JPH11332119A - 充電池 - Google Patents
充電池Info
- Publication number
- JPH11332119A JPH11332119A JP10125692A JP12569298A JPH11332119A JP H11332119 A JPH11332119 A JP H11332119A JP 10125692 A JP10125692 A JP 10125692A JP 12569298 A JP12569298 A JP 12569298A JP H11332119 A JPH11332119 A JP H11332119A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rechargeable battery
- discharge
- resistor
- charge battery
- remaining capacity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
Abstract
ためには、放電器に接続して放電させたり、電子機器に
接続して電子機器を動作させることにより使い切ったり
しなければならず、非常に煩雑であった。 【解決手段】 充電池11の出力段に放電回路13を付
加することによって、自然に残存容量を放電させること
ができ、放電動作を簡単に行うことができる。また、放
電回路として抵抗器14を用い、その抵抗器14の抵抗
値を変えることによって、充電池11の容量に応じて放
電速度を自由に設定できる。さらに、抵抗器14に並列
に保護回路15を設けることにより、充電池の過放電を
防止でき、充電池の劣化を防ぐことができる。
Description
帯電話機、ノートパソコン等の携帯用電子機器の主電源
として多く用いられている充電池に関するものである。
充電池が広く用いられている。この充電池は専用の充電
器で充電することにより何サイクルも繰り返して充電・
使用することができる。またニッケルカドニウム充電
池、ニッケル水素充電池及びリチウムイオン充電池につ
いて使用を中止し、放置するときの状態として、残存容
量エネルギーを使い切った状態(放電状態)に近いほど
電池性能及び信頼性を高く維持でき好ましい。
2は従来の充電池の構成を示すブロック図である。図2
において、21は充電池、23は充電池21における残
存容量エネルギーを放電する放電器、22a及び22b
は充電池21に設けられ放電器23に接続するためのプ
ラス端子及びマイナス端子である。
いて、以下その動作について説明する。
電状態にするために、充電池21を放電器23に接続す
る。一般的な放電器は、充電池装着部分の形状が充電池
の外装形状とほぼ一致しており、容易に装着できるとと
もに、装着するだけで自ずと放電器23の端子と充電池
21のプラス端子22a及びマイナス端子22bとが電
気的に接続できるようになっている。充電池21を放電
器23に接続することにより、充電池21内に残ってい
る容量エネルギーが放電器23によって放電され、所定
量放電後、保管可能状態となる。
る方法には、実際に電子機器に接続して動作させること
で充電池21内の残存容量エネルギーを消費する方法も
ある。
の構成では、充電池21に残存する容量エネルギーを使
い切るためには、放電器23に接続して放電させたり、
電子機器に接続して電子機器を動作させることにより使
い切ったりしなければならず、非常に煩雑であるという
問題点を有していた。
し、放電が容易にできる充電池を提供することを目的と
するものである。
に本発明の充電池は、電源電圧を充電可能な充電池であ
って、電源電圧が供給される複数の接続端子と、前記接
続端子に並列接続され内部の残存容量エネルギーを放電
する放電手段とを備えたものである。そしてこのような
構成により、充電池の出力段に放電回路を付加すること
によって、自然に残存容量を放電させることができ、放
電動作を簡単に行うことができるという優れた効果が得
られる。
徴とするものである。そしてこのような構成により、放
電回路として抵抗器を用い、その抵抗器の抵抗値を変え
ることによって、充電池の容量に応じて放電速度を自由
に設定できるという優れた効果が得られる。
って、電源電圧が供給される複数の接続端子と、前記接
続端子に並列接続され内部の残存容量エネルギーを放電
する放電手段と、内部の残存容量エネルギーが所定量に
なったことを検知して前記放電手段の放電動作を停止さ
せる保護手段とを備えたものであり、このような構成に
より、放電回路に並列に保護回路を設けることにより、
充電池の過放電を防止でき、充電池の劣化を防ぐことが
できるという優れた効果が得られる。
は、電源電圧を充電可能な充電池であって、電源電圧が
供給される複数の接続端子と、前記接続端子に並列接続
