JPH11336844A - 縦振動低減ダンパ - Google Patents

縦振動低減ダンパ

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JPH11336844A
JPH11336844A JP14805498A JP14805498A JPH11336844A JP H11336844 A JPH11336844 A JP H11336844A JP 14805498 A JP14805498 A JP 14805498A JP 14805498 A JP14805498 A JP 14805498A JP H11336844 A JPH11336844 A JP H11336844A
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JP
Japan
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valve
passage
viscous fluid
longitudinal vibration
damper
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JP14805498A
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English (en)
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Nobuyuki Kunihiro
信幸 國弘
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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  • Sliding Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 絞り弁の開度の調整精度を向上させることに
より、クランク軸系の最適な固有振動数を容易に得るこ
とを可能とする縦振動低減ダンパを提供する。 【解決手段】 回転軸のディスクの両側に形成された2
つのダンパ室間を絞り弁が介装された流体通路で接続し
て、該粘性流体の移動により前記縦振動を減衰するよう
にした縦振動低減ダンパにおいて、前記絞り弁は互いに
相対変位して前記粘性流体の通路幅を変化させる2つの
弁体と、該弁体の何れか一方の外周と絞り弁のケーシン
グとの間に形成されて粘性流体が流過する小隙間からな
る通路を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は回転軸の軸心方向に
生ずる縦振動、特にディーゼル機関のクランク軸の縦振
動を減衰させる回転軸の縦振動低減ダンパに関する。
【0002】
【従来の技術】船用大型ディーゼル機関においては、運
転中クランク軸系に軸心線方向の振動、即ち縦振動が発
生する。この縦振動は、クランク軸系からスラスト軸受
を介して船体側に伝達され船体振動の要因となる。この
ため、かかるディーゼル機関においては、クランク軸系
の後端部に縦振動を減衰させるための縦振動ダンパを装
備している。
【0003】図4にかかるディーゼル機関用縦振動ダン
パ100の従来技術の一例を示す。図4において、1は
クランク軸系を構成するクランク軸、1aは該クランク
軸1の軸端近くに形成された円盤状のディスク部であ
る。3はダンパケーシングで、複数のボルト4により台
板2に固定されている。ここで、前記クランク軸系は、
クランク軸1、中間軸、プロペラ軸、及びプロペラを含
む軸系であるが、この例ではクランク軸1の軸端部に縦
振動ダンパ100を装備している。
【0004】前記ダンパケーシング3内には前記ディス
ク1aを挟んで2つの環状のダンパ室31及び32が形
成されている。33、34、35は前記ダンパ室31及
び32の流体シールを行なうシールリングであり、該シ
ールリング33、34、35によって、前記各ダンパ室
31及び32は独立した密閉室となっている。50は絞
り弁で、ボルト9によって前記ダンパケーシング3の上
部に取り付けられており、前記各ダンパ室31、32に
は前記絞り弁50及び流体通路36及び37を経て粘性
流体が導入されるようになっている。
【0005】前記絞り弁50は次のように構成されてい
る。即ち、40は本体、6は弁棒であり、該弁棒6は本
体40の弁孔40a内に往復動可能に嵌合されている。
前記弁棒6は、端部に形成されたねじ部6aが本体40
のぬねじにねじ込まれており、該ねじ部6aを進退させ
ることにより、弁孔40a内を往復動可能となってい
る。8は弁棒6をロックするためのナット、7は弁棒6
の外周をシールするためのOリングである。
