JPH11318904A - 超音波診断装置 - Google Patents

超音波診断装置

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JPH11318904A
JPH11318904A JP13545798A JP13545798A JPH11318904A JP H11318904 A JPH11318904 A JP H11318904A JP 13545798 A JP13545798 A JP 13545798A JP 13545798 A JP13545798 A JP 13545798A JP H11318904 A JPH11318904 A JP H11318904A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の断層像間の関係を直感的に分かり易く
把握できるように超音波3次元データの表示を行える超
音波診断装置を提供する。 【解決手段】 超音波プローブに内蔵された超音波振動
子を回転駆動すると共に、その軸方向にリニア移動して
得られる3次元データに基づいてモニタ表示画面20A
上のラジアル断層像表示エリア25にはラジアル画像
を、リニア断層像表示エリア26にはリニア画像を表示
し、イメージセレクションスイッチによりリニア画像上
でのラジアル断層像の表示位置を指定したその位置にリ
ニア断層像表示エリア26を分断するようにしてラジア
ル断層像表示エリア25を挿入してラジアル画像を表示
することにより、リニア断層像とラジアル断層像との表
示の関係を把握し易いように表示している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は超音波を3次元走査
して超音波断層像を表示する超音波診断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、超音波を被検体に送信及び受信し
て得られたエコーデータに基づいて被検体の超音波断層
像を表示する超音波診断装置が広く用いられるようにな
った。この従来技術として、本出願人は特願平9−70
064号がある。
【0003】この特願平9−70064号では3次元走
査して得られた3次元データからモニタ画面には複数の
断層像、具体的にはリニア走査に対応するリニア画像と
ラジアル走査に対応するラジアル画像とをそれらの関係
を示す指標を表示すると共に、断層像と走査位置との関
係を示す情報を表示するようにして、複数の断層像間の
関係及び走査状況との関係を分かり易くした。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特願平
9−70064号では、複数の断層像間の関係を示すの
に、指標を用いているが、指標の意味を理解していなけ
ればいけないと言う意味で、表示は直感的でなく、分か
りにくかった。
【0005】(発明の目的)本発明は、上述した点に鑑
みてなされたもので、複数の断層像間の関係を直感的に
把握できるようにすることで、より分かり易い超音波3
次元データの表示を行える超音波診断装置を提供するこ
とを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】超音波を3次元走査する
超音波探触子と、前記超音波探触子の出力信号に基づい
て、被検体の3次元データを記憶する断層データ記憶手
段と、前記断層データ記憶手段に記憶された前記3次元
データに基づき、前記被検体の第1の方向の断層面を表
す第1の断層画像信号を生成する手段と、前記断層デー
タ記憶手段に記憶された前記3次元データに基づき、前
記被検体の前記第1の方向とは異なる第2の方向の断層
面を表す第2の断層画像信号を生成する手段と前記第1
の断層画像信号に基づき生成される第1の断層画像と、
前記第2の断層画像信号に基づき生成される第2の断層
画像との一方の断層画像上での他方の断層面を指定した
位置に、一方の断層画像を分断するようにして他方の断
層画像を挿入して表示する表示制御手段と、を設けるこ
とにより、一方の断層画像上での他方の断層面を指定し
