JPH11339590A - 電子調整式キースイッチ及びそれを用いたキーボード装置 - Google Patents

電子調整式キースイッチ及びそれを用いたキーボード装置

Info

Publication number
JPH11339590A
JPH11339590A JP10150072A JP15007298A JPH11339590A JP H11339590 A JPH11339590 A JP H11339590A JP 10150072 A JP10150072 A JP 10150072A JP 15007298 A JP15007298 A JP 15007298A JP H11339590 A JPH11339590 A JP H11339590A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
key
electromagnet
permanent magnet
electronically adjustable
coil
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP10150072A
Other languages
English (en)
Inventor
Manabu Ichinohe
学 一戸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
Priority to JP10150072A priority Critical patent/JPH11339590A/ja
Publication of JPH11339590A publication Critical patent/JPH11339590A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)
  • Push-Button Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 特性(重さや硬さ)を簡単な操作で可変自在
とし、入力速度の向上や入力ミスの減少、及び疲労の減
少を図れる電子調整式キースイッチを提供する。 【解決手段】 キートップ1の直下には軸7が取付けら
れており、軸7を通して永久磁石2,4とばね6とに接
続されている。軸7と同心円状に配置されたコイル3,
5は全体を保持する柱によって固定されており、流れる
電流値に応じて永久磁石2,4との間に反発力を生ず
る。キートップ1が押下されると、軸7が下方に移動し
て接点8に接触する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子調整式キースイ
ッチ及びそれを用いたキーボード装置に関し、特にコン
ピュータ用キーボード等の押しボタン式キースイッチの
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のコンピュータ用キーボー
ド等の押しボタン式キースイッチとしては、キーの重さ
の補正やキー操作を抑制するために、永久磁石と電磁石
との組み合わせでキーの特性を調整するものがある。こ
の押しボタン式キースイッチの構造については、実開平
05−048164号公報に開示されている。
【0003】すなわち、キーにキー保持板の下面と対向
するストッパを設け、このストッパに磁界の向きが上下
方向とされた永久磁石を固着する。キー保持板の下面の
永久磁石と対向する位置に、電流調整装置から給電され
るコイルを配設し、コイルにおける励磁時の磁界の向き
を永久磁石の磁界の向きとは反対とする。
【0004】上記の構成において、コイルを励磁させる
と、永久磁石の磁界がコイルの磁界と反発し、キーが上
方に付勢される。この時、コイルに流す電流量を増やす
と、永久磁石とコイルとの間の反発力が大きくなり、逆
にコイルに流す電流量を減らすと、永久磁石とコイルと
の間の反発力が小さくなる。これによって、キーの押下
力を可変にすることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の押しボ
タン式キースイッチでは、キーの特性がキーを構成する
各部品の特性で決められてしまう。例えば、キーを押し
た時の重さはキーを押し上げているばねの弾性(ばね定
数)に依存し、キーを押し込んだ時の手応え(硬さ)は
キーの接点の種類(金属接点やゴム接点等)、あるいは
ストッパの構造に依存する。
【0006】したがって、押しボタン式キースイッチで
はキースイッチの特性(ストローク、重さ、硬さ)が製
品毎に固有のものとなっており、キーボード購入時には
そのキースイッチの特性の選択が強いられることにな
る。
【0007】また、操作者によっては指の長さや力が異
なり、キーの押し方が微妙に異なるが、これは一般の電
気製品のスイッチの場合、操作回数が限られているため
にそれほど問題にはならないが、コンピュータのキーボ
ードの場合、操作者が長時間操作する環境にあるので、
手がキーの特性になじめないと入力ミスや操作者の疲労
につながる。
