JPH11334494A - 車両用コンピュータ間通信装置 - Google Patents

車両用コンピュータ間通信装置

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JPH11334494A
JPH11334494A JP10149610A JP14961098A JPH11334494A JP H11334494 A JPH11334494 A JP H11334494A JP 10149610 A JP10149610 A JP 10149610A JP 14961098 A JP14961098 A JP 14961098A JP H11334494 A JPH11334494 A JP H11334494A
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JP
Japan
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communication
vehicle
information
computer
control
Prior art date
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Application number
JP10149610A
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English (en)
Inventor
Hideo Nagakura
秀雄 永倉
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Hino Motors Ltd
Original Assignee
Hino Motors Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両に複数搭載された機能別の制御用コンピ
ュータ間の情報通信を効率的、合理的、かつ経済的に行
えるようにする。 【解決手段】 通信路に伝送される信号の通信タイミン
グ、優先順位および動作モードを当該車両の車速の区分
に応じて設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車に利用する。本
発明は、制御用コンピュータが機能別に複数設けられた
車両に利用する。本発明は、複数の制御用コンピュータ
およびまたはインタフェースを相互に接続する多重通信
用通信路を備えた通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一つの車両に多数のコンピュータ装置が
搭載されるようになった。例示すると、エンジン、坂道
発進補助装置、多重表示装置、故障診断装置、車間距離
警報装置、などであり、これらはそれぞれ独立の制御用
コンピュータが設けられる。これらのうち、エンジン制
御用には複数のコンピュータユニットが設けられる。こ
れら多数のコンピュータは、しばしば相互に情報を交換
することが必要であり、コンピュータ間通信装置が設け
られることになった。
【0003】旧いシステムでは、このようなコンピュー
タ間通信装置は、それぞれの制御用コンピュータの間に
独立の設計で設定された。このコンピュータ間通信装置
は、各社が独立に規格を設けて、車種が異なる場合でも
互換性のあるように設計された。しかし、この規格を国
際的に統一するための動きがあり、数年前からSAE
(Society of Automotive Engineers)から勧告が行われ
るようになり、これに同調する各社はこの勧告にしたが
って共通の規格を採用するようになった。
【0004】本願出願人は、主として商業用車両につい
て、上記勧告のうち〔SAE J1708 OCT9
3〕および〔SAE J1578 JAN94〕に準拠
して制御用コンピュータ間の通信規格を設定している。
さらに本願出願人は、新しい設計を〔SAE J185
0 JUL95〕に準拠することを計画しているが、こ
れらの規格勧告は完全なものではなく、すなわち条件に
よって勧告のない部分があり、このような条件について
は、本願発明者はこの新しいSAE規格勧告を提案する
立場にある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】近年、一つの車両に5
個ないしそれ以上の制御用コンピュータ装置が搭載され
ることになり、これらを相互に接続する通信路は複雑に
なるから、共通の通信路を設けて、この通信路を利用し
て多重通信を行うことが効率的である。多重通信のため
には、通信路を含む通信装置は可能なかぎり少ない資源
を利用することが効率的である。本願発明者は、コンピ
ュータ間通信に多重通信を行う通信路を設定する方式に
ついて試行錯誤を繰り返すときに、共通の通信路には、
当該車両の車速にしたがって異なる性質の信号が伝送さ
