JPH11320171A - レーザ照射による穿孔方法および穿孔装置 - Google Patents
レーザ照射による穿孔方法および穿孔装置Info
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- JPH11320171A JPH11320171A JP10130275A JP13027598A JPH11320171A JP H11320171 A JPH11320171 A JP H11320171A JP 10130275 A JP10130275 A JP 10130275A JP 13027598 A JP13027598 A JP 13027598A JP H11320171 A JPH11320171 A JP H11320171A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 溶融したドロスを効率的に除去して深い有底
穴を開けることができるレーザ照射による穿孔方法およ
び穿孔装置を得る。 【解決手段】 被加工物8にレーザビーム3を照射して
溶融しながら、当該溶融部にジェットガスを吹き付けて
溶融ドロスを除去する方法であって、複数のガスノズル
5,6によって溶融部の深さ方向の異なる位置にそれぞ
れジェットガスを吹き付けることを特徴とするものであ
る。
穴を開けることができるレーザ照射による穿孔方法およ
び穿孔装置を得る。 【解決手段】 被加工物8にレーザビーム3を照射して
溶融しながら、当該溶融部にジェットガスを吹き付けて
溶融ドロスを除去する方法であって、複数のガスノズル
5,6によって溶融部の深さ方向の異なる位置にそれぞ
れジェットガスを吹き付けることを特徴とするものであ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、レーザビームを
照射して被加工物である固形物に穴を穿孔する方法およ
びその装置に関するものである。
照射して被加工物である固形物に穴を穿孔する方法およ
びその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】レーザビームによって固形物に有底穴を
穿孔する例は殆ど見られず、未だ実験室レベルであり、
例えば、文献(コンクリートの低騒音低振動穿孔方法の
検討:日本建築学会学術講演梗概集 1997年9月)
にその例が見られる。また、固形物の切断に関しては、
例えば公報(特開平4−319087号)に見られるよ
うに、ジェットガスを用いて効率的に切断を行う例が提
案されている。
穿孔する例は殆ど見られず、未だ実験室レベルであり、
例えば、文献(コンクリートの低騒音低振動穿孔方法の
検討:日本建築学会学術講演梗概集 1997年9月)
にその例が見られる。また、固形物の切断に関しては、
例えば公報(特開平4−319087号)に見られるよ
うに、ジェットガスを用いて効率的に切断を行う例が提
案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、有底穴を加工
する際にはレーザビームにより溶融したドロス(dros
s)が効率的に除去できず、深い有底穴を開けるのが大
変困難であった。前記文献においては、ガスの流し方を
積極的に変更し、ドロスを吹き飛ばす方法については記
述されておらず、また前記公報では固形物の切断に対す
るジェットガスの改良方法は述べられているが、有底穴
に対する方法に関しては記述がなく、さらに加工方法に
ついて記述した例もない。
する際にはレーザビームにより溶融したドロス(dros
s)が効率的に除去できず、深い有底穴を開けるのが大
変困難であった。前記文献においては、ガスの流し方を
積極的に変更し、ドロスを吹き飛ばす方法については記
述されておらず、また前記公報では固形物の切断に対す
るジェットガスの改良方法は述べられているが、有底穴
