JPH11334717A - 紙製断熱容器 - Google Patents
紙製断熱容器Info
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- JPH11334717A JPH11334717A JP10141841A JP14184198A JPH11334717A JP H11334717 A JPH11334717 A JP H11334717A JP 10141841 A JP10141841 A JP 10141841A JP 14184198 A JP14184198 A JP 14184198A JP H11334717 A JPH11334717 A JP H11334717A
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Abstract
臭気発生のおそれのない紙製断熱容器を提供すること。 【解決手段】紙カップ胴部11の上部には全周にわたっ
て外方に向けて突起した凸条14が設けられ、紙製筒体
20の上端には内側に折り曲げられて折り返し部21が
形成され、紙カップ10の胴部11に紙製筒体20を嵌
め込み、筒体の折り返し部21を紙カップの口縁部13
と凸条14の間で係合させ紙製筒体20を固定させた。
Description
する紙製の断熱容器に関し、特には、熱湯を注いでその
まま飲食することの可能ないわゆるインスタント食品や
インスタント飲料用の紙製の断熱容器に関する。
で食する断熱性容器としては、例えば、発泡ポリスチレ
ン樹脂などを成形したプラスチック容器、耐水加工した
紙カップ本体の周壁の外側に波状紙を貼着し、さらに、
波状紙の上から薄紙を貼着して空気断熱層を形成させた
紙容器などが知られている。
は断熱性には優れているものの、燃焼カロリーが高く、
焼却、廃棄上問題があり、さらには消費者の環境意識の
高まりに伴う消費行動の変化により発泡樹脂に変わる易
廃棄性、易燃焼性の容器が求められている。
貼着し、空気断熱層を形成させた紙容器は、断熱性には
問題ないものの、接着剤を使用しているため糊付け工程
が必要になり、また、臭気発生の恐れもある。
関する以上のような問題点に着目してなされたもので、
紙を主要素材とし、易廃棄性、易燃焼性を有し、臭気発
生のおそれのない紙製断熱容器を提供することを目的と
する。
胴部と底部とからなり、開口部周縁が外側にカールした
口縁部を有する紙カップと胴部外側に嵌め込まれる紙製
筒体とから構成される紙製断熱容器であって、紙カップ
胴部の上部には全周にわたって外方に向けて突起した凸
条が設けられ、紙製筒体の上端は内側に折り曲げられて
折り返し部が形成され、紙カップの胴部に紙製筒体を嵌
め込み、筒体の折り返し部を紙カップの口縁部と凸条の
間で係合させ紙製筒体を固定させたことを特徴とする紙
製断熱容器である。
り、開口部周縁が外側にカールした口縁部を有する紙カ
ップと胴部外側に嵌め込まれる紙製筒体とから構成され
る紙製断熱容器であって、前記紙カップ胴部の下部には
全周にわたって外方に向けて突起した下部凸条が設けら
れ、紙カップの胴部に前記紙製筒体を嵌め込み、筒体の
下部と下部凸条とを係合させ紙製筒体を固定させたこと
を特徴とする紙製断熱容器である。
り、開口部周縁が外側にカールした口縁部を有する紙カ
ップと胴部外側に嵌め込まれる紙製筒体とから構成され
る紙製断熱容器であって、前記紙カップ胴部の上部には
全周にわたって外方に向けて突起した凸条が設けられ、
かつ、紙カップ胴部の下部には全周にわたって外方に向
けて突起した下部凸条が設けられ、前記紙製筒体の上端
は内側に折り曲げられて折り返し部が形成され、紙カッ
プの胴部に紙製筒体を嵌め込み、筒体の折り返し部を紙
カップの口縁部と凸条の間で係合させ、かつ、下部凸条
と紙製筒体の下部とを係合させ、紙製筒体を固定させた
ことを特徴とする紙製断熱容器ある。
て、前記紙カップの下部凸条は、底部を形成する脚部の
下端を外方にカールさせて形成されることを特徴とする
紙製断熱容器である。
て、前記紙カップの下部凸条は、胴部の下部に全周にわ
たって外方に向けて突起した凸条であることを特徴とす
る紙製断熱容器である。
ずれかの発明において、前記紙カップの凸条の下方、及
び又は下部凸条の上方に凸条を設け、前記紙製筒体と当
接させてなることを特徴とする紙製断熱容器である。
ずれかの発明において、前記紙製筒体の下部に下部折り
返し部またはインカール部を設けたことを特徴とする紙
製断熱容器である。
上部には全周にわたって外方に向けて突起した凸条が設
けられ、紙製筒体の上端は内側に折り曲げられて折り返
し部が形成され、紙カップの胴部に紙製筒体を嵌め込
み、筒体の折り返し部を紙カップの口縁部と凸条の間に
係合させ紙製筒体を固定させているので、紙カップから
紙製筒体が外れることがない。
って外方に向けて突起した下部凸条が設けられ、紙カッ
プの胴部に紙製筒体を嵌め込み、筒体の下部と下部凸条
とを係合させ紙製筒体を固定させているので、紙カップ
から紙製筒体が外れることがない。
条ないし下部凸条が設けられているので、凸条と下部凸
条の間には断熱空間が形成される。
説明する。本発明の紙製断熱容器は、例えば図1に示す
ように、胴部11と底部12とからなり、開口部周縁が
外側にカールした口縁部13を有する紙カップ10と、
胴部外側に嵌め込まれる紙製筒体20とから構成され
る。
