JPH11336503A - 蒸気タービン静翼 - Google Patents

蒸気タービン静翼

Info

Publication number
JPH11336503A
JPH11336503A JP10145940A JP14594098A JPH11336503A JP H11336503 A JPH11336503 A JP H11336503A JP 10145940 A JP10145940 A JP 10145940A JP 14594098 A JP14594098 A JP 14594098A JP H11336503 A JPH11336503 A JP H11336503A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cavity
slit
drain
steam turbine
blade
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10145940A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Konishi
哲 小西
Ryutaro Umagoe
龍太郎 馬越
Hideyuki Toda
秀之 戸田
Takaaki Matsuo
尊昭 松尾
Eiichiro Watanabe
英一郎 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP10145940A priority Critical patent/JPH11336503A/ja
Priority to EP99119861A priority patent/EP1091094B1/en
Priority to US09/422,459 priority patent/US6305902B1/en
Publication of JPH11336503A publication Critical patent/JPH11336503A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01DNON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
    • F01D25/00Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from, other groups
    • F01D25/32Collecting of condensation water; Drainage ; Removing solid particles

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 蒸気タービンの最終段に用いられる中空精密
鋳造静翼に関し、ドレンの回収効率を向上させる。 【解決手段】 静翼1内には外側シュラウド2から内側
シュラウド3にわたって貫通する中空空胴4,5がリブ
6で区分されてそれぞれ独立に設けられている。翼表面
の腹側には複数の腹側スリット10〜20がそれぞれ直
線状で、所定間隔を保ち、かつ平行に設けられる。又、
背側にも背側スリット21〜26が所定間隔を保ち、直
線状に設けられる。翼表面のドレンはそれぞれ複数の腹
側スリット10〜20、背側スリット21〜26から独
立した中空空胴5,4に入り、外側シュラウド2又は内
側シュラウド3側から40〜43で示すように流出し、
回収される。従来の中空空胴は単一のものであり、中空
空胴に流入したドレンが背側から腹側スリットへ流出し
たが、本発明ではリブ6で中空空胴4,5に区分してい
るので逆流出が防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は蒸気タービンの静翼
に関し、特に蒸気タービンの最後段に用いられる中空精
密鋳造翼に適用され、翼表面のドレン除去効率を高める
ようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】蒸気タービンの最後段の静翼では前段側
で仕事をした蒸気が通過するが、この蒸気は低温となっ
ているため特に翼の冷却が行っていない。翼の表面には
ドレンが発生するが、これを回収するために現状では翼
にスリットを設け、スリットからドレンを翼内部に導
き、内部の空胴より回収することが行なわれている。
【0003】図5は上記に説明した従来の蒸気タービン
に用いられている中空精密鋳造翼の斜視図である。図に
おいて2は内側シュラウド、3は外側シュラウド、31
は静翼であり、蒸気タービンの最後段に用いられ、内部
に中空状の空胴を形成し、精密鋳造で加工された翼であ
る。32はこの翼内部の中空空胴で、単一の中空状に形
成されている。33,34は翼表面に設けられた腹側ス
リットで複数個が所定間隔を保って直線状で、かつ平行
に2列に配列されている。35は背側スリットであり、
同じく翼表面に複数個配列されている。これら腹側スリ
ット33、背側スリット34は翼表面に開口し、中空空
胴32に連通してドレンが流入するようになっている。
【0004】図6は図5におけるG−G断面図であり、
前述のように静翼31には単一の空胴32が形成されて