に対する方法に関しては記述がなく、さらに加工方法に
ついて記述した例もない。
【0004】この発明は、溶融したドロスを効率的に除
去して深い穴を開けることができるレーザ照射による穿
孔方法および穿孔装置を提供することを目的とする。
去して深い穴を開けることができるレーザ照射による穿
孔方法および穿孔装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のレーザ照
射による穿孔方法は、被加工物にレーザビームを照射し
て溶融しながら、当該溶融部にジェットガスを吹き付け
て溶融ドロスを除去する方法であって、複数のガスノズ
ルによって溶融部の深さ方向の異なる位置にそれぞれジ
ェットガスを吹き付けることを特徴とするものである。
射による穿孔方法は、被加工物にレーザビームを照射し
て溶融しながら、当該溶融部にジェットガスを吹き付け
て溶融ドロスを除去する方法であって、複数のガスノズ
ルによって溶融部の深さ方向の異なる位置にそれぞれジ
ェットガスを吹き付けることを特徴とするものである。
【0006】請求項2記載のレーザ照射による穿孔装置
は、レーザビームを集光レンズにて集光して主ノズルか
ら被加工物に照射する加工ヘッドと、被加工物の深さ方
向の異なる位置にそれぞれジェットガスを吹き付ける複
数のガスノズルとを備えたものである。請求項1および
請求項2記載のレーザ照射による穿孔方法および穿孔装
置によると、レーザビームによる溶融深さに応じて、当
該深さにジェットガスを吹き付けるガスノズルが効率的
にドロスを除去する。
は、レーザビームを集光レンズにて集光して主ノズルか
ら被加工物に照射する加工ヘッドと、被加工物の深さ方
向の異なる位置にそれぞれジェットガスを吹き付ける複
数のガスノズルとを備えたものである。請求項1および
請求項2記載のレーザ照射による穿孔方法および穿孔装
置によると、レーザビームによる溶融深さに応じて、当
該深さにジェットガスを吹き付けるガスノズルが効率的
にドロスを除去する。
【0007】請求項3記載のレーザ照射による穿孔方法
は、被加工物にレーザビームを照射して溶融しながら、
当該溶融部にジェットガスを吹き付けて溶融ドロスを除
去する方法であって、噴射角調整機能付ガスノズルによ
ってレーザビームによる溶融深さに合わせて順次深い位
置にジェットガスを吹き付けることを特徴とするもので
ある。
は、被加工物にレーザビームを照射して溶融しながら、
当該溶融部にジェットガスを吹き付けて溶融ドロスを除
去する方法であって、噴射角調整機能付ガスノズルによ
ってレーザビームによる溶融深さに合わせて順次深い位
置にジェットガスを吹き付けることを特徴とするもので
ある。
【0008】請求項4記載のレーザ照射による穿孔装置
は、レーザビームを集光レンズにて集光して主ノズルか
ら被加工物に照射する加工ヘッドと、水平軸回りに回動
自在に取付けられ被加工物の深さ方向異なる位置にジェ
ットガスを吹き付ける噴射角調整機能付ガスノズルとを
備えたものである。請求項3および請求項4記載のレー
ザ照射による穿孔方法および穿孔装置によると、レーザ
ビームによる溶融深さに応じて、噴射角調整機能付ガス
ノズルによって順次深い位置にジェットガスを吹き付け
るので、効率的にドロスを除去できる。
は、レーザビームを集光レンズにて集光して主ノズルか
ら被加工物に照射する加工ヘッドと、水平軸回りに回動
自在に取付けられ被加工物の深さ方向異なる位置にジェ
ットガスを吹き付ける噴射角調整機能付ガスノズルとを
備えたものである。請求項3および請求項4記載のレー
ザ照射による穿孔方法および穿孔装置によると、レーザ
ビームによる溶融深さに応じて、噴射角調整機能付ガス
ノズルによって順次深い位置にジェットガスを吹き付け
るので、効率的にドロスを除去できる。
【0009】請求項5記載のレーザ照射による穿孔方法
は、被加工物にレーザビームを照射して溶融しながら、
当該溶融部にジェットガスを吹き付けて溶融ドロスを除
