JPH11341474A - 異常監視装置 - Google Patents

異常監視装置

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JPH11341474A
JPH11341474A JP14767598A JP14767598A JPH11341474A JP H11341474 A JPH11341474 A JP H11341474A JP 14767598 A JP14767598 A JP 14767598A JP 14767598 A JP14767598 A JP 14767598A JP H11341474 A JPH11341474 A JP H11341474A
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Satoshi Furukawa
聡 古川
Kenichi Hagio
健一 萩尾
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被介護者を常時監視することなく迅速に被介
護者の異常を介護者に報知することができるとともに、
施工性に優れる異常監視装置を提供する。 【解決手段】 赤外光を照射する赤外照明器具1と、天
井や壁面等に取り付けられる撮像手段2と、撮像手段2
により撮像された画像をその画像より以前に撮像された
画像と比較し、人体検知に必要な情報を得るとともに、
予め格納された人体検知のための知識をもとに、被介護
者が動いているか静止しているかを判定する変化検知型
画像処理部3とを備えた異常監視装置であって、被介護
者が動いたと判定された後、被介護者が予め定めた静止
異常検知時間にわたって静止していると判定された場合
に被介護者に異常が生じたと判断する判定処理部37と
を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビカメラ等の
画像入力手段を用いて監視したい領域の異常発生の有無
を検出する画像認識型の異常監視装置に関するものであ
り、主として痴呆性老人等といった介護を必要とする被
介護者の行動を介護者が常時監視することなく、被介護
者に生じた異常を介護者が迅速に認識することのできる
異常監視装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、痴呆性老人や乳児等の介護を必要
とする被介護者に生じた異常状態(転倒やベッドからの
転落、徘徊等)を介護者が早急に認識し得るように、被
介護者の居室にテレビカメラ等の撮像手段を設置し、撮
像された映像をモニタによって介護者が常に監視すると
いった異常監視装置がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の異常
監視装置では、介護者はモニタ画面を常時監視している
必要があり、また、被介護者のプライバシーが侵害され
る恐れがあるという問題点を有していた。
【0004】このような介護者の負担を軽減する異常監
視装置として、人体感知センサをトイレ等の監視しよう
とする場所に設置し、人体感知センサの出力から被介護
者が動いているか静止しているかを判断し、被介護者に
生じた異常を検知するといったものがある。しかし、従
来の人体感知センサは極めて狭い空間しか監視できず、
広い空間において被介護者が動いているか静止している
かを追跡して監視するためには、複数の人体感知センサ
を設置する必要があり、施工が容易で無いという問題点
を有していた。
【0005】本発明は、上記の問題点に鑑みて成された
ものであり、その目的とするところは、被介護者を常時
監視することなく迅速に被介護者の異常を介護者に報知
することができるとともに、施工性に優れる異常監視装
置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
赤外光を照射する赤外照明器具と、天井や壁面等に取り
付けられる撮像手段と、撮像手段により撮像された画像
をその画像より以前に撮像された画像と比較し、人体検
知に必要な情報を得るとともに、予め格納された人体検
知のための知識をもとに、被介護者が動いているか静止
しているかを判定する変化検知型画像処理部とを備えた
異常監視装置であって、被介護者が動いたと判定された
後、被介護者が予め定めた静止異常検知時間にわたって
静止していると判定された場合に被介護者に異常が生じ
たと判断する判定処理部とを備えたことを特徴とするも
のである。
【0007】請求項2記載の発明は、赤外光を照射する
赤外照明器具と、天井や壁面等に取り付けられる撮像手
