JPH11340176A - 浸漬型基板処理装置 - Google Patents

浸漬型基板処理装置

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JPH11340176A
JPH11340176A JP14244398A JP14244398A JPH11340176A JP H11340176 A JPH11340176 A JP H11340176A JP 14244398 A JP14244398 A JP 14244398A JP 14244398 A JP14244398 A JP 14244398A JP H11340176 A JPH11340176 A JP H11340176A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processing
processing liquid
tank
substrate
supply means
Prior art date
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Abandoned
Application number
JP14244398A
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English (en)
Inventor
Toshiro Hiroe
敏朗 廣江
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd filed Critical Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Priority to JP14244398A priority Critical patent/JPH11340176A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 基板処理の均一性を確保しつつ、純水置換に
かかる時間を短縮させる。 【解決手段】 基板処理装置は、基板処理槽19と、層
流パイプ30と、乱流パイプ40とを備えている。基板
処理槽19は、基板Wを収容して、貯留した処理液によ
って基板Wに対して処理を施す。この基板処理槽19
は、処理液が溢れ流れる外槽21を有している。層流パ
イプ30は、基板処理槽19内へ薬液を供給するもの
で、基板処理槽19内に吹き出し口を有している。乱流
パイプ40は、純水を、薬液よりも速い流速で基板処理
槽19内へ供給するものであり、基板処理槽19内に吹
き出し口を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、処理槽を備えた浸
漬型基板処理装置、特に、処理槽内に貯留された処理液
を他の処理液の処理槽内への供給によってオーバーフロ
ーさせて処理槽内を他の処理液に置換する処理を含む浸
漬型基板処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体ウエハや液晶用又はフォトマスク
用ガラス基板等の基板(以下、基板という。)を処理す
る基板処理装置のひとつに、1つの処理槽において一連
の処理を施すことのできる浸漬型基板処理装置がある。
この浸漬型基板処理装置では、基板を殆ど大気に触れさ
せずに一連の処理を施すことができるため、自然酸化や
パーティクルの付着による基板の汚染が抑えられるとい
う利点がある。
【0003】上記のような浸漬型基板処理装置の一例
が、特開平7−161678号公報に開示されている。
この公報に記載されている浸漬型基板処理装置では、処
理液供給パイプから水平面よりも下方に向けて処理槽内
へ薬液を供給し、処理槽内において底部から上部に向か
う概ね均一の比較的緩やかな薬液の流れを生じさせ、基
板処理の均一化を図っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】1つの処理槽において
一連の処理を施すことのできる浸漬型基板処理装置で
は、上記のように所定の薬液をゆっくりとした流速で処
理槽内へ供給して薬液をオーバーフローさせながら基板
に薬液処理を施す工程の他に、薬液処理後の水洗処理を
行うために処理液供給手段から純水を処理槽内へ送り込
んで処理槽内を純水に置換させる(以下、純水置換とい
う。)工程がある。この工程では処理槽内を速く薬液か
ら純水に置換することが求められるが、従来において
は、上記のように基板の均一処理に適した処理液の供給
を行う処理液供給パイプを使って純水を処理槽内へ供給
