JPH11342555A - 繊維強化樹脂シート - Google Patents

繊維強化樹脂シート

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JPH11342555A
JPH11342555A JP16441398A JP16441398A JPH11342555A JP H11342555 A JPH11342555 A JP H11342555A JP 16441398 A JP16441398 A JP 16441398A JP 16441398 A JP16441398 A JP 16441398A JP H11342555 A JPH11342555 A JP H11342555A
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JP
Japan
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fiber
mat
reinforced resin
sheet
resin sheet
Prior art date
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Pending
Application number
JP16441398A
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English (en)
Inventor
Minoru Futagawa
稔 二川
Masahide Kitamura
昌秀 北村
Kenji Baba
健司 馬場
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AGC Matex Co Ltd
Original Assignee
Asahi Glass Matex Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シートライニングに十分な柔軟性と加熱寸法
安定性を備えた繊維強化樹脂シートを提供する。 【解決手段】 未硬化軟質硬化性樹脂を繊維基材に含浸
させて硬化成形した繊維強化樹脂シートにおいて、繊維
基材が厚み方向中央層にガラス繊維マットを配置し、両
側にガラス繊維より低弾性率の有機繊維層を配置した構
成にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は防食、防水、電気絶
縁性付与、表面加飾等の目的で基材表面を繊維強化樹脂
シートで被覆する技術分野において、凹凸のある基材表
面にも容易に貼り付けることを可能にする繊維強化樹脂
シートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ビル屋上やベランダなどの建築物あるい
は橋梁などの土木構築物の防水工事、露出した金属構造
物表面への電線の接触による事故を防止するための電気
絶縁性付与工事あるいは景観上の要請から各種の基材上
に表面被覆をする工事には様々な方法が用いられてい
る。その一つとして、ロール状に成形された既製のシー
トを、施工をすべき面に弾性接着剤等を用いて貼り付け
るいわゆるシートライニングといわれる方法がある。こ
の場合、シート材料としては柔軟性のあるポリ塩化ビニ
ルやゴムなどの材質が使用される。しかし、既存のシー
トは耐候性が十分でなく、経年変化によって徐々に性能
が低下してしまい、所定の期間が経過した後、張り替え
工事が必要となる欠点があった。
【0003】一方、繊維強化樹脂シートは耐衝撃性、耐
候性、耐食性、電気絶縁性、表面加飾性など本用途に適
した優れた性質を保有していることはよく知られている
が、前項で記述した施工方法に適用できる程の柔軟性を
与えるためには、使用する熱硬化性樹脂を軟質化するこ
とがよく知られている。しかしながら、この方法におい
てもいわゆるガラス繊維強化プラスチックで通常用いら
れるガラス繊維チョップドストランドマット、ガラス繊
維コンティニュアスストランドマット、ガラスクロスな
どの繊維基材を用いた場合、熱硬化性樹脂に柔軟性を付
与したとしても、繊維基材の弾性率が高いため、曲げ弾
性率の若干の低下はあるものの、凹凸のある基材表面に
容易に貼り付けることを可能にする程、実用上十分な柔
軟性を得ることは困難であった。また、炭素繊維などの
