JP2003217675A - リチウムイオン二次電池の充電方法及び装置 - Google Patents
リチウムイオン二次電池の充電方法及び装置Info
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Abstract
電を、安価かつ効率的に行う。 【解決手段】 組電池の端子間に接続され該組電池を構
成する各リチウムイオン二次電池1−1、1−2、1−
3、…、1−nを充電する充電器5と、各リチウムイオ
ン二次電池の端子間電圧を検出する電圧プローブ6−
1、6−2、6−3、…、6−nと、各リチウムイオン
二次電池の端子間に接続され、入力される制御信号に基
づいて該接続されたリチウムイオン二次電池の端子間を
短絡するバイパス回路4−1、4−2、4−3、…、4
−nと、各電圧プローブの検出出力を取り込み、各リチ
ウムイオン二次電池のうち予め設定された充電完了電圧
に達したリチウムイオン二次電池に対して順次、該リチ
ウムイオン二次電池の両端間を短絡するように各バイパ
ス回路を制御する制御部7とを有している。
Description
イオン二次電池が直列状態に接続された組電池において
各単電池の充電をバランス良く実行させるリチウムイオ
ン二次電池の充電方法及び装置に関する。
どの移動無線通信機をはじめ、ビデオカメラやノート型
パソコンなどでは、体積エネルギー密度および重量エネ
ルギー密度が高いリチウムイオン二次電池が多く使われ
ている。このリチウムイオン二次電池は、通常、単セル
(単電池)を複数個、直列接続して上記の電子機器の電
源として使用される。
単セル当たり4.1Vまたは4.2Vという一定値に充
電電圧を設定し、電池電圧がこれらの充電完了電圧に到
達するまでは一定電流値で充電し、充電完了電圧に達し
た以後は、定電圧充電に移行する定電流・定電圧充電方
式が採用されている。一方、直列接続されたリチウムイ
オン二次電池の充電は、例えば単セル当たりの充電完了
電圧を4.1Vとするとセルがn個、直列接続された組
電池はn×4.1Vになるまで定電流充電をすることに
なる(図3参照)。
では、各セルの端子電圧を個別に監視していないので、
充電時に各セルの端子電圧にばらつきがあると、任意の
セルが充電完了電圧に達しても他の電池が充電完了電圧
に達していないために充電が継続して行われ、一番初め
に充電完了電圧に到達したセルは過充電になってしま
う。
のリチウムイオン二次電池をトリクル充電方式で使用す
る場合、全ての電池の容量あるいは内部抵抗が常に同じ
であればバランス良く充電できる。しかしながら、実際
には、電池の容量あるいは内部抵抗には若干のばらつき
が存在する。更に、初期において同じ内部抵抗であった
としてもトリクル充電により、時間が経過していくと電
池の内部特性が変化し、電池の容量および内部抵抗も変
化する。その結果、各電池のバランスが崩れ、特定の電
池が過充電状態になることもある。
充電が終わってしまうので、電池の保有している能力を
十分に取り出すことができなくなる。このように従来の
充電方式では、各電池を確実に満充電状態まで充電する
ことができない場合がある。本発明はこのような事情に
鑑みてなされたものであり、直列接続された複数個のリ
チウムイオン二次電池についてトリクル充電方式で待機
している組電池の充電を、安価かつ効率的に行うことを
可能とするリチウムイオン二次電池の充電装置を提供す
ることを目的とする。
に、請求項1に記載の発明は、直流負荷に電力を供給す
る直流電源の出力に、前記直流負荷と並列に、複数のリ
チウムイオン二次電池が直列接続されてなる組電池が接
続されて使用される前記各リチウムイオン二次電池の充
電を行うリチウムイオン二次電池の充電方法であって、