た位置に、他方の断層画像を挿入表示するので、第1及
び第2の断層画像との関係を直感的に把握し易くでき
る。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。 (第1の実施の形態)図1ないし図6は本発明の第1の
実施の形態に係り、図1は第1の実施の形態の超音波診
断装置の構成を示し、図2はモニタ上に表示される超音
波断層像のモニタ表示画面を示し、図3は操作用端末の
タッチパネル画面を示し、図4はモニタ上に表示される
超音波断層像のモニタ表示画面の詳細を示し、図5は操
作用端末のイメージセレクションスイッチの様子を示
し、図6はラジアル画像の表示位置を変更する様子を示
す。
【0008】図1に示す本発明の第1の実施の形態の超
音波診断装置21は、超音波の送受信及びリアルタイム
のエコー画像(超音波断層像)の表示を行う超音波観測
部1と、この超音波観測部1で得られたエコーデータを
基に各種画像処理を行う画像処理部2とを有している。
【0009】また、超音波観測部1には、超音波を送受
波する超音波振動子3aを内蔵した超音波プローブ3に
おける超音波の送受を行う超音波振動子3aに接続され
たフレキシブルシャフト3bの基端が取り付けられた部
分を回転駆動すると共に、プローブ3の軸方向にリニア
移動する駆動部4が接続されている。
【0010】そして、回転駆動とリニア移動との際の超
音波振動子3aからスパイラル状の超音波を被検体側に
放射(走査)してその際に被検体側で反射された超音波
を受信することにより、ラジアル断層像に対応するデー
タとリニア断層像に対応するデータとの3次元データを
得ることができる。
【0011】上記超音波観測部1は、駆動部4を介して
超音波振動子3aにより超音波を送受信する送受信部5
と、この送受信部5で取り込まれたエコーデータを記憶
するフレームメモリ6と、このフレームメモリ6に記憶
された1走査毎の音線データを所望のテレビジョン方式
の画像データに変換するデジタルスキャンコンバータ
(DSCと略記)7と、このDSC7のデジタル画像信
号をアナログに変換するD/A変換回路8と、このD/
A変換回路8の出力信号を入力して、リアルタイムの超
音波断層像の表示を行うモニタ9と、前記駆動部4、送
受信部5、フレームメモリ6各部の制御を行うシステム
コントローラ10とを備えて構成されている。
【0012】また、前記画像処理部2は、この画像処理
部2全体等の制御を行うCPU11と、各画像処理結果
のデータ等を記録する主記憶装置12と、超音波観測部
1からの音線データを記憶する画像データ記憶装置13
と、音線データを所望のテレビジョンデータに変換する
DSC処理及び輝度値変換処理等の各種画像処理を高速
に行う演算プロセッサ14と、処理プログラムやバック
アップデータ等の情報を記録する外部記憶装置15と、
コマンド等のデータを入力するキーボード等の操作用端
末16と、画像領域の設定等に用いられる入力指示装置
である例えばトラックボール17と、画像処理後のデー
タが一時記憶されるフレームバッファ18と、このフレ
ームバッファ18の出力のデジタル画像信号をアナログ
信号に変換するD/A変換回路19と、このD/A変換
回路19の出力画像信号を入力して画像処理後の画像表
示を行うモニタ20と、画像データ記憶装置13に記憶
されているデータを交換可能な記録媒体に記録する記録
装置であるたとえば光磁気ディスク装置22とを備えて
構成されている。
【0013】また、画像処理部2の各部及び、超音波観
測部1は、データ転送バス23を介して接続され、処理
画像データの受け渡しが行われるようになっている。そ
して、超音波振動子3aをフレキシブルシャフト3bを
介して回転及び移動させつつ生体内に超音波を送受波す
ることによって、生体内の3次元的な断層エコーデータ
を取り込み、画像処理してモニタ20のモニタ表示画面
20Aには例えば図2のように表示する。
【0014】図2に示すようにモニタ表示画面20Aに
は患者情報等を表示するキャラクタ表示エリア24と、
ラジアル断層像を表示するラジアル断層像表示エリア2
