JPH1132294A - 情報検索装置および方法、並びに伝送媒体 - Google Patents

情報検索装置および方法、並びに伝送媒体

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JPH1132294A
JPH1132294A JP9183535A JP18353597A JPH1132294A JP H1132294 A JPH1132294 A JP H1132294A JP 9183535 A JP9183535 A JP 9183535A JP 18353597 A JP18353597 A JP 18353597A JP H1132294 A JPH1132294 A JP H1132294A
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JP9183535A
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Kenzo Akagiri
健三 赤桐
Yoshinari Senda
吉成 千田
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/10Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
    • G11B27/19Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier
    • G11B27/28Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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    • G11B27/02Editing, e.g. varying the order of information signals recorded on, or reproduced from, record carriers
    • G11B27/031Electronic editing of digitised analogue information signals, e.g. audio or video signals
    • G11B27/034Electronic editing of digitised analogue information signals, e.g. audio or video signals on discs
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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    • G11B2220/25Disc-shaped record carriers characterised in that the disc is based on a specific recording technology
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    • G11B2220/2529Mini-discs

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  • Multimedia (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 符号化されたデータから、符号化されたデー
タを全部復号することなく、簡単に、編集点を検出でき
るようにする。 【解決手段】 オーディオ信号を所定時間毎(所定フレ
ーム毎)に周波数軸上で複数のブロックに分割し、各ブ
ロック毎に、フローティング係数としてのスケールファ
クタとワード長をパラメータとして符号化する。記録媒
体には、符号化したオーディオデータとともに、このパ
ラメータをパラメータの数Niとともに記録する。高速
検索時、このパラメータの数Niを抽出し、このパラメ
ータNiがステップ上に変化したフレームを編集点とし
て検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報検索装置およ
び方法、並びに伝送媒体に関し、特に、簡単かつ安価な
装置で、編集点を検出することができるようにした、情
報検索装置および方法、並びに伝送媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】デジタルオーディオ信号の冗長性を利用