前記組電池を構成する各リチウムイオン二次電池を充電
し、かつ前記組電池を構成する各リチウムイオン二次電
池の端子間電圧を検出すると共に、前記組電池を構成す
る各リチウムイオン二次電池のうち予め設定された充電
完了電圧に達したリチウムイオン二次電池に対して順
次、該リチウムイオン二次電池の両端間を短絡して充電
電流をバイパスし、前記組電池を構成する全てのリチウ
ムイオン二次電池が充電完了電圧に達した後に前記組電
池を構成する各リチウムイオン二次電池に対してトリク
ル充電を行うことを特徴とする。
を供給する直流電源の出力に、前記直流負荷と並列に、
複数のリチウムイオン二次電池が直列接続されてなる組
電池が接続されて使用される前記各リチウムイオン二次
電池の充電を行うリチウムイオン二次電池の充電装置で
あって、前記組電池の端子間に接続され前記組電池を構
成する各リチウムイオン二次電池を充電する充電手段
と、前記組電池を構成する各リチウムイオン二次電池の
端子間電圧を検出する電圧検出手段と、前記組電池を構
成する各リチウムイオン二次電池の端子間に接続され、
入力される制御信号に基づいて該接続されたリチウムイ
オン二次電池の端子間を短絡するバイパス手段と、前記
電圧検出手段の検出出力を取り込み、前記組電池を構成
する各リチウムイオン二次電池のうち予め設定された充
電完了電圧に達したリチウムイオン二次電池に対して順
次、該リチウムイオン二次電池の両端間を短絡するよう
に前記バイパス手段を制御する制御手段と、前記組電池
の正極性端子側と、直流負荷及び直流電源との間に、該
直流負荷及び直流電源に対して前記組電池を構成する各
リチウムイオン二次電池の放電を許容する極性となるよ
うに接続されるダイオードとを有することを特徴とす
る。
のリチウムイオン二次電池の充電装置において、前記制
御手段は、前記組電池を構成する全てのリチウムイオン
二次電池が充電完了電圧に達した後に前記バイパス手段
を非動作状態にすることを特徴とする。
を参照して詳細に説明する。本発明の実施形態に係るリ
チウムイオン二次電池の充電装置の構成を図1に示す。
本実施形態に係るリチウムイオン二次電池の充電装置
は、直流負荷に電力を供給する直流電源の出力に、前記
直流負荷と並列に、複数のリチウムイオン二次電池が直
列接続されてなる組電池が接続されて使用される前記各
リチウムイオン二次電池の充電を行うリチウムイオン二
次電池の充電方法であって、前記組電池を構成する各リ
チウムイオン二次電池を充電し、かつ前記組電池を構成
する各リチウムイオン二次電池の端子間電圧を検出する
と共に、前記組電池を構成する各リチウムイオン二次電
池のうち予め設定された充電完了電圧に達したリチウム
イオン二次電池に対して順次、該リチウムイオン二次電
池の両端間を短絡して充電電流をバイパスし、前記組電
池を構成する全てのリチウムイオン二次電池が充電完了
電圧に達した後に前記組電池を構成する各リチウムイオ
ン二次電池に対してトリクル充電を行うことを特徴とす
るリチウムイオン二次電池の充電方法を実施するための
装置である。
イオン二次電池の充電装置は、直流負荷2に電力を供給
する直流電源3の出力に、直流負荷2と並列に、複数の
リチウムイオン二次電池(セル)1−1、1−2、1−
3、…、1−nが直列接続されてなる組電池が接続され
て使用される各リチウムイオン二次電池の充電を行うリ
チウムイオン二次電池の充電装置である。
の充電装置は、上記組電池の端子間に接続され上記組電
池を構成する各リチウムイオン二次電池1−1、1−
2、1−3、…、1−nを充電するリチウムイオン二次
電池専用充電器(以下、単に充電器と記す。)5と、各
リチウムイオン二次電池1−1、1−2、1−3、…、
