JPH11330184A - ウエハテスト方法 - Google Patents
ウエハテスト方法Info
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- JPH11330184A JPH11330184A JP13000598A JP13000598A JPH11330184A JP H11330184 A JPH11330184 A JP H11330184A JP 13000598 A JP13000598 A JP 13000598A JP 13000598 A JP13000598 A JP 13000598A JP H11330184 A JPH11330184 A JP H11330184A
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- Japan
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- test
- wafer
- die
- wafer test
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数のテスト工程がある場合でも、テスト時
間を最小にしてマークレス方式のウエハテストを実施で
きるようにする。 【解決手段】 該当するダイが前回のテストで良品であ
ると判断された場合のみこのダイのテストを実施するに
際し、前回テストの良品ダイ位置から最小のインデック
スでの動作方法を演算し、その動作方法に従ってプロー
バ2を動かすようにすることにより、全工程共良品であ
った場合のみ良品ダイとするウエハテストを行なう。
間を最小にしてマークレス方式のウエハテストを実施で
きるようにする。 【解決手段】 該当するダイが前回のテストで良品であ
ると判断された場合のみこのダイのテストを実施するに
際し、前回テストの良品ダイ位置から最小のインデック
スでの動作方法を演算し、その動作方法に従ってプロー
バ2を動かすようにすることにより、全工程共良品であ
った場合のみ良品ダイとするウエハテストを行なう。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体装置のウ
エハ状態でのテスト工程において、テストで不良と判別
された不良ダイ上にインク等で不良マークをマーキング
する代りに、ウエハ上のダイの座標とそのテストによる
良否結果をデータで蓄積し、組み立て工程でそのデータ
を使用して組み立てを行なうマークレス方式のウエハテ
スト方法に関するものである。
エハ状態でのテスト工程において、テストで不良と判別
された不良ダイ上にインク等で不良マークをマーキング
する代りに、ウエハ上のダイの座標とそのテストによる
良否結果をデータで蓄積し、組み立て工程でそのデータ
を使用して組み立てを行なうマークレス方式のウエハテ
スト方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のマークレス方式のウエハテストに
おいては、個々のダイのウエハ上の座標とそのウエハテ
ストによる良否結果を図12に示すようなシステムで実
現していた。図において、11はテスタ、12はプロー
バ、13はプローバネットワークシステム、14はプロ
ーバネットワークシステム13のサーバ、15はテスタ
ホストシステム、16はテスタホストシステム15のサ
ーバを示す。このシステムでは、ウエハテストの結果を
サーバ14や、サーバ16にウエハテストデータとして
蓄積していた。ウエハテストデータはウエハのロット番
号とウエハナンバーから決まるファイルで形成され、こ
のファイルのデータはウエハ上のダイの座標値とそのウ
エハテストでの良否結果で形成されていた。
おいては、個々のダイのウエハ上の座標とそのウエハテ
ストによる良否結果を図12に示すようなシステムで実
現していた。図において、11はテスタ、12はプロー
バ、13はプローバネットワークシステム、14はプロ
ーバネットワークシステム13のサーバ、15はテスタ
ホストシステム、16はテスタホストシステム15のサ
ーバを示す。このシステムでは、ウエハテストの結果を
サーバ14や、サーバ16にウエハテストデータとして
蓄積していた。ウエハテストデータはウエハのロット番
号とウエハナンバーから決まるファイルで形成され、こ
のファイルのデータはウエハ上のダイの座標値とそのウ
エハテストでの良否結果で形成されていた。
【0003】これを図で描くと図13のようなマップ状
のデータとなる。図13の個々のマップにおいて、1と
示したものが良品ダイ、0と示したものが不良品であ
る。組み立て工程にはサーバ14やサーバ16のデータ
をデータ記憶媒体を使って送付したり、ネットワークで
のデータ通信で送り、組み立てを行なっていた。
のデータとなる。図13の個々のマップにおいて、1と
