JPH11322274A - 自走式作業機械 - Google Patents

自走式作業機械

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Publication number
JPH11322274A
JPH11322274A JP13021298A JP13021298A JPH11322274A JP H11322274 A JPH11322274 A JP H11322274A JP 13021298 A JP13021298 A JP 13021298A JP 13021298 A JP13021298 A JP 13021298A JP H11322274 A JPH11322274 A JP H11322274A
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JP
Japan
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hydraulic oil
hydraulic
tank
oil tank
self
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Application number
JP13021298A
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English (en)
Inventor
Katsuya Maruyama
克哉 丸山
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Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
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Publication date
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
  • Jib Cranes (AREA)
  • Supply Devices, Intensifiers, Converters, And Telemotors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ブーム18等の作業装置30が車幅方向の片
側に片寄って配置された自走式作業機械において、左右
の重量バランスを改善する。また、油圧ポンプ30起動
時のエアー混入を防止する。 【解決手段】 作動油タンクを、互いに配管67によっ
て連結された2つの作動油タンク66,68で構成して
レイアウトの自由度を高め、これらを燃料タンク64と
ともに作業装置30が片寄って配置された側の反対側に
配置して作業装置30による重量バランスの偏りを相殺
する。さらに、第2作動油タンク68を、第1作動油タ
ンク66の上方であって、その液面Hが油圧ポンプ60
の吸込口61より上方に位置することが可能な高さに配
置することで、油圧ポンプ60停止時にも油圧ポンプ6
0内を作動油で満たした状態とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホイールクレーン
やホイールショベル等、油圧アクチュエータによって駆
動される作業装置を備えた自走式作業機械に関する。
【0002】
【従来の技術】図8に、従来のこのような自走式作業機
械の代表例として、ホイールクレーンの一般的な構成を
示す。このホイールクレーンは、油圧シリンダ等によっ
て駆動されるブーム18や油圧ウインチ24等からなる
作業装置30が設けられた上部旋回体10が、エンジン
(内燃機関)58によって回転駆動されるホイール5
6,57を有する下部走行体50上に旋回可能に搭載さ
れて構成されている。
【0003】この下部走行体50には、エンジン58に
供給される燃料を貯えるための燃料タンク64、油圧ウ
インチ24等の油圧アクチュエータに供給される作動油
を貯える作動油タンク63、ブレーキ系統等のためのエ
アータンク72、電気系統のためのバッテリー74等が
配置されている。これらは、ホイール56,57やエン
ジン58の位置などによる種々のレイアウト上の制約を
受けながら、主として、左右両側の前後ホイール56,
57間のスペースに配置されている。これらのうち、特
に燃料タンク64と作動油タンク63は、所定の容量を
確保するだけの大きなスペースを必要とするため、一般
