JPH11324833A - エンジンの吸気装置 - Google Patents

エンジンの吸気装置

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JPH11324833A
JPH11324833A JP10130738A JP13073898A JPH11324833A JP H11324833 A JPH11324833 A JP H11324833A JP 10130738 A JP10130738 A JP 10130738A JP 13073898 A JP13073898 A JP 13073898A JP H11324833 A JPH11324833 A JP H11324833A
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JP
Japan
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intake
engine
intake system
system component
insert mold
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Application number
JP10130738A
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English (en)
Inventor
Sakae Kiguchi
栄 木口
Yasushi Ouchi
裕史 大内
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

Abstract

(57)【要約】 【課題】 吸気系構成部品とセンサまたはアクチュエー
タとを組み合わせて構造の簡素化を実現し、組立工程の
容易化および部品点数の減少を達成して、軽量化および
コストダウンを実現したエンジンの吸気装置を得る。 【解決手段】 エンジンへの吸気通路となる吸気系構成
部品1と、吸気系構成部品に近接配置される各種の素子
単体とを備えたエンジンの吸気装置であって、吸気系構
成部品は、素子単体を取り付けるための取付部2、3を
有し、取付部は、素子単体に対するハウジング機能を有
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車両などの内燃
機関(エンジン)に用いられ、エンジンにエアを供給制
御する吸気装置に関し、特に構造の簡略化によりコスト
ダウンを実現したエンジンの吸気装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、エンジンの吸気装置は、エン
ジンへの吸気通路となる吸気系構成部品と、吸気系構成
部品に関連する各種のデバイスとを備えている。一般
に、各デバイスとしては、ECU(電子制御ユニッ
ト)、ISC(アイドル速度制御)バルブ、サージタン
クなどが含まれるが、ECUは車室内に設けられ、IS
Cバルブはスロットルボディに設けられる。
【0003】このように、各デバイスは、互いにバラバ
ラに且つ独立して設置されていたが、近年、各デバイス
を吸気系に集約する例が散見されるようになった。しか
し、従来のエンジンの吸気装置においては、デバイスが
1カ所に集中配置されているのみであり、自動車メーカ
における部品手配や組立簡素化などの目的以外に目立っ
たメリットはなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のエンジンの吸気
装置は以上のように、各デバイスを吸気系に集約する装
置が提案されているものの、個々に防水機能や外部との
接続のための防水コネクタなどを設ける必要があるの
で、コストダウンを実現することができないという問題
点があった。
【0005】また、吸気系に各デバイスを集中配置させ
ても、各デバイスをワイヤハーネスで結合する必要があ
るので、各デバイスがバラバラの場合の従来装置の構造
と基本的に変わりがなく、十分にコストダウンを実現す
ることができないという問題点があった。
【0006】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、吸気系構成部品と、吸気系構成
部品に結合されるセンサまたはアクチュエータとを組み
合わせて、構造の簡素化を実現し、組立工程の容易化お
よび部品点数の減少を達成することにより、軽量化およ