して高能率符号化する技術に、MD(ミニディスク)
(商標)で使用されているATRAC(Adaptive Transform
AcousticCoding)(商標)が知られている。このATRAC
では、デジタルオーディオ信号を所定の時間長でブロッ
ク化し、冗長性を利用してスペクトルデータを符号化す
る。そして、このスペクトルデータを、符号化の条件を
表すパラメータとともに光磁気ディスク(MD)に記録
するようにしている。
【0003】またデジタルビデオ信号はデータ量が極め
て多いため、長時間のビデオ信号を小型で記憶容量の少
ない記録媒体に記録するには、ビデオ信号を高能率符号
化することが不可欠となる。このような要求に応えるべ
く、ビデオ信号の相関を利用した高能率符号化方式が提
案されており、その1つに、MPEG(Moving Picture Exp
erts Group)方式がある。このMPEG方式は、動き補償予
測符号化と離散コサイン変換(DCT:Discrete Cosine T
ransform) 符号化とを組み合わせたハイブリッド方式
である。このMPEG方式では、フレームをマクロブロック
と呼ばれるブロックに分割して処理するものとし、フレ
ーム間の差分を取ることにより時間軸方向の冗長度を落
とし、その後、離散コサイン変換を用いて空間軸方向の
冗長度を落とし、ビデオ信号を能率良く符号化する。
【0004】これらの高能率符号化方法により形成され
た符号化信号は、一般的に定量的でなく、その情報量は
時間経過に伴って変化する。そのため可変ビットレート
符号化を用いると、同じ符号量で一定ビットレート符号
化を用いる場合に比べて高画質が得られることが知られ
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、これら高能
率符号化方法により符号化された符号化信号に基づく再
生信号から、例えばシーンチェンジに代表される特定の
位置(以下、編集点という)を検索する場合、符号化信
号を通常より高速に復号し、再生表示するようにしてい
る。そして、連続的に高速に再生、表示される画像をユ
ーザが見て、その中から編集点を探し出すようにしてい
る。
【0006】このため編集点を探す場合、通常の復号再
生装置としての性能だけでは不充分で、より高速な復号
再生性能が要求される。例えば、通常の復号再生装置の
5倍の速度で記録媒体を早送りして編集点を検索する場
合、復号プロセッサは、通常の5倍の速度での復号処理
が可能であることが要求される。さらにサンプリングレ
ートの変化等にも対応するには、より高速な処理が要求
される。このような高速の処理を行うプロセッサは、例
えば並列プロセッサ構成等により実現可能であるが、極
めて高価であり、また構成が複雑になる。業務用の編集
装置などにおいては、このような高価なプロセッサを使
用することも可能であるが、家庭用の再生装置におい
て、このような高価なプロセッサを用いることは困難で
ある。
【0007】さらに、パーソナルコンピュータ(以下簡
単にPCという)において、これらの高能率符号化され
た符号化信号を処理する場合がある。このようなPCで
は、プロセッサは汎用のものが用いられており、復号方
法もプログラムとして供給されるため、専用に設計され
たものに比べて、高速な復号処理は困難である。
【0008】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、簡単な構成で、安価な装置で、編集点を検
索することができるようにするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の情報検
索装置は、所定の情報が所定の単位毎に符号化されてい
るデータの中から、符号化に伴うパラメータを抽出する
抽出手段と、所定の単位のパラメータと、他の単位のパ
ラメータを比較する比較手段と、比較手段の比較結果に
対応して、情報の編集点を検出する検出手段とを備える
ことを特徴とする。
【0010】請求項5に記載の情報検索方法は、所定の
情報が所定の単位毎に符号化されているデータの中か
ら、符号化に伴うパラメータを抽出する抽出ステップ
と、所定の単位のパラメータと、他の単位のパラメータ
を比較する比較ステップと、比較ステップの比較結果に
対応して、情報の編集点を検出する検出ステップとを備
えることを特徴とする。
【0011】請求項6に記載の伝送媒体は、所定の情報
が所定の単位毎に符号化されているデータの中から、符
号化に伴うパラメータを抽出する抽出ステップと、所定
の単位のパラメータと、他の単位のパラメータを比較す
る比較ステップと、比較ステップの比較結果に対応し
て、情報の編集点を検出する検出ステップとを備えるプ