去する方法であって、複数のガスノズルによって溶融部
に旋回流を発生させるようにジェットガスを吹き付ける
ことを特徴とするものである。請求項6記載のレーザ照
射による穿孔装置は、レーザビームを集光レンズにて集
光して主ノズルから被加工物に照射する加工ヘッドと、
溶融部に旋回流を発生させる方向にジェットガスを吹き
付ける複数のガスノズルとを備えたものである。
は、被加工物にレーザビームを照射して溶融しながら、
当該溶融部にジェットガスを吹き付けて溶融ドロスを除
去する方法であって、複数のガスノズルによって溶融部
に旋回流を発生させるようにジェットガスを吹き付ける
ことを特徴とするものである。請求項6記載のレーザ照
射による穿孔装置は、レーザビームを集光レンズにて集
光して主ノズルから被加工物に照射する加工ヘッドと、
溶融部に旋回流を発生させる方向にジェットガスを吹き
付ける複数のガスノズルとを備えたものである。
【0010】請求項5および請求項6記載のレーザ照射
による穿孔方法および穿孔装置によると、各ガスノズル
からのジェットガスによって、溶融ドロスが旋回方向に
流動して強い渦流が発生し、効率的にドロスを除去でき
る。請求項7記載のレーザ照射による穿孔方法は、被加
工物にレーザビームを照射して溶融しながら、当該溶融
部にジェットガスを吹き付けて溶融ドロスを除去する方
法であって、レーザビームを溶融除去部の中心付近から
順次外側に向かって拡大して照射することを特徴とする
ものである。
による穿孔方法および穿孔装置によると、各ガスノズル
からのジェットガスによって、溶融ドロスが旋回方向に
流動して強い渦流が発生し、効率的にドロスを除去でき
る。請求項7記載のレーザ照射による穿孔方法は、被加
工物にレーザビームを照射して溶融しながら、当該溶融
部にジェットガスを吹き付けて溶融ドロスを除去する方
法であって、レーザビームを溶融除去部の中心付近から
順次外側に向かって拡大して照射することを特徴とする
ものである。
【0011】請求項8記載のレーザ照射による穿孔装置
は、レーザビームを集光レンズにて集光して被加工物の
溶融除去部の中心付近から順次外側に向かって拡大させ
て主ノズルから照射する加工ヘッドと、溶融部にジェッ
トガスを吹き付けるガスノズルとを備えたものである。
請求項7および請求項8記載のレーザ照射による穿孔方
法および穿孔装置によると、レーザビームを溶融除去部
の中心付近から順次外側に向かって拡大して照射するこ
とで、ジェットガスが溶融部に直接届き易くなり、効率
的にドロスを除去できる。
は、レーザビームを集光レンズにて集光して被加工物の
溶融除去部の中心付近から順次外側に向かって拡大させ
て主ノズルから照射する加工ヘッドと、溶融部にジェッ
トガスを吹き付けるガスノズルとを備えたものである。
請求項7および請求項8記載のレーザ照射による穿孔方
法および穿孔装置によると、レーザビームを溶融除去部
の中心付近から順次外側に向かって拡大して照射するこ
とで、ジェットガスが溶融部に直接届き易くなり、効率
的にドロスを除去できる。
【0012】
【発明の実施の形態】第1の実施の形態 この発明の第1の実施の形態について図1を参照しなが
ら説明する。図1は、レーザ照射による穿孔装置の加工
ヘッド1付近の概略図を示している。2は加工ヘッド1
のハウジング内に内蔵した集光レンズ、3は集光レンズ
2で集光されて被加工物に照射されるレーザビーム、4
は主ノズル、5,6は加工ヘッド1の近傍に設けた第
1,2サイドガスノズル、7はアシストガス、8は被加
工物となる固形物、9は溶融除去部、10は有底穴であ
る。なお、固形物8は、レーザビームにより溶融する物
質であり、例えば、コンクリート,アスファルト,モル
タル,岩石,セラミックス,ガラス,樹脂,金属等であ
る。
ら説明する。図1は、レーザ照射による穿孔装置の加工
ヘッド1付近の概略図を示している。2は加工ヘッド1
のハウジング内に内蔵した集光レンズ、3は集光レンズ