れることに気付いた。
【0006】本発明はこのような背景に行われたもので
あって、合理的かつ経済的な制御用コンピュータ間通信
装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、機能別に搭載
された複数の制御用コンピュータ間を少ない資源で効率
的に接続し、相互間の情報通信を合理的かつ経済的に行
うことを特徴とする。
【0008】すなわち、本発明の第一の特徴は、一つの
車両に搭載された複数の制御用コンピュータ間およびま
たは複数のインタフェース間に設定された多重通信用の
通信路を含む車両用コンピュータ間通信装置において、
前記通信路に伝送される通信タイミングが当該車両の車
速に応じて区分設定されたことを特徴とする。
【0009】ここで、「通信タイミング」とは通信の繰
返し周期である。
【0010】一つの車両に搭載される制御用コンピュー
タには、例示すると、エンジン制御用、坂道発進補助制
御用、多重表示制御用、故障診断制御用、車間距離制御
用などがある。これらの制御用コンピュータが相互に通
信するタイミングは常に一定である必要はない。車両が
おかれている状態によって必要な通信タイミングはそれ
ぞれ異なる。
【0011】車両は、駐車中、エンジンを停止した状態
での停車中、エンジンが起動している状態での停車中お
よび走行中のいずれかの状態にある。また、走行中の場
合も車速によってそのときの状態は異なる。
【0012】車両に搭載された複数の制御用コンピュー
タはそれぞれこのような車両状態に対応して制御を行
う。例えば、エンジン制御用コンピュータはエンジンが
起動している期間のすべてで制御を行うが、その時間当
たりの処理量は車両速度により異なる。発進制御用コン
ピュータは停車中から車速が例えば20km/hに達す
るまでに必要な制御を行うが、車速が例えば30km/
hを越えれば必要はなくなる。車間距離制御用コンピュ
ータは高速度の走行中に制御を行う。
【0013】これらの制御にともなう各制御用コンピュ
ータ相互間の情報通信も車両速度に応じて異なるタイミ
ングによって行うことが合理的である。本発明は、共通
の通信路を介して行う情報通信のタイミングをその車両
の走行状態、すなわち車速に応じて区分設定し、その区
分により規定された通信規格に基づいて行うものであ
る。これにより伝送する情報の輻輳が緩和され、少ない
資源で合理的かつ経済的に制御用コンピュータ間の情報
通信を効率よく行うことができる。
【0014】本発明の第二の特徴は、一つの車両に搭載
された複数の制御用コンピュータ間およびまたは複数の
インタフェース間に設定された多重通信用の通信路を含
む車両用コンピュータ間通信装置において、前記通信路
に伝送される信号の優先順位が当該車両の車速に応じて
設定されたことを特徴とする。
【0015】制御用コンピュータ間で各種情報の多重通
信を行う場合に、車速に応じて設定した通信タイミン
グ、すなわち通信の繰返し周期にしたがって通信を行っ
ても、そのときの情報量によっては伝送信号に輻輳が生
じることがある。このような場合に伝送信号に優先順位
をもたせその順位にしたがって通信を行うことにより輻
輳を緩和することができる。この優先順位も当該車両の
車速に応じて設定することが合理的である。例えば、3
0km/hを越えた車速で走行しているときは、エンジ
ン制御用コンピュータによるエンジン制御とともに、車
間距離制御用コンピュータによる車間距離制御が重要に
なる。したがってそれに必要な情報伝送を最優先にする
必要がある。このとき発進制御用コンピュータは特別な
制御を実行する必要がない。
【0016】本発明の第三の特徴は、一つの車両に搭載
された複数の制御用コンピュータ間およびまたは複数の
インタフェース間に設定された多重通信用の通信路を含
む車両用コンピュータ間通信装置において、前記通信路
の動作モードを当該車両の車速に応じて設定する手段を
備えたことを特徴とする。
【0017】制御用コンピュータ間の多重通信用通信路
には動作モードを設定することができる。この動作モー
ドには、例えば高速通信モードおよび低速通信モードが
ある。多重通信用通信路を使用して情報伝送を行う際
に、伝送する情報が混み合っているときは高速通信モー
ドを設定し伝送速度をはやくする。また、余裕のあると
きには低速通信モードを設定して情報を伝送する。
【0018】伝送する情報量は車両の発進から車速が2
0km/hに達するまでが最も多くなり、車速が20k
m/hを越えると少なくなる。したがってこの動作モー
ドも車速に応じて設定することにより、通信タイミング
および優先順位に対応した動作モードを設定することが
でき、情報伝送を効率的に行うことができる。
【0019】動作モードについては、高速あるいは低速
のモードに限らず、モードによりフレーム構成の異なる
信号を伝送する、クロックレートを変更するなどがあ
る。
【0020】
【発明の実施の形態】