びコストダウンを実現したエンジンの吸気装置を得るこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
るエンジンの吸気装置は、エンジンへの吸気通路となる
吸気系構成部品と、吸気系構成部品に近接配置される各
種の素子単体とを備えたエンジンの吸気装置であって、
吸気系構成部品は、素子単体を取り付けるための取付部
を有し、取付部は、素子単体に対するハウジング機能を
有するものである。
【0008】また、この発明の請求項2に係るエンジン
の吸気装置は、請求項1において、素子単体は、ブース
トセンサ、吸気温センサ、エアフローセンサ、ISCバ
ルブおよび可変吸気アクチュエータ、ならびに、エンジ
ンの燃料噴射制御装置に関連して入出力されるセンサお
よびアクチュエータのうちの少なくとも1つを含むもの
である。
【0009】また、この発明の請求項3に係るエンジン
の吸気装置は、請求項1において、取付部は、吸気系構
成部品の端面に形成された凹部からなり、素子単体は、
ISCバルブおよびブーストセンサの少なくとも一方を
含むものである。
【0010】また、この発明の請求項4に係るエンジン
の吸気装置は、請求項1において、素子単体は、ISC
バルブを含み、吸気系構成部品の端面とISCバルブと
を連通するバイパスエア通路は、吸気系構成部品内に埋
設されたものである。
【0011】また、この発明の請求項5に係るエンジン
の吸気装置は、請求項4において、バイパスエア通路
は、スロットルバルブに関連するメインエア通路と同一
の合わせ面を通して連通されたものである。
【0012】また、この発明の請求項6に係るエンジン
の吸気装置は、請求項1から請求項5までのいずれかに
おいて、吸気系構成部品に重ね配置されて基板支持部お
よび外部配線との間で回路接続を行うためのインサート
モールドターミナルを備え、インサートモールドターミ
ナルは、防水シール構造を有するものである。
【0013】また、この発明の請求項7に係るエンジン
の吸気装置は、請求項6において、インサートモールド
ターミナルは、吸気系構成部品上の取付部に対向配置さ
れた保持部を有するものである。
【0014】また、この発明の請求項8に係るエンジン
の吸気装置は、エンジンへの吸気通路となる吸気系構成
部品と、吸気系構成部品に近接配置される各種の素子単
体と吸気系構成部品に重ね配置されて基板支持部および
外部配線との間で回路接続を行うためのインサートモー
ルドターミナルとを備えたエンジンの吸気装置であっ
て、インサートモールドターミナルは、防水シール構造
を有するものである。
【0015】また、この発明の請求項9に係るエンジン
の吸気装置は、請求項6から請求項8までのいずれかに
おいて、インサートモールドターミナルの防水シール構
造は、防水コネクタ部を含むものである。
【0016】また、この発明の請求項10に係るエンジ
ンの吸気装置は、請求項6から請求項9までのいずれか
において、インサートモールドターミナルの防水シール
構造は、ISCバルブとアクチュエータとの間の電気的
接続部に形成されたものである。
【0017】また、この発明の請求項11に係るエンジ
ンの吸気装置は、請求項6から請求項10までのいずれ
かにおいて、インサートモールドターミナル上に重ね配
置されたカバーを備え、インサートモールドターミナル
の防水シール構造は、吸気系構成部品およびカバーとの
接合面に形成されたものである。
【0018】また、この発明の請求項12に係るエンジ
ンの吸気装置は、請求項6から請求項8までのいずれか
において、素子単体は、ブーストセンサ、吸気温セン
サ、エアフローセンサ、ISCバルブおよび可変吸気ア
クチュエータ、ならびに、エンジンの燃料噴射制御装置
に関連して入出力されるセンサおよびアクチュエータの
うちの少なくとも1つを含み、インサートモールドター
ミナルの防水シール構造は、素子単体の間の電気的接続
部に形成されたものである。
【0019】また、この発明の請求項13に係るエンジ
ンの吸気装置は、請求項1から請求項12までのいずれ
かにおいて、吸気系構成部品は、エンジン毎に形状の異
なるインマニ部と、インマニ部に連通された上部ユニッ
トとを含み、上部ユニットは、標準的な構成を有すると
ともに、インマニ部から分離された別ユニットとして独
立構成されたものである。
【0020】また、この発明の請求項14に係るエンジ
ンの吸気装置は、エンジンへの吸気通路となる吸気系構
成部品と、吸気系構成部品に近接配置される各種の素子
単体とを備えたエンジンの吸気装置であって、吸気系構
成部品は、エンジン毎に形状の異なるインマニ部と、イ
