JPH11333607A - 主軸用ツールホルダクランプ装置 - Google Patents

主軸用ツールホルダクランプ装置

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JPH11333607A
JPH11333607A JP10149180A JP14918098A JPH11333607A JP H11333607 A JPH11333607 A JP H11333607A JP 10149180 A JP10149180 A JP 10149180A JP 14918098 A JP14918098 A JP 14918098A JP H11333607 A JPH11333607 A JP H11333607A
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JP
Japan
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drive shaft
tool holder
hole
spindle
shaft body
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JP10149180A
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English (en)
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Takao Date
隆夫 伊達
Yoshiaki Kai
義章 甲斐
Katsuto Endo
克仁 遠藤
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Shibaura Machine Co Ltd
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Toshiba Machine Co Ltd
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Publication date
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    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • B23B31/00Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
    • B23B31/02Chucks
    • B23B31/24Chucks characterised by features relating primarily to remote control of the gripping means
    • B23B31/26Chucks characterised by features relating primarily to remote control of the gripping means using mechanical transmission through the working-spindle
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    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T409/00Gear cutting, milling, or planing
    • Y10T409/30Milling
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    • Y10T409/309408Cutter spindle or spindle support with cutter holder
    • Y10T409/309464Cutter spindle or spindle support with cutter holder and draw bar

Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動工具交換装置に対応できるねじ締結式の
ツールホルダクランプ装置を得ること。 【解決手段】 主軸1内に組み込まれ、主軸1の先端部
に形成されたテーパ孔9に抜き差し可能に嵌合するツー
