JPH113217A - 通信サービス開発支援装置及び方法並びに通信サービス開発支援プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

通信サービス開発支援装置及び方法並びに通信サービス開発支援プログラムを記録した記録媒体

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JPH113217A
JPH113217A JP9154815A JP15481597A JPH113217A JP H113217 A JPH113217 A JP H113217A JP 9154815 A JP9154815 A JP 9154815A JP 15481597 A JP15481597 A JP 15481597A JP H113217 A JPH113217 A JP H113217A
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service
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control flow
inter
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JP9154815A
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Atsushi Kanaegami
敦史 金枝上
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネットワーク上のサービスサーバに点在した
各サービスを組み合わせて一連の業務として構築し、支
ユーザに対する支援を行う通信サービス開発支援装置を
提供することを目的とする。 【解決手段】 システム定義の生成は、利用シナリオ入
力部から入力されてシナリオ蓄積部に記憶された利用シ
ナリオと、作業間制約入力部から入力されて作業間制約
蓄積部に記憶される作業間制約を、実行制御フロー生成
部で重ね合せることにより実行制御フローとして生成す
る。そして、システムの実行は、実行制御フローを実行
制御部で解釈して実行するサービスを決定した後、その
サービス内容を保持するサービスサーバに依頼し、その
サービスの実行が終了すると次のサービスを決定、実行
するといったサイクルで行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、予め決められたサ
ービスをユーザとの対話により更新しながら実行する通
信サービス開発支援装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図30は、例えば特開平4−29963
4に示された従来の通信サービス処理装置の構成を示す
図である。図において、1801は発信者から通信サー
ビス要求を入力する通信要求入力手段、1802は通信
サービス要求を受信してサービスディクショナリ部18
03から適切なサービスシナリオを選択しサービスシナ
リオの起動をかける発信処理部、1803はサービス要
求識別子、発信者、着信処理部識別子、またはこれらを
組合わせた情報からサービスシナリオを決定するサービ
スディクショナリ部、1805はサービスシナリオの解
釈が行われるインタプリタ部、1806は着信側の処理
を行う着信処理部、1807は着信サービスシナリオの
実行制御が行われる着信サービスシナリオ部である。
【0003】次に、図30を用いて従来の通信サービス
システムの動作について説明する。発信側のサービス処
理部が通信要求を通信要求入力手段1801で受付け、
サービスディクショナリ部1803で発信サービスシナ
リオを選択する。また、発信処理部1802はサービス
シナリオの起動をかけ、発信サービスシナリオ部180
4で発信サービスシナリオの実行制御がおこなわれ、イ
ンタプリタ部1805でサービスシナリオの解釈を行
う。着信処理部1806では発信サービスシナリオの処
理結果に応じて着信処理部を選択するとともに、着信サ
ービスシナリオ部1807で着信サービスシナリオの実
行制御を行う。すなわちサービス内容のシナリオを記憶
し、あらかじめ決められたサービス処理を選択し実行す
ることによって、ユーザからの問合わせに対する意味を
解釈しサービスを実行するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の通信サービス処
理装置は上記のようにして実現されていたので、あらか
じめ定義されたサービスシナリオに対してはこれを解釈
して実行することができたが、サービスシナリオの実行
途中においてサービスシナリオを修正し実行することは
できないという問題点があった。また、個々のサービス
シナリオの実行制約を実行環境に応じて変更することが
できないために、アプリケーションプログラムの保守作
業が増加するという問題点があった。
【0005】本発明は上記のような問題点を解消するた
めになされたのもので、サービスシナリオの実行中にお
いてもユーザとの対話を介してシナリオ内容を更新し、
実行環境に柔軟に対応できる通信サービス開発支援装置
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、コンピュ