ンマニ部に連通された上部ユニットとを含み、上部ユニ
ットは、標準的な構成を有するとともに、インマニ部か
ら分離された別ユニットとして独立構成されたものであ
る。
【0021】また、この発明の請求項15に係るエンジ
ンの吸気装置は、請求項13または請求項14におい
て、インマニ部と上部ユニットとの結合面は、ループ形
状のパッキンと、傾斜部および傾斜部の端部に設けられ
た受け部と、ネジ部とを有し、ネジ部を介して着脱自在
に固定されたものである。
【0022】また、この発明の請求項16に係るエンジ
ンの吸気装置は、請求項13から請求項15までのいず
れかにおいて、吸気系構成部品は、スロットルボディを
含み、上部ユニットは、スロットルボディを一体化した
ものである。
【0023】また、この発明の請求項17に係るエンジ
ンの吸気装置は、請求項1から請求項16までのいずれ
かにおいて、吸気系構成部品は、サージタンクを含むも
のである。
【0024】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、この発明の
実施の形態1を図について説明する。図1〜図5はこの
発明の実施の形態1を示しており、図1はサージタンク
を示す斜視図、図2はサージタンク上に取り付けられる
ブーストセンサ素子(以下、単に「ブーストセンサ」と
いう)を示す側断面図である。
【0025】また、図3はサージタンクの端面のスロッ
トルボディ取付面を拡大して示す斜視図、図4はサージ
タンク上に載置されるインサートモールドターミナルを
示す斜視図、図5はサージタンク上にインサートモール
ドターミナルおよびカバーを載置した状態を示す斜視図
である。
【0026】図1において、1は吸気系構成部品となる
サージタンク、2および3はサージタンク1上に形成さ
れた素子単体の取付部である。この場合、取付部2およ
び3は、それぞれ凹部により構成されており、円形の取
付部2は、ISCバルブ(後述する)のハウジングとし
て機能し、長方形の取付部3は、ブーストセンサ(後述
する)のハウジングとして機能する。
【0027】5はサージタンク1の側端面に形成された
スロットルボディ取付面であり、スロットルボディ(後
述する)と一体的に結合される。6はメインエア通路7
をバイパスするバイパスエア通路であり、一端がスロッ
トルボディ取付面5に開口されている。
【0028】7はスロットルボディ取付面5に開口され
たメインエア通路、12はサージタンク1とエンジン
(後述する)とを連通するインマニ(インテークマニホ
ールド)部である。12aはインマニ部12の端面に形
成されたエンジン取付面であり、エンジンと一体的に結
合される。
【0029】図2において、4はサージタンク1の内圧
を検出するブーストセンサ、10はインサートモールド
ターミナル(後述する)のブーストセンサ保持部であ
る。ブーストセンサ4は、サージタンク1上に搭載さ
れ、ブーストセンサ保持部10により保持される。
【0030】図3において、バイパスエア通路6は、サ
ージタンク1に一体成形され、スロットルボディ取付面
5の端面とISCバルブの取付部2の内面との間を連通
している。これにより、バイパスエアは、スロットルボ
ディ取付面5のメインエア通路7と同じ面を通過して、
バイパスエア通路6に導かれるようになっている。
【0031】図4において、11はECUのサーキット
基板(図示せず)が搭載されるインサートモールドター
ミナルであり、サージタンク1上に重ね配置される。イ
ンサートモールドターミナル11は、配線用の多数のタ
ーミナルTの埋設されており、必要に応じてターミナル
Tの一端が突出されている。
【0032】インサートモールドターミナル11は、外
部回路(図示せず)との接続を行う防水コネクタ8と、
サージタンク1上の取付部2に対向配置されたISCバ
ルブ保持部9と、サージタンク1上の取付部3に対向配
置されたブーストセンサ保持部10と、防水シール部1
1aおよび11bとを有する。
【0033】下面に位置する防水シール部11aは、サ
ージタンク1との間の封止を行い、上面に位置する防水
シール部11bは、カバー(後述する)との間の封止を
行う。防水コネクタ8、防水シール部11aおよび11
bは、インサートモールドターミナル11の防水シール
構造を提供している。これにより、インサートモールド
ターミナル11を介して、各デバイス間の電気的結合お
よび防水が一括して行われる。
【0034】図1内の取付部2および3は、他の任意の
センサ・アクチュエータ(たとえば、可変吸気アクチュ
エータや吸気温センサなど)を取付可能な形状に変更す
