JPH11330714A - 治 具 - Google Patents
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- JPH11330714A JPH11330714A JP11086853A JP8685399A JPH11330714A JP H11330714 A JPH11330714 A JP H11330714A JP 11086853 A JP11086853 A JP 11086853A JP 8685399 A JP8685399 A JP 8685399A JP H11330714 A JPH11330714 A JP H11330714A
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- Japan
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- tray
- jig
- positioning member
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L21/00—Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
- H01L21/67—Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere
- H01L21/68—Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere for positioning, orientation or alignment
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L21/00—Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
- H01L21/67—Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere
- H01L21/673—Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere using specially adapted carriers or holders; Fixing the workpieces on such carriers or holders
- H01L21/67333—Trays for chips
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- Packages (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】治具の中におけるトレイの位置決め及びトレイ
の中における部品の位置決めを確実かつ再現性をもって
行うための製造コストの安価な治具の提供。 【解決手段】複数の矩形のポケットを有する射出成形に
よつて製造可能なプラスチック製の治具であって、各ポ
ケットは、収納する方形の部品トレイを、再現性よく、
かつ、安定して位置決めするために、部品トレイの隣接
する２つの辺にそれぞれ１対の一体でかつばね付勢され
たフィンガー部を有している。ばね付勢されたフィンガ
ー部の弾性により、矩形のトレイはポケットの位置固定
部に押し付けられる。治具の上面及び下面の形状によ
り、トレイを収納した治具を安定した状態で積み重ねる
ことができる。積み重ねられた２つの治具のうち上側の
治具はカバーとして機能し、下側にある治具に収納され
た部品を閉じこめる。
の中における部品の位置決めを確実かつ再現性をもって
行うための製造コストの安価な治具の提供。 【解決手段】複数の矩形のポケットを有する射出成形に
よつて製造可能なプラスチック製の治具であって、各ポ
ケットは、収納する方形の部品トレイを、再現性よく、
かつ、安定して位置決めするために、部品トレイの隣接
する２つの辺にそれぞれ１対の一体でかつばね付勢され
たフィンガー部を有している。ばね付勢されたフィンガ
ー部の弾性により、矩形のトレイはポケットの位置固定
部に押し付けられる。治具の上面及び下面の形状によ
り、トレイを収納した治具を安定した状態で積み重ねる
ことができる。積み重ねられた２つの治具のうち上側の
治具はカバーとして機能し、下側にある治具に収納され
た部品を閉じこめる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、材料の取扱いのた
めの器具に関し、さらに詳細には、 IC部品の取扱い及
び収納のための装置に関する。
めの器具に関し、さらに詳細には、 IC部品の取扱い及
び収納のための装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】IC部品は、一般に射出成形されたプラス
