JP2009137484A - 子供用補助座席装置 - Google Patents

子供用補助座席装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2009137484A
JP2009137484A JP2007317011A JP2007317011A JP2009137484A JP 2009137484 A JP2009137484 A JP 2009137484A JP 2007317011 A JP2007317011 A JP 2007317011A JP 2007317011 A JP2007317011 A JP 2007317011A JP 2009137484 A JP2009137484 A JP 2009137484A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
child
state
unit
vibration
seat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007317011A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Hirobe
直樹 廣部
Tadao Nishiguchi
直男 西口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
Priority to JP2007317011A priority Critical patent/JP2009137484A/ja
Publication of JP2009137484A publication Critical patent/JP2009137484A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】 子供の状態を監視して必要に応じて子供に対する必要な働きかけを行うことができる子供用補助座席装置を提供する。
【解決手段】 子供用補助座席装置(4)は、着座した子供(14)の状態を検出する状態検出手段(17、18)と、前記子供の状態が前記子供に対して所定の働きかけを必要とする特定状態であるか否かを判定する判定手段(21)と、前記判定手段によって特定状態が判定されたときに前記子供に対して所定の働きかけをするための駆動力を発生する駆動手段(19、20)とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、自動車等車両に用いられる子供用補助座席装置に関する。
一般的に、子供、とりわけ6歳以下の幼児を車両に乗せる場合、チャイルドシートと呼ばれる子供用補助座席装置が用いられる。この座席装置は、衝突時の衝撃から子供を保護することができる優れた安全装置であるが、その安全機能を除けば、単なる座席に変わりなく、たとえば、子供が突然ぐずりだしたり泣き出したりした場合は当然ながら周囲の大人が世話(あやしたりおしめを替えたり等々)しなければならない。
さて、運転者以外に子供の世話をする人がいる場合は上記の状況が生じても何ら不都合はないものの、そのように人がいない場合、つまり、運転者しかいない場合は、運転者は後ろ(一般的にチャイルドシートは後席に設置される。)を振り返って子供の様子を確認しなければならず、かかる行為は特に走行中の場合にきわめて危険である。
そこで、下記の特許文献1には、チャイルドシートに着座した子供の様子をカメラで撮影し、その画像を前席に設けたディスプレイに表示して、前席から子供の様子を監視できるようにした「車載用映像表示装置」の技術(以下、従来技術という。)が記載されている。
特開2003−25911号公報
しかしながら、上記の従来技術は、単にディスプレイの表示を見ながら子供の様子を見るだけのものに過ぎず、子供に対する働きかけとしては、たとえば、声を掛けるぐらいのことしかできない。そのため、ぐずった状態が続いたり又はいつまでも泣きやまないなどの場合には、運転者の注意が子供に向けられてしまい、その結果、走行安全性を大きく阻害するという問題点がある。
そこで本発明は、子供の状態を監視して必要に応じて子供に対する必要な働きかけを行うことができる子供用補助座席装置を提供することを目的としている。
請求項1記載の発明は、着座した子供の状態を検出する状態検出手段と、前記子供の状態が前記子供に対して所定の働きかけを必要とする特定状態であるか否かを判定する判定手段と、前記判定手段によって特定状態が判定されたときに前記子供に対して所定の働きかけをするための駆動力を発生する駆動手段とを備えたことを特徴とする子供用補助座席装置である。
請求項2記載の発明は、前記状態検出手段は、温度と湿度又はそのいずれか一方を検出するためのセンサを含むことを特徴とする請求項1記載の子供用補助座席装置である。
請求項3記載の発明は、前記所定の働きかけは、前記子供に対する振動の印加であることを特徴とする請求項1記載の子供用補助座席装置である。
請求項4記載の発明は、さらに、状態表示部を含む前席ユニットを備え、該状態表示部は前記状態検出手段で検出された状態の情報を表示する表示手段を有することを特徴とする請求項1記載の子供用補助座席装置である。
請求項5記載の発明は、さらに、操作部を含む前席ユニットを備え、該操作部は前記駆動手段を強制的に駆動させるための信号を出力する操作手段を有することを特徴とする請求項1記載の子供用補助座席装置である。