2で集光されて被加工物に照射されるレーザビーム、4
は主ノズル、5,6は加工ヘッド1の近傍に設けた第
1,2サイドガスノズル、7はアシストガス、8は被加
工物となる固形物、9は溶融除去部、10は有底穴であ
る。なお、固形物8は、レーザビームにより溶融する物
質であり、例えば、コンクリート,アスファルト,モル
タル,岩石,セラミックス,ガラス,樹脂,金属等であ
る。
【0013】第1,2サイドガスノズル5,6の先端の
延長線5a,6aが、レーザビーム3の光軸3aと交わ
る点P,Qは、それぞれ固形物8の表面から異なる深さ
t1,t2 に設定されている。すなわち、第1サイドガ
スノズル5の点Pは浅く、第2サイドガスノズル6の点
Qは深い位置に設定されている。集光レンズ2で集光さ
れたレーザビーム3は固形物8に照射され、固形物8の
表面より溶融が始まり、溶融したドロスは主ノズル4か
らのアシストガス7ならびに第1,2サイドガスノズル
5,6からのジェットガスにより吹き飛ばされて、溶融
除去部9は次第に深くなる。このとき、溶融除去部9の
深さが比較的浅い段階では浅い位置Pで光軸3aと交わ
る第1サイドガスノズル5からのジェットガスが有効に
ドロスを排除し、深くなるにつれて深い位置Qで光軸3
aと交わる第2サイドガスノズル6からのジェットガス
が有効にドロスを排除する。このようにして、固形物8
に有底穴10が形成される。
延長線5a,6aが、レーザビーム3の光軸3aと交わ
る点P,Qは、それぞれ固形物8の表面から異なる深さ
t1,t2 に設定されている。すなわち、第1サイドガ
スノズル5の点Pは浅く、第2サイドガスノズル6の点
Qは深い位置に設定されている。集光レンズ2で集光さ
れたレーザビーム3は固形物8に照射され、固形物8の
表面より溶融が始まり、溶融したドロスは主ノズル4か
らのアシストガス7ならびに第1,2サイドガスノズル
5,6からのジェットガスにより吹き飛ばされて、溶融
除去部9は次第に深くなる。このとき、溶融除去部9の
深さが比較的浅い段階では浅い位置Pで光軸3aと交わ
る第1サイドガスノズル5からのジェットガスが有効に
ドロスを排除し、深くなるにつれて深い位置Qで光軸3
aと交わる第2サイドガスノズル6からのジェットガス
が有効にドロスを排除する。このようにして、固形物8
に有底穴10が形成される。
【0014】このように構成されたレーザ照射による穿
孔方法および穿孔装置によると、レーザビーム3による
溶融深さに応じて、当該深さにジェットガスを吹き付け
る第1,2サイドガスノズル5,6が効率的にドロスを
除去し、深い有底穴10を形成できる。なお、第1,2
サイドガスノズル5,6の先端の延長線5a,6aが、
レーザビーム3の光軸3aと点P,Qで交わるように構
成したが、必ずしも光軸3aと交わる必要はない。ま
た、サイドガスノズルは2個に限るものではなく、固形
物8の深さ方向の任意の位置にジェットガスを吹き付け
る3個以上のサイドガスノズルを用いてもよい。さら
に、この実施の形態では、第1,2サイドガスノズル
5,6が常時ジェットガスを溶融除去部9に吹き付ける
ものであったが、レーザビーム3による溶融深さに合わ
せて第1,2サイドガスノズル5,6を切り替えて順次
深い位置にジェットガスを吹き付けるようにしてもよ
い。
孔方法および穿孔装置によると、レーザビーム3による
溶融深さに応じて、当該深さにジェットガスを吹き付け
る第1,2サイドガスノズル5,6が効率的にドロスを
除去し、深い有底穴10を形成できる。なお、第1,2
サイドガスノズル5,6の先端の延長線5a,6aが、
レーザビーム3の光軸3aと点P,Qで交わるように構
成したが、必ずしも光軸3aと交わる必要はない。ま
た、サイドガスノズルは2個に限るものではなく、固形
物8の深さ方向の任意の位置にジェットガスを吹き付け
る3個以上のサイドガスノズルを用いてもよい。さら
に、この実施の形態では、第1,2サイドガスノズル
