JPH11344096A - 車両用無段変速機の潤滑構造 - Google Patents

車両用無段変速機の潤滑構造

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JPH11344096A
JPH11344096A JP15549098A JP15549098A JPH11344096A JP H11344096 A JPH11344096 A JP H11344096A JP 15549098 A JP15549098 A JP 15549098A JP 15549098 A JP15549098 A JP 15549098A JP H11344096 A JPH11344096 A JP H11344096A
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reduction
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ケースにリブなどを設けずに、第1リダクショ
ンギヤを効率よく潤滑できる車両用無段変速機の潤滑構
造を得る。 【解決手段】互いに平行に配置れた入力軸21と出力軸
23上にそれぞれVベルト伝動用プーリ22,24を備
え、出力軸23に固定された出力ギヤ28がリダクショ
ン軸29に設けられた第1リダクションギヤ30に噛み
合い、第1リダクションギヤ30と一体回転する第2リ
ダクションギヤ31がデファレンシャルリングギヤ33
に噛み合う。デファレンシャルケース36,37に内部
から半径方向に延び、デファレンシャルリングギヤ33
の第1リダクションギヤ側の側面に開口する油連通路4
4を形成し、デファレンシャルリングギヤ33の第1リ
ダクションギヤ側の側面に油案内面33aを形成する。
デファレンシャル装置32内部の油を油連通路44を介
してデファレンシャルリングギヤ33の第1リダクショ
ンギヤ側に導き、さらに油案内面33aを介して第1リ
ダクションギヤ30を潤滑する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両用無段変速機の
潤滑構造、特にリダクションギヤの潤滑構造に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、互いに平行に配置れた入力軸と出
力軸上にそれぞれVベルト伝動用プーリを設け、両プー
リに巻きかけられたVベルトの巻き掛け径を変化させる
ことにより、無段変速を行なうVベルト式無段変速機が
知られている。Vベルト式無段変速機の場合、入力軸と
出力軸とが同一方向に回転するため、入力軸の回転方向
とデファレンシャル装置の回転方向とを一致させるた
め、および必要な減速比を得るため、出力軸とデファレ
ンシャル装置との間にリダクション軸が平行に配置され
ている。つまり、リダクション軸には第1リダクション
ギヤと第2リダクションギヤとを設け、出力軸に固定さ
れた出力ギヤが第1リダクションギヤに噛み合い、第2
リダクションギヤがデファレンシャルリングギヤに噛み
合うようにしてある。
【0003】ところで、オイルポンプにより吐出された
油は、プーリの油室、トルクコンバータ、各部の潤滑な
どに用いられ、その後、油はオイルパンやケースの底部
に溜まる。特に、デファレンシャル装置が収容された部
分はケースの底部に位置するので、デファレンシャル装
置の周囲には比較的多量の油が溜まることになる。した
がって、デファレンシャル装置の回転に伴い、デファレ
ンシャルリングギヤが油をはね上げ、リングギヤと噛み
合う第2リダクションギヤを潤滑できる。
【0004】しかしながら、第2リダクションギヤと並
列配置された第1リダクションギヤには十分な油がかか
らず、潤滑不良となる可能性があった。そのため、従来
では変速機ケース内の絶対油量を増やし、リダクション
ギヤにかかる油量を増やす方法が採られているが、これ
では油の攪拌に伴うメカニカルロスが大きくなるという
欠点がある。
【0005】そこで、ケースの内部の第1リダクション
ギヤの下方に油溜まり用のリブを設け、このリブで油を
一旦溜めて第1リダクションギヤを潤滑するようにした