段と、撮像手段により撮像された画像をその画像より以
前に撮像された画像と比較し、人体検知に必要な情報を
得るとともに、予め格納された人体検知のための知識を
もとに、被介護者が動いているか静止しているかを判定
する変化検知型画像処理部とを備えた異常監視装置であ
って、撮像手段により撮像された画像を見ながら任意の
形状の検知領域を複数個設定できる検知領域設定手段
と、設定された検知領域を記憶する検知領域メモリと、
人体がどの検知領域で動いたかを判定する変化検知処理
部とを備え、ベッド、トイレ、風呂場等被介護者に異常
が生じる蓋然性の高い領域を特定領域として予め設定
し、特定領域において被介護者が動いたと判定された
後、特定領域の周辺に隣接する検知領域で被介護者が予
め定めた静止異常検知時間にわたって静止していると判
定された場合に、被介護者に異常が生じたと判断する判
定処理部とを備えたことを特徴とするものである。
【0008】請求項3記載の発明は、請求項1又は請求
項2記載の異常監視装置において、居室等の出入口近辺
に退出領域を設け、退出領域以外で被介護者が動いたと
判定された後、退出領域において被介護者が動いたと判
定された場合は、静止異常検知時間を計測しないように
したことを特徴とするものである。
【0009】請求項4記載の発明は、赤外光を照射する
赤外照明器具と、天井や壁面等に取り付けられる撮像手
段と、撮像手段により撮像された画像をその画像より以
前に撮像された画像と比較し、人体検知に必要な情報を
得るとともに、予め格納された人体検知のための知識を
もとに、被介護者が動いているか静止しているかを判定
する変化検知型画像処理部とを備えた異常監視装置であ
って、撮像手段により撮像された画像を見ながら任意の
形状の検知領域を複数個設定できる検知領域設定手段
と、設定された検知領域を記憶する検知領域メモリと、
人体がどの検知領域で動いたかを判定する変化検知処理
部とを備え、ベッド、トイレ、風呂場等被介護者に異常
が生じる蓋然性の高い領域を特定領域として予め設定
し、特定領域において被介護者が動いたと判定された
後、特定領域の周辺に隣接する検知領域で予め定めた検
知時間にわたって被介護者の動きが検知されない場合
に、被介護者に異常が生じたと判断する判定処理部とを
備えたことを特徴とするものである。
【0010】請求項5記載の発明は、赤外光を照射する
赤外照明器具と、天井や壁面等に取り付けられる撮像手
段とと、撮像手段により撮像された画像をその画像より
以前に撮像された画像と比較し、人体検知に必要な情報
を得るとともに、予め格納された人体検知のための知識
をもとに、被介護者が動いているか静止しているかを判
定する変化検知型画像処理部とを備えた異常監視装置で
あって、被介護者が動いたと判定された動作回数を計数
し、動作回数を計測していた時間に対する動作回数の割
合が予め定めた所定値より高い場合に被介護者に異常が
生じたと判断する判定処理部とを備えたことを特徴とす
るものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態につ
いて図1乃至図4に基づき詳細に説明する。図1は本発
明に係る異常監視装置の概略ブロック図である。図2は
本発明に係る異常監視装置の動作を示す説明図である。
図3は本発明に係る異常監視装置の他の動作を示す説明
図である。図4は本発明に係る異常監視装置の他の動作
を示す説明図である。
【0012】本実施の形態に係る異常監視装置は、赤外
照明1と、撮像手段2と、変化検知型画像処理部3とか
ら構成される。なお、撮像手段2は1つであっても複数
であってもよい。
【0013】赤外照明1は、800nmから900nm
の人間の目には見えない近赤外光を発光する光源であ
り、LEDやハロゲンランプ等により構成される。な
お、赤外照明1は常時点灯するようにしてもよいが、ラ
ンプの寿命を考慮して必要時に点灯するような制御を行
うことが望ましい。
【0014】撮像手段2は、通常の監視カメラに使用さ
れる一般的なCCDカメラ等を用いて構成されるもので
あり、上述した近赤外光領域の光に対して高感度の特性
を有するものを用いている。撮像手段2により撮像され
た映像信号は、変化検知型画像処理部3に送られる。
【0015】変化検知型画像処理部3は、所定時間前に
撮像された画像(参照画像)と新たに撮像された画像と
を比較し、差分処理を行うことにより、被介護者(人
体)が動いているか静止しているか等を検出するもので
ある。すなわち、新たに撮像された画像において人体に
動きがあれば、参照画像と比較を行った際、その動きが
