JP2015030276A - 情報処理装置および情報処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、自車両内の座席の状態を確実かつ早期に通知してユーザーの認知性を向上させることが可能な情報処理装置および情報処理方法に関する。【解決手段】本発明による情報処理装置は、カメラ11によって撮影された自車両内における予め定められた領域の画像を入力する画像入力部7と、画像入力部7に入力された画像における予め定められた対象者または対象物の姿勢の変化を解析する画像解析部6と、画像解析部6によって解析された変化の度合いに応じた複数段階の通知を行うメーターパネル12および表示部13とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、自車両内の座席、特に後部座席の状態を検出して通知する情報処理装置および情報処理方法に関する。
従来、カメラで撮影した自車両の後部座席の画像を表示部に表示することによって、運転者が視野を大きく移動させることなく後部座席の状態を認知することができる技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
また、後部座席方向を撮影して後部座席の着座者の異常を検知し、異常を検知した場合において、撮影した映像を表示部に表示するとともに、必要に応じて自車両を安全に停車できる施設を検索して誘導する技術が開示されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2003−104132号公報 特開2006−347232号公報
特許文献1では、常に表示部に後部座席の画像を表示しており、いつ後部座席が異常状態となるのか分からないため、運転者は後部座席の異常状態を確実かつ早期に認知することができない。また、表示部に表示された画像から後部座席の異常状態を認知した場合において、当該異常状態を解消するための具体的な手段について言及していない。
また、特許文献2では、後部座席の着座者が異常状態となる前の状態について検知することができない。従って、ユーザー(例えば、運転者)は、後部座席の着座者の異常状態を確実かつ早期に認知することができるとはいえない。
本発明は、これらの問題を解決するためになされたものであり、自車両内の座席の状態を確実かつ早期に通知してユーザーの認知性を向上させることが可能な情報処理装置および情報処理方法に関する。
上記の課題を解決するために、本発明による情報処理装置は、カメラによって撮影された自車両内における予め定められた領域の画像を入力する画像入力部と、画像入力部に入力された画像における予め定められた対象者または対象物の姿勢の変化を解析する画像解析部と、画像解析部によって解析された変化の度合いに応じた複数段階の通知を行う通知部とを備える。
また、情報処理方法は、(a)カメラによって撮影された自車両内における予め定められた領域の画像を入力する工程と、(b)工程(a)にて入力された画像における予め定められた対象者または対象物の姿勢の変化を解析する工程と、(c)工程(b)によって解析された変化の度合いに応じた複数段階の通知を行う工程とを備える。
本発明によると、情報処理装置は、カメラによって撮影された自車両内における予め定められた領域の画像を入力する画像入力部と、画像入力部に入力された画像における予め定められた対象者または対象物の姿勢の変化を解析する画像解析部と、画像解析部によって解析された変化の度合いに応じた複数段階の通知を行う通知部とを備えるため、自車両内の座席の状態を確実かつ早期に通知してユーザーの認知性を向上させることが可能となる。
また、情報処理方法は、(a)カメラによって撮影された自車両内における予め定められた領域の画像を入力する工程と、(b)工程(a)にて入力された画像における予め定められた対象者または対象物の姿勢の変化を解析する工程と、(c)工程(b)によって解析された変化の度合いに応じた複数段階の通知を行う工程とを備えるため、自車両内の座席の状態を確実かつ早期に通知してユーザーの認知性を向上させることが可能となる。
