JPH11343907A - アイドル回転数制御方法及びその装置 - Google Patents
アイドル回転数制御方法及びその装置Info
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- JPH11343907A JPH11343907A JP10154983A JP15498398A JPH11343907A JP H11343907 A JPH11343907 A JP H11343907A JP 10154983 A JP10154983 A JP 10154983A JP 15498398 A JP15498398 A JP 15498398A JP H11343907 A JPH11343907 A JP H11343907A
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Abstract
る過渡状態時において、水温センサ出力の電圧変化に対
する冷却水温値の変化が大きい場合でも、暖機完了前の
エンジン回転数を安定化することのできるアイドル回転
数制御方法及びその装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 冷却水温WTが保持開始水温WTksを越
えると上記保持開始水温WTksを保持し、冷却水温WT
が暖機完了水温WTkeを越えると所定変化率に従い冷却
水温WTへ収束していく動作をする模擬冷却水温WTm
を生成する模擬水温設定手段を設け、この模擬冷却水温
に基づいてアイドル時の目標回転数を決定するようにし
た。
Description
温に応じてエンジンのアイドル回転数を制御する方法及
びその装置に関するものである。
えば、特公昭61−53544号公報に開示されている
ように、エンジンの冷却水温に応じて設定された目標回
転数とエンジンの実回転数との偏差に基づき吸入空気量
を制御することにより、エンジン冷態時から温態時への
過渡変化時におけるアイドル回転数の安定化を図ってい
る。このとき、エンジンの冷却水温を測定する水温セン
サからの冷却水温信号は、マイクロコンピュータの入力
ポートでA/D変換されて、アイドル回転数の制御量を
演算するCPUへと伝達される。すなわち、上記目標回
転数を選択するために参照する冷却水温値としては、上
記水温センサからの入力電圧をA/D変換したデジタル
値が用いられている。
の特性上、高温域では上記A/D変換値の変化に対する
実際の水温変化が大きくなっており、このため暖機完了
判定水温近辺においては水温センサ出力の最小分解能単
位での変化でも冷却水温のA/D変換値(アイドル目標
回転数を選択するために参照する冷却水温値)が敏感に
反応してしまう場合がある。したがって、従来のアイド
ル回転数制御方法では、暖機完了直前時の水温センサ出
力に微少な変化があった場合でも冷却水温値が大きく変
動し、その結果、冷却水温値により決定される目標回転
数やバイパス空気量も変動してしまい、暖機完了直前の
エンジン回転数が安定しないという問題点があった。ま
た、暖機完了時の冷却水温に近づくほど実際の冷却水温
の上昇速度は緩やかになるため、冷却水温値が1ビット
変化するかしないかといった微妙な状態が継続しやす
く、そのため水温センサ出力の微少変動が長く発生しや
すかった。更に、暖機完了直前から暖機完了に至る領域
では、冷却水温に対して設定される目標回転数やバイパ
ス空気量の上記冷却水温に対する勾配が比較的大きくな
っているため、上記冷却水温値が変動すると上記目標回
転数やバイパス空気量の設定値が大きく変動し、暖機完
了直前のエンジン回転数が安定せずにハンチングを起こ
す場合があった。
めになされたもので、暖機時のエンジンの冷却水温が低
温から高温へ遷移する過渡状態時において、水温センサ
出力の電圧変化に対する冷却水温値の変化が大きい場合
でも、暖機完了前のエンジン回転数を安定化することの
できるアイドル回転数制御方法及びその装置を提供する
ことを目的とする。
のアイドル回転数制御方法は、エンジンの水温センサ出