示したものが良品ダイ、0と示したものが不良品であ
る。組み立て工程にはサーバ14やサーバ16のデータ
をデータ記憶媒体を使って送付したり、ネットワークで
のデータ通信で送り、組み立てを行なっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のウエハテスト装
置は以上のように構成されているので、製造工程の中で
同一のウエハを二回以上ウエハテストするようなフロー
において、全工程共に良品となったダイのみを良品とし
なければならないような場合は、例えば二回のウエハテ
スト工程を実施する必要がある半導体装置で、図13の
Eが1回目のウエハテスト結果、Fが2回目のウエハテ
スト結果とすれば、最終的にサーバ14やサーバ16に
蓄積されるテスト結果は、最後に実施したウエハテスト
のテスト結果Fと同一のテスト結果Gであり、従来にお
いてはマークレス方式のウエハテストは適用できなかっ
た。
置は以上のように構成されているので、製造工程の中で
同一のウエハを二回以上ウエハテストするようなフロー
において、全工程共に良品となったダイのみを良品とし
なければならないような場合は、例えば二回のウエハテ
スト工程を実施する必要がある半導体装置で、図13の
Eが1回目のウエハテスト結果、Fが2回目のウエハテ
スト結果とすれば、最終的にサーバ14やサーバ16に
蓄積されるテスト結果は、最後に実施したウエハテスト
のテスト結果Fと同一のテスト結果Gであり、従来にお
いてはマークレス方式のウエハテストは適用できなかっ
た。
【0005】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたものであり、これらの複数のテスト工程
がある場合でも、問題なくマークレス方式のウエハテス
トを実施する方法を提供することを目的とする。
ためになされたものであり、これらの複数のテスト工程
がある場合でも、問題なくマークレス方式のウエハテス
トを実施する方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
るウエハテスト方法は、同一のウエハを複数回テストし
て全工程共良品であった場合のみ良品ダイとするウエハ
テストであって、前回のウエハテストデータを受信し、
該当するダイが前回のテストで良品であると判断された
場合のみこのダイのテストを実施するに際し、前回テス
トの良品ダイ位置から最小のインデックスでの動作方法
を演算し、その動作方法に従ってプローバを動かすよう
にしたものである。
るウエハテスト方法は、同一のウエハを複数回テストし
て全工程共良品であった場合のみ良品ダイとするウエハ
テストであって、前回のウエハテストデータを受信し、
該当するダイが前回のテストで良品であると判断された
場合のみこのダイのテストを実施するに際し、前回テス
トの良品ダイ位置から最小のインデックスでの動作方法
を演算し、その動作方法に従ってプローバを動かすよう
にしたものである。
【0007】この発明の請求項2に係るウエハテスト方
法は、ウエハテストデータを受信し、この受信データと
同じロット番号及びウエハ番号の既存データがある場合
にのみ受信データと既存データのAND処理を行なうウ
エハテスト方法であって、受信データにAND処理禁止
フラグのセットされている場合にはAND処理を行なわ
ないようにしたものである。
法は、ウエハテストデータを受信し、この受信データと
同じロット番号及びウエハ番号の既存データがある場合
にのみ受信データと既存データのAND処理を行なうウ
エハテスト方法であって、受信データにAND処理禁止
フラグのセットされている場合にはAND処理を行なわ
ないようにしたものである。
【0008】この発明の請求項3に係るウエハテスト方
法は、ウエハテストデータに工程情報を付加し、受信デ
ータが最終工程のウエハテストデータである場合に処理
を行なうものである。
法は、ウエハテストデータに工程情報を付加し、受信デ
ータが最終工程のウエハテストデータである場合に処理
を行なうものである。
【0009】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、この発明の
一実施形態を図について説明する。図1はこの発明の実
施の形態1によるウエハテスト装置のシステム構成図で
あり、図において、1はテスタ、2はプローバ、3はプ
ローバネットワークシステム、4はプローバネットワー
クシステム3のサーバ、5はウエハテスト結果のデータ
の流れを示しており、テスタ1からプローバ2を経由し
てサーバ4に至るまでのデータの流れを示している。
(1)(2)は各々1回目と2回目のテスト結果のデータの
流れを示す。
一実施形態を図について説明する。図1はこの発明の実
施の形態1によるウエハテスト装置のシステム構成図で
あり、図において、1はテスタ、2はプローバ、3はプ
ローバネットワークシステム、4はプローバネットワー