しているため、純水置換に長い時間がかかっている。こ
のため、基板処理を終えるまでに長い時間がかかってし
まうことに加え、必要以上に基板に薬液処理が施されて
しまって基板の処理品質が低下する恐れもある。
【0005】一方、供給された純水の処理槽内での流れ
方向や流速が純水置換に適したものとなるように処理液
供給パイプを変更すると、反対に、薬液による基板処理
の均一性が悪化してしまう。本発明の課題は、基板処理
の均一性を確保しつつ、純水置換にかかる時間を短縮さ
せることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る浸漬型基
板処理装置は、処理槽と、第1処理液供給手段と、第2
処理液供給手段とを備えている。処理槽は、基板を収容
して、貯留した処理液によって基板に対して処理を施
す。この処理槽は、処理液が溢れ流れるオーバーフロー
部を有している。第1処理液供給手段は、処理槽内へ第
1処理液を供給するもので、処理槽内に吹き出し口を有
している。第2処理液供給手段は、第2処理液を、第1
処理液供給手段によって供給される第一処理液よりも速
い流速で処理槽内へ供給するものであり、処理槽内に吹
き出し口を有している。
【0007】ここでは、第1処理液供給手段とは別個に
第2処理液供給手段を設けている。そして、第2処理液
供給手段による第2処理液の処理槽内での流速が第1処
理液供給手段による第1処理液の処理槽内での流速より
も速くなるように設定している。このため、処理槽内の
第1処理液を第2処理液に置換する際に、第2処理液を
第1処理液供給手段ではなく第2処理液供給手段によっ
て処理槽内に供給することによって、従来よりも早く置
換することができる。
【0008】一方、第1処理液により基板処理を行う際
には、第1処理液供給手段により比較的ゆっくりとした
流速で第1処理液が処理槽内に供給されるため、基板処
理の均一性を従来通り確保することができる。このよう
に、処理槽内を第1処理液から第2処理液に置換するの
に適した第2処理液供給手段を新たに設置することによ
り、基板処理の均一性を確保しつつ、純水置換にかかる
時間を短縮させることができる。
【0009】請求項2に係る浸漬型基板処理装置は、処
理槽と、第1処理液供給手段と、第2処理液供給手段と
を備えている。処理槽は、基板を収容して、貯留した処
理液によって基板に対して処理を施す。この処理槽は、
処理液が溢れ流れるオーバーフロー部を有している。第
1処理液供給手段は、処理槽内に吹き出し口を有してお
り、処理槽内へ第1処理液を供給する。第2処理液供給
手段は、処理槽内に吹き出し口を有しており、第1処理
液をオーバーフロー部に押し出す向きに、第2処理液を
処理槽内へ供給する。
【0010】ここでは、第1処理液供給手段とは別個に
第2処理液供給手段を設けている。そして、第2処理液
供給手段による第2処理液の処理槽内での流れの方向
を、第1処理液をオーバーフロー部に押し出す向きに設
定している。このため、処理槽内の第1処理液を第2処
理液に置換する際に、第2処理液を第1処理液供給手段
ではなく第2処理液供給手段によって処理槽内に供給す
ることにより、第1処理液が第2処理液によって早くオ
ーバーフロー部に押し出され、従来よりも置換にかかる
時間が短縮される。
【0011】一方、第1処理液供給手段によって供給さ
れる第1処理液の処理槽内での流れを基板の均一処理に
適するように、例えば、処理槽内において第1処理液の
流れが底部から上部に向かう概ね均一の流れとなるよう
に第1処理液供給手段を設定すれば、基板処理の均一性
を従来通り確保することができる。このように、処理槽
内を第1処理液から第2処理液に置換するのに適した第
2処理液供給手段を新たに設置することにより、基板処
理の均一性を確保しつつ、純水置換にかかる時間を短縮
させることができる。
【0012】請求項3に係る浸漬型基板処理装置は、請
求項1又は2に記載の装置において、オーバーフロー部
は、処理槽の上部に設けられている。そして、第2処理
液供給手段は、第2処理液を、水平面よりも上方に向け
て処理槽内へ供給する。一方、第1処理液供給手段は、
第1処理液を、水平面よりも下方に向けて処理槽内へ供
給する。
【0013】ここでは、第2処理液供給手段が第2処理
液を水平面よりも上方に向けて処理槽内に供給するた
め、処理槽内において、処理槽の上部にあるオーバーフ
ロー部に向かう第2処理液の流れが生じる。これによ
り、処理槽内の第1処理液を第2処理液に置換する際
に、第1処理液が第2処理液によって早くオーバーフロ
ー部に押し出され、従来よりも置換にかかる時間が短縮
される。
