JPH11333119A - 景品注文装置 - Google Patents

景品注文装置

Info

Publication number
JPH11333119A
JPH11333119A JP14785198A JP14785198A JPH11333119A JP H11333119 A JPH11333119 A JP H11333119A JP 14785198 A JP14785198 A JP 14785198A JP 14785198 A JP14785198 A JP 14785198A JP H11333119 A JPH11333119 A JP H11333119A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
prize
order
ordering
game media
player
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14785198A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Takeuchi
正博 竹内
Yoshio Wakana
芳生 若菜
Makoto Tayui
誠 田結
Hidekatsu Takeuchi
英勝 竹内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takeya Co Ltd
Original Assignee
Takeya Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Takeya Co Ltd filed Critical Takeya Co Ltd
Priority to JP14785198A priority Critical patent/JPH11333119A/ja
Publication of JPH11333119A publication Critical patent/JPH11333119A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 遊技機の前に座ったままで、様々なものを注
文することができる景品注文装置を提供すること。 【解決手段】 景品注文装置は、台間処理装置1,ホス
トコンピュータ5,店内無線通信装置7,公衆回線通信
装置9等によって構成されており、コンソールテーブル
1fから注文が入力されると、マイクロコンピュータ1
aは、注文にかかる景品の交換に必要な必要玉数が持玉
数記憶部1bに記憶されている持玉数以下である場合
に、ホストコンピュータ5に注文内容を伝える。する
と、ホストコンピュータ5は、注文にかかる景品が店員
によって提供可能なものである場合には店内無線通信装
置7を介して店員に注文内容を伝え、店員によって提供
不可能なものである場合には公衆回線通信装置9を介し
て外部業者に注文内容を伝え、店員又は外部業者からの
応答内容をマイクロコンピュータ1aに伝える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ遊技場に
おいて、遊技機の前に座ったままで景品を注文すること
ができる景品注文装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一部のパチンコ遊技場では、時間
を定めて定期的に(例えば1時間に1回)ワゴンに飲食
物等を載せて場内を巡回する所謂ワゴンサービスが実施
されている。この様なパチンコ遊技場では、遊技機の前
に座ったままで飲食物等を手に入れることができるの
で、食事の為に遊技を中断する必要がない。従って、遊
技者は、長時間遊技を継続して楽しむことができる。
【0003】更に、昨今、飲食物等を注文するための景
品注文装置を遊技機毎に備えた遊技島が提案されてい
る。この様な景品注文装置が備えられている場合には、
遊技者は、景品注文装置から注文を行うことにより、遊
技機の前に座ったままで、いつでも飲食物等を手に入れ
ることができる。この様な景品注文装置は、例えば、特
開平9−215850,9−262360,9−276
519等に開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この様に、遊技者は、
遊技機の前に座ったままで、いつでも飲食物等を手に入
れることができるのであるが、ワゴンサービスや景品注
文装置によって遊技者に提供することができるものは、
コーヒー,ジュース,お茶,パン,おにぎり,タバコ等
に限られている。しかし、遊技者は、遊技中、この様な
飲食物以外に様々なものを欲することがある。
【0005】又、この様な景品注文装置は、一般に、景
品を注文すると景品の名称及び個数が記載されたレシー
トを発行する様に構成されており、遊技者は、このレシ
ートと景品とを交換する。このため、遊技者は景品が届
けられるまでレシートを紛失しない様に注意する必要が
あり、場合によっては遊技者に不安感を与えることもあ
る。
【0006】そこで、本発明は、遊技機の前に座ったま
まで、様々なものを注文することができる景品注文装置
を提供することを第1の目的とし、遊技者が安心して使
用することができる景品注文装置を提供することを第2
の目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段、及び発明の効果】この様
な目的を達成するため、第1の発明にかかる景品注文装
置は、遊技者が獲得した遊技媒体を計数する計数装置及
び該計数装置により計数された前記遊技媒体の個数を記
憶する記憶装置が付設された遊技機の近傍に付設され、
遊技者が遊技媒体と景品との交換を注文するための注文
入力手段と、パチンコ遊技場の外部の業者との間で通信
を行うための外部通信手段と、前記注文入力手段から入
力された注文の内容を前記外部通信手段を介して前記パ
チンコ遊技場の外部の業者に送信する外部発注手段と、
前記注文にかかる景品と遊技媒体とを交換するために必
要な遊技媒体の必要個数を算出する必要個数算出手段
と、前記記憶装置に記憶されている遊技媒体の個数から