ータサービスを構築する通信サービス開発支援装置にお
いて、既存サービスと組み合わされて利用される利用サ
ービスを入力するための利用サービス入力手段と、利用
サービス入力手段の出力情報と既存サービス内容からサ
ービスの実行制御フローを生成する実行制御フロー生成
手段と、実行制御フロー生成手段による生成結果を記憶
する実行制御フロー蓄積手段と、実行制御フロー蓄積手
段に格納された実行制御フローを解釈し、サービスの実
行を行う実行制御手段と、を備えるようにしたものであ
る。
【0007】第2の発明は、第1の発明における通信サ
ービス開発支援装置において、サービス間の制約を作業
間制約として入力する作業間制約入力手段を備え、実行
制御フロー生成手段が作業間制約入力手段の出力情報を
実行制御フロー蓄積手段に格納された実行制御フローに
付加する作業間制約付加手段を備え、実行制御手段が作
業間制約が付加された実行制御フローを解釈しながらサ
ービスの実行を制御する作業間制約解釈手段を備えるよ
うにしたものである。
【0008】第3の発明は、第2の発明における通信サ
ービス開発支援装置において、サービス実行時にサービ
スとの対話を行うサービス実行画面を表示するサービス
実行応答手段を備えるようにしたものである。
【0009】第4の発明は、第2の発明における通信サ
ービス開発支援装置において、サービス実行時に複数の
サービスが選択された場合にサービスの選択をユーザに
要求するサービス選択表示手段を備え、実行制御手段が
サービス選択表示手段の出力結果を受けてサービスを実
行するユーザサービス選択手段を備えるようにしたもの
である。
【0010】第5の発明は、第2の発明における通信サ
ービス開発支援装置において、実行制御フロー蓄積手段
に格納された実行制御フローで定義されたサービスの実
行状況を保持するサービス実行状況蓄積手段と、該サー
ビス実行状況を表示するサービス実行状況表示手段とを
備えるようにしたものである。
【0011】第6の発明は、第2の発明における通信サ
ービス開発支援装置において、実行制御フロー蓄積手段
に格納された実行制御フローで定義されたサービスの実
行結果を保持するサービス実行結果蓄積手段と、サービ
ス実行結果内容を表示するサービス実行結果表示手段と
を備えるようにしたものである。
【0012】第7の発明は、コンピュータサービスを構
築する通信サービス開発支援方法において、既存サービ
スと組み合わされて利用される利用サービスを入力する
ための利用サービス入力工程と、利用サービス入力手段
の出力情報と既存サービス内容からサービスの実行制御
フローを生成する実行制御フロー生成工程と、実行制御
フロー生成工程による生成結果を記憶する実行制御フロ
ー蓄積領域に格納された実行制御フローを解釈し、サー
ビスの実行を行う実行制御工程を含むようにしたもので
ある。
【0013】第8の発明は、第7の発明における通信サ
ービス開発支援方法において、サービス間の制約を作業
間制約として入力する作業間制約入力工程と、実行制御
フロー生成工程は上記作業間制約入力工程の出力情報を
上記実行制御フロー蓄積領域に格納された実行制御フロ
ーに付加する作業間制約付加工程を含み、実行制御工程
は上記作業間制約が付加された実行制御フローを解釈し
ながらサービスの実行を制御する作業間制約解釈工程を
含むようにしたものである。
【0014】第9の発明は、コンピュータサービスを構
築する通信サービス開発支援プログラムを記録した記録
媒体に関わり、該プログラムはコンピュータを、既存サ
ービスと組み合わされて利用される利用サービスを入力
するための利用サービス入力手段、利用サービス入力手
段の出力情報と既存サービス内容からサービスの実行制
御フローを生成する実行制御フロー生成手段、実行制御
フロー生成手段による生成結果を記憶する実行制御フロ
ー蓄積領域に格納された実行制御フローを解釈しサービ
スの実行を行う実行制御手段、として機能させるプログ
ラムとして記録するようにしたものである。
【0015】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.本発明の第1の実施の形態について図1
乃至図10に基づいて説明する。図1は本実施形態にお
ける通信サービス開発支援装置のシステム構成を示す図
である。図において、103はインターネット等のコン
ピュータが接続されたネットワーク、101はネットワ
ークに接続されたサービスサーバ用コンピュータ、10
4は同様にネットワークに接続されたクライアントとし
ての機能を果たすクライアント用コンピュータである。
101のサービスサーバにはネットワーク上で誰もが呼
び出し、利用することのできるソフトウエアサービス1
02が1つ以上搭載されている。また、104のクライ
アントは本実施形態における通信サービス開発支援装置
に該当し、システム定義、いく種類かのデータ、および
以下の構成要素から実現されている。クライアント10
4において、106はネットワーク上に提供される様々
のサービスを利用しシステムを構築するためのシステム
定義情報を入力する定義部であり、105は定義部10
6で入力されたシステム定義情報を記憶するシステム定
義蓄積部である。また、108はシステム定義蓄積部1
05に蓄積されているシステム定義情報を解釈してサー