クシステム3のサーバ、5はウエハテスト結果のデータ
の流れを示しており、テスタ1からプローバ2を経由し
てサーバ4に至るまでのデータの流れを示している。
(1)(2)は各々1回目と2回目のテスト結果のデータの
流れを示す。
【0010】図2は上記システムによって得られるウエ
ハテスト結果を示す図で、図において、1が良品ダイ、
0が不良品ダイを示す。また製造工程の中で同一のウエ
ハを二回ウエハテストするようなフローにおいて、Aが
1回目の、Bが2回目のウエハテスト結果を示す。C,
Dは1回目の結果Aと2回目の結果Bを加工して得られ
た最終結果であり、Cは個々のウエハテスト結果の対応
するダイの結果をAND処理したものであり、Dは1回
目のテスト結果Aをそのまま残す場合である。AND処
理することによって、組み立て工程でこれらのデータを
使用する際は、ウエハテストの工程数に関係なく必ずデ
ータ「1」は良品、データ「0」は不良品と容易に識別
することが可能となる。
ハテスト結果を示す図で、図において、1が良品ダイ、
0が不良品ダイを示す。また製造工程の中で同一のウエ
ハを二回ウエハテストするようなフローにおいて、Aが
1回目の、Bが2回目のウエハテスト結果を示す。C,
Dは1回目の結果Aと2回目の結果Bを加工して得られ
た最終結果であり、Cは個々のウエハテスト結果の対応
するダイの結果をAND処理したものであり、Dは1回
目のテスト結果Aをそのまま残す場合である。AND処
理することによって、組み立て工程でこれらのデータを
使用する際は、ウエハテストの工程数に関係なく必ずデ
ータ「1」は良品、データ「0」は不良品と容易に識別
することが可能となる。
【0011】図3はこの時のプローバネットワークシス
テム3の処理フローを示す図である。図において、S1
00でウエハテストデータをテスタ1から受信すると、
S101で受信データと同じロットで同じウエハ番号の
データがサーバ4内に存在するかチェックをする。ここ
でもし既存データがなければ、S103で受信データを
そのままサーバ4にセーブして終了するが、既存データ
が存在すれば、S104で受信データが正常処理された
データか否かチェックし、正常データのみS105でザ
ーバー4内の既存データを読み出して、受信データの対
応する個々のダイのテスト結果をAND処理し、S10
6で処理済のデータのみ既存データに上書きして終了す
る。S104で正常処理されていないと判定された場合
は、図2Dに示すように、前回の測定データがそのまま
残る。
テム3の処理フローを示す図である。図において、S1
00でウエハテストデータをテスタ1から受信すると、
S101で受信データと同じロットで同じウエハ番号の
データがサーバ4内に存在するかチェックをする。ここ
でもし既存データがなければ、S103で受信データを
そのままサーバ4にセーブして終了するが、既存データ
が存在すれば、S104で受信データが正常処理された
データか否かチェックし、正常データのみS105でザ
ーバー4内の既存データを読み出して、受信データの対
応する個々のダイのテスト結果をAND処理し、S10
6で処理済のデータのみ既存データに上書きして終了す
る。S104で正常処理されていないと判定された場合
は、図2Dに示すように、前回の測定データがそのまま
残る。
【0012】S104で正常処理されたかどうかのチェ
ックは、テスタ1での測定終了時に、歩留りや特定のテ
ストの不良率が管理限界値を超えているかどうかをチェ
ックし、超えている場合は装置の故障や作業ミスの可能
性もあるため、データにプラグ等を設け、S105での
AND処理をできないようにする。以上の処理を実施す
ることにより、同一のウエハを複数回テストして全工程
共良品であった場合のみ良品ダイとしなければならない
ような半導体装置のウエハテストでも、図1のデータC
のような全工程共良品となったダイの情報を容易に得る
ことができ、マークレス方式によってウエハテストを実
施することができる。
ックは、テスタ1での測定終了時に、歩留りや特定のテ
ストの不良率が管理限界値を超えているかどうかをチェ
ックし、超えている場合は装置の故障や作業ミスの可能
性もあるため、データにプラグ等を設け、S105での
AND処理をできないようにする。以上の処理を実施す
ることにより、同一のウエハを複数回テストして全工程
共良品であった場合のみ良品ダイとしなければならない
ような半導体装置のウエハテストでも、図1のデータC
のような全工程共良品となったダイの情報を容易に得る
ことができ、マークレス方式によってウエハテストを実
施することができる。
【0013】図4は図1に示されたものとは別のウエハ
テスト装置のシステム構成を示す図であり、図におい
て、6はテスタホストシステム、7はテスタホストシス
テム6のサーバ、8はデータの流れを示しており、(1)
(2)は各々1回目と2回目のテスト結果のデータの流れ