【0014】一方、第1処理液供給手段が第1処理液を
水平面よりも下方に向けて処理槽内へ供給しているた
め、処理槽内での第1処理液の流れは、処理槽の底部か
ら上部に向かう流れとなる。このため、貯留されオーバ
ーフローしている第1処理液によって処理槽内の基板を
処理しているときには、基板処理の均一性が良好とな
る。
【0015】請求項4に係る浸漬型基板処理装置は、請
求項3に記載の装置において、第2処理液供給手段の吹
き出し口は、処理槽内に収容された状態の基板の中央部
よりも下方にある。ここでは、第2処理液供給手段の吹
き出し口を基板の中央部よりも下方に配置しているた
め、処理槽内の第1処理液を第2処理液に置換する際
に、基板周辺の第1処理液が素早く第2処理液に置換さ
れる。このため、第1処理液による基板処理の過剰な進
行等の不具合をより抑えることができる。なお、基板周
辺の第1処理液を素早く置換する観点から、第2処理液
供給手段の吹き出し口は、基板の下部、あるいはそれよ
りも下方に配置されることが望ましい。
【0016】請求項5に係る浸漬型基板処理装置は、請
求項4に記載の装置において、第2処理液供給手段は第
2処理液を基板に向けて供給する。ここでは、第2処理
液供給手段が第2処理液を基板に向けて供給するため、
処理槽内の第1処理液を第2処理液に置換する際に、基
板周辺の第1処理液が素早く第2処理液に置換される。
このため、第1処理液による基板処理の過剰な進行等の
不具合をより抑えることができる。
【0017】請求項6に係る浸漬型基板処理装置は、請
求項3から5のいずれかに記載の装置において、制御部
をさらに備えている。第1処理液供給手段は、第1処理
液に代えて第2処理液を処理槽内へ供給することができ
る。そして、制御部は、処理槽内に貯留された第1処理
液をオーバーフロー部から排出して処理槽内を第2処理
液に入れ替える際に、まず第2処理液供給手段により処
理槽内へ第2処理液を供給した後に第1処理液供給手段
により処理槽内へ第2処理液を供給するように、第1及
び第2処理液供給手段を制御する。
【0018】ここでは、処理槽内の第1処理液を第2処
理液に置換する際に、まず第2処理液供給手段により処
理槽内へ第2処理液を供給して、主として第2処理液供
給手段の吹き出し口よりも上方にある処理槽内の第1処
理液を素早くオーバーフロー部に押し出して第2処理液
に置換する。次に、第1処理液供給手段によって処理槽
内へ第2処理液を供給して、主として処理槽の底部付近
にある第1処理液を第2処理液に置換する。このよう
に、まず基板周辺の第1処理液を素早く第2処理液に置
換することで第1処理液による基板処理の過剰な進行等
の不具合を抑えつつ、次に処理槽の底部付近に残った第
1処理液を第1処理液供給手段から下方に供給される第
2処理液によって置換している。これにより、処理槽全
体の置換を早く行えるとともに、処理槽の底部付近に第
1処理液が十分に置換されずに残留する不都合も回避す
ることができる。
【0019】請求項7に係る浸漬型基板処理装置は、請
求項1から6のいずれかに記載の装置において、処理槽
の底面あるいは側面下部には排出路が設けられており、
この排出路の開閉を行う開閉切替手段をさらに備えてい
る。この排出路は、第1処理液あるいは第2処理液を排
出するためのものである。ここでは、処理槽内の第1処
理液あるいは第2処理液を排出路から排出することによ
って、第1処理液あるいは第2処理液と次に処理槽内に
供給される他の処理液とが混合することが抑制され、処
理槽内の処理液の置換を早く行うことができる。
【0020】請求項8に係る浸漬型基板処理装置は、請
求項7に記載の装置において、乾燥防止液供給手段をさ
らに備えている。乾燥防止液供給手段は、処理槽の上方
に配置される吹き出し口を有しており、処理槽内に収容
された基板に対して乾燥防止液を供給する。ここでは、
処理槽内の基板が大気中に露出しているとき、例えば、
処理槽内の第1処理液あるいは第2処理液が排出路から
排出されたときに、乾燥防止液を基板に供給することが
できる。これにより、基板が乾いて汚染物質が基板に強
固に付着するといった不具合を抑制することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態における浸漬
型の基板処理装置の概略斜視図を図1に示す。この基板
処理装置10は、主として、カセット搬出入ステージ1
1と、カセット搬送ロボット12と、基板移載部13
と、基板搬送ロボット14と、3つの基板処理槽(処理
槽)19と、基板乾燥部15と、カセット洗浄器16と
から構成されている。
【0022】基板処理装置10のカセット搬出入ステー