1−nの端子間電圧を検出する電圧プローブ6−1、6
−2、6−3、…、6−nと、各リチウムイオン二次電
池1−1、1−2、1−3、…、1−nの端子間に接続
され、入力される制御信号に基づいて該接続されたリチ
ウムイオン二次電池の端子間を短絡するバイパス回路4
−1、4−2、4−3、…、4−nと、電圧プローブ6
−1、6−2、6−3、…、6−nの検出出力を取り込
み、各リチウムイオン二次電池1−1、1−2、1−
3、…、1−nのうち予め設定された充電完了電圧に達
したリチウムイオン二次電池に対して順次、該リチウム
イオン二次電池の両端間を短絡するようにバイパス回路
4−1、4−2、4−3、…、4−nを制御する制御部
7と、上記組電池の正極性端子側と、直流負荷2及び直
流電源3との間に、該直流負荷2及び直流電源3に対し
て上記組電池を構成する各リチウムイオン二次電池1−
1、1−2、1−3、…、1−nの放電を許容する極性
となるように接続されるダイオード10とを有してい
る。
−3、…、4−nは、各リチウムイオン二次電池の両端
間に接続される第1のIGBT(Insulated Gate Bip
olarTransistor)と第2のIGBTとの直列回路と、第
1のIGBTのエミッタ−コレクタ間に図1に示す極性
で接続されるダイオードとから構成されている。例え
ば、バイパス回路4−1は、IGBT:P1とIGB
T:Q1の直列回路と、IGBT:P1のエミッタ−コ
レクタ間に接続されるダイオードD1とからなる。ここ
で、リチウムイオン二次電池1−1の正極にはIGB
T:P1のコレクタが接続され、IGBT:P1のエミ
ッタはIGBT:Q1のコレクタに、IGBT:Q1の
エミッタはリチウムイオン二次電池1−1の負極に、そ
れぞれ接続されている。
略)を直流電力に変換して直流負荷2に供給している。
一方、停電時に無瞬断で直流負荷2に電力を供給できる
ように直列接続された複数個のリチウムイオン二次電池
1−1、1−2、1−3、…、1−nからなる組電池
が、バイパス回路4−1、4−2、4−3、…、4−
n、ダイオード10を介して直流負荷2の両端間に接続
されている。
の端子電圧を検出する電圧プローブ6−1、6−2、6
−3、…、6−nが制御部7に接続されている。さら
に、制御部7はバイパス回路4−1、4−2、4−3、
…、4−nに対して充電電流のバイパスの実行、または
停止を指示する制御信号を供給するためのIGBT制御
線8−1、8−2、8−3、…、8−nを介してバイパ
ス回路4−1、4−2、4−3、…、4−nに接続され
ており、制御部7は充電制御を行うための制御信号を出
力する充電制御線9を介して充電器5に接続されてい
る。
2、6−3、…、6−nの検出出力を取り込み、各リチ
ウムイオン二次電池のいずれかの電池電圧、すなわち端
子間電圧が予め設定した状態を検出すると、該検出され
たリチウムイオン二次電池に対応するIGBT制御線8
−1、8−2、8−3、…、8−nのいずれかを介して
充電電流をバイパスさせるための制御信号を出力し、該
当するバイパス回路4(4−1、4−2、4−3、…、
4−nのいずれか)のIGBTを動作させ充電完了電圧
に達したに対する充電電流をバイパスさせる機能を有し
ている。
に係るリチウムイオン二次電池の充電装置の動作を図2
及び図5を参照して説明する。放電が終了した組電池の
充電は、制御部7の制御下にバイパス回路4−1、4−
2、4−3、…、4−nにおけるすべてのIGBTをO
FFした状態で充電器5により行われる。充電は、定電
流−定電圧制御で行われ、単セル当たりの充電完了電圧
を4.1Vとすると単セル(リチウムイオン二次電池)
がn個直列接続された組電池の充電完了電圧はn×4.