に、互いに左右の異なる側に配置されている。例えば、
図8に示すホイールクレーンでは、進行方向に向かって
左側の前後ホイール間に燃料タンク64が、右側に作動
油タンク63が配置されている。
【0004】一方、上部旋回体10に設けられるブーム
18等の作業装置30は、一般に、車幅方向の片側に片
寄って配置されている。特に小型のホイールクレーン等
では運転室の空間を確保したまま、車幅を狭く、全長も
短く構成することが求められるために、レイアウト上の
要請から、運転室12とブーム18を左右に並べて配置
し、作業装置30が車幅方向の片側に片寄って配置され
ることが多い。例えば、図8に示すホイールクレーンで
は、進行方向に向かって右側に運転室12が、左側にブ
ーム18等の作業装置30が配置されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このように、
ブーム18等の作業装置30が車幅方向の片側(左側)
に片寄って配置されると、この作業装置30が配置され
た側が重くなり、車両全体としての左右の重量バランス
が片側に片寄ったものとなってしまう。そして、重量バ
ランスが片寄っているために、走行によってタイヤの偏
摩耗を生じやすく、また走行安定性を害するという問題
があった。さらに、このような自走式作業機械も走行車
両として、所定角度の横傾斜面上で横転しないことが求
められるが、左右の重量バランスが片寄っていると、こ
の性能(最大安定傾斜角度)が低下してしまうという問
題があった。
【0006】一方、この自走式作業機械では、作業装置
30を駆動する油圧アクチュエータに作動油を供給する
ための油圧ポンプ60は下部走行体50のフレーム54
上に配置され、この油圧ポンプ60に作動油を供給する
作動油タンク63は下部走行体50のフレーム54の横
に配置されているが、このように作動油タンク63が油
圧ポンプ60より下に位置すると、作動油タンク63内
の液面が油圧ポンプ60より下側に位置することとなる
ため、油圧ポンプ60の作動を停止したのち再起動する
際に油圧ポンプ60内にエアーが混入して、作動不良や
焼き付き等を生じるおそれがあった。
【0007】また、このような作業機械では油圧アクチ
ュエータで駆動力を発生すれば作動油の温度が上昇する
が、小型の作業機械においては、オイルクーラー等の放
熱器の取付スペースを確保することが困難であることか
ら、一般的には作動油タンクが作動油の冷却機能を担っ
ていることが多い。ところが、このような小型の作業機
械においては、その作動油の絶対量が少ないために、特
に作動油の温度が上昇しやすく、高負荷作業や連続作業
を行えば、作動油のオーバーヒートによって作動油の熱
膨張やキャビテーションを生じ、油圧アクチュエータの
動作が不安定となってしまいやすいという問題があっ
た。
【0008】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
であり、作業装置が車幅方向の片側に片寄って配置され
ることによる車両の重量バランスを改善するとともに、
油圧ポンプへのエアーの混入を防止することができ、さ
らに、作動油のオーバーヒートを防止することができる
自走式作業機械を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、この発明にかかる自走式作業機械は、内燃機関によ
って回転駆動されるホイールを有する下部走行体上に、
油圧アクチュエータによって駆動される作業装置が、車
幅方向の片側に片寄って配置された自走式作業機械にお
いて、前記内燃機関に供給される燃料を貯える燃料タン
クが、前記作業装置が片寄って配置された側の反対側に
配置され、前記油圧アクチュエータに供給される作動油
を貯える作動油タンクとして、第1作動油タンクと、こ
の第1作動油タンクに配管によって接続された第2作動
油タンクを備え、これら第1作動油タンクおよび第2作
動油タンクが、前記作業装置が片寄って配置された側の
反対側に配置されるとともに、前記第2作動油タンク
が、前記第1作動油タンクの上方であって、その液面高
さを前記油圧アクチュエータに作動油を供給する油圧ポ
ンプの吸込口より上方に位置させることが可能な位置に
配置されたものである(請求項1)。
【0010】このように燃料タンク、第1、第2作動油
タンクを作業装置が片寄って配置された側の反対側に配
置すれば、作業装置により片寄った重量バランスが、燃
料タンク、第1、第2作動油タンクの重量によって相殺
