JPH1132730A - 食品加工機械の処理液注入ニードル - Google Patents

食品加工機械の処理液注入ニードル

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JPH1132730A
JPH1132730A JP9208517A JP20851797A JPH1132730A JP H1132730 A JPH1132730 A JP H1132730A JP 9208517 A JP9208517 A JP 9208517A JP 20851797 A JP20851797 A JP 20851797A JP H1132730 A JPH1132730 A JP H1132730A
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injection needle
meat
hollow pipe
processing liquid
injection
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毅 東本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハムまたはその他の食品の原料に処理液を注
入する食品加工機械において、流動物質を含む処理液で
あっても、それが円滑に、的確に注入され、原料全体に
均一に分散し、浸透するようにする。 【解決手段】 処理液注入ニードル1の中空パイプ4の
開口端12がその中心線13に対し一定角度傾斜した面
14に沿って切断され、その尖端が中空パイプの中心線
に対し逆向きに傾斜した面15に沿って切断され、これ
によって一定幅Wのエッジ16が形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ハムまたはその他の
加工食品の加工工程において、肉塊などの原料に処理液
を注入する食品加工機械に関するものであり、特にその
処理液注入ニードルに関するものである。
【0002】
【従来技術とその問題点】たとえば、ハムの加工工程に
おいて、肉塊にピックル液を注入するとき、中空パイプ
からなる処理液注入ニードルが一般に使用されている。
特公平7−89846号公報に記載されているものがそ
れである。同公報の注入ニードルでは、封閉部材が中空
パイプの開口端に溶接またはプレス嵌めされ、封閉部材
によって中空パイプの開口端が封閉される。さらに、封
閉部材に斜面が形成され、斜面によって尖端が形成さ
れ、処理液噴出孔が封閉部材に形成され、斜面に開口す
る。したがって、注入ニードルの中空パイプにピックル
液を供給し、その尖端を肉塊に突き刺すことができ、ピ
ックル液を封閉部材の噴出孔から噴出させ、肉塊にピッ
クル液を注入することができる。
【0003】ところで、同公報の注入ニードルは純粋の
ピックル液を注入することはできても、流動物質を含む
処理液に適したものではない。たとえば、最近、赤身、
脂肪などの冷凍挽き肉をハムの加工工程に利用すること
が提案されている。特開平3−244369号公報に記
載されているものがそれである。同公報に記載されてい
るものでは、あらかじめ冷凍挽き肉とピックル液が混合
され、その懸濁液が製造される。その後、ハムの加工工
程において、肉塊に懸濁液が注入される。その目的はハ
ムの風味を損なわず、重量を増大させることにある。し
かしながら、懸濁液は流動性の冷凍挽き肉を含み、肉塊
に懸濁液を注入するとき、特公平7−89846号公報
の注入ニードルをそれに使用することは問題である。同
公報の注入ニードルの場合、その封閉部材の噴出孔の口
径が小さく、注入ニードルの中空パイプに懸濁液を供給
すると、懸濁液の冷凍挽き肉によって封閉部材の噴出孔
が詰まり、懸濁液を円滑に噴出させることができない。
【0004】
【発明の目的】したがって、この発明は、ハムまたはそ
の他の食品の原料に処理液を注入する食品加工機械にお
いて、流動物質を含む処理液であっても、それが円滑
に、的確に注入されるようにすること、および処理液が
原料全体に均一に分散し、浸透するようにすることを目
的としてなされたものである。
【0005】
【発明の構成】この発明によれば、処理液注入ニードル
の中空パイプの開口端がその中心線に対し一定角度傾斜
