JPH11342068A - カーテン開閉システム - Google Patents

カーテン開閉システム

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JPH11342068A
JPH11342068A JP10154647A JP15464798A JPH11342068A JP H11342068 A JPH11342068 A JP H11342068A JP 10154647 A JP10154647 A JP 10154647A JP 15464798 A JP15464798 A JP 15464798A JP H11342068 A JPH11342068 A JP H11342068A
Authority
JP
Japan
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curtain
rail
power supply
drive unit
self
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP10154647A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Sumino
宏行 角野
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CREATIVE FACTORY POSSHU KK
Original Assignee
CREATIVE FACTORY POSSHU KK
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Publication date
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  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
  • Curtains And Furnishings For Windows Or Doors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 寝たきりや重病の患者自身がその場で簡単に
カーテンを開閉することができるカーテン開閉システム
を提供することにある。 【解決手段】 カーテンレール3に吊下げ金具4を走行
自在に装着し、その吊下げ金具4に垂下保持されたカー
テン1を自動的に開閉するカーテン開閉システムであっ
て、カーテンレール3に沿って走行可能に配設され、リ
モコン操作により駆動可能な自走式駆動ユニット8を、
カーテン1の先頭に位置する吊下げ金具4に連結する。
具体的には、カーテンレール3に平行に走行レール9及
び電源レール12a,12bを付設し、自走式駆動ユニ
ット8に設けられた給電用接点11a,11bを電源レ
ール12a,12bと摺接させることにより電源電圧を
供給し、自走式駆動ユニット8に設けられたローラ10
を走行レール9に配置して電源電圧により回転駆動させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はカーテン開閉システ
ムに関し、例えば、病室内のベッド間仕切り用カーテン
をリモコン操作により自動的に開閉するためのカーテン
開閉システムに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、病室内に設置されたベッド間仕
切り用カーテンは、ベッド上方の天井にそのベッドを囲
むようにカーテンレールが配設され、そのカーテンレー
ルに吊下げ金具を介して垂下保持されているのが一般的
である。この種のカーテンは、患者本人や看護婦が必要
に応じて手動で開閉しているのが通常である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、患者が
寝たきりや重病人であったりすると、ベッドから起き上
がってカーテンを手動で開閉することが困難な場合があ
り、カーテンを開閉するたびに看護婦を呼ぶことも煩わ
しいのが現状であった。このような状況は、ベッド間仕
切り用カーテンに限らず、他の窓に設けられたカーテン
などについても同様である。
【0004】そこで、本発明は前述した問題点に鑑みて
提案されたもので、その目的とするところは、例えば寝
たきりや重病の患者自身がその場で簡単にカーテンを開
閉することができるカーテン開閉システムを提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めの技術的手段として、カーテンレールに吊下げ金具を
走行自在に装着し、その吊下げ金具に垂下保持されたカ
ーテンを自動的に開閉するカーテン開閉システムであっ
て、前記カーテンレールに沿って走行可能に配設され、
リモコン操作により駆動可能な自走式駆動ユニットを、