されるため、車両全体としての左右の重量バランスが改
善される。また、第1作動油タンクより上方に配置され
た第2作動油タンクが、その液面を油圧ポンプの吸込口
より上方に位置することが可能な高さに配置されている
ため、油圧ポンプの作動を停止したときであっても、こ
の油圧ポンプ内を作動油で満たした状態とすることがで
き、油圧ポンプを再起動する際に油圧ポンプ内にエアー
が混入することに起因する作動不良や焼き付き等が防止
される。
【0011】さらに、作動油タンクを、第1、第2作動
油タンクを含む2以上のタンクによって構成したため
に、全体としての所定容量を確保しながら個々のタンク
を必要なスペースの小さなものとできることから、これ
らのレイアウト上の自由度が大きいものとなり、上述の
燃料タンク、作動油タンクの配置を実現するに際し、実
際の設計が容易なものとなる。このため、特に、車幅が
狭く、ホイールベース長および全長が短いことで、レイ
アウト上の制約の厳しい小型の自走式作業機械において
も、上述の配置を実現しうる。
【0012】なお、作業装置が車幅方向の片側に片寄っ
て配置された場合としては、油圧シリンダによって起伏
されるブームが車幅方向の片側に片寄って配置された場
合や、ブームが車幅方向の略中央に位置する場合であっ
ても、油圧ウインチがこのブームの脇に配置された場
合、あるいは、ジブがこのブームの片側に抱えられるよ
うに取り付けられた場合等を挙げることができる。
【0013】また、上述の作用効果のうち、作動油タン
ク等のレイアウトについて高い自由度を得ながら左右の
重量バランスの改善を図るためには、作動油タンクを配
管によって互いに接続された複数のタンクから構成し、
これら複数のタンクのうち少なくとも1つと燃料タンク
とを作業装置が片寄って配置された側の反対側に配置す
ればよい(請求項2)。
【0014】さらに、このように車両の重量バランスの
改善を図る場合には、作業装置が片寄って配置された側
に、比較的軽い制御機器やエアータンクを配置し(請求
項3、請求項4)、また、作業装置が片寄って配置され
た側の反対側に、比較的重いバッテリーをが配置する
(請求項5)ことが望ましい。
【0015】また一方、油圧アクチュエータによって駆
動される作業装置を備えた自走式作業機械において、前
記油圧アクチュエータに供給される作動油を貯える作動
油タンクが、タンク本体と、このタンク本体に連通した
液面保持部とを備え、前記液面保持部が、前記タンク本
体と水平方向にずれた位置であって、前記作動油タンク
の液面高さを前記油圧アクチュエータに作動油を供給す
る油圧ポンプの吸込口より上方に位置させることが可能
な位置に配置すれば(請求項6)、油圧ポンプの作動を
停止した作業停止時においては、液面保持部により作動
油タンクの液面を油圧ポンプの吸込口より上方に位置さ
せて、この油圧ポンプ内に作動油を満たした状態とし、
再起動時のエアー混入を防止して、焼き付き等を防止す
ることができる。また、この自走式作業機械の上部にブ
ーム等の作業機械を備えた上部旋回体が搭載された場合
においても、液面保持部をタンク本体と水平方向にずれ
た位置に配置することによって、上部旋回体との干渉を
避けながらこの上部旋回体と同程度の高さ位置におい
て、液面保持部を油圧ポンプの吸込口より上方に位置さ
せる配置を容易に実現することができる。
【0016】このような液面保持部を備えた作動油タン
クの好ましい態様としては、タンク本体を第1作動油タ
ンクとし、液面保持部を第1作動油タンクに配管によっ
て接続された第2作動油タンクとする構成を挙げること
ができる(請求項7)。このような構成によれば、作動
油タンクは第1、第2作動油タンクを含む2以上のタン
クによって構成されているため、全体としての所定容量
を確保しながら個々のタンクを必要なスペースの小さな
ものとでき、かつこれら第1、第2作動油タンクは配管
によって接続されているため、これらのタンクについて
高いレイアウトの自由度を得ることができる。したがっ
て、第2作動油タンクを、第1作動油タンクの上方であ
って、その液面が油圧ポンプの吸込口より上方に位置す
ることが可能な高さに配置する構成を容易に実現するこ
とができる。
【0017】さらにまた、第1作動油タンクの上方に第
2作動油タンクを配置した場合には、第2作動油タンク
に油圧アクチュエータからの作動油が戻るように配管す
ることが望ましい(請求項8)。このような構成とすれ
ば、上側の第2作動油タンクに油圧アクチュエータから
の戻り油が戻るため、第1作動油タンクおよび第2作動
