JP2006318843A - リチウムイオン二次電池の充放電回路 - Google Patents

リチウムイオン二次電池の充放電回路 Download PDF

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Abstract

【課題】 互いに並列に接続された複数の電池回路列を備え、これらの各電池回路列が、それぞれ互いに直列に接続された複数のリチウムイオン二次電池を含むリチウムイオン二次電池の充放電回路において、各リチウムイオン二次電池を、過充電をさけながら効率よく充電する。
【解決手段】 各電池回路列の各リチウムイオン二次電池にそれぞれバイパススイッチを接続し、リチウムイオン二次電池のそれぞれが充電完了電圧に達したときに、対応するバイパススイッチにより充電電流をバイパスするように構成するとともに、各電池回路列のそれぞれに、それに含まれる各リチウムイオン二次電池と直列に電流制限回路と列制御スイッチを接続し、それぞれの電池回路列に含まれるすべてのリチウムイオン二次電池が充電完了電圧に達したときに、その電池回路列の前記列制御スイッチをオフとする。
【選択図】図1

Description

この発明は、互いに並列に接続された複数の電池回路列を備え、これらの各電池回路列が、それぞれ互いに直列に接続された複数のリチウムイオン二次電池を含むリチウムイオン二次電池の充放電回路に関するものである。
一般に携帯電話機およびコードレス電話機などの移動無線通信器をはじめ、ビデオカメラ、ノート型パソコンなどの電子機器では、体積エネルギー密度が高いリチウムイオン二次電池が多く使われる。このリチウムイオン二次電池は、通常、単電池を複数個、直列接続した電池回路列とされ、電子機器の電源として使用されるが、より大きな電流容量が要求される場合には、複数の電池回路列を互いに並列接続する。
特開2003−217675号公報には、複数のリチウムイオン二次電池を互いに直列に接続した1つの電池回路列について、各リチウムイオン二次電池と並列にバイパス回路を構成した充放電回路が開示されている。この各バイパス回路は、それぞれIGBTQ1、Q2、Q3、・・・、Qnを有し、これらのIGBTは、対応するリチウムイオン二次電池の充電が完了し、その端子電圧が充電完了電圧に達したときにオンとなり、対応するリチウムイオン二次電池に対する充電電流をバイパスし、充電の完了したリチウムイオン二次電池の過充電を防止しながら、各リチウムイオン二次電池をバランスよく充電できる。
特開2003−217675号公報
しかし、複数の電池回路列を互いに並列接続する場合には、充電の完了したリチウムイオン二次電池がバイパスされるため、充電の完了したリチウムイオン二次電池の数が多い電池回路列の充電電流が増大し、これが、充電の完了したリチウムイオン二次電池の数が少ない他の電池回路列におけるリチウムイオン二次電池の充電を遅らせる結果となるので、すべての電池回路列におけるすべてのリチウムイオン二次電池を効率的に充電できない不都合が生じる。
この発明は、互いに並列に接続された複数の電池回路列を備え、各電池回路列の各リチウムイオン二次電池をバランスよく、しかも効率的に充電できる改良されたリチウムイオン二次電池の充放電回路を提案するものである。
この発明によるリチウムイオン二次電池の充放電回路は、互いに並列に接続された複数の電池回路列を備え、これらの各電池回路列が、それぞれ互いに直列に接続された複数のリチウムイオン二次電池を含むリチウムイオン二次電池の充放電回路であって、前記各電池回路列の各リチウムイオン二次電池にそれぞれバイパススイッチを接続し、前記リチウムイオン二次電池のそれぞれが充電完了電圧に達したときに、対応する前記バイパススイッチにより充電電流をバイパスするように構成するとともに、前記各電池回路列のそれぞれに、それに含まれる前記各リチウムイオン二次電池と直列に電流制限回路と列制御スイッチを接続し、それぞれの前記電池回路列に含まれるすべての前記リチウムイオン二次電池が充電完了電圧に達したときに、その電池回路列の前記列制御スイッチをオフとすることを特徴とする。
