JPH11322260A - クレーン先入れ荷の検知装置 - Google Patents

クレーン先入れ荷の検知装置

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JPH11322260A
JPH11322260A JP13582798A JP13582798A JPH11322260A JP H11322260 A JPH11322260 A JP H11322260A JP 13582798 A JP13582798 A JP 13582798A JP 13582798 A JP13582798 A JP 13582798A JP H11322260 A JPH11322260 A JP H11322260A
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JP
Japan
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crane
load
telescopic rod
rod
battery
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Application number
JP13582798A
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English (en)
Inventor
Osamu Fujita
修 藤田
Yasutoshi Fujikawa
安敏 藤川
Haruo Otaka
治男 尾高
Toyohiro Yaemoto
豊宏 八重本
Kaoru Hogaki
薫 穂垣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Engineering Corp
Fukuyama Kyodokiko Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
Fukuyama Kyodokiko Corp
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Publication date
Application filed by NKK Corp, Nippon Kokan Ltd, Fukuyama Kyodokiko Corp filed Critical NKK Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 クレーン本体とクレーントングとの間の配線
を不要としたクレーン先入れ荷の検知装置を提供する。 【解決手段】 クレーン本体10側に充電装置と無線受
信機50とを備え、クレーントング14側に、中空筒の
伸縮自在ロツド21と、伸縮自在ロツド21に取り付け
られた先入れ荷検出送信装置30と、伸縮自在ロツド2
1の中空筒内に挿入されたバッテリとを備える。そし
て、先入れ荷検出送信装置30から先入れ荷についての
情報を無線受信機50に送信する。また、伸縮自在ロツ
ド21が上昇端側ににあるときには充電装置によってバ
ッテリに対する充電を行い、伸縮自在ロツド21が下降
端側にあるときには先入れ荷検出送信装置30を含むク
レーントング14の側の機器にバッテリから駆動電源を
供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動クレーンシステ
ム等において吊り荷の降ろし位置に既に先入れ荷が存在
するときそれを検知するクレーン先入れ荷の検知装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、計算機在庫登録方式によるヤード
・搬送機器・台車の置き場管理を行う振れ止め機能を持
った自動クレーンシステムにおいては、吊り荷の降ろし
位置に既に先入れ荷が存在するときそれを未然に検知し
て衝突を防ぐ必要があり、このため、各種の検知装置が
採用されている。
【0003】図6は従来の先入れ荷の検知装置の一例
(接触式)及びその関連設備の構成を示した構成図であ
る。図6において、クレーン本体10の上部にはクレー
ンクラブ11が移動自在に配置されており、このクレー
ンクラブ11はワイヤ12を介してクレーンフック13
を吊り下げている。そして、クレーンフック13はクレ
ーントング14を吊り下げており、このクレーントング
14の両腕15の先端部は内側に突起していて吊り荷
(コイル)16の中央の孔に係合して、吊り荷16を吊
り下げている。そして、クレーントング14の片方の腕