差分となって検出されるのである。
【0016】一般に、比較を行う画像間の時間間隔が長
いほど、その間の照明条件等の変化が大きくなるため、
光の変化を人体が動いていると誤って判断することによ
り誤報の確率が大きくなってしまう。さらに、比較を行
う画像間の時間間隔が長くなれば、それに伴って被介護
者が動いているか静止しているかを検出するまでの時間
が長くなってしまう。そこで、本実施の形態の変化検知
型画像処理部3では、できるだけ短い間隔で変化検知を
行うようにしており、具体的には数フレーム毎に上述し
た処理を行うようにしている。
【0017】次に、変化検知型画像処理部3について説
明する。変化検知型画像処理部3は、A/D変換部31
と、現画像メモリ32と、前画像メモリ33と、変化検
知処理部34と、検知領域メモリ35と、検知領域設定
手段36と、判定処理部37とから構成される。
【0018】A/D変換部31は、撮像手段2にて撮像
された映像信号をデジタル信号に変換する。現画像メモ
リ32は、デジタル信号に変換された最新の映像信号を
記憶する。また、前画像メモリ33は、最新の画像より
時間tだけ前に撮像された画像を記憶する。変化検知処
理部34は、現画像メモリ32及び前画像メモリ33に
蓄積されたデータを比較することにより、参照画像に対
して最も新しい画像にどのような変化が生じたかを検出
する。
【0019】一方、検知領域メモリ35は、予め、ベッ
ド上やトイレの便座とその周辺、居室のフロア上、居室
の出入口近辺等を検知領域として記憶している。そし
て、変化検知処理部34において、どの検知領域におい
て画像の輝度変化が生じたかにより、被介護者が居室の
どこで動いたかを識別している。なお、検知領域は、被
介護者が存在しない状態で撮像された画面を見ながらラ
イトペンやグラフィックタブレット等の検知領域設定手
段36を用いて任意の形状に設定される。
【0020】判定処理部37は、変化検知処理部34に
よって検出された情報を基に、被介護者に異常が生じた
と判断されたときに、介護者にその旨を報知するもので
あり、例えば、ブザーを駆動したり、介護者が携帯する
ポケットベルを鳴らしたり、被介護者を監視するモニタ
に被介護者の異常を知らせる文字や絵を表示したりす
る。
【0021】次に、本実施の形態の異常監視装置の動作
について説明する。まず、変化検知処理部34では、参
照画像と新たに撮像された画像とを比較し、ある画素数
以上にわたって所定のレベルより高い輝度変化があれば
被介護者の動きがあったと判断する。
【0022】ここで検知したい被介護者の異常状態は、
被介護者が転倒して動かなくなった状態やベッドや椅子
等からの転落して動かなくなった状態である。これらの
異常状態はいずれも被介護者の動きが検知された後、急
に静止するといった特徴を有している。従って、この特
徴を検出すべく変化検知処理を行う。
【0023】変化検知処理部34では、被介護者の動き
を検知し、その後、急に静止した(画像間に変化がなく
なった)場合、被介護者が異常状態にあるとして検知す
るものである。
【0024】なお、この場合、被介護者が居室から退出
した場合(撮像領域外に移動した場合)も被介護者に異
常状態が生じたとして検知されることになる。そこで、
変化検知処理部34では、検知領域メモリ35を参照
し、ベッド領域、トイレ領域、フロア領域等の検知領域
で被介護者の動きが検知された後、居室の出入口近辺に
設けた領域で動きがあれば退出したと判断して、静止異
常時間の計測を中止し、異常として検出されないように
構成してもよい。すなわち、居室の出入口で被介護者の
動きが検知されることなく、被介護者が静止していると
検知されれば、被介護者に異常が生じているとして介護
者に報知するようにしてもよい。
【0025】例えば、図2に示すような居室を考える。
居室にはベッドが設置され、ベッド上はベッド領域とし
て検知領域メモリ35に記憶されている。図2の右端に
は出入口(図示せず)が存在し、その近辺は退出領域と
して検知領域メモリ35に記憶されている。また、ベッ
ド領域及び退出領域以外の撮像領域は、フロア領域とし
て検知領域メモリ35に記憶されている。ただし、居室
内に設けた各領域の構成は図2に示した構成に限定され
るものではなく、トイレ領域やバス領域(風呂領域)と
いうような領域を設けるようにしてもよい。ここでは時
間T毎に画像間の変化を比較を行っており、被介護者の
静止が検知されてから連続して被介護者の静止が検知さ
れ、異常状態にあると報知するまでの時間(以下、静止
異常検知時間と記載)を時間3Tとしている。
【0026】上述した状況において、本実施の形態の異