油タンク間の作動油の流通が促進され、この第1、第2
作動油タンクを含む作動油タンクにおいて高い作動油の
冷却効果を得ることができる。したがって、オイルクー
ラー等の設置スペースを確保することが困難な小型の自
走式作業機械であっても、作動油のオーバーヒートを防
止し、高負荷作業や連続作業にも対応することができ
る。
【0018】
【発明の実施の形態】図1に、この発明にかかる自走式
作業機械の一例として、ホイールクレーンを示す。この
図1において、図8に示した従来のホイールクレーンと
同様の構成要素には同一の符号を付している。
【0019】このホイールクレーンは、エンジン(内燃
機関)58によって回転駆動されるホイール56,57
を有する下部走行体50上に、ブーム18を備えた上部
旋回体10が旋回可能に搭載されて構成されている。
【0020】この上部旋回体10は、進行方向に向かっ
て右側に運転室12が配置され、左側に旋回フレーム1
4の上端のブームフット16を回動中心として起伏自在
とされたブーム18が配置されている。このブーム18
の起伏動作のために、ブーム18下側には図示しない起
伏シリンダ(油圧アクチュエータ)が設けられている。
また、このブーム18内には、図示しないブーム伸縮シ
リンダ(油圧アクチュエータ)が設けられ、このブーム
伸縮シリンダによって、このブーム18は伸縮動作可能
となっている。また、このブーム18上には、ブーム1
8先端のブームヘッド20から吊り下げられたフック2
2を昇降させるための油圧ウインチ(油圧アクチュエー
タ)24が設けられており、この油圧ウインチ24によ
ってフック22に吊られた吊り荷を昇降させるようにな
っている。
【0021】このように、上部旋回体10に設けられた
ブーム18は、起伏シリンダ等の油圧アクチュエータと
ともに、吊り荷を吊り下げ、運搬する作業装置30を構
成している。
【0022】この作業装置30は、上述のようにブーム
18が車幅方向の片側(左側)に片寄って配置され、こ
れに伴って、このブーム18に取り付けられた起伏シリ
ンダ、油圧ウインチ24も車幅方向の片側(左側)に片
寄って配置されている。
【0023】そして、この作業装置30は、進行方向に
向かって右側に配置された運転室12と比べて重いた
め、上部旋回体10の左右の重量バランスは、この作業
装置30が配置された側(左側)に片寄ったものとなっ
ている。
【0024】このように構成された上部旋回体10は、
旋回軸受52を介して下部走行体50上に旋回可能に搭
載されている。
【0025】この下部走行体50は、フレーム54の前
部および後部にそれぞれ一対のホイール56,57が取
り付けられ、これらホイール56,57がフレーム54
後端中央部に設けられたエンジン(内燃機関)58によ
って回転駆動されることで走行可能となっている。この
エンジン58の前方には、上部旋回体10上の作業装置
30を駆動する油圧アクチュエータに作動油を供給する
ための油圧ポンプ60がフレーム54上に設けられてい
る。また、このフレーム54の前後端部の両側には各々
一対の前後アウトリガ62が設けられており、このアウ
トリガ62によってクレーン作業時に車体を固定するよ
うになっている。
【0026】さらに、この下部走行体50には、エンジ
ン58に供給される燃料を貯えるための燃料タンク6
4、油圧ポンプ60から油圧アクチュエータに供給され
る作動油を貯えるための作動油タンク66,68、さら
に、種々の制御を行う制御機器としてのコンピュータ7
0、ブレーキ系統等のためのエアータンク72、電気系
統のためのバッテリー74等が配置されている。以下
に、下部走行体50に設けられた、これら燃料タンク6
4等のレイアウトについて説明する。
【0027】図2および図3に、下部走行体50内の平
面図および正面図を示す。
【0028】これらの図に示すように、このホイールク
レーンでは、作動油タンクが互いに配管67によって接
続された第1作動油タンク66と第2作動油タンク68
によって構成され、これら2つのタンク66,68を合
わせて作動油タンクとしての必要な容量が確保されてい
る。
【0029】図2に示すように、第1作動油タンク66
は、燃料タンク64とともに、進行方向右側、すなわち
上部旋回体10において作業装置30が片寄って配置さ
れた側(左側)の反対側の前後ホイール56,57間に
配置され、フレーム54の側面に取り付けられている。
第2作動油タンク68は、同じく進行方向右側の後側ホ
イール57の後方に配置され、フレーム54上に取り付