を示している。図4のシステムにおいて、テスタホスト
システム6が図3と同一の処理を実施すれば、上記説明
と同様の結果が得られる。
テスト装置のシステム構成を示す図であり、図におい
て、6はテスタホストシステム、7はテスタホストシス
テム6のサーバ、8はデータの流れを示しており、(1)
(2)は各々1回目と2回目のテスト結果のデータの流れ
を示している。図4のシステムにおいて、テスタホスト
システム6が図3と同一の処理を実施すれば、上記説明
と同様の結果が得られる。
【0014】以上の処理を実施することにより、同一の
ウエハを複数回テストして全工程共良品であった場合の
み良品ダイとしなければならないような半導体装置のウ
エハテストでも、図2に示すデータCのような全工程共
良品となったダイの情報を容易に得ることができ、マー
クレス方式によってウエハテストを実施することができ
る。
ウエハを複数回テストして全工程共良品であった場合の
み良品ダイとしなければならないような半導体装置のウ
エハテストでも、図2に示すデータCのような全工程共
良品となったダイの情報を容易に得ることができ、マー
クレス方式によってウエハテストを実施することができ
る。
【0015】図5は図1で示したウエハテスト装置と同
様のシステム構成により、更に別のウエハテスト方法を
行なう場合を示すもので、図において、(1)(2)(3)は
各々テスト結果の1回目、2回目、3回目のデータの流
れを示す。図6はこの時のテスタ1の処理フローを示す
図であり、図において、まずS110でサーバ4内に同
じロットで同じウエハ番号のデータが存在するかチェッ
クをする。ここでもし存在していれば、S111でその
データを受信し、S112でウエハテストの処理を開始
する。S113でプローバ2から個々のダイの座標を受
信すると、テスタ1はS114で該当するダイが前回の
テストまでに不良となっているかどうかを判定し、前回
も良品であった場合のみS115でテストを実施する。
様のシステム構成により、更に別のウエハテスト方法を
行なう場合を示すもので、図において、(1)(2)(3)は
各々テスト結果の1回目、2回目、3回目のデータの流
れを示す。図6はこの時のテスタ1の処理フローを示す
図であり、図において、まずS110でサーバ4内に同
じロットで同じウエハ番号のデータが存在するかチェッ
クをする。ここでもし存在していれば、S111でその
データを受信し、S112でウエハテストの処理を開始
する。S113でプローバ2から個々のダイの座標を受
信すると、テスタ1はS114で該当するダイが前回の
テストまでに不良となっているかどうかを判定し、前回
も良品であった場合のみS115でテストを実施する。
【0016】S116でそのテスト結果を蓄積し、S1
17でプローバ2から最終ダイまで移動したかどうかの
情報を受信する。最終ダイでない場合は再度S113ま
で戻り、以降最終ダイに移動するまでこれを繰り返す。
S110で存在していないと判断されれば、S118で
処理を開始し、S119でプローバ2から個々のダイの
座標を受信し、S120でテストを実施する。S121
でそのテスト結果を蓄積し、S122でプローバ2から
最終ダイまで移動したかどうかの情報を受信する。最終
ダイでない場合は再度S119まで戻り、以降最終ダイ
に移動するまでこれを繰り返す。最終ダイまで完了する
と、S123でそのテスト結果をサーバ4に送信し完了
する。
17でプローバ2から最終ダイまで移動したかどうかの
情報を受信する。最終ダイでない場合は再度S113ま
で戻り、以降最終ダイに移動するまでこれを繰り返す。
S110で存在していないと判断されれば、S118で
処理を開始し、S119でプローバ2から個々のダイの
座標を受信し、S120でテストを実施する。S121
でそのテスト結果を蓄積し、S122でプローバ2から
最終ダイまで移動したかどうかの情報を受信する。最終
ダイでない場合は再度S119まで戻り、以降最終ダイ
に移動するまでこれを繰り返す。最終ダイまで完了する
と、S123でそのテスト結果をサーバ4に送信し完了
する。
【0017】以上の処理を実施することにより、同一の
ウエハを複数回テストして全工程共良品であった場合の
み良品ダイとしなければならないような半導体装置のウ
エハテストでも、図2で示されるデータCのような全工
程共良品となったダイの情報を容易に得ることができ、
マークレス方式によってウエハテストを実施することが
できる。さらに上記動作では既知の不良ダイのテストを
実施しないため、テスト時間を短縮すると共に、ロット
の処理時間を短縮し、テスト装置を有効活用できる効果
もある。
ウエハを複数回テストして全工程共良品であった場合の
み良品ダイとしなければならないような半導体装置のウ
エハテストでも、図2で示されるデータCのような全工
程共良品となったダイの情報を容易に得ることができ、