この発明によるリチウムイオン二次電池の充放電回路では、各電池回路列の各リチウムイオン二次電池にそれぞれバイパススイッチを接続し、リチウムイオン二次電池のそれぞれが充電完了電圧に達したときに、対応する前記バイパススイッチにより充電電流をバイパスするように構成するので、各電池回路列において、各リチウムイオン二次電池の過充電を防止しながらバランスよく充電することができ、併せて各電池回路列のそれぞれに、それに含まれる各リチウムイオン二次電池と直列に電流制限回路と列制御スイッチを接続し、それぞれの電池回路列に含まれるすべてのリチウムイオン二次電池が充電完了電圧に達したときに、その電池回路列の前記列制御スイッチをオフとするので、各リチウムイオン二次電池が順次充電完了する場合にも、各電池回路列の充電電流をバランスさせ、効率的にすべての電池回路列におけるすべてリチウムイオン二次電池を効率良く充電できる。
以下この発明のいくつかの実施の形態について、図面を参照して説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明によるリチウムイオン二次電池の充放電回路の実施の形態1を示す電気回路図である。
実施の形態1のリチウムイオン二次電池の充放電回路は、図1に示すように、n個の電池回路列100、200、・・・、n00と、充電器2と、制御部3と、直流負荷4と、n×n個の電圧検出器5を有する。充電器2は正極Pと負極Nを有し、その正極Pは、正側接続電路線101Pを介して直流負荷4の一端に接続され、この正側接続電路線101Pには、正側充放電電路線102Pが接続される。また充電器2の負極Nは、負側接続電路線101Nを介して直流負荷4の他端に接続され、この負側接続電路線101Nには、負側充放電電路線102Nが接続される。電池回路列100、200、・・・、n00は、正側充放電電路線102Pと負側充放電電路線102Nとの間に、互いに並列に接続される。
実施の形態1は、n×n個のリチウムイオン二次電池1a、1b、・・・、1n、2a、2b、・・・、2n、・・・、na、nb、・・・、nnを含む。これらのリチウムイオン二次電池は、充電器2により、それぞれ4.1ボルトの充電完了電圧まで充電された後、直流負荷4への給電のために放電する。
各リチウムイオン二次電池1a、1b、・・・、1n、2a、2b、・・・、2n、・・・、na、nb、・・・、nnをそれぞれ単電池と称する。電池回路列100は、n個の単電池1a、1b、・・・、1nを含み、これらの各単電池1a、1b、・・・、1nは、それぞれの正極が正側充放電電路線102Pに向くような同じ極性で、互いに直列に接続される。電池回路列200は、n個の単電池2a、2b、・・・、2nを含み、これらの各単電池2a、2b、・・・、2nも、それぞれの正極が正側充放電電路線102Pに向くような同じ極性で、互いに直列に接続される。電池回路列n00は、n個の単電池na、nb、・・・、nnを含み、これらの各単電池na、nb、・・・、nnも、それぞれの正極が正側充放電電路線102Pに向くような同じ極性で、互いに直列に接続される。
充電器2は、各電池回路列100、200、・・・、n00のそれぞれに定電流値Iの充電電流を供給し、この充電電流により、各単電池1a、1b、・・・、1n、2a、2b、・・・、2n、・・・、na、nb、・・・、nnを定電流充電する。充電器2は、各単電池の充電時には、正側充放電電路線102P、負側充放電電路線102Nに、n×Iの定電流を供給する。
電池回路列100は、1つの列制御回路10Cと、n個の電池制御回路11C、12C、・・・、1nCを含む。同様に、電池回路列200は、1つの列制御回路20Cと、n個の電池制御回路21C、22C、・・・、2nCを含み、電池回路列n00は、1つの列制御回路n0Cと、n個の電池制御回路n1C、n2C、・・・、nnCを含む。