高弾性率繊維を使用した場合は柔軟性はさらに低下す
る。そこで、柔軟性を優先させるために、ガラス繊維、
炭素繊維よりはるかに弾性率が低いポリエステル繊維不
織布,織布等の有機繊維基材を使用し、柔軟性を付与す
ることが考えられるが、この場合は、直射日光に曝され
た場合あるいは加熱下におかれた場合、加熱寸法安定性
に難があるため、シート全面に大きなうねりを生じてし
まい、実用性がなくなるという欠点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前述の従来
技術が有する課題を解決し、硬化性樹脂をマトリックス
とした繊維強化樹脂板の長所を生かしながら、シートラ
イニングに十分な柔軟性と加熱寸法安定性を備えた繊維
強化樹脂シートを提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述の課題を
解決するために発明されたものであり、ガラス繊維より
弾性率の低い有機繊維層によって柔軟性と耐衝撃性を付
与し、ガラス繊維層を配置することによって、加熱状況
下に暴露された場合の波打ちが防止でき、さらに上記課
題を解決することができることを見い出し、その知見に
基づいて本発明を完成するに至った。すなわち、本発明
は、未硬化軟質硬化性樹脂を繊維基材に含浸させて硬化
成形した繊維強化樹脂シートにおいて、繊維基材が厚み
方向中央層にガラス繊維マットを配置し、両側にガラス
繊維より低弾性率の有機繊維層を配置した構成であるこ
とを特徴とする繊維強化樹脂シートを提供するものであ
る。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明において使用される軟質硬
化性樹脂としては、JIS K6919のUP−F型に
示される一般の軟質樹脂と同様のものがあげられる。軟
質硬化性樹脂は、その未硬化樹脂を硬化成形した注型板
における引張弾性率が1GPa以下となるような樹脂が
好ましく、0.4〜1GPaとなるような樹脂がより好
ましい。軟質硬化性樹脂としては、硬化性樹脂を軟質化
したものも使用できる。硬化性樹脂としては、種々の硬
化性樹脂が使用でき、たとえば、不飽和ポリエステル樹
脂、ビニルエステル樹脂、エポキシ樹脂、フェノール樹
脂、ユリア樹脂、メラミン樹脂、アルキッド樹脂、シリ
コーン樹脂などの熱硬化性樹脂、メチルメタアクリレー
トモノマーやそのオリゴマー、アクリレートモノマーや
そのオリゴマーなどの光硬化性樹脂が使用できるが、不
飽和ポリエステル樹脂、ビニルエステル樹脂が望まし
い。軟質化は、ゴム系改質剤やウレタン系改質剤等の柔
軟性付与剤の添加、またはその他の既知の方法により行
なうことができる。
【0007】軟質硬化性樹脂には、充填剤を添加するこ
ともできるが、柔軟性を重視した場合は添加しないこと
が望ましい。軟質硬化性樹脂には、硬化剤、硬化促進剤
などを添加することができ、軟質熱硬化性樹脂において
は、硬化剤としてはメチルエチルケトンパーオキサイド
1〜3重量%、硬化促進剤としては、ナフテン酸コバル
ト6%有機溶剤溶液を0.05〜0.5重量%配合した
ものが適している。軟質光硬化性樹脂の場合には、ベン
ゾフェノン、ベンゾインアルキルエーテル、クロルアン
トラキノン、チオキサントンなどの光硬化開始剤などを
添加することが好ましい。繊維基材は、厚み方向中央層
にガラス繊維マットを配置し、両側に低弾性率の有機繊
維層を配置した構成である。低弾性率の有機繊維層を両
側に配置しない場合、初期の変形が大きく使用に不都合
である。
【0008】厚み方向中央層に配置するガラス繊維マッ
トとしては、たとえば、チョップドストラントマット、
コンティニュアスストランドマット、クロス、およびガ
ラスサーフェイスマットといわれる連続モノフィラメン
トからなるマットなどがあるが、ガラスサーフェイスマ
ットといわれる連続モノフィラメントからなるマットが
適している。ガラス繊維マットは、1層からなるもので
もよいし、2層以上積層したものでもよい。
【0009】ガラス繊維マットの目付量は、加熱寸法安
定性が発揮されるように適宜選定すればよいが、たとえ
ば、板厚0.8mmの本発明のシートにおいては目付量
が少なくても、たとえば10〜20g/m2であっても
加熱寸法安定性が発揮できる。ガラス繊維の体積含有率
は本発明のシート中で0.2〜3.0%の範囲が好まし
