JPH11341249A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH11341249A
JPH11341249A JP10146270A JP14627098A JPH11341249A JP H11341249 A JPH11341249 A JP H11341249A JP 10146270 A JP10146270 A JP 10146270A JP 14627098 A JP14627098 A JP 14627098A JP H11341249 A JPH11341249 A JP H11341249A
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data terminal
terminal device
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Application number
JP10146270A
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English (en)
Inventor
Toshihiro Maeda
敏博 前田
Kiyoshi Hori
清志 堀
Mitsuhiro Nakamura
光宏 中村
Masahito Fujii
将人 藤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ファクシミリ装置からの原稿データを受信し
たデータ端末装置での当該原稿データの送信元の確認を
容易にする。 【解決手段】 通信モード設定スイッチ52で通信モー
ドが設定されているとき、画像読取部2で読み取られた
原稿データはインターフェース部9を介してパソコン1
4に送信される。通信モードでは操作部5から送信元の
情報(ファクシミリ装置1固有の番号等)が入力可能
で、送信元情報が入力されていると、この送信元の情報
が原稿データとともに、パソコン14に送信される。送
信元の情報を付加した原稿データのパソコン14への送
信を可能にすることで、LAN16を介して他のデータ
端末装置に原稿データが配信された場合にも当該データ
端末装置での原稿データの送信元の確認を容易にできる
ようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータ等の
データ端末装置が通信可能に外部接続され、通信モード
(データ端末装置と通信を行うモード)において画像読
取部で読み取られた画像データをデータ端末装置に送信
するファクシミリ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、RS−232Cやパラレルインタ
ーフェース等のインターフェースを備え、このインター
フェースを介してコンピュータ等のデータ端末装置を通
信可能に外部接続することのできるファクシミリ装置が
知られている。
【0003】かかるファクシミリ装置では、装置本体が
単独で行うファクシミリ通信処理やコピー処理のほか、
外部接続されたデータ端末装置との通信によって所定の
処理(以下、この処理をPC通信処理という。)を行う
ことができるようになっている。そして、このPC通信
処理は、通常、当該PC通信処理を行うためのモード
(以下、このモードを通信モードという。)が設定され
ているとき、可能になされ、この通信モードの設定/解
除はファクシミリ装置の操作パネル上に設けられた所定
のモード設定スイッチにより行われるようになってい
る。
【0004】通信モードが設定されると、ファクシミリ
装置はデータ端末装置との間で自己の有する機能(ファ
クシミリ通信機能、画像形成機能及び画像読取機能等の
機能)を発揮し、データ端末装置側から見れば、当該デ
ータ端末装置を支援する周辺機器として動作する。例え
ば通信モードにおいて、原稿の読取動作を行うと、画像
読取部で読み取られた原稿の画像データ(以下、このデ
ータを原稿データという。)は、外部接続されたデータ
端末装置に送信される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、デー
タ端末装置は、例えばLAN(Local Area Network)等
のネットワークに接続されていることが多く、ファクシ
ミリ装置からデータ端末装置に送信された原稿データが
当該データ端末装置及びLANを介して他のデータ端末
装置やサーバーに転送されることも多くなっている。
【0006】ファクシミリ装置から原稿データが当該フ
ァクシミリ装置に接続されたデータ端末装置にのみ送信
されるのであれば、当該原稿データの送信元は明らかで
あるから、殊更、原稿データに送信元の情報がなくとも
不都合はないが、LAN等を介してファクシミリ装置か
らの原稿データが他のデータ端末装置にも配信される場
合は、これらのデータ端末装置においては、受信した原
稿データとともに当該原稿データの送信元の情報(どの
装置から送信されたかの情報)がある方が何かと便利で
ある。
【0007】しかし、従来のファクシミリ装置における
PC通信処理では、画像読取部で読み取られた原稿デー
タのみが外部接続されたデータ端末装置に送信され、送