され内部の残存容量エネルギーを放電する放電手段とを
備えたものであり、充電池の出力段に放電回路を付加す
ることによって、自然に残存容量を放電させることがで
き、放電動作を簡単に行うことができるという優れた効
果が得られる。
段は、抵抗器であることを特徴とするものであり、放電
回路として抵抗器を用い、その抵抗器の抵抗値を変える
ことによって、充電池の容量に応じて放電速度を自由に
設定できるという優れた効果が得られる。
圧を充電可能な充電池であって、電源電圧が供給される
複数の接続端子と、前記接続端子に並列接続され内部の
残存容量エネルギーを放電する放電手段と、内部の残存
容量エネルギーが所定量になったことを検知して前記放
電手段の放電動作を停止させる保護手段とを備えたもの
であり、放電回路に並列に保護回路を設けることによ
り、充電池の過放電を防止でき、充電池の劣化を防ぐこ
とができるという優れた効果が得られる。
を参照しながら説明する。 (実施の形態1)図1(a)は本実施の形態の充電池の
構成を示すブロック図で、図1(a)において、11は
電源電圧を充電可能な充電池、13は充電池11内に残
った残存容量エネルギーを放電する放電手段である放電
回路、12a及び12bは充電池11の充電の際に充電
器(図示せず)と電気的接続を行う接続端子であるプラ
ス端子及びマイナス端子である。
電池について、以下その動作について説明する。
1を充電器(図示せず)に接続させることにより、プラ
ス端子12a及びマイナス端子12bから供給される電
源電圧を充電することができる。
は、そのままの状態で長期に渡り無使用状態が続くと充
電池の寿命が短くなったり、信頼性を低下させたりする
という問題がある。よって、充電池は放電させた状態で
保管する必要がある。本実施の形態では、充電池11内
部に放電回路13を有しており、長時間使用しないと放
電回路13で充電池11内に残った容量エネルギーが放
電される構成となっている。
池11内部に放電回路13を設けることにより、充電池
11の長期保管時、従来は放電器や電子機器に接続して
放電動作をさせる必要があったが、特にこのようなこと
はしなくても、残存容量エネルギーを放電できるもので
ある。
施の形態2の構成を示すブロック図である。図におい
て、11は電源電圧を充電可能な充電池、12a及び1
2bは充電池11の充電の際に充電器(図示せず)と電
気的接続を行う接続端子であるプラス端子及びマイナス
端子である。14は放電回路の一例として用いた抵抗器
であり、充電池11内の蓄電回路と並列に接続すること
で、残存容量エネルギーを放電させることができる。
電池について、以下その動作について説明する。
1を充電器(図示せず)に接続させることにより、プラ
ス端子12a及びマイナス端子12bから供給される電
源電圧を充電することができる。
は、そのままの状態で長期に渡り無使用状態が続くと充
電池の寿命が短くなったり、信頼性を低下させたりする
という問題がある。よって、充電池は放電させた状態で
保管する必要がある。本実施の形態では、充電池11内
部に抵抗器14を有しており、長時間使用しないと抵抗
器14で充電池11内に残った容量エネルギーが放電さ
れる構成となっている。
エネルギー消費速度)は、抵抗器14の抵抗値によって
加減させることができる。容量放電速度を早めたい場合
は、抵抗器14の抵抗値を上げればよいし、容量放電速
度を遅くしたい場合は抵抗器14の抵抗値を下げればよ
い。一般的に、満充電状態(残存容量エネルギー100
%とする)から残存容量エネルギー約30%までの減少
に要する期間が6ヶ月〜1年程度に設定するのが望まし
い。
池11内に抵抗器14を設けることにより、充電池11
内部の残存容量エネルギーを放電させることができ、ま
たその放電速度を、抵抗器14の抵抗値を変えることに
よって自由に設定できるものである。
施の形態3の構成を示すブロック図である。図におい
て、11は電源電圧を充電可能な充電池、12a及び1
2bは充電池11の充電の際に充電器(図示せず)と電
気的接続を行う接続端子であるプラス端子及びマイナス
端子である。14は放電回路の一例として用いた抵抗器
であり、充電池11内の蓄電回路と並列に接続すること
で、残存容量エネルギーを放電させることができる。1
5は抵抗器14と蓄電回路とに並列して設けられ過放電
を防止する保護手段である保護回路である。
電池について、以下その動作について説明する。
1を充電器(図示せず)に接続させることにより、プラ
ス端子12a及びマイナス端子12bから供給される電
源電圧を充電することができる。
は、そのままの状態で長期に渡り無使用状態が続くと充
電池の寿命が短くなったり、信頼性を低下させたりする
という問題がある。よって、充電池は放電させた状態で
保管する必要がある。本実施の形態では、充電池11内
部に抵抗器14を有しており、長時間使用しないと抵抗