ジ11に複数の基板を起立整列状態で収納したカセット
Cが搬入されてくると、このカセットCはカセット搬送
ロボット12により基板移載部13に搬送される。2つ
のカセットCが基板移載部13にセットされると、これ
らのカセットC内に収納されている未処理基板Waが、
基板搬送ロボット14によって、いずれかの基板処理槽
19上の搬送される。基板Waは、この基板処理槽19
上で基板搬送ロボット14から基板リフト装置17に受
け渡され、基板リフト装置17によって基板処理槽19
内に収容され、ここで各種の処理液による基板処理を施
される。
【0023】処理を終えた基板Wは、基板リフト装置1
7から基板搬送ロボット14に受け渡され、基板乾燥部
15に搬送される。ここで乾燥処理を受けた基板Wは、
その後、基板移載部13に搬送される。一方、先に基板
移載部13において未処理基板Waを取り出された空の
カセットCは、カセット搬送ロボット12でカセット洗
浄器16へ搬送されて洗浄されている。そして、洗浄の
済んだカセットCに処理を終えた基板Wが収納され、カ
セット搬出入ステージ11から基板処理装置10外に搬
出される。
【0024】次に、各基板処理槽19周辺の構成につい
て詳述する。なお、本基板処理装置10には3つの基板
処理槽19が設けられているが、いずれの基板処理槽1
9も同様の構成であり、単位時間当たりに処理すること
のできる処理能力を向上させるために3つ設けられてい
る。基板処理槽19は、図2に示すように内槽20及び
外槽21から成る。内槽20は、基板Wの直径よりもや
や広い幅を有しており、上部が外方に広がったテーパ形
状をしている。また、内槽20の底部20bは、中央部
分が端部よりも若干低くなっている。
【0025】内槽20の側方下部には、両側に1本ずつ
層流パイプ30が通っており、それぞれ液漏れのない状
態で内槽20の側面20cに固着されている。この層流
パイプ30は、図3の拡大断面図に示すように、外管3
1と、この外管31内に同心に配置された内管32とを
有する二重管構造を有している。外管31には、内槽2
0の内部に向かって第1吹き出し口31aが開口してい
る。この第1吹き出し口31aは、スリット状の略長方
形の開口であり、図6に示すように基板Wの並設方向
(図6の左右方向)に長く延びている。内管32には、
外管31の第1吹き出し口31a側と反対側に向かって
複数の円孔32aが設けられている。この層流パイプ3
0に供給される処理液は、まず内管32に入り、内管3
2の複数の円孔32aから外管31と内管32との間に
吹き出される。そして処理液は、外管31と内管32と
の間を約半周回って、その後第1吹き出し口31aから
内槽20内に吹き出される。このときの処理液の向き
は、水平面よりも下方に向かっている(図2、図3、及
び図5の矢印F1参照)。
【0026】また、内槽20の内部には、図2に示すよ
うに、各層流パイプ30の斜め上方の空間に乱流パイプ
40が配置されている。この乱流パイプ40は、層流パ
イプ30と同様に基板Wの並設方向に延びており、図6
に示すように内槽20の両側端面20dに固定されてい
る。この乱流パイプ40は、単管構造であって、内槽2
0内に収容された状態の基板Wに向かって複数の第2吹
き出し口40aが開口している(図2参照)。この第2
吹き出し口40aは、第1吹き出し口31aの円周方向
に沿った長さよりもその径が小さい円形のものであっ
て、図6に示すように基板Wの並設方向に沿って複数個
設けられている。この第2吹き出し口40aは、基板W
の並設間隔と同じ間隔で配置されており、原則として基
板Wと基板Wとの間に配置されている。また、この第2
吹き出し口40aは、斜め45゜上方に向かって開口し
ており、図2,図3,及び図5に示す矢印F2の向きに
処理液を吹き出す。この乱流パイプ40から吹き出され
る処理液の流速は、層流パイプ30から吹き出される処
理液の流速よりも速くなる。
【0027】内槽20の上部の外周部分には、外槽(オ
ーバーフロー部)21が設けられている。この外槽21
は、内槽20の上縁部20aから溢れ出た処理液を受け
て、パイプ22aを介して装置外に排出する。また、内
槽20の上縁部20aから溢れ出た処理液が流れる位置
には、図5に示すように比抵抗計23が設置されてい
る。
【0028】この外槽21の上方には、シャワーパイプ
(乾燥防止液供給手段)50が配備されている。このシ
ャワーパイプ50は、基板Wの並設方向に延びている部
分に、複数の第3吹き出し口50aが開口している。こ
の第3吹き出し口50aは、図6に示すように基板Wの
並設方向に沿って、基板Wの並設間隔と同じ間隔で配置
