JPH11343253A - α,β−ジブロモエチルベンゼン類及びα−ブロモスチレン類の製造方法 - Google Patents
α,β−ジブロモエチルベンゼン類及びα−ブロモスチレン類の製造方法Info
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Abstract
α,β−ジブロモエチルベンゼン類を製造する際、臭素
化反応時間を短縮する。 【解決手段】 α−ブロモエチルベンゼン類を、ヨウ素
の存在下、臭素と反応させる。
Description
体として有用なα,β−ジブロモエチルベンゼン類及び
α−ブロモスチレン類の製造方法に関する。
β−ジブロモエチルベンゼン類及びα−ブロモスチレン
類の製造方法として、特開平9−110743号には、
α−ブロモエチルベンゼン類を臭素化してα,β−ジブ
ロモエチルベンゼン類を合成した後、さらにワンポット
で脱臭化水素反応してα−ブロモスチレン類を製造する
方法が開示されている。また特開平9−110741号
には、α−ブロモエチルベンゼン類をアゾ化合物等の重
合開始剤の存在下、臭素化する方法を開示している。
方法について、さらに詳細に検討を行ったところ、α−
ブロモエチルベンゼン類を臭素化してα,β−ジブロモ
エチルベンゼン類を製造する際、反応速度が遅いため、
反応時間が非常に長くなることが判明した。反応時間が
長くなると副反応が増加して製品純度が低下することが
危惧される上に、生産性が悪くなり、生産コストも高く
なることから、臭素化反応の反応時間短縮が望まれてい
た。また、ラジカル開始剤を用いる場合は、反応時間を
短縮することも可能であるが、ラジカル開始剤はラジカ
ルが失活し易いため、反応制御が難しく、工業的に有利
な方法とは言えなかった。従って、本発明の目的は、α
−ブロモエチルベンゼンの臭素化反応時間を短縮した工
業的有利な方法を提供することにある。
解決するために鋭意検討した結果、臭素化反応を行う際
に、ヨウ素を存在させることによって反応速度を向上で
きること、さらにヨウ素は反応開始時に触媒量添加すれ
ば、その効果は反応終了まで継続することを見出し、本
発明に到達した。即ち、本発明の要旨は、下記一般式
(1)
子吸引性基を有していてもよいベンゼン環を表す。)で
表されるα−ブロモエチルベンゼン類を、ヨウ素存在
下、臭素と反応させることを特徴とする下記一般式
(2)
り。)で表されるα,β−ジブロモエチルベンゼン類の
製造方法、及びかくして得られたα,β−ジブロモエチ
ルベンゼン類を脱臭化水素して下記一般式(3)で示さ
れるα−ブロモスチレン類を製造する方法に存する。
る。一般式(1)、(2)および(3)において、Aは
基内に水素原子を含まない電子吸引性基で置換されてい
てもよいベンゼン環である。基内に水素原子を含まない
電子吸引性基としては、フッ素原子、塩素原子、ヨウ素
原子等のハロゲン原子、トリフルオロメチル基等のハロ
アルキル基、ニトロ基、シアノ基等が挙げられる。
エチルベンゼン類は、例えば対応するエチルベンゼン類
に臭素を反応させることにより得られる。一般式(1)
で表されるα−ブロモエチルベンゼン類に臭素を作用さ
せてα,β−ジブロモエチルベンゼン類を製造する反応
において、臭素の使用量は上記一般式(1)のα−ブロ
モエチルベンゼン類に対して0.5〜3モル倍、好まし
くは0.8〜1.5モル倍である。
要に応じ、適当な溶媒で希釈することによっても実施で
きる。使用する溶媒としては、四塩化炭素、クロロホル
ム等のハロゲン系溶媒、ベンゼン、シクロヘキサン、ヘ
キサン、ヘプタン等の炭化水素系溶媒、ジエチルエーテ
ル、ジイソプロピルエーテル、テトラヒドロフラン、ジ
ブチルエーテル等のエーテル系溶媒が好適である。溶媒
の使用量は、特に制限されないが、一般式(1)で表さ
れるα,β−ジブロモエチルベンゼン類に対して0〜1
000重量倍、好ましくは0〜200重量倍である。反
応温度は0〜200℃、好ましくは20〜150℃、さ