【0008】この場合、1台のコンピュータを複数の操
作者で共用する際に、操作者によって操作しやすいキー
の特性が異なるため、ある操作者にとっては操作しやす
いが、他の操作者にとっては操作しにくいということも
生ずる。
【0009】そこで、本発明の目的は上記の問題点を解
消し、特性(重さや硬さ)を簡単な操作で可変自在とす
ることができ、入力速度の向上や入力ミスの減少、及び
疲労の減少を図ることができる電子調整式キースイッチ
及びそれを用いたキーボード装置を提供することにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明による電子調整式
キースイッチは、キートップが弾性部材によって上方に
付勢され、前記キートップが前記弾性部材の付勢力に抗
して下方に押下された時に予め設定された信号を出力す
るための電子調整式キースイッチであって、前記弾性部
材に組合せて用いられかつ前記弾性部材と同方向への付
勢力を発生する電磁石及び永久磁石を備えている。
【0011】本発明によるキーボード装置は、複数のキ
ートップが夫々対応する複数の弾性部材によって上方に
付勢され、前記キートップが前記弾性部材の付勢力に抗
して下方に押下された時に予め設定された信号を出力す
る複数の電子調整式キースイッチを用いるキーボード装
置であって、前記弾性部材に組合せて用いられかつ前記
弾性部材と同方向への付勢力を発生する電磁石及び永久
磁石を前記複数の電子調整式キースイッチ各々に具備し
ている。
【0012】すなわち、本発明の電子調整式キースイッ
チは、キーを押し戻すためのばねに、電磁石と永久磁石
とを組合せた電磁ばねを組合せ、電磁石のコイルに流す
電流でキー全体のばねの特性を補正している。
【0013】キーの操作性は各電磁石のコイルに流す電
流のみで制御することができるため、操作性を調整する
制御部はキーボードに内蔵するだけではなく、コンピュ
ータ本体にも内蔵することができる。また、各電磁石の
コイルに流す電流をソフトウェアからも制御することが
できるようにしておくと、各操作者毎に異なった操作性
を設定することが可能となる。
【0014】キーボードを操作する上で、最適なキーの
重さや硬さは各操作者毎に異なり、指でキーを押す力が
キーのばねの硬さより小さいと、キーを押すのに無用な
力を必要とする。
【0015】逆に、キーを押す力が強いと、キーを押し
込んだ時に指に衝撃が伝わる。そこで、本発明ではキー
を押した時のクリック感と、キーを押し込んだ時の手応
え(弾性)とを補正可能とすることで、快適なキー操作
を実現している。この場合、従来のように、キーのばね
定数そのものの補正は行っていないが、キーのクリック
感の補正のみで十分である。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例について図
面を参照して説明する。図1は本発明の一実施例による
電子調整式キースイッチの構成を示す図であり、図2は
本発明の一実施例による電子調整式キースイッチの部分
断面図である。
【0017】これらの図において、キートップ1の直下
には軸7が取付けられており、軸7を通して永久磁石
2,4とばね6とに接続されている。軸7と同心円状に
配置されたコイル3,5は全体を保持する柱9によって
固定されている。また、キートップ1が押下されると、
軸7も下方に移動して接点8に接触するように構成され
ている。
【0018】ばね6は従来技術のキースイッチと同様
に、コイルばねや板ばね、あるいはゴムばねを用いるこ
とが可能である。接点8も従来技術と同様に、金属接点
やプリント印刷基板と導電ゴムとの組合せ等を用いるこ
とが可能である。
【0019】図3は図2の永久磁石2とコイル3との関
係を示す図であり、図4は図2の永久磁石4とコイル5
との関係を示す図である。これらの図において、永久磁
石2とコイル3との位置関係は軸7の最大変位の2/1
で密結合になるように配設されている。
【0020】永久磁石4とコイル5との位置関係は軸7
の最大変位内で疎結合から密結合まで包括するよう、ま
たキートップ1が押込まれた位置で密結合になるように
配設されている。永久磁石2の外径及びコイル3の内
径、あるいは永久磁石4の外径及びコイル5の内径は夫
々上述した条件を満たしていれば、特に外形についての
制限はない。
【0021】図5は本発明の一実施例による電子調整式
キースイッチの圧力−変位特性を示す図である。図にお
いて、領域1は永久磁石2とコイル3とによる補正特性
を示し、領域2は永久磁石4とコイル5とによる補正特
性を示している。
【0022】これら図1〜図5を参照して本発明の一実
施例による電子調整式キースイッチの動作について説明
する。
【0023】キートップ1を押下した時、軸7の下方へ
の移動によって軸7に固定された永久磁石2,4も同様
に下方に移動し、ばね6を圧縮・縮小する。キートップ
1を下限まで押込んだ時には軸7が接点8に接触して接
点8を作動させる。
【0024】まず、永久磁石2とコイル3との関係を説
明する。キートップ1に対しては永久磁石2がコイル3