底部を形成する底部材とも、坪量が170〜310g/
m2 程度のカップ原紙の両面、または片面に低密度ポリ
エチレン樹脂を20〜40μm程度塗布したポリエチレ
ン加工紙を一般的な紙カップ成形機にセットして作製す
ることができる。
/m2 程度の白ライナー、コートボール、晒クラフト、
アイボリー等の板紙を所定寸法に断裁後、両端を重ね合
わせ例えば、酢酸ビニール樹脂系のエマルジョン型接着
剤等を介して接着させ筒状に加工して得られる。
にわたり外方に向けて突起した凸条14を形成させる。
これは、後記する紙製筒体の折り返し部21を口縁部1
3と凸条14の間に係合させるため、さらには、胴部1
1と紙製筒体20との間に断熱空間層25を形成させる
ために必要となる。従って凸条の突起高さは紙製筒体の
厚みにより多少変化するが概ね0.3mm程度は必要と
なる。
近傍に下部凸条15として2か所設けても良い。また、
凸条、下部凸条はその高さを異なるように設定すること
もできる。
体に内側に折り曲げられて折り返し部21が形成されて
いる。これは上述のように口縁部13と凸条14との間
に嵌め込み紙カップと筒体を固定させる役割を果たす。
において、図3に示すように内側に少量折り返し、イン
カール部22を形成させたり、図4に示すように内側に
折り返して下部折り返し部23を形成させてもよい。
成例としては、例えば、図3に示す第3の実施例のよう
に、紙カップの底部を形成する脚部16の下端を外側に
カールさせ、該カールで紙製筒体の下端を受けるように
する。
かの構成例として、図4に示す第4の実施例のように、
胴部の底部近傍に下部凸条15を形成させ、折り返し部
21を口縁部13と凸条14で係合させると同時に下部
折り返し部23を下部凸条15で止め、断熱空間層25
を形成させる。
する。 〈実施例1〉先ず、坪量220g/m2 のカップ原紙の
両面に厚さ20μmの低密度ポリエチレン樹脂を塗布し
た加工紙を用いて、一般的な紙カップ成形機を使用して
高さ105mm、口径95mm、底径65mmの紙カッ
プ10を成形した。同時に胴部の口縁部より8mm下側
に全周にわたり深さ0.5mmの凸条14を形成させ
た。
用いて、所定寸法の扇形の筒体ブランクを作製した。筒
体ブランクの上端は、全体に内側に折り曲げ折り返し部
21を形成した。この折り返し部21の幅(深さ)は、
このブランクを筒体に成形して紙カップ胴部に嵌め込ん
だ際、折り返し部21が口縁部13と凸条14の間に係
合して筒体が固定されるように設定することが肝要であ
る。
の両端を重ねて酢酸ビニール樹脂系のエマルジョン型接
着剤を介して接着させ紙製筒体20を作製した。
底の方から胴部に嵌め込み、折り返し部21を紙カップ
の口縁部13と凸条14で係合させ、紙製筒体20を紙
カップ10に固定させて紙製断熱容器1が作製できた
(図1参照)。
に全周にわたって外方に向けて突起した下部凸条15を
設けた以外は実施例1と同じ紙カップと紙製筒体を用い
て、実施例1と同様に紙製筒体20を紙カップ10の底
の方から胴部に嵌め込み、折り返し部21を紙カップの
口縁部13と凸条14で係合させ、紙製筒体20を紙カ
ップ10に固定させて紙製断熱容器2を作製した(図2
参照)。下部凸条15の突起高さは凸条14の突起高さ
と同じにした。なお、紙カップの胴部と紙製筒体の間
で、凸条14と下部凸条15の間の空間には断熱空間層
25が形成される。
する脚部16の下端を外方にカールさせた以外は実施例
1と同じ紙カップを用い、また、下端を内方にカールさ
せたインカール部22を設けた以外は実施例1と同じ紙
製筒体を用いて、実施例1と同様に紙製筒体20を紙カ
ップ10の底の方から胴部に嵌め込み、折り返し部21
を紙カップの口縁部13と凸条14で係合させ、紙製筒
体20を紙カップ10に固定させて紙製断熱容器3を作
製した(図3参照)。紙カップの胴部と紙製筒体の間
で、凸条14とインカール部22と脚部16の接点まで
の間の空間には断熱空間層25が形成される。
い、また、下端を内側に折り返して下部折り返し部23
を形成させた以外は実施例1と同じ紙製筒体を用いて、
実施例1と同様に紙製筒体20を紙カップ10の底の方
から胴部に嵌め込み、折り返し部21を紙カップの口縁
部13と凸条14で係合させ、紙製筒体20を紙カップ
10に固定させて紙製断熱容器4を作製した(図4参
照)。この場合、胴部下端は下部折り返し部23が下部
凸条15の突起で固定され、紙カップの胴部と紙製筒体
の間で、凸条14と下部凸条15の間の空間には断熱空
間層25が形成される。
容器の断熱効果を評価するため、各容器に即席麺を入れ
熱湯を注いで3分間放置後、容器の胴部を手指等で握持
したが、いずれの容器も熱くて持てないということはな
かった。また、各容器を逆さまに傾けても筒体が紙カッ
プから外れることもなかった。
波状紙をなくしたことにより材料削減によるコストメリ
ットがある。紙カップと紙製筒体とを機械的に組み込む
ため接着剤を使用しない。従って、接着剤塗布工程を必
要とせず、工程の簡略化、設備工数減が図れ、接着剤に
よる臭気の発生もなくなる。
である。
ある。
ある。
ある。
Claims (7)
- 【請求項1】胴部と底部とからなり、開口部周縁が外側
にカールした口縁部を有する紙カップと胴部外側に嵌め
込まれる紙製筒体とから構成される紙製断熱容器であっ
て、 紙カップ胴部の上部には全周にわたって外方に向けて突
