JPH11319A - 生体内部活動部位推定装置 - Google Patents

生体内部活動部位推定装置

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JPH11319A
JPH11319A JP9156984A JP15698497A JPH11319A JP H11319 A JPH11319 A JP H11319A JP 9156984 A JP9156984 A JP 9156984A JP 15698497 A JP15698497 A JP 15698497A JP H11319 A JPH11319 A JP H11319A
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JP
Japan
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unit
data
output
value
dipole
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Toshimasa Yamazaki
敏正 山崎
Kenichi Kamijo
憲一 上條
Asaharu Kiyuna
朝春 喜友名
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Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 分布型双極子モデルを用いて、高速に、か
つ、ノイズの影響を少なく双極子の大きさを推定するこ
と。 【解決手段】 ニューラルネットワーク部30におい
て、複数のユニット間の結合状態を示す結合係数とユニ
ットの闘値とを具備するニューラルネットワークを用い
て分布型双極子の大きさを推定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、生体表面上で観測
された電磁場分布に基づいて、生体内部の活動源を推定
する生体内部活動部位推定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、生体表面上で観測された電磁場分
布に基づいて、生体内部の活動源を推定する場合、脳内
の主な活動源を電流双極子と置き換えて、双極子の位置
とモーメントを推定していた。例えば、観測された電磁
場分布から双極子の位置とモーメントを推定する方法と
しては、以下に説明するようなものがあった。
【0003】まず、生体の電磁気的なモデルを用いて、
生体内部に双極子が発生すると仮定し、その双極子によ
って表面上に置かれた観測点において生じる電磁場分布
を計算する。
【0004】次に、計算の結果得られたi番目の観測点
において生じる電磁場分布の計算値をφi (dip)、実際に
計測された観測値をφi (mes)とし、これらの誤差関数と
して、例えば、二乗誤差rを計算する。
【0005】
【数1】 もし、二乗誤差rが予め決められた値よりも大きけれ
ば、マルカート法やシンプレックス法等に代表される数
値解析による最適化手法を用いて、二乗誤差rが小さく
なるように、双極子の位置とモーメントを修正する。
【0006】それにより二乗誤差rが既定値よりも小さ
くなるような双極子の位置とモーメントが得られれば、
これを推定結果とする。
【0007】なお、上述した方法については、「エレク
トリック・ダイポール・トレーシング・イン・ザ・ブレ
イン・バイ・ミーンズ・オブ・ザ・バウンダリ・エレメ
ント・メソッド・アンド・イッツ・アキュレシー、アイ
・トリプル・イー・トランザクションズ・オン・バイオ
メディカル・エンジニアリング、第BME−34巻、第
6号」(Bin He et al., Electric Dipole Tracing in
the Brain by Means of the Boundary Element Method
and Its Accurecy, IEEE Transactuins on Biomedical
Engineering, Vol. BME-34, No.6, June 1978)(以
下、文献1と称する)に詳しく記載されている。
【0008】また、生体内に比較的多くの双極子を仮定
し、その位置とモーメントの方向を固定して、双極子の
大きさのみを推定する分布型双極子モデルによる推定方
法においては、次のような推定を行なう。
【0009】まず、推定すべき双極子の大きさをqj
すると、観測値φi (mes)は、生体の電磁気的なモデルと
双極子の位置・方向から計算される行列Fを用いて、
【0010】
【数2】 の形式で表現される。通常、観測データ数に比べ、双極
子の数が大きいため、行列Fの一般逆行列F+を求める
ことにより、次式を用いて、双極子の大きさqiを推定
することができる。
【0011】
【数3】 なお、上述した方法については、「エレクトリック・ダ
イポール・トレーシング・イン・ザ・ブレイン・バイ・
ミーンズ・オブ・ザ・バウンダリ・エレメント・メソッ
ド・アンド・イッツ・アキュレシー、アイ・トリプル・
イー・トランザクションズ・オン・バイオメディカル・
エンジニアリング、第BME−34巻、第6号」(J.Z.
