JPH11320501A - 案内レ―ルの組み立て方法及びこの方法で使用されるスペ―サ用支持体 - Google Patents

案内レ―ルの組み立て方法及びこの方法で使用されるスペ―サ用支持体

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JPH11320501A
JPH11320501A JP11097719A JP9771999A JPH11320501A JP H11320501 A JPH11320501 A JP H11320501A JP 11097719 A JP11097719 A JP 11097719A JP 9771999 A JP9771999 A JP 9771999A JP H11320501 A JPH11320501 A JP H11320501A
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    • B27B17/02Chain saws equipped with guide bar
    • B27B17/025Composite guide bars, e.g. laminated, multisectioned; Guide bars of diverse material
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 寸法が正確で、軽量のチェーンソー用案内レ
ールを提供する。 【解決手段】 本発明は、チェーンソーの鋸チェーンの
ための案内溝4を外周側に備えた、案内レール7を組み
立てる方法に関する。案内レール7は互いに平行な2個
の側方部材2,3と、この側方部材の間に配置された個
々のスペーサ1,11a,11bによって形成されてい
る。このスペーサは案内溝の幅に一致する間隔をおいて
側方部材2,3を保持している。側方部材2,3とスペ
ーサは個々の固定個所9で分離不可能に互いに固定連結
される。各々の固定個所9にスペーサが設けられてい
る。スペーサ1,11a,11bは共通の1個の支持体
10に固定され、この支持体は側方部材2,3を連結し
た後で除去される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求項1の上位概
念に記載した、チェーンソーの鋸チェーンのための外周
側の案内溝を備えた案内レールを組み立てる方法と、こ
の方法において使用するためのスペーサ用支持体に関す
る。
【0002】
【従来の技術】組み立て式の案内レールはドイツ連邦共
和国特許出願公開第3518990号公報によって知ら
れている。案内溝の幅に一致する、側方部材の相互間隔
を達成するために、枠状の中間板が設けられている。こ
の中間板は側方部材の間にあり、良好な溶接を達成する
ための鋼製インサート(鋼製小板)を固定個所に備えて
いる。鋼製小板を挿入したこのような案内レールの構造
は非常にコストがかかり、それにもかかわらず満足せる
重量軽減をもたらさない。
【0003】耐え得る軽量の案内レールがドイツ連邦共
和国特許出願公開第4118664号公報によって知ら
れている。枠状の側方部材は内側に突出する直角に曲げ
られた溶接接合片を備えている。この溶接接合片はそれ
ぞれ他方の板状の側方部材に接触している。両側方部材
の相互間隔、ひいては案内溝の幅は、曲げ部によって決
まる。従って、曲げ部は正確な寸法に形成しなければな
らない。そして、曲げられた接合片の自由端は、分離不
可能に互いに溶接固定される。しかし、温度上昇に基づ
いて不正確な寸法が生じ得る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底をなす課
題は、低コストで製作可能で、寸法精度が高く、軽量の
案内レールを組み立てる方法を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明に従
い、個々のスペーサが組み立て時に共通の1個の支持体
によって保持され、この支持体が側方部材をスペーサに
連結した後で除去されることによって解決される。
【0006】個々のスペーサが1個の共通の支持体によ
って保持されているので、支持体を位置決めすることに
より、各々のスペーサがそれぞれの固定個所上のその位
置に容易に位置決め可能である。良好に溶接可能な材料
からなるスペーサに、側方部材を溶接した後で、支持体
が除去されるので、スペーサだけしか案内レールの重量
の増大に寄与しない。その際、案内溝の高い寸法精度が
保証される。
【0007】支持体は好ましくは、側方部材を連結した
後で、側方部材内に設けられた中央の切欠きを通って、
特に打ち抜きによって除去される。その際、好ましく
は、側方部材内の切欠きの縁部が打ち抜きエッジを形成
する。
【0008】支持体は案内レールの縦中心軸線の片側に
設けられたスペーサを支持することができる。案内レー
ルのすべてのスペーサが支持体に連結されていると有利
