JPH11324918A - 真空装置 - Google Patents

真空装置

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JPH11324918A
JPH11324918A JP13832898A JP13832898A JPH11324918A JP H11324918 A JPH11324918 A JP H11324918A JP 13832898 A JP13832898 A JP 13832898A JP 13832898 A JP13832898 A JP 13832898A JP H11324918 A JPH11324918 A JP H11324918A
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JP
Japan
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exhaust
refrigerant
trap
adsorption
operation group
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Pending
Application number
JP13832898A
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English (en)
Inventor
Masahiko Ikeda
昌彦 池田
Yoshinori Sanada
佳典 真田
Nobuyuki Sakano
伸行 阪野
Taiji Ikeda
大治 池田
Jiro Kawashima
二郎 川島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinmaywa Industries Ltd
Original Assignee
Shin Meiva Industry Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 排気作用を損なうことなしに、プロセス中に
おいてもデフロストが可能な真空装置を提供する。 【解決手段】 真空成膜装置1はプロセスチャンバ3内
の気体を排気する排気管14、メインバルブ17、油拡
散ポンプ15、粗引きポンプ16を備える。排気管14
に連通して、トラップ動作とデフロスト動作とを行う一
対の吸着排気装置21、22を備える。プロセスチャン
バ3と吸着排気装置21、22とを接続する連通開口部
33、34を開閉自在に閉鎖する通路開閉バルブ35、
36を備える。一方の吸着排気装置21、22は通路開
閉バルブ35、36の開状態でトラップ動作を行い、他
方の吸着排気装置21、22は通路開閉バルブ35、3
6の閉状態でデフロスト動作を行う。各吸着排気装置2
1、22のトラップ動作とデフロスト動作とが定期的に
交互に入れ替わって各動作が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水分を凝縮吸着す
るトラップ動作を連続して行うことのできる真空装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、真空装置にあっては、プロセスチ
ャンバ内の空気等の気体を、排気ラインとしての排気管
を通じて油拡散ポンプやターボ分子ポンプ等の真空ポン
プにより吸引排気することにより行っていた。
【0003】そして、より高い真空度を確保する目的
で、気体中に含まれる水分やガスを凝縮吸着させるべ
く、コールドトラップが組み込まれた構造のものがあ
り、この種のコールドトラップは、プロセスチャンバ内
に直接取り付ける方式や、前記排気管を開閉自在に閉鎖
する通路開閉バルブと真空ポンプとの間に介在する方式
で組み込まれていた。
【0004】例えば、実公平7−11762号公報や特
開平9−250454号公報等に開示の如くである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、コール
ドトラップは、冷媒によって冷却された低温状態のトラ
ップ体表面上に水蒸気を凍らせて吸着するため、吸着量
が多くなってくると、排気能力が低下するという問題が
あり、定期的に、コールドトラップの温度を上昇させて
吸着した水分を放出するデフロストの工程が必要であっ
た。
【0006】そして、上記のようにコールドトラップを
プロセスチャンバ内に直接取り付ける方式にあっては、
プロセスの1バッチ毎にデフロストを行うのが一般的で
あり、プロセス中にはデフロストが行えないため、プロ
セス時間が極端に長い場合や連続式のプロセスチャンバ
には使用できないという問題があった。
【0007】また、上記のようにコールドトラップを通
路開閉バルブと真空ポンプとの間に介在する方式にあっ
ては、デフロストを行う場合に通路開閉バルブを閉じる
必要があり、この通路開閉バルブを閉じると、プロセス
チャンバと隔離されるため、プロセス中にデフロストを
行うことは可能であるが、プロセスチャンバに対してデ
フロスト中には排気系が動作しないため、プロセスチャ