本発明の実施の形態による情報処理装置の構成の一例を示すブロック図である。 本発明の実施の形態による情報処理装置の全体的な動作の一例を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態による情報処理装置1における初期設定の動作の一例を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態によるカメラで撮影した画像に対して注意ラインおよび警告ラインを設定した一例を示す図である。 本発明の実施の形態による情報処理装置における監視動作の一例を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態によるメーターパネルにおける表示の一例を示す図である。 本発明の実施の形態による表示部における表示の一例を示す図である。
本発明の実施の形態について、図面に基づいて以下に説明する。
<実施の形態>
まず、本発明の実施の形態による情報処理装置の構成について説明する。なお、本実施の形態では、自車両内の後部座席の状態をユーザーである運転者が認知する場合について説明する。
図1は、情報処理装置1の構成の一例を示す図である。
情報処理装置1は、操作入力部2と、自車両位置取得部3と、ナビゲーション部4と、記憶部5と、画像解析部6と、画像入力部7と、表示データ作成部8と、制御部9とを備えている。また、情報処理装置1には、操作部10、カメラ11、メーターパネル12、表示部13、およびリアシートエンターテインメントシステム14が接続されている。
操作入力部2は、操作部10を介してユーザーが入力した種々の情報を受け付ける。ユーザーが入力する情報としては、例えば、初期設定に関する情報、ナビゲーション部4が有するナビゲーション機能の操作に関する情報、あるいはリアシートエンターテインメントシステム14の操作に関する情報などが挙げられる。
自車両位置取得部3は、自車両の現在地の位置情報を取得する。自車両位置取得部3としては、例えば、GPS(Global Positioning System)センサが挙げられる。
ナビゲーション部4は、停止可能位置の検索を行い、自車両を停止可能位置へ誘導する。具体的には、ナビゲーション部4は、現在地の位置情報と、地図データに含まれる停止可能位置の情報とに基づいて、現在地から停止可能位置までの経路を探索して誘導する。ここで、停止可能位置とは、自車両が安全に停止することが可能な場所のことをいい、例えば、店の駐車場あるいはサービスエリアなどが挙げられる。
記憶部5は、地図データ、および操作部10を介してユーザーが入力した初期設定に関する情報を記憶している。
画像解析部6は、画像入力部7に入力された画像における予め定められた対象者の姿勢の変化を解析する。具体的な解析方法については後述する。
画像入力部7は、カメラ11によって撮影された自車両内における予め定められた領域の画像を入力する。本実施の形態では、カメラ11は自車両内の後部座席を撮影している。
表示データ作成部8は、画像解析部6にて解析された結果に基づいて、メーターパネル12や表示部13に表示するためのデータを作成する。具体的には、画像入力部7に入力された画像、あるいは地図データなどを表示データとして作成する。作成した表示データは、メーターパネル12あるいは表示部13に出力される。
メーターパネル12および表示部13は、表示データ作成部8にて作成された表示データに基づいて、ユーザーに対する通知を行う。すなわち、メーターパネル12および表示部13は、画像解析部6によって解析された変化の度合いに応じた複数段階の通知を行う通知部としての機能を有している。ここで、メーターパネルは、自車両のインストルメントパネル(instrument panel)部に設けられている。また、表示部13としては、ナビゲーション装置のディスプレイや、DA(Display Audio)などがあり、自車両のフロント部分に設置される。
制御部9は、情報処理装置1の各構成要素を制御する。また、リアシートエンターテインメントシステム(Rear Seat Entertainment System)14の制御を行うリアシートエンターテインメントシステム制御部としての機能を有している。ここで、リアシートエンターテインメントシステム14とは、ヘッドレストディスプレイなどのリアディスプレイに映像を表示したり、スピーカーから音楽などの音声を出力したりすることが可能なシステムのことをいい、自車両内に設けられている。
次に、情報処理装置1の動作について説明する。
図2は、情報処理装置1の全体的な動作の一例を示すフローチャートである。図2において、自車両のAcc電源(アクセサリー電源)をオン状態としたときを「開始」とし、Acc電源をオフ状態としたときを「終了」とする。
