JPS63291281A - ディスク用スペ−サ - Google Patents

ディスク用スペ−サ

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Publication number
JPS63291281A
JPS63291281A JP12536787A JP12536787A JPS63291281A JP S63291281 A JPS63291281 A JP S63291281A JP 12536787 A JP12536787 A JP 12536787A JP 12536787 A JP12536787 A JP 12536787A JP S63291281 A JPS63291281 A JP S63291281A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disk
spacer
groove
magnetic
disks
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12536787A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Yamamura
章 山村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON FUEROO FURUIDEIKUSU KK
Original Assignee
NIPPON FUEROO FURUIDEIKUSU KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NIPPON FUEROO FURUIDEIKUSU KK filed Critical NIPPON FUEROO FURUIDEIKUSU KK
Priority to JP12536787A priority Critical patent/JPS63291281A/ja
Publication of JPS63291281A publication Critical patent/JPS63291281A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明はディスク用スペーサに関するものであって、
特に、ディスクの歪みを軽減することができ、しかもデ
ィスクを安定に支持し得るディスク用スペーサに関する
ものである。
(従来の技術) 従来のディスク用スペーサの具体例としては、例えば、
第8図に示す磁気ディスク装置に使用されているスペー
サを挙げることができる。同図に示すように、この磁気
ディスク装置は、基端部につば状部20を備えた回転体
21に磁気ディスク22・・とスペーサ23・・とを交
互に嵌太し、上記回転体21の先端側に締付ナツト24
を螺合することによって、上記磁気ディスク22・・と
スペーサ23・・とを、締付ナツト24とつば状部20
との間で締付ける構成となされ、磁気ディスク22・・
をスペーサ23・・によって互いに間隔をおいて回転体
21に固定するようにしている。
(発明が解決しようとする問題点) ところで上記スペーサ23・・の磁気ディスク22・・
と対向する両端部には、加工精度に一定の限界があるこ
とから、凹凸が生ずることがある。
そのため磁気ディスク22・・とスペーサ23・・とを
、締付ナツト24とつば状部20との間で締付けた状態
では、スペーサ23・・の凹凸によって磁気ディスク2
2・・に歪みが生じるという問題がある。そこでスペー
サ23・・の端部の径方向の幅を小さくして平面度や平
行度を向上することも考えられるが、その場合、磁気デ
ィスク22・・のスペーサ23による径方向の支持スパ
ンが短くなり、そのため磁気ディスク22・・の支待状
態が不安定となるという問題が生じるのである。
この発明は上記した従来の欠点を解消するためになされ
たものであって、その目的は、ディスクの歪みを軽減す
ることが可能で、しかもディスクを安定に支持すること
が可能なディスク用スペーサを提供することにある。
(問題点を解決するための手段) そこでこの発明のディスク用スペーサは、ディスクとデ
ィスクとの間に介設されるディスク用スペーサであって
、上記各ディスクと対向する両端部にそれぞれ、周方向
に延びる溝部を形成している。
(作用) 上記構成のディスク用スペーサでは、ディスクと対向す
る両端部にそれぞれ、周方向に延びる溝部を形成したの
で、スペーサの加工面積が減少することになり、そのた
めディスクの支持部の平面度、平行度を従来よりも向上
し得ることになる。
しかもディスクはスペーサの溝部を挟んだ両側部で支持
されることとなり、ディスクの径方向における支持スパ
ンは充分に確保されることとなる。
(実施例) 次にこの発明のディスク用スペーサの具体的な実施例に
ついて、第1〜第7図を参照しつつ詳細に説明する。
第1及び第2図にはそれぞれ、この発明の一実施例にか
かるディスク用スペーサの平面図と、第1図における■
−■線断面図を示している。図示するように、このディ
スク用スペーサ7は中心部に回転体等を通すための軸孔
1を有する略ドーナツ状をしており、その両端面(第2
図に仮想線で示すディスク2.2と対向する面)にはそ
れぞれ周方向に延びる断面弧状で環状の溝部3.3が形
成されている。そして各溝部3.3を挟んだ両側部を、
ディスク2.2を支持するための支持部4.4・・とじ
ている。
第3図には、上記ディスク用スペーサを磁気ディスク用
スペーサとして使用した磁気ディスク装置を示している
0図示するように、この磁気ディスク装置は、基端部に
つば状部5を備えた回転体6に、磁気ディスク2・・と