前記必要個数算出手段により算出された必要個数を引き
落とす引落手段と、を備えることを特徴とする。尚、計
数装置及び記憶装置は、遊技機と別体に構成されて遊技
機の上下左右等に設置されていても良いし、遊技機と一
体に構成されていても良い。
【0008】第1の発明にかかる景品注文装置では、遊
技者が注文入力手段によって遊技媒体と景品との交換を
注文すると、外部発注手段が、パチンコ遊技場の外部の
業者(以下「外部業者」という。)との間で通信を行う
ための外部通信手段を用いて、注文入力手段から入力さ
れた注文の内容を外部業者に伝える。又、このとき、必
要個数算出手段が、注文にかかる景品と遊技媒体とを交
換するために必要な遊技媒体の必要個数を算出し、引落
手段が、記憶装置に記憶されている遊技媒体の個数から
必要個数を引き落とす。そして、外部業者によって遊技
者に景品が届けられる。
【0009】この様に、第1の発明にかかる景品注文装
置によれば、外部業者によって様々な景品を遊技者に提
供することができるので、遊技者は、遊技機の前に座っ
たままで様々な景品を注文することができる。このた
め、パチンコ遊技場は、遊技者をより一層満足させるこ
とができる。又、第1の発明にかかる景品注文装置によ
れば、パチンコ遊技場の店員を介さないで遊技者から外
部業者に景品を注文することができるので、店員は一切
手間を要しない。このため、店員を増員する必要がない
ので、人件費の増加を招くことがない。
【0010】尚、注文を受けて景品を配達する外部業者
は、パチンコ遊技場の付近の各種専門店であっても良い
し、百貨店等であっても良い。又、外部業者は1店舗で
あっても複数店舗であっても良いが、外部業者の数を多
くすれば、遊技者に対してより多種類の景品を提供する
ことができるので、遊技者をより満足させることができ
る。
【0011】又、請求項2に記載した様に、第1の発明
にかかる景品注文装置において、前記外部発注手段は、
注文の内容と共に注文した遊技者の住所を特定可能な届
先情報を前記外部の業者に送信する様に構成されていて
も良い。第1の発明にかかる景品注文装置がこの様に構
成されている場合には、外部業者は、届先情報によって
遊技者の住所を特定し、注文された景品を遊技者の住居
に配達することができる。このため、外部業者は、注文
された景品が、パチンコ遊技場で遊技を行っている遊技
者に直接手渡すことができるものであるか否かを判断
し、例えば大きさや重さ等の理由から遊技を行っている
遊技者に直接手渡すことができないものである場合に
は、遊技者の自宅に配達することができる。従って、遊
技者は、大きい景品や重い景品であっても何等不都合な
く注文し、受け取ることができる。尚、注文された景品
が、遊技中の遊技者に直接手渡すことができるものであ
る場合には、パチンコ遊技場,自宅の何れに配達させる
のかを遊技者に選択させる様に構成しても良い。
【0012】更に、第1の発明にかかる景品注文装置
は、請求項3に記載した様に、パチンコ遊技場の店員と
の間で通信を行うための内部通信手段と、前記注文入力
手段から入力された注文の内容を前記内部通信手段を介
して前記パチンコ遊技場の店員に送信する内部発注手段
と、前記注文入力手段から入力された注文にかかる景品
が前記パチンコ遊技場の店員によって提供可能なもので
あるか否かを判断する注文判断手段と、該注文判断手段
により前記注文にかかる景品が前記パチンコ遊技場の店
員によって提供可能なものであると判断された場合に前
記内部発注手段を作動させ、前記注文にかかる景品が前
記パチンコ遊技場の店員によって提供可能なものでない
と判断された場合に前記外部発注手段を作動させる発注
切換手段と、を備えていると更に良い。
【0013】この様に構成されている場合には、遊技者
が注文入力手段によって遊技媒体と景品の交換を注文す
ると、注文判断手段が、パチンコ遊技場の店員によって
提供可能な景品であるか否かを判断し、パチンコ遊技場
の店員によって提供可能な景品であると判断された場合
には、発注切換手段が内部発注手段を作動させる。する
と、内部発注手段が、パチンコ遊技場の店員との間で通
信を行うための内部通信手段を用いて、注文入力手段か
ら入力された注文の内容をパチンコ遊技場の店員に伝え
る。そして、パチンコ遊技場の店員によって遊技者に景
品が届けられる。一方、注文判断手段が、パチンコ遊技
場の店員によって提供可能な景品でないと判断された場
合には、発注切換手段が外部発注手段を作動させ、外部
発注手段が外部通信手段を用いて注文の内容を外部業者
に伝え、外部業者によって遊技者に景品が届けられる。
【0014】第1の発明にかかる景品注文装置がこの様
に構成されている場合には、パチンコ遊技場の店員に
も、外部業者にも景品を注文することができる。このた
め、パチンコ遊技場の店員が提供可能な景品である場合
には、店員によって速やかに遊技者に届けることができ
る。更に、パチンコ遊技場の店員に注文を伝えるのか、
外部業者に注文を伝えるのかを景品注文装置が切り換え
るので、遊技者は景品名を指定するだけで良い。このた
め、操作が非常に簡単である。
【0015】又、第2の発明にかかる景品注文装置は、
遊技者が獲得した遊技媒体を計数する計数装置及び該計
数装置により計数された前記遊技媒体の個数を記憶する
記憶装置が付設された遊技機の近傍に付設され、遊技者
が遊技媒体と景品との交換を注文するための注文入力手
段と、該注文入力手段から入力された注文の内容を景品
提供者に伝える発注手段と、前記注文入力手段から入力
された注文にかかる景品と遊技媒体とを交換するために
必要な遊技媒体の必要個数を算出する必要個数算出手段
と、前記記憶装置に記憶されている遊技媒体の個数から
前記必要個数算出手段により算出された必要個数を引き
落とす引落手段と、を備える景品注文装置であって、前
記引落手段は、前記注文にかかる景品が遊技者に提供さ
れた旨を伝えるための完遂信号が入力されることに起因
して前記記憶装置に記憶されている遊技媒体の個数から
前記必要個数を引き落とすことを特徴とする。
【0016】第2の発明にかかる景品注文装置では、遊
技者が注文入力手段によって遊技媒体と景品との交換を