ステップS101において、初期設定を行うか否かの判断を行う。具体的には、例えば、表示部13に初期設定を行うか否かの選択画面を表示し、ユーザーが操作部10を介して初期設定を行うか否かを選択する。ユーザーによる選択結果は操作入力部2を介して制御部9に入力され、制御部9は選択結果に基づいて初期設定を行うか否かの判断を行う。初期設定を行うと判断した場合はステップS102に移行する。一方、初期設定を行わないと判断した場合はステップS103に移行する。
ステップS102において、初期設定の処理を実行する。具体的な初期設定については、図3を用いて後述する。
ステップS103において、監視動作の処理を実行する。具体的な監視動作については、図5を用いて後述する。
図3は、情報処理装置1における初期設定の動作の一例を示すフローチャートである。また、図4は、カメラ11で撮影した画像に対して注意ライン15および警告ライン16を設定した一例を示す図である。なお、図4では、自車両内の固定物と、それ以外の動く可能性がある子ども(後部座席に設置されたチャイルドシートに着座した子ども)とを示しており、子ども(以下、対象者という)の動きを監視しているものとする。
ステップS201において、画像入力部7は、カメラ11が撮影した後部座席の画像を入力する。画像入力部7に入力された画像は、表示データ作成部8を介して表示部13に表示される。
ステップS202において、ユーザーは、操作部10および操作入力部2を介して、表示部13に表示された画像に対して注意ライン15を設定する。具体的には、例えば表示部13がタッチパネルで構成されている場合は、表示された画像上を指あるいはペンなどで任意になぞりながら設定する。設定した注意ライン15は、記憶部5に記憶される。なお、図4では、注意ライン15を破線で示しているが、説明の便宜上のものであってこれに限るものではない。すなわち、注意ライン15をデータとして設定できるものであればよい。警告ライン16についても同様である。
注意ライン15は、対象者の姿勢の変化の度合いを規定するためのラインであり、特に、対象者の状態がユーザーに対して注意を通知する必要がある状態となる箇所に設定する。例えば図4において、注意ライン15は、チャイルドシートに沿った外周上と、チャイルドシートのバックルに沿った外周上とに設定されている。
ステップS203において、ユーザーは、操作部10および操作入力部2を介して、表示部13に表示された画像に対して警告ライン16を設定する。警告ライン16の設定方法は、注意ライン15と同様である。設定した警告ライン16は、記憶部5に記憶される。
警告ライン16は、対象者の姿勢の変化の度合いを規定するためのラインであり、特に、対象者の状態がユーザーに対して警告を通知する必要がある状態となる箇所に設定する。例えば図4において、警告ライン16は、チャイルドシートに沿った外周上に設定された注意ライン15よりも外側と、チャイルドシートのバックルに沿った外周上に設定された注意ライン15よりも内側とに設定される。すなわち、注意ライン15よりも警告ライン16の方が、ユーザーがより注意を要する箇所に設定される。
図5は、情報処理装置1における監視動作の一例を示すフローチャートである。また、図6は、メーターパネル12における表示の一例を示す図である。また、図7は、表示部13における表示の一例を示す図である。
ステップS301において、画像入力部7は、カメラ11が撮影した後部座席の画像を入力する。画像入力部7に入力された画像は、画像解析部6に出力される。
ステップS302において、画像解析部6は、画像入力部7から入力された画像を解析して変化があるか否かを判断する。具体的には、注意ライン15および警告ライン16の周辺の色素レベルまたは輝度レベルの変化を解析する。より具体的には、カメラ11から入力された画像のフレーム間の画素マッチングを行うことによって、色素レベルまたは輝度レベルの変化の度合いを解析する。なお、上記のフレーム間の画素マッチングは、連続するフレーム間の画素マッチングでもよく、注意ライン15および警告ライン16の設定時に用いた画像(フレーム)に対する画素マッチングであってもよい。例えば、自車両がトンネル内を走行中である場合は、色素レベルの変化を解析する方がより正確に対象者の動きを把握することができる。画像が変化していないと判断した場合はステップS316に移行する。また、画像が変化していると判断した場合において、「注意領域接近中」である場合はステップS303に移行し、「注意領域進入」である場合はステップS304に移行し、「警告領域接近中」である場合はステップS305に移行し、「警告領域進入」である場合はステップS306に移行する。
ここで、画像解析部6による画像の解析について説明する。