常監視装置は、時刻tで被介護者の移動(変化1)が検
知され、時刻T+tでさらに被介護者の移動(変化2)
が検知された後、ベッドから被介護者が転落する等によ
り、時刻2T+t以降時間幅3Tにわたって被介護者の
動きが検知されない場合(変化2の状態が検知され続け
る場合)、判定処理部37は被介護者に静止異常が生じ
たとして介護者に報知するのである。
【0027】なお、図2に示した居室において、図3に
示すように被介護者が居室から退出した場合(退出領域
で被介護者の動きが検知された場合)、静止異常検知時
間を計測しないようにすることで、被介護者が存在しな
いにもかかわらず被介護者に異常が生じたと判断し、介
護者に対して誤報が生じないようにしてもよい。
【0028】さらに、本実施の形態の異常監視装置で
は、変化検知処理部34により、被介護者が居室内を過
度に移動している状態を徘徊異常状態として検知する。
このためには、被介護者の移動変化がどの程度連続する
かを計測すればよいが、実際の徘徊は常に連続して歩き
回る(画像間に変化が連続して発生する)のではなく、
歩いたり立ち止まったりといった動きを繰り返すことが
多い。この間欠的な被介護者の動きを検知するために、
徘徊検知時間幅H及び変化頻度閾値Thというパラメー
タを設けている。そして、徘徊検知時間幅H期間に計測
される被介護者の動作変化回数をnとし、n/H>Th
のとき介護者に報知するようにしている。
【0029】この変化頻度による判定により、被介護者
が間欠的な動きを行ったとしても、徘徊異常状態を検知
し、介護者に報知することが可能になる。この場合、徘
徊の領域はベッド領域、トイレ領域等の区別をする必要
はなく、監視する領域全てでの変化を対象にすればよ
い。なお、徘徊状態にある被介護者は居室の外に意味も
なく出てしまうことがあることに鑑み、徘徊状態の検知
には、退出領域における被介護者検知に伴って異常検知
時間の計測を中止することも不要である。
【0030】また、被介護者の動きが検知された後、所
定時間にわたって被介護者の静止が検知されることは、
日常的な人体の振る舞いにおいてもあり得ることであ
る。そこで、この日常的な振る舞いが行われたにもかか
わらず介護者に対して被介護者の異常が報知されること
を低減するために、被介護者に異常が生じているか否か
をさらに精度良く検出するようにしてもよい。
【0031】例えば、居室内において被介護者に何かし
らの異常をきたすことは、被介護者がベッドから転落す
る、被介護者がベッドから起き上がる時に転倒する、ト
イレの便座から立ち上がる時に転倒する、風呂等寒暖差
の大きいところを移動した時に転倒する、といった場合
に高い確率で発生すると考えられる。
【0032】すなわち、ベッドやトイレ、風呂場等、被
介護者に異常が生じる蓋然性の高い領域での変化を起点
にして、その周辺に隣接する検知領域(例えば、フロア
領域等)で被介護者が検知された後、被介護者が静止す
る場合、静止異常である確率が高いといえる。従って、
被介護者の動きの起点がどの領域に属するかを考慮し、
ベッド領域、トイレ領域、風呂領域等、静止異常の発生
しやすい特定領域で被介護者の移動が検知された後、い
ずれかの領域に隣接する検知領域で被介護者の静止状態
が検知された場合に、ベッド静止異常(被介護者がベッ
ドから起き上がる時に転倒する等により生じる異常)、
トイレ静止異常(トイレの便座から立ち上がる時に転倒
する等により生じる異常)、風呂場静止異常(風呂等寒
暖差の大きいところを移動した時に転倒する等により生
じる異常)といった異常状態として検知するようにして
もよい。
【0033】例えば、図2に示した居室において、図4
に示すように、時刻tでベッド領域において被介護者移
動(変化1)が検知され、時刻T+tでフロア領域にお
いて被介護者移動(変化2)が検知された後、静止異常
検知時間3Tにわたって被介護者の静止が検知されれ
ば、ベッド静止異常として介護者に報知する。なお、静
止異常検知時間3T中に退出領域で被介護者の動きが検
知されたときは、静止異常検知時間の計測は中止されそ
れ以上計測されないため、誤報が報知されることはな
い。
【0034】さらに、トイレにおける事故を考慮した場
合、トイレの便座に座っている間に、被介護者に何らか
の体調の異常が生じ、そのままうずくまるように倒れる
という状況が想定される。この状況における人体の振る
舞いの特徴としては、トイレ領域から外に出ることな
く、また、うずくまりながらも完全には静止していない
といったものとなる。従って、このような異常を検知す
るためには、完全に静止している状態を検知するという