【0006】かかる縦振動ダンパ100において、弁棒
6のねじ部6aを回転させると弁棒6が弁孔40a内を
往復動し、2つのダンパ室31、32を接続する流体通
路36、37の開度dを変化させ、これにより2つのダ
ンパ室31、32を往復する粘性流体の量を変化させ
る。この開度dは、前記ねじ部6aのねじ込み深さCに
よって測定する。
【0007】然るに前記船用ディーゼル機関におけるク
ランク軸系の振動源は、機関の筒内圧力によるものとプ
ロペラからの推力によるものとがあり、前者はシリンダ
数によって、後者はプロペラ枚数によって夫々振動次数
が異なることから、かかるクランク軸系では共振回転数
を2つ持つことが多い。前記のような2つの振動源に対
する前記2つの共振回転数を機関の使用回転数域から回
避させるため、図4に示す縦振動ダンパ100において
は、前記絞り弁50を設けて固有振動数を変化させてい
る。
【0008】即ち、かかる縦振動ダンパ100において
は、クランク軸系に図4のY矢印方向に生ずる縦振動に
より発生するダンパ室31、32間の粘性流体の移動の
量を、前記絞り弁50の開度dを調整することにより変
化させ、前記固有振動数を変化させている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】図4に示す、従来技術
に係る縦振動ダンパにあっては、クランク軸系の固有振
動数を変化させる際には絞り弁50の弁棒6の移動量を
変化させて、前記開度dを調整し、2つのダンパ室3
1、32間を流動する粘性流体の移動量を変化させてい
るため、前記開度dの微小な変化で粘性流体移動量が大
きく変化する。
【0010】このため、かかる従来技術においては、ダ
ンパケーシング3、台板2及び前記粘性流体を含むクラ
ンク軸系の固有振動数も大きく変化することから、前記
絞り弁50の開度調整によって最適な固有振動数を得る
のは困難である。
【0011】本発明はかかる従来技術の課題に鑑み、絞
り弁の開度の調整精度を向上させることにより、クラン
ク軸系の最適な固有振動数を容易に得ることを可能とす
る縦振動ダンパを提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明はかかる課題を解
決するため、その第1発明として、軸心方向の縦振動が
作用する回転軸に設けたディスクの両側に粘性流体が収
容されるダンパ室を形成し、前記2つのダンパ室間を絞
り弁が介装された流体通路で接続して、該粘性流体の移
動により前記縦振動を減衰するようにした縦振動低減ダ
ンパにおいて、前記絞り弁は、互いに相対変位して前記
粘性流体の通路幅を変化させる2つの弁体を備えるとと
もに、該弁体の何れか一方の外周と絞り弁のケーシング
との間に形成されて前記粘性流体が流過する小隙間から
なる通路を備え、前記通路幅を変化させ、あるいは前記
通路長さを変化させて、粘性流体移動量を変化させるよ
うに構成されてなることを特徴とする縦振動低減ダンパ
を提案する。
【0013】また第2発明は、前記第1発明において、
前記2つの弁体が、前記粘性流体の通路が設けられ互い
に相対回転可能に嵌合された内側弁と外側弁とにより成
り、前記両弁の相対回転角を変化させて前記通路幅を変
化させるように構成され、前記粘性流体が流過する小隙
間からなる通路が、前記外側弁の外周とケーシングの内
側との間に形成され、該外側弁の回転角を変化させて前
記通路長さを変化させるように構成されてなる。
【0014】かかる発明によれば、2つのダンパ室間の
粘性流体の移動量を大きく変化させる際には、絞り弁の
内側弁と外側弁とを相対回転させて、該内側弁と外側弁
との間で形成される粘性流体通路の開度を変化させ、所
定開度になったら、両弁を固定する。従ってこの場合
は、前記2つの弁による少ない調整量で粘性流体移動量
を大きく変化させることにより、固有振動数を大きく変
化させることができる。
【0015】また前記2つのダンパ室間の流体移動量を
微小変化させる際には、外側弁を回転させて、該外側弁
とケーシングの内面との間に形成される小隙間からなる
粘性流体通路の長さ、つまり該粘性流体通路の流路抵抗
を変化させる。従って、この場合は小隙間からなる粘性
流体通路の流路抵抗を変化させるので、前記開度を変化
させる場合に較べて、粘性流体流量の変化量は大幅に小
さくなる。これにより、粘性流体流量の微調整が可能と
なり、容易に固有振動数の微調整を行なうことができ
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の好
適な実施形態を例示的に詳しく説明する。但しこの実施
形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、そ
の相対的配置等は特に特定的な記載がないかぎりは、こ
の発明の範囲をそれに限定する趣旨ではなく、単なる説