5,6が常時ジェットガスを溶融除去部9に吹き付ける
ものであったが、レーザビーム3による溶融深さに合わ
せて第1,2サイドガスノズル5,6を切り替えて順次
深い位置にジェットガスを吹き付けるようにしてもよ
い。
【0015】第2の実施の形態 この発明の第2の実施の形態について図2を参照しなが
ら説明する。なお、図1と同一部分は同一符号を付して
その説明を省略する。図2において、11は噴射角調整
機能付サイドガスノズルであり、水平軸12回りに回動
自在に取付けられている。噴射角調整機能付サイドガス
ノズル11の先端の延長線11aがレーザビーム3の光
軸3aと交わる点Rの固形物8の表面からの深さt
3 は、噴射角調整機能付サイドガスノズル11を回動す
ることによって変更可能となっている。すなわち、光軸
3aとのなす角度θが可変となっている。
ら説明する。なお、図1と同一部分は同一符号を付して
その説明を省略する。図2において、11は噴射角調整
機能付サイドガスノズルであり、水平軸12回りに回動
自在に取付けられている。噴射角調整機能付サイドガス
ノズル11の先端の延長線11aがレーザビーム3の光
軸3aと交わる点Rの固形物8の表面からの深さt
3 は、噴射角調整機能付サイドガスノズル11を回動す
ることによって変更可能となっている。すなわち、光軸
3aとのなす角度θが可変となっている。
【0016】加工に際しては、溶融部が深くなり距離が
離れるにしたがって、当該溶融部にジェットガスが吹き
付けられるように噴射角調整機能付サイドガスノズル1
1が下を向く。すなわち、より深い位置で光軸3aと交
わり、光軸3aとの成す角度θが小さくなる。なお、溶
融部の深さに合わせて噴射角調整機能付サイドガスノズ
ル11の角度を調整する方法としては、例えば、制御装
置内にあらかじめ加工条件を定めたテーブルを内蔵させ
ておいて角度を調整したり、ダイヤルゲージ等により穴
の深さを計りながら角度を調整する。
離れるにしたがって、当該溶融部にジェットガスが吹き
付けられるように噴射角調整機能付サイドガスノズル1
1が下を向く。すなわち、より深い位置で光軸3aと交
わり、光軸3aとの成す角度θが小さくなる。なお、溶
融部の深さに合わせて噴射角調整機能付サイドガスノズ
ル11の角度を調整する方法としては、例えば、制御装
置内にあらかじめ加工条件を定めたテーブルを内蔵させ
ておいて角度を調整したり、ダイヤルゲージ等により穴
の深さを計りながら角度を調整する。
【0017】このように構成されたレーザ照射による穿
孔方法および穿孔装置によると、レーザビーム3による
溶融深さに応じて、噴射角調整機能付サイドガスノズル
11によって順次深い位置にジェットガスを吹き付ける
ので、溶融部へ直接ジェットガスが吹き付けられ、効率
的にドロスを除去でき、深い有底穴10を形成できる。
孔方法および穿孔装置によると、レーザビーム3による
溶融深さに応じて、噴射角調整機能付サイドガスノズル
11によって順次深い位置にジェットガスを吹き付ける
ので、溶融部へ直接ジェットガスが吹き付けられ、効率
的にドロスを除去でき、深い有底穴10を形成できる。
【0018】なお、角度調整機能付サイドガスノズル1
1の先端の延長線11aが、レーザビーム3の光軸3a
と点Rで交わるように構成されていたが、必ずしも光軸
3aと交わる必要はない。 第3の実施の形態 この発明の第3の実施の形態について図3を参照しなが
ら説明する。なお、図1と同一部分は同一符号を付して
その説明を省略する。
1の先端の延長線11aが、レーザビーム3の光軸3a
と点Rで交わるように構成されていたが、必ずしも光軸
3aと交わる必要はない。 第3の実施の形態 この発明の第3の実施の形態について図3を参照しなが
ら説明する。なお、図1と同一部分は同一符号を付して
その説明を省略する。
【0019】図3において、15,16は第1,2サイ
ドガスノズルであり、第1,2サイドガスノズル15,