ンバの真空度が低下するという問題があり、さらには連
続式のプロセスチャンバには使用できないという問題も
あった。
【0008】そこで、本発明は上記点に鑑み、排気作用
を損なうことなしに、プロセス中においてもデフロスト
が可能な真空装置を提供すること目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の第1の技術的手段は、プロセスチャンバ内の気体を排
気するメイン排気装置と、プロセスチャンバに連通し
て、水分を凝縮吸着するトラップ動作と凝縮吸着した水
分を放出するデフロスト動作とを行う吸着排気装置とが
備えられてなる真空装置において、前記プロセスチャン
バにそれぞれ連通する複数の前記吸着排気装置が設けら
れると共に、プロセスチャンバと各吸着排気装置とをそ
れぞれ接続する連通排気路を開閉自在に閉鎖する通路開
閉バルブがそれぞれ設けられ、各吸着排気装置は、通路
開閉バルブの開状態でトラップ動作を行う排気動作グル
ープと、通路開閉バルブの閉状態でデフロスト動作を行
う再生動作グループとに分けられると共に、排気動作グ
ループの吸着排気装置が再生動作グループに、再生動作
グループの吸着排気装置が排気動作グループに、それぞ
れの動作グループが交互に入れ替わって各動作が行われ
る点にある。
【0010】また、前記吸着排気装置は、水分を凝縮吸
着するトラップ体が配置されたトラップ室と、冷媒を冷
却する冷凍機と、冷凍機からトラップ体に冷媒を供給す
る冷媒供給管路と、トラップ体から冷凍機に冷媒を戻す
冷媒戻り管路とを備え、前記冷凍機に接続された前記冷
媒供給管路は、その途中で、それぞれ管路開閉バルブを
有する一対の分岐供給管路に分岐されると共に、一方の
分岐供給管路が前記排気動作グループのトラップ体に接
続され、他方の分岐供給管路が前記再生動作グループの
トラップ体に接続され、前記排気動作グループのトラッ
プ体に接続された冷媒戻り管路と前記再生動作グループ
のトラップ体に接続された冷媒戻り管路とが合流して前
記冷凍機に接続された構造としてもよい。
【0011】さらに、上記目的を達成するための第2の
技術的手段は、プロセスチャンバ内の気体を排気すると
共に、プロセスチャンバに連通して、水分を凝縮吸着す
るトラップ動作と凝縮吸着した水分を放出するデフロス
ト動作とを行う吸着排気装置が備えられてなる真空装置
において、前記プロセスチャンバにそれぞれ連通する複
数の前記吸着排気装置が設けられると共に、プロセスチ
ャンバと各吸着排気装置とをそれぞれ接続する連通排気
路を開閉自在に閉鎖する通路開閉バルブがそれぞれ設け
られ、各吸着排気装置は、通路開閉バルブの開状態でト
ラップ動作を行う排気動作グループと、通路開閉バルブ
の閉状態でデフロスト動作を行う再生動作グループとに
分けられると共に、排気動作グループの吸着排気装置が
再生動作グループに、再生動作グループの吸着排気装置
が排気動作グループに、それぞれの動作グループが交互
に入れ替わって各動作が行われる点にある。
【0012】また、前記吸着排気装置は、水分を凝縮吸
着するトラップ体が配置されたトラップ室と、冷媒を冷
却する冷却ユニットと、冷却ユニットからトラップ体に
冷媒を供給する冷媒供給管路と、トラップ体から冷却ユ
ニットに冷媒を戻す冷媒戻り管路とを備え、前記冷却ユ
ニットに接続された前記冷媒供給管路および冷媒戻り管
路がそれぞれ一対備えられ、一方の冷媒供給管路および
冷媒戻り管路が前記排気動作グループのトラップ体に接
続され、他方の冷媒供給管路および冷媒戻り管路が前記
再生動作グループのトラップ体に接続され、前記動作グ
ループの交互の入れ替わりに対応して、前記排気動作グ
ループ側のトラップ体に冷媒を供給する構造としてもよ
い。
【0013】さらに、前記排気動作グループの吸着排気
装置における前記トラップ室に接続された排気路と、前
記再生動作グループの吸着排気装置における前記トラッ
プ室に接続された排気路とが互いに合流され、その下流
側に排気ポンプが備えられてなる構造としてもよい。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、第1発明の第1の実施形態
を図面に基づいて説明すると、図1は真空装置としての
連続式の真空成膜装置1を示しており、ワークの搬送方
向に沿って、ロード室2、プロセスチャンバ3、アンロ
ード室4を順次備え、ロード室2とプロセスチャンバ3
間およびプロセスチャンバ3とアンロード室4間にはそ
れぞれ開閉操作自在なゲートバルブ6、7が備えられて
いる。
【0015】またロード室2の搬入側およびアンロード
室4の搬出側には、それぞれ開閉操作自在なドアバルブ
8、9が備えられている。
【0016】そして、ドアバルブ8とゲートバルブ6で
仕切られたロード室2や、ゲートバルブ7とドアバルブ
9で仕切られたアンロード室4の気体を吸引排気するロ
ータリーポンプ等からなる粗引きポンプ11、12がそ
れぞれ接続されている。
【0017】前記両ゲートバルブ6、7で仕切られたプ
ロセスチャンバ3には、排気管14を介して真空ポンプ
の一例としての油拡散ポンプ15およびロータリーポン
プ等からなる粗引きポンプ16が接続されており、これ