前記カーテンの先頭部位又は先頭に位置する吊下げ金具
に連結したことを特徴とする。
【0006】本発明では、例えば寝たきりや重病の患者
自身がリモコンによる遠隔操作でもって自走式駆動ユニ
ットをカーテンレールに沿って走行させることにより、
カーテンを簡単に開閉させることができる。
【0007】本発明では、カーテンレールに平行して走
行レールを付設し、その走行レール上で自走式駆動ユニ
ットに軸支されたローラを駆動源により正逆回転させる
ことにより自走式駆動ユニットをカーテンレールに沿っ
て移動させ、自走式駆動ユニットに連結されたカーテン
を牽引する構造とすれば、カーテンの走行経路を自由に
設定することができる。
【0008】また、走行レールに給電用電源レールを並
設し、自走式駆動ユニットに設けられた給電用接点を電
源レールと摺接させることにより、電源レールから給電
用接点を経て、自走式駆動ユニットのローラを回転させ
る駆動源に電源電圧を供給する構造とすれば、自走式駆
動ユニットから電源コードを引きずらないので、その駆
動ユニットの円滑走行が実現容易となる。
【0009】尚、本発明は、例えば病室内に設置された
ベッド間仕切り用カーテンのようにベッドを囲むような
形状で、曲成部を有するカーテンレールに適用するのが
好適である。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明に係るカーテン開閉システ
ムの実施形態を以下に詳述する。
【0011】この実施形態は、例えば病室内に設置され
たベッド間仕切り用カーテンに適用したものである。こ
のベッド間仕切り用カーテン1の取付構造は、図5及び
図6に示すようにベッド2の上方で天井にそのベッド2
を囲むようにカーテンレール3が配設され、そのカーテ
ンレール3にカーテン1が吊下げ金具4を介して垂下保
持される。このカーテンレール3は、例えばアルミ又は
アルミ合金などの金属部材を引抜き成形及び曲げにより
所定の断面形状に成形したもので、ベッド2を囲撓する
形状をなすため、直線部3aと曲成部3bとからなる平
面ほぼ矩形状を有する。
【0012】カーテン開閉システムは、図1乃至図3に
示すような開閉機構を具備する。まず、カーテンレール
3は、下方に向けて開口溝5を形成した断面ほぼコ字状
をなし、一方、吊下げ金具4は、上端にローラ6を回転
自在に軸支し、その下端をカーテンレール3の開口溝5
から下方へ導出させて垂下保持したもので、ローラ6を
カーテンレール3の開口溝5の側縁に載置することによ
り走行可能な状態を維持する。このカーテンレール3に
多数個の吊下げ金具4を装着し、各吊下げ金具4にカー
テン1の上辺部から延びるフック7を引掛け係止するこ
とにより、カーテンレール3に吊下げ金具4を介してカ
ーテン1を垂下保持することができる。
【0013】また、リモコン操作により駆動可能な自走
式駆動ユニット8をカーテン1の先頭部位に位置する吊
下げ金具4にアーム17で連結してカーテンレール3に
沿って走行可能な構造とする。
【0014】具体的には、自走式駆動ユニット8に回転
自在に軸支されたローラ10が載置される走行レール9
をカーテンレール3に平行して一体的に付設する。この
走行レール9も、カーテンレール3の成形と共に、例え
ばアルミ又はアルミ合金などの金属部材を引抜き成形及
び曲げにより所定の断面形状に成形される。尚、走行レ
ール9は、カーテンレール3と別体で形成することも可
能である。また、前述したローラ10は、ゴムその他の
樹脂製のものや、金属部材に樹脂を被覆したものが適用
可能であり、この種の構造とすることにより、走行時の
騒音発生を抑制することが可能である。
【0015】この走行レール9は、自走式駆動ユニット
8の上部ローラ10aが走行する走行面が鉛直上方を向
く上部レール9aと、駆動ユニット8の下部ローラ10
bが走行する走行面が鉛直下方を向く下部レール9bと
からなる。また、上部レール9aの下面及びそれと対向
する下部レール9bの上面とに駆動ユニット8の給電用
接点11a,11bが接触する電源レール12a,12
bを付設する。尚、電源レール12a,12bは、絶縁
材(図示せず)を介在させることにより走行レール9の
上部レール9a、下部レール9b及びカーテンレール3
と電気的に絶縁された構造を有する。
【0016】一方、自走式駆動ユニット8の上部ローラ
10a及び下部ローラ10bは、正逆回転自在に軸支さ
れ、いずれか一方がモータ等の駆動源に連結されて他方
がフリーな状態となっている。上部ローラ10aは走行
レール9の上部レール9a上を走行し、下部ローラ10
bは走行レール9の下部レール9b上を走行する。ま
た、駆動ユニット8は、電源レール12a,12bと摺
接する給電用接点11a,11bを有し、この給電用接
点11a,11bを介して電源レール12a,12bか
ら供給される電源電圧により駆動源を作動させて上部ロ
ーラ10a及び下部ローラ10bを回転させる。