請求項6記載の発明は、さらに、車両の停止を検出する停車検出手段を備え、前記駆動手段は該停車検出手段で停車が検出されているときに走行振動に似た振動を前記子供に与えるための駆動力を発生することを特徴とする請求項1記載の子供用補助座席装置である。
本発明では、子供の状態を監視して必要に応じて子供に対する必要な働きかけを行うことができる子供用補助座席装置を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、実施の形態に係る子供用補助座席装置の構成図である。この図において、シートベルト1、2によって後部座席3に取り付けられた子供用補助座席装置(以下、チャイルドシートという。)4は、基台部5と、この基台部5の上面に取り付けられた座席部6とからなる。座席部6は、通気性を有し且つ柔軟な素材で成形された座面7と背もたれ8と、同じ素材で成形され、それらの座面7及び背もたれ8の側面前方に張り出した張り出し9、10とを含む。
座面7と背もたれ8には保持ベルト11、12が取り付けられており、これらの保持ベルト11、12を締め具13で締め付けて子供14の体を座席部6の上に保持する。
背もたれ8には加速度センサ15が内蔵されており、この加速度センサ15はチャイルドシート4の前後方向の加速度(つまり、このチャイルドシート4が装着された車両の前後方向の加速度)を検出する。また、座面7には子供14の状態を監視するための各種センサ、ここでは、子供14の体や手足の動きに伴って発生する振動を検出するための振動センサ16、子供14の体温や周囲温度(車室内温度)を検出するための温度センサ17、座面7の湿り具合を検出するための湿度センサ18などが内蔵されている。
一方、基台部5には複数のアクチュエータ(ここでは、前部アクチュエータ19と後部アクチュエータ20)及び制御部21が内蔵されている。そして、この制御部21と上記の各センサ(加速度センサ15、振動センサ16、温度センサ17、湿度センサ18)、上記のアクチュエータ(前部アクチュエータ19、後部アクチュエータ20)との間が信号線22〜27で接続されていると共に、この制御部21と、不図示の前席に設けられる前席ユニット(図2の符号28参照)との間がハーネス29で接続され、さらに、この制御部21に、車両からの車速信号線30と電源ケーブル31が接続されている。
車速信号線30を介して車両から伝えられる車速信号は、当該車両の走行速度を示す信号であり、制御部21において、前記の加速度センサ15の検出信号と共に、当該車両の停車判定に用いられる。
ここで、基台部5に内蔵された複数のアクチュエータ(前部アクチュエータ19と後部アクチュエータ20)は、座席部6に振動を与えたり、座席部6の姿勢を変更したりするためのものである。たとえば、図示の例では、前部アクチュエータ19と後部アクチュエータ20とを備えているので、これら二つのアクチュエータを一定又は不定の周期で上下動させることにより、座席部6に、その周期と上下動の大きさに対応した振動を与えることができる。また、一方のアクチュエータを上昇、他方のアクチュエータを下降させることにより、座席部6の前後方向の姿勢を変化させることができる。なお、座席部6の前部と後部だけでなく、座席部6の右部と左部にも同様のアクチュエータを備えるようにすれば、より広範囲の振動を与えることができ、しかも、よりきめ細かな姿勢の変化も可能になるから好ましい。ここでは、説明の簡単化のために、前部アクチュエータ19と後部アクチュエータ20の二つを備えるものとする。
図2は、実施の形態に係る子供用補助座席装置の電気的なブロック図である。この図において、前席ユニット28は、後席モニター用のミラー32と、液晶ディスプレイ等からなる情報表示部33と、操作部34とを含む。
図3は、情報表示部33及び操作部34の一例外観図である。この図において、情報表示部33の画面36には、適当なタイトル(ここでは“状態表示”)とともに、温度や湿度の値オブジェクト37、38及びそれらの値オブジェクト37、38の表示値が異常の場合に表示される警告オブジェクト39、40並びに負荷(後述する)の大きさを三段階で示す大オブジェクト41、中オブジェクト42、小オブジェクト43が表示されている。ここで、温度の値オブジェクト37の表示値は温度センサ17の検出値であり、湿度の値オブジェクト38の表示値は湿度センサ18の検出値である。また、負荷の大中小オブジェクト41、42、43は制御部21における負荷状態の判定結果に基づいてそのうちの一つが表示される。
操作部34は姿勢変更部34aと振動コントロール部34bとからなり、姿勢変更部34aは座面7の前部を上昇させるためのフロントアップボタン44、同前部を下降させるためのフロントダウンボタン45、同後部を上昇させるためのリアアップボタン46、同後部を下降させるためのリアダウンボタン47を備える。また、振動コントロール部34bは、一定周期又は不定周期(たとえば、乱数に基づく周期、あるいは、自然界の1/f揺らぎに相当する周期)の振動を座面7に与え続けるためのオンボタン48、その振動を停止するためのオフボタン49、及び、指先等の押圧力に対応した強さの振動を座面7に与えるための感圧式タッチパネルタイプの振動印加部50を備える。