列制御回路10C、20C、・・・、n0Cの数は、電池回路列100、200、・・・、n00と同数であり、それぞれ電池回路列100、200、・・・、n00の最も正側充放電電路線102Pに近い位置に接続される。これらの列制御回路100、200、・・・、n0Cは互いに同様に構成される。列制御回路10Cは、列制御スイッチA10と放電ダイオードB10と電流制限回路6を含む。列制御スイッチA10は、電流制限回路6に直結され、この電流制限回路6および各単電池1a、1b、・・・、1nと直列に接続される。列制御回路20Cは、列制御スイッチA20と放電ダイオードB20と電流制限回路6を含み、列制御スイッチA20は、電流制限回路6に直結され、この電流制限回路6および各単電池2a、2b、・・・、2nと直列に接続される。列制御回路n0Cは、列制御スイッチAn0と放電ダイオードBn0と電流制限回路6を含み、列制御スイッチAn0は、電流制限回路6に直結され、この電流制限回路6および各単電池na、nb、・・・、nnと直列に接続される。
列制御スイッチA10、A20、・・・、An0は、例えばp−n−pタイプのIGBTで構成され、それぞれのコレクタ端子が正側充放電電路線102Pに向く極性で配置される。放電ダイオードB10、B20、・・・、Bn0はこれと逆の極性で、カソードが正側充電電路線102Pに向く極性で配置される。
電流制限回路6は、電池回路列100、200、・・・、n00のそれぞれを流れる充電電流を定電流値Iに制限する。この電流制限回路6は、例えば電池回路列100、200、・・・、n00の充電電流を検出し、それが定電流値Iから上昇しようとするときに、それを定電流値Iに制限する検出形の電流制限回路で構成されるが、各電池回路列100、200、・・・、n00に定電流値Iを供給する定電流源形の電流制限回路で構成することもできる。
電池制御回路11Cは、列制御回路10Cと単電池1aとの間に配置され、単電池1aを制御する。電池制御回路12Cは、単電池1a、1bの間に配置され、単電池1bを制御する。電池制御回路1nCは、単電池1n−1、1nの間に配置され、単電池1nを制御する。同様に、電池制御回路21Cは、列制御回路20Cと単電池2aとの間に配置され、単電池2aを制御する。電池制御回路22Cは、単電池2a、2bの間に配置され、単電池2bを制御する。電池制御回路2nCは、単電池2n−1、2nの間に配置され、単電池2nを制御する。同様に、電池制御回路n1Cは、列制御回路n0Cと単電池naとの間に配置され、単電池naを制御する。電池制御回路n2Cは、単電池na、nbの間に配置され、単電池nbを制御する。電池制御回路nnCは、単電池nn−1、nnの間に配置され、単電池nnを制御する。
電池制御回路11C、12C、・・・、1nC、21C、22C、・・・、2nC、・・・、n1C、n2C、・・・nnCの数は、単電池1a、1b、・・・、1n、2a、2b、・・・、2n、・・・、na、nb、・・・、nnと同数であり、互いに同様に構成される。電池制御回路11Cは、充電制御スイッチA11と放電ダイオードB11とバイパススイッチC11を含み、電池制御回路12Cは、充電制御スイッチA12と放電ダイオードB12とバイパススイッチC12を含み、電池制御回路1nCは、充電制御スイッチA1nと放電ダイオードB1nとバイパススイッチC1nを含む。電池制御回路21Cは、充電制御スイッチA21と放電ダイオードB21とバイパススイッチC21を含み、電池制御回路22Cは、充電制御スイッチA22と放電ダイオードB22とバイパススイッチC22を含み、電池制御回路2nCは、充電制御スイッチA2nと放電ダイオードB2nとバイパススイッチC2nを含む。同様に、電池制御回路n1Cは、充電制御スイッチAn1と放電ダイオードBn1とバイパススイッチCn1を含み、電池制御回路n2Cは、充電制御スイッチAn2と放電ダイオードBn2とバイパススイッチCn2を含み、電池制御回路nnCは、充電制御スイッチAnnと放電ダイオードBnnとバイパススイッチCnnを含む。