画像解析部6は、画像入力部7から入力された画像と、記憶部5に記憶された注意ライン15および警告ライン16とに基づいて対象者の姿勢の変化、すなわち「正常(変化なし)」、「注意領域接近中」、「注意領域進入」、「警告領域接近中」、「警告領域進入」の各々の状態を解析して検知する。
ここで、注意領域とは、注意ライン15と警告ライン16との間の領域のことをいう。また、警告領域とは、警告ライン16の注意ライン15とは反対側の領域のことをいう。
「注意領域接近中」とは、対象者が注意領域に接近中の状態であることを示している。具体的には、画像解析部6は、注意ライン15の警告ライン16とは反対側の領域のみの色素レベルが変化したことを検知する。
「注意領域進入」とは、対象者が注意領域に進入している状態であることを示している。具体的には、画像解析部6は、注意ライン15を跨いだ両側の領域の色素レベルが変化したことを検知する。このとき、警告ライン16周辺領域の色素レベルは変化していない。
「警告領域接近中」とは、対象者が警告ライン16に接近中であることを示している。具体的には、画像解析部6は、対象者が注意ライン15を跨ぎ、かつ警告ライン16の注意ライン15側の領域の色素レベルが変化したことを検知する。
「警告領域進入」とは、対象者が警告領域に進入している状態であることを示している。具体的には、画像解析部6は、対象者が注意ライン15を跨ぎ、かつ警告ライン16を跨いだ両側の領域の色素レベルが変化したことを検知する。例えば、図4において、子どもがチャイルドシートから離れていくような動作をし、かつ警告ライン16の外側にまで移動した場合、あるいは、子どもがチャイルドシートのバックルに接触した場合は、警告領域に進入している状態であると検知する。
図5に戻り、ステップS303において、メーターパネル12および表示部13は、対象者が注意領域に接近中である旨を通知する。
具体的には、制御部9は、画像解析部6にて対象者が注意領域に接近中であると判断した結果に基づいて、対象者が注意領域に接近中である旨を通知するよう表示データ作成部8を制御する。表示データ作成部8は、対象者が注意領域に接近中である旨の表示データをメーターパネル12および表示部13に出力する。
メーターパネル12は、表示データ作成部8から入力した表示データに基づいて、図6(B)に示すようなアイコンを表示する。なお、図6(B)では、アイコンが所定の色で点滅していることを示している。
表示部13は、表示データ作成部8から入力した表示データに基づいて、図7(B)に示すように、例えば注意を促すようなメッセージを表示する。なお、図7において、メッセージが表示されている領域以外の領域には地図などが表示されている。
ステップS304において、メーターパネル12および表示部13は、対象者が注意領域に進入している旨を通知する。
具体的には、制御部9は、画像解析部6にて対象者が注意領域に進入していると判断した結果に基づいて、対象者が注意領域に進入している旨を通知するよう表示データ作成部8を制御する。表示データ作成部8は、対象者が注意領域に進入している旨の表示データをメーターパネル12および表示部13に出力する。
メーターパネル12は、表示データ作成部8から入力した表示データに基づいて、図6(C)に示すようなアイコンを表示する。なお、図6(C)では、アイコンが所定の色(図6(B)と同色)で点灯していることを示している。
表示部13は、表示データ作成部8から入力した表示データに基づいて、図7(C)に示すように、例えば図7(B)よりも強く注意を促すようなメッセージを表示する。なお、図7(C)に示すメッセージの表示領域は、図7(B)に示すメッセージの表示領域よりも広い。
ステップS305において、メーターパネル12および表示部13は、対象者が警告領域に接近中である旨を通知する。
具体的には、制御部9は、画像解析部6にて対象者が警告領域に接近中であると判断した結果に基づいて、対象者が警告領域に接近中である旨を通知するよう表示データ作成部8を制御する。表示データ作成部8は、対象者が警告領域に接近中である旨の表示データをメーターパネル12および表示部13に出力する。
メーターパネル12は、表示データ作成部8から入力した表示データに基づいて、図6(D)に示すようなアイコンを表示する。なお、図6(D)では、アイコンが所定の色(図6(B),(C)とは異なる色)で点滅していることを示している。
表示部13は、表示データ作成部8から入力した表示データに基づいて、図7(D)に示すように、警告する旨のメッセージを表示する。なお、図7(D)に示すメッセージの表示領域は、図7(C)に示すメッセージの表示領域よりも広い。