明例にすぎない。
【0017】図1は本発明の実施形態に係る船用ディー
ゼル機関の縦振動ダンパのクランク軸心線に沿う断面
図、図2は上記縦振動ダンパの絞り弁部の拡大断面図、
図3は図2のA−A線断面図である。
【0018】図1において、1はクランク軸系を構成す
るクランク軸、1aは該クランク軸1の軸端近くに形成
された円盤状のディスク部である。3はダンパケーシン
グで、複数のボルト4により台板2に固定されている。
ここで、前記クランク軸系は、クランク軸1、中間軸、
プロペラ軸、及びプロペラを含む軸系であり、この実施
形態ではクランク軸1の軸端部に縦振動ダンパ100を
装備している。
【0019】前記ダンパケーシング3内には前記ディス
ク1aを挟んで2つの環状のダンパ室31及び32が形
成されている。33、34、35は前記ダンパ室31及
び32の流体シールを行なうシールリングであり、該シ
ールリング33、34、35によって、前記各ダンパ室
31及び32は独立した密閉室となっている。50は前
記ダンパケーシング3の上部に取り付けられた絞り弁で
ある。36、37は流体通路で、前記2つのダンパ室3
1、32は、該流体通路36、37及びこれの途中に設
けられた前記絞り弁50を介して連通されている。
【0020】以上の構成は図4に示す従来技術と同様で
あり、本発明においては絞り弁50を次のように改良し
ている。即ち図2〜図3において、5は本体で、ボルト
39によってダンパケーシング3の上面に固着されてい
る。6aは回転式の内側弁、6bは回転式の外側弁で、
該内側弁6aの外周に外側弁6bが、相対回転可能に嵌
合されている。18はカバーで、複数のボルト19によ
り前記本体5に固定されている。また38は本体5の内
側と外側弁6bとの間の形成された流体室で、前記2つ
の流体通路36、37に連通されている。
【0021】10、11は前記内側弁6aと外側弁6b
との間に介装された軸受(球軸受が好適)で、該内側弁
6aは前記軸受10及び11によって外側弁6bに支持
されている。13は外側弁6bとカバー18との間に介
装された軸受、12は外側弁6bと本体5との間に介装
された軸受(何れも球軸受が好適)で、該外側弁6bは
該軸受13及び12によってカバー18及び本体5に支
持されている。
【0022】16は内側弁用の固定ナットで、前記内側
弁6aの端部に形成されたねじ41にねじ込まれ、該固
定ナット16を締め付けると内側弁6aと外側弁6bと
が固定されて一体となり、該固定ナット16を弛めると
内側弁6aと外側弁6bとが軸受10、11を介して相
対回転可能となる。
【0023】17は外側弁用の固定ナットで、前記外側
弁6bの端部に形成されたねじ42にねじ込まれ、該固
定ナット17を締め付けると外側弁6bとカバー18及
び本体5とが固定されて一体となり、該固定ナット17
を弛めると外側弁6bは本体5及びカバー18に対して
軸受12、13を介して回転可能となる。
【0024】61は前記内側弁6aに設けられた内側弁
孔で、図2に示すように、内側弁6a内を半径方向に貫
通している。
【0025】また、前記外側弁6bは、図2に示すよう
に、前記内側弁6aの外周に流体密にかつ円周方向及び
軸方向に相対摺動可能に嵌合されるとともに、外周面を
一定幅削り落として流量調整面43、44を形成してい
る。さらに、該外側弁6bの外周面の軸受よりも内側部
位と前記本体5の内面との間には半径方向に小隙間で形
成され粘性流体が通流可能な小流路5aが設けられてい
る。62は外側弁孔で、前記外側弁6bの流量調整面4
3、44から該外側弁6bの内周面に貫通している。
【0026】14は前記内側弁6aと外側弁6bとをシ
ールするOリング、15は外側弁6bとカバー18をシ
ールするOリングである。
【0027】かかる構成からなる縦振動ダンパ100に
おいて、クランク軸系には機関の筒内圧力、あるいはプ
ロペラからのスラストを起振力とする縦振動が図1のY
矢印方向に生ずる。この縦振動により、ディスク1aの
前後に形成された2つのダンパ室31、32内の粘性流
体は流体通路36、37及び絞り弁50を通って、前記
両ダンパ室31、32間を移動する。
【0028】前記絞り弁50は、前記粘性流体の移動量
を次のようにして調整することにより、クランク軸系の
固有振動数を変化させる。先ず、前記2つのダンパ室3
1、32間の流体移動量を大きく変化させる際、つまり
前記絞り弁50における流体通路の開度変化を大きくす
る際には、固定ナット16を弛めて内側弁6aと外側弁
6bとを相対回転させ、内側弁孔61と外側弁孔62と
が連通する通路の開度Aを所定値に設定した後、固定ナ
ット16を締め、再び内側弁6aと外側弁6Bとを固定
する。
【0029】これにより、粘性流体は前記のようにして
開度Aにて設定された流体通路を流れて両ダンパ室3