ビス102を実行するための実行制御フローを生成する
実行制御フロー生成部、107はサービス102の実行
順序をユーザからの指定に基づいてその都度入力し、シ
ステム定義蓄積部105へ入力する利用シナリオ入力部
である。そして、システム定義蓄積部105において、
110は利用シナリオ入力部107を介して入力した利
用シナリオを記憶する利用シナリオ蓄積部、111は実
行制御フロー生成部108の生成結果を記憶する実行制
御フロー蓄積部である。109は実行制御フロー蓄積部
111に格納された実行制御フローを解釈して、サービ
ス102を実行制御する実行制御部である。ここで、上
記のシステム定義部106、利用シナリオ入力部10
7、実行制御フロー生成部108、実行制御部109は
プログラムとして構成され、フロッピーディスク、、ハ
ードディスク、CD−ROM等のコンピュータが読み取
り可能な記録媒体に記録されていてもよい。
【0016】図2は、システム定義者がシステム定義情
報を入力してから利用シナリオ蓄積部110に記憶する
までの処理フローを示した図である。図において、ステ
ップS201はシステム定義者が利用シナリオ入力部1
07から利用シナリオを入力するステップであり、ステ
ップS202は入力された利用シナリオを利用シナリオ
蓄積部110に蓄積するステップに相当する。
【0017】ここで、利用シナリオについて説明する。
利用シナリオとはサービスの実行順序を定義したもので
あり、図3に利用シナリオの定義形式を示す。図におい
て、矩形301はサービスを意味し、矢印302は実行
制御のフローを、また矩形の中の文字列はサービス名を
示す。そして、ネットワークに接続されたサービスサー
バ101上のサービス102が図3で定義された順序に
従って、例えばこの例ではサービス(1)、サービス
(2)、サービス(3)の実行フローの順で処理が行わ
れて行くことを表している。このように、サービスはサ
ービス名により識別され、実行フローは実行フローを挟
んだ前後のサービス名によって識別される。
【0018】次に動作について、(1)実行制御フロー
生成部108、及び実行制御部109を中心に説明す
る。先ず、実行制御フロー生成部108の動作につい
て、図4に基づいて説明する。図4は、実行制御フロー
生成部108が利用シナリオから実行制御フローを生成
するまでの処理の流れを示したものである。図におい
て、まず、利用シナリオ蓄積部110に蓄積された利用
シナリオを1つ獲得し(ステップS401)、次いで、
実行制御フロー蓄積部111に蓄積されている実行制御
フローを読み出す(ステップS405)。そして、ステ
ップS402とS406において、それぞれ取り出され
た利用シナリオ、および実行制御フローからサービスと
実行フローを抽出する。次に、利用シナリオと実行制御
フローから抽出されたサービスおよび実行フローより、
実行制御フロー中に存在していないサービスと実行フロ
ーを利用シナリオのサービス中から選別する(ステップ
S403)。ステップS403で利用シナリオのサービ
スから選別されたサービスと実行フローを、ステップS
405で読み込んだ実行制御フローに追加する(ステッ
プS404)。そして、以上のステップS401からS
404までの処理を利用シナリオ蓄積部110に蓄積さ
れたすべての利用シナリオに対して実行するまで繰返す
(ステップ(ステップS407)。
【0019】次に、図4で説明した実行制御フロー生成
部108における実行制御フロー生成の流れについて、
図5乃至図7に基づき、例を用いてより具体的に説明す
る。図5は利用シナリオ蓄積部110に蓄積された利用
シナリオの1つを、図6は実行制御フロー蓄積部に蓄積
された実行制御フローを示す。また図7は、図6の実行
制御フローに図5の利用シナリオを適用した結果の実行
制御フローである。ここで、図5の利用シナリオのサー
ビス、実行制御フローの中で、図6の実行制御フローに
既に存在するのは、502のサービス(2)である。よ
って、利用シナリオのサービス(2)を除く残りのサー
ビス(図5における501、503)と該サービスに関
する実行フロー(504、505)を図6の実行制御フ
ローに追加する。その結果、図7に示すような実行制御
フローが最終的に生成されて、実行制御フロー蓄積部1
11に格納される。
【0020】次に、実行制御部109の動作について図
8乃至図10に基づいて説明する。図8は、本実施形態
における実行制御部109が実行制御フローを解釈し
て、サービスサーバ101上のサービスを実行する処理
の流れを示したものである。図において、まず、実行制
御フロー蓄積部111から実行制御フローを取り出し、
実行制御フローのサービス名をノード、実行フローをア
ークとする実行制御木を作成する(ステップS60
1)。次は、実行制御木の中から実行するサービス名を
選別するステップであり、実行制御木のサービス名のう
ち入力アークのないサービス名を検索し、実行対象サー
ビスとする(ステップS602)。ここで入力アークと
は、アークの矢先がサービス名に接しているアークをそ
のサービス名の入力アークという。次に、ステップS6
02で選択されたサービス名に対応するサービスサーバ
101のサービスに対して実行を起動し(ステップS6
03)、サービスの実行処理が完了すると、完了したサ