ら排気管14、油拡散ポンプ15、粗引きポンプ16等
によりプロセスチャンバ3内の気体を排気するメイン排
気装置が構成される。
【0018】また、プロセスチャンバ3と油拡散ポンプ
15間における排気管14途中に、排気管14を開閉自
在に閉鎖するメインバルブ17が設けられ、メインバル
ブ17上流側で分岐された分岐管14aと油拡散ポンプ
15下流側の排気管14とがそれぞれ開閉バルブ18、
19を介して合流され、粗引きポンプ16に接続されて
いる。
【0019】排気管14における分岐管14aの分岐位
置より上流側には、コールドトラップやクライオポンプ
等からなる吸着排気装置21、22が一対、それぞれ連
通状に設けられており、各吸着排気装置21、22は、
排気管14に連通されると共に水分を凝縮吸着するトラ
ップ体としての冷却コイル23、24が配置されたトラ
ップ室25、26をそれぞれ備えている。
【0020】27は冷媒を冷却する冷凍機で、冷媒を供
給する冷媒供給管路28が接続されており、冷媒供給管
路28はその途中で一対の分岐供給管路28a、28b
に分岐されている。そして、各分岐供給管路28a、2
8bはそれぞれ途中に、管路開閉バルブ29、30を備
えると共に、各端部は各冷却コイル23、24にそれぞ
れ接続されている。
【0021】また、各冷却コイル23、24にそれぞれ
接続された冷媒戻り管路31、32は、合流した後、冷
凍機27に接続され、各冷却コイル23、24に供給さ
れた冷媒を冷凍機27に戻すように構成されている。こ
こに、冷凍機27は両側の吸着排気装置21、22に兼
用される構造とされている。
【0022】さらに、各トラップ室25、26と排気管
14とがそれぞれ連通する各連通開口部33、34を閉
鎖すべく、通路開閉バルブ35、36が備えられてお
り、各通路開閉バルブ35、36はトラップ室25、2
6にそれぞれ装着された各シリンダ37、38の伸縮作
動により、各冷却コイル23、24の内側を通過して連
通開口部33、34を開閉自在に閉鎖するように構成さ
れている。ここに、プロセスチャンバ3から各トラップ
室25、26に至る排気管14は、プロセスチャンバ3
と各吸着排気装置21、22とを連通状に接続する連通
排気路を構成している。
【0023】また、各トラップ室25、26の外周側を
取り巻いてコイル状のヒータ39、40が設けられてお
り、ヒータ39、40による加熱によって、冷却コイル
23、24に凝縮吸着された水分を放出させるデフロス
ト動作が行えるように構成されている。
【0024】そして、このデフロスト動作によって放出
された水分等を外部に排出すべく、各トラップ室25、
26には、それぞれ開閉バルブ41、42を介してロー
タリーポンプ等からなる粗引きポンプ43、44が接続
されている。
【0025】本実施形態における真空成膜装置1は以上
のように構成されており、その使用に際しては、ロード
室2およびアンロード室4はそれぞれ粗引きポンプ1
1、12の作動により所定の真空圧力に維持され、プロ
セスチャンバ3は、油拡散ポンプ15、粗引きポンプ1
6、吸着排気装置21、22の作動により、所定の真空
圧力に維持される。
【0026】この場合、プロセスチャンバ3の真空化
は、メインバルブ17および開閉バルブ19が閉状態と
され、かつ開閉バルブ18が開状態とされた状態で、粗
引きポンプ16が作動して、排気管14および分岐管1
4aを通じてプロセスチャンバ3内が、例えば、10-2
Torrまで粗引きにより減圧される。この際、吸着排
気装置21、22における一方の通路開閉バルブ35は
連通開口部33を閉鎖した閉状態とされ、他方の通路開
閉バルブ36は連通開口部34を開放した開状態とさ
れ、また各開閉バルブ41、42は閉状態で、かつ各粗
引きポンプ43、44は停止状態とされている。
【0027】その後、開閉バルブ18が閉状態とされ、
かつメインバルブ17および開閉バルブ19が開状態と
された状態で、さらに油拡散ポンプ15が作動され、油
拡散ポンプ15と粗引きポンプ16により排気管14を
通じてプロセスチャンバ3内が、例えば、10-6Tor
rまで減圧される。
【0028】この状態で、冷凍機27で超低温に冷却さ
れた冷媒が冷媒供給管路28に供給され、一方の開状態
とされている管路開閉バルブ30(この際、他方の管路
開閉バルブ29は閉状態とされている)および分岐供給
管路28bを通じて、プロセスチャンバ3内と連通して
いるトラップ室26内の冷却コイル24に供給される。
【0029】ここに冷却コイル24は冷媒によって、例
えば、−130℃程度の低温に冷却され、プロセスチャ
ンバ3、排気管14、トラップ室26内における水分が
凝縮吸着され(トラップ動作)、水分のほとんどない高
真空状態が得られる。そして、冷媒は冷媒戻り管路32
を通じて冷凍機27に戻され、再度、冷凍機27で冷却
されて上述の如く循環される。従って、この場合、一方
の吸着排気装置22はトラップ動作を行う排気動作グル
ープとして機能する。
【0030】そして、このロード室2、プロセスチャン
バ3、アンロード室4がそれぞれ所定の真空圧力に維持
された状態で、成膜処理を行うワークがドアバルブ8側