チックのトレイにより運搬され収納される。このような
トレイは、その表側にマトリクス状に整列したポケット
を有しており、部品のサイズ及びトレイの容量により種
々のサイズ及び形状を有している。図１に、従来技術に
おけるマトリクス型のトレイを示す。このようなマトリ
ックス型のトレイに関しては、トレイの寸法に関する非
公式な工業標準が提案されている。例えば、標準化され
た正方形のトレイでは、一辺の寸法が１インチ、２イン
チ、３インチなどとなっている。
チックのトレイにより運搬され収納される。このような
トレイは、その表側にマトリクス状に整列したポケット
を有しており、部品のサイズ及びトレイの容量により種
々のサイズ及び形状を有している。図１に、従来技術に
おけるマトリクス型のトレイを示す。このようなマトリ
ックス型のトレイに関しては、トレイの寸法に関する非
公式な工業標準が提案されている。例えば、標準化され
た正方形のトレイでは、一辺の寸法が１インチ、２イン
チ、３インチなどとなっている。
【０００３】図２の分図（ａ）、（ｂ）及び（ｃ）を参
照すると、正式に採用された電子素子技術連合評議会
（Joint Electron Device Engineering Council（JED
E））の標準でも、トレイの外形についての規格及び収
納されるICの寸法を図示のように定めている。これらの
JEDECの標準により、部品の選択及び取り出しを行うた
めの電子部品自動取扱装置の利用が容易となっている。
このような装置では、トレイをレシーバー上の正確な位
置に置き、適当な取出し装置を装備したロボット・アー
ムが、予め与えられたポケツト位置のデータに基づい
て、電子部品を選択的に取り出す。JEDEC公報（JEDEC P
ubliCation）No． 95−1によれば、外形を縦横が322.6m
m及び135.9mmとし、トレイが薄いか厚いかに応じて、厚
さを7．62mm又は12， 9mmのいずれかとしている。公報N
o．95−1に準拠して製造された市販のトレイを図３に、
そのポケツトを図中の１０で示す。
照すると、正式に採用された電子素子技術連合評議会
（Joint Electron Device Engineering Council（JED
E））の標準でも、トレイの外形についての規格及び収
納されるICの寸法を図示のように定めている。これらの
JEDECの標準により、部品の選択及び取り出しを行うた
めの電子部品自動取扱装置の利用が容易となっている。
このような装置では、トレイをレシーバー上の正確な位
置に置き、適当な取出し装置を装備したロボット・アー
ムが、予め与えられたポケツト位置のデータに基づい
て、電子部品を選択的に取り出す。JEDEC公報（JEDEC P
ubliCation）No． 95−1によれば、外形を縦横が322.6m
m及び135.9mmとし、トレイが薄いか厚いかに応じて、厚
さを7．62mm又は12， 9mmのいずれかとしている。公報N
o．95−1に準拠して製造された市販のトレイを図３に、
そのポケツトを図中の１０で示す。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】JEDEC外径のマトリク
ス・フオーマットは、部品の自動取扱の分野において幅
広く受け入れられている。図４に示す95−1標準フォー
マットを利用した既存の自動部品取扱装置に適合するJE
DEC標準の外形を持つた治具では、図１に示すような４
インチ型のトレイを受け取るための３つのポケット１１
を持つている。このような治具は、アルミ加工でできて
おり、トレイ及び治具の双方に固有の寸法誤差により、
ロボットによる取り出しに必要な部品位置についての再
現性を確保することができなかった。さらに、このよう
な治具はそのまま積み重ねてしようすることはできず、
また重量が大きいが上に製造コストが高いものであっ
た。このため、治具の中におけるトレイの位置決め及び
トレイの中における部品の位置決めを確実かつ再現性を
もって行うための製造コストの安価な治具が求められて
いる。さらに、トレイは他の治具と積み重ねて使用する
ことができ、収納する部品を閉じこめて保護できるもの
であることが望ましい。
ス・フオーマットは、部品の自動取扱の分野において幅
広く受け入れられている。図４に示す95−1標準フォー
マットを利用した既存の自動部品取扱装置に適合するJE
DEC標準の外形を持つた治具では、図１に示すような４
インチ型のトレイを受け取るための３つのポケット１１
を持つている。このような治具は、アルミ加工でできて
おり、トレイ及び治具の双方に固有の寸法誤差により、
ロボットによる取り出しに必要な部品位置についての再
現性を確保することができなかった。さらに、このよう
な治具はそのまま積み重ねてしようすることはできず、
また重量が大きいが上に製造コストが高いものであっ
た。このため、治具の中におけるトレイの位置決め及び
トレイの中における部品の位置決めを確実かつ再現性を
もって行うための製造コストの安価な治具が求められて