注文すると、発注手段は、景品提供者(具体的には前述
したパチンコ遊技場の店員や外部業者)に注文の内容を
伝える。又、必要個数算出手段は、注文にかかる景品と
遊技媒体とを交換するために必要な遊技媒体の必要個数
を算出する。そして、景品提供者によって遊技者に景品
が届けられ、景品を届けた景品提供者によって完遂信号
が入力されると、引落手段は、記憶装置に記憶されてい
る遊技媒体の個数から必要個数を引き落とす。
【0017】この様に、第2の発明にかかる景品注文装
置によれば、景品が届けられた時点で引き落しが行われ
るので、レシート等を発行する必要がなく、紛失するお
それが全くない。このため、遊技者は景品が届けられる
までの間も安心して遊技を行うことができる。又、レシ
ートを発行する場合には、レシートの内容を改ざんする
不正が行われ、場合によっては大きな損害が生じるおそ
れもあるが、第2の発明にかかる景品注文装置によれ
ば、この様な不正が行われることはない。
【0018】尚、近年、パチンコ球が入賞口に入賞して
も外部にパチンコ球を一切払い出さない所謂封入式のパ
チンコ遊技機が提案されている。封入式のパチンコ遊技
機は、遊技者が所持しているパチンコ球の個数を記憶す
る記憶装置と、記憶装置の記憶内容を表示する個数表示
装置を備えており、遊技開始時に球貸料金が投入される
と、投入金額に相当する個数が記憶装置に記憶されると
共に個数表示装置に表示され、パチンコ球が発射される
毎に記憶装置に記憶されている個数、即ち個数表示装置
に表示されている個数が1ずつ減少し、逆に、一般入賞
口にパチンコ球が入賞する毎に例えば7個ずつ、大入賞
口に入賞する毎に例えば15個ずつ増加する様に構成さ
れている。このため、一般入賞口・大入賞口への入賞を
検出して個数表示装置に表示されている個数、即ち記憶
装置に記憶されている個数を増加させる手段を前述した
計数装置に置き換えれば、第1及び第2の発明にかかる
景品注文装置は、封入式のパチンコ遊技機に適用するこ
とができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面に
基づいて説明する。まず、本実施例の景品注文装置の構
成について説明する。図1は、本実施例の景品注文装置
を構成する台間処理装置を説明するための正面図であ
る。図2は、景品注文装置の要部の構成を説明するため
のブロック図である。
【0020】本実施例の景品注文装置は、図1及び2に
示す様に、台間処理装置1と、計数装置3と、ホストコ
ンピュータ5と、店内無線通信装置7と、公衆回線通信
装置9と、によって構成されている。台間処理装置1
は、マイクロコンピュータ1aと、持玉数記憶部1b
と、持玉数表示部1cと、ボリュームインジケータ1d
と、玉出キー1eと、コンソールテーブル1fと、ディ
スプレイ1gと、予約取消キー1hと、確認キースロッ
ト1iと、会員カードユニット1jと、取出キー1k
と、景品カードユニット1lと、清算キー1mと、を備
え、パチンコ遊技機Pの左側に設置されている。
【0021】マイクロコンピュータ1aは、台間処理装
置1に備えられる他の部材,計数装置3及びホストコン
ピュータ5との間で各種情報を授受して各種制御を行う
ためのものである。持玉数記憶部1bは、計数装置3に
より計数されたパチンコ球の個数(以下「持玉数」とい
う。)を記憶するためのものである。持玉数表示部1c
は、持玉数記憶部1bに記憶されている持玉数を表示す
るためのものである。ボリュームインジケータ1dは、
持玉数記憶部1bに記憶されている持玉数に応じてラン
プの点灯数を変化させ、持玉数を直観的に表示するため
のものである。玉出キー1eは、持玉数記憶部1bに記
憶されている持玉数から25個のパチンコ球を上皿Aへ
払い出させるためのものである。コンソールテーブル1
fは、パチンコ球と景品との交換を注文するためのもの
である。ディスプレイ1gは、コンソールテーブル1f
による入力内容,景品のメニュー等を表示するためのも
のである。注文取消キー1hは、注文を取り消すための
ものである。確認キースロット1iは、カードキーを挿
入することによって、パチンコ遊技場の店員が遊技者に
景品を届けた旨をマイクロコンピュータ1aに知らせる
ためのものであり、カードキーが挿入されるとマイクロ
コンピュータ1aに完遂信号を送信する。会員カードユ
ニット1jは、パチンコ遊技場が遊技者に対して発行す
る会員カードから会員の識別番号等の情報を読み取るた
めのものである。取出キー1kは、会員カードユニット
1jに挿入した会員カードを取り出すためのものであ
る。景品カードユニット1lは、清算キー1mを押すこ
とによって、持玉数記憶部1bに記憶されている持玉数
を書き込んだ景品カードを発行するためのものである。
【0022】計数装置3は、ドル箱Bを載置するテーブ
ルTの内部に設置されており、ドル箱Bの底部に設けら
れた図示しない流出口から流出し、テーブルTの表面に
設けられた図示しない流入口から流入したパチンコ球を
計数する周知のものであり、計数したパチンコ球の個数
(以下「計数値」という。)はマイクロコンピュータ1
aに伝えられる。
【0023】ホストコンピュータ5は、マイクロコンピ
ュータ1aから伝えられる注文の内容を、店内無線通信
装置7又は公衆回線通信装置9を介してパチンコ遊技場
の店員又は外部業者に伝えると共に、店員又は外部業者
からの応答をマイクロコンピュータ1aに伝えるための
ものである。尚、図の簡略化のため、図2においては、
ホストコンピュータ5は1つの台間処理装置1(マイク
ロコンピュータ1a)に接続されているが、実際には、
ホストコンピュータ5は、複数の台間処理装置1(1つ
の遊技島に設置される全ての台間処理装置1、又はパチ
ンコ遊技場内に設置される全ての台間処理装置1)に接
続されている。又、ホストコンピュータ5は、会員の識
別番号と氏名・住所等とを対応させて記憶するメンバデ
ータベース5aを備える。
【0024】店内無線通信装置7は、パチンコ遊技場の
店員が所持する通信装置との間で無線通信を行うための
ものであり、公衆回線通信装置9は、外部業者に設けら
れる通信装置との間で公衆回線を用いて通信を行うため