信元の情報は送信されないようになっているので、他の
データ端末装置若しくはサーバー等に送信するには、当
該データ端末装置で改めて送信元の情報を入力して原稿
データの送信処理を行わなければならないようになって
いる。
【0008】また、従来のファクシミリ装置では、原稿
データが送信先を指定されてデータ端末装置に送信され
ないので、当該データ端末装置からネットワーク上の他
のデータ端末装置若しくはサーバー等に転送することに
より、直接、ファクシミリ装置からネットワーク上のデ
ータ端末装置に原稿データを送信することもできないよ
うになっている。
【0009】従って、従来のファクシミリ装置は、外部
接続されたデータ端末装置を介してLAN等のネットワ
ーク上のデータ端末装置等に原稿データを送信し得る構
成を有していながら、このネットワークを有効に利用し
て、通常のファクシミリ装置と同様に画像データをネッ
トワーク上のデータ端末装置に送信することができない
という不都合も有していた。
【0010】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
であり、送信元の情報を付加して原稿データを送信し得
るとともに、更には送信先を指定して当該原稿データを
送信することができるファクシミリ装置を提供するもの
である。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、データ端末装
置が通信可能に接続され、通信モード設定手段により通
信モードが設定されていると、画像読取部で読み取られ
た画像データが上記データ端末装置に送信されるファク
シミリ装置において、上記画像データの送信元の情報を
入力する送信元情報入力手段と、上記画像読取部で読み
取られた画像データが上記データ端末装置に送信される
際、上記送信元情報入力手段から入力された送信元の情
報を上記データ端末装置に送信する送信元情報送信手段
とを備えたものである(請求項1)。
【0012】上記構成によれば、通信モードが設定され
た状態で、送信元情報入力手段で、例えばID(identi
fication)番号又はEメールアドレス等の送信元の情報
が入力された後、原稿読取が指示されると、その送信元
の情報がデータ端末装置に送信されるとともに、画像読
取部で原稿が読み取られ、その読取データ(原稿デー
タ)が当該データ端末装置に送信される。これによりデ
ータ端末装置がLAN等のネットワークに接続され、受
信した原稿データをネットワーク上の他のデータ端末装
置に配信する場合にも当該原稿データに送信元の情報が
付加されているので、他のデータ端末装置では受信した
原稿データの送信元を簡単に知ることができる。
【0013】また、本発明は、データ端末装置が通信可
能に接続され、通信モード設定手段により通信モードが
設定されていると、画像読取部で読み取られた画像デー
タが上記データ端末装置に送信されるファクシミリ装置
において、上記画像データの送信元の情報が記憶された
記憶手段と、上記画像読取部で読み取られた画像データ
が上記データ端末装置に送信される際、上記記憶手段か
ら送信元の情報を読み出し、上記データ端末装置に送信
する送信元情報送信手段を備えたものである(請求項
2)。
【0014】上記構成によれば、通信モードが設定され
た状態で、原稿読取が指示されると、記憶手段から送信
元の情報が読み出され、データ端末装置に送信されると
ともに、画像読取部で原稿が読み取られ、その読取デー
タ(原稿データ)が当該データ端末装置に送信される。
【0015】また、本発明は、上記ファクシミリ装置に
おいて、更に、上記記憶手段に記憶された送信元の情報
を変更する変更手段を備えたものである(請求項3)。
【0016】上記構成よれば、操作者は、記憶手段に記
憶された送信元の情報を変更手段で変更することができ
る。記憶手段内の送信元の情報が変更されていると、原
稿読取が指示されると、記憶手段から変更後の送信元の
情報が読み出されてデータ端末装置に送信されるととも
に、画像読取部で原稿が読み取られ、その読取データ
(原稿データ)が当該データ端末装置に送信される。
【0017】また、本発明は、上記ファクシミリ装置に
おいて、データ端末装置との通信プロトコルは、ITU
−T勧告T.30の通信プロトコルに従うものであり、
送信元情報送信手段は、上記ITU−T勧告T.30通
信のプロトコルにおけるTSI信号を用いて送信元の情
報をデータ端末装置に送信するものである(請求項
4)。
【0018】上記構成によれば、ファクシミリ装置はI
TU−T(International Telecommunication Union-Te
lecommunication)勧告T.30の通信プロトコルに従
ってデータ端末装置とデータ通信を行う。ファクシミリ
装置は、データ端末装置からDIS(Digital identifi
cation sign)信号(デジタル識別信号)を受信する
と、送信元情報入力手段から入力された送信元の情報を
内容とするTSI(Transmitting subscriber idetifica
tion)信号(送信端末識別信号)をデータ端末装置に送
信することで、送信元の情報をデータ端末装置に送信す
る。
