JPH11320831A - 電極印刷用装填治具 - Google Patents
電極印刷用装填治具Info
- Publication number
- JPH11320831A JPH11320831A JP14665498A JP14665498A JPH11320831A JP H11320831 A JPH11320831 A JP H11320831A JP 14665498 A JP14665498 A JP 14665498A JP 14665498 A JP14665498 A JP 14665498A JP H11320831 A JPH11320831 A JP H11320831A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printing
- jig
- electrode
- chamfered
- disc
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】電極印刷に使用する治具と素子の円周に設けた
面取り部が接触し、素子位置を固定し、電極印刷の精度
を向上させる。 【構成】治具と素子の円周部に設けた面取り部が密着す
る部位を有する円形の電極印刷用装填治具。
面取り部が接触し、素子位置を固定し、電極印刷の精度
を向上させる。 【構成】治具と素子の円周部に設けた面取り部が密着す
る部位を有する円形の電極印刷用装填治具。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は円盤素子の電極印刷用装
填治具に関するものである。
填治具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、円盤素子に電極印刷を印刷する際
使用する電極印刷用装填治具の形状は、素子と同じ円形
であり、その断面は凹形である。
使用する電極印刷用装填治具の形状は、素子と同じ円形
であり、その断面は凹形である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の電極印刷用装填
治具は円盤素子と同じ円形であり、素子径のばらつきを
考慮し、素子よりも大きく作られている。
治具は円盤素子と同じ円形であり、素子径のばらつきを
考慮し、素子よりも大きく作られている。
【0004】このため、治具に素子をはめ込んだ場合素
子位置が安定せず、作業時の振動などにより、素子が動
き電極の印刷ずれを起こし、印刷面は素子中央部に成形
できない。
子位置が安定せず、作業時の振動などにより、素子が動
き電極の印刷ずれを起こし、印刷面は素子中央部に成形
できない。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明で用いられる素子
は円盤型で且つその正対する円面の円周部に一定角度の
面取り部を有する形状であり、素子に電極を印刷する際
に使用する治具の形状は、素子の面取り部と治具が密着
する支持部を少なくとも3箇所以上有する構造とする
か、または、円面の全周で密着する構造であればよい。
その構造を図1および図2に示す。
は円盤型で且つその正対する円面の円周部に一定角度の
面取り部を有する形状であり、素子に電極を印刷する際
に使用する治具の形状は、素子の面取り部と治具が密着
する支持部を少なくとも3箇所以上有する構造とする
か、または、円面の全周で密着する構造であればよい。
その構造を図1および図2に示す。
【0006】
【作 用】上記形状の電極印刷用装填治具では、素子
の面取り部が3箇所以上で密着すればよく、また、全周
で密着しても良い。
の面取り部が3箇所以上で密着すればよく、また、全周
で密着しても良い。
【0007】電極印刷時に素子の面取り部が支持部によ
って保持されることにより、素子径のばらつきにかかわ
らず、常に素子中心と電極印刷用装填治具中心を一致さ
せることができる。
って保持されることにより、素子径のばらつきにかかわ
らず、常に素子中心と電極印刷用装填治具中心を一致さ
せることができる。
【0008】これにより、素子径のばらつきにかかわら
ず常に素子中央部に電極印刷を実施することが可能であ
る。
ず常に素子中央部に電極印刷を実施することが可能であ
る。
【0009】
【実施例1】図1(a)は本発明による電極印刷用装填
治具の平面図である。
治具の平面図である。
【0010】図1(b)は電極印刷治具のX−X断面図
である。
である。
【0011】図1(b)のように素子をはめ込む窪みの
底面部に素子面取り部と同一角度の傾斜を有する支持部
を設けることにより、素子の面取り部が支持部と密着
し、素子中心の位置が素子径のばらつきに左右されず一
定となる。
底面部に素子面取り部と同一角度の傾斜を有する支持部
を設けることにより、素子の面取り部が支持部と密着
し、素子中心の位置が素子径のばらつきに左右されず一
定となる。
【0012】
【実施例2】図2(a)は本発明による電極印刷用装填
治具の平面図である。
治具の平面図である。
【0013】図2(b)は電極印刷治具のX−X断面図
である。
である。
【0014】図2(b)のように素子をはめ込む窪みの
底面部に素子面取り部と同一角度の傾斜を有する支持部
を全周に設けることにより、素子の面取り部が支持部と
密着し、素子中心の位置が素子径のばらつきに左右され
ず一定となる。
底面部に素子面取り部と同一角度の傾斜を有する支持部
を全周に設けることにより、素子の面取り部が支持部と
密着し、素子中心の位置が素子径のばらつきに左右され
ず一定となる。
【0015】
【発明の効果】本発明により電極印刷用装填治具中心と
素子中心とが一致する。
素子中心とが一致する。
【0016】これにより、電極印刷の精度が向上し、常
に素子中央部に電極を印刷することが可能となり、電極
の印刷ずれを防ぐことができる。
に素子中央部に電極を印刷することが可能となり、電極
の印刷ずれを防ぐことができる。
【図1】本発明実施例1の電極印刷用装填治具の平面図
およびX−X断面図
およびX−X断面図
【図2】本発明実施例2の電極印刷用装填治具の平面図
およびX−X断面図
およびX−X断面図
【図3】従来の電極印刷用装填治具の平面図およびX−
X断面図
X断面図
1 電極印刷用装填治具 2 円盤素子 3 支持部
Claims (2)
- 【請求項1】円盤型で且つその両円面の円周部に面取り
部を有する電子部品用素子に電極印刷するに際し、使用
する治具と素子の面取り部が密着する支持部を少なくと
も3箇所以上有することを特徴とする電極印刷用治具。 - 【請求項2】円盤型で且つその両円面の円周部に面取り
部を有する電子部品用素子に電極印刷するに際し、使用
する治具と素子の面取り部が円面の全周で密着すること
を特徴とする電極印刷用治具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14665498A JPH11320831A (ja) | 1998-05-12 | 1998-05-12 | 電極印刷用装填治具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14665498A JPH11320831A (ja) | 1998-05-12 | 1998-05-12 | 電極印刷用装填治具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11320831A true JPH11320831A (ja) | 1999-11-24 |
Family
ID=15412621
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14665498A Pending JPH11320831A (ja) | 1998-05-12 | 1998-05-12 | 電極印刷用装填治具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11320831A (ja) |
-
1998
- 1998-05-12 JP JP14665498A patent/JPH11320831A/ja active Pending
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