力の微少変化に追随しないような模擬冷却水温を設定
し、この模擬冷却水温に基づいてアイドル時のエンジン
回転数を制御するようにしたことを特徴とする。
制御方法は、模擬冷却水温を、冷却水温が予め設定され
た第1設定水温を越えると上記第1設定水温を保持し、
冷却水温が上記第1の設定水温よりも高い第2設定水温
を越えると、所定の変化率に従い上記冷却水温に収束す
るように設定したことを特徴とする。
制御装置は、冷却水温が低温から高温へ遷移する過渡状
態時に、冷却水温が第1設定水温を越えると上記第1設
定水温を保持し、冷却水温が上記第1設定水温より高く
設定された第2設定水温を越えると、所定変化率に従い
上記冷却水温へ収束するような動作をする模擬冷却水温
を生成する模擬水温設定手段を設け、この模擬冷却水温
に基づいてエンジンのアイドル回転数の目標値を決定す
るようにしたものである。
制御装置は、エンジンの運転状態に応じて上記目標回転
数を設定するようにしたものである。
制御装置は、上記模擬冷却水温に基づいて、バイパス通
路を流れるバイパス空気量の算出ベースとなる基本バイ
パス空気量を算出するようにしたものである。
制御装置は、エンジンの運転状態に応じて基本バイパス
空気量を設定するようにしたものである。
制御装置は、上記模擬冷却水温に基づいて、基本バイパ
ス空気量の補正値を算出するようにしたものである。
て、図面に基づいて説明する。 実施の形態1.図1は本発明の一実施の形態に係るエン
ジン用燃料噴射量制御装置の構成を示す図である。同図
において、1は例えば自動車等に搭載されたエンジンで
あり、エンジン1へ供給される燃料用空気は、エアクリ
ーナ2から吸入空気量を調整するスロットルバルブ3を
備えた吸気管4を通り、サージタンク5を介して吸入さ
れる。但し、アイドル時には上記スロットルバルブ3が
閉じられており、エンジン1への空気の供給は、上記吸
気管4に設けられたバイパス通路6を介して行われる。
上記バイパス通路6の開度は、ソレノイドバルブ7によ
り調整され、その開度に応じた量の燃焼用空気がエンジ
ン1に供給される。一方、燃料は、燃料タンク8から燃
料ポンプ9によって送給され、燃圧レギュレータ10に
よって所定の噴射燃圧に調整された後、エンジン1の各
気筒に対応して設けられたインジェクタ11を介して噴
射により供給される。点火時の点火信号は、点火駆動回
路12,点火コイル13及び配電器14を順次介してエ
ンジン1の各気筒に開設された図示しない点火プラグに
順次供給される。燃焼後の排ガスは、排気マニホールド
15等を介して大気中に放出される。また、16はエン
ジン1のクランク軸の回転速度を検出するクランク角セ
ンサであり、回転速度に応じた周波数パルス信号、例え
ば、BTDC75°で立ち上がりBTDC5°で立ち下
がるパルス信号から成るクランク角信号を出力する。1
7はエンジン1の冷却水温を検出する水温センサ、18
は圧力センサであり、上記サージタンク5に設置され、
吸気管内の圧力を絶対圧で検出し、その吸気管圧力に応
じた大きさの圧力検出信号を出力する。19はサージタ
ンク5に設置され、吸入空気の温度を検出する吸気温セ
ンサ、20は排気マニホールド15に設置され、排ガス
の酸素濃度を検出する空燃比センサ、21はアイドル時
にスロットルバルブ3が閉じられたことを検出するアイ
ドルスイッチである。上記各センサ16〜20及びアイ
ドルスイッチ21の各検出信号は電子制御ユニット(以
下、ECUと称す)22に供給される。ECU22は、
上記各検出信号に基づき運転状態に応じた燃料噴射量を
決定し、インジェクタ11の開弁時間を制御することに
より燃料噴射量を調整するとともに、点火駆動回路12
の駆動制御を行う。
で、ECU22は、各種演算や判定を行うマイクロコン
ピュータ23と、圧力センサ18からの圧力検出信号の
リップルを低減させるアナログフィルタ回路24と、吸
気温センサ19,水温センサ17及び空燃比センサ20
のアナログ検出信号やアナログフィルタ回路24の出力
信号を逐次デジタル値に変換するA/D変換器25と、
