JPH11339004A - 指紋照合機 - Google Patents

指紋照合機

Info

Publication number
JPH11339004A
JPH11339004A JP10140785A JP14078598A JPH11339004A JP H11339004 A JPH11339004 A JP H11339004A JP 10140785 A JP10140785 A JP 10140785A JP 14078598 A JP14078598 A JP 14078598A JP H11339004 A JPH11339004 A JP H11339004A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fingerprint
reading
reading surface
shutter
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP10140785A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Ikegawa
敏男 池川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hochiki Corp
Original Assignee
Hochiki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hochiki Corp filed Critical Hochiki Corp
Priority to JP10140785A priority Critical patent/JPH11339004A/ja
Publication of JPH11339004A publication Critical patent/JPH11339004A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V40/00Recognition of biometric, human-related or animal-related patterns in image or video data
    • G06V40/10Human or animal bodies, e.g. vehicle occupants or pedestrians; Body parts, e.g. hands
    • G06V40/12Fingerprints or palmprints
    • G06V40/1365Matching; Classification

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
  • Image Input (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 指紋照合機の読取面を常に清浄に保つことに
より、読み取り誤りを防止するとともに、利用者の衛生
面での抵抗感を排除する。 【解決手段】 赤外線センサ11が人体を検出すると、
操作パネル10上のシャッタ14が開き、指紋読取部2
0による指紋読み取りが可能になる。指ガイド24に沿
って指先をプリズム21の読取面21aに当てると、カ
メラ23で指紋の画像データが読み取られて、予め登録
された特徴データと照合される。読み取りが終了する
と、読取面21aと指ガイド24との間にセットされて
いる無色透明のフィルム25が、巻取機構部29によっ
て所定の長さだけ巻き取られ、読取面21aは供給リー
ル26から繰り出された新しいフィルム25で覆われ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入室管理等におい
て識別対象人物の指紋が、予め登録された指紋に一致す
るか否かを照合する指紋照合機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2は、従来の指紋照合機の一例を示す
外観図である。この指紋照合機は、例えば金庫室の出入
口付近の壁面等に設置され、入室者の指紋をチェック
し、予め登録された人の場合にのみ、この出入口を解錠
する入出管理等に用いられるものである。この指紋照合
機の表面には、表示部1、テンキー2、及び指紋読取部
3が設けられている。表示部1は、入室者に対するガイ
ドメッセージ等を表示するものである。テンキー2は、
入室者の登録番号等を入力するためのものである。ま
た、指紋読取部3は、指紋を読み取るために指を接触す
るガラス等で構成された読取面3aを有している。
【0003】通常、出入口は施錠された状態になってお
り、指紋照合機の表示部1には、入室者に対して登録番
号の入力を指示するメッセージが表示されている。入室
者が、メッセージに従って登録番号をテンキー2から入
力すると、今度は表示部1に、指紋を読み取るために指
の接触を指示するメッセージが表示される。入室者が、
メッセージに従って指紋読取部3の読取面3aに指を接
触すると、その指紋が読み取られ、予め登録された登録
番号の指紋と照合される。そして、同一人物の指紋であ
ると判定されると、出入口が解錠されてこの出入口を開
くことができるようになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
指紋照合機では、次のような課題があった。読取面3a
は、必ず素手で触らなければならないので汗や汚れ等が
付きやすく、読み取り誤りの原因となっていた。また、
他人の手垢の付いた読取面3aに触ることに対する抵抗
感のある人もあった。本発明は、前記従来技術が持って