した面に沿って切断され、その尖端が中空パイプの中心
線に対し逆向きに傾斜した面に沿って切断され、これに
よって一定幅のエッジが形成される。
【0006】多数の注入ニードルが加工機械の縦方向お
よび横方向に配列され、各注入ニードルにおいて、その
開口端の切断面が注入ニードルの配列方向に対し斜め
に、かつ交互に逆向きに配向されることが好ましい。
【0007】
【実施例の説明】以下、この発明の実施例を説明する。
【0008】図1において、これはハムの加工工程に使
用する食品加工機械であり、処理液を注入するためのも
ので、インジェクタと呼ばれているところのものであ
り、処理液注入ニードル1を有する。注入ニードル1は
垂直方向にのび、送りコンベヤ2の上方に配置され、ブ
ラケット3に取り付けられている。図2に示すように、
注入ニードル1は中空パイプ4からなる。送りコンベヤ
2は肉塊を間欠送りするためのもので、インジェクタの
縦方向にのびる。ブラケット3は注入ヘッド5に連結さ
れており、処理液供給チューブ6が注入ヘッド5に接続
され、注入ヘッド5は注入ニードル1の中空パイプ4に
接続されている。したがって、中空パイプ4に処理液を
供給することができる。
【0009】さらに、注入ヘッド5にバルブステム7が
設けられ、支柱8にストッパ9が設けられており、バル
ブステム7がストッパ9に接触し、これによって支柱8
が支持されている。バルブステム7は注入ヘッド5の処
理液を遮断するためのものである。さらに、支柱8に押
さえ板10が固定され、押さえ板10に透孔11が形成
され、注入ニードル1はその透孔11に挿入されてい
る。そして、送りコンベヤ2によって肉塊が間欠送りさ
れ、その間欠送り毎に、ACサーボモータ、クランクな
どの駆動機構によって注入ヘッド5が駆動され、下降す
る。したがって、注入ニードル1および押さえ板10が
肉塊に向かって下降する。
【0010】このインジェクタの注入ニードル1につい
ては、図3、図4および図5に示すように、中空パイプ
4の開口端12がその中心線13に対し一定角度α傾斜
した面14に沿って切断されている。さらに、その尖端
が中空パイプ4の中心線13に対し逆向きに傾斜した面
15に沿って切断され、これによって一定幅Wのエッジ
16が形成されている。中心線13と面14の角度αは
およそ13°であり、中心線13と面15の角度βもお
よそ13°である。
【0011】また、この実施例では、図6に示すよう
に、多数の注入ニードル1が間隔を置いて配列されてい
る。その配列方向X,Yはインジェクタの縦方向および
横方向であり、送りコンベヤ2の長さ方向および幅方向
である。さらに、各注入ニードル1において、その開口
端12の切断面14が注入ニードル1の配列方向X,Y
に対し斜めに、かつ交互に逆向きに配向されている。そ
の方向Zと配列方向X,Yの角度γはおよそ45°であ
る。
【0012】したがって、このインジェクタにおいて、
肉塊の間欠送り毎に、注入ニードル1および押さえ板1
0が肉塊に向かって下降し、押さえ板10が肉塊に接触
すると、押さえ板10、支柱8およびストッパ9はそれ
以上下降しない。注入ヘッド5、ブラケット3および注
入ニードル1だけが下降する。したがって、バルブステ
ム7がストッパ9から離れ、注入ニードル1の中空パイ
プ4に処理液が供給される。これと同時に、注入ニード
ル1が肉塊に突き刺さり、その後、肉塊内において、中
空パイプ4の開口端12が漸次下降し、処理液が中空パ
イプ4の開口端12から噴出し、肉塊に処理液が注入さ
れる。
【0013】その後、駆動機構によって注入ヘッド5が
駆動され、上昇し、注入ニードル1が肉塊から抜き出さ
れ、注入ニードル1および押さえ板10はもとの位置ま
で上昇する。さらに、肉塊が再度間欠送りされ、その
後、注入ニードル1および押さえ板10が再度下降す
る。これが順次交互に繰り返される。
【0014】この注入ニードル1の場合、処理液が中空
パイプ4の開口端12から噴出し、肉塊に処理液が注入
されるとき、流動物質を含む処理液であっても、それを
円滑に噴出させ、注入することができる。たとえば、あ
らかじめ冷凍挽き肉とピックル液を混合し、その懸濁液
を製造し、これを処理液として使用する。そして、中空
パイプ4に懸濁液を供給すると、懸濁液が中空パイプ4
の開口端12から噴出するが、その口径は大きく、懸濁