いる。さらに、トレイは他の治具と積み重ねて使用する
ことができ、収納する部品を閉じこめて保護できるもの
であることが望ましい。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の治具は複数の矩
形のポケットを有する射出成形によつて製造可能なプラ
スチック製の治具であって、各ポケットは、収納する方
形の部品トレイを、再現性よく、かつ、安定して位置決
めするために、部品トレイの隣接する２つの辺にそれぞ
れ１対の一体でかつばね付勢されたフィンガー部を有し
ている。ばね付勢されたフィンガー部の弾性により、矩
形のトレイはポケットの位置固定部に押し付けられる。
治具の上面及び下面の形状により、トレイを収納した治
具を安定した状態で積み重ねることができる。積み重ね
られた２つの治具のうち上側の治具はカバーとして機能
し、下側にある治具に収納された部品を閉じこめる。な
お、明細書を通じて、矩形とは長方形のみならず正方形
をも含む用語として使用している。
形のポケットを有する射出成形によつて製造可能なプラ
スチック製の治具であって、各ポケットは、収納する方
形の部品トレイを、再現性よく、かつ、安定して位置決
めするために、部品トレイの隣接する２つの辺にそれぞ
れ１対の一体でかつばね付勢されたフィンガー部を有し
ている。ばね付勢されたフィンガー部の弾性により、矩
形のトレイはポケットの位置固定部に押し付けられる。
治具の上面及び下面の形状により、トレイを収納した治
具を安定した状態で積み重ねることができる。積み重ね
られた２つの治具のうち上側の治具はカバーとして機能
し、下側にある治具に収納された部品を閉じこめる。な
お、明細書を通じて、矩形とは長方形のみならず正方形
をも含む用語として使用している。
【０００６】本発明の特徴及び利点は、ばね付勢された
フィンガー部は治具の開口部において一体で成形できる
ため、治具の組み立てが不要となり、また成形が比較的
容易な点にある。さらに、治具をプラスチックによって
成形すれば、従来のアルミ製の治具に比べて格段に軽量
化することができる。本発明のもう１つの特徴及び利点
は、治具をトレイ及びトレイの中に収納された部品に積
み重ねて使用することにより、部品を保護しうる点があ
る。治具、トレイ及び部品をこのように積み重ねて輸送
し又は収納することができる。本発明のさらなる特徴及
び利点は、トレイに加えられた付勢力によつて、治具に
よるトレイ及び部品の位置決めを確実に行うことができ
るとともに、治具の中でトレイを確実に保持できること
である。本発明のさらなる特徴及び利点は、トレイをポ
ケットの中の固定の位置決め部に押し付けることによ
り、トレイの位置決めを確実かつ再現性をもつて行いう
ることである。
フィンガー部は治具の開口部において一体で成形できる
ため、治具の組み立てが不要となり、また成形が比較的
容易な点にある。さらに、治具をプラスチックによって
成形すれば、従来のアルミ製の治具に比べて格段に軽量
化することができる。本発明のもう１つの特徴及び利点
は、治具をトレイ及びトレイの中に収納された部品に積
み重ねて使用することにより、部品を保護しうる点があ
る。治具、トレイ及び部品をこのように積み重ねて輸送
し又は収納することができる。本発明のさらなる特徴及
び利点は、トレイに加えられた付勢力によつて、治具に
よるトレイ及び部品の位置決めを確実に行うことができ
るとともに、治具の中でトレイを確実に保持できること
である。本発明のさらなる特徴及び利点は、トレイをポ
ケットの中の固定の位置決め部に押し付けることによ
り、トレイの位置決めを確実かつ再現性をもつて行いう
ることである。
【０００７】
【発明の実施の形態】図５，図６，図７，図８及び図９
を参照すると、これらは本発明の実施形態のアダプタ治
具を様々な方向から図示したものであり、治具は全体を
２０で示してある。アダプタ治具２０は、上面２２、下
面２４及び外周部２８からなる保持構造２１を有する。
上面２２には、例えば図１に示したような特定のサイズ
のマトリクス型トレイを保持するための複数のポケット
３０，３２，３４がある。各ポケットは、ポケット周辺
部３８によつて区切られる。各ポケットは、第一辺４
２、第二辺４４、第三辺４６及び第四辺４８の４つの辺
を持っている。第三辺４６及び第四辺４８弾性的に屈曲
できる、可動のトレイ位置決め部材５０を形成する。可
動トレイ位置決め部材５０は、ポケットの第三辺４６及
び第四辺４８に沿つて延びるフインガー部として構成さ
れ、非屈曲状態ではポケットの中に僅かに張り出した状
態となっている。
を参照すると、これらは本発明の実施形態のアダプタ治
具を様々な方向から図示したものであり、治具は全体を
２０で示してある。アダプタ治具２０は、上面２２、下
面２４及び外周部２８からなる保持構造２１を有する。
上面２２には、例えば図１に示したような特定のサイズ
のマトリクス型トレイを保持するための複数のポケット
３０，３２，３４がある。各ポケットは、ポケット周辺