充電制御スイッチA11、A12、・・・、A1n、A21、A22、・・・、A2n、・・・、An1、An2、・・・、Annは、例えばp−n−pタイプのIGBTにより構成され、それぞれコレクタ端子が正側充放電電路線102Pに向く同じ極性で、各電池回路列100、200、・・・、n00に、それらの各電池回路列に含まれる各単電池と直列に接続される。放電ダイオードB11、B12、・・・、B1n、B21、B22、・・・、・・・、B2n、Bn1、Bn2、・・・、Bnnは、各充電制御スイッチA11、A12、・・・、A1n、A21、A22、・・・、A2n、・・・、An1、An2、・・・、Annのそれぞれと逆の極性で、それぞれのカソード端子が正側充放電電路線102Pに向く同じ極性で並列に接続される。
バイパススイッチC11、C12、・・・、C1n、C21、・・・、C22、・・・、C2n、・・・、Cn1、Cn2、・・・、Cnnは、例えばp−n−pタイプのIGBTにより構成され、それぞれ対応する単電池1a、1b、・・・、1n、2a、2b、・・・、2n、・・・、na、nb、・・・、nnと、充電制御スイッチA11、A12、・・・、A1n、A21、A22、・・・、A2n、・・・、An1、An2、・・・、Annとの直列回路に並列に接続される。このバイパススイッチC11、C12、・・・、C1n、C21、C22、・・・、C2n、・・・、Cn1、Cn2、Cnnは、対応する充電制御スイッチA11、A12、・・・、A1n、A21、A22、・・・、A2n、・・・、An1、An2、Annと同じ極性で、それぞれのコレクタ端子が、対応する充電制御スイッチA11、A12、・・・、A1n、A21、A22、・・・、A2n、・・・、An1、An2、・・・、Annのコレクタ端子に接続される。
各電圧検出器5は、単電池1a、1b、・・・、1n、2a、2b、・・・、2n、・・・、na、nb、・・・、nnのそれぞれの端子電圧を検出するように接続され、それぞれ対応する単電池1a、1b、・・・、1n、2a、2b、・・・、2n、・・・、na、nb、・・・、nnが充電完了電圧に達したときに、充電完了検出信号S1を制御部3に供給する。
制御部3は、各電圧検出器5からの充電完了検出信号S1を受けたときに、それぞれの電圧検出器5に対応する電池制御回路11C、12C、・・・、1nC、21C、22C、・・・、2nC、・・・、n1C、n2C、・・・nnCに、充電停止信号S2を供給する。この充電停止信号S2は、それぞれの電圧検出器5に対応するバイパススイッチC11、C12、・・・、C1n、C21、C22、・・・、C2n、・・・、Cni、Cn2、・・・、Cnnをオフからオンに制御するとともに、それぞれの電圧検出器5に対応する充電制御スイッチA11、A12、・・・、A1n、A21、A22、・・・、A2n、・・・、An1、An2、・・・、Annをオンからオフに制御する。
制御部3は、また各電池回路列100、200、・・・、n00のそれぞれにおいて、すべての単電池1a、1b、・・・、1n、2a、2b、・・・、2n、・・・、またはna、nb、・・、nnが充電完了電圧に達したときに、列制御信号S3を発生し、この列制御信号S3をそれぞれ対応する列制御回路100、200、・・・、n00に供給する。この列制御信号S3は、対応する列制御スイッチA10、A20、・・・、An0をオンからオフに制御する。
次に図2を参照して実施の形態1の動作について説明する。図2は、実施の形態1の充電動作説明用図表である。図2において、最上段には横方向に、列制御スイッチA10、A20、・・・、An0、充電制御スイッチA11、A12、・・・A1n、・・・、An1、An2、・・・AnnおよびバイパススイッチC11、C12、・・・、C1n、・・・、Cn1、Cn2、・・・、Cnnが配置される。