Wang et al., Magnetic source images determeined by
a lesd-field analysis: the unique minimum-norm le
ast-squares estimation, IEEE Transactions on Biome
dical Engineering, Vol. BME-39No.7, July, 1992)
(以下、文献2と称する)に詳しく記載されている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来のものにおいては、以下に記載するような
問題点がある。
【0013】(1)双極子の位置とモーメントを推定す
る方法においては、多数回の繰り返し計算が必要である
ため、最終的な双極子の位置とモーメントを得るまで
に、非常に多くの時間が費やされてしまう。
【0014】また、仮定する双極子の数が増えれば増え
るほど、推定に必要な時間が膨大になってしまう。
【0015】さらに、ある点での活動を一つの双極子と
して仮定しているため、広がりを持った活動源に対して
最適な推定値を得ることができない。
【0016】(2)分布型双極子モデルを用いた方法に
おいては、観測データに多少のノイズが含まれる場合、
ノイズに対応する値が推定結果に大きく反映され、信頼
性が欠けてしまう。
【0017】本発明は、上述したような従来の技術が有
する問題点に鑑みてなされたものであって、分布型双極
子モデルを用いて、高速に、かつ、ノイズの影響を少な
く双極子の大きさを推定することができる生体内部活動
部位推定装置を提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、生体表面上で観測された電磁場分布に基づ
いて、生体内部の活動源を推定する生体内部活動部位推
定装置において、生体モデルデータと分布型双極子位置
方向データと観測位置データとが入力され、入力された
データに基づいて順問題マトリクスを計算し出力する順
問題マトリクス変換手段と、電磁場分布測定データと前
記順問題マトリクスと入力され、前記電磁場分布測定デ
ータと前記順問題マトリクスとに基づいて、結合係数と
闘値とを計算する結合係数・闘値計算手段と、複数のユ
ニット間の結合状態を示す結合係数とユニットの闘値と
を具備するニューラルネットワークを用いて分布型双極
子の大きさを推定するニューラルネットワーク手段と、
該ニューラルネットワーク手段から出力されたユニット
出力値を推定結果に変換しその結果を出力する推定結果
出力手段とを有し、前記ニューラルネットワーク手段
は、各ユニット間の結合状態を示す結合係数を記憶する
結合係数記憶手段と、各ユニットの闘値を記憶する闘値
記憶手段と、各ユニットの出力値を記憶するユニット出
力記憶手段と、変更対象となるユニットを選択し、前記
結合係数記憶部から出力される結合係数と前記ユニット
出力記憶部から出力される各ユニットの出力値とが入力
され、ユニット出力値を計算して出力値を更新し、前記
結合係数と前記ユニット出力値とからネットワークエネ
ルギーを計算するユニット出力更新手段とを有し、前記
ネットワークエネルギーの減少率が予め設定された値よ
りも小さくなった時点で、ユニットの出力値を推定結果
とすることを特徴とする。
【0019】また、電磁場分布測定データが入力され、
入力された電磁場分布測定データに基づいて生体内部の
総活動量を算出する総活動量算出手段を有することを特
徴とする。
【0020】また、分布型電流双極子位置方向データと
空間的制約データとが入力され、入力されたデータに基
づいて、分布型双極子の活動の大きさを制限するマトリ
ックスを出力する空間的活動制約算出手段を有すること
を特徴とする。
【0021】また、電磁場分布側定データと前記順問題
マトリックス変換部から出力された順問題マトリックス
データとが入力され、入力されたデータに基づいて一般
逆行列を算出する一般逆行列算出手段を有することを特
徴とする。
【0022】(作用)以下に、上記のように構成された
生体内部活動部位推定装置の基本原理について説明す
る。
【0023】本発明においては、相互結合型ニューラル
ネットワークを用いて、2式を満たす双極子の大きさを