5とリニア断層像を表示するリニア断層像表示エリア2
6とを有している。また、操作用端末16は具体的には
タッチパネルで構成され、図3にこのタッチパネルのタ
ッチパネル画面27を示す。
【0015】図3に示すようにタッチパネル画面27に
は、3次元走査にて高画質モードを使用するためのイメ
ージクオリティスイッチ28や、リニア方向の走査スト
ロークとして例えば15,20,30,40mmを切り
替えるためのストロークスイッチ29、リニア方向のデ
ータ取得の間隔を決めるピッチスイッチ30、ラジアル
画像を回転させるイメージローテーションスイッチ3
1、複数のラジアル画像中から、必要な画像を選んで表
示するイメージセレクションスイッチ36、ラジアル画
像の表示レンジを切り替えるレンジスイッチ32、複数
画像の表示形式を切り替えるディスプレイスイッチ3
3、実際にデータを取得する検査モードと保存したデー
タを再生して表示するレビューモードを切り替える、レ
ビュースイッチ34、患者ID入力等の他の機能に移動
するための切り替えタグ35、1走査したら自動的に止
まる、オートストップと連続走査を切り替えるAuto
Stopスイッチ37、ラジアル画像の向きを切り替
えるR−Dirスイッチ38、リニア画像の向きを切り
替えるH−Dirスイッチ39等が用意されている。
【0016】図4はモニタ20上に表示される超音波断
層像のモニタ表示画面20Aの詳細を示したものであ
る。モニタ表示画面20Aには、ラジアル断層像表示エ
リア25とリニア断層像表示エリア26を取り囲むよう
に、表示画面上の距離を示す距離スケール40が表示さ
れる。
【0017】また、キャラクタ表示エリア24には、病
院名、日付、時間、患者のID、名前、年齢、生年月
日、性別、超音波観測部1のGAIN、CONTRAS
T調整値、画像処理部2のGain,Contrast
値、周波数、ラジアル画像の向きをあらわすR−Dir
情報、リニア画像の向きをあらわすH−Dir情報、現
在の検査モードが高画質モードかどうかを示す、I.Q
uality ON/OFF表示、ラジアル画像のレン
ジ情報、リニア方向のデータ取り込み間隔、リニア方向
のデータ量、リニア方向のデータ取り込み範囲、記録媒
体の残容量、観察部位の識別のための情報(B.Mar
k)、コメント等が表示されている。
【0018】また、ラジアル断層像表示エリア25,リ
ニア断層像表示エリア26の上方にはグレースケール4
2が表示される。その他に、並行処理しているプログラ
ムが動いているかどうかを示すBackGround
Task Window43がある。
【0019】本実施の形態では図2或いは図4に示すよ
うにモニタ表示画面20Aにラジアル断層像表示エリア
25にはラジアル断層像を表示する共に、このラジアル
断層像のラジアルラインカーソル41で指定された断面
位置でのリニア断層像をリニア断層像表示エリア26に
表示している(例えば初期表示形態)が、図5に示すイ
メージセレクションスイッチ36を操作してその位置を
移動する(図2に対応するイメージセレクションスイッ
チ36のスイッチバーは左端)ことにより、図6に示す
ように移動したリニア走査方向での断面位置にラジアル
断層像を表示するようにリニア断層像表示エリア26を
断面位置で分断してラジアル断層像表示エリア25を挿
入した表示形態を採用するようにしていることが特徴と
なっている。
【0020】次に本実施の形態の作用を説明する。超音
波観測を行う際には、超音波プローブ3を体腔内等の被
検部位に挿入し、システムコントローラ10の制御に基
づき送受信部5及び駆動部4によって超音波振動子3a
を回転及び移動させつつ生体内に超音波を送受波するこ
とによって、生体内の断層像のエコーデータが取り込ま
れる。
【0021】こうして得られたエコーデータはフレーム
メモリ6に記憶され、DSC7,D/A変換回路8を経
てモニタ9にリアルタイムの超音波断層像として表示さ
れる。
【0022】また、同時にDSC7の前段から、デジタ
ル信号としてエコーデータが音線データの形で画像処理
部2へ送られるようになっている。画像処理部2へ送ら
れた音線データは、超音波断層像1枚を形成する画像デ