ステップS306において、メーターパネル12および表示部13は、対象者が警告領域に進入している旨を通知する。
具体的には、制御部9は、画像解析部6にて対象者が警告領域に進入していると判断した結果に基づいて、対象者が警告領域に進入している旨を通知するよう表示データ作成部8を制御する。表示データ作成部8は、対象者が警告領域に進入している旨の表示データをメーターパネル12および表示部13に出力する。
メーターパネル12は、表示データ作成部8から入力した表示データに基づいて、図6(E)に示すようなアイコンを表示する。なお、図6(E)では、アイコンが所定の色(図6(D)と同色)で点灯していることを示している。
表示部13は、表示データ作成部8から入力した表示データに基づいて、図7(E)に示すようなカメラ11で撮影中の画像を表示する。なお、図7(E)に示す映像の表示領域は、図7(D)に示すメッセージの表示領域よりも広い。
上記より、ステップS303〜ステップS306において、メーターパネル12および表示部13は、注意ライン15および警告ライン16に対応する通知を行っている。
ステップS307において、制御部9は、自車両が停止可能位置に存在するか否かの判断を行う。具体的には、制御部9は、自車両位置取得部3にて取得した自車両の現在地の位置情報と、記憶部5に記憶されている地図データとに基づいて、自車両が停止可能位置に存在するか否かの判断を行う。自車両が停止可能位置に存在していると判断した場合はステップS316に移行する。一方、自車両が停止可能位置に存在していないと判断した場合はステップS308に移行する。
ステップS308において、制御部9は、リアシートエンターテインメントシステム14を起動するよう制御する。リアシートエンターテインメントシステム14は、リアディスプレイなどに映像を表示したり、スピーカーから音楽などの音声を出力したりする。
ステップS309において、ナビゲーション部4は、自車両を停止可能位置へ誘導する。具体的には、例えば、ナビゲーション部4は、自車両位置取得部3にて取得した自車両の現在地の位置情報と、記憶部5に記憶されている地図データとに基づいて、自車両の現在地から最も近い停止可能位置を検索し、当該検索した停止可能位置へ自車両を誘導する。停止可能位置への誘導は、図7(E)に示す画面における映像が表示されていない領域に表示する(例えば、図7(E)の画面右側の領域に表示する)。
ステップS310において、制御部9は、リアシートエンターテインメントシステム14が起動中であるか否かを判断する。リアシートエンターテインメントシステム14が起動中であると判断した場合はステップS311に移行する。一方、リアシートエンターテインメントシステム14が起動していない(停止中)であると判断した場合はステップS313に移行する。
ステップS311において、制御部9は、ユーザーがリアシートエンターテインメントシステム14の停止を実行したか否かを判断する。具体的には、例えば、ユーザーがリアシートエンターテインメントシステム14を操作するリモコンの停止ボタンを選択したか否かを判断する。ユーザーがリアシートエンターテインメントシステム14の停止を実行したと判断した場合はステップS312に移行する。一方、ユーザーがリアシートエンターテインメントシステム14の停止を実行していないと判断した場合はステップS313に移行する。
ステップS312において、制御部9は、リアシートエンターテインメントシステム14の動作を停止する。
ステップS313において、制御部9は、ナビゲーション部4が自車両を停止可能位置へ誘導中であるか否かの判断を行う。停止可能位置へ誘導中であると判断した場合はステップS314に移行する。一方、停止可能位置へ誘導中でないと判断した場合はステップS319に移行する。
ステップS314において、制御部9は、ユーザーが停止可能位置への誘導の停止を実行したか否かを判断する。具体的には、例えば、ユーザーが操作部10における停止可能位置への誘導を停止するボタンを選択したか否かを判断する。ユーザーが停止可能位置への誘導の停止を実行したと判断した場合はステップS315に移行する。一方、ユーザーが停止可能位置への誘導の停止を実行していないと判断した場合はステップS319に移行する。
ステップS315において、制御部9は、停止可能位置への誘導を停止するようナビゲーション部4を制御する。ナビゲーション部4は、停止可能位置への誘導を停止する。