16の先端の延長線15a,16aが溶融除去部9と交
わる点S,Tは、溶融除去部9の中心から水平面内同心
円上に位置している。また、第1,2サイドガスノズル
15,16からのジェットガスによって、互いに逆向き
のジェットガスの面内方向成分17,18が発生する。
ドガスノズルであり、第1,2サイドガスノズル15,
16の先端の延長線15a,16aが溶融除去部9と交
わる点S,Tは、溶融除去部9の中心から水平面内同心
円上に位置している。また、第1,2サイドガスノズル
15,16からのジェットガスによって、互いに逆向き
のジェットガスの面内方向成分17,18が発生する。
【0020】このように構成されたレーザ照射による穿
孔方法および穿孔装置によると、第1,2サイドガスノ
ズル15,16からのジェットガスによって、溶融ドロ
スが旋回方向に流動し、有底穴10内で強い渦流が発生
してドロスの除去が効率的に行われ、深い有底穴10を
形成できる。なお、第1,2サイドガスノズル15,1
6の先端の延長線15a,16aが溶融除去部9と交わ
る点S,Tを水平面内同心円上に配置したが、必ずしも
同心円上になくてもよく、すなわち有底穴10の外形は
円形に限らない。また、溶融部に旋回流を発生させる方
向にジェットガスを吹き付ける3個以上のサイドガスノ
ズルを用いてもよい。
孔方法および穿孔装置によると、第1,2サイドガスノ
ズル15,16からのジェットガスによって、溶融ドロ
スが旋回方向に流動し、有底穴10内で強い渦流が発生
してドロスの除去が効率的に行われ、深い有底穴10を
形成できる。なお、第1,2サイドガスノズル15,1
6の先端の延長線15a,16aが溶融除去部9と交わ
る点S,Tを水平面内同心円上に配置したが、必ずしも
同心円上になくてもよく、すなわち有底穴10の外形は
円形に限らない。また、溶融部に旋回流を発生させる方
向にジェットガスを吹き付ける3個以上のサイドガスノ
ズルを用いてもよい。
【0021】第4の実施の形態 この発明の第4の実施の形態について図4を参照しなが
ら説明する。なお、図1と同一部分は同一符号を付して
その説明を省略する。図4において、21はサイドガス
ノズルであり、サイドガスノズル21の先端の延長線2
1aとレーザビーム3の光軸3aが交わっている。ま
た、22a〜22eはレーザビーム3の照射軌跡を示し
ており、溶融除去部9の中心付近から同心円上に順次外
側に向かって拡大して照射しながらサイドガスノズル2
1よりジェットガスを吹き付けて有底穴10を形成す
る。
ら説明する。なお、図1と同一部分は同一符号を付して
その説明を省略する。図4において、21はサイドガス
ノズルであり、サイドガスノズル21の先端の延長線2
1aとレーザビーム3の光軸3aが交わっている。ま
た、22a〜22eはレーザビーム3の照射軌跡を示し
ており、溶融除去部9の中心付近から同心円上に順次外
側に向かって拡大して照射しながらサイドガスノズル2
1よりジェットガスを吹き付けて有底穴10を形成す
る。
【0022】このように構成されたレーザ照射による穿
孔方法および穿孔装置によると、レーザビーム3を溶融
除去部9の中心付近から順次外側に向かって拡大して照
射することで、穿孔穴が除々に広がり、ジェットガスが
溶融部に直接届き易くなり、効率的にドロスを除去で
き、深い有底穴10を形成できる。なお、レーザビーム
3を溶融除去部9の中心付近から同心円上に順次外側に
向かって拡大して照射したが、同心円上に限るものでは
なく、すなわち有底穴10の外形は円形に限らない。
孔方法および穿孔装置によると、レーザビーム3を溶融
除去部9の中心付近から順次外側に向かって拡大して照
射することで、穿孔穴が除々に広がり、ジェットガスが
溶融部に直接届き易くなり、効率的にドロスを除去で
き、深い有底穴10を形成できる。なお、レーザビーム
3を溶融除去部9の中心付近から同心円上に順次外側に