おり、静翼31の腹側には腹側スリット33,34が設
けられ、翼表面から中空空胴32に連通し、背側にも背
側スリット35が設けられ、同様に中空空胴32に連通
している。
【0005】上記構成の蒸気タービンの静翼において、
翼表面のドレン50は、翼表面からそれぞれ腹側スリッ
ト33、背側スリット34に流入し中空空胴32内に導
かれ、中空空胴32内から外側シュラウド2又は内側シ
ュラウド3側よりドレン50として図示省略の系統を通
り、復水器へ回収される。このように腹側スリット3
3,34、背側スリット35から中空空胴32内に導か
れたドレンは運転中に背側スリット35より中空空胴3
2内に回収したドレンが中空空胴32内壁を伝わって腹
側スリット33,34より再び流出し、あるいはその逆
ルートで流出してドレンの除去効率の面で改善の余地が
あった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述のように従来の蒸
気タービンの中空静翼鋳造静翼においては、腹側スリッ
ト33,34、背側スリット35から中空空胴32内に
回収したドレンが中空空胴32の内壁を伝わって腹側ス
リット33,34から再び流出することが生じ、ドレン
の回収効率を低下させていた。
【0007】そこで本発明では、静翼の背側スリットか
ら回収するドレンと腹側スリットから回収されるドレン
流路を分離した構造により、背側スリットで空胴内に回
収されたドレンが腹側スリットから再びもれるか、ある
いはその逆ルートでもれることがない蒸気タービンの静
翼を提供すること課題としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は前述の課題を解
決するために次の手段を提供する。
【0009】外側シュラウドから翼内部を通り内側シュ
ラウドに貫通する空胴を有し、翼の腹側と背側には表面
から前記空胴に連通すると共に互いに所定の間隔を保っ
て上下方向に伸びる複数のスリットを有してなる蒸気タ
ービン静翼において、前記空胴は前縁側と後縁側とにそ
れぞれ独立した空胴に区分し、同前縁側空胴には背側の
スリットを、後縁側空胴には腹側のスリットをそれぞれ
連通させたことを特徴とする蒸気タービン静翼。
【0010】本発明の蒸気タービン静翼では翼内部の空
胴が、前縁側と後縁側とに分離し、それぞれ独立して設
けられたので、背側スリットから前縁側空胴内に流入す
るドレンと腹側スリットから後縁側空胴内に流入するド
レンがそれぞれ分離され、背側スリットで回収されたド
レンが腹側スリットより流出するか、あるいはその逆の
ルートで流出することがなくなり、ドレンの確実な回収
が可能となる。従来では空胴が単一の空胴であり、背側
スリットで空胴内に回収したドレンが腹側スリットか
ら、あるいはこの逆のルートで翼表面に流出することが
あったが、本発明ではこのような不具合が生じることが
ない。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面に基づいて具体的に説明する。図1は本発明の実
施の一形態に係る蒸気タービンの静翼の斜視図である。
図において、1は静翼であり、蒸気タービンの最後段に
用いられる中空精密鋳造翼である。2はその外側シュラ
ウド、3は内側シュラウドである。4は静翼1内の前縁
側の中空空胴、5は後縁側の中空空胴、6は両空胴4,
5間を分離するリブである。このような中空空胴4,5
は外側シュラウド2から静翼1内を通り、内側シュラウ
ド3を貫通して形成されている。
【0012】10〜20は静翼1表面に設けられた腹側
スリットであり、それぞれ翼表面から後縁側の中空空胴
5内に連通して設けられている。これら腹側スリットは
10,12,14,16,18,20が長さ方向に所定
の間隔をもって直線状に配置されており、又11,1
3,15,17,19が前記の10〜20の直線状の配
置とは平行に、かつ所定の間隔で同じように直線状に配
置されている。
【0013】21〜26は同様に静翼1表面に設けられ
た背側スリットであり、それぞれ翼表面から前縁側の中
空空胴4内に連通して設けられている。これら背側スリ
ットは腹側スリットと同様に直線状に所定の間隔で配置
されている。
【0014】上記に説明の腹側スリットの直線状の配置
の具体的寸法としては平行間隔が約10mmであり、
又、各スリットの穴寸法は約2mm程度がドレンを中空
空胴4,5にそれぞれ回収するのには好ましい。
【0015】図2は図1における断面図であり、(a)
がA−A、(b)がB−B、(c)がC−Cの各断面図
である。図示のように(a)では腹側スリット10,1
1、背側スリット21が、(b)では腹側スリット1
1,12、背側スリット22が、(c)では腹側スリッ
ト13,14、背側スリット23がそれぞれの位置で示
されている。
【0016】図3は同じく図1における断面図であり、
(a)がD−D、(b)がE−E、(c)がF−F断面
図である。図示のように、(a)では腹側スリット1
5,16、背側スリット24が、(b)では腹側スリッ
ト17,18、背側スリット25が、(c)では腹側ス
リット20、背側スリット26がそれぞれの位置で示さ
れている。
【0017】図4はスリットの形状を示す断面図であ
り、腹側スリット10,11を代表して示している。図