方法では検知できない。そこで、トイレ領域での変化が
あった後に、所定時間以上トイレ領域周辺の検知領域
(例えば、フロア領域等)で被介護者の動きが検知され
ない場合、トイレ領域における被介護者の動きの有無に
かかわらず、トイレ領域で何らかの異常があるとして検
知するようにしてもよい。
【0035】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明にあ
っては、赤外光を照射する赤外照明器具と、天井や壁面
等に取り付けられる撮像手段と、撮像手段により撮像さ
れた画像をその画像より以前に撮像された画像と比較
し、人体検知に必要な情報を得るとともに、予め格納さ
れた人体検知のための知識をもとに、被介護者が動いて
いるか静止しているかを判定する変化検知型画像処理部
とを備えた異常監視装置であって、被介護者が動いたと
判定された後、被介護者が予め定めた静止異常検知時間
にわたって静止していると判定された場合に被介護者に
異常が生じたと判断する判定処理部とを備えたので、撮
像装置により撮像される広い領域において、被介護者に
異常(静止異常)が生じたことを被介護者の動きを検知
することにより自動的に監視することができるため、被
介護者を常時監視することなく迅速に被介護者の異常を
介護者に報知することができるとともに、施工性に優れ
る異常監視装置を提供することができるという効果を奏
する。また、赤外照明を使用することにより、夜間でも
精度よく監視することができるという効果を奏する。
【0036】また、複数の撮像手段により複数の撮像領
域(検知領域)を設定し、ある検知領域から他の検知領
域に被介護者が移動した時は、ある検知領域における静
止異常検知時間の計測を行わないようにすれば、広い領
域において精度良く被介護者を自動的に監視することが
できるという効果を奏する。
【0037】請求項2記載の発明にあっては、赤外光を
照射する赤外照明器具と、天井や壁面等に取り付けられ
る撮像手段と、撮像手段により撮像された画像をその画
像より以前に撮像された画像と比較し、人体検知に必要
な情報を得るとともに、予め格納された人体検知のため
の知識をもとに、被介護者が動いているか静止している
かを判定する変化検知型画像処理部とを備えた異常監視
装置であって、撮像手段により撮像された画像を見なが
ら任意の形状の検知領域を複数個設定できる検知領域設
定手段と、設定された検知領域を記憶する検知領域メモ
リと、人体がどの検知領域で動いたかを判定する変化検
知処理部とを備え、ベッド、トイレ、風呂場等被介護者
に異常が生じる蓋然性の高い領域を特定領域として予め
設定し、特定領域において被介護者が動いたと判定され
た後、特定領域の周辺に隣接する検知領域で被介護者が
予め定めた静止異常検知時間にわたって静止していると
判定された場合に、被介護者に異常が生じたと判断する
判定処理部とを備えたので、撮像装置により撮像される
広い領域において、被介護者に異常(静止異常)が生じ
たことを被介護者の動きを検知することにより自動的且
つ高精度に監視することができるため、被介護者を常時
監視することなく迅速に被介護者の異常を介護者に報知
することができるとともに、施工性に優れる異常監視装
置を提供することができるという効果を奏する。また、
赤外照明を使用することにより、夜間でも精度よく監視
することができるという効果を奏する。
【0038】請求項3記載の発明にあっては、請求項1
又は請求項2記載の異常監視装置において、居室等の出
入口近辺に退出領域を設け、退出領域以外で被介護者が
動いたと判定された後、退出領域において被介護者が動
いたと判定された場合は、静止異常検知時間を計測しな
いようにしたので、被介護者が存在しない状態を異常状
態として検知してしまうことにより生じる誤報を低減す
ることができるという効果を奏する。
【0039】請求項4記載の発明にあっては、赤外光を
照射する赤外照明器具と、天井や壁面等に取り付けられ
る撮像手段と、撮像手段により撮像された画像をその画
像より以前に撮像された画像と比較し、人体検知に必要
な情報を得るとともに、予め格納された人体検知のため
の知識をもとに、被介護者が動いているか静止している
かを判定する変化検知型画像処理部とを備えた異常監視
装置であって、撮像手段により撮像された画像を見なが
ら任意の形状の検知領域を複数個設定できる検知領域設
定手段と、設定された検知領域を記憶する検知領域メモ
リと、人体がどの検知領域で動いたかを判定する変化検
知処理部とを備え、ベッド、トイレ、風呂場等被介護者
に異常が生じる蓋然性の高い領域を特定領域として予め