ルホルダのシャンク部をねじ結合によりクランプする主
軸用ツールホルダクランプ装置において、ツールホルダ
のシャンク部に軸線方向に形成されたねじ孔に螺合する
ねじ部25を有し、ねじ部25によるシャンク部の締結
によりツールホルダを固定するクランプボルト部材23
をテーパ孔9と連通する主軸1の中心貫通孔19内に回
転可能に、且つ軸線方向に移動可能に設け、クランプボ
ルト部材23を回転駆動する駆動軸体29を主軸1の中
心貫通孔19内に回転可能に、且つ軸線方向に移動可能
に設け、軸線方向移動によってクランプボルト部材23
と駆動連結状態で係合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、工作機械の主軸
用ツールホルダクランプ装置に関し、特にねじ締結式の
主軸用ツールホルダクランプ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】高速回転主軸用のツールホルダクランプ
装置として、アンバランス要因を排除し、主軸回転にお
ける慣性力の増加を抑えたツールホルダクランプ装置が
特開平10−76413号公報に示されている。
【0003】このツールホルダクランプ装置は、主軸の
先端部に形成されたテーパ孔に抜き差し可能に嵌合する
ツールホルダのシャンク部をねじ結合によりクランプす
るねじ締結式の主軸用ツールホルダクランプ装置であっ
て、テーパ孔と連通する主軸の中心貫通孔内に設けら
れ、ツールホルダのシャンク部に軸線方向に形成された
ねじ孔に螺合するねじ部を有し、前記ねじ部による前記
シャンク部の締結によりツールホルダを固定するクラン
プボルト部材と、主軸の前記中心貫通孔内に設けられ、
軸線方向移動によって前記クランプボルト部材と駆動連
結状態で係合し、前記クランプボルト部材を回転駆動す
る駆動軸体(ドローバ軸体)とを有し、主軸回転時には
駆動軸体をクランプボルト部材より切り放し、主軸のア
ンバランス要因の排除と、主軸の質量低減を図ってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のような従来のね
じ締結式のツールホルダクランプ装置では、クランプボ
ルト部材は軸線方向には移動できない態様で主軸に組み
込まれているため、ツールホルダの脱着のためにクラン
プボルト部材を回転駆動する際に、ねじのリードに合わ
せて主軸装置とツールホルダ(工具)との軸線方向の相
対位置を変化させる必要がある。
【0005】このため、自動工具交換装置によって自動
的に工具交換を行うとすると、クランプボルト部材の回
転量と主軸装置の軸線方向移動量とを関連付けて同期制
御する必要が生じる。
【0006】しかし、クランプボルト部材とこれの回転
駆動体である駆動軸体とは分離可能で、たとえば多角形
柱と多角形孔との嵌め合いにより、クランプボルト部材
と回転駆動体とが連結されるから、回転駆動体の回転量
とクランプボルト部材の回転量とは必ずしも一致せず、
回転駆動体の回転量をもってクランプボルト部材の回転
量を管理することができない。このことにより、クラン
プボルト部材の回転量と主軸装置の軸線方向移動量とを
関連付けて同期制御することは不可能となり、従来のね
じ締結式のツールホルダクランプ装置は自動工具交換装
置に対応できない。
【0007】この発明は、従来のねじ締結式のツールホ
ルダクランプ装置における上述のような問題点に鑑み
て、簡単に自動工具交換装置に対応でき、また、主軸テ
ーパ孔とツールホルダのシャンク部との嵌合部の異物排
除、高速回転する主軸の冷却を効果的に行うことができ
るよう改良されたねじ締結式のツールホルダクランプ装
置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の発明による主軸用ツールホルダ
クランプ装置は、主軸内に組み込まれ、主軸の先端部に
形成されたテーパ孔に抜き差し可能に嵌合するツールホ
ルダのシャンク部をねじ結合によりクランプする主軸用
ツールホルダクランプ装置において、前記テーパ孔と連
通する主軸の中心貫通孔内に回転可能に、且つ軸線方向
に移動可能に設けられ、ツールホルダのシャンク部に軸
線方向に形成されたねじ孔に螺合するねじ部を有し、前
記ねじ部による前記シャンク部の締結によりツールホル
ダを固定するクランプボルト部材と、主軸の前記中心貫
通孔内に回転可能に、且つ軸線方向に移動可能に設けら
れ、軸線方向移動によって前記クランプボルト部材と駆
