JPH11332871A - 内視鏡下外科手術用処置具 - Google Patents

内視鏡下外科手術用処置具

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JPH11332871A
JPH11332871A JP10141114A JP14111498A JPH11332871A JP H11332871 A JPH11332871 A JP H11332871A JP 10141114 A JP10141114 A JP 10141114A JP 14111498 A JP14111498 A JP 14111498A JP H11332871 A JPH11332871 A JP H11332871A
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JP
Japan
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switch
hand
treatment
operation buttons
switch operation
Prior art date
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Pending
Application number
JP10141114A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidetoshi Saito
秀俊 齋藤
Masahiro Kudo
正宏 工藤
Kazuya Hijii
一也 肘井
Yoshitaka Honda
吉隆 本田
Takao Tabata
孝夫 田畑
Yoshinao Ooaki
義直 大明
Yasushi Takahashi
裕史 高橋
Takeaki Nakamura
剛明 中村
Shinji Hatta
信二 八田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH11332871A publication Critical patent/JPH11332871A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明の目的とするところは複数のスイッチ操
作ボタンを設けた手元のスイッチの操作性を向上した外
科手術用処置具を提供することにある。 【解決手段】本発明の内視鏡下外科手術用処置具は、手
元把持部11には処置用エネルギーの出力を調節可能な
複数のスイッチ操作ボタン23,24を設け、複数のス
イッチ操作ボタン23,24は手元把持部11を把持す
る手の人差し指の方向に対して横並びに配置したもので
ある。手元把持部11を把持する手の人差し指の方向に
対して横並びに複数のスイッチ操作ボタン23,24を
配置したことで術者が手元を確認することが無く、人差
し指のみまたは人差し指及び中指にて簡単にスイッチを
操作できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のスイッチ操
作ボタンを有し、内視鏡による観察下で体腔内部位の外
科手術を行う内視鏡下外科手術用処置具に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平9−154847号公報において
知られる内視鏡下外科手術用処置具は把持グリップに着
脱・固定可能な操作用スイッチを取り付け、術中、把持
する手元でスイッチ操作ができるようにしたものであ
る。これによると、フットスイッチを使用する場合のよ
うに術者が術中足元に注意を払うという必要がなくな
り、スイッチ操作の煩わしさから開放される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】(問題点)特開平9−
154847号公報において知られた従来の外科手術用
処置具によれば、フットスイッチを使用する場合のよう
に術者が術中足元に注意を払うという必要がなくなり、
それなりに煩わしさから開放される。しかし、スイッチ
本体に設けられた2個の操作ボタンが挿入部の長手軸方
向に離れて取り付けられているため、手が小さい術者に
とっては遠位の操作ボタンを押しにくく、結局、手元部
位を目で確認して目的の操作ボタンを選んで押さねばな
らず、スイッチ操作の煩わしさから完全に開放されたわ
けではない。
【0004】(発明の目的)本発明は上述した欠点を解
消すべくなされたものであり、その目的とするところは
複数のスイッチ操作ボタンを設けた手元スイッチの操作
性が向上した外科手術用処置具を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段および作用】本発明は処置
用エネルギー発生源に接続され体腔内での処置を行う内
視鏡下外科手術用処置具において、手元把持部には処置
用エネルギーの出力を調節可能な複数のスイッチ操作ボ
タンを設け、複数のスイッチ操作ボタンは手元把持部を
把持する手の人差し指の方向に対して横並びに配置した
ものである。手元把持部を把持する手の人差し指の方向
に対して横並びに複数のスイッチ操作ボタンを配置した
ことで術者が手元を確認することが無く、人差し指のみ
または人差し指及び中指にて簡単にスイッチを操作でき
る。
【0006】
【発明の実施の形態】[第1実施形態]図1及び図2を