の中心に移動するまで、永久磁石2とコイル3との反発
力でキートップ1を押下する圧力を要する。その後、永
久磁石2がコイル3を通り過ぎると、永久磁石2がコイ
ル3の中心に位置する時よりも、キートップ1を押下す
る圧力は少なくてすむ。
【0025】これは永久磁石2とコイル3との間隙を、
キートップ1を押込んだ時の軸7の移動距離よりも大き
くとったためである。この特性によって、キートップ1
を押込む時にクリック感が発生する。永久磁石2とコイ
ル3との反発力はコイル3に流す電流に比例するため、
この電流を調整することでクリック感を補正することが
可能となる。
【0026】次に、永久磁石4とコイル5との関係を説
明する。永久磁石4とコイル5とはキートップ1を押下
していない時に疎結合であり、反発力は弱い。キートッ
プ1を押下した時には永久磁石4とコイル5との結合が
最も強まり、反発力が最大となる。
【0027】この反発力はコイルに流す電流に比例す
る。この特性によって、キートップ1を下限まで押込ん
だ時に要する圧力を補正することができる。この圧力は
操作者にはキーをたたいた時の弾性として感じられる。
接点8の作動後にコイル3,5に流す電流を止めれば、
キー押下に要する圧力をばね6の硬さのみにすることが
できる。
【0028】ここで、永久磁石2とコイル3との組合せ
においてはコイル3の内径が永久磁石2の外径よりも十
分に大きくなくてはならない(2倍程度)。また、永久
磁石4とコイル5との組合せにおいては永久磁石4の外
径とコイル5の内径との差を極力小さくしなくてはなら
ない。
【0029】上述した作用によって、コイル3,5に流
す電流を調整することで、キースイッチのキータッチを
操作者に合わせて補正することが可能となる。
【0030】上記の説明では、本発明の一実施例による
電子調整式キースイッチに軸7に沿って2個の永久磁石
2,4を配置しているが、永久磁石及びコイルの位置を
調整することによって、永久磁石を1個で済ますことも
可能である。
【0031】図6は本発明の一実施例による電子調整式
キースイッチを用いたキーボードの構成を示すブロック
図である。図において、キーボード10はキータッチ調
整回路11と、第1のコイル群12と、第2のコイル群
13と、接点群14と、キーボード出力回路15と、指
示キー16−1〜16−mとから構成されている。
【0032】第1のコイル群12は複数のキートップ1
各々のコイル3のグループを示しており、第2のコイル
群13は複数のキートップ1各々のコイル5のグループ
を示しており、接点群14は複数のキートップ1各々に
対応する接点8のグループを示している。キーボード出
力回路15は接点群14の中のいずれかの接点8からの
信号に応じた信号を生成して上位装置20に送出する。
【0033】この場合、操作者が指示キー16−1〜1
6−mのいずれかを押下すると、あるいは操作者が上位
装置20上にてキータッチの程度を指定すると、キータ
ッチ調整回路11はその指示に応じて第1のコイル群1
2及び第2のコイル群13に夫々流す電流値を調整す
る。尚、キータッチ調整回路11は接点群14のいずれ
かが作動した後に第1のコイル群12及び第2のコイル
群13各々に流す電流を止めることで、キー押下に要す
る圧力をばね6の硬さのみにすることも可能である。
【0034】これによって、キーボード10に配置され
た複数のキートップ1各々のキータッチを指定されたク
リック感や手応えにすることが可能となる。尚、指示キ
ー16−1〜16−mは複数個設置してあるが、指示キ
ーの押下時間に応じて第1のコイル群12及び第2のコ
イル群13に夫々流す電流値を調整するようにすれば、
指示キーは一つでも調整可能となる。
【0035】図7は本発明の他の実施例による電子調整
式キースイッチを用いたキーボードの構成を示すブロッ
ク図である。図において、本発明の他の実施例では第1
のコイル群12及び第2のコイル群13を一つのコイル
群17とした以外は図6に示す本発明の一実施例と同様
の構成となっており、同一構成要素には同一符号を付し
てある。また、同一構成要素の動作は本発明の一実施例
と同様である。
【0036】本発明の他の実施例は上述した永久磁石を
1個で済ます場合に対応するものであり、永久磁石とコ
イル群の各コイルとの位置を調整することで、コイルも
1個とした場合の構成を示している。
【0037】このように、キートップ1を押し戻すため
のばね6に、永久磁石2,4とコイル3,5とを組合せ
た電磁ばねを組合せ、コイル3,5に流す電流でキート
ップ1にかかる弾性力の特性を補正することで、キース
イッチの操作性を各操作者にあわせることができる。よ
って、操作者の手の負担を最低限にし、作業能率を向上
させることができるので、キーボード10によるデータ
入力時の入力速度の向上と入力ミスの減少と操作者の疲
労の減少とを図ることができる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、キ
ートップが弾性部材によって上方に付勢され、キートッ