のものである。続いて、本実施例の景品注文装置の作用
をフローチャートに沿って説明する。
【0025】まず、図3に示す台間処理装置1のマイク
ロコンピュータ1aが行うメインルーチンの処理につい
て説明する。この処理は、コンソールテーブル1fの図
示しない注文ボタンが押されることによって開始され、
マイクロコンピュータ1aは、会員カードユニット1j
に会員カードが挿入されているか否か、換言すれば会員
カードユニット1jから遊技者の識別番号等の情報を取
得することができたか否かを判断し(S10)、会員カ
ードが挿入されていないと判断した場合には(S10に
おいて「NO」)、非会員用のメニューをディスプレイ
1gに表示させ(S12)、会員カードが挿入されてい
ると判断した場合には(S10において「YES」)、
会員用のメニューを表示させる(S14)。ここで、非
会員用のメニューには、パチンコ遊技場において遊技を
行っている間に遊技者に手渡すことができる景品(例え
ば、タバコ,コーヒー等)が表示されており、会員用の
メニューには、非会員用のメニューに表示されている景
品に加え、遊技者の家まで配達する必要がある景品(例
えば、大型家電製品,生鮮品等)も表示されている。
【0026】そして、マイクロコンピュータ1aは、コ
ンソールテーブル1fから入力された注文内容、具体的
には景品名と個数を取得し(S16)、この景品と交換
するために必要なパチンコ球の個数(以下「必要玉数」
という。)を算出する(S18)。次に、マイクロコン
ピュータ1aは、持玉数記憶部1bに記憶されている持
玉数を取得し(S20)、必要玉数が持玉数以下である
か否かを判断し(S22)、必要玉数が持玉数より大き
い場合には(S22において「NO」)、持玉数が不足
している旨をディスプレイ1gに表示させ(S24)、
処理を終了する。逆に、必要玉数が持玉数以下である場
合には(S22において「YES」)、引落予約フラグ
Faを1にする(S26)と共に、注文内容,台間処理
装置1の識別番号,会員の識別番号(会員カードが会員
カードユニット1jに挿入されている場合)をホストコ
ンピュータ5に送信する(S28)。そして、ホストコ
ンピュータ5から送られる受注信号を受信するまで待機
し(S30)、受注信号を受信すると、マイクロコンピ
ュータ1aは、発注内容、具体的には景品名,個数,注
文を承った旨,遊技者に届ける者(店員又は外部業
者),景品の届け先(パチンコ遊技機の前又は遊技者の
自宅)等をディスプレイ1gに表示させる(S32)。
【0027】そして、マイクロコンピュータ1aは、完
遂信号を受信したか否かを判断し(S34)、完遂信号
を受信していない場合には(S34において「N
O」)、注文取消キー1hが押されたか否かを判断し
(S38)、注文取消キー1hが押されていない場合に
は(S36において「NO」)、S34に戻る。逆に、
注文取消キー1hが押された場合には(S36において
「YES」)、引落取消フラグFbを1にし(S3
8)、注文が取り消された旨をディスプレイ1gに表示
させ(S40)、S34に戻る。そして、完遂信号を受
信した場合には(S34において「YES」)、確定フ
ラグFcを1にし(S42)、処理を終了する。
【0028】次に、図4に示す台間処理装置1のマイク
ロコンピュータ1aが行う持玉数管理処理について説明
する。この処理は、図示しない電源装置から台間処理装
置1に電力が供給されることによって開始され、マイク
ロコンピュータ1aは、計数装置3から計数値を受信し
たか否かを判断し(S50)、計数値を受信した場合に
は(S50において「YES」)、持玉数記憶部1bに
記憶されている持玉数に計数値を加算する(S52)。
受信しなかった場合には、(S50において「N
O」)、S52の処理を行わずにS54に進む。
【0029】次に、マイクロコンピュータ1aは、引落
予約フラグFaが1であるか否かを判断し(S54)、
引落予約フラグFaが1である場合には(S54におい
て「YES」)、持玉数記憶部1bに記憶されている持
玉数から必要玉数を減算し(S56)、引落予約フラグ
Faを0にする(S58)。尚、この時点では、持玉数
記憶部1bの記憶内容を変更するだけであり、持玉数表
示部1c及びボリュームインジケータ1dの表示内容は
変更しない。その代わりに、必要玉数及び景品を届けた
時点で持玉数から必要玉数を減算する旨をディスプレイ
1gに表示する。続いて、マイクロコンピュータ1a
は、引落取消フラグFbが1であるか否かを判断し(S
60)、引落取消フラグFbが1である場合には(S6
0において「YES」)、持玉数に必要玉数を加算し、
引落取消フラグFbを0にする(S64)。一方、引落
取消フラグFbが1でない場合には(S60において
「NO」)、S62,S64の処理を行わずにS66に
進む。続いて、マイクロコンピュータ1aは、確定フラ
グFcが1であるか否かを判断し(S66)、確定フラ
グFcが1でない場合には(S66において「N
O」)、S60に戻る。一方、確定フラグFcが1であ
る場合には(S66において「YES」)、確定フラグ
Fcを0にし(S68)、S70に進む。又、引落予約
フラグFaが1でない場合には(S54において「N
O」)、S56〜S68の処理を行わずにS70に進
む。
【0030】次に、マイクロコンピュータ1aは、玉出
キー1eが押されたか否かを判断し(S70)、玉出キ
ー1eが押された場合には、持玉数記憶部1bに記憶さ
れている持玉数から払出玉数を減算し(S72)、玉出
キー1eが押されなかった場合には(S70において
「NO」)、S72の処理を行わずにS74に進む。そ
して、マイクロコンピュータ1aは、清算キー1mが押
されたか否かを判断し(S74)、清算キー1mが押さ
れた場合には、持玉数記憶部1bに記憶されている持玉
数を景品カードに記録し(S76)、持玉数記憶部1b
に記憶されている持玉数を初期化し、即ち0にし(S7
8)、S50に戻って持玉数管理処理を繰り返す。清算
キー1mが押されなかった場合には(S74において
「NO」)、S76,S78の処理を行わずにS50に
戻って持玉数管理処理を繰り返す。尚、マイクロコンピ