されており、原則として基板Wと基板Wとの間に配置さ
れている。この第3吹き出し口50aからは、図2及び
図5に示すように、基板Wに向かって矢印F3の向きに
処理液がシャワー状に吹き出される。
【0029】内槽20の一方の側端面20dの下部に
は、図6に示すように、排出路60が接続されている。
この排出路60は、開閉部材(開閉切替手段)61を図
示しない駆動装置で移動させることによって開閉され
る。この排出路60から排出された処理液は装置外に排
出される。基板リフト装置17は、基板保持部材によっ
て基板Wを保持した状態で、この基板保持部材を内槽2
0内に降ろし、あるいは内槽20から引き上げる。基板
保持部材は、図2及び図4に示すように、垂直板17a
と、垂直板17aの下部中央から水平方向に延びる第1
保持部材17bと、垂直板17aの下部両端から第1保
持部材17bと同じ方向に延びる左右対称な第2及び第
3保持部材17c,17dとから構成されている。第
1,第2,第3保持部材17b,17c,17dには、
それぞれ基板保持溝17e,17f,17gが形成され
ている。基板Wは、図4に示すように、これらの基板保
持溝17e,17f,17gに係合した状態で保持され
る。
【0030】次に、基板処理槽19に対する処理液供給
配管について、図5を参照しながら説明する。まず、処
理液供給源として、3つの貯留タンク90,91,92
が設置されている。これらの貯留タンク90,91,9
2には、ぞれぞれ純水、薬液1、及び薬液2が貯留され
ており、不活性の窒素ガスによって加圧状態とされてい
る。これらの貯留タンク90,91,92は、自動切替
バルブである純水供給バルブ80,薬液1供給バルブ8
1,薬液2供給バルブ82を介して主管93に接続され
ている。
【0031】主管93は、3つの支管94,95,96
に分かれ、それぞれ、層流パイプ30,乱流パイプ4
0,シャワーパイプ50に接続されている。これらの支
管94,95,96の途中には、自動切替バルブである
層流供給バルブ71,乱流供給バルブ72,シャワー供
給バルブ73が設けられている。上記の各自動切替バル
ブ80,81,82,71,72,73は、図7に示す
制御部25によって開閉が切り替えられる。
【0032】次に、制御部25の制御によって行われる
基板処理槽19での基板の処理について説明する。制御
部25は、比抵抗計23や他の入出力部からの信号を受
け、図8に示すタイムチャートに従って、各自動切替バ
ルブ80〜82,71〜73、開閉部材61を駆動する
駆動装置、及び基板リフト装置17に対して指令を発す
る。
【0033】図8に示すように、まず、基板Wは基板リ
フト装置17によって基板処理槽19の内槽20内に降
下させられる(ステップS1)。そして、内槽20内の
所定の位置に基板Wが保持されると、純水供給バルブ8
0,薬液1供給バルブ81,及び層流供給バルブ71が
開けられる。すると薬液1は、主管93内で純水と混合
され、所定濃度になった後、層流パイプ30から内槽2
0内に供給される。そして、内槽20内に貯留され外槽
21に薬液1がオーバーフローしている状態で、基板W
に薬液1による薬液処理が施される(ステップS2)。
所定時間の薬液1による薬液処理が終わると、薬液1供
給バルブ81及び層流供給バルブ71が閉められ、続い
て乱流供給バルブ72が開けられる。これにより、純水
が乱流パイプ40から内槽20内に吹き出される(ステ
ップS3)。そして、所定時間後に乱流供給バルブ72
が閉められて、代わりに層流供給バルブ71が開けられ
る。これにより、純水が層流パイプ30から内槽20内
に供給される(ステップS4)。
【0034】所定時間後、制御部25は、層流供給バル
ブ71を閉め、開閉部材61を移動させて排出路60を
開け、貯留されている純水を排出路60から排出する
(ステップS5)。また、これと同時に、シャワー供給
バルブ73が開けられ、純水がシャワーパイプ50から
基板Wに対してシャワー状に供給される(ステップS
6)。そして、排出路60からの純水の排出が完了する
と、開閉部材61の移動により排出路60が閉鎖され、
層流供給バルブ71が開けられて内槽20内に再び純水
が供給される(ステップS7)。層流パイプ30からの
純水の供給によって内槽20内に純水が貯留されオーバ
ーフローし始めるまでは、シャワーパイプ50からの純
水の供給は続けられる。
【0035】ステップS7の後半においては、内槽20
内に貯留されオーバーフローしている純水によって、さ
らに基板Wの水洗処理が行われる。層流パイプ30から
供給される純水は内槽20内をくまなく流れ、内槽20