推定する最適化を行なっている。この解法では、解くべ
き問題が有する目的関数や制約条件を表現するようにエ
ネルギー関数と呼ばれる評価関数を定義する。
【0024】エネルギー関数として、ユニット出力が最
適解を表現する状態になったときに最小値をとるように
定義することにより、推定を行なう。相互結合型ニュー
ラルネットワークでは、並列的に処理することができる
ため、高速に推定することが可能となる。
【0025】さらに、双極子の大きさの総和を制限した
り、双極子の位置関係によって、大きさの制約を課すよ
うなヒューリスティックの条件を容易にエネルギー関数
として組み込むことができるため、ノイズの影響を少な
く双極子の大きさを推定することが可能となる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。
【0027】(第1の実施の形態)図1は、本発明の生
体内部活動部位推定装置の第1の実施の形態の構成を示
すブロック図である。
【0028】なお、以下に示す実施の形態においては、
人間の脳内に活動源が生じている場合に、頭皮上の電磁
場分布から、脳内に仮定されたm個の分布型電流双極子
の大きさを推定する場合を例に挙げて説明を行なうが、
生体として心臓などを対象とする場合においても同様の
方法で推定することが可能である。
【0029】電磁場分布測定データ101として、例え
ば、超電導量子干渉素子により計測した脳磁場データや
脳波計で計測した脳波データ等を用いることができる。
ここでは、脳磁場を例に挙げて説明を行なう。ここで、
観測点iにおける測定データを
【0030】
【外1】 とする。
【0031】測定位置データ102は、データを観測し
た超電導量子干渉素子の位置や電極の位置を表す。ここ
で、観測点iにおける頭皮上の位置をxiとする。
【0032】生体モデルデータ103は、頭部の大きさ
や形、頭部の層構造やその導電率などを表す。測定デー
タが磁場の場合、例えば、真空中の透磁率μ0が生体モ
デルデータ103となる。
【0033】分布型電流双極子位置方向データ104
は、脳内に仮定した双極子において、固定する位置や方
向を表す。例えば、図5に示すようにシート状の格子点
にn個の双極子を設定し、その方向はその点におけるシ
ートの法線方向に固定する。
【0034】図5は、分布型電流双極子を配置した一例
を示す図であり、双極子を矢印として表し、ある一列分
の双極子を模式的に示している。
【0035】シート状に双極子を配置することは、脳内
の主な活動が皮質で行なわれていることを考慮すれば、
極めて妥当であると考えられる。このとき、格子点jに
おける分布型電流双極子の位置と方向として、それぞ
れ、yj,ejと表す。
【0036】順問題マトリックス変換部50は、測定位
置データ102、生体モデルデータ103及び分布型電
流双極子位置方向データ104が入力され、仮定される
双極子から頭皮上の電位を計算するための順問題マトリ
ックスデータ501を出力する。
【0037】以下に、順問題マトリックスデータFij
算出する手続きについて説明する。
【0038】ここで、観測点iのおける超電導量子干渉
計の観測面の法線成分をniとすると、仮定された分布
型双極子によって、観測点iに生成される磁場Biは、
【0039】
【数4】 で計算される。ここで、j(y)は、位置yにおける電
流密度を表す。計算機上で実装するために、積分を離散
化し、
【0040】
【数5】 と変形を行なう。ここで、△Ajはj番目の格子点の周
りの面積、hは電流の広がりの厚さである。
【0041】また、q(yj)=j(yj)△Ahはダイ
ポール・ベクトルであり、ni・q(yj)×(x−
j)=q(yj)・(x−yj)×niを利用すれば、磁
場の式は、
【0042】
【数6】 と表すことができる。ここで、qjはj番目の格子点に
おける双極子の大きさを表す。すなわち、順問題マトリ
ックスデータ501は、
【0043】
【数7】 と定義することができ、入力されるデータから一意に計
算することができる。さらにj番目の格子点における双
極子の大きさqjを正規化するために、スケールファク
タをこのマトリックスに組み込むことも可能である。
【0044】順問題マトリックス変換部50として、例
