JPH11343785A - 外壁構造 - Google Patents
外壁構造Info
- Publication number
- JPH11343785A JPH11343785A JP10166219A JP16621998A JPH11343785A JP H11343785 A JPH11343785 A JP H11343785A JP 10166219 A JP10166219 A JP 10166219A JP 16621998 A JP16621998 A JP 16621998A JP H11343785 A JPH11343785 A JP H11343785A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- opening part
- opening
- curtain
- housing box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Panels For Use In Building Construction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 取扱いが便利であり、特に壁パネルとして構
成する際にはパネルに出っ張りがなく搬送保管及び取付
等の作業が容易な外壁構造を提供する。 【解決手段】 開口部の屋内側を遮蔽するロ−ルカ−テ
ンの巻取り式の収納箱を開口部の上部に形成した外壁構
造であって、その収納箱が外壁の外装材と内装材の間隙
の中に形成する。
成する際にはパネルに出っ張りがなく搬送保管及び取付
等の作業が容易な外壁構造を提供する。 【解決手段】 開口部の屋内側を遮蔽するロ−ルカ−テ
ンの巻取り式の収納箱を開口部の上部に形成した外壁構
造であって、その収納箱が外壁の外装材と内装材の間隙
の中に形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロ−ルカ−テンを
備えた外壁構造に関する。
備えた外壁構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の外壁構造は、開口上部の外壁内装
側表面に巻取り式の収納箱を取り付けている。
側表面に巻取り式の収納箱を取り付けている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の外壁構造で
は、ロ−ルカ−テンの収納箱が壁面から突出し、カ−テ
ン、エアコン等の他の開口部部材と干渉して、これら開
口部部材の一部が取付不可能になったり、その操作に支
障が生じることがあり、又壁パネルとして構成する際に
は、パネル部材に出っ張りが出来て搬送保管及び取付等
の作業が非常にやり難い。
は、ロ−ルカ−テンの収納箱が壁面から突出し、カ−テ
ン、エアコン等の他の開口部部材と干渉して、これら開
口部部材の一部が取付不可能になったり、その操作に支
障が生じることがあり、又壁パネルとして構成する際に
は、パネル部材に出っ張りが出来て搬送保管及び取付等
の作業が非常にやり難い。
【0004】本発明は上記従来の問題を解決したもので
あり、取扱いが極めて便利であり、特に壁パネルとして
構成する際にはパネルに出っ張りがなく搬送保管及び取
付等の作業が容易な外壁構造を提供することを目的とす
るものである。
あり、取扱いが極めて便利であり、特に壁パネルとして
構成する際にはパネルに出っ張りがなく搬送保管及び取
付等の作業が容易な外壁構造を提供することを目的とす
るものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決した本
発明の外壁構造は、開口部の屋内側を遮蔽するロ−ルカ
−テンの巻取り式の収納箱を開口部の上部に形成した外
壁構造であって、その収納箱が外壁の外装材と内装材の
間隙の中に形成されたことを特徴とするものである。
発明の外壁構造は、開口部の屋内側を遮蔽するロ−ルカ
−テンの巻取り式の収納箱を開口部の上部に形成した外
壁構造であって、その収納箱が外壁の外装材と内装材の
間隙の中に形成されたことを特徴とするものである。
【0006】各構成要件について、詳説する。開口部
は、窓、掃き出し出入口、設備小窓等であり、通常アル
ミサッシからなる開口枠を嵌め込んでいる。ロ−ルカ−
テンは、布、塩化ビニル等樹脂シ−ト等で形成され、強
い日照時の遮光、目隠し或いは室内装飾のために使用さ
れる。ロ−ルカ−テンは、不使用時にはバネ力により上
部の収納箱に巻取り収納される。
は、窓、掃き出し出入口、設備小窓等であり、通常アル
ミサッシからなる開口枠を嵌め込んでいる。ロ−ルカ−
テンは、布、塩化ビニル等樹脂シ−ト等で形成され、強
い日照時の遮光、目隠し或いは室内装飾のために使用さ
れる。ロ−ルカ−テンは、不使用時にはバネ力により上
部の収納箱に巻取り収納される。
【0007】収納箱は鉄、アルミニウム、プラスチック
等で形成され水平軸にロ−ルカ−テンを巻取って収納す
る。収納箱の幅寸法を外壁の外装材と内装材の間隙寸法
に略一致させて形成すれば、収納箱の取付固定が安定す
る。
等で形成され水平軸にロ−ルカ−テンを巻取って収納す
る。収納箱の幅寸法を外壁の外装材と内装材の間隙寸法
に略一致させて形成すれば、収納箱の取付固定が安定す
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を示す図
面に基づき説明する。図1及び図2は窓からなる開口部
1を遮蔽するロ−ルカ−テン2の巻取り式の収納箱3を
形成した外壁構造である。開口部1にはアルミサッシか
らなる開口枠4を嵌め込んでおり、5はケイ酸カルシウ
ム板よりなる外装板、6は石膏ボ−ドからなる内装下地
板、7は開口部1の下地枠材である。収納箱3は、開口
枠4、下地枠材7、外装板5及び内装下地板6に囲まれ
た空間に配置固定される。
面に基づき説明する。図1及び図2は窓からなる開口部
1を遮蔽するロ−ルカ−テン2の巻取り式の収納箱3を
形成した外壁構造である。開口部1にはアルミサッシか
らなる開口枠4を嵌め込んでおり、5はケイ酸カルシウ
ム板よりなる外装板、6は石膏ボ−ドからなる内装下地
板、7は開口部1の下地枠材である。収納箱3は、開口