【0021】
【実施例】次に、本発明実施例を図面に基づいて説明す
る。
【0022】(第一実施例)図1は本発明第一実施例の
全体構成を示すブロック図である。
【0023】本発明第一実施例は、一つの車両に搭載さ
れた複数の制御用コンピュータがインタフェース回路1
を介して一つの多重通信用通信路2により相互に接続さ
れ、この多重通信用通信路2に複数の制御用コンピュー
タ間の通信制御を行う通信制御回路3が接続される。
【0024】通信制御回路3には、車速センサ4の検出
出力を取込み、各制御用コンピュータから多重通信用通
信路2に伝送する制御情報の通信タイミング、通信の優
先順位、および多重通信用通信路2の動作タイミングを
そのときの車速に応じて設定する手段が含まれる。
【0025】本実施例では、制御用コンピュータとし
て、エンジン制御用コンピュータ5、車間距離制御用コ
ンピュータ6、発進制御用コンピュータ7、メータ表示
制御用コンピュータ8および故障診断用コンピュータ9
がインタフェース回路1を介して多重通信用通信路2に
接続される。エンジン制御用コンピュータ5には、燃料
噴射コンピュータ11、電子ガバナコンピュータ12お
よび変速機コンピュータ13が含まれる。また、動作モ
ードとして高速通信モードまたは低速通信モードが設定
される。
【0026】多重通信用通信路2には、SAE勧告の通
信規格SAE J1708に準拠して設定された通信路
(8ビット、16進コード)が用いられる。
【0027】図2は本発明第一実施例におけるインタフ
ェース回路の一例を示す回路図である。このインタフェ
ース回路1はトランシーバ(RS−485)14と、複
数の抵抗およびコンデンサにより構成される。
【0028】このインタフェース回路1および多重通信
用通信路2を介して各制御用コンピュータ間と通信制御
回路3とを接続することにより、各制御用コンピュータ
に対し同一の車速情報に基づいて設定した通信タイミン
グ、優先順位および動作モードで情報を伝送することが
でき、情報伝送の一元化をはかることができる。
【0029】図3は本発明第一実施例により行われる制
御用コンピュータ間の情報通信の一例を示す図である。
【0030】エンジン制御用コンピュータ5、車間距離
制御用コンピュータ6、発進制御用コンピュータ7、メ
ータ表示制御用コンピュータ8および故障診断用コンピ
ュータ9は、電源がオンされて1秒経過すると通信状態
を設定する。これら制御用コンピュータ間の情報通信は
通信制御回路3の制御にしたがって行われる。
【0031】通信制御回路3は、車速センサ4から取込
んだ車速が零または20km/hまでの値を示していれ
ば、車両は発進直前の状態にあるか、または発進を開始
した直後の状態にあるので、エンジン制御用コンピュー
タ5と発進制御用コンピュータ7との間で伝送されるエ
ンジン情報および発進情報を優先し、短い通信タイミン
グ(例えば0.1秒毎)を設定するとともに、動作モー
ドに高速通信モードを設定する。さらに、エンジン制御
用コンピュータ5からメータ表示制御用コンピュータ8
への燃料流量情報の伝送を次に優先し、やや間隔の長い
通信タイミング(例えば0.4秒毎)を設定する。この
燃料流量情報の伝送は車速が30km/hを越えていれ
ば異常発生時のみ行う。
【0032】これにより、エンジン制御用コンピュータ
5から各制御用コンピュータへのエンジン情報と燃料流
量情報の伝送、およびエンジン制御用コンピュータ5か
らメータ表示制御用コンピュータ8への燃料流量情報の
伝送が効率的に行われる。
【0033】車速が20km/hから30km/hまで
の範囲にあるときには、通信制御回路3は、車両が走行
状態にあるので、エンジン制御用コンピュータ5から発
進制御用コンピュータ7への発進情報の伝送を停止し、
エンジン制御用コンピュータ5から各制御用コンピュー
タへのエンジン情報、およびメータ表示制御用コンピュ
ータ8への燃料流量情報の伝送を通信タイミングの間隔
を長くして継続する。
【0034】車速が30km/hを越えたときは、車両
は高速走行状態にあるので、車間距離制御用コンピュー
タ6からメータ表示制御用コンピュータ8への車間距離
表示情報の伝送を優先し、所定の通信タイミング(例え
ば0.4秒毎)を設定するとともに、情報量に応じて動
作モードを設定する。エンジン情報の各制御用コンピュ
ータへの伝送は通信タイミングの間隔を長くした状態で
継続し、燃料流量情報は異常発生を除き伝送を停止す
る。
【0035】クルージング走行が設定されたときは、エ
ンジン制御用コンピュータ5および車間距離制御用コン
ピュータ6によりクルーズ制御が行われる。この制御に
必要な車間クルーズ情報はエンジン制御用コンピュータ
5と車間距離制御用コンピュータ6との相互間で伝送さ
れる。通信制御回路3はクルージング走行の設定にとも
なって、車速が20km/hを越えたときに、車間クル
ーズ情報の伝送を優先し、通信タイミングを例えば0.
