JPH11325108A - 摩擦ワッシャー - Google Patents
摩擦ワッシャーInfo
- Publication number
- JPH11325108A JPH11325108A JP13406698A JP13406698A JPH11325108A JP H11325108 A JPH11325108 A JP H11325108A JP 13406698 A JP13406698 A JP 13406698A JP 13406698 A JP13406698 A JP 13406698A JP H11325108 A JPH11325108 A JP H11325108A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- friction
- annular plate
- friction washer
- washer
- lubricants
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 クラッチディスク組立体等のダンパー機構に
用いられる摩擦ワッシャーを、摩擦性能を維持したまま
強度を向上する。 【解決手段】 摩擦ワッシャー20は、他の部材と回転
方向に摺動して摩擦を発生するためのものである。摩擦
ワッシャー20は、金属製の環状板21と、複数の固体
潤滑材22とを備えている。金属板21には複数の孔2
3が形成されている。複数の固体潤滑材22は孔23に
配置されている。
用いられる摩擦ワッシャーを、摩擦性能を維持したまま
強度を向上する。 【解決手段】 摩擦ワッシャー20は、他の部材と回転
方向に摺動して摩擦を発生するためのものである。摩擦
ワッシャー20は、金属製の環状板21と、複数の固体
潤滑材22とを備えている。金属板21には複数の孔2
3が形成されている。複数の固体潤滑材22は孔23に
配置されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、摩擦ワッシャー、
特に、他の部材と回転方向に摺動して摩擦を発生するた
めの摩擦ワッシャーに関する。
特に、他の部材と回転方向に摺動して摩擦を発生するた
めの摩擦ワッシャーに関する。
【0002】
【従来の技術】車輌のクラッチに用いられるクラッチデ
ィスク組立体は、フライホイールに連結・切断されるた
めのクラッチ機能と、フライホイールからの振動を吸収
・減衰するためのダンパー機能とを有している。クラッ
チディスク組立体は、主に、入力側部材としての1対の
入力プレートと、1対の入力プレートの内周側に配置さ
れた出力側部材としてのハブと、入力側部材と出力側部
材とを回転方向に弾性的に連結するダンパー機構とから
構成されている。ダンパー機構は、入力側部材と出力側
部材とが相対回転する時に回転方向に圧縮されるばね
と、相対回転時に摩擦を発生するための摩擦発生機構と
を備えている。摩擦発生機構は、主に、摩擦ワッシャー
と、摩擦ワッシャーを他の部材に付勢するための付勢部
材とから構成されている。
ィスク組立体は、フライホイールに連結・切断されるた
めのクラッチ機能と、フライホイールからの振動を吸収
・減衰するためのダンパー機能とを有している。クラッ
チディスク組立体は、主に、入力側部材としての1対の
入力プレートと、1対の入力プレートの内周側に配置さ
れた出力側部材としてのハブと、入力側部材と出力側部
材とを回転方向に弾性的に連結するダンパー機構とから
構成されている。ダンパー機構は、入力側部材と出力側
部材とが相対回転する時に回転方向に圧縮されるばね
と、相対回転時に摩擦を発生するための摩擦発生機構と
を備えている。摩擦発生機構は、主に、摩擦ワッシャー
と、摩擦ワッシャーを他の部材に付勢するための付勢部
材とから構成されている。
【0003】摩擦ワッシャーとしては、例えばポリアミ
ドや4フッ化エチレン等からなる樹脂が用いられたもの
がある。樹脂製摩擦ワッシャーは、加工が容易であり、
例えば低摩擦係数の優れた性質を有している。
ドや4フッ化エチレン等からなる樹脂が用いられたもの
がある。樹脂製摩擦ワッシャーは、加工が容易であり、
例えば低摩擦係数の優れた性質を有している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の樹脂製摩擦
ワッシャーは充分な強度を有していないため、長期間に
渡って使用すると摩耗や破損が生じる可能性がある。本
発明の目的は、クラッチディスク組立体等のダンパー機
構に用いられる摩擦ワッシャーを、摩擦性能を維持した
まま強度を向上することにある。
ワッシャーは充分な強度を有していないため、長期間に
渡って使用すると摩耗や破損が生じる可能性がある。本
発明の目的は、クラッチディスク組立体等のダンパー機
構に用いられる摩擦ワッシャーを、摩擦性能を維持した
まま強度を向上することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の摩擦ワ