よりロード室2内に搬入され、その後、ドアバルブ8が
閉操作される。次に、ゲートバルブ6が開操作されて、
ロード室2からプロセスチャンバ3内にワークが搬送さ
れ、その後、ゲートバルブ6が閉操作され、プロセスチ
ャンバ3内で図示省略の成膜処理装置により所定の成膜
処理が行われる。
【0031】成膜処理後、ゲートバルブ7が開操作され
て、プロセスチャンバ3からアンロード室4内にワーク
が搬送され、その後、ゲートバルブ7が閉操作される。
次に、ドアバルブ9が開操作されて、アンロード室4か
らワークが搬出され、その後、ドアバルブ9が閉操作さ
れる。また、アンロード室4から搬出されたワークは次
工程に搬送される。
【0032】以上のようにして、プロセスチャンバ3内
に未処理のワークが順次、搬入されてくるたびに、ワー
クに付着する水分やワークと共に浸入する水分が、冷却
コイル24によってすばやく凝縮吸着され、成膜処理等
におけるワークに対する水分等の不純物の混入が有効に
防止できる。
【0033】そして、プロセスチャンバ3内へのワーク
搬入の都度、プロセスチャンバ3内にワークと共に水分
が浸入し、冷却コイル24に凝縮吸着されるため、冷却
コイル24に対する凝縮吸着により捕集された水分量が
順次増加する。この捕集水分量には限界があるため、予
め、捕集水分量が限界になる手前のワークに対する成膜
処理回数を検出して設定しておき、この設定された成膜
処理回数に達すると冷却コイル24に凝縮吸着した水分
を放出するデフロスト動作が行われるように制御され
る。
【0034】即ち、前記設定された成膜処理回数に達す
ると、一方のシリンダ37が収縮作動されて通路開閉バ
ルブ35の後退移動により連通開口部33が開操作さ
れ、他方のシリンダ38が伸長作動されて連通開口部3
4が通路開閉バルブ36により閉操作される。
【0035】また、分岐供給管路28bの管路開閉バル
ブ30が閉操作されると共に、分岐供給管路28aの管
路開閉バルブ29が開操作され、冷凍機27から供給さ
れる冷媒は冷媒供給管路28および分岐供給管路28a
を通じてトラップ室25の冷却コイル23に供給され
る。ここに、プロセスチャンバ3、排気管14、トラッ
プ室25内における水分は、その後、冷却コイル23に
よって凝縮吸着される。従って、この場合、吸着排気装
置21はトラップ動作を行う排気動作グループとして機
能する。
【0036】一方、吸着排気装置22側においては、通
路開閉バルブ36によって連通開口部34が閉鎖される
と、ヒータ40が作動してトラップ室26が加熱される
と共に、開閉バルブ42が開操作され、かつ粗引きポン
プ44が作動される。
【0037】ここに、ヒータ40の加熱によって冷却コ
イル24に凝縮吸着された水分が放出され(デフロスト
動作)、この放出された水分は粗引きポンプ44によっ
てトラップ室26外に排出される。従って、この場合、
吸着排気装置22はデフロスト動作を行う再生動作グル
ープとして機能する。そして、所定時間経過して、冷却
コイル24からの水分の放出およびそれら気体のトラッ
プ室26からの排出が完了すると、開閉バルブ42が閉
操作されると共に、粗引きポンプ44が停止される。
【0038】その後、冷却コイル23による水分の凝縮
吸着が、前記設定された成膜処理回数に達すると、前述
同様に、今度は、他方のシリンダ38が収縮作動されて
通路開閉バルブ36の後退移動により連通開口部34が
開操作され、一方のシリンダ37が伸長作動されて連通
開口部33が通路開閉バルブ35により閉操作される。
【0039】また、分岐供給管路28aの管路開閉バル
ブ29が閉操作されると共に、分岐供給管路28bの管
路開閉バルブ30が開操作され、冷凍機27から供給さ
れる冷媒は冷媒供給管路28および分岐供給管路28b
を通じてトラップ室26の冷却コイル24に供給され
る。ここに、プロセスチャンバ3、排気管14、トラッ
プ室25内における水分は、その後、冷却コイル24に
よって凝縮吸着される。従って、この場合、吸着排気装
置22はトラップ動作を行う排気動作グループとして機
能する。
【0040】一方、吸着排気装置21側においては、通
路開閉バルブ35によって連通開口部33が閉鎖される
と、ヒータ39が作動してトラップ室25が加熱される
と共に、開閉バルブ41が開操作され、かつ粗引きポン
プ43が作動される。
【0041】ここに、ヒータ39の加熱によって冷却コ
イル23に凝縮吸着された水分が放出され(デフロスト
動作)、この放出された水分は粗引きポンプ43によっ
てトラップ室25外に排出される。従って、この場合、
吸着排気装置21はデフロスト動作を行う再生動作グル
ープとして機能する。そして、所定時間経過して、冷却
コイル23からの水分の放出およびそれら気体のトラッ
プ室25からの排出が完了すると、開閉バルブ41が閉
操作されると共に、粗引きポンプ43が停止される。
【0042】以上のように、本実施形態においては、一
対の吸着排気装置21、22のうち、いずれか一方の吸
着排気装置21、22がトラップ動作を行う排気動作グ
ループとされ、他方の吸着排気装置21、22がデフロ
スト動作を行う再生動作グループとされ、定期的にそれ
ぞれの動作グループが交互に入れ替わって各動作が行わ
