JPH11336585A - 油圧パワーステアリング装置を有する車両 - Google Patents

油圧パワーステアリング装置を有する車両

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JPH11336585A
JPH11336585A JP14603998A JP14603998A JPH11336585A JP H11336585 A JPH11336585 A JP H11336585A JP 14603998 A JP14603998 A JP 14603998A JP 14603998 A JP14603998 A JP 14603998A JP H11336585 A JPH11336585 A JP H11336585A
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JP
Japan
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power steering
hydraulic
steering device
engine
hydraulic power
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Application number
JP14603998A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Ichimura
和弘 一村
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】発進時に油圧パワーステアリング装置の負荷が
大きいときでもエンジンストールを防止する。 【解決手段】油圧パワーステアリング装置は、ステアリ
ングホイール21の回転に応じて圧油をステアリングシ
リンダ25,26へ供給してタイヤ88Fを操舵する。
車両の速度は走行ペダル6aの踏込み量に応じてコント
ローラ31で制御される。コントローラ31は、圧力セ
ンサ27により油圧パワーステアリング装置のリリーフ
弁28がリリーフしていることを所定時間以上検出する
と、エンジン15の目標回転数を高く設定制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、油圧パワーステア
リング装置によりタイヤを操舵するホイール式油圧ショ
ベルなどの車両に関する。
【0002】
【従来の技術】ホイール式油圧ショベルのように前輪タ
イヤを油圧パワーステアリング装置で操舵する建設機械
が従来から知られている。油圧パワーステアリング装置
は、ステアリングホイールによりステアリングバルブを
切換え操作し、左右一対のステアリングシリンダに圧油
を適宜供給することにより、ステアリングホイールによ
る前輪操舵機構の操作力を軽減する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】たとえば、ホイール式
油圧ショベルにあっては、タイヤをいずれかの方向に全
量操舵したまま発進させようとすると、油圧パワーステ
アリング装置の油圧回路がリリーフする。そのため、エ
ンジン負荷が増大してエンジンストールを引き起こすお
それがある。
【0004】本発明の目的は、発進時に油圧パワーステ
アリング装置の負荷が大きいときでもエンジンストール
を防止するようにした油圧パワーステアリング装置を有
する車両を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】一実施の形態を示す図に
対応付けて説明する。 (1)請求項1の発明は、エンジン15により駆動され
圧油を吐出する油圧ポンプ1と、圧油により駆動されて
タイヤを回転駆動する油圧モータ85と、ステアリング
ホイール21の回転に応じて圧油をステアリングシリン
ダ25,26へ供給してタイヤ88Fを操舵する油圧パ
ワーステアリング装置と、車両の速度制御のために操作
される走行操作部材6,6aと、走行操作部材6,6a
の操作量に応じてエンジン15の回転数を設定制御する
回転数制御手段31とを備えた車両に適用される。そし
て、油圧パワーステアリング装置の負荷を検出する検出
手段27を備え、回転数制御手段31は、検出手段27
で検出された負荷が所定値以上であるときに、走行操作
部材6,6aで設定制御されているエンジン15の回転
数をそれよりも高く設定制御することにより、上述した
目的は達成される。 (2)請求項2の発明は、請求項1の車両において、回
転数制御手段により、所定値以上の負荷が所定時間以上
継続するときに、走行操作部材6,6aで設定制御され
ているエンジン15の回転数をそれよりも高く設定制御
することを特徴とする。
【0006】なお、本発明の構成を説明する上記課題を
解決するための手段の項では、本発明を分かり易くする
ために発明の実施の形態の図を用いたが、これにより本
発明が実施の形態に限定されるものではない。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は本発明が適用されるホイー