ログラムを伝送することを特徴とする。
【0012】請求項1に記載の情報検索装置、請求項5
に記載の情報検索方法、および請求項6に記載の伝送媒
体においては、所定の情報が所定の単位毎に符号化され
ているデータの中から、符号化に伴うパラメータが抽出
され、所定の単位のパラメータと、他の単位のパラメー
タが比較され、その比較結果に対応して、情報の編集点
が検出される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を説明
するが、特許請求の範囲に記載の発明の各手段と以下の
実施の形態との対応関係を明らかにするために、各手段
の後の括弧内に、対応する実施の形態(但し一例)を付
加して本発明の特徴を記述すると、次のようになる。但
し勿論この記載は、各手段を記載したものに限定するこ
とを意味するものではない。
【0014】請求項1に記載の情報検索装置は、所定の
情報が所定の単位毎に符号化されているデータの中か
ら、符号化に伴うパラメータを抽出する抽出手段(例え
ば、図5のステップS22)と、所定の単位のパラメー
タと、他の単位のパラメータを比較する比較手段(例え
ば、図5のステップS28,S34)と、比較手段の比
較結果に対応して、情報の編集点を検出する検出手段
(例えば、図5のステップS35)とを備えることを特
徴とする。
【0015】以下、本発明の情報検索装置の好ましい実
施の形態について、オーディオ信号を高能率符号化した
符号化信号、またはMPEGビデオによる符号化信号から編
集点を検索する場合を例にして、説明する。
【0016】図1は、本発明の情報検索装置の構成例を
表している。スピンドルモータ2により所定の速度で回
転されるディスク1には、MPEG方式でエンコードされた
ビデオデータとATRAC方式で圧縮されたオーディオデー
タが記録されている。ピックアップ3は、ディスク1に
対してレーザ光を照射し、そこに記録されている信号を
再生する。復調回路4は、ピックアップ3より出力され
た再生信号を復調し、エラー訂正回路5に出力してい
る。エラー訂正回路5は、復調回路4より供給された復
調信号のエラー訂正を施し、逆VLC(Variable Length C
ode)回路6に出力している。逆VLC回路6は、入力され
たVLC(可変長符号)とされている符号を、所定長の符
号に変換し、バッファメモリ7に出力している。
【0017】この実施の形態の場合、ディスク1は、通
常の速度の数倍の速度で再生可能とされ、バッファメモ
リ7には、通常再生時に必要な量より多くの量のデータ
(ビデオデータの場合、数フレーム分のビデオデータ、
オーディオのデータの場合、数秒分のオーディオデー
タ)を記憶することができるようになされている。
【0018】バッファメモリ7より読み出されたメイン
データ(ビデオデータとオーディオデータ)は、デコー
ダ8に供給され、ビデオデータはMPEG方式でデコードさ
れ、デコードされた結果が、ディスプレイ9に出力され
るようになされている。また、オーディオデータはATRA
C方式でデコード(伸長)され、スピーカ10に出力さ
れる。さらに、バッファメモリ7より読み出されたパラ
メータは、デコーダ8に供給されるとともに、判定回路
11に供給されている。判定回路11は、パラメータの
変化を検出し、その検出結果から、編集点であるか否か
を判定するようになされている。
【0019】例えば、マイクロコンピュータなどにより
構成される制御回路12には、判定回路11の判定結果
が入力されるとともに、エラー訂正回路5の訂正結果が
入力されている。また、制御回路12には、入力部13
からユーザの操作に対応する指令が入力されている。
【0020】サーボ回路14は、制御回路12に制御さ
れ、スピンドルモータ2を所定の速度で回転させるとと
もに、ピックアップ3に対して、フォーカスサーボ、ト
ラッキングサーボ、ラジアルサーボなどの各種のサーボ
動作を制御するようになされている。
【0021】図2と図3は、ディスク1に記録されてい
るオーディオデータの1つのフレームのデータを模式的
に表している。この実施の形態の場合、ディスク1に対
して、オーディオデータは、例えば、特開平5−910
62号公報に開示されているような方法で圧縮、記録さ
れている。
【0022】すなわち、オーディオ信号は、所定時間毎
(所定時間フレーム毎)に周波数軸上で複数のブロック
に分割され、このブロック毎に、いわゆるブロックフロ
ーティング処理が施され、ブロック毎のデータが、適応
的にビット割り当てされ、量子化される。
【0023】ブロックフローティング処理は、基本的に
は、ブロック内の各ワードに共通の値を乗算して大きく
