JPH11331864A - デジタル複合映像信号処理回路 - Google Patents

デジタル複合映像信号処理回路

Info

Publication number
JPH11331864A
JPH11331864A JP13402998A JP13402998A JPH11331864A JP H11331864 A JPH11331864 A JP H11331864A JP 13402998 A JP13402998 A JP 13402998A JP 13402998 A JP13402998 A JP 13402998A JP H11331864 A JPH11331864 A JP H11331864A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
video signal
composite video
circuit
digital
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13402998A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Yamashita
実 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP13402998A priority Critical patent/JPH11331864A/ja
Publication of JPH11331864A publication Critical patent/JPH11331864A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Processing Of Color Television Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のデジタル複合映像信号処理回路では、
RGB変換回路, Y/C分離回路等が A/D変換回路等に比し
て回路規模が大きいために小型化が困難であり、また特
性改善の障害ともなっていた。 【解決手段】 各走査線信号がカラーバースト信号の期
間と、それに引き続く映像信号の期間とで構成される複
合映像信号を非同期でデジタル変換する A/D変換回路1
と、この A/D変換回路1によりデジタル変換された少な
くとも一組以上の複合映像信号のカラーバースト信号の
期間に基づいて周波数解析を行ない、基準周波数を得る
周波数解析部21と、 A/D変換回路1によりデジタル変換
された複合映像信号の映像信号の期間を周波数解析部21
による解析結果に従って RGB原色独立信号に復元する R
GB信号復元部22とをデジタル処理回路として備え、更に
デジタル処理回路が集積回路20として形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複合映像信号、具
体的には家庭用TV信号のNTSCコンポジット信号を代表例
とする映像信号を受信して画像として出力する映像表示
機器において、複合映像信号を表示することを可能とし
たデジタル複合映像信号処理回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図2は従来のデジタル複合映像信号処理
回路の一構成例を示すブロック図である。
【0003】ここで、複合映像信号とは、家庭用TV信号
のNTSCコンポジット信号を代表例とする信号である。こ
のような複合映像信号は、輝度信号(Y信号),色信号
(C信号),色基準信号であるカラーバースト信号 (以
下、バースト信号と言う)及び同期信号からなる複合合
成信号としてカラーの映像信号を構成している。バース
ト信号は色同期信号ともいい、複合映像信号を再生表示
する際にはこのバースト信号を基準として色信号を正し
く再生することが可能になる。
【0004】これに対して、 RGB原色独立信号は上述の
ようなカラーの複合映像信号を RGBの三成分に分離した
信号として構成され、同期信号もまた別途存在する。こ
のような RGB原色独立信号はたとえばパーソナルコンピ
ュータのモニタに画像を表示するための映像信号として
標準的に使用されている。しかし、パーソナルコンピュ
ータが事業所,個人において広く普及している現在で
は、一台の表示装置によって上述の2種類の信号を、換
言すれば家庭用TV信号である複合映像信号とパーソナル
コンピュータのモニタ用 RGB原色独立信号との双方を表
示可能な表示装置が求められており、種々の工夫がなさ
れている。
【0005】そのような技術の従来例として、図2のブ
ロック図に示されているような構成が知られている。図
2に示されている回路は、複合映像信号入力V(または
Y及びC)が入力端子T1, T1から Y/C分離回路6に入力
されてY信号とC信号とに分離され、 RGB変換回路5で
RGB原色独立信号に変換され、切り替え回路4へ出力さ
れる。
【0006】切り替え回路4には、上述のようにして R
GB変換回路5から出力された RGB原色独立信号の他にた
とえばパーソナルコンピュータなどから出力された RGB
原色独立信号の各色の信号もそれぞれ入力端子TR, TG,