図2の最左欄には縦方向にモードSS、1A、1B、1N、・・・、NA、NB、NNが配置される。モードSSは充電初期を、モード1AはモードSSにおいて単電池1aが充電完了電圧に達した状態を、モード1Bはモード1Aにおいて、さらに単電池1bが充電完了状態に達した状態を、またモード1Nは単電池1a、1b、・・・、1(n−1)が充電完了電圧に達した状態において、単電池1nが充電完了電圧に達した状態をそれぞれ示す。このモード1Nは電池回路列100のすべての単電池1a、1b、・・・、1nが充電完了状態に達した状態を意味する。
モードNAは電池回路列100、200、・・・、(n−1)00におけるすべての単電池1a、1b、・・・、1n、2a、2b、・・・、2n、・・・、(n−1)a、(n−1)b、・・・、(n−1)nが充電完了電圧に達した状態において、単電池naが充電完了電圧に達した状態を、モードNBはモードNAにおいて単電池nbが充電完了電圧に達した状態を、またモードNNは、電池回路列100、200、・・・、(n−1)00におけるすべての単電池1a、1b、・・・、1n、2a、2b、・・・、2n、・・・、(n−1)a、(n−1)b、・・・、(n−1)nと、電池回路列n00における単電池na、nb、・・・、n(n−1)が充電完了電圧に達した状態において、単電池nnが充電完了電圧に達した状態を示す。このモードNNはすべての電池回路列100、200、・・・、n00におけるすべての単電池1a、1b、・・・、1n、2a、2b、・・・、2n、・・・、na、nb、・・・、nnが充電完了状態に達した状態を意味する。
まず、モードSSでは、すべての列制御スイッチA10、A20、・・・、An0と、すべての充電制御スイッチA11、A12、・・・、A1n、A21、A22、・・・、A2n、・・・、An1、An2、・・・、Annがオン状態にあり、すべてのバイパススイッチC11、C12・・・、C1n、C21、C22、・・・、C2n、・・・、Cn1、Cn2、・・・、Cnnがオフ状態にある。この状態では、充電器2から、正側接続電路線101P、正側充放電電路線102P、負側接続電路線101N、負側充放電電路線102Nを介して、すべての単電池1a、1b、・・・、1n、2a、2b、・・・、2n、・・・、na、nb、・・・、nnに定電流値Iの充電電流が供給され、これらのすべての単電池の充電が行なわれる。
モードSSでは、各電池回路列100、200、・・・、n00のそれぞれに、充電器2から定電流値Iの充電電流が供給され、すべての単電池1a、1b、・・・、1n、2a、2b、・・・、2n、・・・、na、nb、・・・、nnがこの充電電流により定電流充電される。
モードSSにおいて、最初に単電池1aが充電完了電圧4.1ボルトに達したものとし、この状態をモード1Aとする。このモード1Aでは、単電池1aが充電完了電圧に達したことにより、この単電池1aに接続された電圧検出器5が充電完了検出信号S1を発生する。この単電池1aに対応する充電完了検出信号S1により、制御部3が電池制御回路11Cに対して充電停止信号S2を供給し、そのバイパススイッチC11をオフからオンに変え、充電制御スイッチA11をオンからオフに変える。
このモード1Aでは、電池回路列100において、単電池1aと充電制御スイッチA11がバイパススイッチC11により短絡され、定電流値Iの充電電流は単電池1aをバイパスし、他の単電池1b、・・・、1nに供給され、これらの単電池の充電が続く。バイパススイッチC11により単電池1aと充電制御スイッチA11とが短絡されるが、電池回路列100を流れる定電流値Iは、列制御回路10Cの電流制限回路6により上昇を抑えられ、所定の定電流値Iが維持される。
モード1Aにおいて、次に単電池1bが充電完了電圧4.1ボルトに達したものとし、この状態をモード1Bとする。このモード1Bでは、単電池1bが充電完了電圧に達したことにより、この単電池1bに接続された電圧検出器5が充電完了検出信号S1を発生する。この単電池1bに対応する充電完了検出信号S1により、制御部3が電池制御回路12Cに対して充電停止信号S2を供給し、そのバイパススイッチC12をオフからオンに変え、充電制御スイッチA12をオンからオフに変える。