えば、パソコンやワークステーションを用いることがで
きる。また、上記のアルゴリズムを実現するプログラム
を記録した記録媒体を用い、パソコンやワークステーシ
ョンの動作を制御することにより実現することができ
る。記録媒体としては、磁気ディスク、半導体メモリや
その他の記録媒体を用いることができる。
【0045】結合係数・闘値計算部20は、電磁場分布
測定データ101と順問題マトリックスデータ501と
が入力され、相互結合型ニューラルネットワークにて用
いられる結合係数データ201と闘値データ202とを
出力する。
【0046】以下に、結合係数データ201及び闘値デ
ータ202の算出方法について説明する。
【0047】本発明で用いる相互結合型ニューラルネッ
トワークの構造を、例えば、図6に示すように、m個の
ユニットから構成され、自分自身以外のユニットと結合
係数を持つものとする。
【0048】図6は、相互結合型ニューラルネットワー
クの一例を示す模式図である。このとき、i番目からj
番目のユニットヘの結合係数をwijとすると、i番目の
ユニットの出力値をviは、例えば次のように定義する
ことができる。
【0049】
【数8】 ただし、
【0050】
【数9】 ここで、τ0は定数、θiはi番目のユニットの闘値を表
す。このとき、ネットワークのエネルギー関数Etotal
は、
【0051】
【数10】 で計算することができる。
【0052】測定データと順問題マトリックスから脳内
双極子推定するには、二乗誤差
【0053】
【数11】 を最小にするような双極子の大きさqjを推定すればよ
い。従って、相互結合型ニューラルネットワークのユニ
ットに双極子の大きさに対応する地を割り当てると、例
えば、目的関数のエネルギ−Eaとして、
【0054】
【数12】 を用いることができる。従って、Aは正の係数とすれ
ば、
【0055】
【数13】 となるようにwij,θiを定めれば良い。以上から、結
合係数は、
【0056】
【数14】 で与えることができ、入力された値から一意に決まる。
またi番目のユニットにおける閾値は、
【0057】
【数15】 で与えることができ、入力された値から一意に決まる。
【0058】結合係数・闘値計算部20として、例え
ば、パソコンやワークステーションを用いることができ
る。また、上記のアルゴリズムを実現するプログラムを
記録した記録媒体を用い、パソコンやワークステーショ
ンの動作を制御することにより実現することができる。
なお、記録媒体としては、磁気ディスク、半導体メモリ
やその他の記録媒体を用いることができる。
【0059】ニューラルネットワーク部30は、結合係
数記憶部31と闘値記憶部32とユニット出力更新部3
3とユニット出力記憶部34から構成されており、それ
ぞれの具体的な機能は次の通りである。
【0060】結合係数記憶部31は、結合係数データ2
01が入力され、i番目からj番目への結合係数wij
値を保持する。なお、結合係数記憶部31としては、磁
気デイスク、半導体メモリやその他の記録媒体を用いる
ことができる。
【0061】闘値記憶部32は、闘値データ202が入
力され、i番目のユニットにおける闘値θiの値を保持
する。なお、闘値記憶部32としては、磁気ディスク、
半導体メモリやその他の記録媒体を用いることができ
る。
【0062】ユニット出力更新部33は、結合係数デー
タ311と闘値データ321とが入力され、i番目のユ
ニットの値を上述した式8に従って計算する。更新後、
式10に従ってネットワークのエネルギーを計算し、前
回の差を評価する。もし、その差が予め決められた値よ
り小さくなるか、指定された回数だけ更新したら、ユニ
ットの更新の動作を止めて、ユニット出力更新部33に
ユニット出力結果データ431を出力するように指示す
る。
【0063】出力値を更新するユニットを選択する方法
として、例えば、ランダムに対象となるユニットを選択
したり、決められた順番で選択したりすることができ
る。
【0064】ユニット出力更新部33として、パソコン
やワークステーションを用いることができる。また、上
記のアルゴリズムを実現するプログラムを記録した記録
媒体を用い、パソコンやワークステーションの動作を制
御することにより実現することができる。なお、記録媒