TBから入力されており、各色の信号に対応したスイッチ
4R, 4G, 4Bでそれぞれいずれかが選択されて A/D変換回
路1に入力される。
【0007】A/D 変換回路1には各色の信号に対応して
それぞれ A/D変換器1R, 1G, 1Bが備えられており、上述
の入力端子TR, TG, TBから入力された RGB原色独立信号
の各色の信号、または RGB変換回路5から出力された各
色の信号が入力されるので、それぞれを8ビットのデジ
タル値に変換して出力する。
【0008】A/D変換回路1から出力された各色のデジ
タル値の信号は集積回路2に入力され、必要に応じてメ
モリ3に記憶される一方、たとえばLCD(Liquid Crystal
Display)などのデジタル表示素子を利用した表示装置
7へ出力されてカラー表示される。
【0009】なお、上述のアナログ信号である RGB原色
独立信号を入力信号としてデジタル信号に数値化する処
理は、入力信号である RGB原色独立信号に精密に同期し
たドットクロック(個々の画素、即ちドットに対応した
クロック)による同期制御が必要である。図2にはそれ
に必要な構成は示されていないが、この同期処理は最終
的な表示品質に直接影響するため、高精度の同期制御が
必要である。このため、入力信号は図示されていない同
期分離回路にも入力され、この同期分離回路により得ら
れる同期信号によって同期制御を行なう。
【0010】上述のような技術は、特開昭54-5326 号公
報,特開昭60-80387号公報,特開平4-11493 号公報,特
開平7-131809号公報等に共通して開示されている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
な従来の技術では、複合映像信号が切り替え回路4に入
力されるまでは独立した回路で処理しているため汎用性
が高いと言う利点は有るが、それらの RGB変換回路, Y
/C分離回路等が A/D変換回路等に比して回路規模が大き
いために小型化が困難であり、また特性改善の障害とも
なっている。
【0012】更に、処理対象である複合映像信号はその
伝送経路,ソースの種類がさまざまであるため、たとえ
ばレーザディスク等が複合映像信号のソースである場合
には比較的信号規格に対して正確に対応しているが、ビ
デオデッキ等がソースである場合にはノイズが多く、周
波数が不正確である。このため、最終的なデジタル値が
得られるまでの間に、バースト信号のクロック同期回
路, Y/C分離回路, RGB変換回路, A/D変換回路等の複
数の回路が介在する従来の技術ではソースの信号を忠実
に再生することは困難である。
【0013】また、上述の各回路はそれらを同期制御す
るためのドットクロック回路の動作上の制約,性能の面
から、1画面内の基準周波数の微妙な変動,1画面の途
中での急激な変動には追従できないという根本的な問題
を抱えている。
【0014】本発明は以上のような事情に鑑みてなされ
たものであり、アナログ信号である複合映像信号をドッ
トクロックに非同期でデジタル信号に変換し、デジタル
変換された信号の周波数分析を行なって基準周波数を解
析し、この解析結果により得られた周波数特性からデジ
タル変換された複合映像信号を RGB原色独立信号に復元
することにより、上述のような問題点の解消を図ったデ
ジタル複合映像信号処理回路の提供を目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明に係るデジタル複
合映像信号処理回路は、入力された複合映像信号を非同
期ではあるが高速でデジタル化する A/D変換回路と、こ
の A/D変換回路によりデジタル化された信号を解析して
同期処理を行なう機能と、 RGB原色独立信号への変換処
理を行なう機能とを一つの回路、より望ましくは集積回
路内にデジタル処理アルゴリズムとして内蔵させたこと
を特徴とする。
【0016】このような本発明のデジタル複合映像信号
処理回路では、実回路としては家庭用TV信号等の複合映
像信号とパーソナルコンピュータのモニタ表示用等の R
GB原色独立信号との双方の入力信号を切り替えて入力す
る切り替え回路のみが残される。そして、このような構
成では、入力された複合映像信号に対して十分に高速な
処理を行なう必要があるが、バースト信号が終了する時
点において基準周波数の解析が完了するため、実時間で
各走査線ごとに最適なバースト信号の周波数,位相パラ
メータに従って、デジタル化された複合映像信号から R
GB原色独立信号を得ることが可能になる。
【0017】またこのことは、1画面内においてバース
ト信号が微妙に変動した場合においても、また途中で急
峻に変動した場合においても、忠実に映像を再現するこ
とが可能になる。
【0018】更に、本発明のデジタル複合映像信号処理
回路は、A/D変換回路に複合映像信号を入力するか、
またはRGB原色独立信号を入力するかを切り替える切
り替え回路を備えており、この切り替え回路によりA/
D変換回路にRGB原色独立信号が入力された場合は、
デジタル処理回路はA/D変換回路への入力信号をその
まま出力する。
【0019】従って、このような本発明のデジタル複合
映像信号処理回路では、家庭用TV信号のNTSCコンポジッ