けられている。また、バッテリー74も、この後側ホイ
ール57の上方でフレーム54上に取り付けられてい
る。
【0030】一方、進行方向に向かって左側の前後ホイ
ール56,57間には、コンピュータ70、エアータン
ク72が、フレーム54の側面に取り付けられている。
【0031】このように、下部走行体50には、比較的
重量の大きい燃料タンク64、作動油タンク66,6
8、バッテリー74が進行方向右側に配置され、比較的
重量の軽いコンピュータ(制御機器)70、エアータン
ク72が進行方向左側に配置されているために、この下
部走行体50の重量バランスは、右側に片寄ったものと
なっている。したがって、上部旋回体10において、作
業装置30が左側に片寄って配置されることで左側に片
寄った重量バランスが、下部走行体50の右側に片寄っ
た重量バランスと相殺され、車両全体としての重量バラ
ンスが略左右均等に改善されている。
【0032】以上のようにして重量バランスが改善され
ることにより、このホイールクレーンは、走行によるタ
イヤの偏摩耗を防止し、走行安定性の改善が図られると
ともに、横傾斜面における安定性が高いものとなってい
る。
【0033】なお、このホイールクレーンの片側(右
側)の前後ホイール56,57間は、上部旋回体10と
の干渉を避けるために背の高いタンクを配置することが
できない。しかし、上部旋回体10と干渉しない高さ以
下のスペースでは、図2および図3から分かるように、
第1作動油タンク66と燃料タンク64とで埋められて
しまう大きさしかなく、ここに、必要な容量をそれぞれ
1つのタンクだけで満足する燃料タンクと作動油タンク
とを配置することができない。
【0034】このように、このホイールクレーンは、前
後ホイール56,57間が短く、燃料タンク64や作動
油タンク66,68等を配置するレイアウト上の制約が
厳しいが、作動油タンクを2つに分割して構成すること
により、全体として必要な容量を確保しながら、それぞ
れのタンク66,68を小さなスペースに配置すること
ができるものとして、レイアウトの自由度を高め、こう
して得られた高いレイアウトの自由度によって、2つの
タンク66,68を、ともに、車幅方向の同じ側(右
側)に配置し、下部走行体50の重量バランスをこの側
(右側)に片寄ったものとするレイアウトを実現してい
る。なお、第2作動油タンク68およびバッテリー74
は、後側ホイール57の後方および上方に配置されてい
ることで、上部旋回体10と干渉しないようになってい
る。
【0035】次に、このように配置された第1、第2作
動油タンク66,68と油圧ポンプ60との高さ位置関
係について説明する。
【0036】上述したように、第1作動油タンク66は
フレーム54の右側部に配置され、第2作動油タンク6
8および油圧ポンプ60はフレーム54上に配置されて
いる。
【0037】油圧ポンプ60の吸込口61には、第1作
動油タンク66下部の供給口661に取り付けられた配
管69が接続されており、第1作動油タンク66に貯え
られた作動油は、この油圧ポンプ60の作動によって吸
い上げられ、上部旋回体10上の作業装置30の各油圧
アクチュエータへと供給されるようになっている。な
お、各油圧アクチュエータからの戻り油は、第1作動油
タンク66に戻されるようになっている。
【0038】第2作動油タンク68は、この第1作動油
タンク66に配管67で接続されており、この第1作動
油タンク66の上方に位置していることで、第1作動油
タンク66から油圧ポンプ60、油圧アクチュエータ等
の油圧回路内に作動油が供給されるときに、第1作動油
タンク66に作動油を補給するとともに、高い液面高さ
Hを保持しうるようになっている。また、この第2作動
油タンク68には、作動油の交換時や補給時に作動油を
給油する給油口681が設けられている。
【0039】この油圧系統において、油圧ポンプ60の
作動を停止することで、油圧回路からこれらの作動油タ
ンク66,68に作動油が戻ってくると、第1作動油タ
ンク66は満杯になり、第2作動油タンク68内の液面
Hが図3に示す高さになる。この液面高さHは、図3に
示すように油圧ポンプ60の吸込口61より上方にある
ため、油圧ポンプ60が停止した状態においても油圧ポ
ンプ60内は作動油で満たされる。したがって、油圧ポ
ンプ60を再起動時させた際においても、油圧ポンプ6
0にエアーの混入等を生じることなく、油圧回路の作動
不良や油圧ポンプ60の焼き付き等を防止することがで
きる。