いた課題を解決し、常に読取面を清浄に保つことによ
り、読み取り誤りを防止するとともに、衛生面での抵抗
感をなくすことができる指紋照合機を提供するものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明の内の第1の発明は、指紋読取面に接触され
た指の指紋を読み取り、該指紋が予め登録された指紋に
一致するか否かを照合する指紋照合機において、前記指
紋読取面を清浄に保つための浄化手段を設けている。第
2の発明は、第1の発明の指紋照合機における浄化手段
を、前記指紋読取面に対する紫外線の照射機構、熱風の
吹き付け機構、または該指紋読取面の拭き取り機構、或
いはこれらの機構の組み合わせで構成している。
【0006】第3の発明は、指紋読取面上の指の指紋を
読み取り、該指紋が予め登録された指紋に一致するか否
かを照合する指紋照合機において、前記指紋読取面を覆
うように配置された光透過性を有する無地の帯状のフイ
ルムと、指紋読み取り毎に前記フイルムを所定の長さだ
け一方向に巻き取る巻取機構とを設けている。第4の発
明は、第1〜第3の発明の指紋照合機において、前記指
紋読取面を外部から遮蔽するためのシャッタと、前記シ
ャッタから一定の範囲内に存在する人体を検出してその
検出結果に基づいて該シャッタを開閉する開閉機構とを
設けている。第1及び第2の発明によれば、以上のよう
に指紋照合機を構成したので、次のような作用が行われ
る。指紋読取面に指が接触されて指紋の照合が行われた
後、例えば紫外線の照射機構、熱風の吹き付け機構、ま
たは指紋読取面の拭き取り機構等で構成された浄化手段
が一定の時間だけ作動し、この指紋読取面は清浄な状態
に保たれる。
【0007】第3の発明によれば、次のような作用が行
われる。指紋読取面を覆うように配置された帯状のフイ
ルムに指が接触されて指紋の読み取り及び照合が行われ
た後、このフイルムは巻取機構によって所定の長さだけ
一方向に巻き取られ、この指紋読取面は新しいフイルム
で覆われる。第4の発明によれば、次のような作用が行
われる。指紋照合機に設けられたシャッタに近付くと、
開閉機構が人体を検出してこのシャッタが開かれ、指紋
読み取りが可能になる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1(a),(b)は、本発明の
実施形態を示す指紋照合機の外観図であり、同図
(a),(b)は、それぞれ操作パネル10の正面図、
及び指紋読取部20の斜視図を示している。この指紋照
合機は、例えば金庫室の出入口付近に設置され、入室者
の指紋をチェックし、予め登録された人の場合にのみ、
この出入口を解錠する入出管理等に用いられるものであ
る。
【0009】図1(a)の操作パネル10は、例えば出
入口の付近の壁面に取り付けられるものであり、赤外線
センサ11,表示部12、入力部13、指紋読取部1
4、シャッタ15、及びこのシャッタ15の内側に配置
された指紋読取部20を有している。赤外線センサ11
は、人体から放射される赤外線を検知することによっ
て、出入口に人物が近付いたことを検出するものであ
る。表示部12は、液晶表示器等で構成され、入室者に
対するガイドメッセージ等を表示するためのものであ
る。入力部13は、入室者の登録番号等を入力するため
のものであり、テンキー等によって構成されている。ま
た、シャッタ14は、指紋読み取り時以外に指紋読取部
20を外部から遮蔽するためのものである。指紋読取部
20は、図1(b)に示すように、例えば無色透明のガ
ラス等で作られた三角プリズム21、光源22、カメラ
23、及び指ガイド24等で構成されている。プリズム
21の一面が読取面21aとなっており、このプリズム
21の他の面21bには、光源22からの光が照射され
るようになっている。そして、光源22から照射された
光は、面21bからプリズム21内に入射され、読取面
21aで反射して第3の面21cから出力されるように
なっている。プリズム21の第3の面21cから出力さ
れた光は、カメラ23に入射するようになっている。カ
メラ23は、電荷結合素子等の光電変換素子を有してお
り、撮影した画像を画素に分解して読み取り、電気信号
に変換して出力するものである。
【0010】プリズム21の読取面21aの上部には、
指紋照合の対象となる指の指紋を常に所定の位置で読み
取るために、指の位置合わせを行う指ガイド24が設け
られている。指ガイド24とプリズム21の読取面21
aとの間には、例えば無色透明の帯状のフイルム25が
挿入されている。フイルム25は、供給リール26から
供給され、搬送用ローラ27によって一定方向に所定の
長さだけ順次搬送されて、巻取リール28に巻き取られ
るようになっている。また、ローラ27及び巻取リール
28は、巻取機構(例えば、巻取機構部)29によって
駆動されるようになっている。
【0011】図3は、図1の指紋照合機の概略の構成図
である。操作パネル10上の赤外線センサ11の出力側
は、シーケンス制御部31の入力側に接続されている。
シーケンス制御部31は、赤外線センサ11から与えら
れる検出信号に従って、シャッタ14の開閉、フイルム
25の巻き取り、光源22の点滅、指紋の読み取り及び
判定等の制御を、所定の順序で行うためのものである。
シーケンス制御部31の出力側には、シャッタ14の開
閉を制御する開閉機構(例えば、開閉制御部)32、フ
イルム25の巻き取りを制御する巻取制御部33、及び
光源22の点滅を制御する光源制御部34が接続されて
いる。開閉制御部32は、赤外線センサ11によって人
物の存在が検出されている間シャッタ14を開くもので
ある。巻取制御部33は、指紋の読み取り判定及び扉の
解錠制御後、または指紋の読み取りが不可でエラーメッ