ト信号のようなデジタル複合映像信号とパーソナルコン
ピュータのモニタ用出力のような RGB原色独立信号との
双方を表示装置に表示することが可能である。
【0020】更に本発明のデジタル複合映像信号処理回
路は、A/D変換回路が複数のA/D変換器で構成され
ており、入力される複合映像信号を複数のA/D変換器
で同時並列的に処理する切り替え手段を備えている。
【0021】このような本発明のデジタル複合映像信号
処理回路では、デジタル複合映像信号が入力される際に
はより高い分解能で処理することが可能になる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明をその実施の形態を
示す図面に基づいて詳述する。図1は本発明に係るデジ
タル複合映像信号処理回路の一構成例を示すブロック図
である。
【0023】家庭用TV信号等の複合映像信号及びパーソ
ナルコンピュータ等から出力されたRGB原色独立信号は
それぞれの色の信号が入力端子TR, TG, TBから切り替え
回路4にまず入力される。切り替え回路4は、 RGB原色
独立信号の RGB信号それぞれに対応したスイッチ4R, 4
G, 4Bを有しており、それぞれに RGB原色独立信号の RG
B信号が入力される他、複合映像信号入力V(またはY
及びC)も入力端子T1,T2から入力されている。そし
て、切り替え回路4は図示しない手段、たとえば人手に
よる操作などにより RGB原色独立信号または複合映像信
号のいずれか一方のみを選択して A/D変換回路1へ出力
する。なお、入力信号がいずれか一方のみである場合は
この切り替え回路4は不要である。
【0024】A/D変換回路1は RGB入力それぞれに対応
して同一構成の A/D変換器1R, 1G,1Bが備えられてい
る。各 A/D変換器1R, 1G, 1Bにはそれぞれ切り替え回路
4の各スイッチ4R, 4G, 4Bにより選択された RGB原色独
立信号の RGB信号または複合映像信号の入力V(または
Y及びC)が入力されており、それぞれ入力された信号
をデジタル変換して集積回路20へ出力する。
【0025】なお、 A/D変換回路1の各 A/D変換器1R,
1G, 1Bの出力は本実施の形態では8ビットであり、これ
らの信号が集積回路20に入力するまでの処理、即ち A/D
変換回路1でのデジタル変換処理は入力信号に非同期で
動作するシステムクロックにより制御される。
【0026】集積回路20は具体的にはマイクロプロセッ
サとして構成されており、機能的には周波数解析部21と
RGB信号復元部22と制御部23とに別れている。制御部23
はこの集積回路20全体の制御を司るが、基本的には各走
査線の信号に同期信号,バースト信号,映像信号がこの
順に含まれているため、バースト信号の終了時点までの
周波数解析部21によるバースト信号の周波数解析を行な
うためのクロック解析モードと、映像信号の期間中の R
GB信号復元部22による映像信号の RGB原色独立信号への
変換を行なうための RGB変換モードとの2モードの動作
を反復して制御する。
【0027】まず、制御部23は周波数解析部21を動作さ
せるクロック解析モードを実行する。このクロック解析
モードにおいては、周波数解析部21が A/D変換回路1に
よりデジタル化された信号または図示されていない同期
信号分離回路からの同期信号に同期してクロック信号の
解析を開始する。この際の同期は正確でなくても特に問
題は生じない。この周波数解析部21によるクロック信号
の解析は、処理数を適切にするための窓関数に従って計
数をかけられた値に基づいて周波数解析を行ない、解析
結果としてシステムクロックの逆数を最小単位とするバ
ースト信号の周波数,位相パラメータがデジタル値で得
られる。
【0028】以上のようなクロック解析モードによりバ
ースト信号の周波数,位相パラメータがデジタル値で得
られると、次に制御部23は RGB信号復元部22を動作させ
る RGB変換モードを実行する。
【0029】この RGB変換モードにおいては、上述のク
ロック解析モードにより得られたバースト信号の周波
数,位相パラメータに従って、 RGB信号復元部22が A/D
変換回路1から入力されてくる信号を映像信号として処
理することにより、 RGB原色独立信号を得る。この RGB
変換モードでの RGB信号復元部22による処理結果は必要
に応じてメモリ3に蓄積記憶され、最終的には表示素子
に24ビット( 8ビット×3)、またはそれ以下の表示素
子が対応可能なビット数N2で出力される。このようにし
て出力されたN2ビットの信号はデジタル表示を行なう表
示装置7に与えられてカラー表示される。
【0030】このような本発明のデジタル複合映像信号
処理回路では、入力信号は切り替え回路4の各色別のス
イッチ4R, 4G, 4Bで選択されて直ちに A/D変換回路1の
各色別の A/D変換器1R, 1G, 1Bに入力されてデジタル変
換される。但し、この際の A/D変換回路1によるデジタ
ル変換のサンプリング周波数は入力信号の周波数の少な
くとも4倍以上の周波数が使用される。
【0031】一般的には2倍以上のサンプリング周波数
を使用すれば入力信号のアナログ情報を完全にデジタル
情報として復元することが可能であるが、解析処理速度
