JPH1133646A - メカニカルクリンチによるアルミニウム合金接合体及びその製造方法 - Google Patents

メカニカルクリンチによるアルミニウム合金接合体及びその製造方法

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JPH1133646A JP9185321A JP18532197A JPH1133646A JP H1133646 A JPH1133646 A JP H1133646A JP 9185321 A JP9185321 A JP 9185321A JP 18532197 A JP18532197 A JP 18532197A JP H1133646 A JPH1133646 A JP H1133646A
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    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D39/00Application of procedures in order to connect objects or parts, e.g. coating with sheet metal otherwise than by plating; Tube expanders
    • B21D39/03Application of procedures in order to connect objects or parts, e.g. coating with sheet metal otherwise than by plating; Tube expanders of sheet metal otherwise than by folding
    • B21D39/031Joining superposed plates by locally deforming without slitting or piercing

Abstract

(57)【要約】 【課題】 アルミニウム合金材をメカニカルクリンチの
パンチにより押し込んで接合した接合部の動的強度、即
ち疲労強度を高めることができ、その寿命を延長するこ
とができるメカニカルクリンチによるアルミニウム合金
接合体及びその製造方法を提供する。 【解決手段】 アルミニウム合金接合体は、JIS60
00系アルミニウム合金板1,2重ね、両者をパンチ4
により押し込んでメカニカルクリンチにより接合して構
成されている。このアルミニウム合金板1,2は、前記
パンチの押し込み前に、押出型材はT1熱処理、圧延板
はT4熱処理を施し、パンチの押し込み後に、押出型材
はT5熱処理を施し、圧延板はT6熱処理を施してあ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、押出材又は圧延板
等のJIS6000系アルミニウム合金材をメカニカル
クリンチにより接合する技術に関し、特に疲労強度が優
れたメカニカルクリンチによるアルミニウム合金接合体
及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】家庭電化製品の筐体等は、アルミニウム
合金の押出型材又は圧延板により製作されており、これ
らのアルミニウム合金押出材又は圧延板は抵抗スポット
溶接により接合されている。このようにアルミニウム合
金材の接合により製造される構造材は、家庭電化製品の
他に、自動車、鉄道、船舶等の輸送機等の分野において
も使用されている。
【0003】しかし、スポット溶接機は高価であるた
め、その処理コストが高いという難点がある。また、ス
ポット溶接は鋼材同士の接合には使用されているが、ア
ルミニウム合金材の場合には、その表面に酸化皮膜が存
在していたり、プレス油が付着していたりすると、電極
が汚損して接合品質が不安定になるという問題点もあ
り、適用対象には制約が多く、簡便にアルミニウム合金
材を接合できる技術の開発が要望されている。
【0004】そこで、本願発明者等は、この抵抗スポッ
ト溶接に代わるアルミニウム合金材の接合技術として、
メカニカルクリンチにより接合するメカニカルファスナ
方式による接合方法を提案した(社団法人日本機械学会
「第4回機械材料・材料加工技術講演会講演論文集」1
996年11月1日発行)。このメカニカルクリンチに
より接合された接合部は、その静的強度は抵抗スポット
溶接による接合部と同等の強度を有している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このメ