動連結状態で係合し、前記クランプボルト部材を回転駆
動する駆動軸体とを有しているものである。
【0009】請求項2に記載の発明による主軸用ツール
ホルダクランプ装置は、前記クランプボルト部材が主軸
の中心貫通孔内における段差端面と対向する部分にスラ
ストころがり軸受部材が配置されているものである。
【0010】請求項3に記載の発明による主軸用ツール
ホルダクランプ装置は、駆動軸体後端側より駆動軸体先
端側に空気を供給する空気供給孔が前記駆動軸体に形成
され、前記クランプボルト部材の軸心に前記空気供給孔
より空気を供給される空気噴き出し孔が貫通形成されて
いるものである。
【0011】請求項4に記載の発明による主軸用ツール
ホルダクランプ装置は、駆動軸体後端側より駆動軸体先
端側に空気を供給する空気供給孔が前記駆動軸体に形成
され、前記駆動軸体は主軸の中心貫通孔より僅かに小径
の大径軸部と前記大径軸部より小径の小径軸部とを交互
に有しているものである。
【0012】請求項5に記載の発明による主軸用ツール
ホルダクランプ装置は、駆動軸体後端側より駆動軸体先
端側に空気を供給する空気供給孔が前記駆動軸体に形成
され、前記駆動軸体の外周面に螺旋溝が形成され、前記
駆動軸体の回転によりスクリュポンプ式に主軸の中心貫
通孔内の空気排出するものである。
【0013】請求項6に記載の発明による主軸用ツール
ホルダクランプ装置は、駆動軸体後端側より駆動軸体先
端側に空気を供給する空気供給孔が前記駆動軸体に形成
され、前記駆動軸体の特定箇所にて径方向に貫通して前
記空気供給孔と直接連通し、駆動軸体外周面に開口する
空気噴き出し孔が前記駆動軸体に形成されているもので
ある。
【0014】請求項7に記載の発明による主軸用ツール
ホルダクランプ装置は、前記駆動軸体に冷却機構が組み
込まれているものである。
【0015】請求項8に記載の発明による主軸用ツール
ホルダクランプ装置は、前記冷却機構が前記駆動軸体に
形成された冷却油循環通路を流れる冷却油によって前記
駆動軸体を冷却するものである。
【0016】請求項9に記載の発明による主軸用ツール
ホルダクランプ装置は、前記冷却機構が前記駆動軸体に
取り付けられた熱電素子であるものである。
【0017】
【発明の実施の形態】以下にこの発明の実施の形態を図
面を用いて詳細に説明する。
【0018】(実施の形態1)図1はこの発明による主
軸用ツールホルダクランプ装置を組み込まれた主軸装置
の実施の形態1を示している。
【0019】主軸装置は主軸1を有し、主軸1は軸受部
材3によって冷却通路付きの主軸支持体5、アウタケー
ス7より回転可能に支持されている。主軸1は、先端部
にツールホルダTのテーパシャンク部Sを抜き差し可能
に嵌合保持するテーパ孔9を形成されている。
【0020】アウタケース7内には主軸駆動用のビルド
インモータ11が組み込まれている。ビルドインモータ
11は、主軸1に固定されたロータ13と、アウタケー
ス7に冷却スリーブ15を介して固定れたステータ17
とにより構成され、主軸1を高速回転駆動する。
【0021】主軸1はテーパ孔9と同軸で連通する中心
貫通孔19を有して中空軸をなしている。中心貫通孔1
9には、ブッシュ21を介してクランプボルト部材23
が回転可能に、且つ軸線方向に移動可能に設けられてい
る。クランプボルト部材23は、先端側にツールホルダ
Tのシャンク部Sに軸線方向に形成されたねじ孔Hに螺
合するねじ部25を有し、ブッシュ21の一端のフラン
ジ部21aとフランジ部23aによって当接することに
よってテーパ孔9側への軸線方向移動を規制され、ねじ
部25によるシャンク部Sの締結によりツールホルダT
を主軸1に固定する。
【0022】クランプボルト部材23の後端側にはクラ
ンプボルト部材23を駆動軸体29によって回転させる
ための六角柱部27が設けられている。
【0023】駆動軸体29は、主軸1の後端側より中心
貫通孔19内に、回転可能に、且つ軸線方向に移動可能
に挿入されている。駆動軸体29は先端部に六角柱部2
7を受け入れる六角孔31が形成されており、駆動軸体
29が主軸1に対して軸線方向に前進移動することによ
って六角孔31に六角柱部27が六角孔31に嵌合し、
駆動軸体29とクランプボルト部材23とがトルク伝達
関係で駆動連結される。
【0024】駆動軸体29の後端側には駆動軸体29を
軸線方向に移動させるための流体圧シリンダ装置33が
設けられている。流体圧シリンダ装置33は、アウタケ
ース7と一体のベース部材35に固定されたシリンダチ