し、量子化時の精度を上げるものであるが、具体的に
は、例えば、ブロック内の各ワードの絶対値のなかで最
も大きなもの(最大絶対値)を探し出し、この最大絶対
値が飽和しないように、そのブロック内のすべてのワー
ドに対して共通のフローティング係数が乗算される。
【0024】このブロックフローティング処理に関連す
るパラメータBFとしては、フローティング係数として
のスケールファクタSFと、スケールファクタSFとい
わゆるマスキング効果を考慮して、各ブロック毎にまと
められる許容可能なノイズレベルとの差を示すワード長
WLとがある。
【0025】この実施の形態の場合、図2と図3に示す
ように、ワード長WLとスケールファクタSFは、フレ
ーム毎に異なる数だけ記録される。図2に示すフレーム
においては、低域側から9個の周波数帯域に関するワー
ド長WLと、スケールファクタSFが記録されている。
また、このブロックフローティングのパラメータBFの
数N(図2の例の場合、N=9)も記録されている。
【0026】これに対して、図3に示すフレームにおい
ては、低域側から高域側に向かって、合計11個のすべ
ての帯域のパラメータが記録されている。従って、パラ
メータBFの数Nとしては12が記録されている。
【0027】次に、図4のフローチャートを参照して、
図1に示す情報検索装置の検索処理について説明する。
入力部13を操作して検索を指令すると、制御回路12
は、サーボ回路14を制御し、スピンドルモータ2にデ
ィスク1を、通常の再生時における場合の数倍の速度で
回転させる。制御回路12は、ステップS1で編集点検
索指令を各部に出力する。
【0028】ピックアップ3は、サーボ回路14によ
り、所定の検索開始位置に移動され、そこから再生を開
始する。復調回路4は、ピックアップ3の出力する再生
信号を復調し、エラー訂正回路5に出力する。エラー訂
正回路5は、入力された復調信号のエラー訂正を行った
後、逆VLC回路6に出力する。逆VLC回路6は、入力され
た可変長符号を固定長符号に変換し、バッファメモリ7
に供給し、記憶させる。
【0029】バッファメモリ7に記憶されたオーディオ
データのうち各フレームのパラメータは、バッファメモ
リ7から読み出され、判定回路11に供給される。この
とき判定回路11は、図5のフローチャートに示すよう
な編集点検索処理を実行する。
【0030】すなわち、最初にステップS21におい
て、判定回路11は、変数iに1を初期設定し、ステッ
プS22で、パラメータNiを取得し、内蔵するメモリ
に一旦これを記憶させる。次に、ステップS23に進
み、変数iを1だけインクリメントし、ステップS24
において、変数iが予め設定されている所定の値nと等
しいか否かを判定する。変数iが、所定の値nに等しく
ないと判定された場合、ステップS22に戻り、判定回
路11は、次のパラメータNiを取得し、記憶する。次
にステップS23において、変数iをさらに1だけイン
クリメントする。
【0031】以上のような動作が、ステップS24にお
いて、変数iが値nに等しくなったと判定されるまで繰
り返し実行される。例えば、値nが5である場合、5個
のブロックのパラメータN1乃至N5が記憶されるまで、
以上の処理が実行される。
【0032】ステップS24において、変数iが、予め
設定された所定の値nと等しくなったと判定された場
合、ステップS25に進み、変数iは1だけインクリメ
ントされ(いまの場合、i=6とされ)、ステップS2
6に進む。ステップS26において、再び、新たなパラ
メータNiが取得され、判定回路11に記憶される。
【0033】次に、ステップS27に進み、判定回路1
1は、次式からSiを演算する。
【0034】
【数1】
【0035】すなわち、判定回路11は、第6番目のブ
ロックのパラメータの数N6と、直前の第5番目のブロ
ックのパラメータの数N5との差(N6−N5)の絶対値
を求める。以下同様にして、第6番目のブロックのパラ
メータの数N6と、第4番目のブロックのパラメータの
数N4乃至第1番目のブロックのパラメータの数N1との
差の絶対値を演算し、それらの和をS6として求める。
【0036】これにより、n=5である場合、現在のブ
ロックのパラメータの数と、直前の5個のブロックのパ
ラメータの数との差の絶対値の和が求められる。
【0037】例えば、図6に示すように、第1のブロッ
クから第6のブロックまでのパラメータの数がすべて9
である場合、S6の値は0となる。
【0038】次に、ステップS28に進み、判定回路1
1は、Siが予め設定されている所定の基準値T1以上
であるか否かを判定する。例えば、基準値T1が5であ
る場合、S6の値は0であるので、基準値T1より小さい