示のように腹側スリット10,11の平行間隔Lは、前
述したようにL=10mm程度であり、スリットの寸法
tは、t=2mm程度が好ましい。又、翼表面の各スリ
ットの隅はRで示すように曲面としてドレンが表面から
中空空胴5内に流入しやすいような形状としている。
【0018】上記の構成の蒸気タービンの静翼におい
て、翼表面に付着したドレンはまず腹側では、翼全長に
わたって設けられた腹側スリット10〜20の表面から
スリット内に侵入し、後縁側の中空空胴5内に流入す
る。又、背側においては、背側スリット21〜26から
前縁側の中空空胴4内に流入する。
【0019】中空空胴4,5は互にリブ6で区分され、
独立しているので、これら空胴4,5に流入したドレン
はそれぞれ中空空胴4,5内壁を伝って外側シュラウド
2あるいは内側シュラウド3から流出し、中空空胴4か
らはドレン41,43、中空空胴5からはドレン40,
42として、図示省略の系路を通って復水器へ回収され
る。
【0020】上記の静翼1の構造によれば、翼内部にリ
ブ6で区分した前縁側の中空空胴4と後縁側の中空空胴
5とをそれぞれ独立に設けたので、これら中空空胴4,
5内に流入したドレンは、背側から腹側へ、あるいはそ
の逆に腹側から背側の各スリットへ向って流れて翼表面
へ流出することがなく、中空空胴4,5に流入したドレ
ンを確実に回収することができる。
【0021】従来例では中空空胴32が単一であり、腹
側スリット33、背側スリット34が共に単一の中空空
胴32に流入したので、中空空胴32に流入したドレン
が背側から腹側へ、あるいはその逆のルートで翼表面に
再流出したが、本実施の形態においては、このような不
具合がなくなり、ドレンの回収効率が高まるものであ
る。
【0022】
【発明の効果】本発明の蒸気タービン静翼は、外側シュ
ラウドから翼内部を通り内側シュラウドに貫通する空胴
を有し、翼の腹側と背側には表面から前記空胴に連通す
ると共に互いに所定の間隔を保って上下方向に伸びる複
数のスリットを有してなる蒸気タービン静翼において、
前記空胴は前縁側と後縁側とにそれぞれ独立した空胴に
区分し、同前縁側空胴には背側のスリットを、後縁側空
胴には腹側のスリットをそれぞれ連通させたことを特徴
としている。このような翼の構造により、背側スリット
から前縁側空胴内に流入するドレンと腹側スリットから
後縁側空胴内に流入するドレンがそれぞれ分離されてい
るので、背側スリットで回収されたドレンが腹側スリッ
トより流出するか、あるいはその逆のルートで流出する
ことがなくなり、ドレンの確実な回収が可能となる。従
来では空胴が単一の空胴であり、背側スリットで空胴内
に回収したドレンが腹側スリットから、あるいはこの逆
のルートで翼表面に流出することがあったが、本発明で
はこのような不具合が生じることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態に係る蒸気タービン静翼
の斜視図である。
【図2】図1における断面図で、(a)はA−A、
(b)はB−B、(c)はC−Cの各断面図である。
【図3】図1における断面図で、(a)はD−D、
(b)はE−E、(c)はF−Fの各断面図である。
【図4】本発明の実施の一形態に係るスリットの形状を
示す断面図である。
【図5】従来の蒸気タービン静翼の斜視図である。
【図6】図5におけるG−G断面図である。
【符号の説明】
1 静翼 2 外側シュラウド 3 内側シュラウド 4,5 中空空胴 6 リブ 10〜20 腹側スリット 21〜26 背側スリット 40,41 ドレン
フロントページの続き (72)発明者 松尾 尊昭 兵庫県高砂市荒井町新浜2丁目1番1号 三菱重工業株式会社高砂製作所内 (72)発明者 渡辺 英一郎 兵庫県高砂市荒井町新浜2丁目1番1号 三菱重工業株式会社高砂製作所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外側シュラウドから翼内部を通り内側シ
    ュラウドに貫通する空胴を有し、翼の腹側と背側には表
    面から前記空胴に連通すると共に互いに所定の間隔を保
    って上下方向に伸びる複数のスリットを有してなる蒸気
    タービン静翼において、前記空胴は前縁側と後縁側とに
    それぞれ独立した空胴に区分し、同前縁側空胴には背側
    のスリットを、後縁側空胴には腹側のスリットをそれぞ
    れ連通させたことを特徴とする蒸気タービン静翼。
JP10145940A 1998-05-27 1998-05-27 蒸気タービン静翼 Pending JPH11336503A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10145940A JPH11336503A (ja) 1998-05-27 1998-05-27 蒸気タービン静翼
EP99119861A EP1091094B1 (en) 1998-05-27 1999-10-07 Steam turbine stationary blade
US09/422,459 US6305902B1 (en) 1998-05-27 1999-10-21 Steam turbine stationary blade