【0040】以上、実施形態に即してこの発明を説明し
たが、この発明は上記実施形態に限定されるものではな
く、以下のように構成してもよい。
【0041】(1)上記実施形態においては、2つに分
割した作動油タンク66,68の両方を燃料タンク64
とともに、作業装置30が片寄って配置された側の反対
側に配置したが、作動油タンクの一方のみを作業装置3
0が片寄って配置された側の反対側に配置してもよい。
例えば、上記実施形態の第2作動油タンク68を左側の
後側ホイール57の後方に配置してもよい。
【0042】(2)上記実施形態においては、2つに分
割した作動油タンク66,68の一方(第2作動油タン
ク68)のみを、油圧ポンプ吸込口61より液面Hが高
い位置にできるように配置したが、両方のタンク66,
68をこのような位置に配置してもよい。
【0043】(3)上記実施形態においては、第1作動
油タンク66の上方に配管67で接続された第2作動油
タンク68を設けて、作動油タンクの液面高さHが油圧
ポンプ60の吸込口61より高くなるように構成した
が、図4に示すように、作動油タンクの上部を液面保持
部83として構成し、この液面保持部83を作動油タン
ク下部のタンク本体82と水平方向にずれた位置に配置
して、作動油タンクの液面高さHを油圧ポンプ60の吸
込口61の高さhより高い位置になるように構成しても
よい。
【0044】このような構成によれば、上部旋回体10
との干渉を避けるためにその高さが制限される前後ホイ
ール56,57間に作動油タンクのタンク本体81を配
置した場合であっても、液面保持部82を上部旋回体1
0干渉しないタンク本体81と水平方向にずれた位置に
配置することで、上部旋回体10との干渉を避けなが
ら、作動油タンクの高い液面高さHを得ることができ
る。
【0045】また、作動油タンクの液面高さHが油圧ポ
ンプ60の吸込口61より高くするための液面保持部と
しては、図5に示すように、タンク本体84に取り付け
られ、タンク本体82とは水平方向にずれた位置におい
て上方に向かって延びるように配置された配管84によ
って構成することもできる。このように、液面保持部を
配管によって構成すれば、タンク本体82および液面保
持部となる配管84は単純な形状とできることから安価
に構成することができるとともに、配管84を任意の位
置で曲げることで特に高いレイアウトの自由度を得るこ
とができる。
【0046】なお、図4における液面保持部83および
図5における配管84はタンク本体82の上方に位置し
ているため、作動油の補給時に用いる補給口85は、こ
れら液面保持部83および配管84の上部に設けること
が望ましい。
【0047】(4)上記実施形態においては、作動油タ
ンクを2つに分割したが、3つ以上に分割してもよい。
【0048】(5)上記実施形態においては、油圧アク
チュエータからの戻り油は第1作動油タンク66に戻さ
れるように構成したが、図6に示すように、第2作動油
タンク68に戻り口682を設けて、図示しない油圧ア
クチュエータからの戻り油が配管81を介して第2作動
油タンク68に戻されるように構成してもよい。なお、
この図において図2と同様の構成については同一の符号
を付しその重複説明を省略する。
【0049】このような構成とすれば、高い位置にある
第2作動油タンク68に戻された作動油(戻り油)が配
管を介して低い位置にある第1作動油タンク66に循環
するため、これら第1作動油タンク66、配管67およ
び第2作動油タンク68を含めた作動油タンク系におけ
る作動油の高い循環効率が得られる。また、この高い循
環効率に加えて、油圧アクチュエータで高温になった作
動油(戻り油)が、第2作動油タンク68内で液面H上
の空気と触れることによる放熱効果、および配管67の
表面における放熱効果が得られることから、第1作動油
タンク66、配管67および第2作動油タンク68から
なる作動油タンク系のみによって高い作動油の放熱効果
を得ることができる。したがって、オイルクーラー等の
作動油の冷却機構を設けるスペースの確保が困難な小型
の自走式作業機械においても、このような構成の作動油
タンクによって十分な放熱効果を得て、高負荷作業や連
続作業による作動油のオーバーヒートを防止し、作業機
械の安定した作業を行うことができる。
【0050】(6)油圧アクチュエータからの戻り油
は、第1作動油タンク66または第2作動油タンク68
のいずれか一方にのみ戻すのではなく、これら両方のタ
ンクに戻り口を設けて両方の作動油タンクに戻されるよ