及び内部回路構成の都合上、4倍,8倍などの2の階乗
の数値が望ましい。
【0032】代表的なNTSC信号では4.2MHzの信号帯域を
有しているので、16.8MHz, 67.2MHzが望ましい。また、
代表的なNTSC信号は色信号として3.58MHz のバースト信
号を有しているので、これに着目した場合には14.3MHz,
28.64MHz, 57.28MHz 等の周波数で A/D変換回路1によ
るデジタル変換を行なえば十分な結果が期待できる。
【0033】しかし、上述の各周波数はバースト信号に
対しては十分に高速であるが、切り替え回路4へのもう
一方の入力信号である RGB原色独立信号に関しては、そ
の周波数の最高値が80MHz 乃至135MHz程度の範囲が実用
化されているため、集積回路20はその程度の高周波数に
対応した速度で動作するように構成されている。従っ
て、 A/D変換回路1によるデジタル化そのものは問題は
ない。
【0034】複合映像信号は1画面が複数の走査線によ
り構成されており、更に各走査線は同期信号,バースト
信号,映像信号の順に構成されている。解析がバースト
信号の実時間内に完了すれば直ちにそのバースト信号の
周波数,位相パラメータに従って映像信号を RGB原色独
立信号に復元するデジタル処理が可能である。通常、こ
の1走査線内での信号連続性は維持されているため、こ
の解析結果による複合映像信号の変換は十分な高品質が
保証される。
【0035】なお、図1中の参照符号Vにて示されてい
る信号線が A/D変換回路1の3個のA/D変換器1R, 1G, 1
Bの内の2個に入力している。これは、複合映像信号を
処理する際にその入力信号を A/D変換回路1の分解能以
上に分解するための構成である。図1では A/D変換回路
1Rと1Gに切り替え回路4の切り替えスイッチ4Rと4Gとで
入力するようになっているが、他の組み合わせまたは A
/D変換回路1の全てのA/D変換器1R, 1G, 1Bを使用する
構成とした場合も同様の目的を達成することが可能であ
ることは言うまでもない。
【0036】このような図1に示されている構成例で
は、 A/D変換回路1の A/D変換器1R,1Gは複合映像信号
の各走査線の同期信号をそれぞれデジタル変換すること
が出来るような比較電圧を設定することにより、分解能
増大と共に機能分離を行なうことが可能である。
【0037】
【発明の効果】以上に詳述したように本発明のデジタル
複合映像信号処理回路によれば、 RGB変換機能, Y/C分
離機能等が A/D変換回路等に比しても大きくはない回路
規模として実現されるため、小型化が容易であり、また
特性も改善される。
【0038】また、処理対象である複合映像信号はその
伝送経路,ソースの種類がさまざまであって周波数も不
正確な場合があるが、ソースの信号を忠実に再生するこ
とが可能になる。
【0039】更に、同期制御のためのドットクロック回
路が不用になるため、その動作上の制約を受けず、従っ
て1画面内の基準周波数の微妙な変動,1画面の途中で
の急激な変動にも十分に追従可能になる。
【0040】また本発明のデジタル複合映像信号処理回
路によれば、家庭用TV信号のNTSCコンポジット信号のよ
うなデジタル複合映像信号とパーソナルコンピュータの
モニタ用出力のような RGB原色独立信号との双方を表示
装置に表示することが可能になる。
【0041】更に本発明のデジタル複合映像信号処理回
路によれば、デジタル複合映像信号が入力される際には
より高い分解能で処理することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のデジタル複合映像信号処理回路の構
成例を示すブロック図である。
【図2】 従来のデジタル複合映像信号処理回路の構成
例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 A/D変換回路、4 切り替え回路、20 集積回路、
21 周波数解析部、22 RGB 信号復元部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各走査線信号がカラーバースト信号の期
    間と、それに引き続くRGB原色独立信号を合成した映
    像信号の期間とを含む複合映像信号を非同期でデジタル
    変換するA/D変換回路と、 該A/D変換回路によりデジタル変換された少なくとも
    一走査線分のカラーバースト信号の期間に基づいて周波
    数解析を行ない、基準周波数を得る周波数解析機能と、
    前記A/D変換回路によりデジタル変換された複合映像
    信号の映像信号の期間を前記周波数解析機能による解析
    結果に従ってRGB原色独立信号に復元するRGB復元
    機能とを有するデジタル処理回路とを備えたことを特徴
    とするデジタル複合映像信号処理回路。
  2. 【請求項2】 前記デジタル処理回路が一つの集積回路
    として形成されていることを特徴とする請求項1に記載
    のデジタル複合映像信号処理回路。
  3. 【請求項3】 前記A/D変換回路に複合映像信号を入
    力するか、またはRGB原色独立信号を入力するかを切