ッシャーは、他の部材と回転方向に摺動して摩擦を発生
するためのものであり、環状板と潤滑材とを備えてい
る。環状板は複数の凹部が形成された金属製部材であ
る。潤滑材は凹部に配置された複数の材料である。ここ
での凹部とは、環状板の表面から窪んだ部分のことであ
り、孔、溝、切り欠き、スリット、凹みなどを含んでい
る。
ッシャーは、他の部材と回転方向に摺動して摩擦を発生
するためのものであり、環状板と潤滑材とを備えてい
る。環状板は複数の凹部が形成された金属製部材であ
る。潤滑材は凹部に配置された複数の材料である。ここ
での凹部とは、環状板の表面から窪んだ部分のことであ
り、孔、溝、切り欠き、スリット、凹みなどを含んでい
る。
【0006】請求項1に記載の摩擦ワッシャーでは、摩
擦ワッシャー全体が金属製の環状板で形成されているた
め、全体の強度が向上している。また、金属製の環状板
が他の部材と摺動する時に、複数の潤滑材が摩擦面を潤
滑する。請求項2に記載の摩擦ワッシャーは、請求項1
において、潤滑材は固体潤滑材を含んでいる。
擦ワッシャー全体が金属製の環状板で形成されているた
め、全体の強度が向上している。また、金属製の環状板
が他の部材と摺動する時に、複数の潤滑材が摩擦面を潤
滑する。請求項2に記載の摩擦ワッシャーは、請求項1
において、潤滑材は固体潤滑材を含んでいる。
【0007】請求項3に記載の摩擦ワッシャーでは、請
求項1又は2において、凹部は軸方向に貫通する孔であ
り、潤滑材は孔内に配置されている。請求項3に記載の
摩擦ワッシャーでは、軸方向に貫通する孔内に潤滑材を
配置するだけの簡単な構造で、摩擦ワッシャーの強度と
摩擦性能を両立させている。
求項1又は2において、凹部は軸方向に貫通する孔であ
り、潤滑材は孔内に配置されている。請求項3に記載の
摩擦ワッシャーでは、軸方向に貫通する孔内に潤滑材を
配置するだけの簡単な構造で、摩擦ワッシャーの強度と
摩擦性能を両立させている。
【0008】
【発明の実施の形態】図1に示すクラッチディスク組立
体1は、主に、入力回転体2と、出力回転体としてのハ
ブ3と、入力回転体2とハブ3とを回転方向に弾性的に
連結する複数のばね4, 5, 6とから構成されている。
入力回転体2は、クラッチディスク7と、クラッチプレ
ート8とリテーニングプレート9とから構成されてい
る。クラッチディスク7は環状に延びる摩擦フェーシン
グから主に構成されている。クラッチプレート8はクラ
ッチディスク7の内周側に配置され互いに固定されてい
る。リテーニングプレート9はクラッチプレート8の軸
方向トランスミッション側に所定の間隔を空けて配置さ
れている。クラッチプレート8とリテーニングプレート
9とは例えば複数のストップピン12により互いに固定
されている。クラッチプレート8とリテーニングプレー
ト9との軸方向間に前述のばね4, 5, 6が収容されて
いる。クラッチプレート8とリテーニングプレート9の
中心孔(内周縁)にはハブ3のボス10が配置されてい
る。ボス10からは半径方向外側に延びるフランジ11
が形成されている。フランジ11はクラッチプレート8
とリテーニングプレート9との軸方向間に延びている。
体1は、主に、入力回転体2と、出力回転体としてのハ
ブ3と、入力回転体2とハブ3とを回転方向に弾性的に
連結する複数のばね4, 5, 6とから構成されている。
入力回転体2は、クラッチディスク7と、クラッチプレ
ート8とリテーニングプレート9とから構成されてい
る。クラッチディスク7は環状に延びる摩擦フェーシン
グから主に構成されている。クラッチプレート8はクラ
ッチディスク7の内周側に配置され互いに固定されてい
る。リテーニングプレート9はクラッチプレート8の軸
方向トランスミッション側に所定の間隔を空けて配置さ
れている。クラッチプレート8とリテーニングプレート
9とは例えば複数のストップピン12により互いに固定
されている。クラッチプレート8とリテーニングプレー
ト9との軸方向間に前述のばね4, 5, 6が収容されて
いる。クラッチプレート8とリテーニングプレート9の
中心孔(内周縁)にはハブ3のボス10が配置されてい
る。ボス10からは半径方向外側に延びるフランジ11
が形成されている。フランジ11はクラッチプレート8
とリテーニングプレート9との軸方向間に延びている。
【0009】摩擦発生機構13は入力回転体2とハブ3
との間で相対回転する時に摩擦を発生するための機構で
ある。摩擦発生機構13は、複数の摩擦ワッシャーや付
勢部材から構成されている。各摩擦ワッシャー及び付勢
部材はハブ3のボス10外周側において、クラッチプレ
ート8とリテーニングプレート9との軸方向間に配置切
欠きされている。
との間で相対回転する時に摩擦を発生するための機構で
ある。摩擦発生機構13は、複数の摩擦ワッシャーや付
勢部材から構成されている。各摩擦ワッシャー及び付勢
