JPH11342512A - シースルーヘッドレスト用の表皮一体発泡成形型 - Google Patents

シースルーヘッドレスト用の表皮一体発泡成形型

Info

Publication number
JPH11342512A
JPH11342512A JP10166312A JP16631298A JPH11342512A JP H11342512 A JPH11342512 A JP H11342512A JP 10166312 A JP10166312 A JP 10166312A JP 16631298 A JP16631298 A JP 16631298A JP H11342512 A JPH11342512 A JP H11342512A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold
skin
hole
nesting
see
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10166312A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3903132B2 (ja
Inventor
Minoru Tanitsu
稔 谷津
Shigeru Adachi
茂 足立
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TS Tech Co Ltd
Original Assignee
TS Tech Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TS Tech Co Ltd filed Critical TS Tech Co Ltd
Priority to JP16631298A priority Critical patent/JP3903132B2/ja
Publication of JPH11342512A publication Critical patent/JPH11342512A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3903132B2 publication Critical patent/JP3903132B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Seats For Vehicles (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 表皮の組付け乃至は製品の脱型に伴う作業性
を向上可能なシースルーヘッドレスト用の表皮一体発泡
成形型を構成する。 【解決手段】 型本体1,2の型内に収容される表皮H
の貫通穴Eに嵌装する入れ子型3を型本体1,2と着脱
自在に型内に備え付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表皮の内部に充填
される発泡樹脂からクッションパッドを発泡成形するの
に用いられるシースルーヘッドレスト用の表皮一体発泡
成形型に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、車輌用のヘッドレストにはヘッ
ドレスト本体の略中央が前部面より背部面に亘って貫通
する穴明きのシースルーヘッドレストがある。
【0003】従来、そのシースルーヘッドレストは貫通
穴を略中央に備えて中空の袋状に縫製した表皮を用い、
この表皮を割り型の型内に収容させて表皮の内部に充填
される発泡樹脂からクッションパッドを表皮と一体に発
泡成形することにより製造されている。また、この発泡
成形型としては表皮を型内に収容するキャビテイ空間を
有する割り型で、表皮の貫通穴に嵌装する筒状の凸部を
片型側の型内面に設けたものが用いられている。
【0004】その発泡成形型においては、片型側の凸部
を貫通穴の穴内に嵌め込んで表皮を固定型でなる片型側
の型内面に組み付けてから、可動型でなる他型側を固定
型に面合わせさせて型締めし、表皮の内部に充填された
発泡樹脂を発泡成形することが行われている。また、ク
ッションパッドを発泡成形した後は可動型を固定型との
枢軸部で回転させて型開きし、製品を固定型の凸部から
抜き出させることにより脱型するようにされている。
【0005】その発泡成形型ではヘッドレスト本体が前
後幅の小さい薄いものであれば作業上問題がないもの
の、前後幅が大きくて厚いものになると、表皮を固定型
の型内で長い凸部より着脱しなければならないため、表
皮の組付け乃至は製品の脱型に極めて手間が掛かる。ま
た、型自体の問題として、表皮を固定型の型内面に組み
付けて型締めする際に、表皮が貫通穴の穴回りで凸部の
先端面と型内面との間に挟み込まれて変形してしまうと
いう事態が生じ易い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、表皮の組付
け乃至は製品の脱型に伴う作業性を向上可能なシースル
ーヘッドレスト用の表皮一体発泡成形型を提供すること
を目的とする。