モード1Bでは、電池回路列100において、単電池1a、1bと充電制御スイッチA11、A12がバイパススイッチC11、C12により短絡され、定電流値Iの充電電流は単電池1a、1bをバイパスし、他の単電池1c、・・・、1nに供給され、これらの単電池の充電が続く。バイパススイッチC12により単電池1bと充電制御スイッチA12とが短絡されても、電池回路列100を流れる定電流値Iは、列制御回路10Cの電流制限回路6により上昇を抑えられ、モード1Nに達するまでは、定電流値Iが維持され、この定電流値Iにより充電が完了していない単電池が定電流充電される。
電池回路列100における単電池1a、1b、・・・、1(nー1)がすべて充電完了電圧4.1ボルトに達し、それらに対応するバイパススイッチC11、C12、・・・、C1(n−1)がオンとなり、またそれらに対応する充電制御スイッチA11、A12、・・・、A1(n−1)がオフとなった状態において、単電池1nが充電完了電圧4.1ボルトに達するものとし、この状態をモード1Nとする。このモード1Nでは、電池回路列100の全体の端子電圧がn×4.1ボルトに達する。このモード1Nでは、単電池1nが充電完了電圧に達したことにより、この単電池1nに接続された電圧検出器5が充電完了検出信号S1を発生する。この単電池1nに対応する充電完了検出信号S1により、制御部3が電池制御回路1nCに対して充電停止信号S2を供給し、そのバイパススイッチC1nをオフからオンに変え、充電制御スイッチA1nをオンからオフに変える。併せて、モード1Nでは、電池回路列100のすべての単電池1a、1b、・・・、1nが充電完了電圧に達したことにより、制御部3は、電池制御回路1nCに対する充電停止信号A2を発生した直後に、列制御回路10Cに対する列制御信号S3を発生し、この列制御信号S3により、列制御スイッチA10がオンからオフに変えられる。この列制御スイッチA10のオフにより、電池回路列100のすべてのバイパススイッチC11、C12、・・・、C1nがオンからオフに変えられる。
列制御スイッチA10がオフとなることにより、電池回路列100に対する定電流値Iの充電電流は、列制御スイッチA10により遮断されるので、電池回路列100のすべてのバイパススイッチC11、C12、・・・、C1nがオンとなることにより、残りの電池回路列200、・・・、n00に対する定電流値Iの充電電流が低下する不都合も解消する。また、この電池回路列100に対する充電電流Iの遮断に伴なう、他の電池回路列200、300、・・・、n00に対する定電流値Iの上昇は、これらの各電池回路列200、300、・・・、n00における列制御回路20C、30C、・・・、n0Cの電流制限回路6により抑えられ、所定の定電流値Iが維持される。
モード1Nにおいて、電池回路列200における単電池2a、2b、・・・、2nが順次充電完了電圧4.1ボルトに達した場合にも、前記と同様に動作する。
電池回路列100、200、・・・、(n−1)00におけるすべての単電池1a、1b、・・・、1n、2a、2b、・・・、2n、・・・、(nー1)a、(n−1)b、・・・、(n−1)nが充電完了電圧4.1ボルトに達した状態において、電池回路列n00における単電池naが充電完了電圧4.1ボルトに達するものとし、この状態をモードNAとする。このモードNAでは、単電池naが充電完了電圧に達したことにより、この単電池naに接続された電圧検出器5が充電完了検出信号S1を発生する。この単電池naに対応する充電完了検出信号S1により、制御部3が電池制御回路n1Cに対して充電停止信号S2を供給し、そのバイパススイッチCn1をオフからオンに変え、充電制御スイッチAn1をオンからオフに変える。