ュータ1aは、S54において「YES」と判断されて
からS66において「NO」と判断されるまでの間に、
計数装置3から計数値を受信した場合(S50において
「YES」)、玉出キー1eが押された場合(S70に
おいて「YES」)及び清算キー1mが押された場合
(S74において「YES」)には、各々、S52の処
理、S72の処理及びS76,S78の処理を並列的に
行う様に構成されているが、フローチャートは省略す
る。
【0031】次に、図5に示すホストコンピュータ5が
行う受注発注処理について説明する。この処理は、図示
しない電源装置からホストコンピュータ5に電力が供給
されることによって開始される。この処理が開始される
と、ホストコンピュータ5は、台間処理装置1のマイク
ロコンピュータ1aから送信される注文内容,台間処理
装置1の識別番号,会員の識別番号を受信するまで待機
する(S80)。そして、注文内容等を受信すると、ホ
ストコンピュータ5は、店員によって提供可能な景品に
関する注文であるか否かを判断し(S82)、店員によ
って提供可能な景品に関する注文であると判断した場合
には(S82において「YES」)、注文内容と届け先
(台間処理装置1の識別番号)とを店員に送信する(S
84)。次に、ホストコンピュータ5は、店員が注文内
容と届け先とを正しく受信した場合に返信する応答信号
を受信したか否かを判断し(S86)、応答信号を受信
しない場合には(S86において「NO」)、S84に
戻って注文内容と届け先とを繰り返し店員に送信する。
一方、応答信号を受信した場合には(S86において
「YES」)、注文内容と届け先とを店員に伝えた旨を
伝えるための受注信号を台間処理装置1に送信し(S8
8)、S80に戻って受注発注処理を繰り返す。
【0032】又、S82において、店員によって提供可
能な景品に関する注文でないと判断した場合には(S8
2において「NO」)、注文内容と届け先(会員の識別
番号を用いてメンバデータベース5aから取得する会員
の氏名・住所)とを外部業者に送信する(S90)。次
に、ホストコンピュータ5は、外部業者が注文内容と届
け先とを正しく受信した場合に返信する応答信号を受信
したか否かを判断し(S92)、応答信号を受信しない
場合には(S92において「NO」)、S90に戻って
注文内容と届け先とを繰り返し外部業者に送信する。一
方、応答信号を受信した場合には(S92において「Y
ES」)、注文内容と届け先とを外部業者に伝えた旨を
伝えるための受注信号、及び完遂信号を台間処理装置1
に送信し(S94)、S80に戻って受注発注処理を繰
り返す。
【0033】続いて、本実施例の景品注文装置を遊技者
が実際に利用する場合の動作内容について一例を挙げて
説明する。景品を注文する遊技者は、会員カードを所持
している場合には、まず会員カードユニット1jに会員
カードを挿入し、コンソールテーブル1fの注文ボタン
を押してメインルーチンの処理を開始させる。すると、
ディスプレイ1gに会員用のメニューが表示される(S
14)ので、所望の景品及び個数をコンソールテーブル
1fによって入力する。尚、会員カードを挿入していな
い場合には、非会員用のメニューが表示される(S1
2)ので、非会員用のメニューから所望の景品を選択す
る。
【0034】すると、マイクロコンピュータ1aは、景
品名と個数を取得し(S16)、必要玉数を算出し(S
18)、持玉数を取得し(S20)、必要玉数が持玉数
以下であるか否かを判断する(S22)。そして、必要
玉数が持玉数より大きい場合には(S22において「N
O」)、持玉数が不足している旨がディスプレイ1gに
表示される(S24)ので、必要玉数が持玉数以下とな
る様に景品や個数を変更し、再び注文を行う。逆に、必
要玉数が持玉数以下である場合には(S22において
「YES」)、マイクロコンピュータ1aは、引落予約
フラグFaを1にする(S26)。すると、持玉数管理
処理のS54において「YES」となるので、持玉数か
ら必要玉数が減算される(S56)。続いて、マイクロ
コンピュータ1aは、注文内容等をホストコンピュータ
5に送信し(S28)、ホストコンピュータ5の受注発
注処理のS82においてホストコンピュータ5が注文の
内容を判断し、パチンコ遊技場の店員又は外部業者に注
文内容を伝え(S84またはS90)、応答信号を受信
すると(S86又はS90において「YES」)、マイ
クロコンピュータ1aに受注信号を送信する(S88又
はS94)。マイクロコンピュータ1aがホストコンピ
ュータ5から送られる受注信号を受信すると、「○○○
1箱の御注文を承りました。店員がお客様の席までお持
ち致します。尚、お届けした際に、持玉数から△△△個
のパチンコ球を引き落とさせて頂きます。よろしいです
か?」等とディスプレイ1gに表示される(S32)の
で、遊技者は、注文を確認し、店員が景品を届けるのを
待つ。そして、店員は、景品を届けた際、確認キースロ
ット1iにカードキーを挿入して、完遂信号をマイクロ
コンピュータ1aに伝え、メインルーチンの処理を終了
させる。すると、持玉数表示部1cに表示されていた持
玉数が必要玉数分減少する。
【0035】一方、S32においてディスプレイ1gに
表示された注文が誤っている場合又は気が変わった場合
には、注文取消キー1hを押すと、メインルーチンのS
36において「YES」となり、引落取消フラグFbが
1になる(S38)と共に、「注文取消」等の文字がデ
ィスプレイ1gに表示される(S40)。そして、この
表示が為されている場合には、店員は、遊技者に景品を
渡さずに確認キースロット1iにカードキーを挿入し、
完遂信号をマイクロコンピュータ1aに伝え、メインル
ーチンの処理を終了させる。このとき、引落取消フラグ
Fbが1になっているので、持玉数管理処理のS60に
おいてYESとなり、持玉数記憶部1bに記憶されてい
る持玉数にS56において減算された必要玉数が加算さ
れ(S62)、必要玉数が減算される前の持玉数に戻
る。
【0036】尚、完遂信号は、店員が景品を届ける場合
には、店員が確認キースロット1iにカードキーを挿入
することによってマイクロコンピュータ1aに伝えら
