JPH11328497A - 硬貨投入装置 - Google Patents
硬貨投入装置Info
- Publication number
- JPH11328497A JPH11328497A JP13565098A JP13565098A JPH11328497A JP H11328497 A JPH11328497 A JP H11328497A JP 13565098 A JP13565098 A JP 13565098A JP 13565098 A JP13565098 A JP 13565098A JP H11328497 A JPH11328497 A JP H11328497A
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- JP
- Japan
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- coin
- arms
- yen
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- slot
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ５００円硬貨の投入を当面不可能にでき、且
つ、硬貨判別装置の改良等により改造５００円硬貨によ
る犯罪行為の防止が可能になった暁には、速やかに５０
０円硬貨の投入を可能にできる硬貨投入装置を提供す
る。 【解決手段】 前面と前面に対向する背面とを有する本
体と、本体に形成された所定の長さと所定の幅とを有す
る硬貨投入口と、硬貨投入口を部分的に覆う一対の腕を
有し本体の背面に着脱可能に取り付けられる規制部材と
を備える。
つ、硬貨判別装置の改良等により改造５００円硬貨によ
る犯罪行為の防止が可能になった暁には、速やかに５０
０円硬貨の投入を可能にできる硬貨投入装置を提供す
る。 【解決手段】 前面と前面に対向する背面とを有する本
体と、本体に形成された所定の長さと所定の幅とを有す
る硬貨投入口と、硬貨投入口を部分的に覆う一対の腕を
有し本体の背面に着脱可能に取り付けられる規制部材と
を備える。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】前面と前面に対向する背面と
を有する本体と、本体に形成された所定の長さと所定の
幅とを有する硬貨投入口とを備え、自動販売機、両替機
等に使用される硬貨投入装置に関するものである。
を有する本体と、本体に形成された所定の長さと所定の
幅とを有する硬貨投入口とを備え、自動販売機、両替機
等に使用される硬貨投入装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】硬貨投入装置は、一般に１０円、５０
円、１００円、５００円の４種類の硬貨を投入できるよ
うに構成されている。
円、１００円、５００円の４種類の硬貨を投入できるよ
うに構成されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】近年５００円硬貨と略
同一寸法の外国の硬貨に細工を施した改造５００円硬貨
を硬貨投入装置に投入して商品を不正に取り出し、或い
は不正に両替を行う等の犯罪行為が問題となっている。
本発明は上記問題に鑑みてなされたものであり、５００
円硬貨の投入を当面不可能にでき、且つ、硬貨判別装置
の改良等により改造５００円硬貨による犯罪行為の防止
が可能になった暁には、速やかに５００円硬貨の投入を
可能にできる硬貨投入装置を提供することを目的とす
る。
同一寸法の外国の硬貨に細工を施した改造５００円硬貨
を硬貨投入装置に投入して商品を不正に取り出し、或い
は不正に両替を行う等の犯罪行為が問題となっている。
本発明は上記問題に鑑みてなされたものであり、５００
円硬貨の投入を当面不可能にでき、且つ、硬貨判別装置
の改良等により改造５００円硬貨による犯罪行為の防止
が可能になった暁には、速やかに５００円硬貨の投入を
可能にできる硬貨投入装置を提供することを目的とす
る。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明においては、前面と前面に対向する背面とを
有する本体と、本体に形成された所定の長さと所定の幅
とを有する硬貨投入口と、硬貨投入口を部分的に覆う一
対の腕を有し本体の背面に着脱可能に取り付けられる規
制部材とを備えることを特徴とする硬貨投入装置を提供
する。本発明に係る硬貨投入装置においては、規制部材
を本体の背面に取り付けることにより５００円硬貨の投
入を当面不可能にすることができる。硬貨判別装置の改
良等により改造５００円硬貨による犯罪行為の防止が可
能になった暁には、規制部材を本体から取り外すことに
より、速やかに５００円硬貨の投入を可能にできる。
に、本発明においては、前面と前面に対向する背面とを
有する本体と、本体に形成された所定の長さと所定の幅
とを有する硬貨投入口と、硬貨投入口を部分的に覆う一
対の腕を有し本体の背面に着脱可能に取り付けられる規
制部材とを備えることを特徴とする硬貨投入装置を提供
する。本発明に係る硬貨投入装置においては、規制部材
を本体の背面に取り付けることにより５００円硬貨の投
入を当面不可能にすることができる。硬貨判別装置の改