内に残留した薬液1を全て内槽20から排出し、また、
基板Wをむら無く水洗する。そして、比抵抗計23の数
値が所定値以上となると、制御部25は水洗処理が完了
したと判断する。その後、制御部25は純水供給バルブ
80及び層流供給バルブ71を閉じる。そして、開閉部
材61を移動させて排出路60を開け、排出路60から
貯留されている純水を排出する(ステップS8)。そし
て、水洗されて薬液1が除去された基板Wに対して、薬
液2が供給される(ステップS9)。このステップS9
では、開閉部材61の移動によって排出路60を閉鎖し
た後、純水供給バルブ80,薬液2供給バルブ82,及
び層流供給バルブ71が開けられて内槽20内に層流パ
イプ30から所定濃度に調整された薬液2が供給され
る。そして、内槽20内に貯留され外槽21に薬液2が
オーバーフローしている状態で、基板Wに薬液2による
薬液処理が施される。所定時間の薬液2による薬液処理
が終わると、薬液2供給バルブ82及び層流供給バルブ
71が閉められ、続いて乱流供給バルブ72が開けられ
る。これにより、純水が乱流パイプ40から内槽20内
に吹き出される(ステップS10)。そして、所定時間
後に乱流供給バルブ72が閉められて、代わりに層流供
給バルブ71が開けられる。これにより、純水が層流パ
イプ30から内槽20内に供給される(ステップS1
1)。
【0036】所定時間後、制御部25は、層流供給バル
ブ71を閉め、開閉部材61を移動させて排出路60を
開け、貯留されている純水を排出路60から排出する
(ステップS12)。また、これと同時に、シャワー供
給バルブ73が開けられ、純水がシャワーパイプ50か
ら基板Wに対してシャワー状に供給される(ステップS
13)。そして、排出路60からの純水の排出が完了す
ると、開閉部材61の移動により排出路60が閉鎖さ
れ、層流供給バルブ71が開けられて内槽20内に純水
が供給される(ステップS14)。層流パイプ30から
の純水の供給によって内槽20内に純水が貯留されオー
バーフローし始めるまでは、シャワーパイプ50からの
純水の供給は続けられる。
【0037】ステップS14の後半においては、内槽2
0内に貯留されオーバーフローしている純水によって、
さらに基板Wの水洗処理が行われる。層流パイプ30か
ら供給される純水は内槽20内をくまなく流れ、内槽2
0内に残留した薬液2を全て内槽20から排出し、ま
た、基板Wをむら無く水洗する。そして、比抵抗計23
の数値が所定値以上となると、制御部25は水洗処理が
完了したと判断する。その後、内槽20から純水がオー
バーフローしている状態で、制御部25は、基板リフト
装置17によって基板Wを上昇させる(ステップS1
5)。この後、純水供給バルブ80及び層流供給バルブ
71が閉められ、開閉部材61の移動によって排出路6
0が開き、排出路60から貯留されている純水が排出さ
れる(ステップS16)。
【0038】ここでは、層流パイプ30とは別個に乱流
パイプ40を設け、乱流パイプ40による内槽20内で
の処理液(純水)の流速が層流パイプ30による内槽2
0内での処理液(薬液あるいは純水)の流速よりも速く
なるように設定している。そして、内槽20内の薬液
(薬液1,薬液2)を純水に置換する際に、最初に純水
を層流パイプ30ではなく乱流パイプ40によって内槽
20内に供給することで、純水置換の短時間化を図って
いる。一方、薬液により基板処理を行う際には、層流パ
イプ30により比較的ゆっくりとした流速で薬液が内槽
20内に供給されるため、基板処理の均一性が確保され
ている。
【0039】また、乱流パイプ40による純水の内槽2
0内での流れの方向を、薬液を外槽21に押し出す向き
に、ここでは基板Wの中央部よりも下方に配置された乱
流パイプ40から反対側の内槽20の上縁部20aに向
けて斜め上向きになるように設定している(図2及び図
5参照)。そして、内槽20内の純水置換の際に、まず
純水を乱流パイプ40から内槽20内に供給して、薬液
を純水によって素早く外槽21に押し出している。これ
により、純水置換にかかる時間をより短縮させている。
一方、層流パイプ30から供給される薬液の内槽20内
における流れは、層流パイプ30の第1吹き出し口31
aが水平面よりも下方に向いているため、図5に示す矢
印F1のような内槽20の底部20bから上部に向かう
概ね均一の流れとなる。このため、基板処理の均一性が
確保される。
【0040】また、ここでは純水の内槽20での流れの
方向を乱流パイプ40から反対側の内槽20の上縁部2
0aに向けて設定しているが、乱流パイプ40からの純
水の供給方向を基板Wの中央部へ向かわせても良い。こ