15には伸縮自在ロッド21が取り付けられており、そ
の先端部には回転機構22を介して接触式の検出端23
が取り付けられている。この検出端23は、伸縮自在ロ
ッド21によって上下方向の位置が調整され、且つ回転
機構22により回転されて、例えば先入れ荷17がある
とそれに機械的に接触する。その接触を例えばリミット
スイッチ(図示せず)等で検知することにより先入れ荷
17の存在を把握する。
【0004】図7は従来の先入れ荷の検知装置の他の例
(光学距離計測式)及びその関連設備の構成を示した構
成図である。この検知装置は、クレーン本体10に光学
式距離計24を取り付け、又はクレーンクラブ11に光
学式距離計25を付けて、吊り荷を降ろす目標位置まで
の距離を計測する。例えば先入れ荷17があると、光学
式距離計24,25の計測距離は短くなるので、そのこ
とをもって先入れ荷17の存在を把握する。
【0005】図8は従来の先入れ荷の検知装置の更に他
の例(光学画像処理式)及びその関連設備の構成を示し
た構成図である。クレーン本体10(又はクレーンクラ
ブ11)に投光器26及びカメラ27を取り付け、更
に、吊り荷を降ろす目標位置に反射板28を置いてお
く。投光器26はその目標位置を照明し、それをカメラ
27によって撮像して画像処理にすることにより、反射
板28を計測したり、或いは先入れ荷17そのものの形
状認識をすることにより、先入れ荷17の存在を把握す
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図6の従来の先入れ荷
の検知装置(接触式)においては次のような課題があ
る。 (1)回転機構22があること、及び接触時の強度が必
要なことから、機械的機構が構造的に大きくなり、ヤー
ドに置く荷と荷の間に十分なスペースを必要とするた
め、置き場効率が悪くなる。 (2)検出端23を回転させて計測位置にもってきたあ
と、クレーントング14を下降させ、先入れ荷17がな
いことを確認したあとで、検出端23を逆回転させるな
どの処理をして退避させる必要があるので、クレーン能
率が落ちる。 (3)検出端23の接触時の信号を、伸縮自在ロッド2
1の可動部を介した配線などでクレーントング14側へ
伝達する必要があり、そのことが故障など信頼性のネッ
クとなる。また、仮に、機械的に伸縮の動きをリンク機
構などでクレーントング14側へ伝達する機構を採用す
ると、さらに機械的機構が複雑となり、やはり信頼性に
問題が生じる。 (4)検知領域がクレーントング14の吊り荷の直下の
狭い範囲となり、置き場に詰めて自由に置かれた荷の最
大先荷存在可能エリアをカバーできない。
【0007】図7の従来の先入れ荷の検知装置(光学距
離計測式)においては次のような課題がある。 (1)吊り荷16、クレーントング14又は周辺の置き
荷などが障害物となり、先入れ荷が計測できない範囲が
大きい。それを避けるために、クレーントング14を巻
き上げた状態において計測するとクレーン能率が落ち、
置き荷間のスペースを開けると置き場効率が落ちる。 (2)距離計の計測距離が大きくなり、高額な計測器を
使用しなければならず製作コストの増大を招く。
【0008】図8の先入れ荷の検知装置(光学画像処理
式)においては、次のような課題がある。 (1)置き場の荷は反射板28の中央に置かなければな
らないため、これによって、置き場が固定置き場とな
り、荷の間隔を自由に詰めて置くようなことができず、
置き場効率が悪くなる。 (2)荷を直接計測する場合でも、吊り荷、クレーント
ング又は周辺の置き荷などが障害物となり先入れ荷が計
測できない範囲が大きい。それを避けるために、クレー
ントングを巻き上げた状態で計測するとクレーン能率が
落ち、置き荷間のスペースを開けると置き場効率が落ち
る。
【0009】また、図6の伸縮自在ロッド21の先端に
超音波などの無接触型の距離検出器を取り付けて予め設
定された計測領域を走査することにより先入れ荷を検出
することも考えられる。しかしながら、仮にそのように
した場合には、クレーントング14とクレーンフック1
3とを、また、クレーンフック13とクレーンクラブ1
1とをケーブルで繋ぐ必要があり、このため、配線量が
増大する。ひいては、製作費用の増大を招く。
【0010】このようなことから、上記の課題を解決し
たクレーン先入れ荷検知装置、即ち、吊り荷、クレーン
トング及び自由に置かれた置き荷の影響を受けず、クレ
ーンの能率を低下させず、荷の最大先入れ荷存在可能領
域を計測することができ、計測距離が短くて済み、ま
た、計測時間が短くて済み、そして、クレーン本体とク
レーントングとの間の配線を不要としたクレーン先入れ