らに好ましくは50〜100℃の範囲である。反応は一
般式(1)の化合物に、上記温度で30分〜20時間を
要して臭素を滴下し、滴下終了後そのまま1〜5時間反
応させて反応を完結させることにより実施される。
在下実施することを特徴とする。ヨウ素を存在させる方
法としてはヨウ素(I2 )またはヨウ素化合物を、その
まま或いは溶媒に溶解する等の任意の手段で、反応系に
添加すればよい。ヨウ素化合物としては、ヨウ化カリウ
ム、ヨウ化ナトリウム、ヨウ化カルシウム、ヨウ化スト
ロンチウム、ヨウ化バリウム、ヨウ化アルミニウム、ヨ
ウ化銀、ヨウ化鉄、ヨウ化マグネシウム等の金属ヨウ素
化合物、ヨウ化アンモニウム、ヨウ化水素、ヨウ化水素
酸、ヨウ化チッ素等の非金属ヨウ素化合物、または、こ
れらの混合物が挙げられる。好ましくはヨウ素を添加す
る方法である。ヨウ素またはヨウ素化合物の使用量は、
特に限定されるものではないが、一般式(1)のα−ブ
ロモエチルベンゼン類に対して、0.00001〜1モ
ル倍、好ましくは0.0001〜0.3モル倍、さらに
好ましくは0.001〜0.5モル倍である。ヨウ素ま
たはヨウ素化合物を溶媒に溶解して添加する場合、上記
の反応に使用する溶媒を用いることが好ましい。α−ブ
ロモエチルベンゼン類、臭素、ヨウ素またはヨウ素化合
物は、任意の順序で添加混合されるが、ヨウ素またはヨ
ウ素化合物は、上述の使用量を反応開始時に添加すれば
よい。
の水溶液で洗浄した後、有機溶媒で抽出して濃縮するこ
とによって一般式(2)で表されるα,β−ジブロモエ
チルベンゼン類を単離できる。さらに必要に応じて再結
晶、蒸留等の操作を行うことにより精製できる。臭素化
して得られた一般式(2)で表されるα,β−ジブロモ
エチルベンゼン類は脱臭化水素反応させることにより、
一般式(3)で表されるα−ブロモスチレン類が製造で
きる。
を単離することなく、α−ブロモエチルベンゼン類
(1)の臭素化反応液からワンポットで脱臭化水素反応
を行うことも出来るが、この際は、副反応抑制の観点か
ら、α,β−ジブロモエチルベンゼン類を含む反応混合
物中に含まれる臭素を低減させることが好ましい。臭素
を低減させる方法としては、反応混合物に還元剤を添加
して臭素を化学的に分解させるか、あるいは不活性ガス
を吹き込むことによって臭素を反応系外へ除去する方法
等が挙げられるが、還元剤を用いて臭素を分解させる方
法が好適である。
亜硫酸ナトリウム、チオ硫酸ナトリウム等の水溶液が挙
げられ、特に亜硫酸水素ナトリウムが効果的である。還
元剤の量は残存している臭素に対して等モル程度以上で
あれば特に制限はないが、1〜1.1モル倍が特に好ま
しい。還元剤で処理する温度は−20〜100℃、好ま
しくは0〜50℃、さらに好ましくは10〜30℃の範
囲である。不活性ガスを使用する場合は、窒素、アルゴ
ン等が挙げられ、不活性ガス流量及び流速には特に制限
はない。
ルベンゼンを含有する反応液中に、塩基を作用させるこ
とにより行われる。使用する塩基としては、水酸化ナト
リウム、水酸化カリウム、炭酸カリウム、炭酸カルシウ
ム等の無機塩基、トリエチルアミン、ジアザビシクロウ
ンデセン、ピリジン等の有機塩基等が挙げられる。塩基
の使用量は、α,β−ジブロモエチルベンゼン類(2)
に対して1価の塩基の場合は、等モル以上であれば特に
制限されないが、通常、1〜30モル倍の範囲、好まし
くは1.1〜5モル倍の範囲であり、2価の塩基の場合
は、0.5モル倍以上である。
希釈することによって実施できる。使用する溶媒は、特
に制限されないが、ヘキサン、ヘプタン、ベンゼン、ト
ルエン、キシレン等の炭化水素系溶媒、メタノール、エ
タノール、n−プロパノール、n−ブタノール等のアル
コール系溶媒、ジエチルエーテル、ジイソプロピルエー
テル、テトラヒドロフラン、ジブチルエーテル等のエー
テル系溶媒等が挙げられる。溶媒の使用量は、特に制限
されないが、α,β−ジブロモエチルベンゼン類(2)