く、特に0.4〜1.0%が好ましい。中央層のガラス
繊維マットの両側に配置する低弾性率の有機繊維層とし
ては、ポリエステル繊維、ポリアミド繊維、ポリオレフ
ィン繊維等のガラス繊維より低弾性率の繊維あるいはこ
れらの混織またはこれらの混合フィラメントからなる不
織布、織布が使用できる。両側に配置する低弾性率の有
機繊維層は、同一種類であってもよいし、異なった種類
であってもよい。また、これらの有機繊維層は、1層か
らなるものでもよいし、同一または異種の有機繊維層の
2層以上の積層物でもよい。
【0010】これらの両側に配置する低弾性率の有機繊
維層の目付量は柔軟性には大きな影響がないので、繊維
強化樹脂シートの板厚あるいは、成形方法によって決定
すればよい。両側に配置する低弾性率の有機繊維層の目
付量は、同一であってもよいし、異なってもよいが、両
者の目付量の比率は、0.4:1〜1:0.4の範囲が
好ましく、特に0.6:0.8〜0.8:0.6の範囲
が好ましい。また、両者の合計目付量は、通常50〜1
00g/m2の範囲が好ましい。以上の構成で形成され
る繊維強化樹脂シートの厚さは、薄い程当然柔軟性が高
くなるが、実用性からみて0.5mm〜1.5mmが好
ましい。ここでいう柔軟性の指標としては、幅25mm
シートの曲げ剛性で1×10-3N・m2以下のものが、
シートライニングで必要な30mm内曲率の凹部への張
り付け性が良好である。これで、弾性接着剤を用いて貼
り付けた場合、接着剤が未硬化状態の時であっても剥離
してこない程度の柔軟性が達成できるのである。
【0011】繊維強化樹脂シートを成形する方法として
は、プレス成形法、ハンドレイアップ成形法、レジント
ランスファー成形法、連続パネル積層成形法、プリプレ
グ積層成形法などいわゆる繊維強化プラスチックの一般
的な成形方法が適用できるが、用途上から長尺のシート
を製造することを考慮すると連続パネル積層法が適して
いる。本発明の繊維強化樹脂シートは、種々の用途に使
用することができ、たとえば、シートライニング用シー
トとして、防食ライニング、電気絶縁ライニング、表面
加飾性付与ライニングなどに応用できる。なお、各種用
途において、本発明の繊維強化樹脂シートを基材に貼り
付ける場合、接着剤を用いて貼り付けることが好まし
い。使用する接着剤としては、たとえば、ウレタン樹脂
系接着剤、エポキシ樹脂系接着剤、不飽和ポリエステル
樹脂系接着剤等があげられる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明するが、本発明
はこれらによって限定されるものではない。
【0013】[実施例1]厚み方向中央層には目付12
g/m2のガラスサーフェイスマットを配置し、その両
側には1層当たりの目付が75g/m2のポリエステル
繊維不織布各1層ずつを配置した繊維基材に、「ビニル
エステル樹脂に柔軟性付与剤(ウレタン系改質剤)を加
えた未硬化軟質熱硬化性樹脂」(この樹脂を硬化成形し
た注型板の引張弾性率が0.3GPaになるように調
整)に、メチルエチルケトンパーオキサイドを1.2重
量%、ナフテン酸コバルトのミネラルスピリット6%溶
液を0.1重量%配合した未硬化軟質熱硬化性樹脂組成
物を含浸させ、両面に離型フィルムとしてポリエステル
フィルムを用い、板厚0.8mmになるようにして、硬
化成形させ繊維強化樹脂シートを作成した。この繊維強
化樹脂シートのガラス繊維の体積含有率は繊維強化樹脂
シート中で0.6%であった。この繊維強化樹脂シート
を90℃×12時間加熱した後外観を観察したが、大き
な波打ちなどはなく平滑であった。また、幅25mmの
繊維強化樹脂シートの曲げ剛性が7×10-4N・m2
なり、柔軟性は十分に保持しており、図1に示すよう
に、曲率30mmの内側面を有する凹部にエポキシ樹脂
系の接着剤で貼り付けた場合にもなじみ性が良好で接着
時に剥離が発生することもなかった。さらに、この繊維
強化樹脂シートの耐衝撃性、耐候性、電気絶縁性を測定
したところ、下記のように良好な結果が得られた。 耐衝撃性:シートを直径12.7mmの枠に保持し、5
00gの鋼球を300mmの高さから落下させたが貫通
しなかった。 耐候性:サンシャインウエザーメーター2000時間で
の引張強さ保持率は90%であった。 電気絶縁性:3枚をエポキシ樹脂接着剤で貼り合わせ
て、絶縁油中で貫層耐電圧を測定したところ、10kv
/mmであった。
