JPH11345847A - 半導体ウエハ及び半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体ウエハ及び半導体装置の製造方法

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JPH11345847A
JPH11345847A JP15294998A JP15294998A JPH11345847A JP H11345847 A JPH11345847 A JP H11345847A JP 15294998 A JP15294998 A JP 15294998A JP 15294998 A JP15294998 A JP 15294998A JP H11345847 A JPH11345847 A JP H11345847A
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semiconductor
wafer
semiconductor device
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scribe lane
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JP15294998A
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Hiroaki Shiroyama
博明 城山
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    • H01L24/04Structure, shape, material or disposition of the bonding areas prior to the connecting process
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
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    • H01L2924/01Chemical elements
    • H01L2924/01004Beryllium [Be]

Abstract

(57)【要約】 【課題】 入出力装置の構成を工夫することにより、半
導体装置のチップ面積を縮小して、低コストで半導体装
置を製造することができる半導体ウエハ及び半導体装置
の製造方法を提供する。 【解決手段】 半導体装置31,32の外周囲の入出力
装置41,42のトランジスタ部上にボンディングパッ
ド61,62を形成し、これと電気的に接続されたウェ
ハ検査用パッド71,72をスクライブレーン2上に形
成する。ウエハ検査はウェハ検査用パット71,72を
用い、組立時はボンディングパット61,62を使用す
る。ダイシング時には、ウェハ検査用パット71,72
は切断されるのでチップサイズを縮小できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置の面積
を縮小することが出来る入出力装置を備えた半導体装置
を形成した半導体ウエハに関するものであり、また、そ
のような半導体ウエハから半導体装置を製造する方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、機器の小型化により、内蔵LSI
の小型化はさけられなく、コスト削減・CSPパッケー
ジ等の小型化には半導体装置のチップサイズの縮小は必
然的である。従来の半導体基板に形成される入出力装置
のボンディングパッドはトランジスタ構成部と分離した
配置で構成されている。以下、図面を参照しながら従来
の入出力装置について説明する。
【0003】図6は従来の半導体装置が形成された半導
体ウエハの概略構成を示す一部拡大平面図である。ま
た、図7は、図6の入出力装置部Yの拡大図である。図
6、図7において、1は半導体ウェハ、2は半導体ウェ
ハ1に形成された複数の半導体装置を区別するスクライ
ブレーン、31,32は半導体装置、41は半導体装置
31の入出力装置、42は半導体装置32の入出力装
置、51は半導体装置31の内部回路、52は半導体装
置32の内部回路、61は半導体装置31のボンディン
グパッド、62は半導体装置32のボンディングパッド
である。図6では、半導体装置は4つのみ記載したが、
実際にはこれが上下方向及び左右方向に繰り返して配置
されている。
【0004】従来の半導体ウェハ1に形成された半導体
装置31,32では、トランジスタで構成された入出力
装置41,42は、内部回路51,52の外周囲に配置
されており、ボンディングパッド61,62は、前記入
出力装置41,42のトランジスタが存在しない領域に
電気的に接続された構成で形成されている。半導体装置
のウエハ検査(プローブ検査)は、前記ボンディングパ
ッド61,62にプローブをたてることで電気的特性を
検査するものであり、組立時のリードフレームへのワイ
ヤーボンディングは、検査時に使用した前記ボンディン
グパッド61,62を使用するものである。ボンディン
グパッド61,62を入出力装置41,42のトランジ