荷の検知装置の開発が望まれていた。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係るクレーン先
入れ荷の検知装置は、クレーン本体側に充電装置と受信
機とを備え、クレーントング側に、中空筒の伸縮自在ロ
ツドと、伸縮自在ロツドに取り付けられた先入れ荷検出
送信装置と、伸縮自在ロツドの中空筒内に挿入されたバ
ッテリとを備える。そして、先入れ荷検出送信装置から
先入れ荷についての情報を受信機に無線又は光にて送信
する。また、伸縮自在ロツドが上昇端側にあるときには
充電装置によってバッテリに対する充電を行い、伸縮自
在ロツドが下降端側にあるときには先入れ荷検出送信装
置を含むクレーントングの側の機器にバッテリから駆動
電源を供給するための接続端子を、先入れ荷検出送信装
置と充電装置とにそれぞれ設ける。このように、クレー
ントングとクレーン本体との間での信号の授受を無線又
は光にて行うようにしたので、信号の授受のための配線
を必要としない。また、伸縮自在ロツドの中空筒内に挿
入されたバッテリは、伸縮自在ロツドが上昇端側にある
とき(退避時)には自動的に充電装置によって充電さ
れ、伸縮自在ロツドが下降端側にあるとき(計測時)に
はクレーントングの側の機器に駆動電源を供給するよう
にしたことから、クレーントングの側の機器に駆動電源
を供給するための配線を必要としない。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施形態に係る
クレーン先入れ検知装置及びその関連設備の構成を示し
た図である。図1において、クレーン本体10の上部に
配置されているクレーンクラブ11は、ワイヤ12を介
してクレーンフック13を吊り下げており、そして、ク
レーンフック13はクレーントング14を吊り下げてお
り、このクレーントング14の両腕15の先端部は内側
に突起していて吊り荷(コイル)16の中央の孔に係合
して吊り荷16を吊り下げている。クレーントング14
の片方の腕15には伸縮自在ロッド21が取り付けられ
ており、その先端部には先入れ荷検出送信装置30が取
り付けられている。そして、クレーン本体10には無線
受信機50が装備されており、先入れ荷検出送信装置3
0からの無線信号を受信する。
【0013】図2は図1の先入れ荷検出送信装置30の
詳細を示した概要図である。先入れ荷検出送信装置30
は、先入れ荷検出センサ31、先入れ荷判定計算機32
及び無線送信機33から構成されている。また、伸縮自
在ロッド21は中空筒34を含んでおり、その中空筒3
4には先入れ荷検出送信装置30の上記の機器を駆動す
るための電源バッテリ35(図3参照)が内蔵されてい
る。
【0014】図3〜図5は伸縮自在ロッド21の中空筒
内の電源バッテリの状態を示す説明図である。図3は伸
縮自在ロッド21の上昇よりその中空筒34が上昇端部
側にあるときの状態を示している。電源バッテリ35に
はその上部に充電用のコンタクタ36,37が設けられ
ており、また、クレーン本体10には充電器51が設け
られている。この充電器51にも下部にコンタクタ5
2,53が設けられている。そして、中空筒34が上昇
端部にあるとき(退避時)には、電源バッテリ35のコ
ンタクタ36,37と充電器51のコンタクタ52,5
3とが接続されて、電源バッテリ35は充電器51によ
り充電される。
【0015】図4は伸縮自在ロッド21の上昇途中又は
下降途中の状態を示している。電源バッテリ35のコン
タクタ36,37と充電器51のコンタクタ52,53
とは接続されておらず、電源バッテリ35は充電装置5
1及び負荷(後述)のいずれからも切り離された状態に
なる。
【0016】図5は伸縮自在ロッド21が下降してその
中空筒34が下降端側にあるとき(計測時)の状態を示
している。電源バッテリ35には負荷に駆動電源を供給
するためのコンタクタ38,39が設けられており、ま
た、先入れ荷検出送信装置30にもその機器に駆動電源
を供給するためのコンタクタ40,41が設けられてい
る。中空筒34が下降端側にあるときには、電源バッテ
リ35のコンタクタ38,39と先入れ荷検出送信機構
30のコンタクタ40,41とが接続されて、電源バッ
テリ35は中空筒34内の先入れ荷検出センサ31、先
入れ荷判定計算機32及び無線送信機33に駆動電源を
供給する。
【0017】本実施形態に係るクレーン先入れ荷の検知
装置は、上記のように、中空筒34の電源バッテリ35
は伸縮自在ロッド21が上昇して中空筒34が上昇端側
に到達する度に電源バッテリ35が充電され、そして、
伸縮自在ロッド21が下降してその中空筒34が下降端