マークレス方式によってウエハテストを実施することが
できる。さらに上記動作では既知の不良ダイのテストを
実施しないため、テスト時間を短縮すると共に、ロット
の処理時間を短縮し、テスト装置を有効活用できる効果
もある。
【0018】図7は図6で示した動作に更に別の機能を
加えた動作を示すフロー図であり、複数個のダイを同時
に測定するようなウエハテストでテスタ1によって既知
の不良ダイと認識されたものは測定せずに、最小のイン
デックス回数で全ての良品ダイの測定を実施するように
制御を可能としたものである。図において、図6と同じ
動作については同じステップナンバを付しており、処理
開始S112前のS124で、受信したデータから最適
な動作方法をテスタで演算し、S125ではS124で
演算した動作方法に従って、プローバ2を動かすように
している。
加えた動作を示すフロー図であり、複数個のダイを同時
に測定するようなウエハテストでテスタ1によって既知
の不良ダイと認識されたものは測定せずに、最小のイン
デックス回数で全ての良品ダイの測定を実施するように
制御を可能としたものである。図において、図6と同じ
動作については同じステップナンバを付しており、処理
開始S112前のS124で、受信したデータから最適
な動作方法をテスタで演算し、S125ではS124で
演算した動作方法に従って、プローバ2を動かすように
している。
【0019】図8(a)と図8(b)は各々ウエハ上のダイ
の一部を示す図であり、8×9=72個のダイの配列を
示している。個々のチップで0と書いてあるのが前工程
のウエハテストで既に不良となったダイ、1と書いてあ
るのが前工程のウエハテストで良品となったダイであ
る。また実線で囲った四角は同時測定するダイの範囲
で、これらの図では一例として2×2=4個同時測定す
る場合を示している。図8(a)は従来の方法で、これら
72個のダイの良否判定を得るために2回目の測定でも
20回測定することが必要であったが、図7で示す動作
を利用すれば、図8(b)で示すように、前工程のウエハ
テストで良品となったダイのみを14回測定することに
より、全ダイの良否判定を得ることが可能で、ロットの
処理時間を短縮しテスト装置を有効活用できる効果があ
る。
の一部を示す図であり、8×9=72個のダイの配列を
示している。個々のチップで0と書いてあるのが前工程
のウエハテストで既に不良となったダイ、1と書いてあ
るのが前工程のウエハテストで良品となったダイであ
る。また実線で囲った四角は同時測定するダイの範囲
で、これらの図では一例として2×2=4個同時測定す
る場合を示している。図8(a)は従来の方法で、これら
72個のダイの良否判定を得るために2回目の測定でも
20回測定することが必要であったが、図7で示す動作
を利用すれば、図8(b)で示すように、前工程のウエハ
テストで良品となったダイのみを14回測定することに
より、全ダイの良否判定を得ることが可能で、ロットの
処理時間を短縮しテスト装置を有効活用できる効果があ
る。
【0020】図9は図4で示したウエハテスト装置によ
るシステム構成によって、図6,図7で示された動作を
行なう場合を示すものであり、図において、(1)(2)
(3)は各々テスト結果の1回目、2回目、3回目のデー
タの流れを示している。図9のシステムにおいては、テ
スタ1がプローバネットワークシステム3のサーバ4を
テスタホストシステム6のサーバ7に置き換えることに
よって、図6または図7と同一の処理を実施するもので
あり、同様の結果が得られる。
るシステム構成によって、図6,図7で示された動作を
行なう場合を示すものであり、図において、(1)(2)
(3)は各々テスト結果の1回目、2回目、3回目のデー
タの流れを示している。図9のシステムにおいては、テ
スタ1がプローバネットワークシステム3のサーバ4を
テスタホストシステム6のサーバ7に置き換えることに
よって、図6または図7と同一の処理を実施するもので
あり、同様の結果が得られる。
【0021】以上の処理を実施することにより、同一の
ウエハを複数回テストして全工程共良品であった場合の
み良品ダイとしなければならないような半導体装置のウ
エハテストでも、図2で示されるデータCのような全工
程共良品となったダイの情報を容易に得ることができ、
マークレス方式によってウエハテストを実施することが
できる。さらに既知の不良ダイのテストを実施しないた
め、テスト時間を短縮すると共に、ロットの処理時間を
短縮し、テスト装置を有効活用できる効果もある。
ウエハを複数回テストして全工程共良品であった場合の
み良品ダイとしなければならないような半導体装置のウ
エハテストでも、図2で示されるデータCのような全工
程共良品となったダイの情報を容易に得ることができ、
マークレス方式によってウエハテストを実施することが
できる。さらに既知の不良ダイのテストを実施しないた