【0019】また、本発明は、上記ファクシミリ装置に
おいて、更に、画像読取部で読み取られた画像データを
送信すべき送信先の情報を入力する送信先情報入力手段
と、上記画像データがデータ端末装置に送信される際、
上記送信先情報入力手段で入力された送信先の情報を上
記データ端末装置に送信する送信先情報送信手段とを備
えたものである(請求項5)。
【0020】上記構成によれば、通信モードが設定され
た状態で、入力手段から、例えばID番号、Eメールア
ドレス若しくはIP(internet protocol)アドレス等
の送信先の情報が入力された後、原稿読取が指示される
と、その送信先の情報がデータ端末装置に送信されると
ともに、画像読取部で原稿が読み取られ、その読取デー
タ(原稿データ)が当該データ端末装置に送信される。
これによりデータ端末装置がLAN等のネットワークに
接続されている場合、受信した原稿データに送信元の情
報を付して送信先の情報に基づき当該ネットワークを介
して指定されたデータ端末装置に転送することにより、
等価的にファクシミリ装置からネットワーク上のデータ
端末装置に直接、画像データを送信することができる。
【0021】また、本発明は、上記ファクシミリ装置に
おいて、送信先情報送信手段は、上記ITU−T勧告
T.30の通信プロトコルにおけるSUB信号を用いて
送信先の情報をデータ端末装置に送信するものである
(請求項6)。
【0022】上記構成によれば、ファクシミリ装置は、
データ端末装置からDIS(Digialidentification sig
n)信号(デジタル識別信号)を受信すると、送信先情
報入力手段から入力された送信先の情報を内容とするS
UB(Subaddress)信号(サブアドレス信号)をデータ
端末装置に送信することで、送信先の情報をデータ端末
装置に送信する。
【0023】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係るファクシミ
リ装置の一実施の形態を示すブロック構成図である。
【0024】ファクシミリ装置1は、パーソナルコンピ
ュータ14(以下、パソコン14と略称する。)が外部
接続可能になされ、通常のファクシミリ機能のほか、接
続されたパソコン14と通信を行って所定の処理を行う
通信機能を備えている。この通信機能は、パソコン14
と通信をするためのモード(以下、このモードを通信モ
ードという。)において可能になされ、通信モードが設
定されると、ファクシミリ装置1は、パソコン14に対
してスキャナ、プリンタ及びモデム等の周辺装置として
機能する。すなわち、通信モードが設定されていると、
ファクシミリ装置1は、パソコン14から送信される画
像データを当該パソコン14からのコマンドに従って記
録紙に出力したり(プリンタ機能)、電話回線12を介
して他のファクシミリ装置13(以下、FAX13と略
称する。)に送信する(モデム機能)。
【0025】また、通信モードが設定されていると、フ
ァクシミリ装置1の画像読取部で読み取られた原稿の画
像データ(以下、原稿データという。)は、外部接続さ
れたパソコン14に送信され、ファクシミリ装置1はパ
ソコン14に対してスキャナとして機能する。
【0026】図1に示すように、ファクシミリ装置1
は、画像読取部2、画像記録部3、画像メモリ4、操作
部5、表示部6、ROM(Read Only Memory)7、RA
M(Random Access Memory)8、インターフェース部
9、通信処理部10及び制御部11を備えている。
【0027】画像読取部2は、他のFAX13や外部接
続されたパソコン14に送信すべき原稿を読み取るもの
である。画像読取部2は、セットされた原稿を自動給送
する自動原稿給送部、CCD(Charge Coupled Devic
e)ラインイメージセンサからなる撮像部及び画像処理
部を有し、撮像部が原稿面を相対的に走査するように原
稿を自動給送して当該原稿をライン単位で画像信号に変
換して取り込み、この画像信号に所定の信号処理(レベ
ル補正、γ補正、A/D変換等)を施して順次、制御部
11に出力する。
【0028】画像記録部3は、画像読取部2で読み取ら
れた原稿データや他のFAX13や外部接続されたパソ
コン14から送信された画像データ(以下、受信画像デ
ータという。)を用紙に記録するものである。画像記録
部3は、例えばレーザプリンタからなり、画像データで
変調されたレーザ光を感光体に照射して当該画像データ
からなる画像の潜像を形成するとともに、この潜像にト
ナーを静電的に付着して顕在化し、この顕像を用紙に転
写して画像を形成する。
【0029】画像メモリ4は、原稿データ及び受信画像
データを記憶するメモリで、例えばA4サイズの標準原
稿が略100枚程度記憶可能な大容量メモリである。
【0030】操作部5は、ファクシミリ装置1による原
稿データの送信処理やパソコン14との通信処理を行う
ための各種の入力操作(画像データの送信先の情報(F
AXNo.等)の入力、ファクシミリ送信の開始/停止
の指示、ワンタッチキー又は短縮No.の登録及び通信
モード等の各種のモードや条件の設定)を行うものであ
る。操作部5は、テンキー、ワンタッチキー等の各種キ
ースイッチを有するとともに、ファクシミリ送信処理等