起した凸条が設けられ、紙製筒体の上端は内側に折り曲
げられて折り返し部が形成され、紙カップの胴部に紙製
筒体を嵌め込み、筒体の折り返し部を紙カップの口縁部
と凸条の間で係合させ紙製筒体を固定させたことを特徴
とする紙製断熱容器。 - 【請求項2】胴部と底部とからなり、開口部周縁が外側
にカールした口縁部を有する紙カップと胴部外側に嵌め
込まれる紙製筒体とから構成される紙製断熱容器であっ
て、 前記紙カップ胴部の下部には全周にわたって外方に向け
て突起した下部凸条が設けられ、紙カップの胴部に前記
紙製筒体を嵌め込み、筒体の下部と下部凸条とを係合さ
せ紙製筒体を固定させたことを特徴とする紙製断熱容
器。 - 【請求項3】胴部と底部とからなり、開口部周縁が外側
にカールした口縁部を有する紙カップと胴部外側に嵌め
込まれる紙製筒体とから構成される紙製断熱容器であっ
て、 前記紙カップ胴部の上部には全周にわたって外方に向け
て突起した凸条が設けられ、かつ、紙カップ胴部の下部
には全周にわたって外方に向けて突起した下部凸条が設
けられ、前記紙製筒体の上端は内側に折り曲げられて折
り返し部が形成され、紙カップの胴部に紙製筒体を嵌め
込み、筒体の折り返し部を紙カップの口縁部と凸条の間
で係合させ、かつ、下部凸条と紙製筒体の下部とを係合
させ、紙製筒体を固定させたことを特徴とする紙製断熱
容器。 - 【請求項4】前記紙カップの下部凸条は、底部を形成す
る脚部の下端を外方にカールさせて形成されることを特
徴とする請求項2記載の紙製断熱容器。 - 【請求項5】前記紙カップの下部凸条は、胴部の下部に
全周にわたって外方に向けて突起した凸条であることを
特徴とする請求項2記載の紙製断熱容器。 - 【請求項6】前記紙カップの凸条の下方、及び又は下部
凸条の上方に凸条を設け、前記紙製筒体と当接させてな
ることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載
の紙製断熱容器。 - 【請求項7】前記紙製筒体の下部に下部折り返し部また
はインカール部を設けたことを特徴とする請求項1ない
し4のいずれかに記載の紙製断熱容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14184198A JP4140081B2 (ja) | 1998-05-22 | 1998-05-22 | 紙製断熱容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14184198A JP4140081B2 (ja) | 1998-05-22 | 1998-05-22 | 紙製断熱容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11334717A true JPH11334717A (ja) | 1999-12-07 |
JP4140081B2 JP4140081B2 (ja) | 2008-08-27 |
Family
ID=15301407
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14184198A Expired - Fee Related JP4140081B2 (ja) | 1998-05-22 | 1998-05-22 | 紙製断熱容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4140081B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001180648A (ja) * | 1999-12-27 | 2001-07-03 | Toppan Printing Co Ltd | 断熱容器 |
JP2001287776A (ja) * | 2000-02-01 | 2001-10-16 | Sanyo Engineering Kk | 電子レンジ対応の包装容器 |
KR100755964B1 (ko) | 2002-05-29 | 2007-09-06 | 세다 에스.피.에이. | 컵-형상 용기 및 덮개 |
-
1998
- 1998-05-22 JP JP14184198A patent/JP4140081B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001180648A (ja) * | 1999-12-27 | 2001-07-03 | Toppan Printing Co Ltd | 断熱容器 |
JP2001287776A (ja) * | 2000-02-01 | 2001-10-16 | Sanyo Engineering Kk | 電子レンジ対応の包装容器 |
KR100755964B1 (ko) | 2002-05-29 | 2007-09-06 | 세다 에스.피.에이. | 컵-형상 용기 및 덮개 |
CN100445177C (zh) * | 2002-05-29 | 2008-12-24 | 赛达有限公司 | 杯形容器和盖 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4140081B2 (ja) | 2008-08-27 |
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