ることができる。同様に、図4内のISCバルブ保持部
9およびブーストセンサ保持部10は、他の任意のセン
サ・アクチュエータを保持可能な形状に変更され得る。
【0035】図5において、13はサージタンク1上に
載置されたカバーであり、カバー13は、サージタンク
1上のインサートモールドターミナル11(図4参照)
を覆っている。
【0036】上記のように、サージタンク1(吸気系構
成部品)には、センサやアクチュエータの取付部2およ
び3(ハウジング機能)が形成されるとともに、ISC
バルブへのバイパスエア通路6が内蔵される。
【0037】また、スロットルバルブ(後述する)に関
連するメインエア通路7をバイパスして、バイパスエア
通路6を介して導入されるエアは、メインエア通路7と
同一の合わせ面を介して、スロットルボディからサージ
タンク1のバイパスエア通路6に導かれる。
【0038】また、インサートモールドターミナル11
は、防水コネクタ8を有するとともに、センサやアクチ
ュエータとの電気的接続機能、保持機能および防水機能
を有する。
【0039】また、ブーストセンサ4は、取付部3に収
納されるとともに、インサートモールドターミナル11
のブーストセンサ保持部10のみにより保持される。こ
のように、各デバイスのハウジング内部の素子のみを搭
載することで、サージタンク1にハウジング機能をもた
せることができ、全体構造を簡略化することができる。
【0040】これにより、ECU、センサおよびアクチ
ュエータを、従来のように個々の完成品として組み込む
のではなく、デバイスのみをサージタンク1に内蔵する
ことにより、各デバイスに関する防水構造の一括化が実
現するとともに、個別のハウジング部品を省略すること
ができ、構造の簡素化を実現して軽量化およびコスト低
減を実現することができる。
【0041】また、サージタンク1上の取付部2にIS
Cバルブを内蔵した場合、バイパスエアを導くバイパス
エア通路6をサージタンク1と一体成形とすることがで
き、ホースなどの別部品を用いる必要がなくなり、さら
に部品点数を低減することができる。
【0042】また、インサートモールドターミナル11
において、防水コネクタ8を設けるとともに、ISCバ
ルブおよびブーストセンサ4との電気的接続機能、保持
機能および防水機能を実現することにより、各デバイス
間の接続などの電気的結合を1つの部品に集約して、各
デバイスヘのワイヤハーネスおよび防水コネクタを削除
するとともに、防水機能を一括することができるので、
さらにコストダウンを実現することができる。
【0043】実施の形態2.なお、上記実施の形態1で
は、サージタンク1の各取付部2および3(図1参照)
にISCバルブおよびブーストセンサ4を搭載し、各保
持部9および10で保持したが、他のセンサやアクチュ
エータを搭載して保持してもよい。
【0044】たとえば、サージタンク1上の取付部2お
よび3の形状を変更することにより、可変吸気アクチュ
エータや吸気温センサなどを搭載することができる。こ
のとき、取付部2および3の形状は、凹部に限らず、他
のセンサやアクチュエータの形状に応じて、任意の形状
に構成され得ることは言うまでもない。
【0045】同様に、インサートモールドターミナル1
1のISCバルブ保持部9およびブーストセンサ保持部
10の形状を変更することにより、可変吸気アクチュエ
ータや吸気温センサなどの他のセンサやアクチュエータ
を保持することができ、部品点数の削減およびコストダ
ウンを実現することができる。
【0046】たとえば、素子単体としては、ISCバル
ブおよびブーストセンサ4の他に、吸気温センサ、エア
フローセンサおよび可変吸気アクチュエータ、ならび
に、エンジンの燃料噴射制御装置に関連して入出力され
るセンサおよびアクチュエータ(いずれも図示せず)の
うちの少なくとも1つが適用され得る。
【0047】実施の形態3.また、上記実施の形態1で
は、車種(エンジン)毎に形状が異なるインマニ部12
について特に考慮しなかったが、インマニ部12をサー
ジタンク1から切り離して別体ユニットに構成してもよ
い。
【0048】以下、インマニ部を別体ユニットとして切
り離したこの発明の実施の形態3を図について説明す
る。図6および図7はこの発明の実施の形態3を示して
おり、図6は図5内のA−A線による平断面図、図7は
図6のように分離されたインマニ部を矢印Bから見た状
態を示す側面図である。
【0049】図6において、14は分離面(結合面)上
に設けられたループ形状のパッキン、15はサージタン
ク1側に固定するためのネジ部である。図7において、