図4は、制御部21の動作フローを示す図である。この図において、制御部21は、車両から電源が供給されると、まず、振動センサ16や温度センサ17及び湿度センサ18からの検出信号を取り込み、それらの検出信号に基づいて、チャイルドシート4に着座した子供14の状態を監視し、その監視結果に従って子供14に対する負荷の大きさを三段階(大中小)に判定する(ステップS1、ステップS2)。
ここで、負荷とは、子供14の状態(寝ている、起きて静かにしている、泣いている、声を出して騒いでいる、手足をばたつかせている等々)に応じて周囲の人が感じるストレスのことをいう。また、負荷の大中小とは、子供14の状態に対して必ず何らかのアクションを起こす必要がある場合を「大」、状況によってはアクションを起こすこともあり得る場合を「中」、そのまま放置しても構わない場合を「小」という。
より具体的には、負荷大とは、速やかな対応が求められる状態のことをいい、たとえば、奇声を発する/泣く/暴れるなどの状態であって、しかも、運転に支障を与えかねない程度の騒々しい状態のことをいう。また、負荷中とは、それほど騒がしくないものの、たとえば、周囲温度が高め、又は低めで不快感を感じている、あるいは、おしめの交換を必要としているなどのように、何らかのサインがあり、状況が許せば対応することが望ましい状態のことをいう。また、負荷小とは、睡眠又は一人遊びのように静かな状態にあることをいい、その状態をできるだけ維持すべき場合のことをいう。
いうまでもなく、かかる負荷の大中小判定を正確且つ確実に行うのは困難である。しかし、たとえば、振動センサ16の検出信号から子供14の激しい動きを把握できるので、少なくとも手足を大きくばたつかせて暴れている状態であれば、その状態を負荷大として判定することが可能である。また、周囲温度の高めや低めに伴う不快感を訴えているのであれば、その温度状況を温度センサ17で検出できるので、負荷中として判定することも可能である。あるいは、湿度センサ18の検出信号から座面7の湿り具合(すなわち、おしめの交換時期)を判断できるので、このような場合も負荷中として判定することが可能である。さらに、睡眠中や一人遊びの場合は、振動センサ16や温度センサ17及び湿度センサ18の検出信号が安定傾向を示すので、負荷小として判定することが可能である。
さて、以上のように負荷の大中小を判定すると、その判定結果と、温度センサ17や湿度センサ18の検出結果とを前席ユニット28の情報表示部33に出力し(ステップS3)、前席ユニット28の操作部34からの操作入力の有無を判定する(ステップS4)。ここで、操作部34からの操作入力とは、座面7の前部を上昇させるためのフロントアップボタン44の操作信号入力、同前部を下降させるためのフロントダウンボタン45の操作信号入力、同後部を上昇させるためのリアアップボタン46の操作信号入力、同後部を下降させるためのリアダウンボタン47の操作信号入力、一定周期又は不定周期の振動を座面7に与え続けるためのオンボタン48の操作信号入力、同振動を停止するためのオフボタン49の操作信号入力、又は、指先等の押圧力に対応した強さの振動を座面7に与えるための振動印加部50の操作信号入力である。
操作部34からの操作入力がある場合は、その操作入力に対応させて前部アクチュエータ19と後部アクチュエータ20とを駆動(ステップS5)した後、車速信号又は加速度センサ15の検出信号に基づいて停車であるか否かを判定し(ステップS6)、操作部34からの操作入力がない場合は、ステップS5をパスしてステップS6を直接実行する。
ここで、ステップS6における動作は以下のとおりである。
<フロントアップボタン44の操作信号が入力されたとき>
その信号が入力されている間、前部アクチュエータ19を上昇させる。ただし、所定の上限位置で停止。
<フロントダウンボタン45の操作信号が入力されたとき>
その信号が入力されている間、前部アクチュエータ19を下降させる。ただし、所定の下限位置で停止。
<リアアップボタン46の操作信号が入力されたとき>
その信号が入力されている間、後部アクチュエータ20を上昇させる。ただし、所定の上限位置で停止。
<リアダウンボタン47の操作信号が入力されたとき>
その信号が入力されている間、後部アクチュエータ20を下降させる。ただし、所定の下限位置で停止。
<オンボタン48の操作信号が入力されたとき>
前部アクチュエータ19と後部アクチュエータ20を駆動して一定周期又は不定周期の振動を座面7に与え続ける。
<オフボタン49の操作信号が入力されたとき>
前部アクチュエータ19と後部アクチュエータ20の駆動を停止する。
<振動印加部50の操作信号が入力されたとき>
振動印加部50に加えられた指先等の押圧力に対応した強さの振動を座面7に与えるために、前部アクチュエータ19と後部アクチュエータ20を駆動する。この駆動は、振動印加部50に押圧力が加えられた瞬間だけであり、たとえば、振動印加部50をリズミカルに叩くようにして繰り返し押圧力を加えると、その叩く強さに対応した振動が繰り返しのタイミングに合わせて座面7に与えられる。
一方、停車を判定しなかったときには、ステップS1以降を繰り返し、停車を判定(ステップS6の“YES”)したときには、操作部34からの操作入力の有無にかかわらず、前部アクチュエータ19と後部アクチュエータ20を駆動して所定の振動を座面7に与え続ける。このときの振動は、走行振動に似た振動とすることが望ましい。これは、信号待ち等で車両が一時停止すると、それまで心地よい走行振動に身を委ねて静かにしていた子供が不安に駆られて騒ぎ出すことがあるからであり、車両の停止中にも、走行中と似たような振動を加え続けることにより、子供の不安感を払拭して静粛を保つことができるからである。