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10145940A JPH11336503A (ja) 1998-05-27 1998-05-27 蒸気タービン静翼
EP99119861A EP1091094B1 (en) 1998-05-27 1999-10-07 Steam turbine stationary blade
US09/422,459 US6305902B1 (en) 1998-05-27 1999-10-21 Steam turbine stationary blade

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11336503A true JPH11336503A (ja) 1999-12-07

Family

ID=27240028

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10145940A Pending JPH11336503A (ja) 1998-05-27 1998-05-27 蒸気タービン静翼

Country Status (3)

Country Link
US (1) US6305902B1 (ja)
EP (1) EP1091094B1 (ja)
JP (1) JPH11336503A (ja)

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008133825A (ja) * 2006-10-31 2008-06-12 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 静翼及び蒸気タービン
WO2009057532A1 (ja) * 2007-10-31 2009-05-07 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. 静翼及び蒸気タービン
WO2012086400A1 (ja) 2010-12-22 2012-06-28 三菱重工業株式会社 蒸気タービンの静翼、蒸気タービン
WO2012132826A1 (ja) 2011-03-31 2012-10-04 三菱重工業株式会社 低圧蒸気タービン
JP2013011172A (ja) * 2011-06-28 2013-01-17 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 蒸気タービンの静翼及びその組立方法
EP2692990A2 (en) 2012-07-30 2014-02-05 Hitachi, Ltd. Steam turbine, and steam turbine stationary blade
EP2708699A1 (en) 2012-09-14 2014-03-19 Hitachi Ltd. Steam turbine stationary blade and steam turbine
JP2014139431A (ja) * 2012-12-13 2014-07-31 Nuovo Pignone Srl 形状付けされたチャネルを備えたターボ機械ブレードを積層造形によって製造する方法、ターボ機械ブレード、およびターボ機械
EP2876264A1 (en) 2013-11-21 2015-05-27 Mitsubishi Hitachi Power Systems, Ltd. Steam turbine
JP2016138487A (ja) * 2015-01-27 2016-08-04 三菱日立パワーシステムズ株式会社 静翼、回転機械
JP2019044728A (ja) * 2017-09-05 2019-03-22 三菱日立パワーシステムズ株式会社 蒸気タービン翼
KR20200018685A (ko) 2017-09-05 2020-02-19 미츠비시 히타치 파워 시스템즈 가부시키가이샤 증기 터빈 날개, 증기 터빈, 및 증기 터빈 날개의 제조 방법
JP2021014792A (ja) * 2019-07-10 2021-02-12 三菱重工業株式会社 蒸気タービン用静翼、蒸気タービン及び蒸気タービン用静翼の加熱方法