【0007】それに加えて、本発明は型締めに伴う表皮
の咬み込みを確実に防げて所定の立体形状に発泡成形可
能なシースルーヘッドレスト用の表皮一体発泡成形型を
提供することを目的とする。
【0008】また、本発明は型本体の面合わせ乃至は型
開きを安定よく容易に行えるシースルーヘッドレスト用
の表皮一体発泡成形型を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
シースルーヘッドレスト用の表皮一体発泡成形型におい
ては、型本体の型内に収容される表皮の貫通穴に嵌装す
る入れ子型を型本体と着脱自在に型内に備え付けること
により構成されている。
【0010】本発明の請求項2に係るシースルーヘッド
レスト用の表皮一体発泡成形型においては、貫通穴の穴
全長に亘る入れ子本体を有し、且つ、貫通穴の穴回りを
受止め支持する張出し鍔を入れ子本体の片端部に設けた
入れ子型を備え付けることにより構成されている。
【0011】本発明の請求項3に係るシースルーヘッド
レスト用の表皮一体発泡成形型においては、片型側の型
内面に設けた凸部の外側に片開放端で嵌合せ可能な筒状
の入れ子本体を有し、且つ、他型側の型内面に設けた凹
部の内側に嵌合せ可能な張出し鍔を入れ子本体の他端側
に設けた入れ子型を備え付けることにより構成されてい
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して説明す
ると、図示実施の形態では図1で示すような固定型1と
可動型2とから二分割可能な割り型でなる型本体を有
し、更に、入れ子型3を型本体1,2と着脱自在に型内
に備え付けた成形型が用いられている。また、図2で示
すような表皮Hを用い、その内部に充填される発泡樹脂
からクッションパッドを表皮Hと一体に発泡成形するの
に適用されている。
【0013】その表皮Hは、本革,合皮,ファブリック
等の適宜な材質の表皮材を用い、前部面より背部面に連
通する貫通穴Eを略中央に備えた中空の袋状のものに縫
製されている。この表皮Hにはヘッドレストフレーム
(図示せず)を内部に収容すると共に、そのヘッドレス
トフレームより連続するヘッドレストステーS1 ,S2
を外部に突出させるよう予め組み付けられている。ま
た、この表皮Hには発泡樹脂を内部に注入するノズル挿
入孔Gが底部面に設けられている。
【0014】その表皮Hに対し、固定型1並びに可動型
2には表皮Hを組付け収容可能なキャビテイ空間を形成
する凹部4a,4bが相対する型内面に設けられてい
る。また、入れ子型3としては表皮Hの貫通穴Eに嵌挿
される内面形状と相似形で穴全長に亘る筒状の入れ子本
体3aを有すると共に、貫通穴Eの片穴回りを湾曲面に
沿って受止め支持する張出し鍔3bを入れ子本体3aの
片端部に設けたものが備え付けられている。
【0015】その入れ子型3に対し、固定型1の型内面
には筒状の入れ子本体3aを片開放端で外側に嵌合せ可
能な凸部5が設けられている。また、可動型2の型内面
には張出し鍔3bを内側に嵌合せ可能な凹部6が張出し
鍔3bとの嵌合せで段差を生じないよう設けられてい
る。
【0016】その固定型1並びに可動型2の合わせ面に
は、ヘッドレストステーS1 ,S2を挿通する割り穴7
a,7b、8a,8bが設けられている。また、ヘッド
レストステーS1 ,S2 を位置決め保持するべく、固定
型1にはヘッドレストステーS1 ,S2 の軸線を挟み込
む挟持クリップ9a,9b、10a,10bを備えたス
タンド台11,12が設けられている。更に、固定型1
には発泡樹脂の注入ノズル(図示せず)を挿入する受け
筒13が突片14の板面上に設けられ、可動型2には突
片14が嵌り込む受け溝15が設けられている。この
他、可動型2を固定型1に型締めするクランプ機構(図
示せず)が備え付けられている。
【0017】このように構成する発泡成形型を用いて
は、まず、図2で示すように入れ子型3を表皮Hの貫通
穴Eに予め嵌め込む。その嵌込みは入れ子型3を型本体
1,2から取り外して行えるから、入れ子本体3aを貫
通穴Eの内側に入れ込むことにより容易に行える。この
入れ子型3の嵌込み状態では入れ子本体3aの片開放端
が貫通穴Eの片穴口より外部に露出し、また、貫通穴E
の穴口回りが張出し鍔3bで支持される。その入れ子型
3の嵌込み状態は表皮Hの全体から目視できるため、表
皮Hを所定の立体形状に保って入れ子型3を貫通穴Eの
穴内に正確に嵌め込むことができる。
【0018】入れ子型3の嵌込み後は、入れ子本体3a
を固定型1の型内面に設けられた凸部5の外側と貫通穴
Eの片穴口より外部に露出する片開放端で嵌め合わせる
ことにより表皮Hを固定型1の型内面に組み付ける。こ
の嵌合せ状態は表皮Hの外側から確認でき、また、入れ
子本体3aを片開放端で凸部5の外側に嵌め合わせるこ
とから、表皮Hの穴回りが入れ子本体3aの突端側と固
定型1の型内面との間で咬み込まれるのを確実に防ぐこ
とができる。
【0019】その表皮Hを固定型1の型内面に組み付け
た後、図3で示すように可動型2を固定型1に面合わせ
させて型締めする。この型締めに伴っては入れ子型3の
張出し鍔3bが可動型2の型内面に設けられた凹部6に