ものが提案されている(特開平8−28666号公報参
照)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような潤滑構造では、変速機ケースの内部に格別なリブ
を設けなければならないので、ケース形状の変更を余儀
なくされ、コスト上昇を招くという欠点があった。しか
も、リブが変速機ケース内の可動部分と干渉する恐れが
あるので、大型のリブを形成できず、そのため十分な油
量を溜めることができず、第1リダクションギヤを効果
的に潤滑できない可能性があった。
【0007】そこで、本発明の目的は、ケースにリブな
どを設けずに、第1リダクションギヤを効率よく潤滑で
きる車両用無段変速機の潤滑構造を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明は、互いに平行に配置れた入
力軸と出力軸上にそれぞれVベルト伝動用プーリを備
え、上記出力軸に固定された出力ギヤが出力軸と平行に
配置されたリダクション軸に設けられた第1リダクショ
ンギヤに噛み合い、第1リダクションギヤと一体回転す
る第2リダクションギヤがデファレンシャルリングギヤ
に噛み合うようにした車両用無段変速機において、デフ
ァレンシャルケースに内部から半径方向に延び、上記デ
ファレンシャルリングギヤの第1リダクションギヤ側の
側面に開口する油連通路を形成するとともに、上記デフ
ァレンシャルリングギヤの第1リダクションギヤ側の側
面に油案内面を形成し、デファレンシャル装置内部の油
を油連通路を介してデファレンシャルリングギヤの第1
リダクションギヤ側に導き、さらに油案内面を介して第
1リダクションギヤを潤滑することを特徴とする車両用
無段変速機の潤滑構造を提供する。
【0009】リングギヤのかき上げだけでは潤滑が不十
分な第1リダクションギヤに対し、デファレンシャル装
置の内部から遠心力で撥ね飛ばされる油を積極的に導く
ことにより潤滑したので、十分な潤滑量を確保できると
ともに、絶対油量を減らすことができ、メカニカルロス
を小さくできる。
【0010】請求項2のように、Vベルト伝動用プーリ
を配置した室と、第1,第2リダクションギヤおよびデ
ファレンシャル装置を配置した室とが、変速機ケースの
仕切壁およびオイルシールによって隔離されている場合
には、本発明は特に有効である。例えば、Vベルトを無
潤滑で駆動する引張駆動式の無段変速機の場合、第1,
第2リダクションギヤおよびデファレンシャル装置を配
置した室のみが油で潤滑されるが、絶対油量が不足する
ので、第1リダクションギヤの潤滑が難しい。ここに本
発明を適用することで、少ない油量でも第1リダクショ
ンギヤを効率よく潤滑できる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は本発明にかかる車両用無段
変速機の一例であるFF式の無段変速機を示す。エンジ
ン1の出力軸2はトルクコンバータ3のポンプインペラ
4を駆動しており、タービンランナ5は駆動軸10に連
結されている。また、ステータ6はワンウエイクラッチ
7を介して変速機ケースなどの固定部8に連結されてい
る。また、トルクコンバータ3の内部には、駆動軸10
の一端に連結されたロックアップクラッチ9が配置され
ている。
【0012】駆動軸10の他端には遊星歯車式の前後進
切換機構11が設けられている。この前後進切換機構1
1は、駆動軸10に連結されたサンギヤ12、無段変速
装置20の入力軸21に連結されたキャリヤ13、キャ
リヤ13に回転自在に支持され、サンギヤ12と噛み合
う第1プラネタリギヤ14、キャリヤ13に回転自在に
支持され、第1プラネタリギヤ14と噛み合う第2プラ
ネタリギヤ15、第2プラネタリギヤ15と噛み合うリ
ングギヤ16、キャリヤ13と駆動軸10との間に設け
られた前進用クラッチ17、リングギヤ16を変速機ケ
ースなどの固定部19に対して断接する後退用ブレーキ
18などを備えている。上記前進用クラッチ17を締結
し、後退用ブレーキ18を解放すると、駆動軸10とキ
ャリヤ13と入力軸21が一体回転して前進駆動状態と
なり、前進用クラッチ17を解放し、後退用ブレーキ1
8を締結すると、リングギヤ16とサンギヤ12とが逆
