JPH03119584A - ディスク - Google Patents

ディスク

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Publication number
JPH03119584A
JPH03119584A JP25758789A JP25758789A JPH03119584A JP H03119584 A JPH03119584 A JP H03119584A JP 25758789 A JP25758789 A JP 25758789A JP 25758789 A JP25758789 A JP 25758789A JP H03119584 A JPH03119584 A JP H03119584A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disk
spring
spindle
insertion hole
center
Prior art date
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Pending
Application number
JP25758789A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Kuroda
正幸 黒田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP25758789A priority Critical patent/JPH03119584A/ja
Publication of JPH03119584A publication Critical patent/JPH03119584A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野] 本発明は、センターハブのスピンドル挿入孔にドライブ
装置のスピンドル軸が挿入されて位置決[発明の概要] 本発明は、センターハブにスピンドル挿入孔を設げ、こ
のスピンドル挿入孔に先端テーパ面のスピンドル軸か挿
入されて装着状態となるディスクにおいて、 前記スピン1−手挿入孔内には同一円周上に等間隔に2
 n −+−1(n  自然数)以上の基準面を設ける
と共にこの各々の基準面の対向位置にバネ部材を配置し
、スピン)・ル軸装着時にはバネ部材のバネ力でスピン
ドル軸が基準面に圧接されて位置決めされるよう構成す
ることにより、 各バネ部材のバネ圧変動にかかわらず正確な中心位置に
位置決めされるものである。
「従来の技術」 ディスクは信号記録部とその中央のセンターハブとから
略円板状を有し、このセンターハブにスピンドル挿入孔
が形成されている。このディスクはドライブ装置にロー
ディングされる際に、ドライブ装置のスピンドル軸がス
ピンドル挿入孔に挿入されて装着される。そして、この
装着時にスピンドル軸の中心にディスクの中心を一致さ
せる手段がディスクに設けられている。
第8図にはその従来例が示されている。第8図に置いて
、センターハブ20には略正三角形のスピンドル挿入孔
21が形成され、このスピンドル挿入孔21の各辺の中
央はスピンドル軸22の径よりも内側に位置している。
スピンドル挿入孔2Iの外側には二辺に沿って長孔23
がそれぞれ形成され、センターハブ20にはこの三本の
長孔23によってスピンドル挿入孔21との間に弾性変
形する三本のバネ部24が構成されている。
而して、ディスクの装着過程でスピンドル挿入孔21に
先端テーパ面のスピンドル軸22が挿入される。すると
、先ず、先端テーパ面にバネ部24が当接し、このバネ
部24に抗してスピンドル軸22がスピンドル挿入孔2
Iに挿入されると、バネ部24が第8図の一点鎖線で示
すように弾性変形してスピンドル軸22がスピンドル挿
入孔21に装着位置まで挿入されろ。ディスクはバネ部
24がバネ圧でスピンドル軸22を押圧した状態で装着
されろ。
第9図には他の従来例か示されている。第9図において
、センターハブ20.に(Jスピンドル軸22より大径
のスピンドル挿入孔21が形成されていると共に三木の
バネ部材25の両端が固着されている。この三本のバネ
部材25は三角形状に配置され、その各中央部がスピン
ドル軸22と同一径の円周」二よりも内側に位置してい
る。
而して、ディスクの装着過程でスピンドル挿入孔2Iに
先端テーパ面のスピンドル軸22が挿入される。すると
、先ず、先端テーパ面にバネ部材25が当接し、このバ
ネ部材25に抗してスピンドル軸22がスピンドル挿入
孔21に挿入されると、バネ部材25が第9図の一点鎖
線で示すように弾性変形してスピンドル軸22がスピン
ドル挿入孔21に装着位置まで挿入されろ。ディスクは
バネ部材25がバネ圧てスピン!・ル軸22を押圧した
状態で装着される。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、前記した二つの従来例においては、三個
のバネ部24又は三木のバネ部材25がスピンドル軸2
2を押圧するバネ圧が釣り合う位置でディスクが位置決
めされる。従って、上記三つのバネ圧の初期設定値が異
なったり、経時変化によりバネ圧が変動すると、スピン
ドル軸22の中心点にディスクの中心点が一致しないこ
とになる。両者が一致しないと、トラッキング制御が困
難になる、スピンドルモータに必要以上の負荷がかかる
等の欠点が生じる。特に、高容量密度記録になると、上
記の欠点が顕著になり高容量密度記録には適さない。
そこで、本発明はスピンドル軸を抑圧するバネ圧にかか
わらず正確な中心位置に位置決めされるディスクを提供