に対して0〜1000重量倍、好ましくは0〜200重
量倍である。反応温度は−20〜200℃、好ましくは
0〜100℃の温度範囲で、反応時間は5分〜5時間で
ある。反応終了後、常法に従って例えば反応液に水を加
え、次いで有機溶媒で抽出し、溶媒を除去すれば目的と
するα−ブロモスチレン類(3)が単離される。
ルベンゼン類(2)に、相間移動触媒の存在下、水性媒
体中で塩基を作用させても実施できる。相間移動触媒存
在下で、脱臭化水素反応を実施すると、水媒体中で反応
が進行し、反応後の後処理が容易になる。相間移動触媒
としては4級ホスホニウム化合物、4級アンモニウム化
合物等が挙げられる。具体的には、4級ホスホニウム化
合物としては、塩化テトラエチルホスホニウム、臭化テ
トラエチルホスホニウム、ヨウ化テトラエチルホスホニ
ウム、臭化テトラブチルホスホニウム、臭化トリフェニ
ルベンジルホスホニウム、臭化テトラフェニルホスホニ
ウム等が挙げられる。4級アンモニウム化合物として
は、水酸化テトラメチルアンモニウム、水酸化テトラエ
チルアンモニウム、水酸化トリメチルベンジルアンモニ
ウム、臭化テトラメチルアンモニウム、臭化テトラエチ
ルアンモニウム、臭化テトラブチルアンモニウム、臭化
トリエチルベンジルアンモニウム、臭化トリメチルフェ
ニルアンモニウム、塩化トリエチルベンジルアンモニウ
ム、塩化テトラメチルアンモニウム、塩化トリオクチル
メチルアンモニウム、塩化トリブチルベンジルアンモニ
ウム、塩化トリメチルベンジルアンモニウム、塩化N−
ラウリルピリジニウム、塩化N−ベンジルピコリニウ
ム、塩化N−ラウリルピコリニウム、トリカプリルメチ
ルアンモニウムクロライド、ヨウ化テトラメチルアンモ
ニウム、ヨウ化−n−ブチルアンモニウム、テトラブチ
ルアンモニウムハイドロゲンサルフェート等が挙げられ
る。
化合物が好ましく、水酸化トリメチルベンジルアンモニ
ウム、臭化トリエチルベンジルアンモニウム、塩化トリ
エチルベンジルアンモニウム、塩化トリブチルベンジル
アンモニウム、塩化トリメチルベンジルアンモニウム、
塩化N−ベンジルピコリニウム、トリカプリルメチルア
ンモニウムクロライド、テトラブチルアンモニウムハイ
ドロゲンサルフェート等が特に好適である。相間移動触
媒の使用量は、特に制限されないが、α,β−ジブロモ
エチルベンゼン類(2)に対して0.001〜1モル
倍、好ましくは0.005〜0.3モル倍用いるのがよ
い。塩基としては、上述のものが使用できる。
機溶媒の二相系溶媒が使用される。有機溶媒としては、
特に制限されないが、ヘキサン、ヘプタン、ベンゼン、
トルエン、キシレン等の炭化水素系溶媒、ジエチルエー
テル、ジイソプロピルエーテル、ジブチルエーテル等の
エーテル系溶媒等が挙げられる。これら有機溶媒と水の
混合割合は、特に限定されるものではないが、通常、水
1重量部に対して0〜5重量部の割合で使用される。溶
媒の使用量は、特に制限されないが、α,β−ジブロモ
エチルベンゼン類(2)に対して0.01〜1000重
量倍、好ましくは0.1〜200重量倍である。
0〜150℃の範囲で、さらに好ましくは30〜120
℃の範囲である。反応時間は5分〜10時間である。脱
臭化水素反応終了後は、水溶媒で反応を行った場合に
は、適宜有機溶媒で抽出し濃縮することにより、α−ブ
ロモスチレン類(3)を単離できる。水及び有機溶媒の
二相系溶媒で反応を行った場合には、有機相を分取し濃
縮することによりα−ブロモスチレン類(3)を単離で
きる。
説明するが、本発明はその要旨を越えない限り、以下の
実施例に限定されるものではない。 参考例1 3−クロロエチルベンゼン20g(0.14mol)に
アゾビスイソブチロニトリル(AIBN)0.023g
を加えて、55℃で臭素23.0g(0.14mol)
を30分かけて滴下した。さらに55℃で1時間反応さ
せて、3−クロロ−α−ブロモエチルベンゼンの合成反
応を完結させた。
0014mol)を添加した後、臭素23.0g(0.