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7422415B2 (en) * 2006-05-23 2008-09-09 General Electric Company Airfoil and method for moisture removal and steam injection
CN101255805B (zh) * 2008-03-11 2010-06-23 西安交通大学 汽轮机湿蒸气级抽吸去湿装置
JP2015031185A (ja) * 2013-08-01 2015-02-16 三菱日立パワーシステムズ株式会社 蒸気タービンの湿分分離装置及び蒸気タービン静翼
CN103726891A (zh) * 2014-01-24 2014-04-16 中国船舶重工集团公司第七�三研究所 一种汽轮机空心隔板
RU2614316C1 (ru) * 2016-02-24 2017-03-24 Публичное акционерное общество "Силовые машины - ЗТЛ, ЛМЗ, Электросила, Энергомашэкспорт" (ПАО "Силовые машины") Последняя ступень паровой турбины
RU2666710C1 (ru) * 2017-12-12 2018-09-11 Публичное акционерное общество "Силовые машины - ЗТЛ, ЛМЗ, Электросила, Энергомашэкспорт" (ПАО "Силовые машины") Направляющая лопатка влажнопаровой турбины
JP7162641B2 (ja) * 2020-07-20 2022-10-28 三菱重工業株式会社 蒸気タービン静翼

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1829674A (en) * 1928-12-08 1931-10-27 Gen Electric Elastic fluid turbine and the like
GB1072483A (en) * 1963-03-28 1967-06-14 Ass Elect Ind Improvements in or relating to turbines
US3672787A (en) * 1969-10-31 1972-06-27 Avco Corp Turbine blade having a cooled laminated skin
CH671072A5 (ja) * 1986-01-15 1989-07-31 Bbc Brown Boveri & Cie
JPS62271905A (ja) * 1986-05-20 1987-11-26 Toshiba Corp 蒸気タ−ビン
JPS6445904A (en) * 1987-08-13 1989-02-20 Toshiba Corp Steam turbine nozzle
FR2689176B1 (fr) * 1992-03-25 1995-07-13 Snecma Aube refrigeree de turbo-machine.
JPH06173607A (ja) * 1992-12-04 1994-06-21 Toshiba Corp 蒸気タービンの羽根浸食防止装置
US5352091A (en) * 1994-01-05 1994-10-04 United Technologies Corporation Gas turbine airfoil
US5494402A (en) * 1994-05-16 1996-02-27 Solar Turbines Incorporated Low thermal stress ceramic turbine nozzle

Cited By (27)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008133825A (ja) * 2006-10-31 2008-06-12 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 静翼及び蒸気タービン
WO2009057532A1 (ja) * 2007-10-31 2009-05-07 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. 静翼及び蒸気タービン
US8851844B2 (en) 2007-10-31 2014-10-07 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Stationary blade and steam turbine
WO2012086400A1 (ja) 2010-12-22 2012-06-28 三菱重工業株式会社 蒸気タービンの静翼、蒸気タービン
US9488066B2 (en) 2010-12-22 2016-11-08 Mitsubishi Hitachi Power Systems, Ltd. Turbine vane of steam turbine and steam turbine
US8684667B2 (en) 2011-03-31 2014-04-01 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Low pressure steam turbine
WO2012132826A1 (ja) 2011-03-31 2012-10-04 三菱重工業株式会社 低圧蒸気タービン
JP2013011172A (ja) * 2011-06-28 2013-01-17 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 蒸気タービンの静翼及びその組立方法
EP2692990A2 (en) 2012-07-30 2014-02-05 Hitachi, Ltd. Steam turbine, and steam turbine stationary blade
EP2708699A1 (en) 2012-09-14 2014-03-19 Hitachi Ltd. Steam turbine stationary blade and steam turbine
US9598964B2 (en) 2012-09-14 2017-03-21 Mitsubishi Hitachi Power Systems, Ltd. Steam turbine stationary blade and steam turbine
JP2014055577A (ja) * 2012-09-14 2014-03-27 Hitachi Ltd 蒸気タービン静翼及び蒸気タービン
CN103670532A (zh) * 2012-09-14 2014-03-26 株式会社日立制作所 蒸汽涡轮机静叶片及蒸汽涡轮机
CN103670532B (zh) * 2012-09-14 2016-12-07 三菱日立电力系统株式会社 蒸汽涡轮机静叶片及蒸汽涡轮机
KR20150100598A (ko) * 2012-09-14 2015-09-02 미츠비시 히타치 파워 시스템즈 가부시키가이샤 증기 터빈 고정 날개 및 증기 터빈
KR20140035811A (ko) * 2012-09-14 2014-03-24 가부시키가이샤 히타치세이사쿠쇼 증기 터빈 고정 날개 및 증기 터빈
JP2014139431A (ja) * 2012-12-13 2014-07-31 Nuovo Pignone Srl 形状付けされたチャネルを備えたターボ機械ブレードを積層造形によって製造する方法、ターボ機械ブレード、およびターボ機械
EP2876264A1 (en) 2013-11-21 2015-05-27 Mitsubishi Hitachi Power Systems, Ltd. Steam turbine
US10145248B2 (en) 2013-11-21 2018-12-04 Mitsubishi Hitachi Power Systems, Ltd. Steam turbine
US10794196B2 (en) 2013-11-21 2020-10-06 Mitsubishi Hitachi Power Systems, Ltd. Steam turbine
EP3800331A1 (en) 2013-11-21 2021-04-07 Mitsubishi Power, Ltd. Stationary blade of a steam turbine and corresponding steam turbine
US11203941B2 (en) 2013-11-21 2021-12-21 Mitsubishi Power, Ltd. Steam turbine
JP2016138487A (ja) * 2015-01-27 2016-08-04 三菱日立パワーシステムズ株式会社 静翼、回転機械
JP2019044728A (ja) * 2017-09-05 2019-03-22 三菱日立パワーシステムズ株式会社 蒸気タービン翼
KR20200018685A (ko) 2017-09-05 2020-02-19 미츠비시 히타치 파워 시스템즈 가부시키가이샤 증기 터빈 날개, 증기 터빈, 및 증기 터빈 날개의 제조 방법
US11486255B2 (en) 2017-09-05 2022-11-01 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Steam turbine blade, steam turbine, and method for manufacturing steam turbine blade
JP2021014792A (ja) * 2019-07-10 2021-02-12 三菱重工業株式会社 蒸気タービン用静翼、蒸気タービン及び蒸気タービン用静翼の加熱方法