値となる。そこで、この場合、ステップS29に進み、
オーディオデータが終了したか否か、あるいは検索処理
の終了が指令されたか否かが判定される。
【0039】まだ、オーディオデータが存在するか、検
索処理の終了が指令されていない場合には、ステップS
25に戻り、変数iが1だけインクリメントされ、ステ
ップS26で新たなパラメータNiが取得され、これが
記憶される。ステップS27では、再び、現在のブロッ
クのパラメータの数(いまの場合、N7)と、その直前
の5個のブロックのパラメータN2乃至N6との差の絶対
値の和S7が演算される。ステップS28で、再び、S7
が基準値T1以上であるか否かが判定される。
【0040】図6の例の場合、第7番目のブロックのパ
ラメータの数N7は9であるため、S7=0となる。そこ
で、ステップS29からステップS25に戻り、変数n
が1だけインクリメントされ、ステップS26で、パラ
メータNiが取得され、記憶される。ステップS27で
は、再び、Siが演算される。いまの場合、第8番目の
ブロックのパラメータの数N8は、図6に示すように1
0であり、N3乃至N7の値は9であるから、S8=5と
なる。
【0041】そこで、ステップS28において、S8
基準値T1(=5)以上と判定され、ステップS30に
進む。ステップS30においては、オーディオデータが
終了したか否か、または検索処理の終了が指令されたか
否かが判定される。オーディオデータが終了していない
か、または、検索の終了が指令されていない場合には、
ステップS31に進み、変数iが1だけインクリメント
され、いまの場合、i=9とされる。次に、ステップS
32において、パラメータN9が取得され、記憶され
る。ステップS33では、現在のブロックのパラメータ
の数N9と、その直前の5個のブロックのパラメータの
数N4乃至N8との差の絶対値の和S9が演算される。図
6に示すように、N4乃至N7は9であり、N8は10で
あるから、S9は4となる。
【0042】ステップS34においては、Siが、予め
設定されている所定の基準値T2以上であるか否かが判
定される。基準値T2が、例えば4に設定されていると
すると、いまの場合、S9=4であるから、YESの判
定が行われ、ステップS35に進み、現在のブロックの
1つ前のブロックを編集点として設定する処理が実行さ
れる。すなわち、いまの場合、第8番目のブロックが編
集点(シーンチェンジの点)として設定される。
【0043】ステップS35の処理の後、またはステッ
プS34において、Siが基準値T2より小さいと判定
された場合、ステップS29に戻り、それ以降の処理が
繰り返し実行される。
【0044】図6の例の場合においては、ステップS2
7で、S10が演算されると、この値は、S10=3となる
ので、ステップS28において、NOの判定が行われ
る。
【0045】以上のようにして、図6に示すように、パ
ラメータの数Niが、i=1乃至i=7のとき9であ
り、i=8以降において連続して10に変化すると、こ
のi=8のブロックが編集点として検出される。
【0046】これに対して、例えば、図7に示すよう
に、第8番目のブロックにおいてだけパラメータの数N
8の値が10となり、その前後のブロックにおいては、
パラメータの数が9である場合には、ステップS28
で、S8=5となるので、基準値T1=5以上と判定さ
れ、ステップS30乃至S32を介してステップS33
に進み、そこでS9が演算されるが、このS9の値は1と
なる。すなわち、S9は基準値T2(=4)より小さいの
で、ステップS35の編集点としての設定処理は行われ
ず、ステップS29からステップS25に戻る。このよ
うに、パラメータの数が一時的に変化するだけの場合に
は、シーンチェンジ(編集点)としては検出されない。
【0047】以上のようにして、判定回路11により、
編集点が検出されると、その検出結果が、制御回路12
に供給される。
【0048】制御回路12は、図4のステップS2にお
いて、判定回路11の出力から編集点を有するフレーム
が検出されたか否かを判定し、検出されていない場合に
は、ステップS5に進み、処理の終了が指令されたか否
かを判定する。終了が指令されていない場合にはステッ
プS2に戻り、再び編集点を有するフレームが検出され
たか否かを判定する。
【0049】ステップS2において、編集点を有するフ
レームが検出されたと判定された場合はステップS3に
進み、制御回路12は、デコーダ8を制御し、編集点を
有するフレームからデコードを開始させる。そして、ス
テップS4において、予め設定してある所定の数のフレ
ームがデコードされるまで待機し、所定の数のフレーム
がデコードされたとき、ステップS4からステップS5