スタが存在しない領域に形成することにより、プローブ
検査やワイヤーボンディング時の外力によるトランジス
タ部の破壊を防止していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成では、
ボンディングパット61,62の下層にはトランジスタ
が構成されていないにも関わらず、チップ面積を有して
おり、チップサイズは必然的に大きくなる。また、この
結果、半導体ウェハ1の上に配置できる半導体装置の数
が少なくなり、コストの面でも不利になるという問題が
ある。
【0006】本発明は、上記のような従来の課題を解決
するものであり、入出力装置の構成を工夫することによ
り、半導体装置のチップ面積を縮小して、低コストで半
導体装置を製造することができる半導体ウエハ、及び半
導体装置の製造方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するために以下の構成とする。
【0008】即ち、本発明に係る半導体ウエハは、複数
の半導体装置と、前記複数の半導体装置を区別するスク
ライブレーンとを有する半導体ウエハであって、前記半
導体装置の内部回路の外周囲に入出力装置を有し、前記
入出力装置のトランジスタ部上にボンディングパッドを
有し、前記ボンディングパッドと電気的に接続されたウ
ェハ検査用パッドをスクライブレーン上に有することを
特徴とする。
【0009】また、本発明に係る半導体装置の製造方法
は、複数の半導体装置と、前記複数の半導体装置を区別
するスクライブレーンとを有する半導体ウエハを得た
後、前記スクライブレーンで切断して半導体装置を得る
半導体装置の製造方法において、前記半導体ウエハは、
前記半導体装置の内部回路の外周囲に入出力装置を有
し、前記入出力装置のトランジスタ部上にボンディング
パッドを有し、前記ボンディングパッドと電気的に接続
されたウェハ検査用パッドを前記スクライブレーン上に
有することを特徴とする。
【0010】一般に、ウェハ検査時のパッドにかかる荷
重は、ワイヤーボンディング時のそれより大きい。ま
た、ウェハ検査時に使用するプローブ針材質のタングス
テンの硬度は、ワイヤーボンディング時に使用する金配
線のそれより大きい。即ち、ウェハ検査時とワイヤーボ
ンディング時とではパッドに作用する機械的作用が異な
り、前者が後者より厳しい。そこで本発明ではこの点に
着目して、上記構成のように、それぞれに対応したパッ
ドを別個に形成した。そして、大きな機械的作用を受け
るウェハ検査用パッドは、トランジスタ部が形成されて
いないスクライブレーン上に形成することで、ウェハ検
査時のトランジスタ部の破壊を防止した。しかも、この
ようにウエハ検査用パッドを別個に設けても、ウェハ検
査終了後、スクライブレーンで切断する際に同時にウエ
ハ検査用パッドも切断して除去すれば、最終的に得られ
る半導体装置のサイズの拡大は生じない。一方、比較的
小さな機械的作用を受けるボンディングパッドは入出力
装置のトランジスタ部上に形成することで、半導体装置
のチップ面積を上述の従来の構成の半導体装置に比べて
小型化することができた。これにより、同一サイズの半
導体ウエハから得られる半導体装置の数が増加し、コス
ト低減を可能にした。
【0011】上記の構成において、隣り合う半導体装置
のウエハ検査用パッドがスクライブレーン上に交互に配
置されているのが好ましい。係る好ましい構成によれ
ば、隣り合う半導体装置のウエハ検査用パッドを相互に
対向させて配置する場合に比べて、ウエハ検査工程を安
定化させることができ、また、スクライブレーンの幅を
狭くすることができるので、同一サイズの半導体ウエハ
から得られる半導体装置の数がより増加し、一層のコス
ト低減が可能になる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明に係る例の半導体ウエハ及
び半導体装置の製造方法について図面を参照しながら説
明する。
【0013】(実施の形態1)図1は、本発明の実施の
形態1に係る半導体ウエハの一例の概略構成を示す一部
拡大平面図である。また、図2は、図1の入出力装置部
Xの詳細を示した図であり、図2(A)は図1のX部の
拡大平面図、図2(B)は図2(A)のI−I線での矢
印方向から見た断面図である。
【0014】図1、図2において、1は半導体ウェハ、
2は半導体ウェハ1に形成された複数の半導体装置を区
別するスクライブレーン、31,32は半導体装置、4
1は半導体装置31の入出力装置、42は半導体装置3
2の入出力装置、51は半導体装置31の内部回路、5
2は半導体装置32の内部回路、61は半導体装置31
のボンディングパッド、62は半導体装置32のボンデ
ィングパッド、71は半導体装置31のウエハ検査用パ
ッド、72は半導体装置32のウエハ検査用パッド、8
1は半導体装置31のトランジスタ間配線(回路形成用
配線)、82は半導体装置32のトランジスタ間配線
(回路形成用配線)である。
【0015】図1では、半導体装置は4つのみ記載され
ているが、本発明の半導体ウエハは、このような半導体
装置が縦方向及び横方向に所定個数複数個繰り返し配置
されている。
【0016】半導体装置31,32は、半導体ウェハ1
上に形成され、トランジスタで構成された内部回路5
1,52の外周囲に、電気的に接続配置されたトランジ