れるため、両吸着排気装置21、22におけるいずれか
一方の冷却コイル23、24によって、常にプロセスチ
ャンバ3内等における水分を凝縮吸着して除去している
ため、連続式の真空成膜装置1であっても何ら支障なく
ワークに対する成膜処理が良好に行えるという利点があ
る。
【0043】また、一方の吸着排気装置21、22の冷
却コイル23、24で水分を凝縮吸着するトラップ動作
を行っている間に、他方の吸着排気装置21、22の冷
却コイル23、24で凝縮吸着された水分を放出するデ
フロスト動作を行え、またデフロスト動作が連通開口部
33、34を通路開閉バルブ35、36で閉鎖した状態
で行えるため、プロセスチャンバ3側に水分が放出され
ず、ワークに対する成膜処理中においても何ら支障な
く、デフロスト動作が行える利点がある。
【0044】さらに、両吸着排気装置21、22におけ
る一方側の冷却コイル23、24でのみトラップ動作を
行う方式であり、冷凍機27が単一であっても何ら支障
が生じず、また、単一の冷凍機27を両冷却コイル2
3、24に兼用する方式であるため、製造コスト低減が
図れると共に、冷凍機27の使用台数を増やすことなし
に良好な効果が発揮できる利点がある。
【0045】図2は第1発明の第2の実施形態を示して
おり、上記第1の実施形態と同様構成部分は同一符号を
付し、その説明を省略する。
【0046】即ち、上記第1の実施形態においては、排
気管14に各吸着排気装置21、22を連通させて配置
した構造を示しているが、本実施形態においては、前記
排気管14とは独立した位置に、プロセスチャンバ3に
連通する連通排気路としての連通排気管47が接続さ
れ、この連通排気管47に各吸着排気装置21、22が
それぞれ連通状に設けられた構造とされている。
【0047】そして、本実施形態の真空成膜装置1にお
いても第1の実施形態と同様に作動させることにより、
同様の効果が得られる。
【0048】なお、上記各実施形態において、一対の吸
着排気装置21、22が使用される方式を示している
が、二対や三対、あるいはそれ以上の偶数台数の吸着排
気装置21、22を使用する方式であってもよく、さら
には奇数台数の吸着排気装置21、22を使用する方式
であってもよい。
【0049】また、油拡散ポンプ15に代えて、ターボ
分子ポンプを使用する構造であってもよい。
【0050】図3は第2発明の第1の実施形態を示して
おり、真空装置としての真空成膜装置51はプロセスチ
ャンバ53を備え、プロセスチャンバ53には、連通排
気路としての排気管54が接続されている。
【0051】排気管54の二叉状に分岐された分岐管5
4a、54bには、それぞれ管路を開閉自在に閉鎖する
通路開閉バルブ55、56を介して、吸着排気装置5
7、58がそれぞれ設けられている。
【0052】各吸着排気装置57、58は、各分岐管5
4a、54bに接続されたトラップ室59、60をそれ
ぞれ備え、各トラップ室59、60内には水分を凝縮吸
着するトラップ体としてのクライオコイルがそれぞれ配
置されている。
【0053】62は冷媒を冷却する冷却ユニットとして
のクライオポンプのコンプレッサユニットで、冷媒を供
給するための冷媒供給管路63、64および冷媒を戻す
ための冷媒戻り管路65、66がそれぞれ一対、接続さ
れており、各冷媒供給管路63、64および各冷媒戻り
管路65、66のそれぞれ他端部は、各トラップ室5
9、60に配置されたクライオコイルにそれぞれ接続さ
れている。ここに、コンプレッサユニット62は両側の
吸着排気装置57、58に兼用される構造とされてい
る。
【0054】さらに、各分岐管54a、54bのトラッ
プ室59、60下流側には、油拡散ポンプ、ターボ分子
ポンプ、ロータリポンプ等からなる排気ポンプとしての
真空ポンプ67、68がそれぞれ接続されている。
【0055】本実施形態における真空成膜装置51は以
上のように構成されており、その使用に際しては、例え
ば、一方の通路開閉バルブ56が閉状態とされると共
に、真空ポンプ68が停止状態とされ、他方の通路開閉
バルブ55が開状態とされると共に、真空ポンプ67が
作動状態とされ、コンプレッサユニット62から冷媒供
給管路63、クライオコイル、冷媒戻り管路65を通じ
て冷媒が循環される。
【0056】ここに、プロセスチャンバ53内は、真空
ポンプ67により減圧されると共に、トラップ室59内
のクライオコイルによって水分が凝縮吸着され、水分の
ない高真空状態が得られる。そして、この場合、吸着排
気装置57はトラップ動作を行う排気動作グループとし
て機能する。
【0057】そして、プロセスチャンバ53内で所定の
成膜処理が順次行われ、プロセスチャンバ53内に未処
理のワークが順次、搬入されるたびに、ワークに付着す
る水分やワークと共に浸入する水分が、クライオコイル
によってすばやく凝縮吸着され、成膜処理等におけるワ
ークに対する水分等の不純物の混入が有効に防止でき
る。
【0058】このプロセスチャンバ53内へのワーク搬
入の都度、プロセスチャンバ53内にワークと共に水分
が浸入し、クライオコイルに凝縮吸着されるため、クラ
イオコイルに対する凝縮吸着により捕集された水分量が