参照して本発明の第1実施形態を説明する。 (目的)術者が手元のスイッチを操作するとき、手元に
注意を払わなくても容易に操作ができるようにし、スイ
ッチの操作性を向上させる。
【0007】(構成)図1において示すように、内視鏡
下外科手術システム1はハンドピース式の内視鏡用処置
具としての超音波メス2と、この超音波メス2を駆動す
るための処置用エネルギー発生源としての超音波駆動装
置3とを備える。
【0008】超音波メス2は図示しない、例えばトラカ
ールや、内視鏡の処置具挿通用チャンネルを通じて体腔
内に挿入される挿入部4を有しており、この挿入部4は
真っ直ぐなシース部材5によって形成されている。
【0009】挿入部4の先端には処置部6が設けられて
いる。処置部6は固定側ブレード7と可動側ブレード8
との一対の把持片(刃)によって構成されている。固定
側ブレード7はシース部材5内に挿通された超音波プロ
ーブ9の先端部によって構成されている。可動側ブレー
ド8はシース部材5の先端部分に直接または他の部材を
介して枢着されている。そして、可動側ブレード8を回
動することにより固定側ブレード7との間の把持部分を
開閉することができ、これにより固定側ブレード7と可
動側ブレード8との間に生体組織10を挟み込めるよう
になっている。
【0010】シース部材5の手元側には手元把持部11
が設けられている。手元把持部11の本体部内には処置
用超音波振動を発生する超音波振動子12が設けられ、
この超音波振動子12で発生する超音波振動は超音波プ
ローブ9を介して処置部6の固定側ブレード7に伝達さ
れる。手元把持部11の本体部には固定ハンドル15と
可動ハンドル16が設けられており、固定ハンドル15
を把持し、その把持する手の指で可動ハンドル16を回
動できるようになっている。
【0011】可動ハンドル16はシース部材5内に挿通
した操作棒(図示せず)等を介して処置部6の可動側ブ
レード8に連結されており、上述したように可動ハンド
ル16を回動することにより可動側ブレード8を回動
し、処置部6を開閉することができる。また、手元把持
部11には電気端子21が設けられ、この電気端子21
には電気ケーブル22を介して上記超音波駆動装置3が
接続可能である。超音波駆動装置3には超音波振動子1
2を駆動する信号を発生する駆動回路が内蔵されてい
る。
【0012】超音波メス2の手元把持部11には、処置
用エネルギーの出力を調節するための複数のスイッチ操
作ボタン23,24を設けたスイッチ部25が設けられ
ている。ここでのスイッチ部25は2個のスイッチ操作
ボタン23,24を有し、一方のスイッチ操作ボタン2
3は最大出力のオン、オフの操作が可能なものであり、
他方のスイッチ操作ボタン24は最大出力の70%の出
力のオン、オフが可能なものである。また、スイッチ操
作ボタン23はあまり使わないボタンであり、スイッチ
操作ボタンボタン24は頻繁に使うボタンである。
【0013】図2に示す如く、2個のスイッチ操作ボタ
ン23,24はいずれも固定ハンドル15を把持した手
の指が自然にとどく距離にあって、特に、スイッチ操作
ボタン23は中指が自然にとどく距離であり、スイッチ
操作ボタン24は人差し指が自然にとどく距離とする。
さらに、これらのスイッチ操作ボタン23,24は人差
し指の方向に対して横に並ぶ配置で設けられている。こ
こではスイッチ操作ボタン23,24が挿入部4の長手
軸方向に直角な上下に配置されている。
【0014】(作用)超音波メス2の挿入部4を、例え
ばトラカールや、内視鏡の処置具挿通用チャンネルを通
じて体腔内に挿入し、手元把持部11において固定ハン
ドル15を把持する手の指を可動ハンドル16に掛けて
可動ハンドル16を回動すれば、処置部6の可動側ブレ
ード8が回動し、処置部6を開閉できる。
【0015】そこで、可動ハンドル16を操作して、固
定側ブレード7と可動側ブレード8の間に生体組織10
を掴む。そして、まず最初に人差し指でスイッチ操作ボ
タン24を押し、超音波振動子12を70%の出力で駆
動し、超音波プローブ9を介して処置部6の固定側ブレ
ード7に超音波振動を伝えることにより生体組織10を
凝固及び切離する。70%の出力で処置ができたら、再
びスイッチ操作ボタン24を押して出力を遮断する。
【0016】70%の出力で処置できない場合には人差
し指または中指で、下側のスイッチ操作ボタン23を押
し、最大出力で凝固及び切離を行うこともできる。この
ように処置部6の固定側ブレード7と可動側ブレード8
の間にて生体組織10を挟み込み、超音波振動によって
生体組織10を凝固及び切離するため、出血を非常に少
なくできる。
【0017】この際、体腔内の状況はモニターにおいて
観察しているが、副画面としてのモニター画面部分に生
体組織の硬さ及びインピーダンスの表示を映し出せば、
まさに生体組織が凝固・切離される過程が可視化され、
術者は、主画面に現れる生体組織の表面の色、明るさと
共に、現実に処置している生体組織10の硬さとインピ
ーダンスを全てリアルタイムで見ることが可能である。
【0018】(効果)一般的に動かしやすい人差し指の
指先が位置するところにスイッチ操作ボタン24を配置
したことで、手術で必要なほとんどの凝固及び切離が人
差し指のみで操作でき、非常に使いやすくなる。また、
人差し指より動かしにくい中指の指先にスイッチ操作ボ
タン23を配置したことで、誤ってスイッチ操作ボタン
24を押してしまう場合には最大出力の70%の出力を