ータ毎に画像データ記憶装置13に格納される。
【0023】画像データ記憶装置13に記憶された画像
データは、演算プロセッサ14によってDSC処理、輝
度値変換処理等の画像処理が行われる。また画像処理の
結果は、フレームバッファ18に送られて一時記憶さ
れ、D/A変換回路19を経てモニタ20へ送出されて
画像処理されて超音波断層像が図2のように表示され
る。
【0024】図2に示すようにモニタ表示画面20Aの
ラジアル断層像表示エリア25に表示されるラジアル断
層像は、超音波観測部1から画像処理部2に送られてく
る音線データに基づく超音波断層像であり、この音線デ
ータの入力に従い、すなわち超音波プローブ3のラジア
ル走査に同期して更新される。
【0025】また、リニア断層像表示エリア26に表示
されるリニア断層像は、超音波観測部1から画像処理部
2に送られてくる複数のラジアル走査の音線データを基
にCPU11により再構築された超音波断層像である。
【0026】このリニア断層像は、ラジアル断層像表示
エリア25上のラジアルラインカーソル41で指定され
た断面における画像となる。ここで、ラジアルラインカ
ーソル41の位置を変更することにより、任意の位置の
リニア断層像を得ることができる。
【0027】リニア断層像は、超音波プローブ3でラジ
アル走査を行うと同時にプローブの軸方向の移動を行う
ことで、リニア1走査が完了する毎に、古い画像が新し
い画像に更新される。データの取り込みは、超音波振動
子3aが後退しているときのみであり、超音波振動子3
aが前進する際にリニア断層像を更新する。
【0028】図3に示すタッチパネル画面27上で、イ
メージセレクションスイッチ36を移動させるとその情
報はCPU11経由で各部に伝達され、その情報に対応
した位置にラジアル断層像表示エリア25を移動する。
【0029】図5は操作用端末16のイメージセレクシ
ョンスイッチ36を移動した状態を示し、図6は前記移
動したイメージセレクションスイッチ36に対応した位
置にラジアル断層像表示エリア25を移動した状態を示
している。
【0030】従来は、図2の点線で示すリニアラインカ
ーソル44をリニア画像表示エリア26に表示させてい
たが、本実施の形態では、リニアラインカーソル44の
代わりにこの位置に直接ラジアル画像を表示させるよう
にしている。
【0031】つまり、イメージセレクションスイッチ3
6をリニア走査方向に移動して設定した位置でリニア画
像表示エリア26を分割するようにしてラジアル断層像
表示エリア25を挿入して表示することにより、リニア
画像とそのリニア画像上におけるどの断面位置でラジア
ル画像を表示しているかを直感的に分かり易く表示する
ようにしている。
【0032】イメージセレクションスイッチ36はバー
を直接動かすことにより大まかな変更ができる。細かく
切り替えたいときは、矢印キーを使用して画像の切り替
えを行う。
【0033】イメージローテーションスイッチ31を回
転させると、対応してラジアル画像が回転し、ラジアル
ラインカーソル41と画像との位置関係も変化するた
め、対応してリニア画像も更新される。イメージローテ
ーションスイッチ31もイメージセレクションスイッチ
36と同様に、ダイアルで大まかに変更し矢印キーで細
かく回転させる。
【0034】リニア方向の画像取り込みは、複数のスト
ロークと複数の画像取り込み間隔(ピッチ)との組み合
わせで決定し、その組み合わせは操作用端末16上で任
意に変更できる。具体的には、図3に示すように、スト
ロークスイッチ29,ピッチスイッチ30を使用して変
更する。また、操作用端末16上に表示できる組み合わ
せは限られるが、システム設定にて、操作用端末16上
に表示できる組み合わせを変更できる。
【0035】リニア表示方向を切り替えるH−Dirス
イッチ39を使って、リニア画像の左端と右端を入れ替
えることができる。H−Dirスイッチ39により切り
替えた際は、現在の方向が、画面上に表示される。ま
た、プローブ3の向き検出手段と組み合わせて、検出さ
れたプローブ3の向きを画面上に合わせて表示しても良
い。