器14で充電池11内に残った容量エネルギーが放電さ
れる構成となっている。
ルギーを放電させるわけであるが、残存容量エネルギー
を0にしてしまうと充電池が劣化してしまうという問題
が発生する。そこで、放電回路に並列に保護回路を設け
て過放電を防止することができる。本実施の形態では抵
抗器14に並列に保護回路15を設けており、充電池1
1における残存容量エネルギーが所定量まで放電した時
に、それ以上の放電を中止するよう制御を行っている。
通常では、充電池の全体容量の15%以下にならないよ
うにする。
動作を行う抵抗器14と並列に保護回路15を設けるこ
とにより、充電池11の過放電を防止することができ
る。
に放電回路を付加することによって、自然に残存容量を
放電させることができ、放電動作を簡単に行うことがで
きるという優れた効果が得られる。
抵抗器の抵抗値を変えることによって、充電池の容量に
応じて放電速度を自由に設定できるという優れた効果が
得られる。
ることにより、充電池の過放電を防止でき、充電池の劣
化を防ぐことができるという優れた効果が得られる。
すブロック図
Claims (3)
- 【請求項1】 電源電圧を充電可能な充電池であって、
電源電圧が供給される複数の接続端子と、前記接続端子
に並列接続され内部の残存容量エネルギーを放電する放
電手段とを備えたことを特徴とする充電池。 - 【請求項2】 放電手段は、抵抗器であることを特徴と
する請求項1記載の充電池。 - 【請求項3】 電源電圧を充電可能な充電池であって、
電源電圧が供給される複数の接続端子と、前記接続端子
に並列接続され内部の残存容量エネルギーを放電する放
電手段と、内部の残存容量エネルギーが所定量になった
ことを検知して前記放電手段の放電動作を停止させる保
護手段とを備えたことを特徴とする充電池。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10125692A JPH11332119A (ja) | 1998-05-08 | 1998-05-08 | 充電池 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10125692A JPH11332119A (ja) | 1998-05-08 | 1998-05-08 | 充電池 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11332119A true JPH11332119A (ja) | 1999-11-30 |
Family
ID=14916346
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10125692A Pending JPH11332119A (ja) | 1998-05-08 | 1998-05-08 | 充電池 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11332119A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009139361A (ja) * | 2007-12-03 | 2009-06-25 | Celxpert Energy Corp | バッテリパックの残留容量測定の修正装置と方法 |
-
1998
- 1998-05-08 JP JP10125692A patent/JPH11332119A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009139361A (ja) * | 2007-12-03 | 2009-06-25 | Celxpert Energy Corp | バッテリパックの残留容量測定の修正装置と方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040903 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040907 |
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A521 | Written amendment |
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RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20050627 |
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A02 | Decision of refusal |
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