ューブ37と、両側のエンド部材39、41と、内部ス
リーブ43と、駆動軸体29と軸受部材45を介して連
結されたスリーブ形状のピストン部材47と、ピストン
部材47を後退側に付勢する圧縮コイルばね49とを有
し、ポート51よりシリンダ室53に流体圧を供給され
ることにより、圧縮コイルばね49のばね力に抗して駆
動軸体29を前進移動させる。
【0025】ピストン部材47には駆動軸体回転用のモ
ータ55が取り付けられており、モータ55の回転軸5
7と駆動軸体29とが軸継手59により連結されてい
る。
【0026】駆動軸体29には軸心部を軸線方向に延在
して前端にて六角孔31に連通する空気供給孔61が形
成されている。空気供給孔61は後端側にて駆動軸体2
9に形成された孔63、周溝65によってピストン部材
47に形成されている空気供給通路67に連通し、空気
供給通路67に接続された空気供給配管69より空気を
供給される。
【0027】駆動軸体29の外周面には螺旋溝71が形
成されている。螺旋溝71は駆動軸体29の回転により
スクリュポンプ式に主軸1の中心貫通孔19内の空気を
排出する。
【0028】駆動軸体29の特定箇所、たとえば軸受部
材3やロータ13の配置部など、主軸10が高温になる
部位に対応する位置には、駆動軸体29を径方向に貫通
して空気供給孔61と直接連通し、駆動軸体外周面に開
口する空気噴き出し孔73が形成されている。
【0029】また、クランプボルト部材23、六角柱部
27の軸心部には空気噴き出し孔75が軸線方向に貫通
形成されている。空気噴き出し孔75は、クランプボル
ト部材23の六角柱部27が駆動軸体29の六角孔31
に嵌合することにより、空気供給孔61と連通接続さ
れ、空気供給孔61より空気を供給される。
【0030】つぎに、上述のように構成されたツールホ
ルダクランプ装置のクランプ動作を図2(a)〜(f)
を参照して説明する。
【0031】(1)図2(a)に示されているように、
ATC(図示省略)によりツールホルダTが主軸1の中
心軸線上に運ばれる。
【0032】(2)つぎに、ATC(図示省略)により
ツールホルダTが主軸1側に運ばれる。これにより、図
2(b)に示されているように、ツールホルダTのシャ
ンク部Sが主軸1のテーパ孔9に挿入嵌合し、この挿入
に伴いシャンク部Sの先端面によってクランプボルト部
材23が押され、クランプボルト部材23が後退方向
(図にて右方)へ主軸1に対して軸線方向移動する。
【0033】(3)つぎに、流体圧シリンダ装置33の
シリンダ室53に流体圧が供給されることにより、ピス
トン部材47が圧縮コイルばね49のばね力に抗して駆
動軸体29を前進移動させる。これにより、図2(c)
に示されているように、駆動軸体29の先端がクランプ
ボルト部材23の六角柱部27に衝突し、駆動軸体29
がモータ55により回転されることにより、図2(d)
に示されているように、駆動軸体29の六角孔31とク
ランプボルト部材23の六角柱部27とが嵌合し、駆動
軸体29とクランプボルト部材23とが連結される。
【0034】なお、駆動軸体29の前進移動力はATC
によるツールホルダ挿入力より小さく設定されているこ
とにより、駆動軸体29の先端がクランプボルト部材2
3の六角柱部27に衝突してもツールホルダTがテーパ
孔9より抜け出すことはない。
【0035】上述のように、駆動軸体29とクランプボ
ルト部材23とが連結されると、駆動軸体29の空気供
給孔61とクランプボルト部材23の空気噴き出し孔7
5とが連通接続され、空気供給孔61より空気噴き出し
孔75に空気が供給される。空気噴き出し孔75に供給
された空気はクランプボルト部材23の先端よりテーパ
孔9内に噴き出す。これにより、テーパ孔9やツールホ
ルダTのシャンク部Sに付着している異物の吹き飛ばし
排除と、テーパ孔9やツールホルダTのシャンク部Sに
対する異物の付着防止が行われる。
【0036】(4)モータ55により駆動軸体29が回
転されることにより、クランプボルト部材23も回転
し、クランプボルト部材23のねじ部25がツールホル
ダTのシャンク部Sのねじ孔Hにねじ込まれ、ねじリー
ドによりクランプボルト部材23が前進方向(図にて左
方)へ移動する。クランプボルト部材23の回転によっ
て、やがて、図2(e)に示されているように、クラン
プボルト部材23のフランジ部23aがブッシュ21の
フランジ部21aに当接し、これより更にクランプボル
ト部材23が回転されることにより、ねじ力によってツ