ル式油圧ショベルを示し、このホイール式油圧ショベル
は、下部走行体81と、下部走行体81の上部に旋回可
能に連結された上部旋回体82とを有する。上部旋回体
82には運転室83と作業用フロントアタッチメント8
4が設けられている。下部走行体81には、走行用の油
圧モータ85、トランスミッション86およびプロペラ
シャフト87が設けられ、プロペラシャフト87により
前タイヤ88Fおよび後タイヤ88Rが駆動される。前
タイヤ88Fの上部はフェンダ90で覆われ、運転室8
3から前タイヤ88Fの操舵状態は目視できない。
【0008】前タイヤ88Fは図2に示すような油圧パ
ワーステアリング装置で操舵される。図2に示す油圧パ
ワーステアリング装置は、ステアリングホイール21に
より切換操作されるステアリングバルブ22を備えてい
る。ステアリングバルブ22にはステアリングポンプ2
3およびタンク24が接続されるとともに、ステアリン
グシリンダ25,26のボトム室25a,26aおよび
ロッド室25b,26bが図示しないセンタジョイント
を介して接続されている。ステアリングポンプ23の吐
出圧力P2は圧力センサ27で検出される。油圧パワー
ステアリング装置の回路最高圧力はリリーフバルブ28
で規制され、ステアリングシリンダ25,26の過負荷
はオーバーロードリリーフ弁29で規制される。
【0009】このような油圧パワーステアリング装置で
は、ステアリングホイール21をたとえばA方向に回転
操作すると、ステアリングバルブ22が操作されてステ
アリングシリンダ25,26がステアリングホイール2
1の操作に応じて伸縮され、車両の操舵力が軽減され
る。
【0010】走行用油圧モータ85は図3に示す油圧回
路で駆動される。エンジン15により駆動される油圧ポ
ンプ1から吐出される圧油は、油圧パイロット式制御弁
2によりその方向および流量が制御され、カウンタバラ
ンス弁3を経て油圧モータ85に供給される。油圧モー
タ85の出力軸には図1に示したトランスミッション8
6が連結されており、油圧モータ85の回転によりトラ
ンスミッション86とプロペラシャフト87を介してタ
イヤ88F,88Rが駆動されて油圧ショベルが走行す
る。
【0011】パイロット式制御弁2はパイロット油圧回
路からのパイロット圧力によってその切換方向とストロ
ーク量が制御される。パイロット油圧回路は、パイロッ
ト用油圧ポンプ5と、油圧ポンプ5に後続しパイロット
式制御弁2のストローク量を制御することにより車両の
走行速度を制御するパイロット弁6と、このパイロット
弁6に後続しパイロット弁6への戻り油を遅延するスロ
ーリターン弁7と、このスローリターン弁7に後続し車
両の前進、後進、中立を選択する前後進切換弁8とを有
する。この前後進切換弁8は後述する前後進スイッチ3
4により切換えられる電磁切換弁である。
【0012】図3は、前後進切換弁8が中立(N位
置)、パイロット弁6が操作されていない状態を示して
おり、したがって、パイロット式制御弁2が中立位置に
あって、油圧ポンプ1からの圧油はタンク9に戻り車両
は停止している。前後進切換弁8を前進(F位置)また
は後進(R位置)に切換えパイロット弁6のペダル6a
を踏込み操作すると、油圧ポンプ5からの吐出油がパイ
ロット式制御弁2のパイロットポート2aまたは2bに
達してこの制御弁2がパイロット油圧に応じたストロー
ク量で切り換わる。これにより油圧ポンプ1からの吐出
油が制御弁2、管路12aまたは12b、カウンタバラ
ンス弁3を経由して油圧モータ85に導かれ、油圧モー
タ85が駆動されて油圧ショベルが走行する。油圧ショ
ベルの速度はパイロット弁6のペダル6aの踏込量に依
存し、パイロット弁6から出力される走行パイロット圧
力P1が圧力センサ13で検出される。
【0013】走行中にペダル6aを離すとパイロット弁
6が圧油を遮断しその出口ポートがタンク10と連通さ
れる。この結果、パイロットポート2aまたは2bに作
用していた圧油が前後進切換弁8、スローリターン弁
7、パイロット弁6を介してタンク10に戻る。このと
き、スローリターン弁7の絞り7aにより戻り油が絞ら
れるからパイロット式制御弁2は徐々に中立位置に切り
換わる。パイロット式制御弁2が中立位置へ戻ると油圧
ポンプ1から吐出された圧油はタンク9へ戻り、カウン
タバランス弁3も図示の中立位置に切換わる。これによ
り油圧モータ85からの圧油は、カウンタバランス弁3
の絞り3aまたは3bおよびパイロット式制御弁2内の
絞り2cにより絞られるので、流量が多い場合にはまず
リリーフ弁11aまたは11bが開き大きな油圧ブレー
キが働く。この油圧ブレーキにより減速されて油圧モー
タ85の吐出流量が減少するとリリーフ弁11a,11
bは閉じ、カウンタバランス弁3の絞り3aまたは3b
と制御弁2内の絞り2cを介して油圧モータ85の吐出
油が再び油圧モータ85に戻る循環通路が形成されて油
圧モータ85に小さな油圧ブレーキが働く。
【0014】エンジン15には、エンジンの回転数を変
更するためのガバナ15Aが設けられ、このガバナ15
Aはエンジンコントロールレバー16により操作され
る。エンジンコントロールレバー16はいわゆるガバナ