【0017】駆動ユニット8は、図4に示すように給電
用接点11a,11bから入力される電源電圧により上
部ローラ10a及び下部ローラ10bを正逆回転させる
モータ等の駆動源13を制御する制御回路14と、ワイ
ヤレス方式のリモコン15から送信されてくる伝送信号
を受信する受信回路16とで構成される。
【0018】ベッド上の患者は、リモコン操作によりそ
のリモコン15からオン/オフ信号を駆動ユニット8の
受信回路16に送信し、その受信回路16で受信された
オン/オフ信号を制御回路14へ入力する。制御回路1
4では、受信回路16からのオン/オフ信号により制御
信号を生成し、その制御信号により駆動源13を作動さ
せて上部ローラ10a及び下部ローラ10bとを正回転
又は逆回転させる。
【0019】この上部ローラ10a及び下部ローラ10
bを上部レール9a及び下部レール9b上で走行させる
ことにより駆動ユニット8をカーテンレール3に沿って
移動させ、その駆動ユニット8に連結されたカーテン1
の先頭部位を牽引することによりカーテン1を開閉す
る。
【0020】尚、このカーテン1の開閉時、カーテン1
が開閉移動端位置に達した場合や開閉途中に引っ掛かっ
た場合などには所定時間(秒)経過した時点で駆動ユニ
ット8を停止させるオーバーロード管理を行う。また、
駆動ユニット8をオフ状態に設定しておけば、カーテン
1を手動で開閉させることも可能である。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、カーテンレールに沿っ
て走行可能に配設され、リモコン操作により駆動可能な
自走式駆動ユニットを、カーテンの先頭部位又は先頭に
位置する吊下げ金具に連結する。具体的には、カーテン
レールに平行に走行レール及び電源レールを付設し、自
走式駆動ユニットに設けられた給電用接点を電源レール
と摺接させることにより電源電圧を供給し、自走式駆動
ユニットに設けられたローラを走行レールに配置して電
源電圧により回転駆動させるようにしたから、カーテン
レールが曲成部を有する場合でも、自走式駆動ユニット
がカーテンレールに沿って自由に走行させることができ
る。従って、例えば寝たきりや重病の患者自身がその場
で簡単にカーテンを開閉することができるのでその実用
的価値は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を説明するためのもので、カ
ーテン開閉機構を示す断面図
【図2】図1のA−A線に沿う断面図
【図3】図1のB−B線に沿う断面図
【図4】図1のカーテン開閉機構の駆動ユニットを示す
概略回路図
【図5】病室内に設置された間仕切り用カーテンを示す
平面図
【図6】図5の間仕切り用カーテンの正面図
【符号の説明】
1 カーテン 3 カーテンレール 3b 曲成部 4 吊下げ金具 8 自走式駆動ユニット 9 走行レール 10 ローラ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カーテンレールに吊下げ金具を走行自在
    に装着し、その吊下げ金具に垂下保持されたカーテンを
    自動的に開閉するカーテン開閉システムであって、前記
    カーテンレールに沿って走行可能に配設され、リモコン
    操作により駆動可能な自走式駆動ユニットを、前記カー
    テンの先頭部位又は先頭に位置する吊下げ金具に連結し
    たことを特徴とするカーテン開閉システム。
  2. 【請求項2】 前記カーテンレールに平行して走行レー
    ルを付設し、その走行レール上で自走式駆動ユニットに
    軸支されたローラを駆動源により正逆回転させることに
    より自走式駆動ユニットをカーテンレールに沿って移動
    させ、自走式駆動ユニットに連結されたカーテンを牽引
    することを特徴とする請求項1記載のカーテン開閉シス
    テム。
  3. 【請求項3】 前記走行レールに給電用電源レールを並
    設し、自走式駆動ユニットに設けられた給電用接点を電
    源レールと摺接させることにより、電源レールから給電
    用接点を経て、自走式駆動ユニットのローラを回転させ
    る駆動源に電源電圧を供給することを特徴とする請求項
    2記載のカーテン開閉システム。
  4. 【請求項4】 前記カーテンレールは、曲成部を有する
    ことを特徴とする請求項1又は2記載のカーテン開閉シ
    ステム。
JP10154647A 1998-06-03 1998-06-03 カーテン開閉システム Withdrawn JPH11342068A (ja)

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JPH11342068A true JPH11342068A (ja) 1999-12-14

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