16は分離面上に形成された傾斜部、17は傾斜部16
の端部に設けられた受け部である。
【0050】図5内のA−A線のように、エンジン毎に
形状が異なるインマニ部12をサージタンク1から分離
することにより、サージタンク1側の上部ユニットの構
成に汎用性をもたせることができ、上部ユニットに搭載
されたセンサやアクチュエータなどの組立後の検査が容
易になるので、さらにコストダウンを実現することがで
きる。
【0051】また、サージタンク1の下面と結合される
インマニ部12の上面(分離面)には、パッキン14が
配設されるとともに、傾斜部16および受け部17が形
成されているので、ネジ部15を用いた上下方向の締結
のみで十分な気密構造を実現することができる。
【0052】また、エンジン毎に異なるインマニ部12
をサージタンク1から分離し、サージタンク1および各
デバイスのみで吸気装置の上部ユニットを構成したの
で、上部ユニットの汎用性を向上させて、さらにコスト
ダウンを実現することができる。
【0053】実施の形態4.なお、上記実施の形態3で
は、スロットルボディの一体化について特に考慮しなか
ったが、上部ユニットを構成するサージタンク1にスロ
ットルボディを一体的に構成してもよい。
【0054】以下、スロットルボディをサージタンク1
に一体化したこの発明の実施の形態4を図について説明
する。図8〜図9はこの発明の実施の形態4を示してお
り、図8はスロットルボディを含む正面図、図9は図8
内の矢印Cから見た状態を示す平面図、図10は図8内
の矢印Dから見た状態を示す側面図である。
【0055】図8において、20はスロットルボディ取
付面5に一体的に固定されたスロットルボディ、21は
スロットルボディ20内のメインエア通路7を開閉する
スロットルバルブである。
【0056】図9において、19はISCバルブ保持部
9内に保持されたISCバルブである。バイパスエア通
路6は、スロットルバルブ21をバイパスして、ISC
バルブ19に連通されている。また、図10において、
22はエンジン取付面12aに一体的に固定されたエン
ジンである。
【0057】図8〜図10のように、一体化されたサー
ジタンク1およびスロットルボディ20のバイパスエア
通路6を介してバイパスエアを導く際、メインエア通路
6と同一の合わせ面(スロットルボディ取付面5)を通
過させることにより、エアシール箇所を低減して部品点
数を低減することができる。
【0058】また、サージタンク1およびスロットルボ
ディ20は、取付面5を介在することなく、完全に一体
構成されてもよい。この場合、メインエア通路7など
は、後加工により形成されることになる。
【0059】実施の形態5.なお、上記各実施の形態2
〜4では、取付部2および3が設けられたサージタンク
1に関して、インサートモールドターミナル11を設け
た場合と、上部ユニットを分離した場合とを示したが、
取付部2および3の有無とは無関係に、サージタンクに
関して、インサートモールドターミナル11を設けた
り、上部ユニットに分離してもよく、前述と同等の作用
効果を奏することは言うまでもない。
【0060】
【発明の効果】以上のようにこの発明の請求項1によれ
ば、エンジンへの吸気通路となる吸気系構成部品と、吸
気系構成部品に近接配置される各種の素子単体とを備え
たエンジンの吸気装置であって、吸気系構成部品は、素
子単体を取り付けるための取付部を有し、取付部は、素
子単体に対するハウジング機能を有するので、吸気系構
成部品とセンサまたはアクチュエータとを組み合わせて
構造の簡素化を実現し、組立工程の容易化および部品点
数の減少を達成することができ、軽量化およびコストダ
ウンを実現したエンジンの吸気装置が得られる効果があ
る。
【0061】また、この発明の請求項2によれば、請求
項1において、素子単体は、ブーストセンサ、吸気温セ
ンサ、エアフローセンサ、ISCバルブおよび可変吸気
アクチュエータ、ならびに、エンジンの燃料噴射制御装
置に関連して入出力されるセンサおよびアクチュエータ
のうちの少なくとも1つを含むので、軽量化およびコス
トダウンを実現したエンジンの吸気装置が得られる効果
がある。
【0062】また、この発明の請求項3によれば、請求
項1において、取付部は、吸気系構成部品の端面に形成
された凹部からなり、素子単体は、ISCバルブおよび
ブーストセンサの少なくとも一方を含み、吸気系構成部
品とセンサまたはアクチュエータとを組み合わせて構造
の簡素化を実現し、組立工程の容易化および部品点数の
減少を達成するようにしたので、軽量化およびコストダ