カニカルクリンチにより接合したアルミニウム合金接合
体は、その接合部の疲労強度、即ち動的強度が低いとい
う難点がある。
【0006】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであって、アルミニウム合金材をメカニカルクリンチ
により接合した接合部の動的強度、即ち疲労強度を高め
ることができ、その寿命を延長することができるメカニ
カルクリンチによるアルミニウム合金接合体及びその製
造方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るメカニカル
クリンチによるアルミニウム合金接合体は、JIS60
00系アルミニウム合金材を重ね、両者をダイを背当て
にしてパンチにより局部的に押し込むメカニカルクリン
チにより接合して構成されたアルミニウム合金接合体に
おいて、前記パンチの押し込み後に、前記アルミニウム
合金材が高強度化熱処理を施されていることを特徴とす
る。
【0008】また、本発明に係る他のメカニカルクリン
チによるアルミニウム合金接合体は、JIS6000系
アルミニウム合金材を重ね、両者をダイを背当てにして
パンチにより局部的に押し込むメカニカルクリンチによ
り接合して構成されたアルミニウム合金接合体におい
て、前記パンチの押し込み後に、前記アルミニウム合金
材は、少なくともそのパンチ側のものが、前記パンチの
押し込み後に高強度化熱処理を施されていることを特徴
とする。
【0009】これらのメカニカルクリンチによるアルミ
ニウム合金接合体においては、前記アルミニウム合金材
が押出材である場合は、前記高強度化熱処理はJISの
T5熱処理であり、前記アルミニウム合金材が圧延板で
ある場合は、前記高強度化熱処理はJISのT6熱処理
であることが好ましい。
【0010】また、前記アルミニウム合金材が押出材で
ある場合は、前記パンチの打ち込み前にJISのT1熱
処理を施され、前記アルミニウム合金材が圧延板である
場合は、前記パンチの打ち込み前にJISのT4熱処理
を施されていることが好ましい。
【0011】本発明に係るメカニカルクリンチによるア
ルミニウム合金接合体の製造方法は、JIS6000系
アルミニウム合金材を重ね、両者をダイを背当てにして
パンチにより局部的に押し込んで両者をメカニカルクリ
ンチにより接合し、前記パンチの押し込み後に、前記ア
ルミニウム合金材を高強度化熱処理することを特徴とす
る。
【0012】また、本発明に係る他のメカニカルクリン
チによるアルミニウム合金接合体の製造方法は、JIS
6000系アルミニウム合金材を重ね、両者をダイを背
当てにしてパンチにより局部的に押し込んで両者をメカ
ニカルクリンチにより接合し、前記パンチの押し込み後
に、前記アルミニウム合金材の少なくともそのパンチ側
のものを、高強度化熱処理することを特徴とする。
【0013】本発明においては、軟らかい状態、例え
ば、押出材の場合は、JISのT1熱処理、圧延板の場
合は、JISのT4熱処理を施した状態のアルミニウム
合金材を重ね、両者にパンチを押し込んで、メカニカル
クリンチにより、両者を機械的に接合する。その後、ア
ルミニウム合金押出材に対し、高強度化熱処理を施す。
例えば、アルミニウム合金材が押し出し材の場合は、J
ISのT5熱処理を施し、圧延板の場合は、JISのT
6熱処理を施す。これにより、アルミニウム合金構造体
として必要な強度が得られる。
【0014】本願発明者等が従来のメカニカルクリンチ
による接合部の疲労強度(動的強度)が低い原因を解明
すべく、種々実験研究を繰り返した結果、構造体として
必要な強度を具備したアルミニウム合金材に対してパン
チを押し込むと、その接合部のパンチ側の面に、微細な
割れが発生することが疲労強度を低下させる原因である
ことを知見した。このような微細な割れは、静的強度に
は影響を与えないが、動的に加重が印加される疲労加重
の場合には、その微少な割れが亀裂に進展し、疲労寿命
を短縮してしまう。
【0015】そこで、本発明においては、前述の如く、
パンチの押し込み後に、アルミニウム合金材に対して高
強度化の熱処理を施し、必要な強度を得る。このように
して接合した接合部においては、パンチの押し込み時
は、アルミニウム合金材は比較的軟らかい状態であるの
で、その接合部に微少な割れは発生せず、従って、その
微小割れが進展して疲労破壊が生じることが抑制され
る。
【0016】なお、6000系合金押出形材は、押出
性、耐食性、溶接性及びリサイクル性が優れており、鉄
道車輌及び自動車等の分野における使用が増大してい