め、テスト時間を短縮すると共に、ロットの処理時間を
短縮し、テスト装置を有効活用できる効果もある。
【0022】実施の形態2.図10はこの発明の実施の
形態2によるウエハテスト方法を示すフロー図であり、
プローバネットワークシステム3またはテスタホストシ
ステム6による処理を示している。本実施形態では、ウ
エハテストデータに新たにフラグを設け、データを加工
するかどうかを判定する。図において、S100からS
106に関しては図3と同様の動作を行ない、S107
では受信したデータのフラグをチェックし、データ加工
禁止を意味するフラグがセットされていると2回目以降
のテスト結果に関係なく無条件にS105とS106の
AND処理とデータ上書きは省略する。以上の処理を実
施することにより、実施の形態1で示されたシステムで
も、データ加工有無を制御し、必要に応じて前工程のデ
ータを保持しておくことが可能になる。
形態2によるウエハテスト方法を示すフロー図であり、
プローバネットワークシステム3またはテスタホストシ
ステム6による処理を示している。本実施形態では、ウ
エハテストデータに新たにフラグを設け、データを加工
するかどうかを判定する。図において、S100からS
106に関しては図3と同様の動作を行ない、S107
では受信したデータのフラグをチェックし、データ加工
禁止を意味するフラグがセットされていると2回目以降
のテスト結果に関係なく無条件にS105とS106の
AND処理とデータ上書きは省略する。以上の処理を実
施することにより、実施の形態1で示されたシステムで
も、データ加工有無を制御し、必要に応じて前工程のデ
ータを保持しておくことが可能になる。
【0023】実施の形態3.図11はこの発明の実施の
形態3によるウエハテスト方法を示すフロー図であり、
プローバネットワークシステム3またはテスタホストシ
ステム6による処理を示している。本実施形態によれ
ば、任意の工程のウエハテストを再測定しても問題なく
加工後のデータを残せるようにしたもので、ウエハテス
トデータに新たに工程情報を設け、サーバ4,7内に蓄
積されたウエハテストデータファイルをロット番号、ウ
エハ番号、工程情報で管理するものである。図11にお
いて、S130でテスタ1から工程情報付きウエハテス
トデータを受信すると、S131でサーバ4,7内の未
加工データディレクトリにデータをセーブする。この
際、もしサーバ4,7内に同一ロット、同一ウエハ番
号、同一工程のデータが存在すると、上書きで処理す
る。
形態3によるウエハテスト方法を示すフロー図であり、
プローバネットワークシステム3またはテスタホストシ
ステム6による処理を示している。本実施形態によれ
ば、任意の工程のウエハテストを再測定しても問題なく
加工後のデータを残せるようにしたもので、ウエハテス
トデータに新たに工程情報を設け、サーバ4,7内に蓄
積されたウエハテストデータファイルをロット番号、ウ
エハ番号、工程情報で管理するものである。図11にお
いて、S130でテスタ1から工程情報付きウエハテス
トデータを受信すると、S131でサーバ4,7内の未
加工データディレクトリにデータをセーブする。この
際、もしサーバ4,7内に同一ロット、同一ウエハ番
号、同一工程のデータが存在すると、上書きで処理す
る。
【0024】次にS132で受信したデータが最終工程
のデータかどうかをチェックする。このチェックの方法
は、最後のウエハテスト工程のテストデータのみに最終
工程を意味するフラグを設けておいてそれをチェックし
てもよいし、予めプローバネットワークシステム3また
はテスタホストシステム6が製品ごとに、どの工程が最
後のデータなのかをファイルで保持して、それにより受
信した工程情報を判断してもよい。最終工程でない場合
はそのまま完了するが、最終工程である場合はS133
でサーバ4,7内の未加工データディレクトリの同一ウ
エハのデータをAND処理する。その際、実施の形態2
の場合と同様、データ加工を禁止するフラグがあるか否
かをチェックし、フラグがセットされているデータはA
ND処理から除外する。最後にS134において、加工
したデータをサーバ4,7内の完了データディレクトリ
にセーブして終了する。
のデータかどうかをチェックする。このチェックの方法
は、最後のウエハテスト工程のテストデータのみに最終
工程を意味するフラグを設けておいてそれをチェックし
てもよいし、予めプローバネットワークシステム3また
はテスタホストシステム6が製品ごとに、どの工程が最
後のデータなのかをファイルで保持して、それにより受
信した工程情報を判断してもよい。最終工程でない場合
はそのまま完了するが、最終工程である場合はS133
でサーバ4,7内の未加工データディレクトリの同一ウ
エハのデータをAND処理する。その際、実施の形態2
の場合と同様、データ加工を禁止するフラグがあるか否
かをチェックし、フラグがセットされているデータはA