ステップS316において、制御部9は、ステップS303、ステップS304、ステップS305、あるいはステップS306にて通知を行っていた場合、当該通知を解除する。
具体的には、制御部9が表示データ作成部8を制御することによって、メーターパネル12は図6(A)に示すようなアイコン(点灯および点滅せず)を表示する。また、表示部13は図7(A)に示すようにメッセージを表示しない。
ステップS317において、制御部9は、ステップS308にてリアシートエンターテインメントシステム14を起動している場合、リアシートエンターテインメントシステム14の動作を停止する。
ステップS318において、制御部9は、ステップS309にて自車両を停止可能位置へ誘導している場合、当該停止可能位置への誘導を停止するようナビゲーション部4を制御する。ナビゲーション部4は、停止可能位置への誘導を停止する。
ステップS319において、制御部9は、動作終了状態であるか否かを判断する。ここで、動作終了状態とは、例えばAcc電源をオフ状態にすることをいう。動作終了状態であると判断した場合は終了する。一方、動作終了状態でない場合はステップS301に移行する。
以上のことから、本実施の形態によれば、カメラ11が撮影した自車両内の後部座席の画像に対して、ユーザーが任意の箇所あるいは領域を指定して注意ライン15および警告ライン16を設定しているため、画像解析部6によって解析された対象者(図4の場合は子ども)の姿勢の変化の度合いに応じて複数段階の通知を行うことができる。従って、自車両内の後部座席の状態を確実かつ早期に通知することができ、ユーザー(例えば、運転者)の認知性を向上させることが可能となる。
また、後部座席の状態の通知をメーターパネル12および表示部13にて行っているため、ユーザーが運転者である場合は少ない視野移動で後部座席の状態を把握することができる。
また、対象者が警告領域に進入したとき、自車両はすぐに停止可能な場所に存在していない場合があるが、ナビゲーション部4によって停止可能位置を検索して誘導することによって、運転者は速やかに安全な場所で自車両を停車させることができる。このとき、リアシートエンターテインメントシステム14を起動させることによって、対象者の注意をリアシートエンターテインメントシステム14による映像あるいは音楽に向けることができる。
例えば、チャイルドシートがきちんと後部座席に設置されている場合は、当該チャイルドシートに着座した子どもの行動範囲は制限される。しかしながら、チャイルドシートがきちんと後部座席に設置されていない場合は、当該チャイルドシートに着座した子どもの行動範囲がきちんと設置されている場合よりも広くなる。従って、子どもが通常の行動範囲よりも広い範囲で行動した場合は、チャイルドシートの設置の不具合が疑われる。本実施の形態によれば、ユーザーに対して子どもの状態を複数段階で通知しているため、チャイルドシートの設置の不具合を早期に把握することができる。チャイルドシートの設置の不具合があった場合は、自車両を停止可能位置で停車させることができるとともに、停車可能位置への移動中にリアシートエンターテインメントシステム14による映像あるいは音楽などを子どもに視聴させることによって、子どもが不用意な行動を起こすことを防ぐことができる。また、例えばチャイルドシートのバックルなど、ユーザーにとって子どもに触れて欲しくない物に対する子どもの行動を早期に把握することができる。
以上で説明した情報処理装置1は、車載用ナビゲーション装置、すなわちカーナビゲーション装置だけでなく、車両に搭載可能な、PND(Portable Navigation Device)および携帯通信端末(例えば、携帯電話、スマートフォン、およびタブレット端末など)、並びにサーバなどを適宜に組み合わせてシステムとして構築されるナビゲーション装置にも適用することができる。この場合、経路探索装置1の各機能あるいは各構成要素は、上記システムを構築する各機能に分散して配置される。
具体的には、情報処理装置1の一部の機能を携帯通信端末、PNDあるいはサーバに配置することができる。また、車載装置としてDA(Display Audio)を用いた場合、DAは表示および音声出力のみが可能なのでそれ以外の機能を携帯通信端末、PND、あるいはサーバに配置することができる。
なお、図1において、操作入力部2、ナビゲーション部4、画像解析部6、および表示データ作成部8の各々は、ソフトウェアに基づくCPU(Central Processing Unit)を用いたプログラム処理を実行することによって実現されるが、可能であれば、操作入力部2、ナビゲーション部4、画像解析部6、および表示データ作成部8の各々を、ハードウェア(例えば、電気信号に対して特定の演算あるいは処理を行うように構成された演算/処理回路等)として構成するようにしてもよい。また、上記の両者を混在させてもよい。