である。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の他の特徴は、他の請求
項、以下の記載および図面から明らかになる。図面に
は、次に詳細に説明する本発明の実施の形態が示してあ
る。
【0010】図1〜3に示した案内レールは、側方部材
2,3からなる組み立て式案内レールである。この側方
部材は互いにほぼ平行にかつ互いにぴったり重なるよう
に設けられている。側方部材2,3の間に、チェーンソ
ーの鋸チェーンのための外周側の案内溝を形成するため
に、平らな側方部材2,3の間には、スペーサ1,11
a,11bが配置されている。このスペーサは案内溝4
の溝幅に一致する間隔をおいて側方部材を保持する。ス
ペーサ1は側方部材に接触する平らな円板状小板として
形成され、それぞれ側方部材2,3の溶接舌片5の間に
ある。この場合、溶接舌片5は側方部材2,3の平面内
で、案内レール7の縦中心軸線6に対して垂直方向に向
いている。溶接舌片5はそれぞれ側方部材2,3に形成
された中央切欠き8内に突出している。従って、側方部
材2,3は縦中心軸線6方向に見て中央範囲に枠状の形
状を有する。
【0011】溶接舌片5と、案内レール7の縦方向にお
いて切欠き8の前後に配置された他の固定個所9は、溶
接個所を形成する。この溶接個所で、側方部材2,3は
スペーサ1,11a,11bを介して互いに分離不能に
連結されて共通の1個の構造ユニットを形成する。
【0012】図1,4に示すように、個々のスペーサ1
は共通の支持体10に固定されている。図4の実施の形
態では、スペーサ1,11a,11bと支持体10は、
溶接可能な同一材料、特に鋼からなっている。その際、
支持体10は図1に示した案内レールのすべてのスペー
サ1,11a,11bを保持している。この場合、スペ
ーサ1,11a,11bは予定破断個所12を介して支
持体10に連結可能である。図5〜10は、このような
予定破断個所12の形成方法を示している。
【0013】支持体10は図示実施の形態では、縦中心
軸線6の方向に延びる支材として形成されている。この
支持体から保持ピン13が横方向に突出している。この
保持ピンの自由端は好ましくは円板状のスペーサ1を保
持している。支持体10はスペーサ1,11a,11b
と共に好ましくは一平面内にある。この平面は同時に、
側方部材2,3の分離面を形成している。保持ピン13
とスペーサ1との連結部は、図6に従って両側の刻み目
14によって形成可能な予定破断個所12を形成してい
る。両刻み目14が互いに対向しているので、スペーサ
1は弱い材料ウェブ15によってのみ支持体10に保持
されている。
【0014】図7では、円板状のスペーサ1が薄い材料
ウェブ15を除いて片側から形成された大きな刻み目1
6によって保持ピン13から分離されている。
【0015】図8に示すように、予備プレスも可能であ
る。この場合、保持ピン13における円板状のスペーサ
1の保持を保証する薄い材料ウェブ15が形成される。
しかしそれにもかかわらず、側方部材2,3の切欠きか
ら支持体10を容易に打ち抜いて押し出すことができ
る。
【0016】図9,10は同様に、予備プレスによって
スペーサ1がほとんど切り離される形状を示している。
薄い材料ウェブ15だけが残っている。この材料ウェブ
は後述するように、支持体10からのスペーサの容易な
分離を可能にする。
【0017】縦中心軸線6に対して横方向に位置する保
持ピン13に固定されたスペーサ1だけでなく、支持体
10の端側に設けられたスペーサ11a,11bも予定
破断線12を介して連結されている。スペーサ11aは
案内レール7の固定スリット17をU字状に取り囲んで
いる。この場合、脚部は幅が拡がるように形成されてい
る。スペーサのU字状の輪郭には、組み立て装置の位置
合わせ心棒19(図1)が係合する。幅が拡がるように
形成されたU字状スペーサ11aの脚部は同時に、固定
個所9を形成している。
【0018】反対側の端部に配置されたスペーサ11b
は、ほぼV字状に形成されている。この場合、開口は案
内スプロケット20を有する案内レール7の端部の方に
向いている。V字状のスペーサ11bの底は、組み立て
装置(図1)の位置合わせ心棒29のための調節凹部2
8として設けられている。V字状のスペーサの自由端は
円板状のスペーサ1に相応して拡大形成され、側方部材
2,3のための固定個所9を形成している。
【0019】スペーサ11a,11bは縦中心軸線6の
縦方向に位置合わせられてこの縦中心軸線に対して対称
に設けられている。同様に、支持体10は案内レール7
の縦中心軸線6に関して対称である。
【0020】側方部材2,3は組み立て装置の位置合わ
せ心棒19,29に嵌められて正しい位置に位置決めさ
れかつぴったり重なる。側方部材2,3の間に挿入され
た支持体10はそのスペーサ1,11a,11bが側方
部材2,3の間の中に達している。それによって、側方
部材の相互の間隔が案内溝4の溝幅に一致する。そし
て、側方部材が、例えばプロジェクション溶接、点溶接