セージを表示部12に表示した後、フイルム25を所定
の長さだけ巻き取るように巻取機構部29を制御するも
のである。光源制御部34は、人物の存在が検出されと
きに光源22を点灯して指紋の読み取りを可能とするも
のである。
【0012】カメラ23の出力側には、画像読取部35
が接続されている。画像読取部35は、カメラ23から
出力される画素毎の電気信号をディジタルデータに変換
して画像記憶部36に格納するものである。この指紋照
合機は、入室を許可された者の指紋を予め登録した指紋
登録ファイル37を有している。指紋登録ファイル37
は、例えば登録者の登録番号と、その登録者の指紋を構
成する隆線と谷線のパターンから特徴データを抽出して
記録したものである。画像記憶部36と指紋登録ファイ
ル37には、指紋照合判定部38が接続されている。指
紋照合判定部38には、操作パネル10上の表示部12
及び入力部13が接続されるとともに、ドア制御部39
が接続されている。指紋照合判定部38は、シーケンス
制御部31からの制御信号に基づいて、表示部12に逐
次ガイドメッセージを出力するとともに、入力部13か
ら入力された登録番号等を読み込む機能を有している。
更に、指紋照合判定部38は、画像記憶部36に格納さ
れた指紋の画像データから、その指紋の特徴データを抽
出して、指紋登録ファイル37に記録された該当登録番
号の指紋の特徴データとを照合する機能を有している。
そして、2つの指紋の特徴データが一致した場合には、
指紋照合判定部38からドア制御部39に対して、ドア
を解錠するための信号が出力されるようになっている。
【0013】次に、動作を説明する。指紋照合機の操作
パネル10に入室者が近付き、赤外線センサ11によっ
て一定時間人体の存在が検出されると、検出信号がシー
ケンス制御部31に与えられる。シーケンス制御部31
から開閉制御部32、光源制御部34、及び指紋照合判
定部38へ起動がかけられ、開閉制御部32によってシ
ャッタ14が開けられ、光源制御部34によって光源2
2が点灯される。また、指紋照合判定部38の制御によ
り、登録番号を入力するように指示するガイドメッセー
ジが、表示部12に表示される。入室者が、表示部12
のガイドメッセージに応じて、入力部13から登録番号
を入力すると、次に、読取面21aに指先を当てるよう
に指示するガイドメッセージが表示される。入室者が、
ガイドメッセージに応じて、読取面21a上のフイルム
25に指先を接触させると、この指の指紋の画像がカメ
ラ23を介して画像読取部35によって読み取られ、画
像記憶部36に画像データとして格納される。画像記憶
部36に格納された画像データは、指紋照合判定部38
によって読み出されて指紋の特徴データが抽出される。
【0014】更に、指紋照合判定部38により、指紋登
録ファイル37から登録番号に対応する人物の指紋の特
徴データが読み出され、画像読取部35で読み取られた
指紋の特徴データと照合される。そして、2つの指紋の
特徴データが一致していると判定されると、ドア制御部
39にドアを解錠するための制御信号が出力され、表示
部12にはドアが解錠された旨のガイドメッセージが表
示される。入室者が入室を許可されて入室したり、入室
が許可されずに立ち去ると、赤外線センサ11による人
体の検出状態がなくなり、開閉制御部32及び光源制御
部34への制御信号は停止する。これにより、シャッタ
14は閉じられ、光源22は消灯する。更に、シーケン
ス制御部31から巻取制御部33に対して巻取制御の信
号が出力され、巻取機構部29が作動して読取面21a
上のフイルム25は所定の長さだけ巻き取られる。
【0015】このように、本実施形態の指紋照合機は、
次の(1)〜(5)のような利点がある。 (1) 指紋読み取りの終了毎に、読取面21a上のフ
イルム25を巻き取って新しいフイルム面で読取面21
aを覆うための、巻取機構部29及び巻取制御部33を
有している。これにより、読取面21aは清浄な状態に
保たれて次の指紋読み取りを行うことが可能になり、読
み取り誤りの発生原因を排除することができる。 (2) 指紋読み取り毎に、指を接触させるフイルム2
5が常に新しい面となるように巻き取られるので、利用
者の衛生面での抵抗感を除去することができる。 (3) 人物が接近しないときには、シャッタ14で指
紋読取部20を遮蔽するようにしているので、ごみ等の
侵入を防止することができる。また、例えば読取面21
aの殺菌消毒等のために紫外線を照射する場合、この紫
外線が外部に漏れることを防止することができる。
【0016】(4) ガイドメッセージを表示するため
の表示部12を有しているので、入室者は、状態を確認
し0がら逐次操作することができる。 (5) 登録番号等を入力するための入力部13を有し
ているので、多数の人が利用する場合でも、照合判定を
迅速に行うことができる。また、指先の怪我等により指
紋の読み取りができない場合にも、指紋に代えて暗証番
号等を入力することも可能である。
【0017】なお、本発明は、上記実施形態に限定され
ず、種々の変形が可能である。この変形例としては、例
えば、次の(a)〜(i)のようなものがある。 (a) 入室管理に用いられる指紋照合機について説明
したが、入室管理等の用途に限定されず、どのような用
途の指紋照合機にでも適用可能である。 (b) 読取面21aを清浄に保つために巻取式のフイ
ルム25を用いているが、例えば洗浄液を浸したローラ
等を用いて、読取面21aを拭きとる機構による浄化手
段を用いても、同様の利点が得られる。 (c) 指紋読み取り後、一定時間だけ読取面21aに
紫外線を照射する機構や、熱風を吹き付けたりする機構
により、この読取面21aを殺菌する浄化手段を用いて