生むスイッチ操作ボタン24を押すことになり、最大出
力で誤操作することが無い。また、人差し指の方向に対
して略平行に複数のスイッチ操作ボタン23,24を横
並びに配置したので、人差し指のみでも使用可能であ
る。従って、いずれの場合においても操作し易く、手元
部位を直接に目で見て確認するという操作が不要にな
る。それゆえ、術者はすばやく確実に超音波メス2の出
力を、オン、オフする操作ができ、安全に手術を行い得
る。
【0019】なお、本実施形態では内視鏡用処置具を超
音波メス2としたが、この超音波メス2の代わりに電気
メスでもよい。その場合、超音波駆動装置3は高周波発
振器に入れ替え、スイッチ操作ボタン23は、切開のオ
ン、オフ用ボタンとし、スイッチ操作ボタン24は凝固
のオン、オフ用ボタンに変更する。この構成とすること
で、誤ってスイッチ操作ボタンを押してしまうときはス
イッチ操作ボタン24を押すことになり、誤って生体組
織を切開してしまうことはない。また、超音波メス2の
ときと同様に術者はすばやく確実に電気メスの出力をオ
ン、オフ操作ができ、安全に手術を行い得る。
【0020】[第2実施形態]図3を参照して本発明の
第2実施形態を説明する。 (目的)術者がストレスなく、内視鏡下外科手術システ
ムの全機能を直接的に操作できるようにする。
【0021】(構成)内視鏡下外科手術システム30
は、内視鏡31、カメラコントロールユニット32、モ
ニター33、高周波発振器34、電気メス35、レーザ
ー装置36、レーザープローブ37、気腹装置38とを
備える。内視鏡31は挿入部41と手元把持部42を有
し、手元把持部42にはタッチセンサー43と操作ボタ
ン44が設けられている。電気メス35の手元把持部に
は前述した第1実施形態の場合と同様に処置用エネルギ
ーの出力を調節可能な複数のスイッチ操作ボタンを設け
たスイッチ部45を設ける。
【0022】カメラコントロールユニット32は高周波
発振器34、レーザー装置36、気腹装置38との接続
状態を検知すると共に、モニター33に、その接続状態
を出力し、表示可能である。本実施形態ではモニター3
3の画面の上側画面部位に、接続された高周波発振器3
4、レーザー装置36及び気腹装置38に該当するメニ
ュー51を表示させる。また、タッチセンサー43は術
者の指で触れることにより、モニター33の画面上にカ
ーソル52を表示させる。術者の指の動きに応じてメニ
ュー51をモニター33の画面上で動かすことができ
る。
【0023】操作ボタン44を1回押すと、カーソル5
2を置いたメニュー51のどれかの機能(高周波発振器
19、レーザー装置36、気腹装置38)を起動させる
と共に、操作ボタン44は起動された機能のオン、オフ
スイッチになるように、カメラコントロールユニット3
2にて制御可能である。なお、カメラコントロールユニ
ット32に接続される機能としては内視鏡用光源装置も
含まれる。
【0024】(作用)カメラコントロールユニット32
に、高周波発振器34、レーザー装置36、気腹装置3
8を接続すると、モニター33の画面には、メニュー5
1が表示される。術者は、内視鏡31のタッチセンサー
43に指で触れ、モニター33に現れたカーソル52を
動かし、メニュー51のうち所望の機能のものの上に、
カーソル52を置く。例えば術者が電気メス35を使用
する場合、ここで、操作ボタン44を1回押すことで、
高周波発振器34が起動され、操作ボタン44は高周波
発振器34の出力のオン、オフの切り替え操作を行うよ
うになる。さらにボタン44を押すと、高周波発振器3
4から発振された高周波出力が電気メス35から出力し
て生体組織の凝固や切離を行う。高周波出力を止めると
きは再び操作ボタン44を押す。
【0025】次に、レーザープローブ37を使いたいと
きは、タッチセンサー43を指で触れ、カーソル52を
レーザー装置36に該当するメニュー51の上に置き、
ボタン44を押し、レーザープローブ37を選択する。
以後は電気メス35を選択して操作したときと全く同じ
手順で使用することができる。
【0026】(効果)術者が使用する機能をモニター3
3で確認し、術者自身が手元で機能を選択し、出力のオ
ン、オフ操作もできるので、術者がストレスを感じるこ
となく手術を進めることができる。また、モニター33
に使用可能な機能のすべてが表示されるので、機能の切
り替えも容易であり、手術時間の短縮が可能である。
【0027】<付記> 1.処置用エネルギー発生源に接続され体腔内での処置
を行う内視鏡下外科手術用処置具において、手元把持部
には処置用エネルギーの出力を調節可能な複数のスイッ
チ操作ボタンを設け、複数のスイッチ操作ボタンは手元
把持部を把持する手の人差し指の方向に対して横並びに
配置したことを特徴とする内視鏡下外科手術用処置具。 2.前記スイッチは超音波メスまたは電気メスの出力調
節用であることを特徴とする付記第1項に記載の内視鏡
下外科手術用処置具。
【0028】3.前記スイッチのスイッチ操作ボタンの
うち頻繁に使用する側のものは、処置具の手元把持部を
把持した手の人差し指の指先部分に対応する位置に配置
されたことを特徴とする付記第1,2項に記載の内視鏡
下外科手術用処置具。 4.内視鏡と、内視鏡を接続するカメラコントロールユ
ニットとからなる内視鏡下外科手術システムにおいて、
カメラコントロールユニットには各種処置システムが接
続され、各種処置システムの機能が入力されると共に、