うすることによって、2本の乱流パイプ40から供給さ
れた純水は基板Wの中央部でぶつかり水面に向かって上
昇する。そして、内槽20の水面中央部に上昇してきた
純水は2つに分かれて、すなわち、図2及び図5におい
て内槽20の上部中央で左右に分かれた後、水面に沿っ
て流れ、外槽21に向かってオーバーフローしていく。
その結果、基板W付近の薬液をより迅速に純水に置換す
ることができる。
【0041】また、ここでは、純水置換の際に、まず乱
流パイプ40により内槽20内へ純水を供給して、主と
して乱流パイプ40の第2吹き出し口40aよりも上方
にある内槽20内の薬液を素早く外槽21に押し出して
純水に置換している。そして、次に、層流パイプ30に
より内槽20内へ純水を供給して、主として内槽20の
底部20b付近にある薬液を純水に置換している。この
ように、まず基板W周辺の薬液を素早く純水に置換する
ことで薬液処理の過剰な進行等の不具合を抑えつつ、次
に内槽20の底部20b付近に残った薬液を層流パイプ
30から下方に向けて供給される純水によって置換して
いる。こうすることによって、内槽20内をくまなく純
水に置換することができる。
【0042】また、ここでは、内槽20内の純水を排出
路60から排出することによって、純水と次に内槽20
内に供給される他の薬液とが混合することが抑制され、
次に行う薬液処理を早く行うことができている。また、
ここでは、薬液処理の後、内槽20内の薬液を純水に置
換し、置換した純水を排出路60から一旦排出し、排出
後再び内槽20内に純水を供給して水洗処理を行ってい
る。このように、薬液が多く混入している純水を一旦排
出してから再び水洗処理を行っているので、純水を連続
的に供給して薬液を純水に置換して水洗するものに比べ
て水洗処理に要する時間を短縮することができる。
【0043】また、ここでは、薬液を置換した純水を排
出路60から排出するときに、乾燥防止液として純水を
シャワーパイプ50から基板Wに供給しているため、基
板Wが乾いて汚染物質が基板に付着することが抑えられ
ている。 [他の実施形態] (A)上記実施形態では、層流パイプ30を二重管構造
に、乱流パイプ40を単管構造にしているが、両方共を
単管構造とすることもできる。また、上記実施形態では
両パイプ30,40の中心位置が図2に示すように内槽
20の幅方向にずれているが、例えば図5のように層流
パイプ30を内槽20の側面20cの内側に配置して両
パイプ30,40の中心を幅方向に一致させてもよい。 (B)上記実施形態では、2種類の薬液(薬液1,薬液
2)による薬液処理を基板Wに施しているが、さらに他
の薬液処理を行わせることもある。この場合には、薬液
1や薬液2の供給及びその後の純水による処理(例え
ば、ステップS2〜ステップS8)と同様の他の薬液に
よる処理を追加すればよい。 (C)上記実施形態では、排出路60が内槽20の側端
面20dの下部に接続されているが、内槽20内の純水
を全て排出することのできる位置であれば、例えば内槽
20の底部20bに排出路60が接続されていても良
い。
【0044】
【発明の効果】本発明では、第1処理液供給手段とは別
個に第2処理液供給手段を設け、第2処理液供給手段に
よる第2処理液の処理槽内での流速が第1処理液供給手
段による第1処理液の処理槽内での流速よりも速くなる
ように設定している。このため、処理槽内の第1処理液
を第2処理液に置換する際に、第2処理液を第1処理液
供給手段ではなく第2処理液供給手段によって処理槽内
に供給することにより、従来よりも早く置換することが
可能となる。また、第1処理液により基板処理を行う際
には、第1処理液供給手段により比較的ゆっくりとした
流速で第1処理液を処理槽内に供給することができ、基
板処理の均一性を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態における浸漬型基板処理装
置の斜視図。
【図2】基板処理槽の断面図。
【図3】層流及び乱流パイプの拡大断面図。
【図4】基板保持部材の斜視図。
【図5】処理液供給配管図。
【図6】図5のVI−VI矢視断面概略図。
【図7】制御系統図。
【図8】制御タイムチャート図。
【符号の説明】
10 基板処理装置(浸漬型基板処理装置) 19 基板処理槽(処理槽) 25 制御部 30 層流パイプ(第1処理液供給手段) 31a 第1吹き出し口(第1処理液供給手段の吹き
出し口) 40 乱流パイプ(第2処理液供給手段) 40a 第2吹き出し口(第2処理液供給手段の吹き
出し口) 60 排出路 61 開閉部材(開閉切替手段) 50 シャワーパイプ(乾燥防止液供給手段) 50a 第3吹き出し口(乾燥防止液供給手段の吹き