順次増加する。この捕集水分量には限界があるため、予
め、捕集水分量が限界になる手前のワークに対する成膜
処理回数を検出して設定しておき、この設定された成膜
処理回数に達するとクライオコイルに凝縮吸着した水分
を放出するデフロスト動作が行われるように制御され
る。
【0059】即ち、前記設定された成膜処理回数に達す
ると、通路開閉バルブ55が閉操作され、他方の通路開
閉バルブ56が開操作される。また、通路開閉バルブ5
6が開操作されると、真空ポンプ68が作動され、今度
は、真空ポンプ68によってプロセスチャンバ53内の
気体が吸引排気される。さらに、通路開閉バルブ55の
閉操作によって、冷媒供給管路63を通じての冷媒の供
給が停止されると共に、他方の冷媒供給管路64を通じ
て冷媒の供給が開始される。
【0060】ここに、冷媒供給管路64、クライオコイ
ル、冷媒戻り管路66を通じて冷媒が循環され、プロセ
スチャンバ53内は、真空ポンプ68により減圧される
と共に、トラップ室60内のクライオコイルによって水
分が凝縮吸着され、水分のない高真空状態が得られる。
そして、この場合、吸着排気装置58はトラップ動作を
行う排気動作グループとして機能する。
【0061】一方、吸着排気装置57においては、クラ
イオコイルに冷媒が供給されず、クライオコイルに凝縮
吸着された水分が自然放出され(デフロスト動作)、こ
の放出された水分は真空ポンプ67によってトラップ室
59外に排出される。従って、この場合、吸着排気装置
57はデフロスト動作を行う再生動作グループとして機
能する。
【0062】その後、トラップ室60のクライオコイル
による水分の凝縮吸着が、前記設定された成膜処理回数
に達すると、前述同様に、今度は、通路開閉バルブ56
が閉操作され、他方の通路開閉バルブ55が開操作され
る。また、通路開閉バルブ56の閉操作によって、冷媒
供給管路64を通じての冷媒の供給が停止されると共
に、他方の冷媒供給管路63を通じて冷媒の供給が開始
される。
【0063】ここに、冷媒供給管路63、クライオコイ
ル、冷媒戻り管路65を通じて冷媒が循環され、プロセ
スチャンバ53内は、真空ポンプ67により減圧される
と共に、トラップ室59内のクライオコイルによって水
分が凝縮吸着され、水分のない高真空状態が得られる。
そして、この場合、吸着排気装置57はトラップ動作を
行う排気動作グループとして機能する。
【0064】一方、吸着排気装置58側においては、ク
ライオコイルに冷媒が供給されず、クライオコイルに凝
縮吸着された水分が自然放出され(デフロスト動作)、
この放出された水分は真空ポンプ68によってトラップ
室60外に排出される。従って、この場合、吸着排気装
置58はデフロスト動作を行う再生動作グループとして
機能する。
【0065】以上のように、本実施形態においては、一
対の吸着排気装置57、58のうち、いずれか一方の吸
着排気装置57、58がトラップ動作を行う排気動作グ
ループとされ、他方の吸着排気装置57、58がデフロ
スト動作を行う再生動作グループとされ、定期的にそれ
ぞれの動作グループが交互に入れ替わって各動作が行わ
れるため、両吸着排気装置57、58におけるいずれか
一方のクライオコイルによって、常にプロセスチャンバ
53内等における水分を凝縮吸着して除去しているた
め、連続して処理を行っても何ら支障が生じず、ワーク
に対する成膜処理が良好に行えるという利点がある。
【0066】また、一方の吸着排気装置57、58のク
ライオコイルで水分を凝縮吸着するトラップ動作を行っ
ている間に、他方の吸着排気装置57、58のクライオ
コイルで凝縮吸着された水分を放出するデフロスト動作
を行え、またデフロスト動作が分岐管54aを通路開閉
バルブ55、56で閉鎖した状態で行えるため、プロセ
スチャンバ53側に水分が放出されず、ワークに対する
成膜処理中においても何ら支障なく、デフロスト動作が
行える利点がある。
【0067】さらに、両吸着排気装置57、58におけ
る一方側のクライオコイルでのみトラップ動作を行う方
式であり、コンプレッサユニット62が単一であっても
何ら支障が生じず、また、単一のコンプレッサユニット
62を両クライオコイルに兼用する方式であるため、製
造コスト低減が図れると共に、クライオコイルの使用台
数を増やすことなしに良好な効果が発揮できる利点があ
る。
【0068】図4は第2発明の第2の実施形態を示して
おり、上記第1の実施形態と同様構成部分は同一符号を
付し、その説明を省略する。
【0069】即ち、上記第1の実施形態においては、各
分岐管54a、54bのトラップ室59、60下流側
に、それぞれ真空ポンプ67、68が接続された構造を
示しているが、本実施形態にあっては各分岐管54a、
54bが合流されて、その下流側に油拡散ポンプ、ター
ボ分子ポンプ、ロータリポンプ等からなる排気ポンプと
しての真空ポンプ70が接続された構造とされている。
【0070】そして、本実施形態の真空成膜装置51に
おいても第1の実施形態と同様に作動させることによ
り、同様の効果が得られると共に、真空ポンプ70の兼
用化も図れ、より製造コストの低減が図れるという利点
もある。