部材はハブ3のボス10外周側において、クラッチプレ
ート8とリテーニングプレート9との軸方向間に配置切
欠きされている。
【0010】図2に示す摩擦ワッシャー20は、摩擦発
生機構13において他の部材の軸方向間に配置された部
材である。ここで他の部材は例えば鋼からなる金属製の
部材である。摩擦ワッシャー20は、図2から明らかな
ように環状でかつ平坦な円板形状を有している。摩擦ワ
ッシャー20は内径及び外径が円形状である。摩擦ワッ
シャー20は、主に、環状板21と、複数の固体潤滑材
22とから構成されている。
生機構13において他の部材の軸方向間に配置された部
材である。ここで他の部材は例えば鋼からなる金属製の
部材である。摩擦ワッシャー20は、図2から明らかな
ように環状でかつ平坦な円板形状を有している。摩擦ワ
ッシャー20は内径及び外径が円形状である。摩擦ワッ
シャー20は、主に、環状板21と、複数の固体潤滑材
22とから構成されている。
【0011】環状板21は金属製(具体的には鋼板)か
らなり、例えばプレス加工により元の板から打ち抜かれ
て形成されている。環状板21は、円周方向に複数の孔
23を有している。この実施形態では、孔23は円周方
向に等間隔で環状板21の半径方向中間に形成されてい
る。孔23は円形である。この孔23内に複数の固体潤
滑材22が配置されている。固体潤滑材22は、孔23
の形状に合った円柱形状であり、軸方向両面が環状板2
1の軸方向両面に露出している。なお、固体潤滑材22
は孔23から軸方向に脱落しないように固定されてい
る。
らなり、例えばプレス加工により元の板から打ち抜かれ
て形成されている。環状板21は、円周方向に複数の孔
23を有している。この実施形態では、孔23は円周方
向に等間隔で環状板21の半径方向中間に形成されてい
る。孔23は円形である。この孔23内に複数の固体潤
滑材22が配置されている。固体潤滑材22は、孔23
の形状に合った円柱形状であり、軸方向両面が環状板2
1の軸方向両面に露出している。なお、固体潤滑材22
は孔23から軸方向に脱落しないように固定されてい
る。
【0012】固体潤滑材の材料としては、黒鉛や二硫化
モリブデンMoS2や、二硫化タングステンや窒化ほう
素等を用いても良い。また、PTFEやポリイミド等を
用いても良い。このような構造を有する摩擦ワッシャー
20を例えばクラッチディスク組立体のダンパー機構に
用いると、金属製の環状板21によって全体の強度が樹
脂製の摩擦ワッシャーに比べて大幅に向上している。さ
らに、複数の固体潤滑材22によって摩擦摺動時に固体
潤滑材が環状板21の軸方向両面及び他の部材との摩擦
面に移動することによって、両部材の摩擦面を潤滑す
る。両側の部材が金属であって金属同士(例えば鉄板同
士)が摺動するときでも、摩擦面における凝着が防止さ
れ、安定したヒステリシストルクを確保できる。このよ
うに、金属製の環状板と潤滑材とを組み合わせることに
よって、全体の強度と摩擦性能を両立できる。
モリブデンMoS2や、二硫化タングステンや窒化ほう
素等を用いても良い。また、PTFEやポリイミド等を
用いても良い。このような構造を有する摩擦ワッシャー
20を例えばクラッチディスク組立体のダンパー機構に
用いると、金属製の環状板21によって全体の強度が樹
脂製の摩擦ワッシャーに比べて大幅に向上している。さ
らに、複数の固体潤滑材22によって摩擦摺動時に固体
潤滑材が環状板21の軸方向両面及び他の部材との摩擦
面に移動することによって、両部材の摩擦面を潤滑す
る。両側の部材が金属であって金属同士(例えば鉄板同
士)が摺動するときでも、摩擦面における凝着が防止さ
れ、安定したヒステリシストルクを確保できる。このよ
うに、金属製の環状板と潤滑材とを組み合わせることに
よって、全体の強度と摩擦性能を両立できる。
【0013】図4に示す他の実施形態では、環状板21
の孔24は半径方向の異なる位置に形成されている。こ
の実施形態では、半径方向内側に形成された孔24と半
径方向外側に形成された孔24とが円周方向に交互に配
置されている。各孔24内には固体潤滑材22が配置さ
れている。この実施形態では、環状板21の半径方向内
側及び半径方向外側に固体潤滑材22が配置されている
ため、環状板21全体に渡って確実に潤滑される。
の孔24は半径方向の異なる位置に形成されている。こ
の実施形態では、半径方向内側に形成された孔24と半
径方向外側に形成された孔24とが円周方向に交互に配
置されている。各孔24内には固体潤滑材22が配置さ
れている。この実施形態では、環状板21の半径方向内
側及び半径方向外側に固体潤滑材22が配置されている
ため、環状板21全体に渡って確実に潤滑される。
【0014】第1及び第2実施形態は、金属製の環状板
21は内径及び外径を打ち抜く際に複数の孔23, 24
を形成することができるので、製造が容易である。 第3実施形態 図5〜図7に示す摩擦ワッシャー26は、環状板27