良等により改造５００円硬貨による犯罪行為の防止が可
能になった暁には、規制部材を本体から取り外すことに
より、速やかに５００円硬貨の投入を可能にできる。
【０００５】
【発明の実施の形態】本発明の実施例に係る硬貨投入装
置を、図１〜４に基づいて説明する。図１に示すよう
に、本実施例に係る硬貨投入装置は、前面１ａと前面１
ａに対向する背面１ｂとを有する本体１を備えている。
本体１に、１０円、５０円、１００円、５００円の全て
の硬貨の通過を許容する長さと幅とを有する硬貨投入口
２が形成されている。前面１ａは凹面を形成しており、
硬貨投入口２は正面から見て僅かに下に凸の円弧状に湾
曲している。背面１ｂに、本体１を自動販売機等のパネ
ルに取り付けるための後述する取付金具３を螺子止めす
るための上突起１ｃ1 、下突起１ｃ2 が形成されてい
る。背面１ｂに、且つ硬貨投入口２の直下に、硬貨投入
口２を通過した硬貨を案内する複数の案内棒１ｄが形成
されている。案内棒１ｄは、斜め下方へ延在している。
図２に示すように、本実施例に係る硬貨投入装置は、規
制部材４を備えている。規制部材４は螺子止め用の穴４
ａ1 が形成された平板部４ａと、平板部４ａの両側部か
ら延在する一対の腕４ｂとを有している。一対の腕４ｂ
の間隔は、１０円硬貨、５０円硬貨、１００円硬貨の直
径よりも大であり、５００円硬貨の直径よりも小であ
る。図３に示すように、本体１の背面１ｂに形成された
上突起１ｃ1 、下突起１ｃ2 に、取付金具３が螺子止め
されている。下突起１ｃ2 には、取付金具３と共に規制
部材４が螺子止めされている。規制部材４の平板部４ａ
は案内棒１ｄの下方に在り、規制部材４の一対の腕４ｂ
は案内棒１ｄの側方に在って案内棒１ｄの上方ヘ延びて
いる。規制部材４が本体１に螺子止めされた状態で、本
体１の下方から背面１ｂを斜め上向きに見ると、規制部
材４の一対の腕４ｂは硬貨投入口２の長手方向の両端部
を覆っている。
置を、図１〜４に基づいて説明する。図１に示すよう
に、本実施例に係る硬貨投入装置は、前面１ａと前面１
ａに対向する背面１ｂとを有する本体１を備えている。
本体１に、１０円、５０円、１００円、５００円の全て
の硬貨の通過を許容する長さと幅とを有する硬貨投入口
２が形成されている。前面１ａは凹面を形成しており、
硬貨投入口２は正面から見て僅かに下に凸の円弧状に湾
曲している。背面１ｂに、本体１を自動販売機等のパネ
ルに取り付けるための後述する取付金具３を螺子止めす
るための上突起１ｃ1 、下突起１ｃ2 が形成されてい
る。背面１ｂに、且つ硬貨投入口２の直下に、硬貨投入
口２を通過した硬貨を案内する複数の案内棒１ｄが形成
されている。案内棒１ｄは、斜め下方へ延在している。
図２に示すように、本実施例に係る硬貨投入装置は、規
制部材４を備えている。規制部材４は螺子止め用の穴４
ａ1 が形成された平板部４ａと、平板部４ａの両側部か
ら延在する一対の腕４ｂとを有している。一対の腕４ｂ
の間隔は、１０円硬貨、５０円硬貨、１００円硬貨の直
径よりも大であり、５００円硬貨の直径よりも小であ
る。図３に示すように、本体１の背面１ｂに形成された
上突起１ｃ1 、下突起１ｃ2 に、取付金具３が螺子止め
されている。下突起１ｃ2 には、取付金具３と共に規制
部材４が螺子止めされている。規制部材４の平板部４ａ
は案内棒１ｄの下方に在り、規制部材４の一対の腕４ｂ
は案内棒１ｄの側方に在って案内棒１ｄの上方ヘ延びて
いる。規制部材４が本体１に螺子止めされた状態で、本
体１の下方から背面１ｂを斜め上向きに見ると、規制部
材４の一対の腕４ｂは硬貨投入口２の長手方向の両端部
を覆っている。
【０００６】本実施例に係る硬貨投入装置に１０円硬
貨、５０円硬貨、１００円硬貨を投入する際には、前記
硬貨を斜め下向きに硬貨投入口２へ硬貨を挿入する。硬
貨は、安定棒１ｄに案内されつつ、図４（ａ）に示すよ
うに、規制部材４の一対の腕４ｂの間を通過して、支障
なく硬貨投入装置に投入される。しかし、５００円硬貨
を硬貨投入口２に挿入しても、５００円硬貨の直径は規
制部材４の一対の腕４ｂの間隔より大なので、５００円
硬貨は腕４ｂの間を通過することができない。従って、
５００円硬貨を本実施例に係る硬貨投入装置に投入する
ことはできない。硬貨判別装置の改良等により改造５０
０円硬貨による犯罪行為の防止が可能になった暁には、
規制部材４を本体１から取り外すことにより、速やかに
５００円硬貨の投入を可能にできる。
貨、５０円硬貨、１００円硬貨を投入する際には、前記
硬貨を斜め下向きに硬貨投入口２へ硬貨を挿入する。硬
貨は、安定棒１ｄに案内されつつ、図４（ａ）に示すよ
うに、規制部材４の一対の腕４ｂの間を通過して、支障
なく硬貨投入装置に投入される。しかし、５００円硬貨
を硬貨投入口２に挿入しても、５００円硬貨の直径は規
制部材４の一対の腕４ｂの間隔より大なので、５００円
硬貨は腕４ｂの間を通過することができない。従って、
５００円硬貨を本実施例に係る硬貨投入装置に投入する
ことはできない。硬貨判別装置の改良等により改造５０
０円硬貨による犯罪行為の防止が可能になった暁には、
規制部材４を本体１から取り外すことにより、速やかに
５００円硬貨の投入を可能にできる。
【０００７】上記実施例では、規制部材４を取付金具３