プが弾性部材の付勢力に抗して下方に押下された時に予
め設定された信号を出力するための電子調整式キースイ
ッチにおいて、弾性部材と同方向への付勢力を発生する
電磁石及び永久磁石を弾性部材に組合せて用いることに
よって、特性(重さや硬さ)を簡単な操作で可変自在と
することができ、入力速度の向上や入力ミスの減少、及
び疲労の減少を図ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による電子調整式キースイッ
チの構成を示す図である。
【図2】本発明の一実施例による電子調整式キースイッ
チの部分断面図である。
【図3】図2の永久磁石2とコイル3との関係を示す図
である。
【図4】図2の永久磁石4とコイル5との関係を示す図
である。
【図5】本発明の一実施例による電子調整式キースイッ
チの圧力−変位特性を示す図である。
【図6】本発明の一実施例による電子調整式キースイッ
チを用いたキーボードの構成を示すブロック図である。
【図7】本発明の他の実施例による電子調整式キースイ
ッチを用いたキーボードの構成を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 キートップ 2,4 永久磁石 3,5 コイル 6 ばね 7 軸 8 接点 9 柱 10 キーボード 11 キータッチ調整回路 12 第1のコイル群 13 第2のコイル群 14 接点群 15 キーボード出力回路 16−1〜16−m 指示キー 17 コイル群

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キートップが弾性部材によって上方に付
    勢され、前記キートップが前記弾性部材の付勢力に抗し
    て下方に押下された時に予め設定された信号を出力する
    ための電子調整式キースイッチであって、 前記弾性部材に組合せて用いられかつ前記弾性部材と同
    方向への付勢力を発生する電磁石及び永久磁石を有する
    ことを特徴とする電子調整式キースイッチ。
  2. 【請求項2】 前記電磁石へ印加する電流値を可変する
    ことで前記電磁石及び前記永久磁石による付勢力を可変
    するよう構成したことを特徴とする請求項1記載の電子
    調整式キースイッチ。
  3. 【請求項3】 前記キートップの押下時のみ前記電磁石
    へ電流を印加するよう構成したことを特徴とする請求項
    1または請求項2記載の電子調整式キースイッチ。
  4. 【請求項4】 前記電磁石と前記永久磁石との位置を可
    変することで前記キートップに対する圧力−変位特性に
    ヒステリシス特性を持たせるよう構成したことを特徴と
    する請求項1から請求項3のいずれか記載の電子調整式
    キースイッチ。
  5. 【請求項5】 前記永久磁石は、前記キートップに取付
    けられた軸の予め設定された位置に固定された第1及び
    第2の永久磁石からなり、 前記電磁石は、前記第1及び第2の永久磁石各々に対応
    して配設されかつ前記軸と同心円状に配置された第1及
    び第2の電磁石からなることを特徴とする請求項1から
    請求項4のいずれか記載の電子調整式キースイッチ。
  6. 【請求項6】 複数のキートップが夫々対応する複数の
    弾性部材によって上方に付勢され、前記キートップが前
    記弾性部材の付勢力に抗して下方に押下された時に予め
    設定された信号を出力する複数の電子調整式キースイッ
    チを用いるキーボード装置であって、 前記弾性部材に組合せて用いられかつ前記弾性部材と同
    方向への付勢力を発生する電磁石及び永久磁石を前記複
    数の電子調整式キースイッチ各々に有することを特徴と
    するキーボード装置。
  7. 【請求項7】 前記電磁石へ印加する電流値を可変する
    ことで前記電磁石及び前記永久磁石による付勢力を可変
    する電流値可変手段を含むことを特徴とする請求項6記
    載のキーボード装置。
  8. 【請求項8】 前記キートップの押下時のみ前記電磁石
    へ電流を印加するよう調整する調整手段を含むことを特
    徴とする請求項6または請求項7記載のキーボード装
    置。
  9. 【請求項9】 前記電磁石と前記永久磁石との位置を可
    変することで前記キートップに対する圧力−変位特性に
    ヒステリシス特性を持たせるよう前記複数の電子調整式
    キースイッチ各々を構成したことを特徴とする請求項6
    から請求項8のいずれか記載のキーボード装置。
  10. 【請求項10】 前記永久磁石は、前記キートップに取
    付けられた軸の予め設定された位置に固定された第1及
    び第2の永久磁石からなり、 前記電磁石は、前記第1及び第2の永久磁石各々に対応
    して配設されかつ前記軸と同心円状に配置された第1及
    び第2の電磁石からなることを特徴とする請求項6から
    請求項9のいずれか記載のキーボード装置。