以上のとおりであるから、本実施の形態によれば、以下の効果を得ることができる。
(1)前席ユニット28に後席モニター用のミラー32を設けたので、仮に運転者一人であったとしても、振り返ることなく、そのミラー32を見るだけでチャイルドシート4の子供14の様子を確認することができ、走行安全上の危険を招くことがない。
(2)前席ユニット28の情報表示部33に温度(体温や周囲温度)や湿度(座面7の湿り具合)及び負荷といった子供14の状態を示す情報を表示するので、その情報を参考にして子供14の状況を推測することが可能となり、たとえば、室温を変えたり、おしめ交換のためにドライブインに寄ったり、その他、必要な対策を講じることができるようになる。
(3)前席ユニット28の操作部34に姿勢変更部34aと振動コントロール部34bとを設けたので、必要に応じてそれらの各部を操作することにより、座面7の姿勢変更や座面7に対する振動印加を行うことができる。そして、座面7の姿勢変更によって子供14の着座姿勢を変え、たとえば、長時間の着座に伴う痛みの緩和を図り、あるいは、座面7に対する振動印加によって心地よい刺激を与えて睡眠への導入を図ることができる。
(4)特に、振動コントロール部34bに、指先等の押圧力に対応した強さの振動を座面7に与えるための感圧式タッチパネルタイプの振動印加部50を備えたので、その振動印加部50をリズミカルに叩くことにより、まるで母親の手でとんとんと叩きながらあやすときのような心地よい振動を子供14に与えることができ、より一層、心地よい刺激を与えて睡眠への導入を図ることができる。
(5)また、停車中には、操作部34からの操作入力の有無にかかわらず、前部アクチュエータ19と後部アクチュエータ20を駆動して所定の振動を座面7に与え続けるようにしたので、子供の不安感を払拭して静粛を保つことができる。これは、信号待ち等で車両が一時停止すると、それまで心地よい走行振動に身を委ねて静かにしていた子供が不安に駆られて騒ぎ出すことがあるからであり、車両の停止中にも、走行中と似たような振動を加え続けることにより、上記のように、子供の不安感を払拭して静粛を保つことができるからである。
実施の形態に係る子供用補助座席装置の構成図である。 実施の形態に係る子供用補助座席装置の電気的なブロック図である。 情報表示部33及び操作部34の一例外観図である。 制御部21の動作フローを示す図である。
符号の説明
4 チャイルドシート(子供用補助座席装置)
14 子供
15 加速度センサ(停車検出手段)
16 振動センサ(状態検出手段)
17 温度センサ(状態検出手段)
18 湿度センサ(状態検出手段)
19 前部アクチュエータ(駆動手段)
20 後部アクチュエータ(駆動手段)
21 制御部(判定手段)
28 前席ユニット
33 情報表示部(状態表示部)
34 操作部
34a 姿勢変更部(操作手段)
34b 振動コントロール部(操作手段)
36 画面(表示手段)

Claims (6)

  1. 着座した子供の状態を検出する状態検出手段と、
    前記子供の状態が前記子供に対して所定の働きかけを必要とする特定状態であるか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段によって特定状態が判定されたときに前記子供に対して所定の働きかけをするための駆動力を発生する駆動手段と
    を備えたことを特徴とする子供用補助座席装置。
  2. 前記状態検出手段は、温度と湿度又はそのいずれか一方を検出するためのセンサを含むことを特徴とする請求項1記載の子供用補助座席装置。
  3. 前記所定の働きかけは、前記子供に対する振動の印加であることを特徴とする請求項1記載の子供用補助座席装置。
  4. さらに、状態表示部を含む前席ユニットを備え、該状態表示部は前記状態検出手段で検出された状態の情報を表示する表示手段を有することを特徴とする請求項1記載の子供用補助座席装置。
  5. さらに、操作部を含む前席ユニットを備え、該操作部は前記駆動手段を強制的に駆動させるための信号を出力する操作手段を有することを特徴とする請求項1記載の子供用補助座席装置。
  6. さらに、車両の停止を検出する停車検出手段を備え、前記駆動手段は該停車検出手段で停車が検出されているときに走行振動に似た振動を前記子供に与えるための駆動力を発生することを特徴とする請求項1記載の子供用補助座席装置。
JP2007317011A 2007-12-07 2007-12-07 子供用補助座席装置 Pending JP2009137484A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007317011A JP2009137484A (ja) 2007-12-07 2007-12-07 子供用補助座席装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007317011A JP2009137484A (ja) 2007-12-07 2007-12-07 子供用補助座席装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009137484A true JP2009137484A (ja) 2009-06-25