うに構成してもよい。また、3以上の作動油タンクを備
えた場合には、3以上の作動油タンクに戻り口を設けて
もよい。このように複数の作動油タンクに戻り油を戻す
構成とすれば、複数のバルブや複数の油圧アクチュエー
タを備えることで戻り油のために複数の配管を必要とす
る作業機械において、最も近い作動油タンクに戻り油を
戻すことができるため、油圧回路の配管構成を簡素なも
のとすることができる。
【0051】(7)上記実施形態においては、作動油タ
ンクを2つに分割することで、個々のタンク66,68
を小さくして作動油タンク等のレイアウトの自由度を高
め、燃料タンク64および作動油タンク66,68を作
業装置30が片寄って配置された側の反対側に設けた
が、燃料タンク64を2つ以上に分割することで、同様
にレイアウトの自由度を高めて、燃料タンクおよび作動
油タンクを作業装置が片寄って配置された側の反対側に
設けることもできる。
【0052】(8)上記実施形態では、前後ホイール5
6,57間が短いために、ここにそれぞれ1つのタンク
のみで必要な容量を確保した燃料タンクおよび作動油タ
ンクを配置することができない場合について説明した
が、大型の作業装置であって、ホイールベース長が大き
い場合であれば、図4に示すように、作業装置が片寄っ
て配置された側の反対側の前後ホイール56,57間に
燃料タンク64および作動油タンク65を配置して車輌
全体の重量バランスの改善を図ることもできる。また、
このように作動油タンクを1つのタンクで構成した場合
であっても、作動油の液面をポンプ60の吸込口61よ
り高い位置に設定できる図4および図5に示したような
作動油タンクを用いれば、ポンプ60のエアー吸い込み
を防止することができる。なお、図4においては、第1
実施形態(図1〜図3)と同様の構成部分には同一の符
号を付して説明を省略する。
【0053】(9)上記実施形態では、ホイールクレー
ンを例としてこの発明を説明したが、この発明にかかる
自走式作業機械は、ブームが片寄って配置されたホイー
ルショベル等であっても同様に適用することできる。
【0054】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、作業装
置が車幅方向の片側に片寄って配置された自走式作業機
械において、作動油タンクを配管によって互いに接続さ
れた複数のタンクから構成したため、作動油タンク全体
としての容量を確保しながら個々のタンクを小さなもの
として、高いレイアウトの自由度を得ることができる。
そして、この高いレイアウトの自由度の中で、これら複
数の作動油タンクのうち少なくとも1つを燃料タンクと
ともに作業装置が片寄って配置された側の反対側に配置
したため、作業装置により片寄った左右の重量バランス
を燃料タンクと作動油タンクの重量によって相殺して、
車両全体としての左右の重量バランスを改善することが
できる。
【0055】さらに、作業装置が片寄って配置された側
に、比較的軽い制御機器やエアータンクを配置し、作業
装置が片寄って配置された側の反対側に、比較的重いバ
ッテリーを配置すれば、さらに車両の左右の重量バラン
スの改善を図ることができる。
【0056】また、作動油タンクに、その液面を油圧ポ
ンプ吸込口より上方に位置させることが可能な液面保持
部を備えた構成とすれば、油圧ポンプの作動を停止した
作業停止時において、作動油タンクの液面を油圧ポンプ
の吸込口より上方に位置させて、この油圧ポンプ内に作
動油を満たした状態とし、再起動時のエアー混入を防止
して、焼き付き等を防止することができる。
【0057】特に、この液面保持部を第1作動油タンク
となるタンク本体と配管によって接続された第2作動油
タンクとして構成すれば、第1、第2の2つの作動油タ
ンクによって作動油タンク全体としての容量を確保しな
がら個々のタンクを必要なスペースの小さなものとして
高いレイアウトの自由度を得ることができる。
【0058】さらに、第1作動油タンクより上方に位置
する第2作動油タンクに油圧アクチュエータからの作動
油が戻るように配管すれば、第2作動油タンクが第1作
動油タンクの上方に位置しているため作動油の流通が促
進され、これら第1作動油タンクおよび第2作動油タン
クにおいて作動油の放熱効果を得ることができるため、
オイルクーラー等が設けられていない小型の自走式作業
機械においても、高負荷作業や連続作業時における作動
油のオーバーヒートを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる自走式作業機械の一実施形態を