このモードNAでは、電池回路列n00において、単電池naと充電制御スイッチAn1がバイパススイッチCn1により短絡され、定電流値Iの充電電流は単電池naをバイパスし、他の単電池nb、・・・、nnに供給され、これらの単電池の充電が続く。バイパススイッチCn1により単電池naと充電制御スイッチAn1とが短絡されるが、電池回路列n00を流れる定電流値Iは、列制御回路n0Cの電流制限回路6により上昇を抑えられ、定電流値Iが維持される。
モードNAにおいて、次に単電池nbが充電完了電圧4.1ボルトに達したものとし、この状態をモードNBとする。このモードNBでは、単電池nbが充電完了電圧に達したことにより、この単電池nbに接続された電圧検出器5が充電完了検出信号S1を発生する。この単電池nbに対応する充電完了検出信号S1により、制御部3が電池制御回路n2Cに対して充電停止信号S2を供給し、そのバイパススイッチCn2をオフからオンに変え、充電制御スイッチAn2をオンからオフに変える。
モードNBでは、電池回路列n00において、単電池na、nbと充電制御スイッチAn1、An2がバイパススイッチCn1、Cn2により短絡され、定電流値Iの充電電流は単電池na、nbをバイパスし、他の単電池nc、・・・、nnに供給され、これらの単電池の充電が続く。バイパススイッチCn2により単電池nbと充電制御スイッチAn2とが短絡されても、電池回路列n00を流れる定電流値Iは、列制御回路n0Cの電流制限回路6により上昇を抑えられ、モードNNに達するまでは、定電流値Iが維持され、この定電流値Iにより充電が完了していない単電池が定電流充電される。
電池回路列n00における単電池na、nb、・・・、n(nー1)がすべて充電完了電圧4.1ボルトに達し、それらに対応するバイパススイッチCn1、Cn2、・・・、Cn(n−1)がオンとなり、またそれらに対応する充電制御スイッチAn1、An2、・・・、An(n−1)がオフとなった状態において、単電池nnが充電完了電圧4.1ボルトに達するものとし、この状態をモードNNとする。このモードNNでは、電池回路列n00の全体の端子電圧もn×4.1ボルトに達する。このモードNNでは、単電池nnが充電完了電圧に達したことにより、この単電池nnに接続された電圧検出器5が充電完了検出信号S1を発生する。この単電池nnに対応する充電完了検出信号S1により、制御部3が電池制御回路nnCに対して充電停止信号S2を供給し、そのバイパススイッチCnnをオフからオンに変え、充電制御スイッチAnnをオンからオフに変える。併せて、モードNNでは、電池回路列n00のすべての単電池1a、1b、・・・、1nが充電完了電圧に達したことにより、制御部3は、電池制御回路nnCに対する充電停止信号A2を発生した直後に、列制御回路n0Cに対する列制御信号S3を発生し、この列制御信号S3により、列制御スイッチAn0がオンからオフに変えられる。この列制御スイッチAn0のオフにより、電池回路列n00のすべてのバイパススイッチCn1、Cn2、・・・、Cnnがオンからオフに変えられる。
列制御スイッチAn0がオフとなることにより、電池回路列n00に対する定電流値Iの充電電流は、列制御スイッチAn0により遮断され、各電池回路列100、200、・・・、n00に対する充電電流はすべて遮断され、すべての単電池に対する充電が完了する。
すべての単電池1a、1b、・・・、1n、2a、2b、・・・、2n、na、nb、・・・、nnが充電完了電圧4.1ボルトに達した後、これらの単電池は、充電器2により浮遊充電されながら、直流負荷4への給電に使用される。各単電池から直流負荷4への放電は、すべてのダイオードB10、B11、B12、・・・、B1n、B20、B21、B22、・・・、B2n、・・・、Bn0、Bn1、Bn2、・・・、Bnnを通じて行なわれる。この放電により電圧の低下した単電池は、ダイオードB10、B11、B12、・・・、B1n、B20、B21、B22、・・・、B2n、・・・、Bn0、Bn1、Bn2、・・・、Bnnを通じて充電される。