も良い。この場合、油汚れ等を完全に除去することはで
きないが、表面を殺菌したり水滴等を除去することがで
きるので、利用者の衛生面での抵抗感をなくすことがで
きる。
【0018】(d) フイルム25と供給リール26及
び巻取リール28をまとめて、例えばプリンタ用のイン
クリボン・カセットのような構造にしても良い。 (e) 指紋読取部20にはシャッタ14を設けている
が、このシャッタ14は必ずしも必要ではない。 (f) 表示部12は、液晶表示器を用いてガイドメッ
セージを表示するようにしているが、幾つかの状態を表
示するための発光ダイオード等を用いても良い。また、
限られた人しか利用しない場合には、表示部12を省略
することもできる。 (g) テンキーを用いた入力部13を有しているが、
限られた人しか利用しない場合には、この入力部13を
省略することもできる。
【0019】(h) 指紋照合判定部38は、指紋のパ
ターンから抽出された特徴データを照合して登録された
本人か否かの判定を行っているが、指紋の照合方法はこ
の方法に限定されない。例えば、登録された指紋のパタ
ーンと読み取った指紋のパターンを光学的に重ね合わせ
て一致するか否かを判定する方法等、どのような照合方
法でも同様に適用可能である。 (i) 指紋読み取り方法として、プリズム21に接触
された指先の指紋を光学的に読み取る方法を用いている
が、指紋読み取り方法は光学的方法に限定されない。例
えば、指先を電極に接触させた時に、指紋を構成する隆
線と谷線での静電容量の相違を検出して読み取る電気的
方法等を用いることもできる。
【0020】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、第1の発明
によれば、指紋読取面を清浄に保つための浄化手段を有
している。これにより、指紋読取面の汚れ等による読取
り誤りを防止することができるとともに、利用者の衛生
面での抵抗感を取り除くことができる。第2の発明によ
れば、指紋読取面に対する紫外線の照射機構、熱風の吹
き付け機構、または指紋読取面を拭き取り機構により、
浄化手段を構成している。これにより、確実に消毒、清
掃等の浄化が可能になり、指紋読取面を清浄に保つこと
ができる。
【0021】第3の発明によれば、指紋読取面を覆うよ
うに配置されたフイルムと、指紋読み取り毎にこのフイ
ルムを所定の長さだけ巻き取る巻取機構を有している。
これにより、指紋読み取り毎にフイルムが巻き取られ、
指紋読取面が新しいフイルムで覆われるので、指紋読取
面の汚れ等による読取り誤りを防止することができると
ともに、利用者の衛生面での抵抗感を取り除くことがで
きる。第4の発明によれば、指紋読取面を外部から遮蔽
するシャッタと、人体を検出してシャッタを開閉する開
閉機構を有している。これにより、指紋読取面の汚れ等
を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す指紋照合機の外観図で
ある。
【図2】従来の指紋照合機の一例を示す外観図である。
【図3】図1の指紋照合機の概略の構成図である。
【符号の説明】 10 操作パネル 11 赤外線センサ 12 表示部 13 入力部 14 シャッタ 20 指紋読取部 21 プリズム 21a 読取面 22 光源 23 カメラ 25 フイルム 26 供給リール 27 ローラ 28 巻取リール 29 巻取機構部 35 画像読取部 36 画像記憶部 37 指紋登録ファイル 38 指紋照合判定部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 指紋読取面に接触された指の指紋を読み
    取り、該指紋が予め登録された指紋に一致するか否かを
    照合する指紋照合機において、 前記指紋読取面を清浄に保つための浄化手段を設けたこ
    とを特徴とする指紋照合機。
  2. 【請求項2】 前記浄化手段は、前記指紋読取面に対す
    る紫外線の照射機構、熱風の吹き付け機構、または該指
    紋読取面の拭き取り機構、或いはこれらの機構の組み合
    わせで構成したことを特徴とする請求項1記載の指紋照
    合機。
  3. 【請求項3】 指紋読取面上の指の指紋を読み取り、該
    指紋が予め登録された指紋に一致するか否かを照合する
    指紋照合機において、 前記指紋読取面を覆うように配置された光透過性を有す
    る無地の帯状のフイルムと、 指紋読み取り毎に前記フイルムを所定の長さだけ一方向
    に巻き取る巻取機構とを、 設けたことを特徴とする指紋照合機。
  4. 【請求項4】 前記指紋読取面を外部から遮蔽するため
    のシャッタと、 前記シャッタから一定の範囲内に存在する人体を検出し
    てその検出結果に基づいて該シャッタを開閉する開閉機
    構とを、 設けたことを特徴とする請求項1、2または3記載の指
    紋照合機。
JP10140785A 1998-05-22 1998-05-22 指紋照合機 Withdrawn JPH11339004A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10140785A JPH11339004A (ja) 1998-05-22 1998-05-22 指紋照合機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10140785A JPH11339004A (ja) 1998-05-22 1998-05-22 指紋照合機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11339004A true JPH11339004A (ja) 1999-12-10