ND処理から除外する。最後にS134において、加工
したデータをサーバ4,7内の完了データディレクトリ
にセーブして終了する。
【0025】以上の処理を実施することにより、同一の
ウエハを複数回テストして全工程共良品であった場合の
み良品ダイとしなければならないような半導体装置のウ
エハテストでも、図2のCで示すような全工程共良品と
なったダイの情報を容易に得ることができ、マークレス
方式によってウエハテストを実施することができる。ま
たデータ加工有無を制御し、必要に応じて前工程のデー
タを保持しておくことも可能になる。さらに何らかの理
由で一部の工程のウエハテストを再処理する場合も問題
なくデータ加工処理できる。
ウエハを複数回テストして全工程共良品であった場合の
み良品ダイとしなければならないような半導体装置のウ
エハテストでも、図2のCで示すような全工程共良品と
なったダイの情報を容易に得ることができ、マークレス
方式によってウエハテストを実施することができる。ま
たデータ加工有無を制御し、必要に応じて前工程のデー
タを保持しておくことも可能になる。さらに何らかの理
由で一部の工程のウエハテストを再処理する場合も問題
なくデータ加工処理できる。
【0026】
【発明の効果】この発明の請求項1に係るウエハテスト
方法によれば、同一のウエハを複数回テストして全工程
共良品であった場合のみ良品ダイとするウエハテストで
あって、前回のウエハテストデータを受信し、該当する
ダイが前回のテストで良品であると判断された場合のみ
このダイのテストを実施するに際し、前回テストの良品
ダイ位置から最小のインデックスでの動作方法を演算
し、その動作方法に従ってプローバを動かすようにした
ので、全工程共良品となったダイの情報を容易に得るこ
とができ、マークレス方式によってウエハテストを実施
することができる。さらにテスト時間を短縮すると共
に、ロットの処理時間を短縮し、テスト装置を有効活用
することができる。
方法によれば、同一のウエハを複数回テストして全工程
共良品であった場合のみ良品ダイとするウエハテストで
あって、前回のウエハテストデータを受信し、該当する
ダイが前回のテストで良品であると判断された場合のみ
このダイのテストを実施するに際し、前回テストの良品
ダイ位置から最小のインデックスでの動作方法を演算
し、その動作方法に従ってプローバを動かすようにした
ので、全工程共良品となったダイの情報を容易に得るこ
とができ、マークレス方式によってウエハテストを実施
することができる。さらにテスト時間を短縮すると共
に、ロットの処理時間を短縮し、テスト装置を有効活用
することができる。
【0027】この発明の請求項2に係るウエハテスト方
法によれば、ウエハテストデータを受信し、この受信デ
ータと同じロット番号及びウエハ番号の既存データがあ
る場合にのみ受信データと既存データのAND処理を行
なうウエハテスト方法であって、受信データにAND処
理禁止フラグのセットされている場合にはAND処理を
行なわないようにしたので、データ加工有無を制御し、
必要に応じて前工程のデータを保持しておくことが可能
になる。
法によれば、ウエハテストデータを受信し、この受信デ
ータと同じロット番号及びウエハ番号の既存データがあ
る場合にのみ受信データと既存データのAND処理を行
なうウエハテスト方法であって、受信データにAND処
理禁止フラグのセットされている場合にはAND処理を
行なわないようにしたので、データ加工有無を制御し、
必要に応じて前工程のデータを保持しておくことが可能
になる。
【0028】この発明の請求項3に係るウエハテスト方
法によれば、ウエハテストデータに工程情報を付加し、
受信データが最終工程のウエハテストデータである場合
に処理を行なうようにしたので、何らかの理由で一部の
工程のウエハテストを再処理する場合も問題なくデータ
加工処理できる。
法によれば、ウエハテストデータに工程情報を付加し、
受信データが最終工程のウエハテストデータである場合
に処理を行なうようにしたので、何らかの理由で一部の
工程のウエハテストを再処理する場合も問題なくデータ
加工処理できる。
【図1】 この発明の実施の形態1または2または3に
よるウエハテスト装置を示すシステム構成図である。
よるウエハテスト装置を示すシステム構成図である。
【図2】 この発明の実施の形態1または2または3に
よるウエハテスト装置によって得られるウエハテスト結
果である。
よるウエハテスト装置によって得られるウエハテスト結
果である。
【図3】 この発明の実施の形態1による処理フローを
示す図である。
示す図である。
【図4】 この発明の実施の形態1または2または3に
よるウエハテスト装置を示すシステム構成図である。
よるウエハテスト装置を示すシステム構成図である。
【図5】 この発明の実施の形態1によるウエハテスト
装置を示すシステム構成図である。