ービスのサービス名とそのサービス名の出力アークを実
行制御木から削除する(ステップS604)。ここで出
力アークとは、アークの矢尻がサービス名に接している
アークを、そのサービス名の出力アークという。そし
て、上記のステップS602からS604までの処理
を、実行制御木で規定されたサービスがなくなるまで繰
り返す。
【0021】次に、実行制御部109における実行制御
の流れについて、図9、図10に基づいて、より具体的
に説明する。図9は、図8のステップS601で作成さ
れた実行制御木を示している。この実行制御木は図7で
示した実行制御フローから作成した例であり、実行制御
フローと同じ構造を持ち、実行制御フローのサービスと
実行フローが、そのまま実行制御木のサービス名とアー
クに対応している。そして、図9の701は図8の初回
において、ステップS602の処理を行った結果、選択
されたノードを示している。図10は図8におけるステ
ップS602、S603、S604の処理を行った後、
2回目のステップS602において入力となる実行制御
木を示している。また、図10の702は2回目のステ
ップS602の処理を行った後に選択されたノードであ
る。以下、同様にして実行制御木のノードがなくなるま
でステップS602からS604の処理を繰返し実行す
る。
【0022】実施の形態2.次に、本発明の第2の実施
形態について図11乃至図26に基づいて説明する。図
11は本実施形態における通信サービス開発支援装置の
システム構成を示す図である。図において、112は利
用シナリオ蓄積部110に記憶された利用シナリオが満
足すべき作業間制約を入力する作業間制約入力部、11
4は作業間制約入力部112を介して入力された作業間
制約を記憶する作業間制約蓄積部である。また、113
は実行制御フロー蓄積部111に記憶された実行制御フ
ローに作業間制約を付与し再び実行制御フロー蓄積部1
11に記憶させる作業間制約付加手段、115は作業間
制約を付加された実行制御フローを解釈してサービス1
02の実行を制御する作業間制約解釈手段である。尚、
実施の形態1における通信サービス開発支援装置のシス
テム構成である図1に記載したものと同一番号を付した
ものはそれと同等要素であることを示す。ここで、上記
作業間制約入力部112、作業間制約付加手段113、
及び作業間制約解釈手段115はプログラムとして構成
され、フロッピーディスク、、ハードディスク、CD−
ROM等のコンピュータが読み取り可能な記録媒体に記
録されていてもよい。
【0023】次に、図12はシステム定義者が作業間制
約入力部112から作業間制約を入力して作業間制約蓄
積部に記憶するまでの処理フローを示したものである。
図において、ステップS901はシステム定義者が作業
間制約を入力するステップであり、ステップS902は
入力された作業間制約を2次記憶114に蓄積するステ
ップに相当する。
【0024】ここで、作業間制約について、図13乃至
図15を用いて説明する。図13乃至図15は作業間制
約を説明するための図であり、図において、各々100
1はサービス、1002aは排他実行関係、1003a
は協調実行関係、1004aは順序実行関係を示す。ま
た、1002b、1003b、1004bはそれぞれの
制約の言語表記を表わしたものである。図13で示した
排他実行関係はサービス(1)とサービス(2)を同時
に実行できないことを意味し、図14の協調実行関係は
サービス(1)とサービス(2)は協調して実行しなけ
ればいけないことを意味している。また、図15で示す
順序実行関係は、ーー>の方向に向かって、サービス
(1)が実行された後にサービス(2)が実行可能とな
ることを意味している。
【0025】次に、動作について(1)作業間制約付加
手段113を備えた実行制御フロー生成部と、(2)作
業間制約解釈手段115を備えた実行制御部の動作に分
けて各々説明する。先ず、実行制御フロー生成部の動作
について、作業間制約付加手段の動作を中心に図16乃
至図19に基づいて説明する。図16は、本実施形態に
おける通信サービス開発支援装置を構成する作業間制約
付加手段113が、実行制御フローに作業間制約を付加
する処理フローを示したものである。まず、作業間制約
蓄積部114に記憶された作業間制約を1つ獲得し(ス
テップS1101)、次いで、実行制御フロー蓄積部1
11に蓄積された実行制御フローを読み出す(ステップ
S1105)。そして、それぞれステップS1101、
及びS1105で取り出された作業間制約、実行制御フ
ローから関係を抽出する(ステップS1102、S11
06)。次に、先のステップS1102とS1106に
おいて作業間制約と実行制御フローから抽出された関係
の中から、実行制御フローには規定されていない関係を
作業間制約の関係から選別し(ステップS1103)、
ここで選別された関係をステップS1105で読み込ん
だ実行制御フローに追加する(ステップS1104)。
そして、上記ステップS1101からS1104の処理
を、作業間制約蓄積部114に記憶されている全ての作
業間制約に対して完了するまで繰り返す。
【0026】次に、図17乃至図19を用いて、作業間
制約付加手段113で生成される実行制御フローを具体
例によって説明する。図17は作業間制約蓄積部114
に記憶された作業間制約の例、図18は作業間制約が付
加される前の実行制御フロー蓄積部111に記憶された
実行制御フローの例である。また、図19は図18の実
行制御フローに図17の作業間制約を付加した結果の実
行制御フローである。図17の1201、1202、1
203はそれぞれサービス(6)と(8)の間には排他
実行関係、サービス(2)と(7)の間に協調実行関
係、サービス(3)と(9)の間に順序実行関係がある
ことを示している。そして、作業間制約が付加される前
の実行制御フローを示す図18において、サービス
(6)と(8)、サービス(2)と(7)、およびサー
ビス(3)と(9)の間には未だ上記のような実行関係
が存在していないので、これらの関係が実行制御フロー
に追加されて図19のような実行制御フローが結果とし
て得られる。
【0027】次に、作業間制約解釈手段115を備えた
実行制御部の動作について、図20乃至図26に基づい
て説明する。図20は実行制御部が実行制御フローを解
釈して、サービスサーバ101上のサービスを実行する
処理フローを示したものである。図において、先ず、実
行制御フロー蓄積部111から実行制御フローを取り出
し、実行制御フローのサービス名をノード、実行フロー
をアーク、排他実行・協調実行・順序実行関係を排他実
行・協調実行・順序実行関連線とする実行制御木を作成
する(ステップS1301)。次に、ステップS130
1で作成された実行制御木のノードの中で、入力アーク
のないノードを選択する(S1302)。次に、選択さ
れたノードに関連線があるか、あるとすれば排他実行・
協調実行・順序実行のどの関連線かをチェックし(ステ
ップS1303)、関連線がない場合にはステップS1
311に、排他実行関連線があった場合にはステップS
1304に、協調実行関連線があった場合にはステップ
S1306に、順序実行関連線があった場合にはステッ
プS1307にそれぞれ分岐し、それぞれの分岐に対応
した処理が終わった段階でステップS1311が実行さ
れる。次に、各分岐内での処理について説明する。 (1)選択されたノードに関連線が付されていない場
合。まず、選択ノードに関連線がない場合は特に処理は
なく、ステップS1311へ移行する。 (2)選択されたノードに排他実行関連線が付されてい
る場合。選択ノードに排他実行関連線が付されている場
合には、関連先ノードが同時に選択されているかをチェ
ックし(ステップS1304)、もしそうならば関連し
ている一方のノードの選択を解除した(ステップS13
05)後、ステップS1311へ移行する。 (3)選択されたノードが協調実行関連線の場合。選択
されたノードが協調実行関連線の場合には、関連先のノ
ードも選択状態にした(ステップS1306)後、ステ
ップS1311へ移行する。 (4)選択されたノードが順序実行関連線の場合。選択
されたノードが順序実行関連線の場合には、関連先のノ
ードが同時に選択されているかをチェックし(ステップ
S1307)、選択されている場合には順序が後実行と
なるノードの選択を解除した(ステップS1308)
後、ステップ1311へ移行する。また関連先のノード
が同時に選択されていない場合には、今ここで選択され
ているノードを先に実行してよいかどうかをチェックし
(ステップS1309)、もしよければステップS13
11へ移行し、不可の時はノードの選択を解除した(ス
テップ1310)後、ステップS1311へ移行する。
以上で説明した分岐処理が終了した時点で、ステップS
1311が実行される。そして、選択状態にあるサービ
ス名に対応するサービスサーバ101上のサービスを実
行した(ステップS1311)後、実行を完了したノー
ドを実行制御木から削除する(ステップS1312)。
この時、削除するノードの出力アークおよび関連線も同
時に実行制御木から削除する。以上のようにして、ステ
ップS1302からS1312までの処理を実行制御木
にノードがなくなるまで繰返し実行する。
【0028】次に、図21乃至図26を用いて、作業間
制約解釈手段を備えた実行制御部の動作の流れについ
て、より具体的に説明する。図21は、初回のステップ
S1301の実行によって作成された実行制御木であ
る。この実行制御木は、図19の実行制御フローから作
成した例であり、実行制御フローと同じ構造を有し、実
行制御フローのサービスと実行フローとの関連が、その
まま実行制御木におけるノードとアークと関連線に対応
している。そして、図21の1401は、図20のステ
ップS1302、S1303、S1304、S1305
の処理を行った後に選択されたノードを示す。次に、図
22は、初回のステップS1311、S1312、S1
313の処理を実行した後、2回目のステップS130
2において入力となる実行制御木を示している。そし
て、図22の1402は、図20のステップS1303
の処理を実行した後に選択されたノードを示す。次に図
23は、2回目のステップS1311、S1312、S
1313の処理を実行した後、3回目のステップS13
02において入力となる実行制御木を示す。そして図2
3の1403は、図20のステップS1303の処理を
行った後に選択されたノードを示す。次に図24は、3
回目のステップS1311、S1312、S1313の
処理を実行した後、4回目のステップS1302におい
て入力となる実行制御木を示す。そして、図24の14
04は、図20のステップS1303、S1306の処
理を実行した後に選択されたノードを示す。次に図25
は、4回目のステップS1311、S1312、S13
13の処理を実行した後、5回目のステップS1302
において入力となる実行制御木を示す。そして、図25
の1405は、図20のステップS1303、S130
7、S1309の処理を実行した後に選択されたノード
である。次に図26は、5回目のステップS1311、
S1312、S1313の処理を実行した後、6回目の
ステップS1302において入力となる実行制御木であ
る。そして図26の1406は、図20のステップS1
303の処理を実行した後に選択されたノードである。
以下同様にして、実行制御木のノードがなくなるまでス
テップS1302への繰り返しを行う。
【0029】実施の形態3.次に、本発明の第3の実施
形態について、図27乃至図29に基づいて説明する。
図27は本実施形態における通信サービス開発支援装置
のシステム構成を示す図である。図において、1501
はサービス実行時にユーザがサービスとの対話処理を行
いながらデータ入力やイベントの入力を行うサービス実
行応答部である。1502は実施形態2における図20
のステップS1311で対象とする選択ノードが複数存
在する場合、にユーザにこれらに対応するサービス名を
メニュー表示し、ユーザにメニューから実行したいサー
ビス名を選択させるサービス選択表示部である。150
3は実施形態2の図20のステップS1311の実行前
において、ユーザがメニューで選択しなかったサービス
名に対応するノードの選択を解除するステップを実行す
るユーザ選択手段である。1504は実施形態2におけ
る図11の実行制御フロー蓄積部111に記憶された実
行制御フローのサービスの中で、図20のステップS1
311で実行されたサービスと実行されなかったサービ
スを記憶するサービス実行状況蓄積部、そして1505
はサービス実行状況蓄積部1504に記憶された実行制
御フローのサービスの実行状況をユーザに表示するサー
ビス実行状況表示部である。また、1506は実施形態
2の図20におけるステップS1311のサービスの実
行において、実行が完了したサービスのデータを記憶す
るサービス実行結果蓄積部、1507はサービス実行結
果蓄積部1506に記憶されたサービスの出力データの
中からユーザが指定するサービス名に対応する出力デー
タをユーザに表示するサービス実行結果表示部である。
尚、実施の形態1及び2における通信サービス開発支援
装置のシステム構成図に記載したものと同一番号を付し
たものはそれと同等要素であることを示す。
【0030】次に、サービス実行応答部1501、サー
ビス選択表示部1502、サービス実行状況表示部15
05、サービス実行結果表示部1507がユーザに対し
て提供する画面について図28、図29を用いて説明す
る。また、図28において、1602はのサービス実行
応答部1501が制御するユーザとのサービス会話用の
対話画面の例であり、1603はサービス選択表示部1
502が制御するユーザへのサービス選択用の表示画面
の例である。また、1604はのサービス実行状況表示
部1505が制御するユーザへの実行状況の表示画面の
例である。さらに、図29の1701はサービス実行結
果表示部1507が制御するユーザへの表示画面の例で
ある。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、サービスの一部分を定
義してこれを既存サービスと合成して利用できるように
したので、提供対象となるサービスに柔軟に対応でき、
また、サービスの修正、変更を容易に実施できるため、
サービスの保守管理がし易くなるという効果がある。
【0032】また、本発明によれば、各サービス間にサ
ービスの作業間制約情報を付加し、この情報に基づいて
サービスの制御するようにしたので複雑で木目の細かい
サービスに対しても矛盾することなく対応できるという
効果がある。
【0033】また、本発明によれば、サービス実行中に
おいてユーザとの対話によりサービスデータの入力を行
えるようにしたので、サービス内容の部分的変更を容易
に行うことができるという効果がある。
【0034】また、本発明によれば複数のサービスが同
時に選択された時に、どのサービスを実行するかをユー
ザが選択できるようにしたので、柔軟で矛盾のないサー
ビスを提供することができるという効果がある。
【0035】また、本発明によれば、サービスの実行経
過が把握できるので、途中でサービスの実行を休止して
も、再度休止した状態から再開できるのみならず、サー
ビスの実行の正常、異常終了などの状態管理が容易にな
るという効果がある。
【0036】さらに、本発明によれば、既に実行を完了
したサービスの出力結果を蓄積し、また、表示するよう
にしたので、この結果をさらに他のサービスで利用する
ことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施形態における通信サービ
ス開発支援装置のシステム構成を示す図。
【図2】 本発明の第1の実施形態において、システム
定義である利用シナリオを入力してから蓄積するまでの
処理フローを示す図。
【図3】 本発明の第1の実施形態を説明するための利
用シナリオ定義の例を示す図。
【図4】 本発明の第1の実施形態における実行制御フ
ロー生成部において、定義された利用シナリオから実行
制御フローを生成するまでの処理の流れを示すフローチ
ャート図。
【図5】 本発明の第1の実施形態を説明するための利
用シナリオの例を示す図。
【図6】 本発明の第1の実施形態における実行制御フ
ロー生成部の動作を説明するための実行制御フローの例
を示す図。
【図7】 本発明の第1の実施形態における実行制御フ
ロー生成部によって生成された実行制御フローの生成例
を示す図。
【図8】 本発明の第1の実施形態における実行制御部
が実行制御フロー定義に沿ってサービスを実行する場合
の処理フローを示す図。
【図9】 本発明の第1の実施形態における実行制御部
の動作を説明するための実行制御木の例を示す図。
【図10】 本発明の第1の実施形態における実行制御
部の動作を説明するための実行制御木の例を示す図。
【図11】 本発明の第2の実施形態における通信サー
ビス開発支援装置のシステム構成を示す図。
【図12】 本発明の第2の実施形態において、システ
ム定義である作業間制約を入力してから蓄積するまでの
処理フローを示す図。
【図13】 本発明の第2の実施形態におけるサービス
間の排他実行関係の作業間制約例を示す図。
【図14】 本発明の第2の実施形態におけるサービス
間の協調実行関係の作業間制約例を示す図。
【図15】 本発明の第2の実施形態におけるサービス
間の実行順序関係の作業間制約例を示す図。
【図16】 本発明の第2の実施形態における実行制御
フロー生成部において、定義された作業間制約に基づい
て実行制御フローを生成するまでの処理の流れを示すフ
ローチャート図。
【図17】 本発明の第2の実施形態における作業間制
約の例を示す図。
【図18】 本発明の第2の実施形態における作業間制
約を含む実行制御フローの例を示す図。
【図19】 本発明の第2の実施形態における実行制御
フローの生成例を示す図。
【図20】 本発明の第2の実施形態における実行制御
部が作業間制約を含む実行制御フローの定義に沿ってサ
ービスを制御する場合の処理フローを示す図。
【図21】本発明の第2の実施形態における実行制御部
の動作を説明するための作業間制約を含む実行制御木の
例を示す図。
【図22】本発明の第2の実施形態における実行制御部
の動作を説明するための作業間制約を含む実行制御木の
例を示す図。
【図23】本発明の第2の実施形態における実行制御部
の動作を説明するための作業間制約を含む実行制御木の
例を示す図。
【図24】本発明の第2の実施形態における実行制御部
の動作を説明するための作業間制約を含む実行制御木の
例を示す図。
【図25】本発明の第2の実施形態における実行制御部
の動作を説明するための作業間制約を含む実行制御木の
例を示す図。
【図26】本発明の第2の実施形態における実行制御部
の動作を説明するための作業間制約を含む実行制御木の
例を示す図。
【図27】 本発明の第3の実施形態における通信サー
ビス開発支援装置のシステム構成を示す図。
【図28】 本発明の第3の実施形態における通信サー
ビス開発支援装置の実行画面の構成例を示す図。
【図29】 本発明の第3の実施形態における通信サー
ビス開発支援装置の実行画面の構成例を示す図。
【図30】 従来の通信サービス処理システムの構成
図。
【符号の説明】
101 サービスサーバ、102 サービス、103
ネットワーク、104クライアント、105 システム
定義蓄積部、106 定義部、107 利用シナリオ入
力部、108 実行制御フロー生成部、109 実行制
御部、110利用シナリオ蓄積部、111 実行制御フ
ロー蓄積部、112 作業間制約入力部、113 作業
間制約付加手段、114 作業間制約蓄積部、115
作業間制約解釈手段、301 利用シナリオ定義のサー
ビスの例、302 利用シナリオ定義の実行フローの
例、501、502、503 サービスの例、505実
行フローの例、701、702 実行対象として選択さ
れた実行制御フローのサービスの例、1001 作業間
制約のサービスの例、1002a、1003a、100
4a 作業間制約の関係の例、1002b、1003
b、1004b作業間制約の別表記の例、1201、1
202、1203 作業間制約の例、1401、140
2、1403、1404、1405、1406 実行対
象として選択された実行制御フローのサービスの例、1
501 サービス実行応答部、1502 サービス選択
表示部、1503 ユーザ選択機能、1504 サービ
ス実行状況蓄積部、1505 サービス実行状況表示
部、1507 サービス実行結果表示部、1602 サ
ービス実行応答部による表示画面の例、1603 サー
ビス選択表示部による表示画面例、1604 サービス
実行状況表示部による表示画面例、1701 サービス
実行結果表示部による表示画面例。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータサービスを構築する通信サ
    ービス開発支援装置において、 既存サービスと組み合わされて利用される利用サービス
    を入力するための利用サービス入力手段と、 上記利用サービス入力手段の出力情報と既存サービス内
    容からサービスの実行制御フローを生成する実行制御フ