ールホルダTのシャンク部Sがテーパ孔9内に強く引き
込まれ、ツールホルダTの締結が完了する。 (5)ツールホルダTの締結完了によってモータ55に
よる駆動軸体29の回転を停止し、流体圧シリンダ装置
33のシリンダ室53の流体圧を開放することにより、
ピストン部材47が圧縮コイルばね49のばね力に駆動
軸体29を後退移動させる。これにより、駆動軸体29
がクランプボルト部材23より切り離される。そして、
ATCが原位置に戻るによりツールホルダTのクランプ
が完了する。
【0037】なお、ツールホルダTの取り外しは、上述
のクランプ動作と逆の動作により行われる。
【0038】主軸1の高速回転は、駆動軸体29がクラ
ンプボルト部材23より切り離された状態で行われる。
この主軸高速回転時には、空気供給孔61に供給された
空気は六角孔31より中心貫通孔19に流出し、中心貫
通孔19の内周面と駆動軸体29の外周面との間の間隙
を軸後方側へ流れ、主軸1が内側より冷却される。ま
た、空気供給孔61に供給された空気の一部は、空気噴
き出し孔73より主軸1に向けて直接噴き出し、軸受部
材3やロータ13の配置部など、主軸1が高温になる部
分の冷却が局部的に行われる。これらのことにより主軸
1の径方向、軸線方向の温度の均一が図られる。
【0039】また、駆動軸体29がモータ55によって
主軸1とは別に回転されることにより、螺旋溝71がス
クリュポンプ式に主軸1の中心貫通孔19内の空気を排
出する。これにより、中心貫通孔19内の空気温度が低
下し、内側より主軸1の冷却が行われる。一般に、主軸
1はアウタケース7などにより外側から冷却されるか
ら、内側より主軸1の冷却を行うことは、主軸1の径方
向の温度勾配を少なくする上で、有効である。
【0040】(実施の形態2)図3はこの発明による主
軸用ツールホルダクランプ装置を組み込まれた主軸装置
の実施の形態2を示している。なお、図3において、図
1に対応する部分は、図1に付した符号と同一の符号を
付けて、その説明を省略する。
【0041】この実施の形態では、中心貫通孔19内に
軸受ケース77が軸線方向に摺動可能に設けられてお
り、クランプボルト部材23はラジアルボール軸受79
によって軸受ケース77より回転可能に支持され、また
軸受ケース77内にはクランプボルト部材23が主軸1
の中心貫通孔19内における段差端面19aと対向する
部分にスラストころがり軸受81が配置されている。こ
の場合、クランプボルト部材23は軸受ケース77と共
に中心貫通孔19内を軸線方向に移動する。
【0042】駆動軸体29は主軸1の中心貫通孔19よ
り僅かに小径の大径軸部29aと大径軸部29aより小
径の小径軸部29bとを交互に有している。
【0043】この実施の形態では、クランプボルト部材
23のねじ部25がツールホルダTのねじ孔Hにねじ係
合してクランプボルト部材23がツールホルダTを締め
付ける時に、主軸1とクランプボルト部材23との間に
生じるスラスト力はスラストころがり軸受81によって
受け止められ、クランプボルト部材23はスラストころ
がり軸受81によって低抵抗で主軸1に対して回転す
る。
【0044】これにより、クランプ時におけるクランプ
ボルト部材23と主軸1とのスラスト対向面の焼き付き
が防止される。
【0045】また、この実施の形態では、駆動軸体29
は大径軸部29aと小径軸部29bとを交互に有してか
ら、駆動軸体29の外周面と中心貫通孔19の内周面と
の間に画定される冷却空気通路の断面積が変化が与えら
れ、空気供給孔61の先端より中心貫通孔19に噴き出
して駆動軸体29の外周面と中心貫通孔19の内周面と
の間の間隙を流れる空気に乱流が発生する。これにより
中心貫通孔19よりの主軸1の冷却が効果的に行われ
る。
【0046】(実施の形態3)図4はこの発明による主
軸用ツールホルダクランプ装置を組み込まれた主軸装置
の実施の形態3の要部を示している。なお、図4におい
ても、図1に対応する部分は、図1に付した符号と同一
の符号を付けて、その説明を省略する。
【0047】この実施の形態では、駆動軸体29に冷却
油循環通路83、85、87が形成されている。
【0048】冷却油循環通路83にはピストン部材47
に形成された冷却油供給通路89より周溝91、孔93
を経て冷却油が供給され、冷却油循環通路83に供給さ
れた冷却油は駆動軸体29内のに冷却油循環通路83、
85、87を順に流れ、孔95、周溝97よりピストン
部材47に形成された冷却油排出通路99へ流れる。