る。一方、6000系合金圧延材は、ベークハード性を
有し、自動車等の塗装焼き付け工程において、同時に熱
処理可能であり、高生産性を有するという利点がある。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について添
付の図面を参照して具体的に説明する。図1及び図2
は、メカニカルクリンチによる接合方法を説明する模式
図である。アルミニウム合金板1,2を重ね、下方にダ
イ3を配置し、アルミニウム合金板1,2を挟んでその
上方にパンチシリンダ5を配置する。このシリンダ5内
をパンチ4が上下動する。また、ダイ3はその可動部3
a,3bが固定部に設けた軸を中心として揺動可能に固
定部に支持されており、パンチ4が下降すると、可動部
3a,3bが開くようになっている。
【0018】そして、接合すべきアルミニウム合金板1
とアルミニウム合金板2とを重ね、アルミニウム合金板
2の下面にダイ3を配置し、アルミニウム合金板1上に
パンチシース5を配置し、パンチ4をアルミニウム合金
板1,2に向けて押し込む。そうすると、可動部3a,
3bが開き、この開いた可動部3a,3b間にアルミニ
ウム合金板1,2が流れ込み、メカニカルクリンチによ
りアルミニウム合金板1,2が接合される。
【0019】本発明においては、アルミニウム合金板
1、2は6000系の押出型材又は圧延板である。アル
ミニウム合金板1、2が押出型材である場合は、パンチ
4の押し込み前に、JISのT1熱処理を施す。このT
1熱処理は、450乃至550℃の押出温度から冷却さ
せた状態である。そして、パンチ4を押し込んだ後に、
アルミニウム合金板1、2に対し、T5熱処理を施す。
このT5熱処理は、170乃至200℃に10分乃至1
0時間加熱する熱処理である。
【0020】また、アルミニウム合金板1、2が圧延板
である場合は、パンチ4の押し込み前に、アルミニウム
合金板1、2をT4熱処理する。このT4熱処理は48
0乃至550℃に10分間以下加熱して溶体化処理する
ものである。そして、このT4熱処理の後、150乃至
200℃に30分乃至10時間加熱するT6熱処理を施
す。
【0021】このようにして、パンチの押し込み前は、
アルミニウム合金板1、2は、押出後、単に冷却させ
た状態(T1熱処理)、又は圧延後、溶体化処理した
状態(T4熱処理)であるので、軟らかく、流動変形し
やすいため、パンチ4を押し込んでも、図2に示すパン
チ4側のアルミニウム合金板1の表面に微小な割れが発
生しない。このため、この微小な割れの進展により接合
部に亀裂が発生することを防止することができる。
【0022】そして、パンチ4の押し込み後、アルミニ
ウム合金板1,2をT5又はT6熱処理により高強度化
熱処理する。これにより、アルミニウム合金板1,2は
構造材として必要な強度を具備する。
【0023】一般的に、高強度の調質は、押出型材でT
5、圧延板でT6である。この調質に工業的に簡便な方
法で人工時効処理可能な調質が押出型材でT1、板材で
T4である。
【0024】なお、ダイ3側に形成される突部の断面に
おいて、その突部の山頂部の直径D1と、山裾部の直径
D2との比D1/D2は、0.5乃至1.0であること
が好ましい。この比D1/D2が0.5未満であると、
接合に必要な引張強度が得られない。一方、比D1/D
2が1.0を超えると、アルミニウム合金板の接合部に
微小な割れが発生するため、疲労強度が低下する。更に
好ましくは、この直径比D1/D2は0.7乃至0.9
である。なお、山頂部の直径D1とは、断面において、
山頂部の接線と変曲点の最大接線との交点間の長さをい
い、山裾部の直径D2とは、断面において、母材部の接
線と変曲点の最大接線との交点間の長さをいう。
【0025】
【実施例】次に、本発明の実施例について、その特性を
比較例と比較してその効果について説明する。実施例
は、6N01アルミニウム合金押出型材をT1熱処理
し、その後、メカニカルクリンチにより接合し、更にT
5熱処理したものである。一方、比較例は、6N01ア
ルミニウム合金圧延板をT5熱処理した後、メカニカル
クリンチ接合したものである。パンチ径は6.4mmで
ある。
【0026】この接合部の継手サイズは40mm×15
0mmで板厚が2mmであり、ラップ代は50mmであ
る。そして、この接合部の引張せん断強度を測定した。
下記表1は、得られた引張せん断強度の測定値を示す。
【0027】
【表1】
【0028】この表1に示すように、本発明の実施例1
乃至3は接合部の引張せん断強度が高いのに比して、比
較例4乃至6の接合部は絞り周辺部に破断部が生じ、引