の処理の開始を指示するスタートキー51と通信モード
を設定するための通信モード設定スイッチ52とを備え
ている。
【0031】通信モード設定スイッチ52はプッシュス
イッチからなり、スイッチを押す毎に通信モードの設定
と解除とが交互に切換設定されるようになっている。そ
して、通信モードが設定されているか否かは表示部6に
表示される。通信モードにおいては、上述のように、フ
ァクシミリ装置1はパソコン14に対してスキャナとし
て機能し、ファクシミリ装置1で読み取られた原稿デー
タはパソコン14に送信されるが、この原稿データをパ
ソコン14に送信する際には送信元の情報も送信される
ようになっている。
【0032】この送信元の情報は、ファクシミリ装置1
を識別し得る情報で、例えば予め設定された識別番号
(ID番号)である。なお、識別番号に代えて、例えば
Eメールアドレスを用いてもよい。本実施の形態では、
送信元の情報は、スキャナ処理(原稿データの送信処
理)を行う毎に操作者が操作部5から送信元の情報を入
力するようにしているが、送信元の情報はファクシミリ
装置1の固有の情報であるから、予めROM7に記憶し
ておき、ファクシミリ装置1の起動時にROM7からR
AM8の所定のワーク領域に読み出すようにし、必要に
応じて操作者が操作部5を操作してRAM8に書き込ま
れた送信元の情報の内容を書き換えるようにしてもよ
い。後者の方法では、操作者が原稿データをパソコン1
4に送信する毎に送信元の情報を入力する手間がなくな
るので、前者の方法に比して操作性を向上させることが
できる。
【0033】表示部6は、LCD(Liquid Crystal Dis
play)及びLED(Light EmittedDiode)から構成さ
れ、回線接続状態、送信状態及びパソコン14との通信
状態等の各種状態や原稿データの送信先の情報(FAX
No.)等を文字情報でLCD表示するとともに、通
信エラーの有無、設定モード(通信モードを含む)、受
信画質、メモリ受信及びメンテナンスの要否等をLED
で表示するものである。
【0034】ROM7は、ファクシミリ装置1による画
像データの送受信処理を行うための処理手順やパソコン
14との通信処理を行うための通信プログラム、あるい
は各種の処理用データ(例えば画像読取部2の光源の発
光量や画像記録部3の現像濃度等の駆動条件に関するデ
ータ、警告や操作手順等のメッーセージに関するデータ
等)が記録されたメモリであり、RAM8は、上記処理
プログラムに従って所定の演算処理を行うためのメモリ
である。
【0035】インターフェース部9は、パソコン14を
ファクシミリ装置1に外部接続するためのもので、例え
ばRS−232Cインターフェースからなる。なお、イ
ンターフェース部9は、パソコン14が通信可能に接続
できるものであれば、RS−232C規格のインターフ
ェースに限定されるものではない。例えばパラレルイン
ターフェースを用いてもよい。
【0036】通信処理部10は、ファクシミリによる画
像データの送受信処理を行うものである。通信処理部1
0は、符号化/復号化部101、変復調部102及び網
制御部103を有している。符号化/復号化部101
は、ファクシミリ送信すべきデータ(画像データ)の圧
縮及び符号化を行なうとともに、ファクシミリ受信した
データ(画像データ)の伸長及び復号化を行なうもので
ある。変復調部102は、圧縮/符号化された画像デー
タの音声信号への変調及びファクシミリ受信した信号
(音声信号)の画像データへの復調を行なうものであ
る。網制御部103は、NCU(Network Control Uni
t)に相当し、送受信相手であるFAX13との電話回
線の接続を制御するものである。
【0037】制御部11は、マイクロコンピュータから
なり、画像読取部2〜通信処理部10の各部材の動作を
制御してファクシミリ装置1のファクシミリ機能、複写
機能及びスキャナ機能等の各機能を集中制御するもので
ある。また、制御部11は、通信モードが設定されてい
ると、ITU−T勧告T.30の通信プロトコルに従っ
てパソコン14との間で所定の通信を行い、画像データ
の送受信を行う。なお、パソコン14はLAN16に接
続され、このLAN16を介して他のデータ端末装置1
5と通信可能になされている。
【0038】一方、パソコン14は、LAN16に接続
され、当該LAN16上のデータ端末装置15とのデー
タ通信が可能になっている。パソコン14は、ファクシ
ミリ装置1からの原稿データをLAN上の所定のデータ
端末装置15に送信する処理を行う際、ファクシミリ装
置1から送信された送信元の情報を当該原稿でへーたに
付加して所定のデータ端末装置15に送信する機能を有
している。
【0039】次に、本発明に係るファクシミリ装置の通
信モードにおける原稿データの送信処理について、図2
のフローチャート及び図3の通信手順に従って説明す
る。
【0040】図2は、通信モードにおいて、原稿データ
をパソコン14又は当該パソコン14を介してLAN1
6上の他のデータ端末装置15に送信する際の送信処理
を示すフローチャートである。このフローチャートに従
う処理は、通信モード設定スイッチ52により通信モー
ドが設定されているときに実行される。