部３８によつて区切られる。各ポケットは、第一辺４
２、第二辺４４、第三辺４６及び第四辺４８の４つの辺
を持っている。第三辺４６及び第四辺４８弾性的に屈曲
できる、可動のトレイ位置決め部材５０を形成する。可
動トレイ位置決め部材５０は、ポケットの第三辺４６及
び第四辺４８に沿つて延びるフインガー部として構成さ
れ、非屈曲状態ではポケットの中に僅かに張り出した状
態となっている。
【０００８】図７，８及び９を参照すると、マトリクス
型トレイ６０はアダプタ治具２０の中央のポケット内に
位置している。マトリクス型トレイ６０はベア・ダイ(b
aredie)、周知のグッド・ダイ(good die)、CSP、MQFP、
TQFP、CQFP、TSOP、TSSOP、SSOP、CBGA、QFP及びBCA型
のものを含むあらゆるICチップやパッケージに対応した
部品ポケット49.5を持つている。
型トレイ６０はアダプタ治具２０の中央のポケット内に
位置している。マトリクス型トレイ６０はベア・ダイ(b
aredie)、周知のグッド・ダイ(good die)、CSP、MQFP、
TQFP、CQFP、TSOP、TSSOP、SSOP、CBGA、QFP及びBCA型
のものを含むあらゆるICチップやパッケージに対応した
部品ポケット49.5を持つている。
【０００９】可動トレイ位置決め部材50.1、50.2、50.3
及び50.4は、上記ポケットにトレイ６０を収納するため
に僅かに外側に屈曲する。この外側への屈曲により、各
位置決め部材のアーム部６４は応力を受け、接触部６５
にトレイ６０を内側に付勢する作用を与える。トレイの
受け取りポケット３２の第三辺４６及び第四辺４８に内
向きの付勢力が加わると、トレイは前記ポケットの第一
辺４２及び第二辺４４に押し付けられる。ポケツト周辺
部３８には、固定のトレイ位置決め部６６があり、この
位置決め部６６はマトリクス型トレイ６０の角欠き部６
９を受入れる角欠き部６８として構成されている。
及び50.4は、上記ポケットにトレイ６０を収納するため
に僅かに外側に屈曲する。この外側への屈曲により、各
位置決め部材のアーム部６４は応力を受け、接触部６５
にトレイ６０を内側に付勢する作用を与える。トレイの
受け取りポケット３２の第三辺４６及び第四辺４８に内
向きの付勢力が加わると、トレイは前記ポケットの第一
辺４２及び第二辺４４に押し付けられる。ポケツト周辺
部３８には、固定のトレイ位置決め部６６があり、この
位置決め部６６はマトリクス型トレイ６０の角欠き部６
９を受入れる角欠き部６８として構成されている。
【００１０】図９に示すように、トレイの高さｔは治具
の高さｈより小さく、トレイポケットの深さｄ以下であ
る。トレイ６０の上面104は、治具３０の上面と同一の
高さかこれより低い。
の高さｈより小さく、トレイポケットの深さｄ以下であ
る。トレイ６０の上面104は、治具３０の上面と同一の
高さかこれより低い。
【００１１】保持構造２１は、ほぼDEC標準No.95−1の
寸法を持った外周部２８を有している。この標準は、マ
トリクス型トレイの幅、長さ及び厚さを定めており、本
発明の実施形態もこれに基づいている。外周部２８は重
合部７６を有し、該重合部は上側リップ７７と、治具の
上側角部７８の突起部材77．5とを有し、また外周部２
８は治具の長辺８２の追加の中間重合部８０を有してい
る。前記重合部７６及び８０は、長辺側のコーナー部及
びコーナー中間部における下側リップ８９及び凹部９０
として形成された底面の重合部８６及び８８と協働す
る。つまり、図１０に示すように、上側の重合部７６を
治具の下側の重合部に係合させることによつて、複数の
治具を積み上げることができる。これにより、隣接する
２つの治具の間にずれを生じることはない。さらに、図
６，７及び１０に示すように、上位に位置する治具93.5
の各ポケット３０，３２，３４の底面パネル９３はカバ
ー９４として機能し、下位にある治具93.6にあるトレイ
の中の部品をカバーすることにより保護する。このよう
に、互いに隣接する治具対は、マトリックストレイ及び
これらに収納された部品の容器93.8となる。
寸法を持った外周部２８を有している。この標準は、マ
トリクス型トレイの幅、長さ及び厚さを定めており、本
発明の実施形態もこれに基づいている。外周部２８は重
合部７６を有し、該重合部は上側リップ７７と、治具の
上側角部７８の突起部材77．5とを有し、また外周部２
８は治具の長辺８２の追加の中間重合部８０を有してい
る。前記重合部７６及び８０は、長辺側のコーナー部及
びコーナー中間部における下側リップ８９及び凹部９０
として形成された底面の重合部８６及び８８と協働す
る。つまり、図１０に示すように、上側の重合部７６を
治具の下側の重合部に係合させることによつて、複数の
治具を積み上げることができる。これにより、隣接する
２つの治具の間にずれを生じることはない。さらに、図
６，７及び１０に示すように、上位に位置する治具93.5
の各ポケット３０，３２，３４の底面パネル９３はカバ