示す概略図である。
【図2】同実施形態の下部走行体内を示す平面図であ
る。
【図3】同実施形態の下部走行体内を示す正面図であ
る。
【図4】上部に液面保持部83を備えた作動油タンクを
示す正面図である。
【図5】配管84によって構成された液面保持部を備え
た作動油タンクを示す正面図である。
【図6】第2作動油タンク68に戻り口682を設けた
下部走行体を示す平面図である。
【図7】大型の作業装置における他の実施形態の下部走
行体内を示す平面図である。
【図8】従来の自走式作業機械を示す概略図である。
【符号の説明】
10 上部旋回体 18 ブーム 24 油圧ウインチ(油圧アクチュエータ) 30 作業装置 50 下部走行体 56,57 ホイール 60 油圧ポンプ 61 油圧ポンプ吸込口 64 燃料タンク 66 第1作動油タンク 67 配管 68 第2作動油タンク 70 コンピュータ(制御機器) 72 エアータンク 74 バッテリー

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃機関によって回転駆動されるホイー
    ルを有する下部走行体上に、油圧アクチュエータによっ
    て駆動される作業装置が、車幅方向の片側に片寄って配
    置された自走式作業機械において、 前記内燃機関に供給される燃料を貯える燃料タンクが、
    前記作業装置が片寄って配置された側の反対側に配置さ
    れ、 前記油圧アクチュエータに供給される作動油を貯える作
    動油タンクとして、第1作動油タンクと、この第1作動
    油タンクに配管によって接続された第2作動油タンクを
    備え、 これら第1作動油タンクおよび第2作動油タンクが、前
    記作業装置が片寄って配置された側の反対側に配置され
    るとともに、 前記第2作動油タンクが、前記第1作動油タンクの上方
    であって、その液面高さを前記油圧アクチュエータに作
    動油を供給する油圧ポンプの吸込口より上方に位置させ
    ることが可能な位置に配置されたことを特徴とする自走
    式作業機械。
  2. 【請求項2】 内燃機関によって回転駆動されるホイー
    ルを有する下部走行体上に、油圧アクチュエータによっ
    て駆動される作業装置が、車幅方向の片側に片寄って配
    置された自走式作業機械において、 前記油圧アクチュエータに供給される作動油を貯える作
    動油タンクが、配管によって互いに接続された複数のタ
    ンクから構成され、 これら複数のタンクのうち少なくとも1つと、前記内燃
    機関に供給される燃料を貯える燃料タンクとが、前記作
    業装置が片寄って配置された側の反対側に配置されたこ
    とを特徴とする自走式作業機械。
  3. 【請求項3】 前記作業装置が片寄って配置された側
    に、制御機器が配置された請求項1または2に記載の自
    走式作業機械。
  4. 【請求項4】 前記作業装置が片寄って配置された側
    に、エアータンクが配置された請求項1〜3のうちいず
    れかに記載の自走式作業機械。
  5. 【請求項5】 前記作業装置が片寄って配置された側の
    反対側に、バッテリーが配置された請求項1〜4のうち
    いずれかに記載の自走式作業機械。
  6. 【請求項6】 油圧アクチュエータによって駆動される
    作業装置を備えた自走式作業機械において、 前記油圧アクチュエータに供給される作動油を貯える作
    動油タンクが、タンク本体と、このタンク本体に連通し
    た液面保持部とを備え、 前記液面保持部が、前記タンク本体と水平方向にずれた
    位置であって、前記作動油タンクの液面高さを前記油圧
    アクチュエータに作動油を供給する油圧ポンプの吸込口
    より上方に位置させることが可能な位置に配置されたこ
    とを特徴とする自走式作業機械。
  7. 【請求項7】 前記タンク本体が第1作動油タンクとし
    て構成され、前記液面保持部が前記第1作動油タンクに
    配管によって接続された第2作動油タンクとして構成さ
    れた請求項6記載の自走式作業機械。
  8. 【請求項8】 前記第2作動油タンクに、前記油圧アク
    チュエータからの作動油が戻るように配管した請求項1
    または7記載の自走式作業機械。
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