【0049】これにより、駆動軸体29が低温に保た
れ、駆動軸体29が冷却棒として作用して主軸1を内側
より冷却することが行われ、主軸1の径方向の温度勾配
を少なくなる。
【0050】(実施の形態4)図5はこの発明による主
軸用ツールホルダクランプ装置を組み込まれた主軸装置
の実施の形態4の要部を示している。なお、図5におい
ても、図1に対応する部分は、図1に付した符号と同一
の符号を付けて、その説明を省略する。
【0051】この実施の形態では、駆動軸体29の外周
面にペルチェ効果素子のような熱電素子101が貼り付
けられている。熱電素子101は、外側面が吸熱面(低
温面)とされており、主軸1を内側より冷却する。これ
により、主軸1の径方向の温度勾配を少なくなる。
【0052】以上に於ては、この発明を特定の実施の形
態について詳細に説明したが、この発明は、これに限定
されるものではなく、この発明の範囲内にて種々の実施
の形態が可能であることは当業者にとって明らかであろ
う。
【0053】
【発明の効果】以上の説明から理解される如く、請求項
1による主軸用ツールホルダクランプ装置によれば、ク
ランプボルト部材が軸線方向に移動可能で、クランプボ
ルト部材は回転しながらツールホルダとのねじ係合によ
るねじリードで軸線方向に移動するから、クランプボル
ト部材の回転量と主軸装置の軸線方向移動量とを関連付
けて同期制御することなく簡単に自動工具交換装置に対
応できる。
【0054】請求項2による主軸用ツールホルダクラン
プ装置によれば、クランプボルト部材が主軸の中心貫通
孔内における段差端面と対向する部分にスラストころが
り軸受部材が配置されているから、クランプ時における
クランプボルト部材と主軸とのスラスト対向面の焼き付
きが防止される。
【0055】請求項3による主軸用ツールホルダクラン
プ装置によれば、クランプボルト部材の軸心に貫通形成
された空気噴き出し孔に空気供給孔より空気が供給さ
れ、空気噴き出し孔よりテーパ孔内に空気を噴き出すか
ら、テーパ孔やツールホルダのシャンク部に付着してい
る異物の吹き飛ばすここと、テーパ孔やツールホルダの
シャンク部に対して異物が付着することが防止され、自
動工具交換が確実に行われ得るようになる。
【0056】請求項4による主軸用ツールホルダクラン
プ装置によれば、駆動軸体が大径軸部と小径軸部とを交
互に有してから、駆動軸体の外周面と中心貫通孔の内周
面との間に画定される冷却空気通路の断面積が変化が与
えられ、空気供給孔の先端より中心貫通孔に噴き出して
駆動軸体2の外周面と中心貫通孔の内周面との間の間隙
を流れる空気に乱流が発生し、中心貫通孔よりの主軸の
冷却が効果的に行われる。
【0057】請求項5による主軸用ツールホルダクラン
プ装置によれば、駆動軸体の外周面に螺旋溝が形成され
ていることにより、駆動軸体の回転によってスクリュポ
ンプ式に主軸の中心貫通孔内の空気排出が行われるか
ら、中心貫通孔内の空気温度が低下し、内側より主軸の
冷却が効果的に行われる。
【0058】請求項6による主軸用ツールホルダクラン
プ装置によれば、駆動軸体の特定箇所を径方向に貫通し
て駆動軸体外周面に開口する空気噴き出し孔が形成され
ているから、軸受部材やロータの配置部など、主軸が高
温になる部分の冷却が局部的に行われ、主軸の温度の均
一が図られる。
【0059】請求項7による主軸用ツールホルダクラン
プ装置によれば、駆動軸体に冷却機構が組み込まれてい
るから、駆動軸体によって主軸が内側より効果的に冷却
される。
【0060】請求項8による主軸用ツールホルダクラン
プ装置によれば、駆動軸体に形成された冷却油循環通路
を流れる冷却油によって駆動軸体を冷却するから、駆動
軸体によって主軸が内側より効果的に冷却される。
【0061】請求項9による主軸用ツールホルダクラン
プ装置によれば、駆動軸体に取り付けられた熱電素子に
よって主軸が内側より効果的に冷却される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による主軸用ツールホルダクランプ装
置を組み込まれた主軸装置の実施の形態1を示す断面図
である。
【図2】(a)〜(f)は実施の形態1の主軸用ツール
ホルダクランプ装置のクランプ動作を示す説明図であ
る。
【図3】この発明による主軸用ツールホルダクランプ装
置を組み込まれた主軸装置の実施の形態2を示す断面図
である。
【図4】この発明による主軸用ツールホルダクランプ装