ウンを実現したエンジンの吸気装置が得られる効果があ
る。
【0063】また、この発明の請求項4によれば、請求
項1において、素子単体は、ISCバルブを含み、吸気
系構成部品の端面とISCバルブとを連通するバイパス
エア通路は、吸気系構成部品内に埋設されたので、軽量
化およびコストダウンを実現したエンジンの吸気装置が
得られる効果がある。
【0064】また、この発明の請求項5によれば、請求
項4において、バイパスエア通路は、スロットルバルブ
に関連するメインエア通路と同一の合わせ面を通して連
通されたので、軽量化およびコストダウンを実現したエ
ンジンの吸気装置が得られる効果がある。
【0065】また、この発明の請求項6によれば、請求
項1から請求項5までのいずれかにおいて、吸気系構成
部品に重ね配置されて基板支持部および外部配線との間
で回路接続を行うためのインサートモールドターミナル
を備え、インサートモールドターミナルは、防水シール
構造を有するようにしたので、シール用の部品点数も低
減され、さらに軽量化およびコストダウンを実現したエ
ンジンの吸気装置が得られる効果がある。
【0066】また、この発明の請求項7によれば、請求
項6において、インサートモールドターミナルは、吸気
系構成部品上の取付部に対向配置された保持部を有する
ようにしたので、軽量化およびコストダウンを実現した
エンジンの吸気装置が得られる効果がある。
【0067】また、この発明の請求項8によれば、エン
ジンへの吸気通路となる吸気系構成部品と、吸気系構成
部品に近接配置される各種の素子単体と吸気系構成部品
に重ね配置されて基板支持部および外部配線との間で回
路接続を行うためのインサートモールドターミナルとを
備えたエンジンの吸気装置であって、インサートモール
ドターミナルは、防水シール構造を有するようにしたの
で、シール用の部品点数が低減されて、軽量化およびコ
ストダウンを実現したエンジンの吸気装置が得られる効
果がある。
【0068】また、この発明の請求項9によれば、請求
項6から請求項8までのいずれかにおいて、インサート
モールドターミナルの防水シール構造は、防水コネクタ
部を含むので、軽量化およびコストダウンを実現したエ
ンジンの吸気装置が得られる効果がある。
【0069】また、この発明の請求項10によれば、請
求項6から請求項9までのいずれかにおいて、インサー
トモールドターミナルの防水シール構造は、ISCバル
ブとアクチュエータとの間の電気的接続部に形成された
ので、軽量化およびコストダウンを実現したエンジンの
吸気装置が得られる効果がある。
【0070】また、この発明の請求項11によれば、請
求項6から請求項10までのいずれかにおいて、インサ
ートモールドターミナル上に重ね配置されたカバーを備
え、インサートモールドターミナルの防水シール構造
は、吸気系構成部品およびカバーとの接合面に形成され
たので、軽量化およびコストダウンを実現したエンジン
の吸気装置が得られる効果がある。
【0071】また、この発明の請求項12によれば、請
求項6から請求項8までのいずれかにおいて、素子単体
は、ブーストセンサ、吸気温センサ、エアフローセン
サ、ISCバルブおよび可変吸気アクチュエータ、なら
びに、エンジンの燃料噴射制御装置に関連して入出力さ
れるセンサおよびアクチュエータのうちの少なくとも1
つを含み、インサートモールドターミナルの防水シール
構造は、素子単体の間の電気的接続部に形成されたの
で、軽量化およびコストダウンを実現したエンジンの吸
気装置が得られる効果がある。
【0072】また、この発明の請求項13によれば、請
求項1から請求項12までのいずれかにおいて、吸気系
構成部品は、エンジン毎に形状の異なるインマニ部と、
インマニ部に連通された上部ユニットとを含み、上部ユ
ニットは、標準的な構成を有するとともに、インマニ部
から分離された別ユニットとして独立構成され、汎用性
を向上させて部品点数を低減させたので、さらに軽量化
およびコストダウンを実現したエンジンの吸気装置が得
られる効果がある。
【0073】また、この発明の請求項14によれば、エ
ンジンへの吸気通路となる吸気系構成部品と、吸気系構
成部品に近接配置される各種の素子単体とを備えたエン
ジンの吸気装置であって、吸気系構成部品は、エンジン
毎に形状の異なるインマニ部と、インマニ部に連通され
た上部ユニットとを含み、上部ユニットは、標準的な構
成を有するとともに、インマニ部から分離された別ユニ
ットとして独立構成され、汎用性を向上させて部品点数
を低減させたので、軽量化およびコストダウンを実現し