ー９４として機能し、下位にある治具93.6にあるトレイ
の中の部品をカバーすることにより保護する。このよう
に、互いに隣接する治具対は、マトリックストレイ及び
これらに収納された部品の容器93.8となる。
【００１２】保持構造２１は、上面２２から底面２４に
わたるいくつかの開口部９９を持つている。これらの開
口部によつて治具特に屈曲可能なトレイ位置決め部材５
０の成形が容易となる。屈曲可能な部材５０を開口部９
９に置くことにより、治具の成形に簡易な２ピース成形
を用いることができ、付加的な機械加工は必要とされな
い。さらに、上縁部７７、下縁部８９及び突起部材77.5
を含む重合構造は、比較的薄いプラスチックとすること
により、成形部品の歪みを抑えて材料を節約することが
できる。
わたるいくつかの開口部９９を持つている。これらの開
口部によつて治具特に屈曲可能なトレイ位置決め部材５
０の成形が容易となる。屈曲可能な部材５０を開口部９
９に置くことにより、治具の成形に簡易な２ピース成形
を用いることができ、付加的な機械加工は必要とされな
い。さらに、上縁部７７、下縁部８９及び突起部材77.5
を含む重合構造は、比較的薄いプラスチックとすること
により、成形部品の歪みを抑えて材料を節約することが
できる。
【００１３】図１３は、部品取扱装置９５の一例を示す
側面図であり、JEDECサイズのトレイを受入れるための
受取部９６が示されている。装置の選択部９８には、真
空その他の適当な形式の可勧ビックアップ１００が装備
され、受取部９６に置かれたトレイから部品を選択する
ことができる。部品取扱装置の受取部９６は、エレベー
タ１０６を装備しており、トレイ及び部品を収納したア
ダプタ治具のスタック（積み重ね）１０２を受け取る。
最も上側の治具20.1にあるマトリクストレイ46.1, 46.2
及び46.3は、選択部９８による特定の部品の選択に供さ
れる。部品は図示しない可動トレイ位置決め部材によっ
て正確に位置決めされる。図１３は、一般的な部品取扱
装置の１つを示したものであり、様々な構造で構成でき
る。このような装置は、 1つのトレイ又は複数のトレイ
からなるスタックに対応したサイズを持った受取部を持
った構成とされ、他の処理、組み立て、検査、試験又は
包装装置と関連づけられ又はこれらと一体化されたもの
であってもよい。この用途のために、装置用に寸法決め
された上記トレイは第一のトレイ寸法を持つた第一トレ
イと定義する。好ましい実施形態においては、前記第一
トレイ寸法は、JEDEC公報No. 95-1によつて定義された
ものである。図５〜図１０に示す本発明の実施形態の治
具は第一のトレイ寸法のものであり、前記部品取扱装置
において第一トレイの代わりに使用することができる。
第ニトレイ寸法による第ニトレイは、例えば図１、７又
は９に示す正方形のトレイである。
側面図であり、JEDECサイズのトレイを受入れるための
受取部９６が示されている。装置の選択部９８には、真
空その他の適当な形式の可勧ビックアップ１００が装備
され、受取部９６に置かれたトレイから部品を選択する
ことができる。部品取扱装置の受取部９６は、エレベー
タ１０６を装備しており、トレイ及び部品を収納したア
ダプタ治具のスタック（積み重ね）１０２を受け取る。
最も上側の治具20.1にあるマトリクストレイ46.1, 46.2
及び46.3は、選択部９８による特定の部品の選択に供さ
れる。部品は図示しない可動トレイ位置決め部材によっ
て正確に位置決めされる。図１３は、一般的な部品取扱
装置の１つを示したものであり、様々な構造で構成でき
る。このような装置は、 1つのトレイ又は複数のトレイ
からなるスタックに対応したサイズを持った受取部を持
った構成とされ、他の処理、組み立て、検査、試験又は
包装装置と関連づけられ又はこれらと一体化されたもの
であってもよい。この用途のために、装置用に寸法決め
された上記トレイは第一のトレイ寸法を持つた第一トレ
イと定義する。好ましい実施形態においては、前記第一
トレイ寸法は、JEDEC公報No. 95-1によつて定義された
ものである。図５〜図１０に示す本発明の実施形態の治
具は第一のトレイ寸法のものであり、前記部品取扱装置
において第一トレイの代わりに使用することができる。
第ニトレイ寸法による第ニトレイは、例えば図１、７又
は９に示す正方形のトレイである。
【００１４】図１１及び１２には、アダプタ治具のもう
１つの実施形態が示されており、番号１２０が付されて
いる。この実施形態では、JEDEC公報95−1に準拠した寸
法の長方形のプレートを採用することができ、マトリク
ストレイを保持するための１つ又は複数のポケット１３
４を有している。ポケット１３４は、第一辺１４２、第
二辺１４４、第三辺１４６及び第四辺１４８を持ってい
る。ポケットは、ポケット周辺部138によつて限定され
ている。本実施例においては、ポケット周辺部１３８
は、ポケットの第一辺１４２及び第二辺１４４からなる