【0041】操作者は、通信モードにおいて、ファクシ
ミリ装置1の原稿載置台(図略)に原稿を載置してスタ
ートキー51を操作すると(ステップS1でYES)、
図略の原稿センサーにより原稿載置台に原稿がセットさ
れているか否かが判別され(ステップS2)、原稿が載
置されていないか若しくは原稿が正常に載置されていな
い等により原稿無しと判別されると(ステップS2でN
O)、表示部6に原稿無しのメッセージの表示等の所定
のエラー処理が行われる(ステップS3)。
【0042】原稿載置台に原稿が載置されていれば(ス
イッチS2でYES)、当該原稿を画像読取部2に順
次、給送して原稿の画像データを取り込み、その画像デ
ータが画像メモリ4に記憶される(ステップS4)。原
稿データの取込みが終了すると、制御部11からパソコ
ン14にRING信号(呼出信号)が送出され、図3に
示す通信手順に従って原稿データのパソコン14への送
信が開始される(ステップS5)。
【0043】続いて、RING信号に応答してパソコン
14からDIS信号(デジタル識別信号)が送信され、
このDIS信号を受信すると(ステップS6)、更に操
作者により当該ファクシミリ装置1の送信元の情報(例
えばID番号)が入力されているか否かが判別される
(ステップS7)。なお、ファクシミリ装置1は、通信
モードが設定されているか否かに拘らず、原稿データの
送信待機状態にあり、送信元の情報が入力可能になって
いる。従って、操作者は、スタートキー51を操作する
前であれば、いつでも送信元の情報を入力することがで
きる。
【0044】パソコン14から送信元のID番号が入力
されていると(ステップS7でYES)、制御部11か
らパソコン14に送信元のID番号を内容とするTSI
信号が送信された後(ステップS8)、原稿データのパ
ソコン14への送信処理が行われる(ステップS9)。
すなわち、TSI信号に続いてDCS(Digital Comman
d signal)信号(デジタル命令信号)とTCF(Traini
ng check)信号(トレーニングチェック信号)がこの順
に送信され、これに応答してパソコン14から送信され
るCFR(Confirmation to receive)信号(受信準備
信号)を受信すると、画像メモリ4から原稿データが読
み出され、この原稿データを内容とするFAX MSG
(Facsimile massage)信号(ファックスメッセージ信
号)がパソコン14に送信される(図3の送信手順参
照)。そして、全ての原稿データが送信されると、パソ
コン14にEOP(End of procedure)信号(手順終了
信号)が送信され、パソコン14からこのEOP信号に
応答して送信されたMCF(Message confirmation)信
号(メッセージ確認信号)を受信すると、更にパソコン
14にDCN(Disconnect)信号(切断命令信号)が送
信されて通信処理を終了する。
【0045】一方、パソコン14から送信元のID番号
が入力されていなければ(ステップS7でNO)、ステ
ップS8の処理(TSI信号の送信)がスキップされ、
ステップS9で原稿データのみの送信処理が行われる。
【0046】なお、上述の処理手順では、原稿データを
メモリ送信する場合について説明したが、原稿データが
画像読取部2で読み取りつつ、ダイレクトにパソコン1
4に送信するようにしてもよい。この場合は、図2のフ
ローチャートにおいて、ステップS4を削除し、ステッ
プS9において、画像読取部2で原稿データを読み取り
つつ、その原稿データのパソコン14への送信処理が行
われる。
【0047】上述のように、パソコン14はファクシミ
リ装置1からの原稿データと送信元の情報とを受信する
が、パソコン14にファクシミリ装置1からの原稿デー
タをLAN16上の所定のデータ端末装置15に配信す
るプログラムが設けられていれば、ファクシミリ装置1
から送信された原稿データは送信元の情報とともにデー
タ端末装置15に送信される。すなわち、送信元の情報
がID番号の場合は、当該ID番号に関連づけられた送
信元の情報が原稿データに付加されてパソコン14から
LAN16を介してデータ端末装置15に送信される。
例えばID番号に対応してEメールアドレスが送信元の
情報として登録され、パソコン14がデータ端末装置1
5に電子メールによって原稿データを送信する場合、E
メールヘッダーの送信者の欄に送信元のEメールアドレ
スが記入されてパソコン14からデータ端末装置15に
原稿データが送信される。
【0048】上記のように、通信モードにおいて、送信
元の情報を入力可能にし、ファクシミリ装置1からパソ
コン14に原稿データを送信する際、当該原稿データと
ともに、送信元の情報をパソコン14に送信するように
しているので、原稿データを受信したパソコン14以外
のデータ端末装置15でも簡単に送信元を確認すること
ができる。
【0049】ところで、上記実施の形態では、送信元の
情報のみを原稿データに付加してパソコン14に送信す
るようにしていたが、更に送信先の情報を原稿データに
付加してパソコン14に送信するするようにしてもよ
い。このようにすると、パソコン14で原稿データに付
加された送信先の情報に基づき当該原稿データをLAN