1Vであり、この電圧まで定電流で充電を行うことにな
る。
電池(セル)1−1、1−2、1−3、…、1−nの端
子電圧が同じ充電時間で4.1Vになるのが理想だが、
実際には、各電池の内部特性か容量にアンバランスが生
じるため、例えば図4に示すように従来の充電方法では
セル1−nの充電電圧V1-nだけが時刻t0において充電
完了電圧の4.1Vになり、他のセルは充電完了電圧に
到達しない。このように、セル1−nが充電完了電圧に
達した後にも継続して充電すると、既に充電完了電圧に
達したセル1−nが過充電となり危険である。
−1、6−2、6−3、…、6−nの検出出力を取り込
み、各リチウムイオン二次電池のいずれかの電池電圧、
すなわち端子間電圧が予め設定した充電完了電圧に達し
た場合には、該端子間電圧が充電完了電圧に達したリチ
ウムイオン二次電池に対応するIGBT制御線8−1、
8−2、8−3、…、8−nのいずれかを介して充電電
流をバイパスさせるための制御信号を上記充電完了電圧
に達したリチウムイオン二次電池に対応するバイパス回
路に出力する。
順番で各リチウムイオン二次電池1−1、1−2、1−
3、…、1−nに付加したIGBT:P1,P2,P3,
…,Pn,Q1,Q2,Q3,…,Qnを制御して充電
完了電圧に達したリチウムイオン二次電池の端子間に設
けられたバイパス回路4(4−1、4−2、4−3、
…、4−nのいずれか)に充電電流をバイパスさせるこ
とにより図5に示すように、既に充電完了電圧に達した
リチウムイオン二次電池の過充電を防止し、各リチウム
イオン二次電池の充電電圧を均一化することができる。
は、最初に充電完了電圧に到達したセル1−nの端子間
に設けられたバイパス回路4−nにおけるIGBT:Q
nをONにして充電電流をバイパスさせる。この動作を
充電完了電圧に到達したセルから順番に行い、全セルに
ついて完了するまで継続して行う。各セルが充電完了電
圧に達した後は、バイパス回路4−1、4−2、4−
3、…、4−nにおけるすべてのIGBTをQFFに
し、制御部7から充電制御線9を介して制御信号を受け
た充電器5は、直ちに組電池トリクル充電に移行するこ
とにより、全セルを満充電状態で非常時の電池放電に備
えることができる。
10がリチウムイオン二次電池1−1、1−2、1−
3、…、1−nからなる組電池の正極性端子側と、直流
負荷2及び直流電源3との間に直流負荷2及び直流電源
3に対して各リチウムイオン二次電池1−1、1−2、
1−3、…、1−nの放電を許容する極性となるように
接続されているので、直流電源3からの充電を防止した
上で、各リチウムイオン二次電池1−1、1−2、1−
3、…、1−nに対して充電器5により充電を行うこと
ができる。なお、電池の充電中に、直流負荷2の消費電
力に増加があった場合にはリチウムイオン二次電池1−
1、1−2、1−3、…、1−nからなる組電池もしく
は充電器5から直流負荷2に対して電力供給を行うこと
もできる。
次電池の充電装置によれば、直列接続された複数個の各
リチウムイオン二次電池(セル)の電池電圧を検出し、
いずれか一つのセルが充電完了電圧に到達するまで充電
し、いずれか一つのセルが充電完了電圧に到連した後
は、充電完了したセルに対応して設けられたバイパス回
路を構成するIGBTを制御して充電電流をバイパス
し、その他のセルが充電完了電圧に到達するまで順番に
一セルずつ充電していくことにより、セル間の端子電圧
のアンバランスを容易に解消できる。
ば、前記組電池を構成する各リチウムイオン二次電池を
充電し、かつ前記組電池を構成する各リチウムイオン二
次電池の端子間電圧を検出すると共に、前記組電池を構
成する各リチウムイオン二次電池のうち予め設定された