Family

ID=15276694

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10140785A Withdrawn JPH11339004A (ja) 1998-05-22 1998-05-22 指紋照合機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11339004A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006204471A (ja) * 2005-01-27 2006-08-10 Cosmo Techno System Kk 指紋検出装置
JP2007117535A (ja) * 2005-10-31 2007-05-17 Fujitsu Ltd 指紋照合装置
JP2010252952A (ja) * 2009-04-23 2010-11-11 Nipro Corp 採血台
CN113264399A (zh) * 2021-04-26 2021-08-17 杭州创恒电子技术开发有限公司 一种自动换膜的足迹图像采集设备及足迹图像采集方法
CN114038092A (zh) * 2021-11-03 2022-02-11 固原鑫诚工贸有限责任公司 一种多模式无痕型智能门锁

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006204471A (ja) * 2005-01-27 2006-08-10 Cosmo Techno System Kk 指紋検出装置
JP2007117535A (ja) * 2005-10-31 2007-05-17 Fujitsu Ltd 指紋照合装置
JP2010252952A (ja) * 2009-04-23 2010-11-11 Nipro Corp 採血台
CN113264399A (zh) * 2021-04-26 2021-08-17 杭州创恒电子技术开发有限公司 一种自动换膜的足迹图像采集设备及足迹图像采集方法
CN114038092A (zh) * 2021-11-03 2022-02-11 固原鑫诚工贸有限责任公司 一种多模式无痕型智能门锁
CN114038092B (zh) * 2021-11-03 2023-09-19 固原鑫诚工贸有限责任公司 一种多模式无痕型智能门锁

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6314332B2 (ja) 文書を読み取り、文書にマークを印刷するための機器および方法
US10192376B2 (en) Security checkpoint
CN102482051B (zh) 电梯操作板
JP2018520393A (ja) セキュリティ物品及びセキュリティ物品ユーザの識別の同時認証
KR100707747B1 (ko) 개인 인증 장치
JPH11339004A (ja) 指紋照合機
JP2006204471A (ja) 指紋検出装置
CN115162854B (zh) 一种手指锁和解锁方法
KR100564308B1 (ko) 지문인식을 통한 공중 보관함의 개폐시스템 및 그 제어방법
JP2017179898A (ja) 機械式駐車設備の制御方法と機械式駐車設備
JP4285677B2 (ja) 指紋錠装置
JP4859036B2 (ja) 侵入者監視システム
US20200064947A1 (en) Light guide assembly and access control system thereof
KR20160090531A (ko) 디지털 도어락
JPS5812272Y2 (ja) 自動検札装置
JP2001067505A (ja) 入退室管理用照合装置
ITPD990240A1 (it) Chiave a riconoscimento ottico-elettronico.
JPH05229747A (ja) 建物の警備装置
CN117373161A (zh) 一种基于识别技术的建筑门禁身份验证设备及使用方法
JPH0721435A (ja) 入退室管理装置
IT202000015220A1 (it) Apparecchiatura per la misura della temperatura corporea e sistema per il controllo degli accessi a luoghi soggetti a restrizioni sanitarie
CN116597544A (zh) 一种新锁和解锁方法
JP2001349120A (ja) 保管管理装置
JP2006304817A (ja) 指紋認証装置及び指紋認証方法
JPH113477A (ja) 建物の警備装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050802