設定し、特定領域において被介護者が動いたと判定され
た後、特定領域の周辺に隣接する検知領域で予め定めた
検知時間にわたって被介護者の動きが検知されない場合
に、被介護者に異常が生じたと判断する判定処理部とを
備えたので、撮像装置により撮像される広い領域におい
て、被介護者に異常(トイレ等でうずくまっている状
態)が生じたことを被介護者の動きを検知することによ
り自動的に監視することができるため、被介護者を常時
監視することなく迅速に被介護者の異常を介護者に報知
することができるとともに、施工性に優れる異常監視装
置を提供することができるという効果を奏する。また、
赤外照明を使用することにより、夜間でも精度よく監視
することができるという効果を奏する。
【0040】請求項5記載の発明にあっては、赤外光を
照射する赤外照明器具と、天井や壁面等に取り付けられ
る撮像手段とと、撮像手段により撮像された画像をその
画像より以前に撮像された画像と比較し、人体検知に必
要な情報を得るとともに、予め格納された人体検知のた
めの知識をもとに、被介護者が動いているか静止してい
るかを判定する変化検知型画像処理部とを備えた異常監
視装置であって、被介護者が動いたと判定された動作回
数を計数し、動作回数を計測していた時間に対する動作
回数の割合が予め定めた所定値より高い場合に被介護者
に異常が生じたと判断する判定処理部とを備えたので、
撮像装置により撮像される広い領域において、被介護者
に異常(徘徊異常)が生じたことを被介護者の振る舞い
を検知することにより自動的に監視することができるた
め、被介護者を常時監視することなく迅速に被介護者の
異常を介護者に報知することができるとともに、施工性
に優れる異常監視装置を提供することができるという効
果を奏する。また、赤外照明を使用することにより、夜
間でも精度よく監視することができるという効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る異常監視装置の概略ブロック図で
ある。
【図2】本発明に係る異常監視装置の動作を示す説明図
である。
【図3】本発明に係る異常監視装置の他の動作を示す説
明図である。
【図4】本発明に係る異常監視装置の他の動作を示す説
明図である。
【符号の説明】
1 赤外照明 2 撮像手段 3 変化検知型画像処理部 31 A/D変換部 32 現画像メモリ 33 前画像メモリ 34 変化検知処理部 35 検知領域メモリ 36 検知領域設定手段 37 判定処理部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年7月24日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項5
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】請求項5記載の発明は、赤外光を照射する
赤外照明器具と、天井や壁面等に取り付けられる撮像手
段と、撮像手段により撮像された画像をその画像より以
前に撮像された画像と比較し、人体検知に必要な情報を
得るとともに、予め格納された人体検知のための知識を
もとに、被介護者が動いているか静止しているかを判定
する変化検知型画像処理部とを備えた異常監視装置であ
って、被介護者が動いたと判定された動作回数を計数
し、動作回数を計測していた時間に対する動作回数の割
合が予め定めた所定値より高い場合に被介護者に異常が
生じたと判断する判定処理部とを備えたことを特徴とす
るものである。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0040
【補正方法】変更
【補正内容】
【0040】請求項5記載の発明にあっては、赤外光を
照射する赤外照明器具と、天井や壁面等に取り付けられ
る撮像手段と、撮像手段により撮像された画像をその画
像より以前に撮像された画像と比較し、人体検知に必要
な情報を得るとともに、予め格納された人体検知のため
の知識をもとに、被介護者が動いているか静止している
かを判定する変化検知型画像処理部とを備えた異常監視
装置であって、被介護者が動いたと判定された動作回数
を計数し、動作回数を計測していた時間に対する動作回
数の割合が予め定めた所定値より高い場合に被介護者に
異常が生じたと判断する判定処理部とを備えたので、撮
像装置により撮像される広い領域において、被介護者に
異常(徘徊異常)が生じたことを被介護者の振る舞いを
検知することにより自動的に監視することができるた
め、被介護者を常時監視することなく迅速に被介護者の
異常を介護者に報知することができるとともに、施工性