【0071】なお、上記各実施形態において、一対の吸
着排気装置57、58が使用される方式を示している
が、二対や三対、あるいはそれ以上の偶数台数の吸着排
気装置57、58を使用する方式であってもよく、さら
には奇数台数の吸着排気装置57、58を使用する方式
であってもよい。
【0072】
【発明の効果】以上のように、本発明の真空装置によれ
ば、プロセスチャンバにそれぞれ連通する複数の吸着排
気装置が設けられると共に、プロセスチャンバと各吸着
排気装置とをそれぞれ接続する連通排気路を開閉自在に
閉鎖する通路開閉バルブがそれぞれ設けられ、各吸着排
気装置は、通路開閉バルブの開状態でトラップ動作を行
う排気動作グループと、通路開閉バルブの閉状態でデフ
ロスト動作を行う再生動作グループとに分けられると共
に、排気動作グループの吸着排気装置が再生動作グルー
プに、再生動作グループの吸着排気装置が排気動作グル
ープに、それぞれの動作グループが交互に入れ替わって
各動作が行われるものであり、排気動作グループの吸着
排気装置でトラップ動作を行っている間に、再生動作グ
ループの吸着排気装置でデフロスト動作を行え、またデ
フロスト動作がプロセスチャンバと遮断した状態で行え
るため、プロセスチャンバ側に水分が放出されず、ここ
に、排気作用を損なうことなしに、プロセスチャンバ内
におけるプロセス中においても何ら支障なく、デフロス
トが可能となり、プロセス時間が極端に長い処理や連続
式のプロセスチャンバであっても何ら支障なく採用でき
る利点がある。
【0073】また、吸着排気装置は、水分を凝縮吸着す
るトラップ体が配置されたトラップ室と、冷媒を冷却す
る冷凍機と、冷凍機からトラップ体に冷媒を供給する冷
媒供給管路と、トラップ体から冷凍機に冷媒を戻す冷媒
戻り管路とを備え、冷凍機に接続された冷媒供給管路
は、その途中で、それぞれ管路開閉バルブを有する一対
の分岐供給管路に分岐されると共に、一方の分岐供給管
路が排気動作グループのトラップ体に接続され、他方の
分岐供給管路が再生動作グループのトラップ体に接続さ
れ、排気動作グループのトラップ体に接続された冷媒戻
り管路と再生動作グループのトラップ体に接続された冷
媒戻り管路とが合流して冷凍機に接続された構造とすれ
ば、冷凍機の兼用化が図れ、冷凍機の使用台数増が有効
に防止できるという利点がある。
【0074】さらに、吸着排気装置は、水分を凝縮吸着
するトラップ体が配置されたトラップ室と、冷媒を冷却
する冷却ユニットと、冷却ユニットからトラップ体に冷
媒を供給する冷媒供給管路と、トラップ体から冷却ユニ
ットに冷媒を戻す冷媒戻り管路とを備え、冷却ユニット
に接続された冷媒供給管路および冷媒戻り管路がそれぞ
れ一対備えられ、一方の冷媒供給管路および冷媒戻り管
路が排気動作グループのトラップ体に接続され、他方の
冷媒供給管路および冷媒戻り管路が再生動作グループの
トラップ体に接続され、動作グループの交互の入れ替わ
りに対応して、排気動作グループ側のトラップ体に冷媒
を供給する構造とすれば、冷却ユニットの兼用化が図
れ、冷却ユニットの使用台数増が有効に防止できるとい
う利点がある。
【0075】また、排気動作グループの吸着排気装置に
おけるトラップ室に接続された排気路と、再生動作グル
ープの吸着排気装置におけるトラップ室に接続された排
気路とが互いに合流され、その下流側に排気ポンプが備
えられてなる構造とすれば、排気ポンプの兼用化が図れ
るという利点もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1発明の第1の実施形態を示す概略説明図で
ある。
【図2】第1発明の第2の実施形態を示す概略説明図で
ある。
【図3】第2発明の第1の実施形態を示す概略説明図で
ある。
【図4】第2発明の第2の実施形態を示す概略説明図で
ある。
【符号の説明】
1 真空成膜装置 2 ロード室 3 プロセスチャンバ 6、7 ゲートバルブ 8、9 ドアバルブ 14 排気管 15 油拡散ポンプ 16 粗引きポンプ 17 メインバルブ 18、19 開閉バルブ 21、22 吸着排気装置 23、24 冷却コイル 25、26 トラップ室 27 冷凍機 28 冷媒供給管路 28a 分岐供給管路 28b 分岐供給管路 29、30 管路開閉バルブ 31、32 冷媒戻り管路 33、34 連通開口部 35、36 通路開閉バルブ 37、38 シリンダ 39、40 ヒータ 41、42 開閉バルブ 43、44 粗引きポンプ 47 連通排気管 51 真空成膜装置 53 プロセスチャンバ 54 排気管 55、56 通路開閉バルブ 57、58 吸着排気装置 59、60 トラップ室 62 コンプレッサユニット 63、64 冷媒供給管路 65、66 冷媒戻り管路 67、68、70 真空ポンプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 池田 大治 兵庫県西宮市田近野町6番107号 新明和 工業株式会社開発技術本部内 (72)発明者 川島 二郎 兵庫県西宮市田近野町6番107号 新明和 工業株式会社開発技術本部内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プロセスチャンバ内の気体を排気するメ