液の冷凍挽き肉によって中空パイプ4の開口端12が詰
まることはない。したがって、特公平7−89846号
公報の注入ニードルと異なり、冷凍挽き肉を含む懸濁液
を円滑に噴出させ、注入することができる。
【0015】さらに、この注入ニードル1の場合、肉塊
に突き刺さるとき、まず、一定幅Wのエッジ16が肉塊
に突き刺さり、その後、肉塊内において、一定幅Wのエ
ッジ16が漸次下降する。したがって、肉塊に繊維が含
まれていても、エッジ16によって肉塊の繊維が切断さ
れ、注入ニードル1は肉塊の繊維に阻害されず、まっす
ぐに下降し、たわまない。したがって、注入ニードル1
を的確に突き刺すことができ、処理液を的確に注入する
ことができる。肉塊の繊維の切断にともない、処理液を
肉塊の繊維に阻害されず、その部分に浸透させることも
できる。
【0016】さらに、インジェクタの送りコンベア2に
よって肉塊が間欠送りされるとき、その繊維はインジェ
クタの縦方向Xまたは横方向Yにのびることが多いが、
各注入ニードル1において、その開口端12の切断面1
4が注入ニードル1の配列方向X,Yに対し斜めに、か
つ交互に逆向きに配向されており、処理液はその方向Z
に噴出し、肉塊の繊維に対し斜めに噴出する。したがっ
て、処理液が肉塊の繊維からはね返ることがなく、これ
を肉塊全体に均一に分散させ、浸透させることができ
る。
【0017】この実施例では、ハムの加工工程に使用す
るインジェクタを説明したが、他の加工食品の加工工程
に使用する食品加工機械において、肉塊以外の原料に処
理液を注入するとき、この発明をその注入ニードルに適
用することもできる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、原料に処理液を注入するとき、流動物質を含む処理
液であっても、処理液が中空パイプ4の開口端12から
噴出し、その口径は大きく、処理液の流動物質によって
中空パイプ4の開口端12が詰まることはない。したが
って、流動物質を含む処理液を円滑に噴出させ、注入す
ることができる。さらに、たとえば、原料が肉塊であ
り、それに繊維が含まれていても、中空パイプ4のエッ
ジ16によって肉塊の繊維が切断され、注入ニードル1
は肉塊の繊維に阻害されず、まっすぐに下降し、たわま
ない。したがって、注入ニードル1を的確に突き刺すこ
とができ、処理液を的確に注入することができる。肉塊
の繊維の切断にともない、処理液を肉塊の繊維に阻害さ
れず、その部分に浸透させることもできる。さらに、各
注入ニードル1において、その開口端12の切断面14
が注入ニードル1の配列方向X,Yに対し斜めに、かつ
交互に逆向きに配向されており、処理液はその方向Zに
噴出する。この結果、処理液が肉塊の繊維からはね返る
ことがなく、これを肉塊全体に均一に分散させ、浸透さ
せることができ、所期の目的を達成することができるも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す側面図である。
【図2】図1の注入ニードルの正面図である。
【図3】図2の注入ニードルの開口端を示す説明図であ
る。
【図4】図3の開口端の断面図である。
【図5】図4の開口端の拡大図である。
【図6】図1の注入ニードルの配列状態を示す説明図で
ある。
【符号の説明】
1 注入ニードル 4 中空パイプ 12 開口端 13 中心線 14,15 面 16 エッジ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中空パイプの開口端をその中心線に対し
    一定角度傾斜した面に沿って切断するとともに、その尖
    端を前記中空パイプの中心線に対し逆向きに傾斜した面
    に沿って切断し、これによって一定幅のエッジを形成し
    たことを特徴とする食品加工機械の処理液注入ニード
    ル。
  2. 【請求項2】 多数の注入ニードルが前記加工機械の縦
    方向および横方向に配列され、各注入ニードルにおい
    て、その開口端の切断面が前記注入ニードルの配列方向
    に対し斜めに、かつ交互に逆向きに配向されていること
    を特徴とする請求項1に記載の処理液注入ニードル。
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