固定のトレイ位置決め部１６６を有している。トレイ位
置決め部の反対側には、ハウジング１５４に収納された
金属製のボールからなる第一可動位置決め部１５０があ
る。ボールは、ポケットの内側に向けてコイルばね１５
６により付勢されている。ハウジング１５４は、穴１６
０の中に取付ねじ１６２によって固定されている。上記
可動トレイ位置決め部１５０は、図示しないポケットに
より受け取られるマトリクストレイの角欠き部に対して
作用する。なお、これらの可動部材をポケットの辺の図
１０に１６７及び１６９で示した位置やこれらの反対側
に配置してもよい。図５、６、７及び８に示す下部が閉
じた治具に対し着座させるため、本実施形態では、棚部
１８３を持つた下部開口部１８２を有する構造としてい
る。さらに、図１０に示す構成において、下部が閉じた
構造とすることもできる。
１つの実施形態が示されており、番号１２０が付されて
いる。この実施形態では、JEDEC公報95−1に準拠した寸
法の長方形のプレートを採用することができ、マトリク
ストレイを保持するための１つ又は複数のポケット１３
４を有している。ポケット１３４は、第一辺１４２、第
二辺１４４、第三辺１４６及び第四辺１４８を持ってい
る。ポケットは、ポケット周辺部138によつて限定され
ている。本実施例においては、ポケット周辺部１３８
は、ポケットの第一辺１４２及び第二辺１４４からなる
固定のトレイ位置決め部１６６を有している。トレイ位
置決め部の反対側には、ハウジング１５４に収納された
金属製のボールからなる第一可動位置決め部１５０があ
る。ボールは、ポケットの内側に向けてコイルばね１５
６により付勢されている。ハウジング１５４は、穴１６
０の中に取付ねじ１６２によって固定されている。上記
可動トレイ位置決め部１５０は、図示しないポケットに
より受け取られるマトリクストレイの角欠き部に対して
作用する。なお、これらの可動部材をポケットの辺の図
１０に１６７及び１６９で示した位置やこれらの反対側
に配置してもよい。図５、６、７及び８に示す下部が閉
じた治具に対し着座させるため、本実施形態では、棚部
１８３を持つた下部開口部１８２を有する構造としてい
る。さらに、図１０に示す構成において、下部が閉じた
構造とすることもできる。
【００１５】これまでに示した実施形態、特に図５，
６，７，８，９及び１０に示したものについては、ポジ
ブテル・テレフタレート（polybutyl terephthalate）
(PBT）ポリエーテルエーテルケトン（po1yetheretherke
tone）（PEEK)、ポリプロピレン（Polypropylene）(P
P)、アクリロニトリル・プタジエン・スチレン（acrylo
nitrile butadiene stylene）(ABS）その他のチップ・
トレイにおいて使用される便宜的なプラスチックを用い
た射出成形によって形成することができる。これらの材
料は、炭素の粉末又は炭素の繊維を充填材として用いる
ことで静電気消散性を持たせることができる。
６，７，８，９及び１０に示したものについては、ポジ
ブテル・テレフタレート（polybutyl terephthalate）
(PBT）ポリエーテルエーテルケトン（po1yetheretherke
tone）（PEEK)、ポリプロピレン（Polypropylene）(P
P)、アクリロニトリル・プタジエン・スチレン（acrylo
nitrile butadiene stylene）(ABS）その他のチップ・
トレイにおいて使用される便宜的なプラスチックを用い
た射出成形によって形成することができる。これらの材
料は、炭素の粉末又は炭素の繊維を充填材として用いる
ことで静電気消散性を持たせることができる。
【００１６】本発明の精神及びその本質から逸脱しない
限り、他の実施の形態においても本発明を具体化するこ
とができる。以上の実施形態は単なる説明のためのもの
にすぎず、限定的に解釈すべきではない。本発明の範囲
を解釈するにあたつては、以上の説明よりもむしろ特許
請求の範囲を参照すべきである。
限り、他の実施の形態においても本発明を具体化するこ
とができる。以上の実施形態は単なる説明のためのもの
にすぎず、限定的に解釈すべきではない。本発明の範囲
を解釈するにあたつては、以上の説明よりもむしろ特許
請求の範囲を参照すべきである。
【図１】従来技術によるマトリクス型収納器の斜視図で
ある。
ある。
【図２】JDECに準拠した従来技術によるトレイを示すも
ので、分図（ａ）は平面図、分図（ｂ）は側面図、分図
（ｃ）は端面図である。
ので、分図（ａ）は平面図、分図（ｂ）は側面図、分図
（ｃ）は端面図である。
【図３】JDECに準拠した従来技術によるトレイの平面図
である。
である。
【図４】従来技術によるアダプタ治具の斜視図である。
【図５】本発明の実施形態に係るアダプタ治具の上側か
らの斜視図である。
らの斜視図である。
【図６】本発明の実施形態に係るアダプタ治具の下側か
らの斜視図である。
らの斜視図である。