    イン排気装置と、プロセスチャンバに連通して、水分を
    凝縮吸着するトラップ動作と凝縮吸着した水分を放出す
    るデフロスト動作とを行う吸着排気装置とが備えられて
    なる真空装置において、 前記プロセスチャンバにそれぞれ連通する複数の前記吸
    着排気装置が設けられると共に、プロセスチャンバと各
    吸着排気装置とをそれぞれ接続する連通排気路を開閉自
    在に閉鎖する通路開閉バルブがそれぞれ設けられ、 各吸着排気装置は、通路開閉バルブの開状態でトラップ
    動作を行う排気動作グループと、通路開閉バルブの閉状
    態でデフロスト動作を行う再生動作グループとに分けら
    れると共に、排気動作グループの吸着排気装置が再生動
    作グループに、再生動作グループの吸着排気装置が排気
    動作グループに、それぞれの動作グループが交互に入れ
    替わって各動作が行われることを特徴とする真空装置。
  2. 【請求項2】 前記吸着排気装置は、水分を凝縮吸着す
    るトラップ体が配置されたトラップ室と、冷媒を冷却す
    る冷凍機と、冷凍機からトラップ体に冷媒を供給する冷
    媒供給管路と、トラップ体から冷凍機に冷媒を戻す冷媒
    戻り管路とを備え、 前記冷凍機に接続された前記冷媒供給管路は、その途中
    で、それぞれ管路開閉バルブを有する一対の分岐供給管
    路に分岐されると共に、一方の分岐供給管路が前記排気
    動作グループのトラップ体に接続され、他方の分岐供給
    管路が前記再生動作グループのトラップ体に接続され、 前記排気動作グループのトラップ体に接続された冷媒戻
    り管路と前記再生動作グループのトラップ体に接続され
    た冷媒戻り管路とが合流して前記冷凍機に接続されたこ
    とを特徴とする請求項1記載の真空装置。
  3. 【請求項3】 プロセスチャンバ内の気体を排気すると
    共に、プロセスチャンバに連通して、水分を凝縮吸着す
    るトラップ動作と凝縮吸着した水分を放出するデフロス
    ト動作とを行う吸着排気装置が備えられてなる真空装置
    において、 前記プロセスチャンバにそれぞれ連通する複数の前記吸
    着排気装置が設けられると共に、プロセスチャンバと各
    吸着排気装置とをそれぞれ接続する連通排気路を開閉自
    在に閉鎖する通路開閉バルブがそれぞれ設けられ、 各吸着排気装置は、通路開閉バルブの開状態でトラップ
    動作を行う排気動作グループと、通路開閉バルブの閉状
    態でデフロスト動作を行う再生動作グループとに分けら
    れると共に、排気動作グループの吸着排気装置が再生動
    作グループに、再生動作グループの吸着排気装置が排気
    動作グループに、それぞれの動作グループが交互に入れ
    替わって各動作が行われることを特徴とする真空装置。
  4. 【請求項4】 前記吸着排気装置は、水分を凝縮吸着す
    るトラップ体が配置されたトラップ室と、冷媒を冷却す
    る冷却ユニットと、冷却ユニットからトラップ体に冷媒
    を供給する冷媒供給管路と、トラップ体から冷却ユニッ
    トに冷媒を戻す冷媒戻り管路とを備え、 前記冷却ユニットに接続された前記冷媒供給管路および
    冷媒戻り管路がそれぞれ一対備えられ、一方の冷媒供給
    管路および冷媒戻り管路が前記排気動作グループのトラ
    ップ体に接続され、他方の冷媒供給管路および冷媒戻り
    管路が前記再生動作グループのトラップ体に接続され、 前記動作グループの交互の入れ替わりに対応して、前記
    排気動作グループ側のトラップ体に冷媒を供給すること
    を特徴とする請求項3記載の真空装置。
  5. 【請求項5】 前記排気動作グループの吸着排気装置に
    おける前記トラップ室に接続された排気路と、前記再生
    動作グループの吸着排気装置における前記トラップ室に
    接続された排気路とが互いに合流され、その下流側に排
    気ポンプが備えられてなることを特徴とする請求項4記
    載の真空装置。
JP13832898A 1998-05-20 1998-05-20 真空装置 Pending JPH11324918A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002081857A (ja) * 2000-08-31 2002-03-22 Ulvac Kuraio Kk 希ガス回収方法及び希ガス回収装置
JP2003065229A (ja) * 2001-08-30 2003-03-05 Sony Corp 真空排気装置及びそれを備えた真空処理装置

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JP2002081857A (ja) * 2000-08-31 2002-03-22 Ulvac Kuraio Kk 希ガス回収方法及び希ガス回収装置
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