枠4、下地枠材7、外装板5及び内装下地板6に囲まれ
た空間に配置固定される。
【0009】ロ−ルカ−テン2は開口枠4の内端と内装
下地板6の間隙から引き出され、開口部1の屋内側に垂
下状態で支持され使用される。ロ−ルカ−テン2は図2
の如く開口部1の中位位置で公知のロック装置により保
持されて使用することもできる。
下地板6の間隙から引き出され、開口部1の屋内側に垂
下状態で支持され使用される。ロ−ルカ−テン2は図2
の如く開口部1の中位位置で公知のロック装置により保
持されて使用することもできる。
【0010】図2のように、開口部1の上部に収納箱3
を内蔵した壁パネル8を予め作成し、これを建築現場で
構造体に固定して外壁を構成すると、建築現場での作業
に工数を要することがなく、又壁パネルに出っ張りがな
い為壁パネルの搬送保管及び取付等の作業が容易とな
る。
を内蔵した壁パネル8を予め作成し、これを建築現場で
構造体に固定して外壁を構成すると、建築現場での作業
に工数を要することがなく、又壁パネルに出っ張りがな
い為壁パネルの搬送保管及び取付等の作業が容易とな
る。
【0011】
【発明の効果】本発明の請求項1の外壁構造は、開口部
の屋内側を遮蔽するロ−ルカ−テンの巻取り式の収納箱
を開口部の上部に形成した外壁構造であって、その収納
箱が外壁の外装材と内装材の間隙の中に形成されたこと
を特徴とするので、ロ−ルカ−テンの巻取り式の収納箱
を壁面から突出することがない為カ−テン等他の開口部
部材と干渉するとこがない。従って、開口部部材の一部
が取付不可能になることがなく、これら開口部部材の取
扱いも極めて便利である。
の屋内側を遮蔽するロ−ルカ−テンの巻取り式の収納箱
を開口部の上部に形成した外壁構造であって、その収納
箱が外壁の外装材と内装材の間隙の中に形成されたこと
を特徴とするので、ロ−ルカ−テンの巻取り式の収納箱
を壁面から突出することがない為カ−テン等他の開口部
部材と干渉するとこがない。従って、開口部部材の一部
が取付不可能になることがなく、これら開口部部材の取
扱いも極めて便利である。
【0012】又請求項2の発明では、上記請求項1の発
明の効果に加えて、ロ−ルカ−テンの収納箱を内蔵した
壁パネルを固定して構成することを特徴とするので、建
築現場での作業に工数を要することがなく、又工場での
高い加工精度で収納箱の取付が行えるので、ロ−ルカ−
テン収納の動作の信頼性も高く、又壁パネルに出っ張り
がない為壁パネルの搬送保管及び取付等の作業が容易で
ある。
明の効果に加えて、ロ−ルカ−テンの収納箱を内蔵した
壁パネルを固定して構成することを特徴とするので、建
築現場での作業に工数を要することがなく、又工場での
高い加工精度で収納箱の取付が行えるので、ロ−ルカ−
テン収納の動作の信頼性も高く、又壁パネルに出っ張り
がない為壁パネルの搬送保管及び取付等の作業が容易で
ある。
【図1】本発明の外壁構造の実施態様を表す断面図。
【図2】本発明の外壁構造に使用する外壁パネルの斜視
図。
図。
1 開口部 2 ロ−ルカ−テン 3 収納箱 7 壁パネル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 北川 聡 大阪府豊中市新千里西町1丁目1番4号 ナショナル住宅産業株式会社内 (72)発明者 佐藤 寛 大阪府豊中市新千里西町1丁目1番4号 ナショナル住宅産業株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 開口部の屋内側を遮蔽するロ−ルカ−テ
ンの巻取り式の収納箱を開口部の上部に形成した外壁構
造であって、その収納箱が外壁の外装材と内装材の間隙
の中に形成されたことを特徴とする外壁構造。 - 【請求項2】 ロ−ルカ−テンの収納箱を内蔵した壁パ
ネルを固定して構成することを特徴とする請求項1の外
壁構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10166219A JPH11343785A (ja) | 1998-05-29 | 1998-05-29 | 外壁構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10166219A JPH11343785A (ja) | 1998-05-29 | 1998-05-29 | 外壁構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11343785A true JPH11343785A (ja) | 1999-12-14 |
Family
ID=15827330
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10166219A Pending JPH11343785A (ja) | 1998-05-29 | 1998-05-29 | 外壁構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11343785A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003038822A (ja) * | 2001-07-31 | 2003-02-12 | Heiwa Corp | 遊技機の遊技盤被覆装置 |
-
1998
- 1998-05-29 JP JP10166219A patent/JPH11343785A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003038822A (ja) * | 2001-07-31 | 2003-02-12 | Heiwa Corp | 遊技機の遊技盤被覆装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050517 |
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060809 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060822 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061219 |