れ、外部業者が景品を届ける場合には、ホストコンピュ
ータ5が行う受注発注処理のS94において受注信号と
共にマイクロコンピュータ1aに伝えられる。このた
め、外部業者に注文された場合には、S32においてデ
ィスプレイ1gに注文内容が表示された後、必ずS34
において「YES」となるので、注文を取り消すことは
できない。そこで、遊技者が不利益を被らない様にする
ため、S14においてディスプレイ1gに非会員用のメ
ニューを表示させる際に、外部業者に対する注文は取り
消すことができない旨を表示する様に構成されている。
【0037】ここで、マイクロコンピュータ1aが行う
メインルーチンのS18の処理が前述した必要個数算出
手段の処理に該当し、持玉数管理処理のS56〜S68
の処理が前述した引落手段の処理に該当し、持玉数記憶
部1bが前述した記憶装置に該当し、コンソールテーブ
ル1fが前述した注文入力手段に該当し、ホストコンピ
ュータ5が行う受注発注処理のS82の処理が前述した
注文判断手段,発注切換手段の処理に該当し、S84の
処理が前述した内部発注手段の処理に該当し、S90の
処理が前述した外部発注手段の処理に該当し、店内無線
通信装置7が前述した内部通信手段に該当し、公衆回線
通信装置9が前述した外部通信手段に該当する。
【0038】続いて、本実施例の景品注文装置の効果に
ついて説明する。本実施例の景品注文装置によれば、外
部業者によって様々な景品を遊技者に提供することがで
きるので、遊技者は、遊技機の前に座ったままで様々な
景品を注文することができる。このため、パチンコ遊技
場は、遊技者をより一層満足させることができる。
【0039】又、外部業者に景品を注文する場合には、
パチンコ遊技場の店員を介さないので、店員は一切手間
を要しない。このため、店員を増員する必要がないの
で、人件費の増加を招くことがない。又、外部業者に注
文された景品は遊技者の自宅に配達されるので、遊技者
は、大きい景品や重い景品であっても何等不都合なく注
文し、受け取ることができる。
【0040】又、パチンコ遊技場の店員に注文を伝える
のか、外部業者に注文を伝えるのかを景品注文装置が切
り換えるので、遊技者は景品名及び個数を指定するだけ
で良い。このため、操作が非常に簡単である。又、景品
を交換するためのレシート等を発行せず、景品が届けら
れた時点でパチンコ球が引き落とされる(パチンコ遊技
場の店員が景品を届ける場合)ので、レシートを紛失す
るおそれがない。このため、遊技者は景品が届けられる
までの間も安心して遊技を行うことができる。又、レシ
ートの内容を改ざんする不正が行われることもない。
【0041】以上、本発明の一実施例について説明した
が、本発明は、上記実施例に何等限定されるものではな
く、更に種々なる態様において実施しても良いことはも
ちろんである。例えば、上記実施例では、複数の台間処
理装置1が1つのホストコンピュータ5に接続されてい
るが、台間処理装置1とホストコンピュータ5とが一対
一に接続されていても良い。上記実施例の様に複数の台
間処理装置1が1つのホストコンピュータ5に接続され
ている場合には、複数の遊技者が同時に注文を行うと、
場合によっては、ホールコンピュータ5の処理速度が大
幅に低下することも有り得るが、台間処理装置1とホス
トコンピュータ5とが一対一に接続されている場合に
は、ホストコンピュータ5は安定的に処理を行うことが
できる。更に、この様に台間処理装置1とホストコンピ
ュータ5とが一対一に設けられている場合には、台間処
理装置1のマイクロコンピュータ1aにホストコンピュ
ータ5の機能を付加し、台間処理装置1とホストコンピ
ュータ5とを1つの装置にまとめても良い。この様に構
成されている場合には、景品注文装置全体を小型軽量化
することができる。
【0042】又、上記実施例では、持玉数記憶部1bに
記憶されている持玉数から必要玉数を引き落とす様に構
成されているが、景品カードに記憶されているパチンコ
球の個数から引き落とす様に構成されていても良い。
又、上記実施例では、注文が取り消された場合でも、店
員が確認キースロット1iにカードキーを挿入しなけれ
ばならない様に構成されているが、注文が取り消された
場合には、挿入しなくても処理が進む様に構成されてい
ても良い。この様に構成されている場合には、店員の負
担を軽減することができる。
【0043】又、上記実施例では、店員が確認キースロ
ット1iにカードキーを挿入するまでは注文を取り消す
ことができる様に構成されているが、例えば注文を受け
てコーヒーを用意した後で注文が取り消されると、用意
したコーヒーが無駄になり、度重なれば大きな損害が生
じるので、注文した時点から例えば2分経過した後は取
り消すことができない様に構成されていても良い。この
様に構成されている場合には、用意したものが無駄にな
る頻度を大幅に減少させることができる。
【0044】又、上記実施例では、外部業者への注文は
取り消すことが出来ない様に構成されているが、受注発
注処理のS94において、受注信号だけを先行して台間
処理装置1に送信し、例えば1分後に完遂信号を送信
し、台間処理装置1が受注信号を受信してから完遂信号
を受信するまでの間は注文を取り消すことができる様に
構成されていても良い。この様に構成されている場合に
は、より使い勝手が良い。
【0045】又、外部業者に注文された景品が、遊技中
の遊技者に直接手渡すことができるものである場合に
は、パチンコ遊技場,自宅の何れに配達させるのかを、
キー操作によって遊技者に選択させる様に構成しても良
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例の景品注文装置を構成する台間処理装
置を説明するための正面図である。
【図2】 実施例の景品注文装置の構成を説明するため
のブロック図である。
【図3】 台間処理装置のマイクロコンピュータが行う
メインルーチンの処理の流れを説明するためのフローチ
ャートである。
【図4】 台間処理装置のマイクロコンピュータが行う
持玉数管理処理の流れを説明するためのフローチャート
である。
【図5】 ホストコンピュータが行う発注受注処理の流