Family

ID=40868565

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007317011A Pending JP2009137484A (ja) 2007-12-07 2007-12-07 子供用補助座席装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009137484A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015030276A (ja) * 2013-07-31 2015-02-16 三菱電機株式会社 情報処理装置および情報処理方法
JP2016022951A (ja) * 2014-07-17 2016-02-08 トヨタ モーター セールス,ユー.エス.エー.,インコーポレイティド 車両の後列座席領域監視
WO2017061521A1 (ja) * 2015-10-09 2017-04-13 株式会社オートネットワーク技術研究所 検知装置、検知システム及び制御装置
JP2021191498A (ja) * 2020-02-06 2021-12-16 テイ・エス テック株式会社 状態監視システム

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015030276A (ja) * 2013-07-31 2015-02-16 三菱電機株式会社 情報処理装置および情報処理方法
JP2016022951A (ja) * 2014-07-17 2016-02-08 トヨタ モーター セールス,ユー.エス.エー.,インコーポレイティド 車両の後列座席領域監視
WO2017061521A1 (ja) * 2015-10-09 2017-04-13 株式会社オートネットワーク技術研究所 検知装置、検知システム及び制御装置
JP2021191498A (ja) * 2020-02-06 2021-12-16 テイ・エス テック株式会社 状態監視システム
JP7201937B2 (ja) 2020-02-06 2023-01-11 テイ・エス テック株式会社 椅子のシステム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7311798B2 (ja) 乗物用シート
EP3390131B1 (en) Method for operating a motor vehicle with a state monitoring device, driver assistance system and motor vehicle
US9750978B2 (en) Gait training apparatus and control method therefor
KR101926921B1 (ko) 운전자 모니터링 장치 및 방법
JP2009137484A (ja) 子供用補助座席装置
US20200171950A1 (en) Method for operating a display apparatus for a motor vehicle, and motor vehicle
US10814886B2 (en) System of optimizing activation degree of occupant of vehicle
JP2007106211A (ja) 運転情報伝達装置、自動車および運転情報伝達方法
JP3207515U (ja) 車両における居眠り検出装置
KR101468116B1 (ko) 차량 운전자 피로 경감장치
US11708085B2 (en) Traveling support device, control device, and non-transitory computer-readable medium
JP2018070075A (ja) 車両用シート
JP2013248103A (ja) 運転者状態検出装置
JPH09266935A (ja) 加振シートの振動制御装置
CN220873109U (zh) 疲劳驾驶提醒装置及车辆
KR101495778B1 (ko) 졸음 방지 의자
US20220332246A1 (en) Traveling support device, control device, and non-transitory computer-readable medium
WO2024071267A1 (ja) 乗物用シート
JP2018089321A (ja) リラクゼーション&マインドフルネス椅子
JP2010227270A (ja) 揺動型運動装置
JP2001239866A (ja) チャイルドシート
WO2020235384A1 (ja) 制御システム、感覚提示装置および感覚提示制御方法
JP2016193038A (ja) 椅子
JP2006017394A (ja) 酸素富化機
KR20230064644A (ko) 이동 장치의 탑승자에게 수면 케어를 제공하는 방법 및 이를 위한 장치