体としては、磁気デイスク、半導体メモリやその他の記
録媒体を用いることができる。
【0065】ユニット出力記憶部34は、ユニット出力
更新部33から出力されたユニット出力更新データ33
1が入力され、指定されたユニットの出力値の値を更新
する。もし、ネットワークの動作が終了したら、保持し
ているユニット出力結果データ431を出力する。な
お、ユニット出力記憶部34としては、磁気ディスク、
半導体メモリやその他の記録媒体を用いることができ
る。
【0066】ニューラルネットワーク部30として、パ
ソコンやワークステーションを用いることができる。ま
た、上記で示した構成要素のアルゴリズムを実現するプ
ログラムを記録した記録媒体を用い、パソコンやワーク
ステーションの動作を制御することにより実現すること
ができる。なお、記録媒体としては、磁気ディスク、半
導体メモリやその他の記録媒体を用いることができる。
【0067】推定結果出力部40は、ユニット出力記憶
部34から出力されたユニット出力結果データ431が
入力され、推定結果である双極子の大きさを出力する。
出力された大きさが正規化されたものであれば、元のス
ケールに変換する。なお、推定結果出力部40として
は、ディスプレィやプリンタなどを用いることができ
る。
【0068】以下に、上記のように構成された生体内部
活動部位推定装置の動作について説明する。
【0069】図7は、図1に示した生体内部活動部位推
定装置の動作を説明するためのフローチャートである。
【0070】まず、順問題マトリックス変換部50にお
いて、観測位置データ102と生体モデルデータ103
と分布型電流双極子位置方向データ104とが入力さ
れ、順問題マトリックスが計算される(ステップS90
1)。
【0071】結合係数・闘値計算部30においては、電
磁場分布測定データ101と順問題マトリックスデータ
501とが入力され、相互結合型ニューラルネットワー
クにおける結合係数データ201と闘値データ202と
が計算され、それぞれ、結合記憶部31と闘記憶部34
とに出力される(ステップS902)。
【0072】ユニット出力記憶部34においては、ユニ
ット出力の初期値が設定される(ステップS903)。
例えば、ある範囲の値をとる乱数系列からの値を代入す
ることも可能である。
【0073】ユニット出力更新部33においては、結合
係数データ311と闘値データ321とが入力され、ネ
ットワークエネルギーが計算され(ステップS90
4)、更新対象となるユニットが選択される(ステップ
S905)。選択方法として、例えばランダムに選ぶこ
とが可能である。
【0074】さらに、ユニット出力更新部33において
は、選択されたユニットの出力値が計算され、ユニット
出力記憶部34に出力される(ステップS906)。
【0075】出力値が変更された後、ユニット出力更新
部33において、ネットワークエネルギーが計算され
(ステップS907)、エネルギーの減少率が既定値よ
りも少なければ、ステップS909に進み、それ以外で
あればステップS905に進む(ステップ908)。
【0076】その後、ユニット出力記憶部34から推定
結果が出力される(ステップS909)。
【0077】また、例えば、並列計算機を用いる場合、
相互結合型ニューラルネットワークのユニットを並列計
算機のプロセッサ要素に割り当てることにより、非常に
高速な推定を行なうことができる。
【0078】(第2の実施の形態)図2は、本発明の生
体内部活動部位推定装置の第2の実施の形態の構成を示
すブロック図である。なお、本形態においては、図1に
示したものと共通の部分の説明は省略する。また、図2
において図1の構成部分と同じ要素については、同じ番
号を付して示してある。
【0079】総活動量算出部部60は、電磁場分布測定
データ101が入力され、相互結合型ニューラルネット
ワークで同時に発火するユニットの総活動量の上限を算
出し、総活動量データ601を出力する。算出方法とし
て、例えば、電磁場分布測定データの平均値に定数をか
けるなどを用いることができる。なお、総活動量算出部
部60として、例えば、パソコンやワークステーション
を用いることができる。また、上記のアルゴリズムを実
現するプログラムを記録した記録媒体を用い、パソコン