以上のように実施の形態1では、それぞれの単電池1a、1b、・・・、1n、2a、2b、・・・、2n、・・・、na、nb、・・・、nnが充電完了電圧に達したときに、対応するバイパススイッチC11、C12、・・・、C1n、C21、C22、・・・、C2n、・・・、Cn1、Cn2、・・・、Cnnによりバイパスされるので、早く充電完了電圧に達した単電池が過充電となる不都合を解消できる。
併せて、各電池回路列100、200、・・・、n00にそれぞれ列制御スイッチA10、A20、・・・、An0と電流制限回路6を設けたので、それぞれの単電池が対応するバイパススイッチによりバイパスされた場合に、同じ電池回路列の充電が完了していない他の単電池への充電電流が増大する不都合も改善することができ、またそれぞれの電池回路列のすべての単電池の充電が完了した場合に、充電が完了していない単電池を含む電池回路列の充電電流が減少する不都合も改善し、各単電池を効率良く充電できる。
この発明によるリチウムイオン二次電池の充放電回路は、携帯電話機、コードレス電話機などの移動無線通信器、ビデオカメラ、ノートパソコンなどに応用される。
図1は、この発明によるリチウムイオン二次電池の充放電回路の実施の形態1を示す電気回路図。 図2は、実施の形態1の充電動作説明用図表。
符号の説明
100、200、・・・、n00:電池回路列、
1a、1b、1n、2a、2b、2n、na、nb、nn:リチウムイオン二次電池、
2:充電器、3:制御部、4:直流負荷、5:電圧検出器、6:電流制限回路、
10C、20C、・・・、n0C:列制御回路、
A10、A20、An0:列制御スイッチ、
11C、12C、1nC、21C、22C、2nC、n1C、n2C、nnC:電池制御回路、
A11、A12、A1n、A21、A22、A2n、An1、An2、Ann:充電制御スイッチ、
C11、C12、C1n、C21、C22、C2n、Cn1、Cn2、Cnn:バイパススイッチ。

Claims (5)

  1. 互いに並列に接続された複数の電池回路列を備え、これらの各電池回路列が、それぞれ互いに直列に接続された複数のリチウムイオン二次電池を含むリチウムイオン二次電池の充放電回路であって、前記各電池回路列の各リチウムイオン二次電池にそれぞれバイパススイッチを接続し、前記リチウムイオン二次電池のそれぞれが充電完了電圧に達したときに、対応する前記バイパススイッチにより充電電流をバイパスするように構成するとともに、前記各電池回路列のそれぞれに、それに含まれる前記各リチウムイオン二次電池と直列に電流制限回路と列制御スイッチを接続し、それぞれの前記電池回路列に含まれるすべての前記リチウムイオン二次電池が充電完了電圧に達したときに、その電池回路列の前記列制御スイッチをオフとすることを特徴とするリチウムイオン二次電池の充放電回路。
  2. 請求項1記載のリチウムイオン二次電池の充放電回路であって、前記各電池回路列における前記電流制限回路と列制御スイッチに対して、それらと並列に放電ダイオードが接続されたことを特徴とするリチウムイオン二次電池の充放電回路。
  3. 請求項1記載のリチウムイオン二次電池の充放電回路であって、前記各リチウムイオン二次電池のそれぞれに、その充電電圧を検出する電圧検出器が設けられ、またこれらの各電圧検出器が制御部に接続され、この制御部により前記各バイパススイッチと前記各列制御スイッチが制御されることを特徴とするリチウムイオン二次電池の充放電回路。
  4. 請求項3記載のリチウムイオン二次電池の充放電回路であって、前記各リチウムイオン二次電池のそれぞれに前記制御部により制御される充電制御スイッチが直列に接続され、前記各バイパススイッチが、対応する各リチウムイオン二次電池と前記充電制御スイッチに対して、それらと並列に接続されたことを特徴とするリチウムイオン二次電池の充放電回路。
  5. 請求項4記載のリチウムイオン二次電池の充放電回路であって、前記各前記各充電制御スイッチにも、それと並列に放電ダイオードが接続されたことを特徴とするリチウムイオン二次電池の充放電回路。
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