インジェクタ11を駆動する駆動回路26とを備えてい
る。なお、同図では、上記ECU22の出力部として
は、燃料制御部に対する出力部のみを示した。マイクロ
コンピュータ23の図示しない入力ポートは、クランク
角センサ16,アイドルスイッチ21及びA/D変換器
25の出力端子に接続され、図示しない出力ポー卜は参
照信号を送出するためにA/D変換器25に接続される
とともに駆動回路26の入力端子に接続されている。ま
た、マイクロコンピュータ23は、各種の演算や判定を
行うCPU23Aと、後述する模擬水温の設定やアイド
ル回転数の制御を行うためのフロー等をプログラムで格
納しているROM23Bと、ワークメモリとしてのRA
M23C及びインジェクタ11の開弁時間をプリセット
するタイマ23Dとを備え、模擬冷却水温を生成する模
擬水温設定手段及びアイドル回転数の制御手段としての
機能を有している。
タ23の行う模擬水温の設定方法及びアイドル回転数の
制御方法について説明する。まず、模擬水温設定ルーチ
ンについて、図3のフローチャートを用いて説明する。
ステップS101では、図示しないルーチンにより水温
センサ17の検出信号をA/D変換器25にてA/D変
換した後、RAM23Cに格納されている冷却水温WT
と模擬水温WTmの保持を開始する第1設定水温である
保持開始水温WTksとを比較し、冷却水温WTが上記保
持開始水温WTks以上であればステップS102へ進
み、冷却水温WTが保持開始水温WTks未満であればス
テップS106へ進む。ステップS102では、冷却水
温WTと第2設定水温である暖機完了水温WTkeとを比
較し、冷却水温WTが暖機完了水温WTke以上であれば
暖機完了と判断してステップS103へ進み、例えば、
所定タイミング毎に所定量を模擬水温WTmに加算し
(ステップS104)、ステップS107へ進む。冷却
水温WTが暖機完了水温WTke未満であれば暖機未完了
と判断してステップS105へ進み、模擬水温WTmを
保持開始水温WTksに保持し、ステップS107へ進
む。一方ステップS101で冷却水温WTが保持開始水
温WTksに達していないと判定された場合はステップS
106で冷却水温WTをそのまま模擬水温WTmとして
設定し、ステップS107へ進む。ステップS107で
は設定された模擬水温WTmが冷却水温WT以上であれ
ば模擬水温WTmが冷却水温に収束完了したと判断し、
冷却水温WTをそのまま模擬水温WTmに設定し、模擬
水温設定ルーチンを終了する。
る冷却水温WTと模擬水温WTmとの関係を示したもの
である。暖機時のエンジン冷却水温が低温から高温へ遷
移する過渡状態時において、冷却水温WTが保持開始水
温WTksを越えてから暖機完了水温WTkeに達するまで
の間は、模擬水温WTmは、上記保持開始水温WTks と
等しい一定値を保持し、冷却水温WTが暖機完了水温W
Tkeを越えてからは、所定変化率に従い上昇し、冷却水
温WTに収束していく。
て、図5のフローチャートを用いて説明する。ステップ
S201では、例えば図示しない割込ルーチンにて算出
されたクランク角センサ16のパルス周期よりエンジン
1の実回転数Neを算出し、ステップS202へ進む。
ステップS202では、上記模擬水温設定ルーチン(図
3)において設定された模擬水温WTmや図示しないト
ルコンスイッチからのトルコン信号から得られるギア状
態等のエンジンの運転状態に応じて目標回転数Ntを算
出し、ステップS203へ進む。ステップS203で
は、模擬水温WTm等のエンジンの運転状態に応じて基
本空気量Qbaseを算出し、ステップS204へ進む。ス
テップS204では、アイドルスイッチ21や図示しな
い車速センサの入力状態よりアイドル状態か否かを判断
し、アイドル状態でなければステップS207へ進む。
アイドル状態であればステップS205で、所定タイミ
ング(回転数のフィードバック補正のタイミング)か否
かを判定し、所定タイミングでなければステップS20
7へ進み、所定タイミングであればステップS206で