れを説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1…台間処理装置 1a…マイクロコンピュータ
1b…持玉数記憶部 1c…持玉数表示部 1d…ボリュームインジケータ
1e…玉出キー 1f…コンソールテーブル 1g…ディスプレイ
1h…注文取消キー 1h…予約取消キー 1i…確認キースロット 1
j…会員カードユニット 1k…取出キー 1l…
景品カードユニット 1m…清算キー 3…計数装
置 5…ホストコンピュータ 5a…メンバデータ
ベース 7…店内無線通信装置 9…公衆回線通信
装置 A…上皿 B…ドル箱 P…パチンコ遊技
機 T…テーブル。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技者が獲得した遊技媒体を計数する計
    数装置及び該計数装置により計数された前記遊技媒体の
    個数を記憶する記憶装置が付設された遊技機の近傍に付
    設され、遊技者が遊技媒体と景品との交換を注文するた
    めの注文入力手段と、 パチンコ遊技場の外部の業者との間で通信を行うための
    外部通信手段と、 前記注文入力手段から入力された注文の内容を前記外部
    通信手段を介して前記パチンコ遊技場の外部の業者に送
    信する外部発注手段と、 前記注文にかかる景品と遊技媒体とを交換するために必
    要な遊技媒体の必要個数を算出する必要個数算出手段
    と、 前記記憶装置に記憶されている遊技媒体の個数から前記
    必要個数算出手段により算出された必要個数を引き落と
    す引落手段と、 を備えることを特徴とする景品注文装置。
  2. 【請求項2】 前記外部発注手段は、注文の内容と共に
    注文した遊技者の住所を特定可能な届先情報を前記外部
    の業者に送信することを特徴とする請求項1に記載の景
    品注文装置。
  3. 【請求項3】 パチンコ遊技場の店員との間で通信を行
    うための内部通信手段と、 前記注文入力手段から入力された注文の内容を前記内部
    通信手段を介して前記パチンコ遊技場の店員に送信する
    内部発注手段と、 前記注文入力手段から入力された注文にかかる景品が前
    記パチンコ遊技場の店員によって提供可能なものである
    か否かを判断する注文判断手段と、 該注文判断手段により前記注文にかかる景品が前記パチ
    ンコ遊技場の店員によって提供可能なものであると判断
    された場合に前記内部発注手段を作動させ、前記注文に
    かかる景品が前記パチンコ遊技場の店員によって提供可
    能なものでないと判断された場合に前記外部発注手段を
    作動させる発注切換手段と、 を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の景品
    注文装置。
  4. 【請求項4】 遊技者が獲得した遊技媒体を計数する計
    数装置及び該計数装置により計数された前記遊技媒体の
    個数を記憶する記憶装置が付設された遊技機の近傍に付
    設され、遊技者が遊技媒体と景品との交換を注文するた
    めの注文入力手段と、 該注文入力手段から入力された注文の内容を景品提供者
    に伝える発注手段と、 前記注文入力手段から入力された注文にかかる景品と遊
    技媒体とを交換するために必要な遊技媒体の必要個数を
    算出する必要個数算出手段と、 前記記憶装置に記憶されている遊技媒体の個数から前記
    必要個数算出手段により算出された必要個数を引き落と
    す引落手段と、 を備える景品注文装置であって、 前記引落手段は、前記注文にかかる景品が遊技者に提供
    された旨を伝えるための完遂信号が入力されることに起
    因して前記記憶装置に記憶されている遊技媒体の個数か
    ら前記必要個数を引き落とすことを特徴とする景品注文
    装置。
JP14785198A 1998-05-28 1998-05-28 景品注文装置 Pending JPH11333119A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14785198A JPH11333119A (ja) 1998-05-28 1998-05-28 景品注文装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14785198A JPH11333119A (ja) 1998-05-28 1998-05-28 景品注文装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11333119A true JPH11333119A (ja) 1999-12-07

Family

ID=15439701

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14785198A Pending JPH11333119A (ja) 1998-05-28 1998-05-28 景品注文装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11333119A (ja)

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001246142A (ja) * 2000-03-08 2001-09-11 Sun Corp 景品交換用情報端末
JP2008000353A (ja) * 2006-06-22 2008-01-10 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技装置におけるサービス提供装置
JP2009268649A (ja) * 2008-05-02 2009-11-19 Sankyo Co Ltd 景品交換装置
JP2011130850A (ja) * 2009-12-22 2011-07-07 Nishijin Co Ltd 遊技システム
JP2012061040A (ja) * 2010-09-14 2012-03-29 Sankyo Co Ltd 遊技用装置