装置を示すシステム構成図である。
【図6】 この発明の実施の形態1による処理フローを
示す図である。
示す図である。
【図7】 この発明の実施の形態1による処理フローを
示す図である。
示す図である。
【図8】 (a)(b)は各々この発明の実施の形態1によ
るウエハ上のダイの一部を示す図である。
るウエハ上のダイの一部を示す図である。
【図9】 この発明の実施の形態1によるウエハテスト
装置を示すシステム構成図である。
装置を示すシステム構成図である。
【図10】 この発明の実施の形態2によるウエハテス
ト方法を示すフロー図である。
ト方法を示すフロー図である。
【図11】 この発明の実施の形態3によるウエハテス
ト方法を示すフロー図である。
ト方法を示すフロー図である。
【図12】 従来のウエハテスト装置を示すシステム構
成図である。
成図である。
【図13】 従来のウエハテスト装置によって得られる
ウエハテスト結果である。
ウエハテスト結果である。
2 プローバ。
Claims (3)
- 【請求項1】 同一のウエハを複数回テストして全工程
共良品であった場合のみ良品ダイとするウエハテストで
あって、前回のウエハテストデータを受信し、該当する
ダイが前回のテストで良品であると判断された場合のみ
このダイのテストを実施するに際し、前回テストの良品
ダイ位置から最小のインデックスでの動作方法を演算
し、その動作方法に従ってプローバを動かすようにした
ことを特徴とするウエハテスト方法。 - 【請求項2】 ウエハテストデータを受信し、この受信
データと同じロット番号及びウエハ番号の既存データが
ある場合にのみ上記受信データと上記既存データのAN
D処理を行なうウエハテスト方法であって、上記受信デ
ータにAND処理禁止フラグのセットされている場合に
は上記AND処理を行なわないようにしたことを特徴と
するウエハテスト方法。 - 【請求項3】 ウエハテストデータに工程情報を付加
し、受信データが最終工程のウエハテストデータである
場合に処理を行なうことを特徴とする請求項2記載のウ
エハテスト方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13000598A JPH11330184A (ja) | 1998-05-13 | 1998-05-13 | ウエハテスト方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13000598A JPH11330184A (ja) | 1998-05-13 | 1998-05-13 | ウエハテスト方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11330184A true JPH11330184A (ja) | 1999-11-30 |
Family
ID=15023802
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13000598A Pending JPH11330184A (ja) | 1998-05-13 | 1998-05-13 | ウエハテスト方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11330184A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001082364A1 (en) * | 2000-04-25 | 2001-11-01 | Tokyo Electron Limited | Semiconductor device inspection system |
KR100648942B1 (ko) * | 2005-02-15 | 2006-11-27 | 삼성전자주식회사 | 웨이퍼의 패턴검사방법 |
-
1998
- 1998-05-13 JP JP13000598A patent/JPH11330184A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001082364A1 (en) * | 2000-04-25 | 2001-11-01 | Tokyo Electron Limited | Semiconductor device inspection system |
US6969620B2 (en) | 2000-04-25 | 2005-11-29 | Tokyo Electron Limited | Semiconductor device inspection system |
KR100648942B1 (ko) * | 2005-02-15 | 2006-11-27 | 삼성전자주식회사 | 웨이퍼의 패턴검사방법 |
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