に戻る。
【0050】以上のようにして、編集点が検出されたと
き、デコーダ8は、バッファメモリ7からオーディオデ
ータのメイン情報と、それをデコードするのに必要なパ
ラメータの供給を受け、これをATRAC方式でデコード
し、デコード結果をスピーカ10に供給し、出力させ
る。また、デコーダ8は、対応するビデオデータをMPEG
方式でデコードし、ディスプレイ9に出力し、表示させ
る。
【0051】以上のようにして、編集点が検出される
と、その検出された編集点から数秒間のオーディオ信号
とそれに対応する画像が表示される動作が繰り返され
る。
【0052】図8は、編集点検索処理の他の処理例を表
している。この処理例においては、最初にステップS5
1において、変数iに1が初期設定され、ステップS5
2で、パラメータNiが、判定回路11に取得され、記
憶される。次に、ステップS53において、判定回路1
1は、変数iを1だけインクリメントして、ステップS
54において、そのインクリメントした変数に対応する
パラメータNiを取得し、記憶する。
【0053】ステップS55においては、判定回路11
は、ステップS54において取得、記憶したパラメータ
Niから、ステップS52で取得、記憶したパラメータ
i- 1を減算し、その値が0であるか否かを判定する。
すなわち、現在のフレームのパラメータの数Niが、直
前のフレームのパラメータの数Ni-1と等しいか否かが
判定され、等しい場合には、ステップS61に進み、デ
ータが終了したか否か、または検索処理の終了が指令さ
れたか否かが判定される。
【0054】データが、まだ終了していないか、また
は、処理の終了が指令されていない場合には、ステップ
S53に戻り、変数iが1だけインクリメントされ、い
まの場合、i=3とされる。そして、ステップS54に
おいて、パラメータN3が取得され、記憶される。ステ
ップS55において、現在のフレームのパラメータN3
と、直前のフレームのパラメータN2の差が0であるか
否かが判定され、0でなければ、ステップS61,S5
3,S54,S55の処理が繰り返し実行される。
【0055】図9に示すような例の場合、第1番目乃至
第4番目のフレームにおいては、パラメータの数Niが
9であるので、上述したような動作が繰り返し実行され
る。そして、i=5のとき、N5=10であるので、N5
−N4=1となり、ステップS55においてNOの判定
が行われ、ステップS56に進む。ステップS56にお
いては、データが終了したか否か、または検索処理の終
了が指令されたか否かが判定される。データが終了して
おらず、処理の終了も指令されていない場合には、ステ
ップS57に進み、変数iが1だけインクリメントされ
る。いまの場合、i=6とされる。そして、ステップS
58において、i=6のパラメータN6が取得され、記
憶される。
【0056】ステップS59においては、現在のフレー
ムのパラメータの数と直前のフレームのパラメータの数
の差が演算され、その差が0であるか否かが判定され
る。図9の例の場合、N6=N5=10であるので、ステ
ップS59においてYESの判定が行われ、ステップS
60に進む。ステップS60においては、現在のフレー
ムの直前のフレームを編集点として設定する処理が実行
される。すなわち、図9の例の場合、第5番目のフレー
ムが編集点として設定される。
【0057】ステップS60の次に、ステップS61に
戻る。ステップS59において、NOの判定が行われた
場合も同様である。
【0058】すなわち、例えば、図10に示すように、
第5番目のフレームのパラメータの数N5が10であっ
たとしても、次の第6番目のフレームのパラメータの数
6が9である場合には、ステップS55でNOの判定
が行われ、ステップS59に進んで、そこにおける判定
処理が行われたとき、N6=9かつN5=10であるか
ら、その差は−1となり、ステップS59では、NOの
判定が行われる。その結果、ステップS60の編集点と
しての設定処理は実行されない。
【0059】以上の処理例においては、各フレームのパ
ラメータの数から編集点を検出するようにしたが、例え
ば、ワード長WLそのものを各フレーム毎に、周波数帯
域(ブロック)毎に比較して、編集点を検出するように
しても良い。
【0060】すなわち、例えば、図2に示すように、ワ
ード長WLが、低域側から高域側に向かって、順次、
4,4,3,4,3,0,2である場合、オーディオ信
号のレベルも、図11に示すように、ほぼ、そのワード
長に対応するスペクトル分布を有するものと考えること
ができる。同様に、図3に示す、ワード長を有するオー
ディオ信号のフレームは、図12に示すようなスペクト