上記ディスク用スペーサ7・・とを交互に嵌入し、上記
回転体6の先端側に締付ナツト8を螺入することによっ
て、上記磁気ディスク2・・とディスク用スペーサ7と
を、締付ナツト8とつば状部5との間で締付けた構成と
なされている。
上記構成のディスク用スペーサにおいては、ディスク2
・・と対向する両端部にそれぞれ周方向に延びる環状の
溝部3.3を形成したので、スペーサ7における加工面
積が減少し、これによりディスク2・・の支持部4・・
の平面度や平行度を従来よりも向上し得ることになり、
そのため上記のような締付状態でのディスク2・・の歪
みを軽減することが可能となる。しかもディスク2・・
は溝部3.3を挟んだ両側部に形成される支持部4.4
・・で支持されることとなり、ディスク2・・の径方向
における支持スパンは充弁に確保され、そのためディス
ク2・・を安定に支持することが可能である。
ところで上記実施例においては、溝部3.3の断面形状
を弧状としたものについて説明したが、これは単なる例
示であって、要はディスク2・・との接触面積を減少さ
せ、かつ溝部を挟んだ両側部にディスク2・・を支持す
るための支持部が形成されるような溝部であれば、第4
図に示すような三角形状、第5図に示すような四角形状
等、いずれの断面形状をしていてもよい、また上記実施
例では、溝部3.3を周方向に延びる環状としたものに
ついて説明しているが、周方向に延びる溝部であれば、
例えば、第6図に示すように、周方向の途中で途切れた
構成とすることもできる。また上記実施例では、両端面
にそれぞれ1つの溝部を形成したものについて説明した
が、第7図に示すように、複数の溝部を同心状に形成す
るようにしてもよい、またこの発明のディスク用スペー
サの用途は、磁気ディスク装置に限定されるものではな
く、ディスクとディスクとの間に介設されるスペーサで
あって、ディスクの歪み防止及びディスクの支持安定性
の要求されるいずれの装置に対しても適用可能である。
(発明の効果) 上記したように、この発明のディスク用スペーサにおい
ては、ディスクと対向する両端部にそれぞれ周方向に延
びる溝部を形成したので、スペーサにおける加工面積が
減少し、これによりディスクの支持部の平面度や平行度
を従来よりも向上し得ることになり、そのためディスク
の歪みを軽減することが可能である。しかもディスクは
溝部を挟んだ両側部で支持されることとなり、ディスク
の径方向における支持スパンは充分に確保され、そのた
めディスクを安定に支持することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のディスク用スペーサの一実施例を示
す平面図、第2図は第1図の■−■線断面図、第3図は
上記ディスク用スペーサを使用した磁気ディスク装置を
示す部分縦断面図、第4〜第7図はそれぞれ他の実施例
を示す断面図及び平面図、第8図は従来のディスク用ス
ペーサを使用した磁気ディスク装置を示す縦断面図であ
る。 2・・・ディスク、3・・・溝部、7・・・ディスク用
スペーサ。 特許出願人    日本フェロ−フルイディクス株式会

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、ディスクとディスクとの間に介設されるディスク用
    スペーサであって、上記各ディスクと対向する両端部に
    それぞれ、周方向に延びる溝部を形成したことを特徴と
    するディスク用スペーサ。
JP12536787A 1987-05-22 1987-05-22 ディスク用スペ−サ Pending JPS63291281A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12536787A JPS63291281A (ja) 1987-05-22 1987-05-22 ディスク用スペ−サ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12536787A JPS63291281A (ja) 1987-05-22 1987-05-22 ディスク用スペ−サ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63291281A true JPS63291281A (ja) 1988-11-29

Family

ID=14908378

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12536787A Pending JPS63291281A (ja) 1987-05-22 1987-05-22 ディスク用スペ−サ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63291281A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0362379A (ja) * 1989-07-31 1991-03-18 Nec Corp ディスククランパー
JPH07296546A (ja) * 1994-04-28 1995-11-10 Nec Corp 磁気ディスク装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0362379A (ja) * 1989-07-31 1991-03-18 Nec Corp ディスククランパー
JPH07296546A (ja) * 1994-04-28 1995-11-10 Nec Corp 磁気ディスク装置

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