出し口) W 基板

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】処理液が溢れ流れるオーバーフロー部を有
    し、貯留した処理液によって収容した基板に対して処理
    を施す処理槽と、 前記処理槽内に吹き出し口を有し、前記処理槽内へ第1
    処理液を供給する第1処理液供給手段と、 前記処理槽内に吹き出し口を有し、前記第1処理液供給
    手段から供給される第1処理液よりも速い流速で第2処
    理液を前記処理槽内へ供給する第2処理液供給手段と、
    を備えた浸漬型基板処理装置。
  2. 【請求項2】処理液が溢れ流れるオーバーフロー部を有
    し、貯留した処理液によって収容した基板に対して処理
    を施す処理槽と、 前記処理槽内に吹き出し口を有し、前記処理槽内へ第1
    処理液を供給する第1処理液供給手段と、 前記処理槽内に吹き出し口を有し、前記第1処理液を前
    記オーバーフロー部に押し出す向きに前記処理槽内へ第
    2処理液を供給する第2処理液供給手段と、を備えた浸
    漬型基板処理装置。
  3. 【請求項3】前記オーバーフロー部は、前記処理槽の上
    部に設けられており、 前記第1処理液供給手段は、前記第1処理液を、水平面
    よりも下方に向けて前記処理槽内へ供給し、 前記第2処理液供給手段は、前記第2処理液を、水平面
    よりも上方に向けて前記処理槽内へ供給する、請求項1
    又は2に記載の浸漬型基板処理装置。
  4. 【請求項4】前記第2処理液供給手段の吹き出し口は、
    前記処理槽内に収容された状態の基板の中央部よりも下
    方にある、請求項3に記載の浸漬型基板処理装置。
  5. 【請求項5】前記第2処理液供給手段は第2処理液を基
    板に向けて供給する、請求項4に記載の浸漬型基板処理
    装置。
  6. 【請求項6】前記第1処理液供給手段は、前記第1処理
    液に代えて前記第2処理液を前記処理槽内へ供給するこ
    とができ、 前記第1及び第2処理液供給手段を制御する制御部をさ
    らに備え、 前記制御部は、前記処理槽内に貯留された前記第1処理
    液を前記オーバーフロー部から排出して前記処理槽内を
    前記第2処理液に入れ替える際に、まず前記第2処理液
    供給手段により前記処理槽内へ前記第2処理液を供給し
    た後に前記第1処理液供給手段により前記処理槽内へ前
    記第2処理液を供給する制御を行う、請求項3から5の
    いずれかに記載の浸漬型基板処理装置。
  7. 【請求項7】前記処理槽の底面あるいは側面下部には、
    前記第1処理液あるいは前記第2処理液を排出する排出
    路が設けられており、 前記排出路の開閉を行う開閉切替手段をさらに備えてい
    る、請求項1から6のいずれかに記載の浸漬型基板処理
    装置。
  8. 【請求項8】前記処理槽の上方に配置される吹き出し口
    を有し、前記処理槽内に収容された基板に対して乾燥防
    止液を供給する乾燥防止液供給手段をさらに備えた、請
    求項7に記載の浸漬型基板処理装置。
JP14244398A 1998-05-25 1998-05-25 浸漬型基板処理装置 Abandoned JPH11340176A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008053680A (ja) * 2006-07-25 2008-03-06 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 基板処理装置及び基板処理方法
JP2009231665A (ja) * 2008-03-25 2009-10-08 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 基板処理装置
JP2009239061A (ja) * 2008-03-27 2009-10-15 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 基板処理装置
JP2013157368A (ja) * 2012-01-27 2013-08-15 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 基板処理装置および基板処理方法

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