    り替える切り替え回路を備え、 該切り替え回路により前記A/D変換回路にRGB原色
    独立信号が入力された場合は、前記デジタル処理回路は
    前記A/D変換回路への入力信号をそのまま出力すべく
    なしてあることを特徴とする請求項1に記載のデジタル
    複合映像信号処理回路。
  4. 【請求項4】 前記A/D変換回路は複数のA/D変換
    器で構成されており、入力される複合映像信号を前記複
    数のA/D変換器で同時並列的に処理する切り替え手段
    を備えたことを特徴とする請求項1に記載のデジタル複
    合映像信号処理回路。
JP13402998A 1998-05-15 1998-05-15 デジタル複合映像信号処理回路 Pending JPH11331864A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13402998A JPH11331864A (ja) 1998-05-15 1998-05-15 デジタル複合映像信号処理回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13402998A JPH11331864A (ja) 1998-05-15 1998-05-15 デジタル複合映像信号処理回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11331864A true JPH11331864A (ja) 1999-11-30

Family

ID=15118721

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13402998A Pending JPH11331864A (ja) 1998-05-15 1998-05-15 デジタル複合映像信号処理回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11331864A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7023494B2 (en) 2002-01-15 2006-04-04 Samsung Electronics Co., Ltd. Image signal recovering apparatus for converting composite signal and component signal of main picture and sub picture into digital signals

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7023494B2 (en) 2002-01-15 2006-04-04 Samsung Electronics Co., Ltd. Image signal recovering apparatus for converting composite signal and component signal of main picture and sub picture into digital signals

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4518984A (en) Device for flicker-free reproduction of television pictures and text and graphics pages
KR100275700B1 (ko) 영상신호 규격 변환장치
JPH04255196A (ja) ビデオ信号処理方法
JPH11331864A (ja) デジタル複合映像信号処理回路
JP2783364B2 (ja) ビデオコンポーネントを処理する回路
US6903781B2 (en) Video signal processing apparatus
JPH0434871B2 (ja)
KR100189812B1 (ko) 칼라비디오 처리장치
JP2830954B2 (ja) テレビジョン信号処理装置
JPH06225326A (ja) 多画面テレビジョン受像機
JP3063480B2 (ja) ディジタル色信号処理方法
KR0148187B1 (ko) 더블스크린 및 픽쳐인픽쳐기능 겸용회로
KR100219581B1 (ko) 신호변환장치에있어서의색신호처리회로
JP2554080Y2 (ja) テレビジョン方式変換装置
JP2514221B2 (ja) テレビジョン受像機
JP2832962B2 (ja) 中間調表示回路
JPH0793738B2 (ja) 映像信号の方式変換装置
JPS6051091A (ja) テレビジヨン信号変換装置
KR100277950B1 (ko) 와이유브이(yuv) 포맷 변환기
JPH0856288A (ja) 4:2:2コンポーネント復号化装置
JPS6367093A (ja) 磁気記録再生装置
JPH099164A (ja) 多画面信号処理装置
JPS6229298A (ja) カラ−画像信号圧縮方式
JPH07123372A (ja) Muse信号処理装置
JPH06327035A (ja) Muse/ntscコンバータ