【図７】マトリクス型トレイを保持した本発明に係るア
ダノタ治具の平面図である。
ダノタ治具の平面図である。
【図８】マトリクス型トレイを保持した図７のアダプタ
治具の正面図である。
治具の正面図である。
【図９】マトリクス型トレイを保持した図７のアダプタ
治具の線９−９に沿った断面図である。
治具の線９−９に沿った断面図である。
【図１０】本発明の実施形態に係る積み重ねた一対のア
ダプタ治具の端面図である。
ダプタ治具の端面図である。
【図１１】本発明の実施形態に係るアダプタ治具の斜視
図である。
図である。
【図１２】可動トレイ位置決め部材の詳細を示す図１１
の一部の拡大平面図である。
の一部の拡大平面図である。
【図１３】部品取扱装置の概路正面図である。
２０ アダプタ治具 ２１ 保持構造 ２２ 上面 ２４ 下面 ２８ 外周部 ３０，３２，３４ ポケット 49.5 部品ポケット ５０ 可動トレイ位置決め部材 50.1、50.2、50.3、50.4 可動トレイ位置決め部材 ６０ マトリクス型トレイ ６６ 固定トレイ位置決め部 ７６，８０ 重合部 93.5 治具 104 上面 ９５ 部品取扱装置 ９６ 受取部 ９８ 選択部 20.1 治具 46.1, 46.2、46.3 マトリクストレイ １２０ アダプタ治具 １３４ ポケット １５０ 可動トレイ位置決め部 １５６ コイルばね
Claims (21)
- 【請求項１】 部品取扱装置のための治具であつて、 前記部品取扱装置は第一のサイズの第一の矩形部品トレ
イに対応したサイズの受取部を有しており、 、当該治具は前記第一の部品トレイよりも小さな第二の
サイズの第二の部品トレイを利用するために前記部品取
扱装置に適用されるものであり、 前記部品取扱装置はまた、前記受取部に収納された部品
のうち選択された部品を取出すための選択部分を有し、 前記第二の部品トレイは矩形のトレイ周辺部と、上面
と、半導体部品を保持するために前記上面にマトリクス
状に配置された複数のポケットとを有し、 当該治具は、上面、底面及び前記部品受取部での受取り
のための矩形の周辺部分を持った保持構造を有し、該保
持構造はトレイ受取ポケットを形成する複数のポケット
周辺部を有し、前記トレー受取ポケットは前記第二のサ
イズのトレーに適合したサイズであり、前記ポケット周
辺部は固定のトレイ位置決め部材を有しており、 また、当該治具は前記保持構造から前記トレイ受取ポケ
ットに延びる第一の可動トレイ位置決め部材を有し、該
第一のトレイ位置決め部材は前記ポケット内の前記第二
のサイズのトレイを前記固定の位置決め部材に向けて付
勢して、前記第二のサイズのトレイを前記ポケット内に
位置決めする治具。 - 【請求項２】 前記第一のトレイ位置決め部材が球形で
あって、さらに当該治具が該位置決め部材に係合して内
向きの付勢力を与えるためのコイルばねを有する請求項
１の治具。 - 【請求項３】 前記トレイ受取ポケットが４つの角部を
有し、前記第一の位置決め部材が前記角部の一つから延
びている請求項２の治具。 - 【請求項４】 当該治具が一体で形成されており、プラ
スチックの射出成形により形成されている請求項１の治
具。 - 【請求項５】 前記保持構造及び前記第一のトレイ位置
決め部材が一体として形成され、かつプラスチックの射
出成形により形成されている請求項４の治具。 - 【請求項６】 前記トレイ受取ポケットが四つの辺を有
しており、前記第一の位置決め部材がこれら四辺のうち
の一辺から延びており、当該治具がさらに前記四辺のう
ちの第二の辺から延びており、前記第二の可動位置決め
部材は前記保持構造から前記トレイ受取ポケット内に延
びており、前記第二の可動トレイ位置決め部材が前記ポ
ケット内の前記第二のサイズのトレイを前記固定の位置
決め部材に向けて付勢する請求項１の治具。 - 【請求項７】 前記第一及び第二のトレイ位置決め部材
が球形であり、当該治具がさらにそれぞれ第一及び第二
のトレイ位置決め部材に係合して、該第一及び第二のト
レイ位置決め部材に内向きの付勢力を生じさせる第一及
び第二のコイルばねを有する請求項６の治具。 - 【請求項８】 前記保持構造がプラスチックの射出成形
により形成されている請求項６の治具。 - 【請求項９】 前記第一及び第二のトレイ位置決め部材
が前記保持構造と一体で形成されている請求項８の治
具。 - 【請求項１０】 前記第一及び第二のトレイ位置決め部
材が前記トレイ受取ポケットのそれぞれの辺に沿つて延
びている請求項９の治具。 - 【請求項１１】 前記矩形の周辺部分は積み上げのため
の構造を有して、複数の治具を垂直に積み上げることが
可能であり、しかも或る治具のこれに隣接して積み重な
る治具に対する水平方向の動きを実質的に解消した請求
項１の治具。 - 【請求項１２】 当該治具は高さを有し、前記第二のサ
イズのトレイの厚さが当該治具の高さよりも低く、また
前記第二のサイズのトレイを収納したままで複数の当該
治具を垂直に積み上げることができる請求項１１の治
具。 - 【請求項１３】 各治具のトレイ受取ポケットは閉じた