やワークステーションの動作を制御することにより実現
することができる。なお、記録媒体としては、磁気ディ
スク、半導体メモリやその他の記録媒体を用いることが
できる。
【0080】結合係数・闘値計算部20は、電磁場分布
測定データ101と順問題マトリックスデータ501と
総活動量データ601とが入力され、相互結合型ニュー
ラルネットワークで用いる結合係数データ201と闘値
データ202とを出力する。
【0081】総活動量をMとすると、総活動量の制約に
関連するエネルギ−Ebは、例えば、
【0082】
【数16】 を用いることができる。
【0083】従って、Bを正の係数とすれば、
【0084】
【数17】 となるようにwij,θiを定めれば良い。以上から、結
合係数は、
【0085】
【数18】 で与えることができ、入力された値から一意に決まる。
また、i番目のユニットにおける閾値は、
【0086】
【数19】 で与えることができ、入力された値から一意に決まる。
【0087】以上のような装置を使用すれば、全体の発
火量を制限することができ、不必要なユニットの発火を
抑えることができる。
【0088】(第3の実施の形態)図3は、本発明の生
体内部活動部位推定装置の第3の実施の形態の構成を示
すブロック図である。なお、本形態においては、図1に
示したものと共通の部分の説明は省略する。また、図3
において図1の構成部分と同じ要素については、同じ番
号を付して示してある。
【0089】i番目の双極子とj番目の双極子の関連性
をrijとすれば、空間的制約データ105として、例え
ば、図8に示すようなi番目の双極子が他の双極子の距
離に応じて、メキシカンハット型の関連性を持つような
関連マトリックス
【0090】
【外2】 を用いることができる。
【0091】図8は、i番目の双極子が他の双極子の距
離に応じた関連性を表す関数の一例を示す図である。
【0092】また、次式に示すようにh1番目の双極子
がh2番目の双極子と神経生理学的に関連があることを
示すような関連マトリックス
【0093】
【外3】 を用いることも可能である。
【0094】
【数20】 空間的活動制約算出部70は、分布型電流双極子位置方
向データ104と空間的制約データ105とが入力さ
れ、分布型双極子の空間的な位置関係を考慮して、相互
結合型ニューラルネットワークの近傍での発火を制御し
たり、生理学的知見に基づいて、関連性の高い双極子同
士の発火を促進させたりするように、空間的活動制約マ
トリックスデータ701を算出し、出力する。
【0095】i番目の双極子とj番目の双極子間の空間
的活動制約マトリックスをSijとすると、例えば、
【0096】
【数21】 として、空間的活動制約マトリクッスデータ701を算
出することができる。ただし、akは定数である。
【0097】空間的活動制約算出部70として、例え
ば、パソコンやワークステーションを用いることができ
る。また、上記のアルゴリズムを実現するプログラムを
記録した記録媒体を用い、パソコンやワークステーショ
ンの動作を制御することにより実現することができる。
なお、記録媒体としては、磁気ディスク、半導体メモリ
やその他の記録媒体を用いることができる。
【0098】結合係数・闘値計算部20は、電磁場分布
測定データ101と順問題マトリックスデータ501と
空間的活動制約マトリックスデータ701とが入力さ
れ、相互結合型ニューラルネットワークで用いる結合係
数データ201と闘値データ202とを出力する。
【0099】空問的活動制約に関連するエネルギ−Ec
は、例えば、
【0100】
【数22】 を用いることができる。
【0101】従って、Cを正の係数とすれば、
【0102】
【数23】 となるようにwijを定めれば良い。以上から、結合係数
は、
【0103】
【数24】 で与えることができ、入力された値から一意に決まる。
【0104】以上のような装置を使用すれば、近傍での
発火を制御したり、生理学的知見に基づいて、関連性の
高い双極子同士の発火を促進させたりすることができ
る。
【0105】(第4の実施の形態)図4は、本発明の生
体内部活動部位推定装置の第4の実施の形態の構成を示
すブロック図である。なお、本形態においては、図1に
示したものと共通の部分の説明は省略する。また、図4