図1において、記憶部5は、データを記憶しておく機能を、例えばHDD(Hard Disk Drive)、DVD(Digital Versatile Disk)、半導体メモリなどによって構成してもよい。
本実施の形態では、ユーザーは運転者であるものとして説明したが、運転者に限らず他の同乗者(例えば、助手席の同乗者)であってもよい。
また、監視の対象は対象者(人)であるものとして説明したが、対象物(物)であってもよい。例えば、監視の対象物を積荷とすることによって、積荷の荷崩れを早期に把握することができる。
また、ユーザーに対する通知をメーターパネル12および表示部13にて行っているが、いずれか一方であってもよい。
図1において、表示部13がタッチパネルで構成されている場合は、操作部10と表示部13とを一体型として構成するようにしてもよい。
ナビゲーション部4は、停止可能位置を検索して当該停止可能位置までの経路案内を行うことについて説明したが、ユーザーが操作部10を介して入力した任意の目的地までの経路案内を行うといった、従来の経路検索・案内の機能も有している。
記憶部5は、地図データを予め取得して記憶しておいてもよく、必要時に外部から地図データを取得するようにしてもよい。外部から地図データを取得する場合、情報処理装置1は外部との通信が可能な通信部を備える必要がある。
カメラ11は、後部座席を撮影する場合は例えばヘッドレストに設置することができる。この場合、運転席側の後部座席から助手席側の後部座席へと撮影範囲を変更する際に、運転席のヘッドレストと助手席のヘッドレストとを交換すればよく、後部座席における撮影範囲を容易に変更することが可能となる。なお、カメラ11は、ヘッドレストに限らず自車両内の他の箇所に設置するようにしてもよく、撮影範囲も後部座席以外であってもよい。また、カメラ11が撮影する画像は、動画あるいは静止画のいずれであってもよい。
メーターパネル12は、液晶パネルで構成されていてもよい。この場合、メーターパネル12は、図6に示すアイコンの表示に限らず、図4に示すような表示を行ってもよく、あるいは注意や警告に関するメッセージのみを表示するようにしてもよい。
図2のステップS101において、ユーザーが初期設定を行わない旨を選択する状況としては、Acc電源がオン状態で情報処理装置1をオフ状態とした後に、再度、情報処理装置1をオン状態とした場合がある。一度設定した初期設定のままでよい場合は、再度初期設定を設定し直す必要がないからである。
図3のステップS202およびステップS203において、画像上を指あるいはペンなどで任意になぞりながら注意ライン15および警告ライン16を設定すると説明したが、これに限るものではない。注意ライン15および警告ライン16を設定することができればいかなる手段であってもよい。
図4では、注意ライン15および警告ライン16を、チャイルドシートの外周およびバックル部分に設定したが、これに限るものではなく、監視の対象者の状態が、ユーザーに対して注意を通知する必要がある状態となる箇所であればいかなる箇所であってもよい。例えば、ドアノブ、パワーウインドウの開閉ボタン、あるいは窓などに注意ライン15および警告ライン16を設定するようにしてもよい。また、注意ライン15および警告ライン16は、図4に示すような枠に限らず、直線、曲線、あるいはその組み合わせであってもよい。
図5のステップS302において、画像解析部6による画像変化の検知について説明したが、注意領域および警告領域への接近や進入を検知することが可能であれば、他の検知方法であってもよい。
図5のステップS307において、自車両が停止可能位置に存在するか否かの判断は制御部9が行うものとして説明したが、これに限るものではない。例えば、ナビゲーション部4が、自車両が停止可能位置に存在するか否かの判断を行い、当該判断結果を制御部9に出力するようにしてもよい。
図5のステップS308において、自車両を停止可能位置へ誘導する際、表示部13(図7(E))に誘導に関する表示を行うとともに、音声による誘導を行ってもよい。
図7では、画像解析部6によって解析された対象者の変化の度合いに応じて、メッセージの表示領域に広さを変化させているが、これに限るものではない。例えば、メッセージの内容を変化させてもよく、メッセージの文字の大きさや色を変えてもよい。あるいは、これらの組み合わせであってもよい。