1、32間を移動することとなる。従って、この場合は
少ない調整量で粘性流体移動量を大きく変化させること
により、固有振動数を大きく変化させることができる。
【0030】次に前記2つのダンパ室31、32間の流
体移動量を微小変化させる際には、固定ナット16を締
めて内側弁6aと外側弁6bとを締め付け固定した状態
で、固定ナット17を弛めて、図2に示すように、外側
弁6b(内側弁6aも一体)を回転させ、外側弁6bの
流量調整面43と本体5の内面5bの終端との距離、つ
まり外側弁6bの外周と本体5の内周との小隙間からな
る小流路5aの長さBを所定量まで変化させる。
【0031】従って、この場合は、半径方向に小隙間の
流路長さ、つまり流路抵抗を変化させるので、粘性流体
流量の変化量は前記開度Aを変化させる場合に較べて大
幅に少なくなる。これにより、粘性流体移動量を微調整
することが可能となる。
【0032】
【発明の効果】以上記載のごとく本発明によれば、絞り
弁を構成する内側弁と外側弁とを相対回転させて、該内
側弁と外側弁との間で形成される粘性流体通路の開度を
変化させ、所定開度に設定することにより、前記2つの
弁による少ない調整量で粘性流体移動量を大きく変化さ
せることにより、固有振動数を大きく変化させることが
できる。
【0033】また、前記外側弁を回転させて、該外側弁
とケーシングの内面との間に形成される小隙間からなる
粘性流体通路の長さ、つまり該粘性流体通路の流路抵抗
を変化させることにより、粘性流体流量の微調整を行な
うことができ、これにより固有振動数の微調整を行なう
ことが可能となる。
【0034】従って、本発明によれば、絞り弁を構成す
る2つの弁の相対回転量による開度を調整することによ
り固有振動数を大きく変化させるとともに、一方側の弁
(外側弁)とケーシングとの間に形成される小隙間から
なる流体流量の長さを調整することにより固有振動数の
微調整することにより、全運転域において固有振動数を
所定値に、正確にかつ容易に設定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態に係る船用ディーゼル機関
の縦振動ダンパのクランク軸心線に沿う断面図である。
【図2】 上記実施形態における絞り弁部の拡大縦断面
図である。
【図3】 図2のA−A線断面図である。
【図4】 従来技術に係る縦振動ダンパの図1に対応す
る図である。
【符号の説明】
1 クランク軸 1a ディスク 3 ダンパケーシング 5 本体 5a 小流路 6a 内側弁 6b 外側弁 10、11、12、13 軸受 14、15 Oリング 16、17 固定ナット 18 カバー 31、32 ダンパ室 33、34、35 シールリング 36、37 流体通路 38 流体室 43、44 流量調整面 50 絞り弁 61 内側弁孔 62 外側弁孔 100 縦振動ダンパ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸心方向の縦振動が作用する回転軸に設
    けたディスクの両側に粘性流体が収容されるダンパ室を
    形成し、 前記2つのダンパ室間を絞り弁が介装された流体通路で
    接続して、該粘性流体の移動により前記縦振動を減衰す
    るようにした縦振動低減ダンパにおいて、 前記絞り弁は、互いに相対変位して前記粘性流体の通路
    幅を変化させる2つの弁体を備えるとともに、 該弁体の何れか一方の外周と絞り弁のケーシングとの間
    に形成されて前記粘性流体が流過する小隙間からなる通
    路を備え、 前記通路幅を変化させ、あるいは前記通路長さを変化さ
    せて、粘性流体移動量を変化させるように構成されてな
    ることを特徴とする縦振動低減ダンパ。
  2. 【請求項2】 前記2つの弁体が、前記粘性流体の通路
    が設けられ互いに相対回転可能に嵌合された内側弁と外
    側弁とにより成り、前記両弁の相対回転角を変化させて
    前記通路幅を変化させるように構成され、前記粘性流体
    が流過する小隙間からなる通路が、前記外側弁の外周と
    ケーシングの内側との間に形成され、該外側弁の回転角
    を変化させて前記通路長さを変化させるように構成され
    た請求項1記載の縦振動低減ダンパ。
JP14805498A 1998-05-28 1998-05-28 縦振動低減ダンパ Withdrawn JPH11336844A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN104235253A (zh) * 2013-06-24 2014-12-24 现代重工业株式会社 轴向减振器组件和包括该轴向减振器组件的用于船舶的发动机
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