JP10150072A 1998-05-29 1998-05-29 電子調整式キースイッチ及びそれを用いたキーボード装置 Withdrawn JPH11339590A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10150072A JPH11339590A (ja) 1998-05-29 1998-05-29 電子調整式キースイッチ及びそれを用いたキーボード装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10150072A JPH11339590A (ja) 1998-05-29 1998-05-29 電子調整式キースイッチ及びそれを用いたキーボード装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11339590A true JPH11339590A (ja) 1999-12-10

Family

ID=15488918

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10150072A Withdrawn JPH11339590A (ja) 1998-05-29 1998-05-29 電子調整式キースイッチ及びそれを用いたキーボード装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11339590A (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006244436A (ja) * 2005-03-03 2006-09-14 Nippon Ekorojii Kk 通信端末装置
KR101022477B1 (ko) 2004-11-25 2011-03-15 삼성전자주식회사 자기력을 이용하는 키 입력장치와 그의 동작방법 및컴퓨터 프로그램을 저장하는 컴퓨터로 읽을 수 있는기록매체
JP2016134135A (ja) * 2015-01-22 2016-07-25 アルプス電気株式会社 入力装置
CN106298328A (zh) * 2015-05-27 2017-01-04 致伸科技股份有限公司 磁力键盘
US9741507B2 (en) 2013-12-13 2017-08-22 Fujitsu Component Limited Key switch device and keyboard
WO2019095949A1 (zh) * 2017-11-16 2019-05-23 东莞璟阳电子科技有限公司 一种磁力式按键
WO2020103539A1 (zh) * 2018-11-20 2020-05-28 东莞璟阳电子科技有限公司 一种可变力按键
CN111725017A (zh) * 2020-06-11 2020-09-29 歌尔科技有限公司 按键控制方法、电子设备及可读存储介质
WO2021010151A1 (ja) * 2019-07-12 2021-01-21 オムロン株式会社 パラメータ決定装置、パラメータ決定システム、パラメータ決定方法及びパラメータ決定プログラム
US11004627B2 (en) 2017-03-30 2021-05-11 Fujitsu Component Limited Reaction force generating member and key switch device
CN113223883A (zh) * 2021-04-13 2021-08-06 歌尔股份有限公司 扳机按键组件及电子设备
US11862415B2 (en) 2013-05-14 2024-01-02 Fujitsu Component Limited Keyswitch device and keyboard

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101022477B1 (ko) 2004-11-25 2011-03-15 삼성전자주식회사 자기력을 이용하는 키 입력장치와 그의 동작방법 및컴퓨터 프로그램을 저장하는 컴퓨터로 읽을 수 있는기록매체
JP2006244436A (ja) * 2005-03-03 2006-09-14 Nippon Ekorojii Kk 通信端末装置
US11862415B2 (en) 2013-05-14 2024-01-02 Fujitsu Component Limited Keyswitch device and keyboard
US9741507B2 (en) 2013-12-13 2017-08-22 Fujitsu Component Limited Key switch device and keyboard
US11011329B2 (en) 2013-12-13 2021-05-18 Fujitsu Component Limited Reaction force generating member for a key switch device