16上のデータ端末装置15に転送させるようにすれ
ば、ファクシミリ装置1からLAN16上の所望のデー
タ端末装置15に直接、原稿データを送信することがで
き、ファクシミリ装置1の操作性をより向上させること
ができる。
【0050】図4は、送信先情報を送信可能にした第2
の実施形態に係るファクシミリ装置1とパソコン14と
からなる画像データ送信システムの構成を示すブロック
構成図である。
【0051】同図は、図1において、パソコン14内に
原稿データ転送部141を設けたものである。この原稿
データ転送部141は、ファクシミリ装置1から送信先
の情報を付加して送信された原稿データをLAN16上
の当該送信先の情報に対応するデータ端末装置15に転
送するものである。
【0052】また、ファクシミリ装置1は、通常のファ
クシミリ機能と同様に通信モードにおいても操作部5か
ら原稿データの送信先の情報(パソコン14が接続され
ているLAN16上の他のデータ端末装置15に対応す
る送信先の情報)を入力することが可能になされ、この
送信先の情報は、原稿データとともにパソコン14に送
信されようになっている。なお、送信先の情報は、例え
ばデータ端末装置15に割り付けられた識別番号(ID
番号)であり、操作部5のテンキーにより入力される。
送信先の情報は予めワンタッチキー登録したり、短出番
号に登録しておくことともできる。また、識別番号に代
えて、例えばEメールアドレスやTCP/IP(Transm
ission control protocol/ieternet protocol)プロト
コルにおけるコンピュータ固有のネットワークアドレス
(IPアドレス)を送信先の情報として入力するように
してもよい。
【0053】一方、パソコン14は、上記のように、受
信した原稿データをLAN16上の送信先の情報に対応
するデータ端末装置15に転送する機能を有している。
従って、この実施の形態では、ファクシミリ装置1から
原稿データをパソコン14だけでなく、当該パソコン1
4を介して送信先のデータ端末装置15に直接、送信す
ることができるようになっている。
【0054】図5は、第2の実施形態に係るファクシミ
リ装置1の通信モードにおける原稿データの送信処理を
示すフローチャートであり、図6は、この送信処理にお
ける通信手順を示す図である。
【0055】図5は、図2のフローチャートにおいて、
ステップS6とステップS7との間に送信先の情報が入
力された場合に当該送信先の情報をパソコン14に送信
するステップS6-1〜ステップS6-3の処理を追加し
たものであり、図6は、図3の通信手順において、TS
I信号の送信の前にSUB信号をパソコン14に送信す
るようにしたものである。
【0056】図5のフローチャート及び図6の通信手順
に示すように、第2の実施形態に係るファクシミリ装置
1は、パソコン14からのDIS信号を受信すると(ス
テップS6)、このDIS信号に基づきパソコン14が
SUB信号(サブアドレス信号)の処理が可能になって
いるか否かが判別される(ステップS6-1)。また、
操作者により所定の送信先の情報(例えばID番号)が
入力されているか否かが判別される(ステップS6-
2)。なお、ファクシミリ装置1は、通信モードが設定
されているか否かに拘らず、原稿データの送信待機状態
にあり、送信元の情報が入力可能になっている。従っ
て、操作者は、スタートキー51を操作する前であれ
ば、いつでも送信元の情報を入力することができる。操
作者により送信先の情報が入力されると、値う信モード
が解除されていれば、その送信先の情報は送信先のFA
X13のFAX No.として受け付けられ、通信モー
ドが設定されていると、送信先のデータ端末装置15の
ID番号として受け付けられる。
【0057】パソコン14がSUB信号に対応可能で、
かつ、送信先のID番号が入力されていると(ステップ
S6-1,S6-2でYES)、制御部11からパソコン
14に送信先のID番号を内容とするSUB信号が送信
され(ステップS6-3)、この後、更に操作者により
当該ファクシミリ装置1の送信元の情報(例えばID番
号)が入力されているか否かが判別される(ステップS
7)。そして、以下、上述した図2のフローチャートに
おけるステップS7〜ステップS9と同様の処理が行わ
れて送信元の情報と原稿データがパソコン14に送信さ
れる(図6の送信手順参照)。
【0058】図7は、パソコン14におけるファクシミ
リ装置1からの原稿データを他のデータ端末装置に配信
する処理を示すフローチャートである。このフローチャ
ートは、ファクシミリ装置1からの原稿データを受信し
た際、パソコン14で処理されるものである。
【0059】パソコン14では、ファクシミリ装置1と
の通信が終了すると、まず、TSI信号により送信元の
情報(ID番号)が受信されているか否かが判別され
(ステップS11)、送信元のID番号が受信されてい
ると(ステップS11でYES)、更にSUB信号によ
り送信先の情報(ID番号)が受信されているか否かが
判別される(ステップS12)。
【0060】そして、送信先のID番号が受信されてい
ると(ステップS12でYES)、更に当該ID番号が
適切な情報であるか否かか判別される(ステップS1