スタで構成された入出力装置41,42と、前記入出力
装置41,42の真上に電気的に接続されたボンディン
グパッド61,62と、前記ボンディングパッドからス
クライブレーン2上に電気的に接続延長して形成された
ウェハ検査用パッド71,72とを有する。半導体装置
31のウェハ検査用パッド71は、図2(A)に示すよ
うに、隣り合う半導体装置32のウェハ検査用パッド7
2と接触しないように所定の間隔をあけて対向して配置
される。
【0017】さらに図2(B)に示すように、入出力装
置のトランジスタ間の配線81,82は、1層目の配線
で行い、2層目の配線行程でボンディングパット61,
62及びウェハ検査用パット71,72の形成行う。こ
のようにすれば、本発明は2層以上の配線行程で実現可
能である。
【0018】半導体装置31のプローブ検査は、スクラ
イブレーン2上に形成した検査用パット71を使用す
る。例えば、半導体ウェハ検査時のプローブによるパッ
ドへの荷重は約8mg/μm2であり、ワイヤーボンド
時のパッドにかかる荷重は約3mg/μm2である。ま
た、プローブ針は一般にタングステンからなり、ワイヤ
ーボンディング時に使用される金配線より硬度が大き
い。このように機械的作用が大きな半導体ウェハの検査
を検査用パット71を用いて行えば、検査用パット71
はトランジスで構成された入出力装置41上には形成さ
れていないから、プローブ針の機械的接触によるトラン
ジスタ部へのダメージを防止できる。なお、現在の一般
的なプローブ検査可能なウェハ検査用パッドサイズは5
0μm×50μmであるので、図2(A)に示すような
配置であれば、スクライブレーン2の幅は110μm程
度で実現可能である。
【0019】半導体ウエハの検査終了後、検査用パット
71は、ダイシング時にスクライブレーン2と同時に切
断して除去される。このため、検査用パッド71をボン
ディングパッド61とは別個に設けても、最終的に得ら
れる半導体装置の面積の増大は発生しない。
【0020】切断された個々の半導体装置のパッケージ
リードとのワイヤーボンディングには、ボンディングパ
ッド61を使用する。
【0021】本発明の構成によれば、入出力装置41の
上にボンディングパッド61を形成しているため、従来
のように、入出力装置のボンディングパッド形成領域を
非トランジスタ領域とする必要がなくなる。即ち、本発
明では入出力装置41には非トランジスタ領域が不要と
なり、従来必要とされていたボンディングパッドの形成
面積分だけ縮小が可能である。
【0022】本発明による半導体装置のチップ面積の縮
小量は以下の式で算出可能である。
【0023】
【数1】(縮小量)=(半導体装置のチップ面積)−
[{(チップサイズx)−(パットサイズx)×2}×
{(チップサイズy)−(パットサイズy)×2}]
【0024】ここで、チップサイズx,チップサイズy
は、それぞれ半導体装置の横方向及び縦方向の長さを、
また、パットサイズx,パットサイズyはそれぞれボン
ディングパッドの横方向及び縦方向の長さを表す。
【0025】具体的には、ボンディングパッドサイズが
160μm×160μmで、半導体装置のチップ面積が
4mm×4mmのとき、15%のチップ面積の縮小が可
能となる。
【0026】本発明と従来技術との半導体ウェハ上への
半導体装置の配置可能数の比較の一例を図3、図4に示
す。いずれも、8インチの半導体ウエハから得られる半
導体装置の個数を、正方形の半導体装置の一辺のサイズ
を種々に変えて算出したものである。縦軸は、従来法に
対する本発明法の半導体装置の採れ数比率で示してあ
る。図3はボンディングパッドのサイズを160μm×
160μmとした場合であり、図4はボンディングパッ
ドのサイズを110μm×110μmとした場合であ
る。
【0027】両図から明らかな通り、上記の条件では、
チップサイズが小さくなるほど本発明の効果が顕著にな
ることが分かる。
【0028】(実施の形態2)図5は、本発明の実施の
形態2にかかる半導体ウエハの入出力装置部Xの拡大平
面図である。本実施の形態にかかる半導体ウエハの全体
構成は、実施の形態1で説明した図1と同様であり、入
出力装置部Xが図5に示したように、隣り合う半導体装
置のウエハ検査用パッドをスクライブレーン上に交互に
配置する点で実施の形態1と相違する。実施の形態1と
同様の機能を有する部材には同一の符号を付して詳細な
説明は省略する。
【0029】本実施の形態によれば、プローブ検査を安
定して行えるという効果を有する。その理由は以下の通
りである。半導体装置31をプローブ検査する際、プロ
ーブ針を検査用パッド71に接触させるが、このとき電
気接続を確実にするために所定の接触荷重をプローブ針
にかける。この接触荷重によりプローブが撓って、接触
位置が初期接触位置から半導体装置31からみて外側方
向(検査用パッド71のプローブ針についてみれば図5
の紙面下方向)に移動する。しかしながら、図5のよう
な検査用パッドにすれば、スクライブレーンの幅を広く
しなくても各検査用パッドをプローブ針の移動方向に長
くすることができるため(図2の場合と比較すると、同
一のスクライブレーン幅であれば、本実施の形態によれ
ば、検査用パッドのプローブ針の移動方向の長さをほぼ