JP2012061041A (ja) * 2010-09-14 2012-03-29 Sankyo Co Ltd 遊技用装置
JP2015163270A (ja) * 2015-05-15 2015-09-10 株式会社エース電研 遊技装置
JP2015180458A (ja) * 2015-07-23 2015-10-15 グローリー株式会社 遊技媒体管理システム及び台間装置
JP2016041351A (ja) * 2015-11-25 2016-03-31 株式会社三共 遊技用装置
JP2016083204A (ja) * 2014-10-27 2016-05-19 ダイコク電機株式会社 遊技場用管理システム
JP2016187753A (ja) * 2016-08-12 2016-11-04 株式会社ソフイア 封入球式遊技装置
JP2017086993A (ja) * 2017-02-16 2017-05-25 株式会社エース電研 遊技店システム
JP2021142445A (ja) * 2020-02-14 2021-09-24 株式会社エース電研 遊技装置

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001246142A (ja) * 2000-03-08 2001-09-11 Sun Corp 景品交換用情報端末
JP2008000353A (ja) * 2006-06-22 2008-01-10 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技装置におけるサービス提供装置
JP2009268649A (ja) * 2008-05-02 2009-11-19 Sankyo Co Ltd 景品交換装置
JP2011130850A (ja) * 2009-12-22 2011-07-07 Nishijin Co Ltd 遊技システム
JP2012061040A (ja) * 2010-09-14 2012-03-29 Sankyo Co Ltd 遊技用装置
JP2012061041A (ja) * 2010-09-14 2012-03-29 Sankyo Co Ltd 遊技用装置
JP2016083204A (ja) * 2014-10-27 2016-05-19 ダイコク電機株式会社 遊技場用管理システム
JP2015163270A (ja) * 2015-05-15 2015-09-10 株式会社エース電研 遊技装置
JP2015180458A (ja) * 2015-07-23 2015-10-15 グローリー株式会社 遊技媒体管理システム及び台間装置
JP2016041351A (ja) * 2015-11-25 2016-03-31 株式会社三共 遊技用装置
JP2016187753A (ja) * 2016-08-12 2016-11-04 株式会社ソフイア 封入球式遊技装置
JP2017086993A (ja) * 2017-02-16 2017-05-25 株式会社エース電研 遊技店システム
JP2021142445A (ja) * 2020-02-14 2021-09-24 株式会社エース電研 遊技装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5661270B2 (ja) 遊技媒体貸与装置
JP5518361B2 (ja) 遊技システム及び遊技媒体管理装置
JP5203057B2 (ja) 遊技用システムおよび情報表示装置
JP4275209B2 (ja) 景品管理システム
JPH11333119A (ja) 景品注文装置
JPH1015204A (ja) 景品交換システム
JP2011125489A (ja) 景品管理装置および景品管理システム
JP7420894B2 (ja) 遊技場用システム
JP2009172009A (ja) 記録媒体取扱い装置、記録媒体取扱い方法、遊技場システム、記録媒体精算機及び景品管理装置
JP5558791B2 (ja) 遊技場用システム
JP2003047757A (ja) 遊技媒体貸出装置およびこれを用いた情報集計システム
JP6078816B2 (ja) 遊技機用サービス提供システム
JP7025184B2 (ja) 遊技場用システム
JP2015171637A (ja) 遊技システム及び台間装置
JP6585483B2 (ja) 各台装置及び遊技媒体管理方法
JP2009045190A (ja) 遊技場における注文システムおよび遊技場の注文システムにおける注文方法。
JP5778326B2 (ja) 遊技媒体貸出装置及び遊技システム
JP2003038810A (ja) 遊技用装置
JP4260438B2 (ja) 遊技システム
JP2009247372A (ja) 遊技場における自動販売機を用いた物品提供システム
JP6853744B2 (ja) 遊技用システム
JP2009056057A (ja) 遊技用システムおよび情報表示装置
JP2002028344A (ja) 遊技媒体処理システム、遊技媒体処理システムに使用される携帯情報端末、及び遊技機
JP6022726B2 (ja) 記録媒体取扱い装置
JP2003169953A (ja) 貸出媒体発行システム、貸出媒体処理システム、貸出媒体発行方法、管理装置、貸出媒体発行装置および有価価値追加装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Effective date: 20050510

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050510

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20080701

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Effective date: 20081028

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02