下部を有しており、複数の治具を積み上げた場合に、下
位の治具の上に上位の治具が置かれることにより、上位
の治具が下位の治具のカバーとして機能する請求項１２
の治具。 - 【請求項１４】 当該治具は治具高さを有し、前記トレ
イ受取ポケットはポケット深さを有し、前記第二のサイ
ズのトレイはトレイ厚さを有し、前記トレイ受取リポケ
ットに置かれる第二のサイズのトレイはポケットの高さ
と同じかこれより低い請求項１１の治具。 - 【請求項１５】 複数のトレイを保持するための治具で
あって、前記各トレイは複数のlC部品を保持するための
マトリクス状に配された複数の部品ポケットを有し、当
該治具はトレイ受取ポケットを形成するポケット周辺部
を有し、当該治具は上部重合構造及び下部重合構造を有
し、前記上部及び下部の重合構造によって複数の治具を
垂直に積み上げることが可能でとなっており、複数の治
具を垂直に積み上げた場合に、治具の間にマトリクス型
トレイを収納することが可能であり、かつ、隣接する治
具の間での水平方向の動きが実質的に解消されている治
具。 - 【請求項１６】 各トレイ受取ポケットが底面パネルを
有し、各ポケットにマトリクス型トレイを収納して一対
の治具を積み重ねた場合にマトリクス型トレイが前記底
面パネルによつてカバーされる請求項１５の治具。 - 【請求項１７】 部品トレイを保持するためのアダプタ
治具であって、 上面と、底面と、矩形の周辺部と、前記上面に設けられ
てトレイ受取ポケットを形成する複数の周辺部分とを有
する矩形の保持構造を有し、前記トレイ受取ポケットは
矩形の部品トレイに適合するサイズを有しており、前記
ポケット周辺部分は固定の位置決め部材を有しており、 また、前記保持構造から前記トレイ受取ポケットに延び
る第一の可動トレイ位置決め部材を有し、該第一の可動
トレイ位置決め部材は前記ポケット内のトレイを前記固
定の位置決め部材に押し当てるための、前記ポケットの
内側への付勢力を有する治具。 - 【請求項１８】 前記第一及び第二のトレイ位置決め部
材が球形であり、当該治具がさらにそれぞれ第一及び第
二の位置決め部材に係合して前記第一及び第二のトレイ
位置決め部材に付勢力を生じさせる第一及び第二のコイ
ルばねをそれぞれ有する請求項１７の治具。 - 【請求項１９】 前記保持構造がプラスチックの射出成
形により形成されており、前記第一及び第二のトレイ位
置決め部材が前記保持構造と一体に形成されている請求
項１７の治具。 - 【請求項２０】 前記第一及び第二のトレイ位置決め部
材が前記トレイ受取ポケットの対応する辺に沿つて延出
する請求項１９の治具。 - 【請求項２１】 部品トレイを保持するためのアダプタ
治具であって、 上面と、底面と、矩形の周辺部と、前記上面に設けられ
てトレイ受取ポケットを形成する複数の周辺部分とを有
する矩形のプラスチック製保持構造を有し、前記トレイ
受取ポケットは矩形の部品トレイに適合するサイズを有
しており、 また、前記保持構造と一体で前記トレイ受取ポケットに
延びるプラスチック製の第一の可動トレイ位置決め部材
を有し、該第一の可動トレイ位置決め部材は前記ポケッ
トから外側に屈曲したときに前記ポケットに向けて内側
に付勢力を与えて、前記ポケット内に位置しかつ該ポケ
ットに適合するサイズのトレイを位置固定する治具。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US09/049,240 US6082547A (en) | 1998-03-27 | 1998-03-27 | Adapter jig |
| US09/049240 | 1998-03-27 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11330714A true JPH11330714A (ja) | 1999-11-30 |
Family
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|---|---|---|---|
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|---|---|
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| DE (1) | DE19913808A1 (ja) |
| MY (1) | MY126538A (ja) |
| SG (1) | SG92633A1 (ja) |
| TW (1) | TW450932B (ja) |
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| JP2008155973A (ja) * | 2006-12-26 | 2008-07-10 | St Kk | 陳列用容器 |
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