と、複数の固体潤滑材28とから構成されている。環状
板27は、図7に示すように、円周方向に凹凸部分が交
互に形成された形状となっている。固体潤滑材28は、
軸方向片側において凹みとなる部分に配置されており、
その軸方向片側の凸部分を構成する摩擦面29と軸方向
にほぼ面一となる潤滑面28aを構成している。このよ
うにして、図5に示すように、平面視において複数の摩
擦面29と潤滑面28aとが交互に形成されている。こ
の実施形態においても前記実施形態と同様の効果が得ら
れる。 〔他の実施形態〕本発明は、摩擦ワッシャーは他の部材
と一体回転する係合部を有する摩擦ワッシャーにも採用
できる。
21は内径及び外径を打ち抜く際に複数の孔23, 24
を形成することができるので、製造が容易である。 第3実施形態 図5〜図7に示す摩擦ワッシャー26は、環状板27
と、複数の固体潤滑材28とから構成されている。環状
板27は、図7に示すように、円周方向に凹凸部分が交
互に形成された形状となっている。固体潤滑材28は、
軸方向片側において凹みとなる部分に配置されており、
その軸方向片側の凸部分を構成する摩擦面29と軸方向
にほぼ面一となる潤滑面28aを構成している。このよ
うにして、図5に示すように、平面視において複数の摩
擦面29と潤滑面28aとが交互に形成されている。こ
の実施形態においても前記実施形態と同様の効果が得ら
れる。 〔他の実施形態〕本発明は、摩擦ワッシャーは他の部材
と一体回転する係合部を有する摩擦ワッシャーにも採用
できる。
【0015】摩擦ワッシャーの環状板において潤滑材が
配置される部分の形状は上記実施形態に限定されない。
孔や凹み以外に、切り欠き、スリット、溝等の凹部であ
ってもよい。さらに、環状板や潤滑材の形状は前記実施
形態に限定されないし、潤滑材の個数、位置等も前記実
施形態に限定されない。
配置される部分の形状は上記実施形態に限定されない。
孔や凹み以外に、切り欠き、スリット、溝等の凹部であ
ってもよい。さらに、環状板や潤滑材の形状は前記実施
形態に限定されないし、潤滑材の個数、位置等も前記実
施形態に限定されない。
【0016】
【発明の効果】本発明に係る摩擦ワッシャーでは、摩擦
ワッシャー全体が金属製の環状板で形成されているた
め、全体の強度が向上している。また、金属製の環状板
が他の部材と摺動する時に、複数の潤滑材が摩擦面に供
給され、摩擦面が潤滑される。
ワッシャー全体が金属製の環状板で形成されているた
め、全体の強度が向上している。また、金属製の環状板
が他の部材と摺動する時に、複数の潤滑材が摩擦面に供
給され、摩擦面が潤滑される。
【図1】本発明の一実施形態としての摩擦ワッシャーが
用いられたクラッチディスク組立体の縦断面概略図。
用いられたクラッチディスク組立体の縦断面概略図。
【図2】摩擦ワッシャーの平面図。
【図3】図2のIII −III 断面図。
【図4】第2実施形態における摩擦ワッシャーの平面
図。
図。
【図5】第3実施形態における摩擦ワッシャーの平面
図。
図。
【図6】図5のVI−VI断面図。
【図7】図5のVII 矢視図。
20 摩擦ワッシャー 21 環状板 22 固体潤滑材 23,24 孔
Claims (3)
- 【請求項1】他の部材と回転方向に摺動して摩擦を発生
するための摩擦ワッシャーであって、 複数の凹部が形成された金属製の環状板と、 前記凹部に配置された複数の潤滑材と、を備えた摩擦ワ
ッシャー。 - 【請求項2】前記潤滑材は固体潤滑材を含んでいる、請
求項1に記載の摩擦ワッシャー。 - 【請求項3】前記凹部は軸方向に貫通する孔であり、 前記潤滑材は前記孔内に配置されている、請求項1又は
2に記載の摩擦ワッシャー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13406698A JPH11325108A (ja) | 1998-05-15 | 1998-05-15 | 摩擦ワッシャー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13406698A JPH11325108A (ja) | 1998-05-15 | 1998-05-15 | 摩擦ワッシャー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11325108A true JPH11325108A (ja) | 1999-11-26 |
Family
ID=15119585
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13406698A Pending JPH11325108A (ja) | 1998-05-15 | 1998-05-15 | 摩擦ワッシャー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11325108A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100453460B1 (ko) * | 2002-10-14 | 2004-10-15 | 주식회사 에스 피 지 | 모터 |