において図1の構成部分と同じ要素については、同じ番
号を付して示してある。
【0106】一般逆行列算出部80は、順問題マトリッ
クスデータ501が入力され、順問題マトリックスの一
般逆行列を算出し、さらに、電磁場分布測定データ10
1から、一般逆行列による推定データ801を出力す
る。順問題マトリックスから一般逆行列を求めるには、
Moore-Penroseの一般逆行列を利用した解が知られてい
る。Moore-Penroseの一般逆行列は、順問題マトリクス
Fの特異値分解
【0107】
【数25】 を利用する。ここで、ui,viは,それぞれマトリクス
U,Vのi列を表す列ベクトルである。また,rはFの
ランクを表わす。この特異値分解の結果を用いて、Fの
一般逆行列F+は、
【0108】
【数26】 で与えられる。従って、一般逆行列による推定値
【0109】
【外4】 は、この一般逆行を用いて、
【0110】
【数27】 と求めることができる。
【0111】一般逆行列算出部80として、例えば、パ
ソコンやワークステーションを用いることができる。ま
た、上記のアルゴリズムを実現するプログラムを記録し
た記録媒体を用い、パソコンやワークステーションの動
作を制御することにより実現することができる。なお、
記録媒体として、磁気ディスク、半導体メモリやその他
の記録媒体を用いることができる。
【0112】結合係数・闘値計算部20は、電磁場分布
測定データ101と順問題マトリックスデータ501と
一般逆行列による推定データ801とが入力され、相互
結合型ニューラルネットワークで用いる結合係数データ
201と闘値データ202とを出力する。
【0113】一般逆行列を用いた推定に関連するエネル
ギーEdは、例えば、
【0114】
【数28】 を用いることができる。
【0115】従って、Dを正の計数とすれば、
【0116】
【数29】 となるようにwij,θiを定めれば良い。以上から、結
合係数は、
【0117】
【数30】 で与えることができ、入力された値から一意に決まる。
また、i番目のユニットにおける闘値は、
【0118】
【数31】 で与えることができ、入力された値から一意に決まる。
【0119】計測データにノイズが含まれていた場合、
一般逆行列による推定データ801に不正な値が含まれ
てしまうが、以上のような装置を使用すれば、それを補
正することができる。
【0120】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、相互結合型ニュートラルネットワークによって、最
適化を行なうことにより、並列計算が容易な枠組とな
り、並列化による高速化が可能となる。また、様々な制
約条件を一元的に扱うことが可能となるため、生理学的
な知見などを組み込むことによりノイズの影響を抑える
ことが可能となる。
【0121】それにとり、相互結合型ニュートラルネッ
トワークを利用し、総活動量の制限や空間的な活動制限
を組み込むことより、高速に、かつ、ノイズの影響を少
なく双極子の大きさを推定することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の生体内部活動部位推定装置の第1の実
施の形態の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の生体内部活動部位推定装置の第2の実
施の形態の構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の生体内部活動部位推定装置の第3の実
施の形態の構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の生体内部活動部位推定装置の第4の実
施の形態の構成を示すブロック図である。
【図5】分布型電流双極子を配置した一例を示す図であ
る。
【図6】相互結合型ニューラルネットワークの一例を示
す模式図である。
【図7】図1に示した生体内部活動部位推定装置の動作
を説明するためのフローチャートである。
【図8】i番目の双極子が他の双極子の距離に応じた関
連性を表す関数の一例を示す図である。
【符号の説明】