図7に示すような視覚メッセージに代えて、音声メッセージとしてもよい。この場合、音声メッセージを出力する音声出力部を備える必要がある。
図5のステップS311において、ユーザーがリアシートエンターテインメントシステム14を操作するリモコンは、リアシートエンターテインメントシステム14の構成要素の1つとして含まれるものであってもよく、操作部10がリアシートエンターテインメントシステム14を操作するリモコンの機能を有していてもよい。
図7(E)では、カメラ11が撮影中の画像を表示しているが、これに限るものではない。例えば、図7(B)〜(D)と同様にメッセージを表示するようにしてもよい。
本実施の形態では、カメラ11が撮影した画像を用いてユーザーに対して複数段階の通知を行うことについて説明したが、対象者の動作状態が検知できればカメラ11以外の手段を用いてもよい。例えば、本実施の形態において設定した警告ライン16に代えて、自車両内の装備品を用いてもよい。具体的には、対象者が例えばパワーウインドウのスイッチを操作した場合に、ユーザーに対して警告の通知を行うようにしてもよい。なお、注意ライン15の設定は本実施の形態と同様である。このような構成であっても、本実施の形態と同様の効果が得られる。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
1 情報処理装置、2 操作入力部、3 自車両位置取得部、4 ナビゲーション部、5 記憶部、6 画像解析部、7 画像入力部、8 表示データ作成部、9 制御部、10 操作部、11 カメラ、12 メーターパネル、13 表示部、14 リアシートエンターテインメントシステム、15 注意ライン、16 警告ライン。

Claims (10)

  1. カメラによって撮影された自車両内における予め定められた領域の画像を入力する画像入力部と、
    前記画像入力部に入力された前記画像における予め定められた対象者または対象物の姿勢の変化を解析する画像解析部と、
    前記画像解析部によって解析された前記変化の度合いに応じた複数段階の通知を行う通知部と、
    を備える、情報処理装置。
  2. 前記変化の度合いを規定するためのラインを入力する入力部をさらに備えることを特徴とする、請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記入力部に入力される前記ラインは、前記通知部における前記通知の前記段階に対応することを特徴とする、請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記自車両を停止可能な位置に誘導するナビゲーション部をさらに備え、
    前記ナビゲーション部は、前記通知部による前記通知に応じて、前記自車両を前記停止可能な位置に誘導することを特徴とする、請求項1ないし3のいずれかに記載の情報処理装置。
  5. 前記自車両内に設けられたリアシートエンターテインメントシステムの制御を行うリアシートエンターテインメントシステム制御部をさらに備え、
    前記リアシートエンターテインメントシステム制御部は、前記通知部による前記通知に応じて、前記リアシートエンターテインメントシステムを動作させるよう制御することを特徴とする、請求項1ないし4のいずれかに記載の情報処理装置。
  6. 前記通知部は、前記通知を視覚メッセージとして表示する表示部であることを特徴とする、請求項1ないし5のいずれかに記載の情報処理装置。
  7. 前記通知部は、前記通知を音声メッセージとして出力する音声出力部であることを特徴とする、請求項1ないし6のいずれかに記載の情報処理装置。
  8. 前記カメラによって撮影される前記自車両内における予め定められた領域は、後部座席であることを特徴とする、請求項1ないし7のいずれかに記載の情報処理装置。
  9. 前記画像解析部は、前記画像における予め定められた対象物を含む周囲の色素レベルの変化を解析することを特徴とする、請求項1ないし8のいずれかに記載の情報処理装置。
  10. (a)カメラによって撮影された自車両内における予め定められた領域の画像を入力する工程と、
    (b)前記工程(a)にて入力された前記画像における予め定められた対象者または対象物の姿勢の変化を解析する工程と、
    (c)前記工程(b)によって解析された前記変化の度合いに応じた複数段階の通知を行う工程と、
    を備える、情報処理方法。
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