JP2019157876A (ja) * | 2018-03-07 | 2019-09-19 | 株式会社エクセディ | ダンパ装置 |
US11339828B2 (en) | 2016-11-30 | 2022-05-24 | Taiho Kogyo Co., Ltd. | Method of manufacturing washer and washer |
US11460067B2 (en) | 2016-12-27 | 2022-10-04 | Taiho Kogyo Co., Ltd. | Washer and washer manufacturing method |
-
1998
- 1998-05-15 JP JP13406698A patent/JPH11325108A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100453460B1 (ko) * | 2002-10-14 | 2004-10-15 | 주식회사 에스 피 지 | 모터 |
US11339828B2 (en) | 2016-11-30 | 2022-05-24 | Taiho Kogyo Co., Ltd. | Method of manufacturing washer and washer |
US11460067B2 (en) | 2016-12-27 | 2022-10-04 | Taiho Kogyo Co., Ltd. | Washer and washer manufacturing method |
JP2019157876A (ja) * | 2018-03-07 | 2019-09-19 | 株式会社エクセディ | ダンパ装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5878856A (en) | Flywheel device with a system of plain bearings | |
JP4109681B2 (ja) | 振動ダンパを備えたクラッチアセンブリー | |
KR20110131197A (ko) | 헬리컬 랩 클러치 스프링 및 코일 댐퍼 스프링을 특징으로 하는 디커플러 | |
JPH01206136A (ja) | 分割はずみ車 | |
US5245890A (en) | Resilient coupling with relative rotation limitation | |
GB2374397A (en) | Torsional vibration damper | |
JP4625791B2 (ja) | スプリングシート及びスプリング組立体 | |
JPH11325108A (ja) | 摩擦ワッシャー | |
JPS636228A (ja) | エンドベアリング付ワンウエイクラツチ | |
US5720373A (en) | Friction clutch for a motor vehicle | |
JPH08507355A (ja) | 自動車の動力ユニットと一体化しうるようになっているダンピング装置 | |
KR100638830B1 (ko) | 오일링이 내장된 듀얼 매스 플라이휠 | |
US6863164B2 (en) | End bearing and oneway clutch apparatus | |
US20060060442A1 (en) | One-way clutch | |
US5782694A (en) | Damper disc assembly having a plate formed with lubricating members for reducing friction caused by engagement with damper springs | |
JPH1182630A (ja) | トルク伝達装置 | |
US20060219511A1 (en) | One-way clutch and method for assembling same | |
JP3281224B2 (ja) | クラッチディスク組立体 | |
JPH0241370Y2 (ja) | ||
KR100638831B1 (ko) | 오일링이 내장된 듀얼 매스 플라이휠 | |
JPH0723825U (ja) | ダンパーディスク | |
JP3489937B2 (ja) | ダンパー機構 | |
JPH08320029A (ja) | ダンパーディスク組立体 | |
JP2000170796A (ja) | フリ―ホィ―ル装置 | |
US20060016659A1 (en) | One-way clutch |