3)。すなわち、ID番号が予め登録されたものである
か否かが判別され、登録されたもの(すなわち、送信先
のEメールアドレスやIPアドレス等のアドレスに変換
できるもの)であれば(ステップS13でYES)、受
信した原稿データに送信先の情報が付加されてLAN1
6のネットワークを介して当該ID番号に対応するデー
タ端末装置15に転送される(ステップS13)。
【0061】一方、送信先のID番号を受信していない
か、あるいは受信した送信先のID番号が登録されてい
ないものであれば(ステップS12,S13でNO)、
原稿データの転送処理ができないので、処理は終了す
る。
【0062】また、送信元のID番号が受信されていな
い場合も(ステップS11でNO)、SUB信号により
送信先の情報(ID番号)が受信されているか否かが判
別され(ステップS15)、更に当該ID番号が適切な
情報であるか否かか判別される(ステップS16)。そ
して、ID番号が予め登録されたものであれば(ステッ
プS16でYES)、受信した原稿データ(送信元の情
報を有していない)がLAN16のネットワークを介し
て当該ID番号に対応するデータ端末装置15に転送さ
れる(ステップS17)。
【0063】なお、送信先のID番号を受信していない
か、あるいは受信した送信先のID番号が登録されてい
ないものであれば(ステップS15,S16でNO)、
原稿データの転送処理ができないので、処理は終了す
る。
【0064】上記のように、通信モードにおいて、操作
部5からファクシミリ装置1で読み取られる原稿データ
の送信先の情報を入力可能にし、通信モードにおいて、
送信先及び送信元の情報が入力された後、原稿データの
読取動作が指示されると、当該送信先及び送信元の情報
と原稿データとをパソコン14に送信する一方、送信元
の情報を付加した原稿データを送信先の情報に基づきパ
ソコン14を介してLAN16上の当該送信先の情報に
対応するデータ端末装置15に転送させるようにしてい
るので、改めてパソコン14で原稿データの送信処理を
することなくファクシミリ装置1から直接、所望のデー
タ端末装置15に原稿データを送信することができる。
【0065】なお、上記実施の形態では、ファクシミリ
装置1とパソコン14との通信プロトコルが勧告T.3
0の通信プロトコルに従っていたので、当該勧告T.3
0の通信プロトコルにおけるSUB信号を利用して送信
先情報をパソコン14に送信していたが、他の通信プロ
トコルを採用した場合は、その通信プロトコルに従って
原稿データとともに送信先情報を送信するようにすれ
ば、同様の効果を得ることができる。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
データ端末装置が通信可能に接続され、通信モード設定
手段により通信モードが設定されると、画像読取部で読
み取られた画像データが上記データ端末装置に送信され
るファクシミリ装置において、送信元の情報(ファクシ
ミリ装置を特定する情報)を入力可能にするとともに、
通信モードで画像データがデータ端末装置に送信される
際、当該送信元の情報をデータ端末装置に送信するよう
にしたので、データ端末装置を介して他のデータ端末装
置に原稿データが配信された場合にも当該他のデータ端
末装置において簡単に送信元を確認することができる。
【0067】また、送信元の情報を記憶手段に記憶して
おき、通信モードで画像データがデータ端末装置に送信
される際、記憶手段から送信元の情報を読み出して当該
送信元の情報をデータ端末装置に送信するようにしたの
で、原稿データの送信処理毎に送信元の情報を入力する
手間がなくなり、ファクシミリ装置の操作性が向上す
る。
【0068】更に、記憶手段に記憶された送信元の情報
を変更可能にしたので、必要に応じて送信元の情報が簡
単に変更でき、操作性がより向上する。
【0069】また、更に画像データを送信すべき送信先
の情報を入力可能にするとともに、通信モードで画像デ
ータがデータ端末装置に送信される際、送信先の情報を
データ端末装置に送信するようにしたので、データ端末
装置において受信した画像データを受信した送信先情報
に基づき自動的に転送させることにより、改めて当該デ
ータ端末装置で送信処理を行うことなく、簡単にファク
シミリ装置から接続されたデータ端末装置以外のデータ
端末装置への画像データの送信が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るファクシミリ装置の一実施の形態
を示すブロック構成図である。
【図2】通信モードにおける原稿データの送信処理を示
すフローチャートである。
【図3】通信モードにおける原稿データの送信手順を示
す図である。
【図4】第2の実施形態に係るファクシミリ装置とパソ
コンとからなる画像データ送信システムの構成を示すブ
ロック構成図である。
【図5】第2の実施形態に係るファクシミリ装置の通信
モードにおける原稿データの送信処理を示すフローチャ
ートである。
【図6】第2の実施形態に係るファクシミリ装置の通信
モードにおける通信手順を示す図である。
【図7】パソコンにおけるファクシミリ装置からの原稿