14mol)を、60℃で60分かけて滴下した。この
混合液を60℃から70℃、80℃と段階的に昇温して
合計105分間熟成した後、80℃で臭素9.1g
(0.056mol)を20分かけて滴下し、更に同温
度で90分反応を行ない、3−クロロ−α,β−ジブロ
モエチルベンゼン合成反応を完結させた。次に反応液を
25℃まで冷却した後、20%亜硫酸水素ナトリウム水
溶液50g(0.096mol)を30分かけて滴下し
て洗浄し、更に水洗を1度行って3−クロロ−α,β−
ジブロモエチルベンゼンを単離した。次いで、3−クロ
ロ−α,β−ジブロモエチルベンゼンにテトラブチルア
ンモニウムハイドロゲンサルフェート0.48gを加え
て、60℃まで昇温した後、25%水酸化ナトリウム水
溶液47g(0.29mol)を1時間かけて滴下し、
更に、2時間反応させて反応を完結させた。次いで反応
液を室温で飽和食塩水で洗浄して、3−クロロ−α−ブ
ロモスチレンを得た。ガスクロマトグラフィー(GC)
で分析したところ、反応収率は約90%、純度約90%
であった。また、ジブロモ化(臭素化)反応に費やした
時間は合計で275分であった。
エチルベンゼンを含有する反応液に、臭素23.0g
(0.14mol)を60℃で40分かけて滴下し、6
0℃から70℃、80℃と段階的に昇温して合計125
分間熟成した後、80℃で臭素9.1g(0.056m
ol)を20分かけて滴下し、更に80℃から90℃ま
で段階的に昇温して合計180分熟成して3−クロロ−
α,β−ジブロモエチルベンゼン合成反応を完結させ
た。反応液を25℃まで冷却した後、20%亜硫酸水素
ナトリウム水溶液50g(0.096mol)を30分
かけて滴下して洗浄し、水洗を一回行って3−クロロ−
α,β−ジブロモエチルベンゼンを単離した。次いで、
3−クロロ−α,β−ジブロモエチルベンゼンに、テト
ラブチルアンモニウムハイドロゲンサルフェート0.4
8gを加えて、60℃まで昇温した後、25%水酸化ナ
トリウム水溶液47g(0.29mol)を1時間かけ
て滴下し、更に、2時間反応させて反応を完結させた。
次いで反応液を室温で飽和食塩水で洗浄して、3−クロ
ロ−α−ブロモスチレンを得た。GCで分析したとこ
ろ、反応収率は約88%、純度約88%であった。ま
た、ジブロモ化(臭素化)反応に費やした時間は合計で
365分であった。
034mol)、ヨウ素0.086g(0.00034
mol)、臭素5.4g(0.034mol)をフラス
コに仕込んで70℃で1時間反応させた。反応液をGC
で分析した結果を表−1に示す。
を行った。結果を表−1に示す。
間体として有用なα,β−ジブロモエチルベンゼン類を
α−ブロモエチルベンゼン類から製造する反応時間を、
大幅に短縮することができる。
Claims (3)
- 【請求項1】 下記一般式(1) 【化1】 (式中、Aは基内に水素原子を含まない電子吸引性基を
有していてもよいベンゼン環を表す。)で表されるα−
ブロモエチルベンゼン類を、ヨウ素存在下、臭素と反応
させることを特徴とする下記一般式(2) 【化2】 (式中、Aは一般式(1)で定義したとおりである。)
で表されるα,β−ジブロモエチルベンゼン類の製造方
法。 - 【請求項2】 下記一般式(1) 【化3】 (式中、Aは基内に水素原子を含まない電子吸引性基を
有していてもよいベンゼン環を表す。)で表されるα−
ブロモエチルベンゼン類を、ヨウ素存在下、臭素と反応
させて下記一般式(2) 【化4】 (式中、Aは一般式(1)で定義したとおりである。)
で表されるα,β−ジブロモエチルベンゼン類を製造
し、次いで脱臭化水素反応させることを特徴とする下記
一般式(3) 【化5】 (式中、Aは一般式(1)で定義したとおりである。)
で表されるα−ブロモスチレン類の製造方法。 - 【請求項3】 一般式(1)におけるAが、ハロゲン原
子、トリフルオロメチル基、ニトロ基またはシアノ基か
ら選ばれる置換基で置換されたベンゼン環であることを
特徴とする請求項1または2に記載の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14730298A JP4088904B2 (ja) | 1998-05-28 | 1998-05-28 | α,β−ジブロモエチルベンゼン類及びα−ブロモスチレン類の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14730298A JP4088904B2 (ja) | 1998-05-28 | 1998-05-28 | α,β−ジブロモエチルベンゼン類及びα−ブロモスチレン類の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11343253A true JPH11343253A (ja) | 1999-12-14 |
JP4088904B2 JP4088904B2 (ja) | 2008-05-21 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP14730298A Expired - Fee Related JP4088904B2 (ja) | 1998-05-28 | 1998-05-28 | α,β−ジブロモエチルベンゼン類及びα−ブロモスチレン類の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4088904B2 (ja) |
-
1998
- 1998-05-28 JP JP14730298A patent/JP4088904B2/ja not_active Expired - Fee Related
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