Also Published As

Publication number Publication date
US6305902B1 (en) 2001-10-23
EP1091094A1 (en) 2001-04-11
EP1091094B1 (en) 2004-12-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11336503A (ja) 蒸気タービン静翼
US4616976A (en) Cooled vane or blade for a gas turbine engine
US3781129A (en) Cooled airfoil
US5193980A (en) Hollow turbine blade with internal cooling system
CA1051344A (en) Cooled turbine blade
JP3495554B2 (ja) ガスタービン静翼の冷却シュラウド
EP0182588B1 (en) Multi-chamber airfoil cooling insert for turbine vane
FI82763B (fi) Hoeghastighetsvattenavskiljare.
JP5824208B2 (ja) 部品に対するエロージョンの影響を低減させるためのシステム
JP3997575B2 (ja)
EP1160418A2 (en) Steam exit flow design for aft cavities of an airfoil
JP2007064215A (ja) ガスタービンエンジンに用いられる構成部品の形成方法、ガスタービンエンジンに用いられる構造物、タービンエンジン構成部品の列の形成に用いられる構造物、およびタービンエンジン構成部品の列
EP1022435A3 (en) Internal cooling circuit for gas turbine bucket
EP1327747A3 (en) Crossover cooled airfoil trailing edge
JP2007023895A (ja) 蒸気タービン、タービンノズルダイアフラム、及びこれらに用いられるノズル翼、並びにその製造方法
JPH022441B2 (ja)
US20090252615A1 (en) Cooled Turbine Rotor Blade
JPH04259604A (ja) ハニカム形シール装置及び水分排水装置
JPH11200814A (ja) 軸流タービンの排気装置
JPH0112921B2 (ja)
JP2002106500A (ja) ファンの水抜き構造
JPS594410A (ja) 高速水分離装置
US20040118123A1 (en) Combustion chamber with a closed cooling system for a turbine
JP6944841B2 (ja) 蒸気タービン翼、蒸気タービン、及び蒸気タービン翼の製造方法
CN112922676B (zh) 一种涡轮叶片内部背盆回转式冷却通道

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050328

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070403

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070821

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071019

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080129