たエンジンの吸気装置が得られる効果がある。
【0074】また、この発明の請求項15によれば、請
求項13または請求項14において、インマニ部と上部
ユニットとの結合面は、ループ形状のパッキンと、傾斜
部および傾斜部の端部に設けられた受け部と、ネジ部と
を有し、ネジ部を介して着脱自在に固定されたので、固
定用の部品点数が低減され、さらに軽量化およびコスト
ダウンを実現したエンジンの吸気装置が得られる効果が
ある。
【0075】また、この発明の請求項16によれば、請
求項13から請求項15までのいずれかにおいて、吸気
系構成部品は、スロットルボディを含み、上部ユニット
は、スロットルボディを一体化したので、部品点数がさ
らに低減され、軽量化およびコストダウンを実現したエ
ンジンの吸気装置が得られる効果がある。
【0076】また、この発明の請求項17によれば、請
求項1から請求項16までのいずれかにおいて、吸気系
構成部品は、サージタンクを含むので、軽量化およびコ
ストダウンを実現したエンジンの吸気装置が得られる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1におけるサージタン
クを示す斜視図である。
【図2】 この発明の実施の形態1により保持されたブ
ーストセンサを示す側断面図である。
【図3】 この発明の実施の形態1によるサージタンク
の端面のスロットルボディ取付面を拡大して示す斜視図
である。
【図4】 この発明の実施の形態1によるサージタンク
上に載置されるインサートモールドターミナルを示す斜
視図である。
【図5】 この発明の実施の形態1によるサージタンク
上にインサートモールドターミナルおよびカバーを載置
した状態を示す斜視図である。
【図6】 この発明の実施の形態3の要部を示し、図5
内のA−A線による平断面図である。
【図7】 この発明の実施の形態3におけるインマニ部
を図6内の矢印Bから見た状態を示す側面図である。
【図8】 この発明の実施の形態4をスロットルボディ
とともに示す正面図である。
【図9】 この発明の実施の形態4において、図8内の
矢印Cから見た状態を示す平面図である。
【図10】 この発明の実施の形態4において、図8内
の矢印Dから見た状態を示す側面図である。
【符号の説明】
1 サージタンク、2、3 取付部、4 ブーストセン
サ、5 スロットルボディ取付面、6 バイパスエア通
路、7 メインエア通路、8 防水コネクタ、9 IS
Cバルブ保持部、10 ブーストセンサ保持部、11
インサートモールドターミナル、11a、11b 防水
シール部、12 インマニ部、12aエンジン取付面、
13 カバー、14 パッキン、15 ネジ部、16
傾斜部、17 受け部、20 スロットルボディ、21
スロットルバルブ、22 エンジン。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI F02M 35/104 F02M 35/10 102B 301H

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンへの吸気通路となる吸気系構成
    部品と、 前記吸気系構成部品に近接配置される各種の素子単体と
    を備えたエンジンの吸気装置であって、 前記吸気系構成部品は、前記素子単体を取り付けるため
    の取付部を有し、 前記取付部は、前記素子単体に対するハウジング機能を
    有することを特徴とするエンジンの吸気装置。
  2. 【請求項2】 前記素子単体は、ブーストセンサ、吸気
    温センサ、エアフローセンサ、ISCバルブおよび可変
    吸気アクチュエータ、ならびに、前記エンジンの燃料噴
    射制御装置に関連して入出力されるセンサおよびアクチ
    ュエータのうちの少なくとも1つを含むことを特徴とす
    る請求項1に記載のエンジンの吸気装置。
  3. 【請求項3】 前記取付部は、前記吸気系構成部品の端
    面に形成された凹部からなり、 前記素子単体は、ISCバルブおよびブーストセンサの
    少なくとも一方を含むことを特徴とする請求項1に記載
    のエンジンの吸気装置。
  4. 【請求項4】 前記素子単体は、ISCバルブを含み、 前記吸気系構成部品の端面と前記ISCバルブとを連通
    するバイパスエア通路は、前記吸気系構成部品内に埋設
    されたことを特徴とする請求項1に記載のエンジンの吸
    気装置。
  5. 【請求項5】 前記バイパスエア通路は、スロットルバ
    ルブに関連するメインエア通路と同一の合わせ面を通し