側に到達すると、電源バッテリ35は先入れ荷検出セン
サ31、先入れ荷判定計算機32及び無線送信機33の
駆動電源を供給する。また、先入れ荷検出センサ31
は、超音波又はレーザー光により目標位置の周辺を走査
してその距離を計測し、先入れ荷判定計算機32はその
計測された距離に基づいて先入れ荷17があるかどうか
を判断する。無線送信機33はその判断結果を無線にて
送信する。クレーン本体10側の無線機受信機50はそ
の判断結果を受信する。そして、先入れ荷17があると
いう判断が示されている場合には荷降ろしの場所を変更
する。
【0018】なお、計測領域を走査するには、先入れ荷
検出センサ31により単独で行うことは元論のこと、伸
縮自在ロツド21の動作又はクレーントング14の動作
の組み合わせなどにより走査することもできる。また、
入れ荷検出センサ31の位置は例えば目標位置(荷下ろ
し位置)との関係で予め設定しておいて、クレーン本体
10、クレーンクラブ11及びクレーンフック13の位
置、並びに伸縮自在ロッド21の移動量又は伸縮量を制
御して、その設定位置にもってくる。また、無線送信機
33は、無線により判定結果さえ通信すればよいのであ
るから、データ転送型でなくともよく、無線電波キャリ
ア有り・無しなど、簡易な方式でも実現できる。また、
無線送信機33からは距離計測信号を送信させて、無線
受信機50にマイクロプロセッサなどを内蔵させて先入
れ荷判定計算機32の機能を持たせて、先入れ荷の判定
をクレーン本体10側において行ってもよい。
【0019】また、上記の実施形態においては、クレー
ントング14とクレーン本体10との間の信号の授受を
無線にて行う例について説明したが、これを光に置き換
えてもよい。その場合には、無線送信機33及び無線受
信機50を光の送受信をするものに置き換えればよい。
【0020】本実施形態は、上述のように構成されてい
ることから、次のような効果が得られる。 (1)クレーントング14の腕15に取り付けた伸縮自
在のロツド21の先端に先入れ荷検出センサ31を取り
付ける構成を採用したことから、吊り荷16及びクレー
ントング14の影響を受けずに測定できる。(クレーン
本体・クレーンクラブから計測する光学距離計方式及び
画像処理方式に対して有利) (2)計測範囲を狭く最適に設定できることから、詰め
て自由に置かれた置き荷の影響も回避できる。(クレー
ン本体・クレーンクラブから計測する光学距離計方式及
び画像処理方式並びに接触式に対して有利) (3)伸縮自在ロツド21の先端を吊り荷16の吊り下
寸法より少し突出させればよいので、このロツド21を
予め伸張させておいて、走行完了時に先入れ荷17の有
無を計測し、無い場合には吊り荷16を吊り降ろし始め
ると同時に伸縮自在ロツド21を縮小させる、という操
作ができる。このため、クレーンの能率低下を防止でき
る。(接触式に対して有利)
【0021】(4)計測領域を先入れ荷検出センサ31
又は伸縮自在ロツド21の動作若しくはクレーンの動作
の組み合わせなどにより走査して、置き場に詰めて自由
に置かれた荷の最大先荷存在可能エリアを計測すること
が可能である。(クレーン本体・クレーンクラブがら計
測する光学距離計方式及び画像処理方式並びに接触式に
対して有利) (5)伸縮自在ロッド21によって上下方向の位置が調
整できることから、計測距離は短くて済み、低額の測定
器を使用でき製作コストが安価である。(クレーン本体
・クレーンクラブから計測する光学距離計方式に対して
有利) (6)クレーンクラブ11とクレーントング14との間
に配線ケーブルを設ける必要が無く、製作費用が安価と
なる。また、伸縮自在ロツド21の伸縮機構に伴うケー
ブル可動部が不要となり、信頼性が向上する。(図6の
伸縮自在ロッド21の先端に無接触型の距離検出器等を
取り付けた方法に比べて優位)
【0022】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、クレーン
本体側に充電装置と受信機とを備え、クレーントング側
に、中空筒の伸縮自在ロツドと伸縮自在ロツドに取り付
けられた先入れ荷検出送信装置と、伸縮自在ロツドの中
空筒内に挿入されたバッテリとを備え、そして、先入れ
荷検出送信装置から先入れ荷についての情報を受信機に
無線又は光にて送信し、また、伸縮自在ロツドが上昇端
側にあるときには充電装置によってバッテリに対する充
電を行い、伸縮自在ロツドが下降端側にあるときには先
入れ荷検出送信装置を含むクレーントングの側の機器に
前記バッテリから駆動電源を供給するようにしたので、
上述のように、吊り荷、クレーントング及び自由に置か
れた置き荷の影響を受けず、クレーンの能率を低下させ