向かって拡大して照射したが、同心円上に限るものでは
なく、すなわち有底穴10の外形は円形に限らない。
【0023】また、前記各実施の形態では、有底穴10
を穿孔するものであったが、貫通孔の穿孔に本発明を適
用してもよい。
を穿孔するものであったが、貫通孔の穿孔に本発明を適
用してもよい。
【0024】
【発明の効果】請求項1および請求項2記載のレーザ照
射による穿孔方法および穿孔装置によると、レーザビー
ムによる溶融深さに応じて、当該深さにジェットガスを
吹き付けるガスノズルが効率的にドロスを除去し、深い
有底穴を形成できる。請求項3および請求項4記載のレ
ーザ照射による穿孔方法および穿孔装置によると、レー
ザビームによる溶融深さに応じて、噴射角調整機能付ガ
スノズルによって順次深い位置にジェットガスを吹き付
けるので、効率的にドロスを除去でき、深い有底穴を形
成できる。
射による穿孔方法および穿孔装置によると、レーザビー
ムによる溶融深さに応じて、当該深さにジェットガスを
吹き付けるガスノズルが効率的にドロスを除去し、深い
有底穴を形成できる。請求項3および請求項4記載のレ
ーザ照射による穿孔方法および穿孔装置によると、レー
ザビームによる溶融深さに応じて、噴射角調整機能付ガ
スノズルによって順次深い位置にジェットガスを吹き付
けるので、効率的にドロスを除去でき、深い有底穴を形
成できる。
【0025】請求項5および請求項6記載のレーザ照射
による穿孔方法および穿孔装置によると、各ガスノズル
からのジェットガスによって、溶融ドロスが旋回方向に
流動して強い渦流が発生し、効率的にドロスを除去で
き、深い有底穴を形成できる。請求項7および請求項8
記載のレーザ照射による穿孔方法および穿孔装置による
と、レーザビームを溶融除去部の中心付近から順次外側
に向かって拡大して照射することで、ジェットガスが溶
融部に直接届き易くなり、効率的にドロスを除去でき、
深い有底穴を形成できる。
による穿孔方法および穿孔装置によると、各ガスノズル
からのジェットガスによって、溶融ドロスが旋回方向に
流動して強い渦流が発生し、効率的にドロスを除去で
き、深い有底穴を形成できる。請求項7および請求項8
記載のレーザ照射による穿孔方法および穿孔装置による
と、レーザビームを溶融除去部の中心付近から順次外側
に向かって拡大して照射することで、ジェットガスが溶
融部に直接届き易くなり、効率的にドロスを除去でき、
深い有底穴を形成できる。
【図1】この発明の第1の実施の形態におけるレーザ照
射による穿孔装置の加工ヘッド付近の概略断面図であ
る。
射による穿孔装置の加工ヘッド付近の概略断面図であ
る。
【図2】この発明の第2の実施の形態におけるレーザ照
射による穿孔装置の加工ヘッド付近の概略断面図であ
る。
射による穿孔装置の加工ヘッド付近の概略断面図であ
る。
【図3】この発明の第3の実施の形態におけるレーザ照
射による穿孔装置の加工ヘッド付近の概略断面図ならび
に有底穴を形成する被加工物の平面図である。
射による穿孔装置の加工ヘッド付近の概略断面図ならび
に有底穴を形成する被加工物の平面図である。
【図4】この発明の第4の実施の形態におけるレーザ照
射による穿孔装置の加工ヘッド付近の概略断面図ならび
に有底穴を形成する被加工物の平面図である。
射による穿孔装置の加工ヘッド付近の概略断面図ならび
に有底穴を形成する被加工物の平面図である。
1 加工ヘッド 2 集光レンズ 3 レーザビーム 4 主ノズル 5,6,15,16,21 サイドガスノズル 7 アシストガス 8 固形物(被加工物) 9 溶融除去部 10 有底穴 11 角度調整機能付サイドガスノズル 17,18 ジェットガスの面内方向成分 22a〜22e レーザビームの軌跡
Claims (8)
- 【請求項1】 被加工物にレーザビームを照射して溶融
しながら、当該溶融部にジェットガスを吹き付けて溶融
ドロスを除去するレーザ照射による穿孔方法であって、 複数のガスノズルによって溶融部の深さ方向の異なる位