US10410806B2 (en) 2013-12-13 2019-09-10 Fujitsu Component Limited Reaction force generating member for a key switch device
JP2016134135A (ja) * 2015-01-22 2016-07-25 アルプス電気株式会社 入力装置
CN106298328A (zh) * 2015-05-27 2017-01-04 致伸科技股份有限公司 磁力键盘
US11004627B2 (en) 2017-03-30 2021-05-11 Fujitsu Component Limited Reaction force generating member and key switch device
US11355293B2 (en) 2017-03-30 2022-06-07 Fujitsu Component Limited Reaction force generating member and key switch device
WO2019095949A1 (zh) * 2017-11-16 2019-05-23 东莞璟阳电子科技有限公司 一种磁力式按键
WO2020103539A1 (zh) * 2018-11-20 2020-05-28 东莞璟阳电子科技有限公司 一种可变力按键
US11410823B2 (en) 2018-11-20 2022-08-09 Dongguan Jingyang Electronics And Technology Co., Ltd. Variable force key
WO2021010151A1 (ja) * 2019-07-12 2021-01-21 オムロン株式会社 パラメータ決定装置、パラメータ決定システム、パラメータ決定方法及びパラメータ決定プログラム
CN111725017A (zh) * 2020-06-11 2020-09-29 歌尔科技有限公司 按键控制方法、电子设备及可读存储介质
CN113223883A (zh) * 2021-04-13 2021-08-06 歌尔股份有限公司 扳机按键组件及电子设备

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11339590A (ja) 電子調整式キースイッチ及びそれを用いたキーボード装置
JP5303574B2 (ja) 傾倒操作感を改善された操作要素
EP3678156B1 (en) Magnetic-type button
US3938642A (en) Magnetic key touch control
US6693626B1 (en) Haptic feedback using a keyboard device
US8248277B2 (en) Haptic keyboard systems and methods
US11721463B2 (en) Electro-permanent-magnet-based force profile for an input element on an input device
US9236204B2 (en) Keyswitch with magnetic restoration mechanism
CN107195501A (zh) 磁吸式按键及使用该按键的机械键盘
US20060256075A1 (en) Method and apparatus for providing haptic effects to a touch panel
KR20100067985A (ko) 휴대용 단말기의 햅틱 장치
KR101450995B1 (ko) 전자기계 액츄에이터의 가동에 필요한 힘을 제어하기 위한 모듈
CN108415578B (zh) 按键、键盘及键盘控制方法
JP2002520713A (ja) 人間とコンピュータの間の交信を向上させる方法とシステム
JP2013045230A (ja) 操作入力装置
KR101968944B1 (ko) 햅틱 기능을 포함하는 스위치
WO2019003254A2 (en) HAPTIC ACTUATOR AND HAPTIC INTERFACE COMPRISING AT LEAST ONE OF THESE ACTUATORS
US11276377B2 (en) Electronic apparatus
WO2023197894A1 (zh) 力反馈装置及电子设备
KR101541926B1 (ko) 복수의 진동 소자를 이용하는 햅틱 장치 및 그 제어 방법
CN218351337U (zh) 按键机构
JPH05182559A (ja) スイッチ装置
US3694606A (en) Elastic diaphragm switch actuator
JPH0546296A (ja) キーボード装置
KR101026839B1 (ko) 소형 스마트 액츄에이터 장치 및 그 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050802