等によって、固定個所9で互いに溶接される。側方部材
2,3とスペーサ1,11a,11bが分離不能に互い
に固定連結され、共通の1個の構造ユニット、すなわち
案内レール7を形成した後で、支持体10は側方部材
2,3の切欠き8から打ち抜いて押し出される。これ
は、スペーサ1,11a,11bと支持体10の間に設
けられた予定破断個所12を破断させるのに必要な力を
加える簡単な打ち抜きダイによって行うことができる。
しかも、このプレスによる押し出しは次のように行われ
る。すなわち、切欠き8の縁部21が打ち抜きエッジと
して利用され、それによって図8,10の予備プレスの
場合にも、スペーサ1,11a,11bと支持体10の
間の材料が剪断される。支持体10を備えていない組み
立てられた案内レール7が図2に示してある。図3で
は、合成樹脂または鋳造可能な他の軽い材料が、切欠き
8と、案内溝4の範囲を除く側方部材2,3の間の隙間
に充填されている。この場合、側方部材には油供給口2
7が空いており、スペーサには対応してぴったり重なる
開口18が空いている。
【0021】図11の実施の形態では、2個の支持体1
0a,10bが設けられている。この支持体はスペーサ
1と異なる材料によって作ることができる。スペーサ1
は支持体10a,10bの縁部23の凹部22に挿入さ
れ、支持体と共に案内溝4を通って固定個所9に位置決
めされる。小板状のスペーサ1は半円状の切欠き22内
に接着可能である。そして、この接着部は溶接時に破壊
され、それによってスペーサ1は支持体から分離され
る。更に、磁気的な保持も合目的である。スペーサ1を
介して側方部材2,3を溶接した後で、支持体10a,
10bは矢印方向24と反対方向に案内レール7の溝か
ら引き出される。
【0022】図12,13に示すように、各々のスペー
サはアンダーカットされた保持ピン25を有する。この
保持ピンによってスペーサは支持体10bの対応するア
ンダーカットされた収容部22に係合し、この支持体に
よって保持される。その際、支持体10bは合成樹脂ま
たは他の適当な材料で作ることができる。
【0023】図13に示すように、スペーサ1はその偏
平な側面に、ほぼ中央の溶接突起部(溶接プロジェクシ
ョン部)30を備えている。この場合、各々の溶接突起
部は好ましくは環状溝31によって取り囲まれている。
【0024】スペーサ1は図14に示すように、中実円
板として形成可能である。この中実円板は支持体10b
の縁部23の収容部22内に保持されている。収容部2
2は円板状のスペーサ1を紛失しないように保持するた
めに円形に形成され、180度よりも小さな部分角度に
わたって開放している。
【0025】図15,16の実施の形態では、スペーサ
1は図12の保持ピン25によって形成されている。図
16に示すように、スペーサ1を矢印32方向に打ち抜
く際に、スペーサはその保持ピン25と共に支持板33
内に押し込まれる。支持板33は同時に、案内レール7
の組み立て時に使用される支持体10bを形成する。支
持体10a,10bは好ましくは合成樹脂からなってい
る。金属フィルムを使用してもよい。絶縁性材料によっ
て形成すると、溶接のために有利である。
【0026】図17には、スペーサ1が先ず最初に基礎
材料34から打ち抜きされ、そして打ち抜き半製品34
に押し戻されることが示してある。打ち抜き半製品34
は案内レール7の組み立て時に使用される支持体10b
を形成している。
【0027】図18〜21の実施の形態では、支持体1
0はスペーサ1と共に、精密鋳造品または鍛造品として
形成可能である。その際、スペーサ1はフィルムヒンジ
または薄い材料ウェブ35を介して支持体10に接続さ
れる。鍛造品の場合には、中央の溶接突起部30と特に
環状溝31が溶接を改善するために成形されていると有
利である。
【0028】図11の実施の形態では、2個の支持体1
0a,10bが必要である。各々の支持体10a,10
bは案内レール7の縦中心軸線6の片側にあるスペーサ
1を保持している。
【図面の簡単な説明】
【図1】側方部材、スペーサおよびスペーサ用支持体か
ら構成された案内レールの側面図である。
【図2】支持体を取り外した、図1の案内レールの側面
図である。
【図3】切欠きに充填した、図2の案内レールの側面図
である。
【図4】スペーサを配置した支持体の側面図である。
【図5】スペーサの拡大図である。
【図6】図5のVI−VI線に沿った横断面図である。
【図7】他の実施の形態の、図6と同様な横断面図であ
る。
【図8】他の実施の形態の、図6と同様な横断面図であ
る。
【図9】他の実施の形態のスペーサを示す図である。
【図10】図9のX−X線に沿ったスペーサの断面図で
ある。
【図11】側方から供給されたスペーサを備えた案内レ
ールの組み立ての側面図である。
【図12】図11の支持体内のスペーサの拡大図であ
る。
【図13】他の実施の形態のスペーサの拡大図である。
【図14】図11の支持体の縁部の拡大図である。
【図15】スペーサの拡大図である。