嵌り合うため、入れ子型3は型本体1,2の内部に安定
よく組み付けられる。また、貫通穴Eの穴口回りが張出
し鍔3bで支持されていることから、表皮Hの穴回りが
張出し鍔3bと可動型2の型内面との間で咬み込まれる
のも確実に防ぐことができる。
【0020】その表皮Hを型本体1,2の内部に組み付
けて表皮Hに内部に充填した発泡樹脂を発泡成形氏、更
に、型開きすることによりシースルーヘッドレストを製
品として得ることができる。この型本体1,2の型開き
は可動型2を固定型1との枢軸部で回転すると共に、入
れ子型3の張出し鍔3bを可動型2の凹部6より外せる
から通常通り行える。
【0021】その型本体1,2の型開き後は、入れ子型
3を固定型1の凸部5から取り外すことにより製品と共
に脱型し、更に、入れ子型3を貫通穴Eの穴内から抜き
出せばよい。この入れ子型3の抜き出しは、入れ子型3
を固定型1から取り出して行えるため、ヘッドレスト本
体の前後幅が大きくて厚いものでも容易に行える。
【0022】
【発明の効果】以上の如く、本発明の請求項1に係るシ
ースルーヘッドレスト用の表皮一体発泡成形型に依れ
ば、型本体の型内に収容される表皮の貫通穴に嵌装する
入れ子型を型本体と着脱自在に型内に備え付けるため、
入れ子型を表皮の貫通穴に嵌め込むのを型本体から取り
外すことにより容易に行え、また、表皮を所定の立体形
状に保って入れ子型を貫通穴の穴内に正確に嵌め込め
る。一方、製品の脱型も入れ子型を型本体から取り外す
ことにより行え、更に、入れ子型も脱型した製品から抜
き出せばよいため、ヘッドレスト本体の前後幅が大きく
て厚いものでも容易に行うことができる。
【0023】本発明の請求項2に係るシースルーヘッド
レスト用の表皮一体発泡成形型に依れば、貫通穴の穴全
長に亘る入れ子本体を有し、且つ、貫通穴の穴回りを受
止め支持する張出し鍔を入れ子本体の片端部に設けた入
れ子型を備え付けるため、その入れ子型の型本体に対す
る組付けを貫通穴の片穴口より外部に露出する端部側で
行え、また、貫通穴の穴口回りを張出し鍔で支持するこ
とにより行えるから、表皮の穴回りが入れ子型と型本体
の型内面との間で咬み込まれるのを確実に防ぐことがで
きる。
【0024】本発明の請求項3に係るシースルーヘッド
レスト用の表皮一体発泡成形型に依れば、片型側の型内
面に設けた凸部の外側に片開放端で嵌合せ可能な筒状の
入れ子本体を有し、且つ、他型側の型内面に設けた凹部
の内側に嵌合せ可能な張出し鍔を入れ子本体の他端側に
設けた入れ子型を備え付けるため、表皮の穴回りが入れ
子型と型本体の型内面との間で咬み込まれるのを確実に
防げると共に、入れ子型を型本体に安定よく容易に着脱
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るシースルーヘッドレスト用の表皮
一体発泡成形型を片開き状態で概略的に示す斜視図であ
る。
【図2】同表皮一体発泡成形型に備え付けられる入れ子
型を表皮と共に示す説明図である。
【図3】同表皮一体発泡成形型を表皮の組付け状態で示
す断面図である。
【符号の説明】
H 表皮 E 表皮の貫通穴 1,2 型本体 3 入れ子型 3a 入れ子本体 3b 張出し鍔 5 入れ子本体の嵌込み凸部 6 張出し鍔の嵌込み凹部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前部面より背部面に連通する貫通穴を略
    中央に備えて中空の袋状に形成された表皮を割り型でな
    る型本体の型内に収容し、その表皮の内部に充填される
    発泡樹脂からクッションパッドを一体に発泡成形するシ
    ースルーヘッドレスト用の表皮一体発泡成形型におい
    て、 型本体の型内に収容される表皮の貫通穴に嵌装する入れ
    子型を型本体と着脱自在に型内に備え付けたことを特徴
    とするシースルーヘッドレスト用の表皮一体発泡成形
    型。
  2. 【請求項2】 貫通穴の穴全長に亘る入れ子本体を有
    し、且つ、貫通穴の穴回りを受止め支持する張出し鍔を
    入れ子本体の片端部に設けた入れ子型を備え付けたこと
    を特徴とする請求項1に記載のシースルーヘッドレスト
    用の表皮一体発泡成形型。
  3. 【請求項3】 片型側の型内面に設けた凸部の外側に片
    開放端で嵌合せ可能な筒状の入れ子本体を有し、且つ、
    他型側の型内面に設けた凹部の内側に嵌合せ可能な張出
    し鍔を入れ子本体の他端側に設けた入れ子型を備え付け
    たことを特徴とする請求項1または2に記載のシースル
    ーヘッドレスト用の表皮一体発泡成形型。
JP16631298A 1998-05-31 1998-05-31 シースルーヘッドレスト用の表皮一体発泡成形型 Expired - Fee Related JP3903132B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16631298A JP3903132B2 (ja) 1998-05-31 1998-05-31 シースルーヘッドレスト用の表皮一体発泡成形型