前述の実回転数Ne及び目標回転数Ntに応じた回転数
フィードバック補足量Qnfbを算出し、ステップS20
7へ進む。ステップS207では、例えば、エアコンの
投入等による負荷状態等の変化によるエンジンの運転状
態の変化に応じた種々の補正空気量Qetcを算出しステ
ップS208へ進む。ステップS208では上記ステッ
プS203で求めた基本空気量Qbaseと上記ステップS
206で求めた回転数フィードバック補正量Qnfbと上
記ステップS207で求めた補正空気量Qetcとを加算
して制御空気量Qiscを算出し、ステップS209へ進
む。ステップS209ではステップS208で算出され
た制御空気量Qiscより空気制御弁駆動量(例えば、ソ
レノイドバルブ7の駆動デューティD)を計算し、アイ
ドル回転数制御ルーチンを終了する。
込ルーチンが起動され、図5で算出された空気制御弁駆
動量Dに基づきソレノイドバルブ7を駆動し、タイマ割
込ルーチンを終了する。
直前領域において従来のアイドル回転数制御方法を用い
た場合(同図の実線)と、本発明のアイドル回転数制御
方法を用いた場合(同図の破線)との制御空気量Qisc
及びエンジン実回転数Neの変化を比較した図である。
従来の制御方法では、冷却水温WTはデジタル値のた
め、図7(a)に示すように、水温センサ出力変化が微
少な場合でも大きく変動する。この変動は、図7(b)
に示すように、冷却水温WTを用いて算出される制御空
気量Qiscに反映されるため、図7(c)に示すよう
に、実回転数Neの変動が発生する。本発明の模擬水温
WTmを制御空気量Qiscの演算に用いる制御方法で
は、模擬水温WTmが一定値であるので、上記制御空気
量Qiscも変化せず、したがって、図7(c)に示すよ
うに、実回転数Neの変動を抑えることができる。
温WTが保持開始水温WTksを越えてから暖機完了水温
WTkeに達するまでの間、模擬水温WTmを上記保持開
始水温WTksと等しい一定値を保持するように設定する
ことにより、上記模擬水温WTmが水温センサの出力の
微少変化に追随しないようにしたが、冷却水温WTが保
持開始水温WTksを越えてからは、水温センサの出力を
A/D変換した冷却水温WTが、予め設定された複数回
連続して上昇したときのみ、上昇後の冷却水温WTを新
たな模擬水温WTmに設定し上記模擬水温を保持するよ
うにしても良い。このとき、冷却水温WTが保持開始水
温WTksを越えてから暖機完了水温WTkeに達するまで
の間、模擬水温WTmは、温度保持部分が徐々に長くな
る階段状となる。
発明によれば、エンジン水温センサの出力の微少変化に
追随しないような模擬冷却水温を設定し、この模擬冷却
水温に基づいてアイドル時のエンジン回転数を制御する
ようにしたので、水温センサ出力に微少変動が起きても
安定したアイドル回転数制御を行うことができる。
水温を、冷却水温が予め設定された第1設定水温を越え
ると上記第1設定水温を保持し、冷却水温が上記第1の
設定水温よりも高い第2設定水温を越えると、所定の変
化率に従い上記冷却水温に収束するように設定したの
で、水温センサ出力の微少変動が起きても安定したアイ
ドル回転数制御を容易に行うことができるとともに、冷
却水温WTが第1設定温度を越えてから第2の設定水温
に達するまでの間は、冷却水温より低い温度に基づき空
気量制御を行うことになるため、暖機完了までの時間を
短縮することができる。
が低温から高温へ遷移する過渡状態時に、冷却水温が第
1設定水温を越えると上記第1設定水温を保持し、上記
第1設定水温より高く設定された第2設定水温を越える
と所定変化率に従い冷却水温へ収束していく動作をする
模擬冷却水温を生成する模擬水温設定手段を設け、この
模擬冷却水温に基づいて上記目標回転数を決定するよう
にしたので、水温センサ出力の電圧変化に対する冷却水
温値の変化が大きい場合でも、安定したアイドル回転数
制御のできるアイドル回転数制御装置を得ることができ
る。
の運転状態に応じて上記目標回転数を設定するようにし
たので、エンジンの運転状態に係わらずアイドル回転数
を安定化することができる。
冷却水温に基づいて、バイパス通路を流れるバイパス空
気量の算出ベースとなる基本バイパス空気量を算出する
ようにしたので、確実にアイドル回転数を安定化するこ
とができる。
の運転状態に応じて基本バイパス空気量を設定するよう
にしたので、エンジンの運転状態に係わらず確実にアイ
ドル回転数を安定化することができる。
冷却水温に基づいて、基本バイパス空気量の補正値を算
出するようにしたので、アイドル回転数を更に安定化す
ることができる。
噴射制御装置の構成を示す図である。
を示す図である。
ある。
る。
ートである。
ートである。
量とエンジン実回転数の変化を示す図である。
ブ、4 吸気管、5 サージタンク、6 バイパス通
路、7 ソレノイドバルブ、8 燃料タンク、9 燃料
ポンプ、10 燃圧レギュレータ、11 インジェク
タ、12 点火駆動回路、13 点火コイル、14 配
電器、15 排気マニホールド、16クランク角セン
サ、17 水温センサ、18 圧力センサ、19 吸気
温センサ、20 空燃比センサ、21 アイドルスイッ
チ、22 ECU、23 マイクロコンピュータ、24
アナログフィルタ回路、25 A/D変換器、26
駆動回路、23A CPU、23B ROM、23C
RAM、23D タイマ。
Claims (7)
- 【請求項1】 エンジンの冷却水温が低温から高温へ遷
移する過渡状態時において、上記冷却水温を測定する水
温センサの出力の微少変化に追随しないような模擬冷却
水温を設定し、この模擬冷却水温に基づいてアイドル時
のエンジン回転数を制御するようにしたことを特徴とす
るアイドル回転数制御方法。 - 【請求項2】 上記模擬冷却水温を、冷却水温が予め設
定された第1設定水温を越えると上記第1設定水温を保
持し、冷却水温が上記第1の設定水温よりも高い第2設
定水温を越えると、所定の変化率に従い上記冷却水温に
収束するように設定したことを特徴とする請求項1記載
のアイドル回転数制御方法。 - 【請求項3】 エンジンへの空気供給路に設けられたバ
イパス通路の流通空気量を制御する吸入空気量制御弁を
備え、エンジンの冷却水温に応じてエンジンの目標回転
数を設定し、この目標回転数とエンジン回転数との偏差
に基づき上記吸入空気量制御弁を制御するアイドル回転
数制御装置において、冷却水温が低温から高温へ遷移す
る過渡状態時に、冷却水温が第1設定水温を越えると上
記第1設定水温を保持し、冷却水温が上記第1設定水温
より高く設定された第2設定水温を越えると所定変化率
に従い上記冷却水温へ収束するような動作をする模擬冷
却水温を生成する模擬水温設定手段を設け、この模擬冷
却水温に基づいて上記目標回転数を決定するようにした
ことを特徴とするアイドル回転数制御装置。 - 【請求項4】 エンジンの運転状態に応じて上記目標回
転数を設定するようにしたことを特徴とする請求項3記
載のアイドル回転数制御装置。 - 【請求項5】 上記模擬冷却水温に基づいて、バイパス
通路を流れるバイパス空気量の算出ベースとなる基本バ
イパス空気量を算出するようにしたことを特徴とする請
求項3記載のアイドル回転数制御装置。 - 【請求項6】 エンジンの運転状態に応じて基本バイパ
ス空気量を設定するようにしたことを特徴とする請求項
3記載のアイドル回転数制御装置。 - 【請求項7】 上記模擬冷却水温に基づいて、基本バイ
パス空気量の補正値を算出するようにしたことを特徴と
する請求項3〜請求項6のいずれかに記載のアイドル回
転数制御装置。
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Cited By (1)
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- 1998-06-03 JP JP15498398A patent/JP3617773B2/ja not_active Expired - Fee Related
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