    て連通されたことを特徴とする請求項4に記載のエンジ
    ンの吸気装置。
  6. 【請求項6】 前記吸気系構成部品に重ね配置されて基
    板支持部および外部配線との間で回路接続を行うための
    インサートモールドターミナルを備え、 前記インサートモールドターミナルは、防水シール構造
    を有することを特徴とする請求項1から請求項5までの
    いずれかに記載のエンジンの吸気装置。
  7. 【請求項7】 前記インサートモールドターミナルは、
    前記吸気系構成部品上の取付部に対向配置された保持部
    を有することを特徴とする請求項6に記載のエンジンの
    吸気装置。
  8. 【請求項8】 エンジンへの吸気通路となる吸気系構成
    部品と、 前記吸気系構成部品に近接配置される各種の素子単体と
    前記吸気系構成部品に重ね配置されて基板支持部および
    外部配線との間で回路接続を行うためのインサートモー
    ルドターミナルとを備えたエンジンの吸気装置であっ
    て、 前記インサートモールドターミナルは、防水シール構造
    を有することを特徴とするエンジンの吸気装置。
  9. 【請求項9】 前記インサートモールドターミナルの防
    水シール構造は、防水コネクタ部を含むことを特徴とす
    る請求項6から請求項8までのいずれかに記載のエンジ
    ンの吸気装置。
  10. 【請求項10】 前記インサートモールドターミナルの
    防水シール構造は、ISCバルブとアクチュエータとの
    間の電気的接続部に形成されたことを特徴とする請求項
    6から請求項9までのいずれかに記載のエンジンの吸気
    装置。
  11. 【請求項11】 前記インサートモールドターミナル上
    に重ね配置されたカバーを備え、 前記インサートモールドターミナルの防水シール構造
    は、前記吸気系構成部品および前記カバーとの接合面に
    形成されたことを特徴とする請求項6から請求項10ま
    でのいずれかに記載のエンジンの吸気装置。
  12. 【請求項12】 前記素子単体は、ブーストセンサ、吸
    気温センサ、エアフローセンサ、ISCバルブおよび可
    変吸気アクチュエータ、ならびに、前記エンジンの燃料
    噴射制御装置に関連して入出力されるセンサおよびアク
    チュエータのうちの少なくとも1つを含み、 前記インサートモールドターミナルの防水シール構造
    は、前記素子単体の間の電気的接続部に形成されたこと
    を特徴とする請求項6から請求項8までのいずれかに記
    載のエンジンの吸気装置。
  13. 【請求項13】 前記吸気系構成部品は、 エンジン毎に形状の異なるインマニ部と、 前記インマニ部に連通された上部ユニットとを含み、 前記上部ユニットは、標準的な構成を有するとともに、
    前記インマニ部から分離された別ユニットとして独立構
    成されたことを特徴とする請求項1から請求項12まで
    のいずれかに記載のエンジンの吸気装置。
  14. 【請求項14】 エンジンへの吸気通路となる吸気系構
    成部品と、 前記吸気系構成部品に近接配置される各種の素子単体と
    を備えたエンジンの吸気装置であって、 前記吸気系構成部品は、 エンジン毎に形状の異なるインマニ部と、 前記インマニ部に連通された上部ユニットとを含み、 前記上部ユニットは、標準的な構成を有するとともに、
    前記インマニ部から分離された別ユニットとして独立構
    成されたことを特徴とするエンジンの吸気装置。
  15. 【請求項15】 前記インマニ部と前記上部ユニットと
    の結合面は、 ループ形状のパッキンと、 傾斜部および前記傾斜部の端部に設けられた受け部と、 ネジ部とを有し、 前記ネジ部を介して着脱自在に固定されたことを特徴と
    する請求項13または請求項14に記載のエンジンの吸
    気装置。
  16. 【請求項16】 前記吸気系構成部品は、スロットルボ
    ディを含み、 前記上部ユニットは、前記スロットルボディを一体化し
    たことを特徴とする請求項13から請求項15までのい
    ずれかに記載のエンジンの吸気装置。
  17. 【請求項17】 前記吸気系構成部品は、サージタンク
    を含むことを特徴とする請求項1から請求項16までの
    いずれかに記載のエンジンの吸気装置。
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