置にそれぞれジェットガスを吹き付けることを特徴とす
るレーザ照射による穿孔方法。 - 【請求項2】 レーザビームを集光レンズにて集光して
主ノズルから被加工物に照射する加工ヘッドと、前記被
加工物の深さ方向の異なる位置にそれぞれジェットガス
を吹き付ける複数のガスノズルとを備えたレーザ照射に
よる穿孔装置。 - 【請求項3】 被加工物にレーザビームを照射して溶融
しながら、当該溶融部にジェットガスを吹き付けて溶融
ドロスを除去するレーザ照射による穿孔方法であって、 噴射角調整機能付ガスノズルによって前記レーザビーム
による溶融深さに合わせて順次深い位置にジェットガス
を吹き付けることを特徴とするレーザ照射による穿孔方
法。 - 【請求項4】 レーザビームを集光レンズにて集光して
主ノズルから被加工物に照射する加工ヘッドと、水平軸
回りに回動自在に取付けられ前記被加工物の深さ方向異
なる位置にジェットガスを吹き付ける噴射角調整機能付
ガスノズルとを備えたレーザ照射による穿孔装置。 - 【請求項5】 被加工物にレーザビームを照射して溶融
しながら、当該溶融部にジェットガスを吹き付けて溶融
ドロスを除去するレーザ照射による穿孔方法であって、 複数のガスノズルによって溶融部に旋回流を発生させる
ようにジェットガスを吹き付けることを特徴とするレー
ザ照射による穿孔方法。 - 【請求項6】 レーザビームを集光レンズにて集光して
主ノズルから被加工物に照射する加工ヘッドと、溶融部
に旋回流を発生させる方向にジェットガスを吹き付ける
複数のガスノズルとを備えたレーザ照射による穿孔装
置。 - 【請求項7】 被加工物にレーザビームを照射して溶融
しながら、当該溶融部にジェットガスを吹き付けて溶融
ドロスを除去するレーザ照射による穿孔方法であって、 レーザビームを溶融除去部の中心付近から順次外側に向
かって拡大して照射することを特徴とするレーザ照射に
よる穿孔方法。 - 【請求項8】 レーザビームを集光レンズにて集光して
被加工物の溶融除去部の中心付近から順次外側に向かっ
て拡大させて主ノズルから照射する加工ヘッドと、溶融
部にジェットガスを吹き付けるガスノズルとを備えたレ
ーザ照射による穿孔装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10130275A JPH11320171A (ja) | 1998-05-13 | 1998-05-13 | レーザ照射による穿孔方法および穿孔装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10130275A JPH11320171A (ja) | 1998-05-13 | 1998-05-13 | レーザ照射による穿孔方法および穿孔装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11320171A true JPH11320171A (ja) | 1999-11-24 |
Family
ID=15030418
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10130275A Pending JPH11320171A (ja) | 1998-05-13 | 1998-05-13 | レーザ照射による穿孔方法および穿孔装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11320171A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1998
- 1998-05-13 JP JP10130275A patent/JPH11320171A/ja active Pending
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