【図16】支持体にスペーサをプレスするための概略図
である。
【図17】スペーサと同じ材料の支持体の断面図であ
る。
【図18】他の実施の形態のスペーサを示す図である。
【図19】図18のXIX−XIX線に沿った断面図で
ある。
【図20】他の実施の形態のスペーサを示す図である。
【図21】図20のXXI−XXI線に沿った断面図で
ある。
【符号の説明】
1,11a,11b スペーサ 2,3 側方部材 4 案内溝 6 縦中心軸線 7 案内レール 8 切欠き 9 固定個所 10,10a,10b 支持体 12 予定破断個所 19,29 心棒 21 縁部 22 保持収容部 30 溶接突起部 31 環状溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マルティン バウム ドイツ連邦共和国 デー・71634 ルート ヴィヒスブルク ファヴォリーテゲルテン 12 (72)発明者 ダーフィト ミットレーガ ドイツ連邦共和国 デー・71364 ヴィネ ンデン シュトックアハシュトラーセ 14

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋸チェーンのための案内溝(4)を外周
    側に備え、案内レール(7)が互いに平行に設けられた
    2個の側方部材(2,3)と、この側方部材(2,3)
    の間に配置された個々のスペーサ(1,11a,11
    b)によって形成され、このスペーサが案内溝の幅に一
    致する間隔をおいて側方部材(2,3)を保持し、側方
    部材(2,3)とスペーサ(1,11a,11b)が個
    々の固定個所(9)で分離不可能に互いに固定連結さ
    れ、各々の固定個所(9)にスペーサ(1,11a,1
    1b)が設けられている、チェーンソーのための案内レ
    ール(7)を組み立てる方法において、個々のスペーサ
    (1,11a,11b)が組み立て時に共通の1個の支
    持体(10)によって保持され、この支持体が側方部材
    (2,3)をスペーサ(1,11a,11b)に連結し
    た後で除去されることを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 スペーサ(1,11a,11b)が側方
    部材(2,3)と相対的に、共通の支持体(10,10
    a,10b)を介して固定個所(9)に位置決めされ、
    特に側方部材(2,3)を正しい位置に合わせる心棒
    (19,29)によって位置決めされることを特徴とす
    る請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 側方部材(2,3)に中央の切欠き
    (8)が設けられ、側方部材(2,3)を連結した後
    で、この切欠きから支持体(10)が除去され、支持体
    (10)が特に打ち抜きによって除去され、特に切欠き
    (8)の縁部(21)が打ち抜きエッジを形成している
    ことを特徴とする請求項1または2記載の方法。
  4. 【請求項4】 支持体(10a,10b)が案内レール
    (7)の縦中心軸線(6)の片側に設けられたスペーサ
    (1)を保持し、特に案内レール(7)のすべてのスペ
    ーサ(1,11a,11b)を保持し、この場合スペー
    サ(1,11a,11b)と支持体(10)が同じ材料
    または異なる材料からなっていることを特徴とする請求
    項1〜3のいずれか一つに記載の方法で使用されるスペ
    ーサ用支持体。
  5. 【請求項5】 スペーサ(1,11a,11b)が予定
    破断個所(12)を介して支持体(10)に連結され、
    予定破断個所(12)が予備プレス、接着または材料型
    打ちによって形成されていることを特徴とする請求項4
    記載の支持体。
  6. 【請求項6】 スペーサ(1)が支持体(10a,10
    b)の保持収容部(22)に挿入されていることを特徴
    とする請求項4または5記載の支持体。
  7. 【請求項7】 支持体(10)が打ち抜き半製品によっ
    て形成されていることを特徴とする請求項4または5記
    載の支持体。
  8. 【請求項8】 支持体が案内レール(7)の縦中心軸線
    (6)の方向に延びる支材として形成されていることを
    特徴とする請求項4〜7のいずれか一つに記載の支持
    体。
  9. 【請求項9】 スペーサ(1)がほぼ中央の溶接突起部
    (30)を備え、この溶接突起部が特に環状溝(31)
    によって取り囲まれていることを特徴とする請求項4〜
    8のいずれか一つに記載の支持体。
  10. 【請求項10】 支持体が精密鋳造品または鍛造品であ
    ることを特徴とする請求項4〜9のいずれか一つに記載
    の支持体。
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