レバーであり、ガバナ15Aを操作してエンジン回転数
(出力値)を目標値に設定する。すなわち、エンジンコ
ントロールレバー16が図中時計回り方向に回転すると
エンジン15の回転数は増加し、反時計回り方向に回転
するとエンジン15の回転数は減少する。
【0015】エンジンコントロールレバー16は図4に
示すようにコントローラ31で制御されるステッピング
モータ32で駆動され、ステッピングモータ32の回転
角はポテンショメータ33で計測されてコントローラ3
1に入力される。このポテンショメータ33の検出値は
エンジン実回転数に対応するもので、後述するガバナ位
置検出値Nrpである。コントローラ31には走行ペダ
ル6aで操作されるパイロット弁6の出力圧P1を検出
する圧力センサ13と、油圧パワーステアリング装置の
ポンプ圧力P2を検出する圧力センサ27と、前後進切
換弁8を操作する前後進切換スイッチ34とが接続され
ている。コントローラ31は、圧力センサ13で検出さ
れる走行パイロット圧力P1に応じて、後述するように
エンジン目標回転数であるガバナ位置目標値Nroを演
算し、この目標値Nroとエンジン実回転数であるガバ
ナ位置検出値Nrpとに基づいてステッピングモータ3
2を操作して、エンジンを目標回転数Nroに調節す
る。
【0016】図5はガバナ位置目標値Nroとガバナ位
置検出値Nrpとに基づいてエンジンを目標回転数Nr
oに調節するためのフローチャートである。ステップS
1において、ガバナ位置目標値Nroとガバナ位置検出
値Nrpとを読み込み、ステップS2に進む。ステップ
S2では、(ガバナ位置検出値Nrp−ガバナ位置目標
値Nro)の結果を回転数差Aとしてメモリに格納し、
ステップS3において、予め定めた基準回転数差Kを用
いて|A|≧Kか否かを判定する。肯定されるとステッ
プS4に進み、回転数差A>0か否かを判定し、A>0
ならばガバナ位置検出値Nrpがガバナ位置目標値Nr
oよりも大きい、つまり制御回転数が目標回転数よりも
高いから、エンジン回転数を下げるため、ステップS5
でモータ逆転を指令する信号を出力する。A≦0なら
ば、ガバナ位置検出値Nrpがガバナ位置目標値Nro
よりも小さい、つまり、制御回転数が目標回転数よりも
低いから、エンジン回転数を上げるためステップS6で
モータ正転を指令する信号を出力する。ステップS3が
否定されるとステップS7に進んでモータ停止信号を出
力する。ステップS5〜S7を実行するとリターンす
る。このようにして、エンジン回転数はコントローラ3
1の制御の下、ステッピングモータ32により目標回転
数Nroに設定制御される。
【0017】また、コントローラ31はパワーステアリ
ング装置の負荷が大きくエンジンストールを引起こす状
況を判別し、そのときエンジン目標回転数を走行パイロ
ット圧力P1で設定される回転数よりも高めに設定す
る。図6はこのような回転数設定制御のフローチャート
であり、この実施の形態では、圧力センサ27で検出さ
れるパワーステアリング装置のポンプ圧力P2が所定時
間以上基準値(例えばリリーフ圧力)を越えている場合
に目標回転数を高めに設定する。
【0018】ステップS11で圧力センサ13から走行
パイロット圧力P1を読み込み、ステップS12で圧力
センサ27からパワーステアリングポンプ23の吐出圧
力P2を読み込む。ステップS13において、ポンプ圧
力P2がリリーフ圧力を越えていると判定されると、ス
テップS14でタイマをセットし、ステップS15でタ
イマが計時を完了しているか判定する。計時が完了して
いる場合には、ステップS16に進み、特性C1に基づ
いて走行パイロット圧力P1から目標回転数Nroを算
出し、ステップS17でタイマをリセットしてステップ
S18で目標回転数Nroを出力する。ステップS13
において、パワステポンプ圧力P2が基準値としてのリ
リーフ圧力を越えていないと判定されるとステップS1
9に進み、特性C2に基づいて走行パイロット圧力P1
から目標回転数Nroを算出し、ステップS18で目標
回転数Nroを出力する。
【0019】ここで、特性C1は特性C2に比べて、同
一の走行パイロット圧力P1に対して目標回転数Nro
は高めに設定される特性である。Niは、走行ペダル6
aが踏込まれていないとき、すなわち、走行パイロット
圧力P1がゼロのときの目標アイドル回転数であり、特
性C1のアイドル回転数は特性C2に比べてΔNだけ高
い値である。
【0020】このように構成された実施の形態の動作に
ついて説明する。ホイール式油圧ショベルの発進時にス
テアリングホイール21によりタイヤが大きく操舵され
ていない場合、油圧パワーステアリング装置のリリーフ
弁28はリリーフしないから、油圧パワーステアリング
装置の負荷は大きくない。コントローラ31は図6のス
テップS19の特性C2により、走行パイロット圧力P
1から目標回転数Nroを算出し、この目標値になるよ
うにエンジン回転数を設定制御する。
【0021】一方、ホイール式油圧ショベルの発進時に
ステアリングホイール21によりタイヤが大きく操舵さ
れている場合、油圧パワーステアリング装置のリリーフ