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16631298A JP3903132B2 (ja) 1998-05-31 1998-05-31 シースルーヘッドレスト用の表皮一体発泡成形型

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11342512A true JPH11342512A (ja) 1999-12-14
JP3903132B2 JP3903132B2 (ja) 2007-04-11

Family

ID=15829021

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16631298A Expired - Fee Related JP3903132B2 (ja) 1998-05-31 1998-05-31 シースルーヘッドレスト用の表皮一体発泡成形型

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3903132B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP3903132B2 (ja) 2007-04-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4738809A (en) Process and apparatus for the production of a cushion element
JP3592378B2 (ja) ヘッドレスト及びその製造方法
JPH0545452Y2 (ja)
JPH02167711A (ja) 表皮材一体発泡体の発泡成形型
JP6866669B2 (ja) アームレスト
US20180162251A1 (en) Pivotable rest arrangement and method for producing same
JPH11342512A (ja) シースルーヘッドレスト用の表皮一体発泡成形型
US20040000738A1 (en) Apparatus and method for manufacturing see-through type headrest
JP3904736B2 (ja) ヘッドレスト
JP3789921B2 (ja) ヘッドレストの表皮一体発泡成形型構造
JP3661926B2 (ja) ヘッドレスト表皮成形方法
JP4137090B2 (ja) 表皮一体発泡品の製造装置
JP4559245B2 (ja) インサート内蔵表皮一体発泡品の製造方法及びそれに用いる開口拡張治具並びに発泡成形型
JP2009061640A (ja) シート用バックパッドの製造方法
JP3910188B2 (ja) ヘッドレストの表皮一体発泡成形型構造
JP4209893B2 (ja) アームレスト製造装置
JP7123528B2 (ja) アームレストの製造方法
JP3752016B2 (ja) ヘッドレストの製造方法
JP3623812B2 (ja) 自動車のシートバック用クッション体およびその製造方法
JP3773588B2 (ja) ヘッドレスト向け表皮及びその製造方法
JP4585437B2 (ja) 表皮一体発泡品の製造方法
JP6300652B2 (ja) アームレスト用表皮、アームレスト及びアームレストの製造方法
JP2005211298A (ja) 表皮一体発泡成形シートの製造方法
JPH10329151A (ja) 表皮一体発泡成形品の型成形方法
JP6367040B2 (ja) アームレストの製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050428

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060719

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060815

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060928

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20061114

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20061128

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110119

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120119

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120119

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130119

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130119

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140119

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees