JPH11321323A - スライドドア用センタレールのエンド部構造 - Google Patents

スライドドア用センタレールのエンド部構造

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JPH11321323A
JPH11321323A JP13559598A JP13559598A JPH11321323A JP H11321323 A JPH11321323 A JP H11321323A JP 13559598 A JP13559598 A JP 13559598A JP 13559598 A JP13559598 A JP 13559598A JP H11321323 A JPH11321323 A JP H11321323A
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rail
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ばらつきの調整作業を行うことなく組付け精
度を向上して見栄えの悪化を防止できるとともに、外力
による脱落を防止できるスライドドア用センタレールの
エンド部構造を提供する。 【解決手段】 クォータパネル8(リヤサイドパネル)
の後端壁8cにリヤコンビネーションランプ10を配設
し、該クォータパネル8のアウタパネル8a外面に、ス
ライドドア6を車体前後方向に移動可能に支持するセン
タレール16を該センタレール16の後端部16aがリ
ヤコンビネーションランプ10に近接するよう配設し、
スライドドアの後方移動を規制するストッパ部材20が
配設されたブラケット17をセンタレール16の後端部
16aにボルト締め固定し、レールエンドガーニッシュ
25の後縁に車体内側に屈曲して延びる取付け部25b
を一体形成し、該取付け部25bを上記コンビネーショ
ンランプ10に固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車体側面に配設さ
れたスライドドアを車体前後方向に移動可能に支持する
センタレールのエンド部構造に関し、詳細にはレールエ
ンドガーニッシュとリヤコンビネーションランプとの割
線の処理構造に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、ワンボックス型自動車では、図
8,図9に示すように、車体70の後端面に跳ね上げ式
のバックドア71を配設するとともに、側面にスライド
ドア72を配設し、該スライドドア72をリヤサイドパ
ネル73に配設されたセンタレール74により車体前後
方向に移動可能に支持する構造が一般的である。
【0003】上記センタレール74はこれの後端部74
aをブラケット75を介してリヤサイドパネル73にボ
ルト78により共締め固定されている。また上記ブラケ
ット75には、スライドドア72の後方移動を規制しか
つ衝撃を緩和するゴム製ストッパ部材76が配設されて
おり、さらに該ブラケット75を覆うレールエンドガー
ニッシュ77が配設されている。このレールエンドガー
ニッシュ77はこれの内面に突出形成された取付け爪7
7aを、ブラケット75の係合片75aに嵌装させるこ
とにより取付けられている。
【0004】ところで、この種の自動車では、乗降性の
改善を図る観点からリヤドア開口を幅広に形成する場合
があり、このためセンタレール74の後端をリヤサイド
パネル73の後縁まで延長形成する場合がある。また該
センタレール74後方の上記サイドパネル73の後端壁
にリヤコンビネーションランプ80を配設する場合があ
る(実開平6−32141号公報参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来構造では、レールエンドガーニッシュはブラケット
に、リヤコンビネーションランプはリヤサイドパネルに
それぞれ別々に組付けることから、該レールエンドガー
ニッシュとリヤコンビネーションランプとの割線部にば
らつきが生じ易く、見栄えが悪化するという問題があ
る。
【0006】ここで、見栄えの悪化を解消するには、例
えばブラケットの部品精度を高めたり、あるいはレール
エンドガーニッシュの取付け爪をチューニングしたりし
て割線部のばらつきを調整することが考えられる。しか
し、この場合にはブラケットの部品コストが上昇すると
ともに、チューニングに時間がかかるという問題が生じ
る。
【0007】また上記従来のレールエンドガーニッシュ
を取付け爪によりブラケットに嵌装する構造では、何ら
かの外力により脱落するおそれがある。
【0008】本発明は、上記従来の状況に鑑みてなされ
たもので、割線部の調整作業を行うことなく組付け精度
を向上して見栄えの悪化を防止できるとともに、外力に
よる脱落を防止できるスライドドア用センタレールのエ
ンド部構造を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、リヤ
サイドパネルの後端壁にリヤコンビネーションランプを
配設し、該リヤサイドパネルの側壁外面に、スライドド
アを車体前後方向に移動可能に支持するセンタレールを
該センタレールの後端が上記リヤコンビネーションラン
プに近接するよう配設し、上記スライドドアの後方移動
を規制するストッパ部材が配設されたブラケットを上記
センタレールの後端部にボルト締め固定し、上記センタ
レールの後端部と上記リヤコンビネーションランプとの
間をレールエンドガーニッシュにより覆うようにしたス
ライドドア用センタレールのエンド部構造において、上
記レールエンドガーニッシュの後縁に車体内側に屈曲し
て延びる取付け部を一体形成し、該取付け部を上記コン
ビネーションランプに固定したことを特徴としている。
【0010】請求項2の発明は、請求項1において、上
記レールエンドガーニッシュの取付け部が、リヤコンビ
ネーションランプのランプ本体の取付け座とレンズのボ
ス部とに重ねて共締め固定されていることを特徴として
いる。
【0011】請求項3の発明は、請求項1において、上
記レールエンドガーニッシュの取付け部が、リヤコンビ
ネーションランプの後壁に車体前方に突出するよう形成
されたボス部にスピードナットを介して締め付け固定さ
れていることを特徴としている。
【0012】請求項4の発明は、請求項1と同様のスラ
イドドア用センタレールのエンド部構造において、上記
ストッパ部材をセンタレールの後端部を覆う大きさの縦
長状に形成するとともに、上記ブラケットに一体に固定
し、該ストッパ部材の後面にリヤコンビネーションラン
プの前端面を圧接したことを特徴としている。
【0013】
【発明の作用効果】本発明に係るセンタレールのエンド
部構造によれば、レールエンドガーニッシュに取付け部
を形成し、該取付け部をリヤコンビネーションランプに
固定したので、従来のそれぞれ別部材に取付ける場合に
比べて両者の割線部の合わせ精度を高めることができ、
見栄えの悪化を防止できる効果がある。
【0014】また上記レールエンドガーニッシュを予め
リヤコンビネーションランプに一体化し、これをサイド
パネルに組付けることとなるので、割線部の調整作業を
省略できる。これによりブラケットの部品精度を緩和で
き、コストの上昇を回避でき、またチューニングを不要
にして組付け時の作業性を向上できる効果がある。
【0015】請求項2の発明では、レールエンドガーニ
ッシュの取付け部をコンビネーションランプのランプ本
体とレンズとに重ねて共締め固定したので、割線部の合
わせ精度を確保できるとともに、既存の部品を利用して
レールエンドガーニッシュを取付けることができ、別部
品による取付けを不要にしてコストの上昇を回避できる
効果がある。
【0016】また上記取付け部をコンビネーションラン
プに共締め固定したので、従来の取付け爪によりブラケ
ットに嵌装する場合に比べて外力に対する取付け強度を
向上でき、脱落の問題を防止できる効果がある。
【0017】請求項3の発明では、レールエンドガーニ
ッシュをリヤコンビネーションランプに突出形成された
ボス部にスピードナットを介して締結固定したので、割
線部の合わせ精度を向上できるとともに、取付け強度を
向上でき、脱落の問題を防止できる効果がある。
【0018】請求項4の発明では、ストッパ部材をセン
タレールの後端部を覆う大きさに形成するとともにブラ
ケットに一体化したので、上記ストッパ部材にレールエ
ンドガーニッシュとしての機能を付与することができ、
該ガーニッシュを不要にできる分だけ部品点数を低減で
きる。またレールエンドガーニッシュを不要にできるこ
とから、割線部の調整作業を省略でき、請求項1と同様
にコストの上昇を回避できるとともに、作業性を向上で
きる効果がある。
【0019】また上記ストッパ部材の後面にリヤコンビ
ネーションランプの前端面を圧接したので、該コンビネ
ーションランプとストッパ部材との割線部のばらつきは
該ストッパ部材が弾性変形することにより吸収でき、見
栄えの悪化を防止できる効果がある。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。図1ないし図5は、請求項
1,2の発明の一実施形態によるスライドドア用センタ
レールのエンド部構造を説明するための図であり、図
1,図2はセンタレールのエンド部の断面平面図,断面
背面図、図3はセンタレールの分解斜視図、図4はセン
タレールが配設されたクォータパネルの側面図、図5は
センタレールが配設された自動車の斜視視である。
【0021】図において、1はワンボックス型自動車で
あり、この車体2は左, 右のサイドパネル3,3の上端
間にルーフパネル4を配設するとともに、下端間にフロ
アパネル(不図示)を配設した概略構造のものである。
上記サイドパネル3にはフロントドア開口3a,リヤド
ア開口3bが形成され、各開口3a,3bにはフロント
ドア5,スライドドア6が配設されている。また上記
左, 右のサイドパネル3の後端部とルーフパネル4の後
端部とで形成されたバックドア開口3cにはバックドア
7が配設されている。
【0022】上記サイドパネル3の後部を構成するクォ
ータパネル8(リヤサイドパネル)は、アウタパネル8
aとインナパネル8bとを両者の間にリインホースメン
ト9を介在させて最中状に接合した構造のものであり、
該クォータパネル8の前縁によりリヤドア開口3bが形
成され、後縁によりバックドア開口3cが形成されてい
る。
【0023】上記左, 右のクォータパネル8の後端壁8
cには縦長の開口8dが形成されてり、該開口8dには
リヤコンビネーションランプ10が挿着されている。こ
のリヤコンビネーションランプ10は、大略縦長碗状の
ランプ本体11に各種バルブ12を挿着し、該ランプ本
体11にレンズ13を配設した構造のものであり、上記
ランプ本体11は開口8dからクォータパネル8内に挿
入され、後端壁8cに取付け固定されている。
【0024】上記ランプ本体11の開口周縁には凹状の
取付け座11aが形成されており、該取付け座11a内
に上記レンズ13の周縁に形成された係合フランジ13
aが嵌装されている。またこのフランジ13aには複数
個のボス部13bが形成され、該ボス部13bは上記取
付け座11aに螺着されたボルト14により締結固定さ
れている。
【0025】上記クォータパネル8のアウタパネル8a
の外面には車体前後方向に延びる凹溝15が形成されて
おり、該凹溝15はアウタパネル8aのリヤドア開口3
bからバックドア開口3cに渡って形成されている。こ
の凹溝15内にはセンタレール16が配設されており、
該センタレール16の軸方向後方にはリヤコンビネーシ
ョンランプ10が位置している。
【0026】上記センタレール16は断面大略C字状に
形成されており、該センタレール16内には上記スライ
ドドア6を車体前後方向に摺動自在に支持するガイドロ
ーラ(不図示)が配設されている。また上記センタレー
ル16の後端部16aはリヤコンビネーションランプ1
0のランプ本体11に近接して延びており、該後端部1
6aには2つのボルト孔16b,16bが形成されてい
る。
【0027】上記後端部16aにはブラケット17が配
設されている。このブラケット17は、2つのボルト孔
17cが形成された固定片17aと、該固定片17aの
後端から車体外側に屈曲するストッパ片17bとから構
成されており、上記固定片17aが上記後端部16aと
ともにクォータパネル8にボルト18,18により共締
め固定されている。
【0028】上記ストッパ片17bにはスライドドア6
の後端面に対向するゴム製のストッパ部材20が嵌装さ
れており、該ストッパ部材20はスライドドア6の後方
移動を規制するとともに、全開移動時の衝撃を吸収する
ためのものである。
【0029】上記センタレール16の後端部16aとリ
ヤコンビネーションランプ10との間には樹脂製のレー
ルエンドガーニッシュ25が配設されている。このレー
ルエンドガーニッシュ25は、上記後端部16aのスト
ッパ部材20,及び凹溝15を覆う縦長形状の本体部2
5aと、該本体部25aから内側に屈曲して延びる取付
け部25bとから構成されている。
【0030】上記レールエンドガーニッシュ25は、こ
れの取付け部25bを上記ランプ本体11の取付け座1
1aの底面に当接させ、この状態で該取付け座11aと
ともにレンズ13のボス部13bに上記ボルト14によ
り共締め固定されている。このレールエンドガーニッシ
ュ25は上記リヤコンビネーションランプ10に予め組
付けておき、この状態でクォータパネル8の後端壁8c
に装着されたものである。
【0031】次に本実施形態の作用効果について説明す
る。本実施形態によれば、レールエンドガーニッシュ2
5の本体部25aに取付け部25bを一体形成し、該取
付け部25bをリヤコンビネーションランプ10のラン
プ本体11に締結固定したので、該ランプ本体11の前
端縁とレールエンドガーニッシュ25の後端縁との割線
部A(図1参照)の合わせ精度を向上でき、従来の別部
材にそれぞれ取付ける場合のばらつきを解消でき、それ
だけ見栄えを向上できる。
【0032】また上記レールエンドガーニッシュ25を
リヤコンビネーションランプ10に予め固定して一体化
し、これをクォータパネル8の後端壁8cに組付ける作
業となるので、従来のような割線部の調整作業を省略で
きる。これによりブラケット17の部品精度を緩和で
き、コストの上昇を回避できるとともに、レールエンド
ガーニッシュ25のチューニング作業を不要にでき、組
付け時の作業を容易に行えることができる。
【0033】本実施形態では、上記レールエンドガーニ
ッシュ25の取付け部25bをランプ本体11の取付け
座11aとともにレンズ13のボス部13bに共締め固
定したので、割線部Aの合わせ精度を確保できるととも
に、既存の部品を利用してレールエンドガーニッシュ2
5を固定でき、別部品により固定する場合のコスト上昇
を回避できる。
【0034】また上記レールエンドガーニッシュ25を
ボルト14により締結固定したので、従来のブラケット
に嵌装する場合に比べて外力に対する強度を向上でき、
脱落の問題を確実に防止できる。
【0035】なお、上記実施形態では、レールエンドガ
ーニッシュ25をランプ本体11の取付け座11a,レ
ンズ13のボス部13bに共締め固定した場合を説明し
たが、本発明はこれに限られるものではない。
【0036】図6は、請求項3の発明の一実施形態によ
るレールエンドガーニッシュの取付け構造を説明するた
めの図である。図中、図3と同一符号は同一又は相当部
分を示す。
【0037】本実施形態は、リヤコンビネーションラン
プ10のランプ本体11に車体前方に突出するボス部3
0,30を一体形成し、該ボス部30にレールエンドガ
ーニッシュ25の取付け部25bをスピードナット3
1,31を介して締結固定して構成されている。
【0038】本実施形態においても、割線部の合わせ精
度を向上して見栄えを向上できるとともに、該割線部の
調整作業を省略でき、さらには脱落の問題を防止でき、
上記実施形態と略同様の効果が得られる。
【0039】図7は、請求項4の発明の一実施形態によ
るセンタレールのエンド部構造を説明するための図であ
る。図中、図3と同一符号は同一又は相当部分を示す。
【0040】本実施形態は、ゴム製のストッパ部材35
を縦長の直方体ものとし、該ストッパ部材35をブラケ
ット36に加硫接着,あるいはインサート成形すること
により一体に固定して構成されている。
【0041】上記ストッパ部材35の上面35a,下面
35bは凹溝14に沿うように傾斜状に形成され、該凹
溝14内に装着されている。また上記ブラケット36は
センタレール16の後端部16aにボルト締め固定され
る固定片36aと、上記ストッパ部材35内に埋設され
た鉤状のストッパ片36bとを備えている。
【0042】そして、上記ストッパ部材35の後面35
cにはリヤコンビネーションランプ10の前面10aが
圧接されており、これにより両者35,10の割線部A
は密接している。即ち、リヤコンビネーションランプ1
0を組付ける際にストッパ部材35に押圧させることに
より、該ストッパ部材35が弾性変形して両者のばらつ
きを吸収するように構成されている。
【0043】本実施形態によれば、ストッパ部材35を
センタレール16の後端部16,及び凹溝14を覆う縦
長の直方体とするとともに、ブラケット36に一体に固
定したので、ストッパ部材35はレールエンドガーニッ
シュとしても機能することとなり、該ガーニッシュを不
要にできる分だけ部品点数を低減できる。またレールエ
ンドガーニッシュを不要にできることから、割線部の調
整作業を省略でき、上記実施形態と略同様の効果が得ら
れる。
【0044】本実施形態では、上記ストッパ部材35の
後面35cにリヤコンビネーションランプ10の前面1
0aを圧接したので、両者の割線部Aのばらつきは該ス
トッパ部材35の弾性変形で吸収でき、見栄えの悪化を
防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1,2の発明の一実施形態によるスライ
ドドア用センタレールのエンド部構造を説明するための
断面平面図である(図4のI−I線断面図)。
【図2】上記センタレールのエンド部の断面図である
(図4のII−II線断面図)。
【図3】上記センタレールのエンド部の分解斜視図であ
る。
【図4】上記センタレールが配設されたクォータパネル
の側面図である。
【図5】上記センタレールが配設された自動車の斜視図
である。
【図6】請求項3の発明の一実施形態によるセンタレー
ルのエンド部構造の斜視図である。
【図7】請求項4の発明の一実施形態によるセンタレー
ルのエンド部構造の斜視図である。
【図8】従来のセンタレールエンド部分の分解斜視図で
ある。
【図9】従来の一般的なワンボックス型自動車の斜視図
である。
【符号の説明】
6 スライドドア 8 クォータパネル(リヤサイドパネル『 8c 後端壁 10 リヤコンビネーションランプ 11 ランプ本体 11a 取付け座 13 レンズ 13b ボス部 16 センタレール 16a 後端部 17,36 ブラケット 20,35 ストッパ部材 25 レールエンドガーニッシュ 25b 取付け部 30 ボス部 31 スピードナット A 割線部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リヤサイドパネルの後端壁にリヤコンビ
    ネーションランプを配設し、該リヤサイドパネルの側壁
    外面に、スライドドアを車体前後方向に移動可能に支持
    するセンタレールを該センタレールの後端が上記リヤコ
    ンビネーションランプに近接するよう配設し、上記スラ
    イドドアの後方移動を規制するストッパ部材が配設され
    たブラケットを上記センタレールの後端部にボルト締め
    固定し、上記センタレールの後端部と上記リヤコンビネ
    ーションランプとの間をレールエンドガーニッシュによ
    り覆うようにしたスライドドア用センタレールのエンド
    部構造において、上記レールエンドガーニッシュの後縁
    に車体内側に屈曲して延びる取付け部を一体形成し、該
    取付け部を上記コンビネーションランプに固定したこと
    を特徴とするスライドドア用センタレールのエンド部構
    造。
  2. 【請求項2】 請求項1において、上記レールエンドガ
    ーニッシュの取付け部が、リヤコンビネーションランプ
    のランプ本体の取付け座とレンズのボス部とに重ねて共
    締め固定されていることを特徴とするスライドドア用セ
    ンタレールのエンド部構造。
  3. 【請求項3】 請求項1において、上記レールエンドガ
    ーニッシュの取付け部が、リヤコンビネーションランプ
    の後壁に車体前方に突出するよう形成されたボス部にス
    ピードナットを介して締結固定されていることを特徴と
    するスライドドア用センタレールのエンド部構造。
  4. 【請求項4】 リヤサイドパネルの後端壁にリヤコンビ
    ネーションランプを配設し、該リヤサイドパネルの側壁
    外面に、スライドドアを車体前後方向に移動可能に支持
    するセンタレールを該センタレール後端が上記リヤコン
    ビネーションランプに近接するよう配設し、上記スライ
    ドドアの後方移動を規制するストッパ部材が配設された
    ブラケットを上記センタレールの後端部にボルト締め固
    定し、上記センタレールの後端部と上記リヤコンビネー
    ションランプとの間をレールエンドガーニッシュにより
    覆うようにしたスライドドア用センタレールのエンド部
    構造において、上記ストッパ部材をセンタレールの後端
    部を覆う大きさの縦長状に形成するとともに、上記ブラ
    ケットに一体的に固定し、該ストッパ部材の後面にリヤ
    コンビネーションランプの前端面を圧接したことを特徴
    とするスライドドア用センタレールのエンド部構造。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013043517A (ja) * 2011-08-23 2013-03-04 Honda Motor Co Ltd 車両のスライドドア装置

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