前記機能をモニターに出力し、モニターに表示された機
能は内視鏡操作部に設けた少なくとも一つの機能選択ス
イッチで選択可能であり、この選択された機能の出力を
制御可能な、少なくとも一つの実行スイッチを内視鏡操
作部に設け、術者はモニターをみて内視鏡操作部のスイ
ッチを操作することで、全ての機能を選択・実行できる
ようにしたことを特徴とする内視鏡下外科手術システ
ム。 5.前記各種処置システムは、電気メス、超音波メス、
レーザー、気腹装置、光源のいずれかであることを特徴
とする付記第4項に記載の内視鏡下外科手術システム。
【0029】(付記4〜5項に関する従来例と課題)特
公平4−10813号公報には、内視鏡本体と制御ユニ
ットとからなる装置が開示され、内視鏡本体に動作モー
ドごとにそれぞれ異なる操作スイッチとして働くマルチ
スイッチを設け、制御ユニットにはマルチスイッチの動
作モードを指定するモードスイッチが設けられている。
この構成により操作部に多数のスイッチを設ける必要が
無いという利点はあるものの、外科手術においては前記
マルチスイッチは清潔域、モードスイッチは不潔域にあ
るため、清潔域にいる術者自身はモードスイッチを直接
操作できず、不潔域のナースに操作してもらわねばなら
ない。このとき、ナースの操作ミスや操作に時間がかか
るということがあり、術者はストレスを感じつつ手術を
進めることになる。そのため、判断を誤ったり、手術時
問が長くなるなどの不具合がある。付記第4〜5項のも
のにおいては、術者自身が全てのスイッチ操作ができる
ようにする。つまり使用可能な機能を一覧でき、その一
覧から術者自身が機能を選択でき、また出力のオン、オ
フもできるので、術者のストレスが無く、かつ確実な操
作ができるので手術時間を短縮することもできる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、術
者は手元部位を目で見なくても容易に複数のスイッチ操
作ボタンの使い分けができるようになり、スイッチ操作
が非常に簡単になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態に係る内視鏡下外科手術システム
構成の説明図である。
【図2】内視鏡下外科手術システムにおける超音波メス
のスイッチ操作ボタンの配置図である。
【図3】第2実施形態に係る内視鏡下外科手術システム
構成の説明図である。
【符号の説明】
1…内視鏡下外科手術システム、2…外科手術用処置具
としての超音波メス、3…超音波駆動装置、4…挿入
部、6…処置部、9…超音波プローブ、11…手元把持
部、12…超音波振動子、15…固定ハンドル、16…
可動ハンドル、23,24…スイッチ操作ボタン、25
…スイッチ部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 本田 吉隆 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 田畑 孝夫 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 大明 義直 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 高橋 裕史 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 中村 剛明 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 八田 信二 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】処置用エネルギー発生源に接続され体腔内
    での処置を行う内視鏡下外科手術用処置具において、手
    元把持部には処置用エネルギーの出力を調節可能な複数
    のスイッチ操作ボタンを設け、複数のスイッチ操作ボタ
    ンは手元把持部を把持する手の人差し指の方向に対して
    横並びに配置したことを特徴とする内視鏡下外科手術用
    処置具。
JP10141114A 1998-05-22 1998-05-22 内視鏡下外科手術用処置具 Pending JPH11332871A (ja)

Priority Applications (1)

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JP10141114A JPH11332871A (ja) 1998-05-22 1998-05-22 内視鏡下外科手術用処置具

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JP10141114A JPH11332871A (ja) 1998-05-22 1998-05-22 内視鏡下外科手術用処置具

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017047148A1 (ja) * 2015-09-17 2017-03-23 オリンパス株式会社 内視鏡用処置具
US10357253B2 (en) 2015-09-17 2019-07-23 Olympus Corporation Endoscopic treatment tool

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