    ロー生成手段と、 上記実行制御フロー生成手段による生成結果を記憶する
    実行制御フロー蓄積手段と、 上記実行制御フロー蓄積手段に格納された実行制御フロ
    ーを解釈し、サービスの実行を行う実行制御手段と、を
    備えるようにしたことを特徴とする通信サービス開発支
    援装置。
  2. 【請求項2】 サービス間の制約を作業間制約として入
    力する作業間制約入力手段を備え、 上記実行制御フロー生成手段は上記作業間制約入力手段
    の出力情報を上記実行制御フロー蓄積手段に格納された
    実行制御フローに付加する作業間制約付加手段を備え、 上記実行制御手段は上記作業間制約が付加された実行制
    御フローを解釈しながらサービスの実行を制御する作業
    間制約解釈手段を備えるようにしたことを特徴とする請
    求項1記載の通信サービス開発支援装置。
  3. 【請求項3】 サービス実行時においてサービスとの対
    話を行うサービス実行画面を表示するサービス実行応答
    手段を備えるようにしたことを特徴とする請求項2の記
    載の通信サービス開発支援装置。
  4. 【請求項4】 サービス実行時において複数のサービス
    が選択された場合にサービスの選択をユーザに要求する
    サービス選択表示手段を備え、 上記実行制御手段は上記サービス選択表示手段の出力結
    果を受けてサービスを実行するユーザサービス選択手段
    を備えるようにしたことを特徴とする請求項2の記載の
    通信サービス開発支援装置。
  5. 【請求項5】 上記実行制御フロー蓄積手段に格納され
    た実行制御フローで定義されたサービスの実行状況を保
    持するサービス実行状況蓄積手段と、 該サービス実行状況を表示するサービス実行状況表示手
    段とを備えるようにしたことを特徴とする請求項2記載
    の通信サービス開発支援装置。
  6. 【請求項6】 上記実行制御フロー蓄積手段に格納され
    た実行制御フローで定義されたサービスの実行結果を保
    持するサービス実行結果蓄積手段と、 サービス実行結果内容を表示するサービス実行結果表示
    手段とを備えるようにしたことを特徴とする請求項2記
    載の通信サービス開発支援装置。
  7. 【請求項7】 コンピュータサービスを構築する通信サ
    ービス開発支援方法であって、 既存サービスと組み合わされて利用される利用サービス
    を入力するための利用サービス入力工程と、 上記利用サービス入力手段の出力情報と既存サービス内
    容からサービスの実行制御フローを生成する実行制御フ
    ロー生成工程と、 上記実行制御フロー生成工程による生成結果を記憶する
    実行制御フロー蓄積領域に格納された実行制御フローを
    解釈し、サービスの実行を行う実行制御工程を備えるよ
    うにしたことを特徴とする通信サービス開発支援方法。
  8. 【請求項8】 サービス間の制約を作業間制約として入
    力する作業間制約入力工程と、 上記実行制御フロー生成工程は上記作業間制約入力工程
    の出力情報を上記実行制御フロー蓄積領域に格納された
    実行制御フローに付加する作業間制約付加工程を備え、 上記実行制御工程は上記作業間制約が付加された実行制
    御フローを解釈しながらサービスの実行を制御する作業
    間制約解釈工程を備えるようにしたことを特徴とする請
    求項7記載の通信サービス開発支援方法。
  9. 【請求項9】 コンピュータサービスを構築する通信サ
    ービス開発支援プログラムであって、該プログラムはコ
    ンピュータを、 既存サービスと組み合わされて利用される利用サービス
    を入力するための利用サービス入力手段、 上記利用サービス入力手段の出力情報と既存サービス内
    容からサービスの実行制御フローを生成する実行制御フ
    ロー生成手段、 上記実行制御フロー生成手段による生成結果を記憶する
    実行制御フロー蓄積領域に格納された実行制御フローを
    解釈し、サービスの実行を行う実行制御手段、として機
    能させるプログラムとして記録したコンピュータ読み取
    り可能な記録媒体。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009193333A (ja) * 2008-02-14 2009-08-27 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> プログラムコンポーネント起動システム、プログラムコンポーネント起動方法、および、シナリオデータベース
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JP2021018741A (ja) * 2019-07-23 2021-02-15 株式会社コンシェルジュ 対話型入力支援システム及びプログラム
JP2021196914A (ja) * 2020-06-15 2021-12-27 株式会社コンシェルジュ 対話型入力支援システム、対話型入力支援方法、情報処理システム及びプログラム

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