に優れる異常監視装置を提供することができるという効
果を奏する。また、赤外照明を使用することにより、夜
間でも精度よく監視することができるという効果を奏す
る。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 赤外光を照射する赤外照明器具と、天井
    や壁面等に取り付けられる撮像手段と、撮像手段により
    撮像された画像をその画像より以前に撮像された画像と
    比較し、人体検知に必要な情報を得るとともに、予め格
    納された人体検知のための知識をもとに、被介護者が動
    いているか静止しているかを判定する変化検知型画像処
    理部とを備えた異常監視装置であって、被介護者が動い
    たと判定された後、被介護者が予め定めた静止異常検知
    時間にわたって静止していると判定された場合に被介護
    者に異常が生じたと判断する判定処理部とを備えたこと
    を特徴とする異常監視装置。
  2. 【請求項2】 赤外光を照射する赤外照明器具と、天井
    や壁面等に取り付けられる撮像手段と、撮像手段により
    撮像された画像をその画像より以前に撮像された画像と
    比較し、人体検知に必要な情報を得るとともに、予め格
    納された人体検知のための知識をもとに、被介護者が動
    いているか静止しているかを判定する変化検知型画像処
    理部とを備えた異常監視装置であって、撮像手段により
    撮像された画像を見ながら任意の形状の検知領域を複数
    個設定できる検知領域設定手段と、設定された検知領域
    を記憶する検知領域メモリと、人体がどの検知領域で動
    いたかを判定する変化検知処理部とを備え、ベッド、ト
    イレ、風呂場等被介護者に異常が生じる蓋然性の高い領
    域を特定領域として予め設定し、特定領域において被介
    護者が動いたと判定された後、特定領域の周辺に隣接す
    る検知領域で被介護者が予め定めた静止異常検知時間に
    わたって静止していると判定された場合に、被介護者に
    異常が生じたと判断する判定処理部とを備えたことを特
    徴とする異常監視装置。
  3. 【請求項3】 居室等の出入口近辺に退出領域を設け、
    退出領域以外で被介護者が動いたと判定された後、退出
    領域において被介護者が動いたと判定された場合は、静
    止異常検知時間を計測しないようにしたことを特徴とす
    る請求項1又は請求項2記載の異常監視装置。
  4. 【請求項4】 赤外光を照射する赤外照明器具と、天井
    や壁面等に取り付けられる撮像手段と、撮像手段により
    撮像された画像をその画像より以前に撮像された画像と
    比較し、人体検知に必要な情報を得るとともに、予め格
    納された人体検知のための知識をもとに、被介護者が動
    いているか静止しているかを判定する変化検知型画像処
    理部とを備えた異常監視装置であって、撮像手段により
    撮像された画像を見ながら任意の形状の検知領域を複数
    個設定できる検知領域設定手段と、設定された検知領域
    を記憶する検知領域メモリと、人体がどの検知領域で動
    いたかを判定する変化検知処理部とを備え、ベッド、ト
    イレ、風呂場等被介護者に異常が生じる蓋然性の高い領
    域を特定領域として予め設定し、特定領域において被介
    護者が動いたと判定された後、特定領域の周辺に隣接す
    る検知領域で予め定めた検知時間にわたって被介護者の
    動きが検知されない場合に、被介護者に異常が生じたと
    判断する判定処理部とを備えたことを特徴とする異常監
    視装置。
  5. 【請求項5】 赤外光を照射する赤外照明器具と、天井
    や壁面等に取り付けられる撮像手段とと、撮像手段によ
    り撮像された画像をその画像より以前に撮像された画像
    と比較し、人体検知に必要な情報を得るとともに、予め
    格納された人体検知のための知識をもとに、被介護者が
    動いているか静止しているかを判定する変化検知型画像
    処理部とを備えた異常監視装置であって、被介護者が動
    いたと判定された動作回数を計数し、動作回数を計測し
    ていた時間に対する動作回数の割合が予め定めた所定値
    より高い場合に被介護者に異常が生じたと判断する判定
    処理部とを備えたことを特徴とする異常監視装置。
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