充電完了電圧に達したリチウムイオン二次電池に対して
順次、該リチウムイオン二次電池の両端間を短絡して充
電電流をバイパスし、前記組電池を構成する全てのリチ
ウムイオン二次電池が充電完了電圧に達した後に前記組
電池を構成する各リチウムイオン二次電池に対してトリ
クル充電を行うようにしたので、直列接続された複数個
のリチウムイオン二次電池についてトリクル充電方式で
待機している組電池の充電を、安価かつ効率的に行うこ
とを可能となる。
電池の充電装置の構成を示すブロック図。
ムイオン二次電池の充電装置におけるバイパス回路を構
成するIGBTの開閉タイミングを示す説明図。
時の電圧、電流特性を示す説明図。
時の電圧、電流特性を示す説明図。
電池の充電装置におけるリチウムイオン二次電池の単電
池充電時の電圧、電流特性を示す説明図。
二次電池 2…直流負荷 3…直流電源 4−1、4−2、4−3、…、4−n…バイパス回路 5…リチウムイオン二次電池専用充電器 6−1、6−2、6−3、…、6−n…電圧プローブ 7…制御部 8−1、8−2、8−3、…、8−n…IGBT制御線 9…充電制御線 10…ダイオード
Claims (3)
- 【請求項1】 直流負荷に電力を供給する直流電源の出
力に、前記直流負荷と並列に、複数のリチウムイオン二
次電池が直列接続されてなる組電池が接続されて使用さ
れる前記各リチウムイオン二次電池の充電を行うリチウ
ムイオン二次電池の充電方法であって、 前記組電池を構成する各リチウムイオン二次電池を充電
し、かつ前記組電池を構成する各リチウムイオン二次電
池の端子間電圧を検出すると共に、前記組電池を構成す
る各リチウムイオン二次電池のうち予め設定された充電
完了電圧に達したリチウムイオン二次電池に対して順
次、該リチウムイオン二次電池の両端間を短絡して充電
電流をバイパスし、前記組電池を構成する全てのリチウ
ムイオン二次電池が充電完了電圧に達した後に前記組電
池を構成する各リチウムイオン二次電池に対してトリク
ル充電を行うことを特徴とするリチウムイオン二次電池
の充電方法。 - 【請求項2】 直流負荷に電力を供給する直流電源の出
力に、前記直流負荷と並列に、複数のリチウムイオン二
次電池が直列接続されてなる組電池が接続されて使用さ
れる前記各リチウムイオン二次電池の充電を行うリチウ
ムイオン二次電池の充電装置であって、 前記組電池の端子間に接続され前記組電池を構成する各
リチウムイオン二次電池を充電する充電手段と、 前記組電池を構成する各リチウムイオン二次電池の端子
間電圧を検出する電圧検出手段と、 前記組電池を構成する各リチウムイオン二次電池の端子
間に接続され、入力される制御信号に基づいて該接続さ
れたリチウムイオン二次電池の端子間を短絡するバイパ
ス手段と、 前記電圧検出手段の検出出力を取り込み、前記組電池を
構成する各リチウムイオン二次電池のうち予め設定され
た充電完了電圧に達したリチウムイオン二次電池に対し
て順次、該リチウムイオン二次電池の両端間を短絡する
ように前記バイパス手段を制御する制御手段と、 前記組電池の正極性端子側と、直流負荷及び直流電源と
の間に、該直流負荷及び直流電源に対して前記組電池を
構成する各リチウムイオン二次電池の放電を許容する極
性となるように接続されるダイオードと、 を有することを特徴とするリチウムイオン二次電池の充
電装置。 - 【請求項3】 前記制御手段は、前記組電池を構成する
全てのリチウムイオン二次電池が充電完了電圧に達した
後に前記バイパス手段を非動作状態にすることを特徴と
する請求項1に記載のリチウムイオン二次電池の充電装
置。
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