2倍にすることができる)、接触位置が移動して、プロ
ーブ針が検査用パッド71から外れて接触不良を生ずる
のを防止することができる。また、図2のように、隣接
する半導体装置32の検査用パッド72が対向するよう
に配置されていると、検査用パッド71から外れたプロ
ーブ針が対向する検査用パッド72に接触して、検査用
パッド72を破損等する場合も起こり得るが、図5のよ
うな配置にすることでこのようなトラブルも防止でき
る。以上のように、隣り合う半導体装置のウェハ検査用
パッドをスクライブレーン上で交互に配置することによ
り、安定した検査を行うことができる。
【0030】更に、スクライブレーン2の幅を実施の形
態1の1/2の55μmと狭くしても実施可能であり、
同一サイズの半導体ウエハから得られる半導体装置の数
が増加し、コスト低減に寄与する。
【0031】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、入出力
装置のトランジスタ部上にボンディングパッドを形成
し、かつスクライブレーンには前記ボンディングパッド
と電気的に接続されたウェハ検査用パッドを設けること
により、半導体装置の面積を小さくすることが出来る。
これにより単位半導体ウェハあたりの半導体装置数が増
加し、コスト削減に大きな効果をもたらす。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1に係る半導体ウエハの
一例の概略構成を示す一部拡大平面図である。
【図2】 図1の入出力装置部Xの詳細を示した図であ
り、(A)は図1のX部の拡大平面図、(B)は(A)
のI−I線での矢印方向から見た断面図である。
【図3】 半導体ウェハ上への半導体装置の配置可能数
を比較した図である。
【図4】 半導体ウェハ上への半導体装置の配置可能数
を比較した図である。
【図5】 本発明の実施の形態2にかかる半導体ウエハ
の入出力装置部Xの拡大平面図である。
【図6】 従来の半導体装置が形成された半導体ウエハ
の概略構成を示す一部拡大平面図である。
【図7】 図6の入出力装置部Yの拡大図である。
【符号の説明】
1 半導体ウェハ 2 スクライブレーン 31,32 半導体装置 41,42 入出力装置 51,52 内部回路 61,62 ボンディングパット 71,72 ウエハ検査用パット 81,82 トランジスタ間配線

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の半導体装置と、前記複数の半導体
    装置を区別するスクライブレーンとを有する半導体ウエ
    ハであって、 前記半導体装置の内部回路の外周囲に入出力装置を有
    し、前記入出力装置のトランジスタ部上にボンディング
    パッドを有し、前記ボンディングパッドと電気的に接続
    されたウェハ検査用パッドをスクライブレーン上に有す
    ることを特徴とする半導体ウエハ。
  2. 【請求項2】 隣り合う半導体装置の前記ウエハ検査用
    パッドが前記スクライブレーン上に交互に配置されてい
    る請求項1に記載の半導体ウエハ。
  3. 【請求項3】 前記ウェハ検査用パッドは半導体ウェハ
    の検査時に使用され、前記ボンディングパッドはパッケ
    ージリードとのワイヤーボンディング時に使用される請
    求項1に記載の半導体ウエハ。
  4. 【請求項4】 複数の半導体装置と、前記複数の半導体
    装置を区別するスクライブレーンとを有する半導体ウエ
    ハを得た後、前記スクライブレーンで切断して半導体装
    置を得る半導体装置の製造方法において、 前記半導体ウエハは、前記半導体装置の内部回路の外周
    囲に入出力装置を有し、前記入出力装置のトランジスタ
    部上にボンディングパッドを有し、前記ボンディングパ
    ッドと電気的に接続されたウェハ検査用パッドを前記ス
    クライブレーン上に有することを特徴とする半導体装置
    の製造方法。
  5. 【請求項5】 前記スクライブレーンで切断する際に、
    前記ウェハ検査用パッドも同時に切断して除去する請求
    項4に記載の半導体装置の製造方法。
  6. 【請求項6】 隣り合う半導体装置の前記ウエハ検査用
    パッドを前記スクライブレーン上に交互に配置する請求
    項4に記載の半導体装置の製造方法。
  7. 【請求項7】 前記半導体ウエハを得た後、前記ウェハ
    検査用パッドを用いて前記半導体ウェハを検査し、前記
    スクライブレーンで切断して半導体装置を得た後、前記
    ボンディングパッドを用いてパッケージリードとのワイ
    ヤーボンディングを行う請求項4に記載の半導体装置の
    製造方法。
JP15294998A 1998-06-02 1998-06-02 半導体ウエハ及び半導体装置の製造方法 Pending JPH11345847A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003086589A (ja) * 2001-09-07 2003-03-20 Fujitsu Ltd 半導体装置及びその製造方法
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