弁28がリリーフし、油圧パワーステアリング装置の負
荷が大きくなる。この状態が所定時間以上継続すると、
コントローラ31は図6のステップS16の特性C1に
より、走行パイロット圧力P1から目標回転数Nroを
算出し、この目標値になるようにエンジン回転数を設定
制御する。コントローラ31は、パワステポンプ圧力P
2がリリーフ圧力以下になるとステップS19におい
て、特性C2を用いて走行パイロット圧力P1から目標
回転数Nroを算出してエンジン回転数を低めに設定制
御する。
【0022】すなわち、この実施の形態の車両において
は、発進時に油圧パワーステアリング装置が所定時間以
上リリーフ運転される場合のエンジン目標回転数が、油
圧パワーステアリング装置が所定時間以上リリーフ運転
されない場合のエンジン回転数よりも高く設定制御され
るからエンジン吸収馬力が大きくなり、タイヤを大きく
操舵したまま発進する場合でもエンジンがストールする
おそれがない。
【0023】以上の実施の形態では、油圧パワーステア
リング装置の負荷をポンプ圧力で検出し、リリーフ圧力
が所定時間以上継続する場合にエンジン回転数(エンジ
ン出力)を高めに設定するようにしたが、それ以外の方
法で油圧パワーステアリング装置の負荷が大きいことを
検出してもよい。また、本発明はホイール式油圧ショベ
ルに限定されない。さらにまた、ステアリングバルブを
用いたパワーステアリング装置について説明したが、本
発明はこれ以外のパワーステアリング装置にも適用でき
る。
【0024】以上の実施の形態と請求項との対応におい
て、コントローラ31が回転数制御手段を、走行パイロ
ット弁6と走行ペダル6aが走行操作部材を、圧力セン
サ27が検出手段をそれぞれ構成する。
【0025】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、油圧パワーステアリング装置の負荷が大きいとき
にエンジン回転数を高めに設定してエンジン吸収馬力を
大きくしたので、発進時のタイヤの操舵角が大きくても
エンジンストールを引起こすおそれがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されるホイール式油圧ショベルの
構成を示す側面図
【図2】本発明の実施の形態に係るステアリング装置の
油圧回路図
【図3】油圧ショベルの走行油圧回路図
【図4】コントローラを中心とする制御系を説明する図
【図5】エンジン回転数を設定制御するフローチャート
【図6】油圧パワーステアリング装置の負荷の大小によ
り目標回転数を算出するためのフローチャート
【符号の説明】
1 油圧ポンプ 6 走行パイロット弁 6a 走行ペダル 13 圧力センサ 15 エンジン 21 ステアリングホイール 22 ステアリングバルブ 23 ステアリングポンプ 25,26 ステアリングシリンダ 27 圧力センサ 85 油圧モータ 88F タイヤ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エンジンにより駆動され圧油を吐出する油
    圧ポンプと、 前記圧油により駆動されてタイヤを回転駆動する油圧モ
    ータと、 ステアリングホイールの回転に応じて圧油をステアリン
    グシリンダへ供給して前記タイヤを操舵する油圧パワー
    ステアリング装置と、 車両の速度制御のために操作される走行操作部材と、 前記走行操作部材の操作量に応じて前記エンジンの回転
    数を設定制御する回転数制御手段とを備えた車両におい
    て、 前記油圧パワーステアリング装置の負荷を検出する検出
    手段を備え、 前記回転数制御手段は、前記検出手段で検出された負荷
    が所定値以上であるときに、前記走行操作部材で設定制
    御されている前記エンジンの回転数をそれよりも高く設
    定制御することを特徴とする油圧パワーステアリング装
    置を備える車両。
  2. 【請求項2】請求項1の車両において、 前記回転数制御手段は、前記所定値以上の負荷が所定時
    間以上継続するときに、前記走行操作部材で設定制御さ
    れている前記エンジンの回転数をそれよりも高く設定制
    御することを特徴とする油圧パワーステアリング装置を
    備える車両。
JP14603998A 1998-05-27 1998-05-27 油圧パワーステアリング装置を有する車両 Pending JPH11336585A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012201223A (ja) * 2011-03-25 2012-10-22 Kubota Corp 油圧式パワーステアリングシステムの油圧コントローラ
CN114008275A (zh) * 2019-07-19 2022-02-01 株式会社小松制作所 作业机械以及作业机械的控制方法
CN115516173A (zh) * 2020-07-10 2022-12-23 株式会社小松制作所 工程机械以及用于控制工程机械的方法

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