回転となるため後退駆動状態となる。
【0013】無段変速装置20は、例えばVベルト25
を無潤滑で引張駆動する方式ものであり、入力軸21に
設けた入力側プーリ22と、出力軸23に設けた出力側
プーリ24と、両プーリ22,24間に巻き掛けたVベ
ルト25とで構成されている。入力側プーリ22は固定
シーブ22a と可動シーブ22b とを有しており、可動
シーブ22b の背後には変速比を制御するための変速比
制御用油室26が設けられている。一方、出力側プーリ
24も入力側プーリ22と同様に、固定シーブ24a と
可動シーブ24b とを有しており、可動シーブ24b の
背後にはトルク伝達に必要な推力をVベルト25に与え
る負荷推力制御用油室27が設けられている。上記変速
比制御用油室26および負荷推力制御用油室27の油圧
は、図示しない油圧制御装置によって制御される。
【0014】出力軸23の端部には出力ギヤ28が固定
されており、この出力ギヤ28はリダクション軸29に
設けられたリダクションギヤ30,31を介してディフ
ァレンシャル装置32のリングギヤ33に接続され、デ
ィファレンシャル装置32は左右の車軸34,35に動
力を分配している。
【0015】図2は上記出力軸23からデファレンシャ
ル装置32に到る伝達系の具体的な構造を示し、図3は
図2の一部の詳細を示し、図4は図3の一部の断面を示
す。無段変速装置20が収納された室53と、出力ギヤ
28、リダクションギヤ30,31およびデファレンシ
ャル装置32が収納された室54とは、変速機ケース5
0の仕切壁50aおよびオイルシール52によって隔離
されており、室54から室53へ潤滑油が漏れ出すこと
がない。デファレンシャル装置32は室54の底部に配
置されており、この部位には所定量の油が溜まってい
る。なお、室54は変速機ケース50,51の間に形成
されている。
【0016】この実施例のデファレンシャル装置32
は、2つのデファレンシャルケース36,37を備えて
おり、そのフランジ部36a,37aをリングギヤ33
締結用のボルト43で共締めすることにより、一体化し
たものである。両ケース36,37の間には、車軸3
4,35に結合される一対のサイドギヤ38,39、サ
イドギヤ38,39に噛み合うピニオンギヤ40,4
1、ピニオンギヤ40,41を支持するピニオン軸42
などが収容されている。一方のデファレンシャルケース
37には窓穴37bが形成されており、この窓穴37b
を介して室54内の油がデファレンシャル装置32内に
入り込み、上記ギヤ類を潤滑できるようになっている。
【0017】デファレンシャルケース36,37のフラ
ンジ部36a,37aの合わせ面には、図3に示すよう
に、デファレンシャルケース36,37の内部から半径
方向外方へ延び、リングギヤ33の第1リダクションギ
ヤ30側の側面(図2,図3の左側側面)に開口する油
連通路44が周囲2箇所に形成されている。この実施例
の油連通路44は、図4に示すようにデファレンシャル
ケース36に形成されるピニオン軸42の軸支穴の加工
逃げを兼ねている。リングギヤ33の第1リダクション
ギヤ30側の側面には、第1リダクションギヤ30に向
かって延びる油案内面33aが形成されている。この実
施例の油案内面33aは、油連通路44の開口部の外周
を取り囲むように延びているが、これに限るものではな
い。
【0018】窓穴37bを介してデファレンシャルケー
ス36,37の内部に入った油は、図3に矢印で示すよ
うに、油連通路43を通ってリングギヤ33の第1リダ
クションギヤ30側へ導かれ、さらに油案内面33aを
介して第1リダクションギヤ30へ供給される。そのた
め、従来では潤滑の難しかった第1リダクションギヤ3
0を効率よく潤滑できる。しかも、変速機ケース50,
51内の絶対油量を増やさずにリダクションギヤ30を
効率よく潤滑できるので、メカニカルロスを低減でき
る。さらに、デファレンシャルケース36の形状の一部
を変更するのみで、変速機ケース50,51の形状を変
更する必要がないので、コスト増加を招くことがない。
【0019】本発明の無段変速機の構造は図1に限るも
のではない。例えば、前後進切換機構11は遊星歯車式
に限るものではなく、切換スリーブを軸方向にシフトし