することを目的とする。
[課題を解決するための手段1 上記課題を達成するだめの本発明のディスクは、センタ
ーハブにスピンドル挿入孔を設(:11 このスピンド
ル挿入孔に先端テーパ面のスピンドル軸が挿入されて装
着状態となるディスクにおいて、前記スピンドル挿入孔
内には前記スピンドル軸と同一径の同一円周上に等間隔
に2n+I(M:自然数)以上の基準面を設けると共に
この各々の基準面の対向位置にバネ部材を配置し、この
各バネ部材をその一部が前記基準面の円周上より内側に
位置しバネ変形により前記基準面の円周」二より外側に
位置するよう前記センターハブに支持したものである。
[作用] ディスクの装着過程において、スピンドル挿入孔に先端
テーパ面のスピンドル軸が挿入されると、先端テーパ面
にバネ部材が当接する。このバネ部材のバネ力に抗して
挿入すると、各バネ部材が弾性変形してスピンドル軸が
挿入可能となり、各バネ部材のバネ力でスピンドル軸が
各基準面に圧接されて位置決めされる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1図乃至第7図(j本発明の−・実施例が示されてい
る。
第2図において、ディスクは信号記録部lとセンターハ
ブ2とから略円板状に形成されている。
信号記録部1は両面側に磁性層が設けられていると共に
その中央にはハブ孔1aが形成されている。
このハブ孔1aにセンターハブ2が装着されており、こ
のセンターハブ2の詳しい構成が第1図及び第3図に示
されている。
第1図においてセンターハブ2は磁性体にて偏平円形に
形成され、その中心にスピンドル挿入孔3が設けられて
いる。このスピンドル挿入孔3の半径R1はスピンドル
軸9の半径R7よりも大径に形成されている。このスピ
ンドル挿入孔3内には前記スピンドル軸つと同一半径1
壕、でディスクの中心点OIを中心と4−る円周上に等
間隔で3ケ所に基弗面4か設置)られでいる。この三ケ
所の基準白4は円周−1−に沿った円弧状を有し、この
実施例ではセンターハブ2と一体にスピンドル挿入孔3
側に突出ずろ突出部5を設け、この突出部5の内側端面
にて形成されている。この各突出部5の両側に位置ずろ
センターハブ2にはバネ支1−111111+′6がそ
れぞれ形成されている。又、ディスクの中心点01に体
Wろ各基準白4の対向位置にはバネ部材である板バネ7
がそれぞれ配置されている。この各板バネ7はバネ変形
部7aとのその両側の支持部71)とから成り、この両
側の支持部7bはバネ変形部7aに対して所定角度折曲
していると共に下方か切り欠かれている。第3図に示す
ように、各板バネ7の両側の支持部7bは隣り合う突出
部5(又は基準白4)間のバネ支持溝6にそれぞれ装着
されている。各板バネ7のバネ変形部7aはスピンドル
挿入孔3内に位置し、ディスクの中心点Ojからの最短
距離夕は1面4を形成する円周の半径R2(又はスピン
ドル軸9の半径riz)より短く、即ち、バネ変形部7
aの一部は基準白4を形成する円周上より内側に位置し
ている。そして、バネ変形部7aがバネ変形ずろことに
より基準白4を形成する円周上より内側に位置する箇所
がその円周上より外側に位置可能に構成されている。
次に、第4図及び第5図を参考にして」、記ディスクを
装着するl・ライフ装置について筒中に説明する。
第4図及び第5図において、ドライブ装置はスピンドル
モータ8を有し、このスピンドル軸9にはターンテーブ
ル10が圧入されている。スピンドル軸9は半径がR7
の中実軸でその先端側が半径を徐々に小径とづ−るテー
パ面9aに形成されている。前記ターンテーブル10の
上面側にはリンク状の溝11か形成され、この溝11に
マグネット12が埋設されている。
以下、上記構成の作用について説明する。
ディスクをドライブ装置に挿入すると、ディスクがディ
スクホルダ(図示せず)に保持された状態で挿入位置か
ら装着位置へと移動d−るへく降下されろ。この装着過
程において、ディスクのスピンドル挿入孔3にスピンド
ル軸9が挿入し2、第4図及び第6図に示すように、先
ず、スピンドル挿入孔3内の板バネ7にスピンドル軸9
の先端テーパ面9aが当接する。ここで、ディスクの中
心0とスピンドル軸9の中心O3とが一致していない場
合には、第6図にて二点鎖線で示1ように、三本の板バ
ネ7の内−本又(J二本にのみ先端テーパ面9aが当接
オろ。たか、ごの状態よりさらに挿入されると、スピン
ドル軸9が当接する板バネ7に及ぼす力によりディスク
が変位し、第6図にて一点鎖線で示すように、スピンド
ル軸9の先端テーパ面91に三木の板バネ7が共に当接
される。
尚、第6図の一点鎖線及び二点鎖線は板バネ7に当接す
る先端テーパ面9aの円周上を示す。
三本の板バネ7に対しスピンドル軸9の先端にテーパ面
9aが当接ずろ位置からさらにディスクが降下されると
、スピンドル軸9の押圧により各板バネ7のバネ変形部
7aが弾性変形してスピンドル軸9がスピンドル挿入孔
3に挿入される。そして、スピンドル軸9は挿入が進む
と、各板ハ才7のバネ力を受けながら各基準面4上を摺
接し、センターハブ2の下面がターンテーブル10の上
面に当接する位置でディスクの降下が終了してディスク
が装着位置に位置される。第5図及び第7図に示すよう
に、センターハブ2がターンテーブル10のマグネット
12に吸着されてディスクが回転自在に支持されると共
に、各基準面4の対向位置に位置する各板バネ7がスピ
ンドル軸9を各基準面4にバネ力にて押圧する。従って
、スピンドル軸9は各基準面4に対して位置決めされ、
各基準面4を形成する円周の中心、即ち、ディスクの中
心O3とスピンドル軸9の中心02とが一致した状態で