2秒毎に設定するとともに、そのときの情報量によって
動作モードを設定し通信を行う。
【0036】このクルージング走行の設定にともなって
30km/h以上の定速走行速度が操作により設定され
る。通信制御回路3はこの設定情報を優先してエンジン
制御用コンピュータ5からメータ表示制御用コンピュー
タ8に伝送し表示する。
【0037】エンジンおよび発進制御スイッチに異常が
発生したときに、エンジン制御用コンピュータ5からメ
ータ表示制御用コンピュータ8にエンジンウオーニング
情報および発進制御スイッチ状態異常情報が伝送され
る。通信制御回路3はこれらの情報が発生したときは、
車速に関係なくこの異常情報を伝送し表示する。
【0038】故障診断用コンピュータ9により車両の故
障診断が行われ、異常が発生したときは、故障診断用コ
ンピュータ9とエンジン制御用コンピュータ5および車
間距離制御用コンピュータ6との間に故障診断表示情報
が伝送される。通信制御回路3はこの情報の発生時には
車速に関係なく伝送し異常状態をすみやかに表示する。
【0039】このように各制御用コンピュータ間で伝送
される制御情報の通信タイミング、優先順位および動作
モードを車速に応じて区分設定することにより、通信路
を効率的に利用することができ、合理的な通信を行うこ
とができる。
【0040】(第二実施例)図4は本発明第二実施例の
全体構成を示すブロック図である。
【0041】本発明第二実施例は、通信制御回路3と、
エンジン制御用コンピュータ5、車間距離制御用コンピ
ュータ6、発進制御用コンピュータ7、メータ表示制御
用コンピュータ8および故障診断用コンピュータ9とが
通信制御信号線15により接続され、通信制御回路3か
ら各制御用コンピュータに車速情報が一元的に送出され
る。各制御用コンピュータ間はそれぞれ相互に情報信号
線16により接続される。この通信制御信号線15およ
び情報信号線16は、ハードウェアとしてはそれぞれ一
対の電線であるが、この電線にそれぞれ時分割多重信号
が伝送される。
【0042】本第二実施例の場合も第一実施例同様に図
3に例示した各種情報が車速に応じて区分された通信タ
イミング、信号の優先順および動作モードにしたがって
伝送されるので、効率的かつ合理的な情報伝送を行うこ
とができる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、車
両に搭載された複数の制御用コンピュータ間で通信路を
介して伝送される信号が車速によって異なる性質である
ことを利用して通信タイミング、伝送信号の優先順位お
よび通信路の動作モードを区分設定することができるの
で、少ない資源で合理的かつ経済的に制御用コンピュー
タ装置間の情報通信を効率的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明第一実施例の全体構成を示すブロック
図。
【図2】本発明実施例におけるインタフェース回路の一
例を示す回路図。
【図3】本発明第一実施例により行われる制御用コンピ
ュータ間の情報通信の一例を示す図。
【図4】本発明第二実施例の全体構成を示すブロック
図。
【符号の説明】
1 インタフェース回路 2 多重通信用通信路 3 通信制御回路 4 車速センサ 5 エンジン制御用コンピュータ 6 車間距離制御用コンピュータ 7 発進制御用コンピュータ 8 メータ表示制御用コンピュータ 9 故障診断用コンピュータ 11 燃料噴射コンピュータ 12 電子ガバナコンピュータ 13 変速機コンピュータ 14 トランシーバ 15 通信制御信号線 16 情報信号線

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一つの車両に搭載された複数の制御用コ
    ンピュータ間およびまたは複数のインタフェース間に設
    定された多重通信用の通信路を含む車両用コンピュータ
    間通信装置において、 前記通信路に伝送される通信タイミングが当該車両の車
    速に応じて区分設定されたことを特徴とする車両用コン
    ピュータ間通信装置。
  2. 【請求項2】 一つの車両に搭載された複数の制御用コ
    ンピュータ間およびまたは複数のインタフェース間に設
    定された多重通信用の通信路を含む車両用コンピュータ
    間通信装置において、 前記通信路に伝送される信号の優先順位が当該車両の車
    速に応じて設定されたことを特徴とする車両用コンピュ
    ータ間通信装置。
  3. 【請求項3】 一つの車両に搭載された複数の制御用コ
    ンピュータ間およびまたは複数のインタフェース間に設
    定された多重通信用の通信路を含む車両用コンピュータ
    間通信装置において、 前記通信路の動作モードを当該車両の車速に応じて設定
    する手段を備えたことを特徴とする車両用コンピュータ
    間通信装置。
JP10149610A 1998-05-29 1998-05-29 車両用コンピュータ間通信装置 Pending JPH11334494A (ja)

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Cited By (5)

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