張せん断強度を測定できなかった。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は軟らかい
状態でアルミニウム合金材にパンチを押し込み、パンチ
押し込み後に高強度化熱処理して構造材としての必要な
強度を得るから、従来のようにポンチ側の接合部表面に
微小な割れが生成することを防止でき、亀裂の発生を防
止することができる。このため、本発明の接合部は、疲
労強度が極めて優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】メカニカルクリンチの一工程を示す断面図であ
る。
【図2】同じくその次の工程を示す断面図である。
【符号の説明】
1、2;アルミニウム合金板 3;ダイ 3a,3b;可動部 4;パンチ 5;パンチシース

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 JIS6000系アルミニウム合金材を
    重ね、両者をダイを背当てにしてパンチにより局部的に
    押し込むメカニカルクリンチにより接合して構成された
    アルミニウム合金接合体において、前記パンチの押し込
    み後に、前記アルミニウム合金材が高強度化熱処理を施
    されていることを特徴とするメカニカルクリンチによる
    アルミニウム合金接合体。
  2. 【請求項2】 JIS6000系アルミニウム合金材を
    重ね、両者をダイを背当てにしてパンチにより局部的に
    押し込むメカニカルクリンチにより接合して構成された
    アルミニウム合金接合体において、前記パンチの押し込
    み後に、前記アルミニウム合金材は、少なくともそのパ
    ンチ側のものが、前記パンチの押し込み後に高強度化熱
    処理を施されていることを特徴とするメカニカルクリン
    チによるアルミニウム合金接合体。
  3. 【請求項3】 前記アルミニウム合金材が押出材である
    場合は、前記高強度化熱処理はJISのT5熱処理であ
    り、前記アルミニウム合金材が圧延板である場合は、前
    記高強度化熱処理はJISのT6熱処理であることを特
    徴とする請求項1又は2に記載のメカニカルクリンチに
    よるアルミニウム合金接合体。
  4. 【請求項4】 前記アルミニウム合金材が押出材である
    場合は、前記パンチの打ち込み前にJISのT1熱処理
    を施され、前記アルミニウム合金材が圧延板である場合
    は、前記パンチの打ち込み前にJISのT4熱処理を施
    されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか
    1項に記載のメカニカルクリンチによるアルミニウム合
    金接合体。
  5. 【請求項5】 JIS6000系アルミニウム合金材を
    重ね、両者をダイを背当てにしてパンチにより局部的に
    押し込んで両者をメカニカルクリンチにより接合し、前
    記パンチの押し込み後に、前記アルミニウム合金材を高
    強度化熱処理することを特徴とするメカニカルクリンチ
    によるアルミニウム合金接合体の製造方法。
  6. 【請求項6】 JIS6000系アルミニウム合金材を
    重ね、両者をダイを背当てにしてパンチにより局部的に
    押し込んで両者をメカニカルクリンチにより接合し、前
    記パンチの押し込み後に、前記アルミニウム合金材の少
    なくともそのパンチ側のものを、高強度化熱処理するこ
    とを特徴とするメカニカルクリンチによるアルミニウム
    合金接合体の製造方法。
  7. 【請求項7】 前記アルミニウム合金材が押出材である
    場合は、前記高強度化熱処理はJISのT5熱処理であ
    り、前記アルミニウム合金材が圧延板である場合は、前
    記高強度化熱処理はJISのT6熱処理であることを特
    徴とする請求項5又は6に記載のメカニカルクリンチに
    よるアルミニウム合金接合体の製造方法。
  8. 【請求項8】 前記アルミニウム合金材が押出材である
    場合は、前記パンチの打ち込み前にJISのT1熱処理
    を施され、前記アルミニウム合金材が圧延板である場合
    は、前記パンチの打ち込み前にJISのT4熱処理を施
    されていることを特徴とする請求項5乃至7のいずれか
    1項に記載のメカニカルクリンチによるアルミニウム合
    金接合体の製造方法。
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