【0014】[実施例2]実施例1と同様な組成で中央
層にガラスサーフェイスマットを1層配置し、両外側層
にポリエステル不織布を配置し、両面に離型フィルムと
してポリエステルフィルムを使用したが、片方は平坦な
フィルムをもう一方にはエンボス加工されたフィルムを
配置し、実施例1と同様に硬化成形し、繊維強化樹脂シ
ートを得た。この繊維強化樹脂シートのガラス繊維の体
積含有率は繊維強化樹脂シート中で0.6%であった。
この繊維強化樹脂シートを90℃×12時間加熱した後
外観を観察したが、大きな波打ちなどはなく平滑であっ
た。また、幅25mmの繊維強化樹脂シートの曲げ剛性
が7×10-4N・m2となり、柔軟性は十分に保持して
おり、既設の波形状に打設されたコンクリート下地面に
エポキシ樹脂系の接着剤で貼り付けることができ、さら
にエンボス表面となり、表面加飾性を与えることができ
た。さらに、この繊維強化樹脂シートの耐衝撃性、耐候
性、電気絶縁性を測定したところ、実施例1と同様な結
果が得られた。
【0015】[比較例1]実施例1の繊維基材における
中央層のガラスサーフェイスマットを、実施例1の中央
層の両側に使用したポリエステル不織布と同じものから
なる1層のポリエステル不織布に変更して同様の加熱試
験を行ったところ、大きな波打ちが発生し、シートライ
ニング用シートとしては実用に耐えない状態になった。
【0016】[比較例2]実施例1の繊維基材がガラス
サーフェイスマットを3層積層したものであること以外
実施例1と同様にシートを作成したが、幅25mmの曲
げ剛性が2×10-3N・m2となり、柔軟性に乏しく曲
率30mmの内側面を有する凹部へのなじみ性がなく、
外力をかけて押しつけたままにしない限り、接着は不可
能であった。
【0017】
【発明の効果】本発明による繊維強化樹脂シートは、柔
軟性と加熱寸法安定性を併せ持ち、さらに耐衝撃性、耐
候性、電気絶縁性、表面加飾性なども保有しているた
め、シートライニング用シートとして、防食ライング、
電気絶縁ライニング、表面加飾性付与ライニングなどに
応用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の繊維強化樹脂シートを曲率
30mmの内側面を有する凹部に接着剤により貼り付け
た状態の断面図である。
【符号の説明】
1 繊維強化樹脂シート 2 接着剤層 3 基材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】未硬化軟質硬化性樹脂を繊維基材に含浸さ
    せて硬化成形した繊維強化樹脂シートにおいて、繊維基
    材が厚み方向中央層にガラス繊維マットを配置し、両側
    にガラス繊維より低弾性率の有機繊維層を配置した構成
    であることを特徴とする繊維強化樹脂シート。
  2. 【請求項2】未硬化軟質硬化性樹脂が、その樹脂を硬化
    成形した注型板における引張弾性率が1GPa以下とな
    る樹脂である請求項1記載の繊維強化樹脂シート。
  3. 【請求項3】繊維強化樹脂シート中のガラス繊維マット
    の体積含有率が0.4〜1.0%の範囲である請求項1
    記載の繊維強化樹脂シート。
JP16441398A 1998-05-29 1998-05-29 繊維強化樹脂シート Pending JPH11342555A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014069570A (ja) * 2012-09-28 2014-04-21 Samsung Electronics Co Ltd 電子装置のハウジング及びその加工方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014069570A (ja) * 2012-09-28 2014-04-21 Samsung Electronics Co Ltd 電子装置のハウジング及びその加工方法
US9820396B2 (en) 2012-09-28 2017-11-14 Samsung Electronics Co., Ltd. Housing for electronic device and manufacturing method thereof

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