て切り換えるものでもよい。また、前後進切換機構11
の配置位置も駆動軸10上に限るものではなく、出力軸
23上に設けてもよい。さらに、変速比制御用油室26
および負荷推力制御用油室27に代えて、モータなどの
他の手段を用いてもよい。
【0020】上記実施例では、無段変速装置20がVベ
ルト25を無潤滑で駆動する引張駆動方式の例を示した
が、Vベルト25を油で潤滑しながら駆動する圧縮駆動
方式であってもよい。圧縮駆動方式の場合でも、無段変
速装置20が収容された室53とデファレンシャル装置
32が収容された室54とが異なる油で潤滑される場合
には、室54内のリダクションギヤの潤滑が難しくなる
ので、本発明は効果的である。また、上記実施例ではデ
ファレンシャルケースが2分割形の例を示したが、一体
形であってもよいことは勿論である。
【0021】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、請求項1
の発明によれば、デファレンシャルケースに内部から半
径方向に延び、デファレンシャルリングギヤの第1リダ
クションギヤ側の側面に開口する油連通路を形成すると
ともに、デファレンシャルリングギヤの第1リダクショ
ンギヤ側の側面に油案内面を形成し、デファレンシャル
装置内部の油を油連通路を介してデファレンシャルリン
グギヤの第1リダクションギヤ側に導き、さらに油案内
面を介して第1リダクションギヤを潤滑するようにした
ので、デファレンシャル装置の内部から遠心力で撥ね飛
ばされる油を積極的に利用することができ、十分な潤滑
量を確保できる。また、変速機ケース内の絶対油量を減
らすことができるので、攪拌によるメカニカルロスを小
さくできる。さらに、変速機ケース内に油溜め用リブな
どの格別な加工を施す必要がないので、コスト上昇を抑
制できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されるFF式無段変速機の一例の
スケルトン図である。
【図2】デファレンシャル装置部分の詳細断面図であ
る。
【図3】図2の一部拡大図である。
【図4】図3のIV−IV線部分断面図である。
【符号の説明】
20 無段変速装置 21 入力軸 22 入力側プーリ 23 出力軸 24 出力側プーリ 28 出力ギヤ 29 リダクション軸 30 第1リダクションギヤ 31 第2リダクションギヤ 32 デファレンシャル装置 33 デファレンシャルリングギヤ 33a 油案内面 36,37 デファレンシャルケース 44 油連通路 50 変速機ケース 50a 仕切壁 52 オイルシール

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】互いに平行に配置れた入力軸と出力軸上に
    それぞれVベルト伝動用プーリを備え、上記出力軸に固
    定された出力ギヤが出力軸と平行に配置されたリダクシ
    ョン軸に設けられた第1リダクションギヤに噛み合い、
    第1リダクションギヤと一体回転する第2リダクション
    ギヤがデファレンシャルリングギヤに噛み合うようにし
    た車両用無段変速機において、デファレンシャルケース
    に内部から半径方向に延び、上記デファレンシャルリン
    グギヤの第1リダクションギヤ側の側面に開口する油連
    通路を形成するとともに、上記デファレンシャルリング
    ギヤの第1リダクションギヤ側の側面に油案内面を形成
    し、デファレンシャル装置内部の油を油連通路を介して
    デファレンシャルリングギヤの第1リダクションギヤ側
    に導き、さらに油案内面を介して第1リダクションギヤ
    を潤滑することを特徴とする車両用無段変速機の潤滑構
    造。
  2. 【請求項2】上記Vベルト伝動用プーリを配置した室
    と、上記第1,第2リダクションギヤおよびデファレン
    シャル装置を配置した室とは、変速機ケースの仕切壁お
    よびオイルシールによって隔離されていることを特徴と
    する請求項1に記載の車両用無段変速機の潤滑構造。
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