ルを有するものと考えることができる。
【0061】そこで、図5または図8の処理時における
パラメータNiとして、このワード長WLを対応させ、
編集点を検出することができる。すなわち、この場合、
図2と図3に示す、対応する帯域(ブロック)のワード
長どうしが減算され、その差の絶対値が、各フレームの
パラメータの差の絶対値とされる。
【0062】この場合においては、図13に示すよう
に、オーディオデータのパラメータの数を記録(伝送)
しない場合においても、編集点を検出することが可能と
なる。
【0063】なお、図2と図3に示すように、対応する
周波数帯域が存在しない場合には、その周波数帯域のパ
ラメータは0として処理するようにすれば良い。
【0064】以上においては、編集点をオーディオデー
タのパラメータから検出するようにしたが、ビデオデー
タのパラメータから検出するようにしても良い。例え
ば、MPEG−2ビデオにおいては、図14に示すようなピ
クチャ層のパラメータが記録される。このうちのintra_
dc_precision(IDP)は、イントラピクチャのDC成分
の係数の量子化精度を規定しており、その2ビットによ
り、量子化精度を8ビット乃至11ビットの範囲で変化
させることができるようになされている。DC係数の量
子化精度が変化するということは、絵柄の性質が大きく
変化した場合と考えることができ、編集点(シーンチェ
ンジ)として、これを検出することができる。
【0065】また、intra_vlc_format(IVF)は、イン
トラピクチャのDCT係数の2種類のVLCテーブルを条件に
よって使い分けることを定義したパラメータである。こ
のテーブルが変更されるということは、上述した場合と
同様に、絵柄の性質が大きく変化した場合と考えること
ができ、この変化点を編集点として検出することができ
る。
【0066】これらのパラメータを検出する処理も、図
5または図8に示した場合と同様に行うことができる。
【0067】さらに、以上においては、オーディオデー
タ、またはビデオデータの一方のパラメータから編集点
を検出するようにしたが、両方のパラメータを用いて編
集点を検出することも可能である。図15は、その場合
の処理例を表している。
【0068】すなわち、この処理例においては、ステッ
プS71において、制御回路12は、各部に編集点検索
処理を指令する。このとき、判定回路11は、上述した
ようにして、オーディオデータのパラメータから編集点
を検出するとともに、ビデオデータのパラメータから編
集点を検出する。そして、その検出結果が制御回路12
に出力される。
【0069】制御回路12は、ステップS72におい
て、ビデオ信号の編集点が検出されたか否かを判定し、
検出されていない場合には、ステップS76に進み、ビ
デオ信号が終了したか否か、または検索処理の終了が指
令されたか否かを判定する。ビデオ信号が終了していな
い場合、または、ビデオ信号の検索の終了が指令されて
いない場合には、ステップS72に戻り、ビデオ信号の
編集点が検出されたか否かを判定する処理を実行する。
【0070】以上のようにして、ステップS72におい
て、ビデオ信号の編集点が検出されたと判定された場合
は、ステップS73に進み、制御回路12は、さらにオ
ーディオ信号の編集点が検出されたか否かを判定する。
ビデオ信号が検出された場合において、それに対応する
オーディオ信号からも編集点が検出されたと判定された
ときは、ステップS74に進み、制御回路12は、デコ
ーダ8を制御し、検出された編集点からデコードを開始
させる。そして、ステップS75に進み、所定の数のフ
レームがデコードされるまで待機し、所定の数のフレー
ムがデコードされたとき、ステップS76に戻る。
【0071】ステップS72において、ビデオ信号の編
集点が検出されたと判定されたとしても、ステップS7
3において、そのビデオ信号に対応するオーディオ信号
から編集点が検出されなければ、最終的に、その点は、
編集点としては検出されない。これにより、より正確
に、編集点を検出することが可能となる。
【0072】なお、上記したステップS72,S73に
おけるビデオ信号とオーディオ信号の編集点の検出処理
の確認の順番は、逆であってもよい。
【0073】本発明は、上述した実施の形態のみに限定
されるものではなく、例えば、ATRACやMPEG以外の、他
の高能率符号化方式の場合にも適用することができる。
また、信号を分割する単位も、フレームに限定されるも
のではない。この他、本発明の要旨を逸脱しない範囲に
おいて、種々の変更が可能であることは勿論である。
【0074】また、上記したような処理を行うプログラ
ムをユーザに伝送する伝送媒体としては、磁気ディス