位置される。ここで、各板バネ7のバネ力が何らかの理
由で相違してもスピンドル軸9が各基準面4に共に当接
するため、ディスクの中心01とスピンドル軸9の中心
02とが常に一致した状態で位置決めされる。
尚、この実施例では、等間隔で三箇所に基準面4を設け
たが、等間隔に基準面4を設けた場合にその各対向位置
にバネ部材を配置できる3以上の奇数箇所、即ち、2n
+1 (n :自然数)の箇所に基準面4を設け、その
各対向位置にバネ部材を設けてもよい。
[発明の効果コ 以上述べたように本発明によれば、センターハブにスピ
ンドル挿入孔を設け、このスピンドル挿入孔に先端テー
パ面のスピンドル軸が挿入されて装着状態となるディス
クにおいて、前記スピンドル挿入孔内には同一円周上に
等間隔に2n+I(n:自然数)以上の基準面を設ける
と共にこの各々の基準面の対向位置にバネ部材を配置し
、スピンドル軸挿入時にはバネ部材のバネ力でスピンド
ル軸が基準面に圧接されて位置決めされるよう構成した
ので、各バネ部材のバネ圧変動にかかイっらず正確な中
心位置に位置決めされるという効果を奏する。
また、従来の場合にはバネ部又はバネ部材のバネ力によ
りディスク回転時の水平方向の支持を行うため強力なバ
ネ力を必要としたが、本願の場合には水平方向の支持を
基準面とバネ部材で行うため必要とするバネ力が半減し
ディスクの装着過程やイジェクト過程がスムーズになる
等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第7図は本発明の一実施例を示し、第1図は
センターハブの平面図、第2図はディスクの平面図、第
3図は第1図のA−A線断面図、第4図はディスク装着
過程を示す断面図、第5図はディスク装着時を示す断面
図、第6図は第4図の平面図、第7図は第5図の平面図
であり、第8図は従来例を示すセンターハブの平面図で
あり、第9図は他の従来例を示すセンターハブの平面図
である。 2.20・・・センターハブ、3.21・・・スピンド
ル挿入孔、4・・・基準面、7・・板バネ(バネ部材)
、9.22・・・スピンドル軸、9a・・・先端テーパ
面。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)センターハブにスピンドル挿入孔を設け、このス
    ピンドル挿入孔に先端テーパ面のスピンドル軸が挿入さ
    れて装着状態となるディスクにおいて、 前記スピンドル挿入孔内には前記スピンドル軸と同一径
    の同一円周上に等間隔に2n+1(n:自然数)以上の
    基準面を設けると共にこの各々の基準面の対向位置にバ
    ネ部材を配置し、この各バネ部材をその一部が前記基準
    面の円周上より内側に位置しバネ変形により前記基準面
    の円周上より外側に位置するよう前記センターハブに支
    持したことを特徴とするディスク。
JP25758789A 1989-10-02 1989-10-02 ディスク Pending JPH03119584A (ja)

Priority Applications (1)

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JP25758789A JPH03119584A (ja) 1989-10-02 1989-10-02 ディスク

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25758789A JPH03119584A (ja) 1989-10-02 1989-10-02 ディスク

Publications (1)

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JPH03119584A true JPH03119584A (ja) 1991-05-21

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ID=17308342

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25758789A Pending JPH03119584A (ja) 1989-10-02 1989-10-02 ディスク

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JP (1) JPH03119584A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8721362B2 (en) 2010-12-15 2014-05-13 Toyota Boshoku Kabushiki Kaisha Connection member, method of manufacturing the same and connection structure
WO2019111532A1 (ja) * 2017-12-07 2019-06-13 パナソニックIpマネジメント株式会社 ディスクトレイ及びディスク装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8721362B2 (en) 2010-12-15 2014-05-13 Toyota Boshoku Kabushiki Kaisha Connection member, method of manufacturing the same and connection structure
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