置を組み込まれた主軸装置の実施の形態3の要部を示す
断面図である。
【図5】この発明による主軸用ツールホルダクランプ装
置を組み込まれた主軸装置の実施の形態4の要部を示す
断面図である。
【符号の説明】
1 主軸 3 軸受部材 5 主軸支持体 7 アウタケース 9 テーパ孔 11 ビルドインモータ 19 中心貫通孔 29a 大径軸部 29b 小径軸部 23 クランプボルト部材 25 ねじ部 27 六角柱部 29 駆動軸体 31 六角孔 33 流体圧シリンダ装置 55 モータ 61 空気供給孔 71 螺旋溝 73,75 空気噴き出し孔 77 軸受ケース 79 ラジアルボール軸受 81 スラストころがり軸受 29a 大径軸部 29b 小径軸部 83,85,87 冷却油循環通路 101 熱電素子101

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主軸内に組み込まれ、主軸の先端部に形
    成されたテーパ孔に抜き差し可能に嵌合するツールホル
    ダのシャンク部をねじ結合によりクランプする主軸用ツ
    ールホルダクランプ装置において、 前記テーパ孔と連通する主軸の中心貫通孔内に回転可能
    に、且つ軸線方向に移動可能に設けられ、ツールホルダ
    のシャンク部に軸線方向に形成されたねじ孔に螺合する
    ねじ部を有し、前記ねじ部による前記シャンク部の締結
    によりツールホルダを固定するクランプボルト部材と、 主軸の前記中心貫通孔内に回転可能に、且つ軸線方向に
    移動可能に設けられ、軸線方向移動によって前記クラン
    プボルト部材と駆動連結状態で係合し、前記クランプボ
    ルト部材を回転駆動する駆動軸体と、 を有していることを特徴とする主軸用ツールホルダクラ
    ンプ装置。
  2. 【請求項2】 前記クランプボルト部材が主軸の中心貫
    通孔内における段差端面と対向する部分にスラストころ
    がり軸受部材が配置されていることを特徴とする請求項
    1に記載の主軸用ツールホルダクランプ装置。
  3. 【請求項3】 駆動軸体後端側より駆動軸体先端側に空
    気を供給する空気供給孔が前記駆動軸体に形成され、前
    記クランプボルト部材の軸心に前記空気供給孔より空気
    を供給される空気噴き出し孔が貫通形成されていること
    を特徴とする請求項1または2に記載の主軸用ツールホ
    ルダクランプ装置。
  4. 【請求項4】 駆動軸体後端側より駆動軸体先端側に空
    気を供給する空気供給孔が前記駆動軸体に形成され、前
    記駆動軸体は主軸の中心貫通孔より僅かに小径の大径軸
    部と前記大径軸部より小径の小径軸部とを交互に有して
    いることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の主
    軸用ツールホルダクランプ装置。
  5. 【請求項5】 駆動軸体後端側より駆動軸体先端側に空
    気を供給する空気供給孔が前記駆動軸体に形成され、前
    記駆動軸体の外周面に螺旋溝が形成され、前記駆動軸体
    の回転によりスクリュポンプ式に主軸の中心貫通孔内の
    空気排出することを特徴とする請求項1〜3の何れかに
    記載の主軸用ツールホルダクランプ装置。
  6. 【請求項6】 駆動軸体後端側より駆動軸体先端側に空
    気を供給する空気供給孔が前記駆動軸体に形成され、前
    記駆動軸体の特定箇所にて径方向に貫通して前記空気供
    給孔と直接連通し、駆動軸体外周面に開口する空気噴き
    出し孔が前記駆動軸体に形成されていることを特徴とす
    る請求項1〜5の何れかに記載の主軸用ツールホルダク
    ランプ装置。
  7. 【請求項7】 前記駆動軸体に冷却機構が組み込まれて
    いることを特徴とする請求項1〜6の何れかに記載の主
    軸用ツールホルダクランプ装置。
  8. 【請求項8】 前記冷却機構は前記駆動軸体に形成され
    た冷却油循環通路を流れる冷却油によって前記駆動軸体
    を冷却するものであることを特徴とする請求項7に記載
    の主軸用ツールホルダクランプ装置。
  9. 【請求項9】 前記冷却機構は前記駆動軸体に取り付け
    られた熱電素子であることを特徴とする請求項7に記載
    の主軸用ツールホルダクランプ装置。
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