ク、CD-ROM、固体メモリなどの記録媒体の他、ネットワ
ーク、衛星などの通信媒体を利用することができる。
【0075】
【発明の効果】以上の如く請求項1に記載の情報検索装
置、請求項5に記載の情報検索方法、および請求項6に
記載の伝送媒体によれば、符号化に伴うパラメータを抽
出し、そのパラメータから編集点を検出するようにした
ので、符号化データをすべて復号することなく、編集点
を検出することが可能となり、復号処理に高速なプロセ
ッサを用いずとも、簡単かつ確実に、検索を行うことが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報検索装置の構成例を示すブロック
図である。
【図2】図1のディスクに記録されているオーディオデ
ータを説明する図である。
【図3】図1のディスクに記録されているオーディオデ
ータを説明する図である。
【図4】図1の実施の形態の動作を説明するフローチャ
ートである。
【図5】図1の判定回路11の編集点検索処理を説明す
るフローチャートである。
【図6】各フレーム毎のパラメータの数の変化を説明す
る図である。
【図7】各フレーム毎のパラメータの数の変化を説明す
る図である。
【図8】図1の判定回路11の編集点検索処理の他の処
理例を示すフローチャートである。
【図9】各フレーム毎のパラメータの数の変化を説明す
る図である。
【図10】各フレーム毎のパラメータの数の変化を説明
する図である。
【図11】ワード長の性質を説明する図である。
【図12】ワード長の性質を説明する図である。
【図13】オーディオデータの記録状態を説明する図で
ある。
【図14】ビデオデータのパラメータを説明する図であ
る。
【図15】図1の実施の形態の他の検索処理を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
1 ディスク, 2 スピンドルモータ, 3 ピック
アップ, 4 復調回路, 5 エラー訂正回路, 6
逆VLC回路, 7 バッファメモリ, 8デコーダ,
9 ディスプレイ, 10 スピーカ, 11 判定
回路, 12制御回路, 13 入力部, 14 サー
ボ回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の情報が所定の単位毎に符号化され
    ているデータの中から、前記符号化に伴うパラメータを
    抽出する抽出手段と、 所定の単位の前記パラメータと、他の単位の前記パラメ
    ータを比較する比較手段と、 前記比較手段の比較結果に対応して、前記情報の編集点
    を検出する検出手段とを備えることを特徴とする情報検
    索装置。
  2. 【請求項2】 前記情報は、圧縮オーディオ信号であ
    り、 前記パラメータはスケールファクタ、またはワードレン
    グスであることを特徴とする請求項1に記載の情報検索
    装置。
  3. 【請求項3】 前記情報は、MPEGビデオ信号であり、 前記パラメータは、intra_dc_precision、またはintra_
    vlc_formatであることを特徴とする請求項1に記載の情
    報検索装置。
  4. 【請求項4】 前記情報は、ビデオ信号とオーディオ信
    号を含み、 前記比較手段は、前記ビデオ信号のパラメータを比較す
    るとともに、前記オーディオ信号のパラメータも比較
    し、 前記検出手段は、前記ビデオ信号のパラメータの比較結
    果と、前記オーディオ信号のパラメータの比較結果の両
    方から、前記情報の編集点を検出することを特徴とする
    請求項1に記載の情報検索装置。
  5. 【請求項5】 所定の情報が所定の単位毎に符号化され
    ているデータの中から、前記符号化に伴うパラメータを
    抽出する抽出ステップと、 所定の単位の前記パラメータと、他の単位の前記パラメ
    ータを比較する比較ステップと、 前記比較ステップの比較結果に対応して、前記情報の編
    集点を検出する検出ステップとを備えることを特徴とす
    る情報検索方法。
  6. 【請求項6】 所定の情報が所定の単位毎に符号化され
    ているデータの中から、前記符号化に伴うパラメータを
    抽出する抽出ステップと、 所定の単位の前記パラメータと、他の単位の前記パラメ
    ータを比較する比較ステップと、 前記比較ステップの比較結果に対応して、前記情報の編
    集点を検出する検出ステップとを備えるプログラムを伝
    送することを特徴とする伝送媒体。
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