20 結合係数・閾値計算部 30 ニュートラルネットワーク部 31 結合係数記憶部 32 閾値記憶部 33 ユニット出力更新部 34 ユニット出力記憶部 40 推定結果出力部 50 順問題マトリックス変換部 60 総活動量算出部 70 空間的活動制約算出部 80 一般逆行列算出部 101 電磁場分布測定データ 102 観測位置データ 103 生体モデルデータ 104 分布型電流双極子位置方向データ 105 空間的制約データ 201 結合係数データ 202 閾値データ 311 結合係数データ 321 閾値データ 331 ユニット出力更新データ 341 ユニット出力データ 342 ユニット出力結果データ 501 順問題マトリックスデータ 601 総活動量データ 701 空間的活動制約マトリックスデータ 801 一般逆行列による推定データ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 生体表面上で観測された電磁場分布に基
    づいて、生体内部の活動源を推定する生体内部活動部位
    推定装置において、 生体モデルデータと分布型双極子位置方向データと観測
    位置データとが入力され、入力されたデータに基づいて
    順問題マトリクスを計算し出力する順問題マトリクス変
    換手段と、 電磁場分布測定データと前記順問題マトリクスと入力さ
    れ、前記電磁場分布測定データと前記順問題マトリクス
    とに基づいて、結合係数と闘値とを計算する結合係数・
    闘値計算手段と、 複数のユニット間の結合状態を示す結合係数とユニット
    の闘値とを具備するニューラルネットワークを用いて分
    布型双極子の大きさを推定するニューラルネットワーク
    手段と、 該ニューラルネットワーク手段から出力されたユニット
    出力値を推定結果に変換しその結果を出力する推定結果
    出力手段とを有し、 前記ニューラルネットワーク手段は、 各ユニット間の結合状態を示す結合係数を記憶する結合
    係数記憶手段と、 各ユニットの闘値を記憶する闘値記憶手段と、 各ユニットの出力値を記憶するユニット出力記憶手段
    と、 変更対象となるユニットを選択し、前記結合係数記憶部
    から出力される結合係数と前記ユニット出力記憶部から
    出力される各ユニットの出力値とが入力され、ユニット
    出力値を計算して出力値を更新し、前記結合係数と前記
    ユニット出力値とからネットワークエネルギーを計算す
    るユニット出力更新手段とを有し、 前記ネットワークエネルギーの減少率が予め設定された
    値よりも小さくなった時点で、ユニットの出力値を推定
    結果とすることを特徴とする生体内部活動部位推定装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の生体内部活動部位推定
    装置において、 電磁場分布測定データが入力され、入力された電磁場分
    布測定データに基づいて生体内部の総活動量を算出する
    総活動量算出手段を有することを特徴とする生体内部活
    動部位推定装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の生体内
    部活動部位推定装置において、 分布型電流双極子位置方向データと空間的制約データと
    が入力され、入力されたデータに基づいて、分布型双極
    子の活動の大きさを制限するマトリックスを出力する空
    間的活動制約算出手段を有することを特徴とする生体内
    部活動部位推定装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の
    生体内部活動部位推定装置において、 電磁場分布側定データと前記順問題マトリックス変換部
    から出力された順問題マトリックスデータとが入力さ
    れ、入力されたデータに基づいて一般逆行列を算出する
    一般逆行列算出手段を有することを特徴とする生体内部
    活動部位推定装置。
JP9156984A 1997-06-13 1997-06-13 生体内部活動部位推定装置 Pending JPH11319A (ja)

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