データの転送処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 ファクシミリ装置 2 画像読取部 3 画像記録部 4 画像メモリ 5 操作部(送信元情報入力手段,変更手段,送信先情
報入力手段) 51 スタートキー 52 通信モード設定スイッチ(通信モード設定手段) 6 表示部 7 ROM 8 RAM(記憶手段) 9 インターフェース部 10 制御部(送信元情報送信手段,送信先情報送信手
段) 11 通信処理部 101 符号化/復号化部 102 変復調部 103 網制御部 12 電話回線 13 相手先のファクシミリ装置 14 パーソナルコンピュータ 141 原稿データ転送部 15 データ端末装置 16 LAN
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤井 将人 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工 業株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ端末装置が通信可能に接続され、
    通信モード設定手段により通信モードが設定されている
    と、画像読取部で読み取られた画像データが上記データ
    端末装置に送信されるファクシミリ装置において、上記
    画像データの送信元の情報を入力する送信元情報入力手
    段と、上記画像読取部で読み取られた画像データが上記
    データ端末装置に送信される際、上記送信元情報入力手
    段から入力された送信元の情報を上記データ端末装置に
    送信する送信元情報送信手段とを備えたことを特徴とす
    るファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 データ端末装置が通信可能に接続され、
    通信モード設定手段により通信モードが設定されている
    と、画像読取部で読み取られた画像データが上記データ
    端末装置に送信されるファクシミリ装置において、上記
    画像データの送信元の情報が記憶された記憶手段と、上
    記画像読取部で読み取られた画像データが上記データ端
    末装置に送信される際、上記記憶手段から送信元の情報
    を読み出し、上記データ端末装置に送信する送信元情報
    送信手段とを備えたことを特徴とするファクシミリ装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のファクシミリ装置におい
    て、更に、上記記憶手段に記憶された送信元の情報を変
    更する変更手段を備えたことを特徴とするファクシミリ
    装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載のファク
    シミリ装置において、データ端末装置との通信プロトコ
    ルは、ITU−T勧告T.30の通信プロトコルに従う
    ものであり、送信元情報送信手段は、上記ITU−T勧
    告T.30の通信プロトコルにおけるTSI信号を用い
    て送信元の情報をデータ端末装置に送信するものである
    ことを特徴とするファクシミリ装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載のファク
    シミリ装置において、更に、画像読取部で読み取られた
    画像データを送信すべき送信先の情報を入力する送信先
    情報入力手段と、上記画像データがデータ端末装置に送
    信される際、上記送信先情報入力手段で入力された送信
    先の情報を上記データ端末装置に送信する送信先情報送
    信手段とを備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載のファクシミリ装置におい
    て、送信先情報送信手段は、上記ITU−T勧告T.3
    0の通信プロトコルにおけるSUB信号を用いて送信先
    の情報をデータ端末装置に送信するものであることを特
    徴とするファクシミリ装置。
JP10146270A 1998-05-27 1998-05-27 ファクシミリ装置 Pending JPH11341249A (ja)

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JP10146270A JPH11341249A (ja) 1998-05-27 1998-05-27 ファクシミリ装置

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997010668A1 (en) * 1995-09-15 1997-03-20 Kulakowski Robert T Internet facsimile system
JPH1070643A (ja) * 1996-08-27 1998-03-10 Ricoh Co Ltd ファクシミリ装置
JPH10112777A (ja) * 1996-10-07 1998-04-28 Canon Inc データ処理装置及び方法

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