と別体としたが、規制部材４を取付金具３と一体形成し
ても良い。部品点数の減少により硬貨投入装置の取付け
作業が容易になる。硬貨判別装置の改良等により改造５
００円硬貨による犯罪行為の防止が可能になった暁に
は、規制部材４と一体の取付金具３を取り外した後、規
制部材４の部分を除いた取付金具を用いて本体１を自動
販売機等のパネルに取り付ける。
と別体としたが、規制部材４を取付金具３と一体形成し
ても良い。部品点数の減少により硬貨投入装置の取付け
作業が容易になる。硬貨判別装置の改良等により改造５
００円硬貨による犯罪行為の防止が可能になった暁に
は、規制部材４と一体の取付金具３を取り外した後、規
制部材４の部分を除いた取付金具を用いて本体１を自動
販売機等のパネルに取り付ける。
【０００８】
【発明の効果】以上説明したごとく、本発明に係る硬貨
投入装置においては、規制部材を本体の背面に取り付け
ることにより５００円硬貨の投入を当面不可能にするこ
とができる。硬貨判別装置の改良等により改造５００円
硬貨による犯罪行為の防止が可能になった暁には、規制
部材を本体から取り外すことにより、速やかに５００円
硬貨の投入を可能にできる。
投入装置においては、規制部材を本体の背面に取り付け
ることにより５００円硬貨の投入を当面不可能にするこ
とができる。硬貨判別装置の改良等により改造５００円
硬貨による犯罪行為の防止が可能になった暁には、規制
部材を本体から取り外すことにより、速やかに５００円
硬貨の投入を可能にできる。
【図１】本発明の実施例に係る硬貨投入装置の、規制部
材を取り外した状態での構造図である。（ａ）は正面図
であり、（ｂ）は背面図であり、（ｃ）は上面図であ
り、（ｄ）は側面図である。
材を取り外した状態での構造図である。（ａ）は正面図
であり、（ｂ）は背面図であり、（ｃ）は上面図であ
り、（ｄ）は側面図である。
【図２】本発明の実施例に係る硬貨投入装置が備える規
制部材の斜視図である。
制部材の斜視図である。
【図３】本発明の実施例に係る硬貨投入装置の、規制部
材を取り付けた状態での構造図である。（ａ）は背面図
であり、（ｂ）は上面図であり、（ｃ）は側面図であ
る。
材を取り付けた状態での構造図である。（ａ）は背面図
であり、（ｂ）は上面図であり、（ｃ）は側面図であ
る。
【図４】本発明の実施例に係る硬貨投入装置の、使用時
の規制部材の上面図である。
の規制部材の上面図である。
１ 本体 ２ 硬貨投入口 ３ 取付金具 ４ 規制部材 ４ｂ 腕
Claims (2)
- 【請求項１】 前面と前面に対向する背面とを有する本
体と、本体に形成された所定の長さと所定の幅とを有す
る硬貨投入口と、硬貨投入口を部分的に覆う一対の腕を
有し本体の背面に着脱可能に取り付けられる規制部材と
を備えることを特徴とする硬貨投入装置。 - 【請求項２】 規制部材が、本体を自動販売機等のパネ
ルに取り付けるための取付金具と一体形成されているこ
とを特徴とする請求項１に記載の硬貨投入装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13565098A JPH11328497A (ja) | 1998-05-18 | 1998-05-18 | 硬貨投入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13565098A JPH11328497A (ja) | 1998-05-18 | 1998-05-18 | 硬貨投入装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11328497A true JPH11328497A (ja) | 1999-11-30 |
Family
ID=15156762
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13565098A Pending JPH11328497A (ja) | 1998-05-18 | 1998-05-18 | 硬貨投入装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11328497A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007244554A (ja) * | 2006-03-15 | 2007-09-27 | Olympia:Kk | メダル送り装置 |
| JP2007244553A (ja) * | 2006-03-15 | 2007-09-27 | Olympia:Kk | メダル送り装置 |
-
1998
- 1998-05-18 JP JP13565098A patent/JPH11328497A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007244554A (ja) * | 2006-03-15 | 2007-09-27 | Olympia:Kk | メダル送り装置 |
| JP2007244553A (ja) * | 2006-03-15 | 2007-09-27 | Olympia:Kk | メダル送り装置 |
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