ず、荷の最大先入れ荷存在可能領域を計測することがで
き、計測距離が短くて済み、また、計測時間が短くて済
み、そして、クレーン本体とクレーントングとの間の配
線が不要になっており、信頼性が向上する、という効果
が得られている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るクレーン先入れ荷の
検知装置及びその関連設備の構成を示した図である。
【図2】図1の先入れ荷検出送信装置の詳細を示した説
明図である。
【図3】図2の伸縮自在ロッドに内蔵したバッテリの状
態を示した説明図(その1)である。
【図4】図2の伸縮自在ロッドに内蔵したバッテリの状
態を示した説明図(その2)である。
【図5】図2の伸縮自在ロッドに内蔵したバッテリの状
態を示した説明図(その3)である。
【図6】従来の先入れ荷の検知装置の一例(接触式)及
びその関連設備の構成を示した構成図である。
【図7】従来の先入れ荷の検知装置の他の例(光学距離
計測式)及びその関連設備の構成を示した構成図であ
る。
【図8】従来の先入れ荷の検知装置の更に他の例(光学
画像処理式)及びその関連設備の構成を示した構成図で
ある。
フロントページの続き (72)発明者 尾高 治男 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内 (72)発明者 八重本 豊宏 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内 (72)発明者 穂垣 薫 広島県福山市鋼管町一番地 福山共同機工 株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クレーン本体側に充電装置と受信機とを
    備え、クレーントング側に、中空筒の伸縮自在ロツド
    と、該伸縮自在ロツドに取り付けられた先入れ荷検出送
    信装置と、前記伸縮自在ロツドの中空筒内に挿入された
    バッテリとを備え、前記先入れ荷検出送信装置から先入
    れ荷についての情報を前記受信機に無線又は光にて送信
    し、また、前記伸縮自在ロツドが上昇端側にあるときに
    は前記充電装置によって前記バッテリに対する充電を行
    い、前記伸縮自在ロツドが下降端側にあるときには前記
    先入れ荷検出送信装置を含むクレーントングの側の機器
    に前記バッテリから駆動電源を供給するための接続端子
    を、前記先入れ荷検出送信装置と前記充電装置とにそれ
    ぞれ設けたことを特徴とするクレーン先入れ荷の検知装
    置。
JP13582798A 1998-05-19 1998-05-19 クレーン先入れ荷の検知装置 Withdrawn JPH11322260A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13582798A JPH11322260A (ja) 1998-05-19 1998-05-19 クレーン先入れ荷の検知装置

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JP13582798A JPH11322260A (ja) 1998-05-19 1998-05-19 クレーン先入れ荷の検知装置

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JPH11322260A true JPH11322260A (ja) 1999-11-24

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JP13582798A Withdrawn JPH11322260A (ja) 1998-05-19 1998-05-19 クレーン先入れ荷の検知装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100722651B1 (ko) 2004-09-21 2007-05-28 재단법인서울대학교산학협력재단 수퍼커패시터를 사용하는 rtgc 제어 시스템

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100722651B1 (ko) 2004-09-21 2007-05-28 재단법인서울대학교산학협력재단 수퍼커패시터를 사용하는 rtgc 제어 시스템

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Effective date: 20050802