【0036】また、現在の検査が、上部消化管の検査か
下部消化管の検査かを操作用端末16から設定し、その
設定にしたがい、Dirの方向が自動的に切り替えられ
るようにしても良い。
【0037】操作用端末16から図示しないフリーズキ
ーを押してプローブ3の走査を開始または停止すると、
そのタイミングで、超音波観測部1から超音波プローブ
3のデータを取得してモニタ20にそのデータを表示す
る。レビュースイッチ34で切り替えてレビューモード
に入ったとき、直前に検査モードでデータを取得してい
れば、そのデータはそのままレビューモードで使用でき
る。各モードでの入力デバイスとしてトラックボール1
7を使用でき、どのモードで使用するかは、システム設
定にて、設定を行える。
【0038】本実施の形態は以下の効果を有する。上記
の構成により、リニア画像上にラジアル画像の位置を示
すラインカーソルを表示する代わりに直接ラジアル画像
を移動して表示したことで、両画像の関係をより直感的
で分かり易い表示ができる。
【0039】なお、本実施の形態ではリニア画像上での
ラジアル画像の表示位置を示す断面位置にラジアル画像
を表示するようにしているが、これに限定されるもので
なく、例えば図2において、ラジアルラインカーソル4
1を表示する代わりにこの位置に図2の右側のリニア画
像表示エリア26を挿入するようにしてリニア画像を表
示させるようにしていも良い(これに対応して、図5の
イメージセレクションスイッチ36としてはラジアル画
像の表示位置のみでなく、リニア画像の表示位置を設定
する機能を設けるようにしても良い)。
【0040】これらの表示形態をまとめて述べると、リ
ニア画像及びラジアル画像における一方の断層画像上で
の他方の断層面を指定した位置に、一方の断層画像を分
断するようにして他方の断層画像を挿入して表示するよ
うに表示制御するようにしても良い。
【0041】(第2の実施の形態)図7,8に基づいて
本発明の第2の実施の形態を説明する。ただし、第1の
実施形態と同一の構成は、同一の符号を付し、詳細な説
明は省略する。本実施の形態の構成は第1の実施の形態
と同じであり、その説明を省略する。本実施の形態の作
用を以下に説明する。
【0042】図7はラジアル4cmレンジ、リニア走査
範囲40mmにおける表示画像である。図8はラジアル
1cmレンジ、リニア走査範囲40mmにおける表示画
面である。
【0043】CPU11内の縮尺一致手段により、ラジ
アルとリニア画像の縮尺を合わせつつ、CPU11内の
表示画面調整手段により、画像全体が表示されるように
画像の大きさが調整され、そのデータがフレームバッフ
ァ18に書き込まれ、モニタ20に表示される。
【0044】本実施の形態は以下の効果を有する。上記
構成により、複数画像の全体を常に見渡すことができ、
分かりやすい画像になる。また、病変の大きさを正しく
把握することができる。
【0045】(第3の実施の形態)図9に基づいて本発
明の第3の実施の形態を説明する。本実施の形態は第1
の実施の形態と同一の構成でありその説明を省略する。
本実施の形態は、ラジアル画像上に複数のラジアルライ
ンカーソルを設定した場合に対応して、複数のリニア画
像を表示するようにしたものである。次に本実施の形態
の作用を説明する。
【0046】図9(A)は、ラジアル画像上に複数のラ
ジアルラインカーソル41a,41b,41cがあり、
複数のリニア画像La,Lb,Lcを表示した例を示
す。操作用端末16から入力される情報にしたがい、C
PU11内のラインカーソル設定手段にてラジアルライ
ンカーソル41を移動し、画像表示手段にて複数のライ
ンカーソル41a,41b,41cに対応した複数のリ
ニア断層画像La,Lb,Lcを同時に表示する。
【0047】例えば、図9(A)のラジアルラインカー
ソル41a,41b,41cは、リニア断層像La,L
b,Lcに対応する。また、図9(B)に示すように、
ラジアルラインカーソルは自由曲線でも良く、この場合
のラジアルラインカーソル41a′,41b′,41
c′は、リニア断層画像La′,Lb′,Lc′に対応
する。
【0048】本実施の形態は以下の効果を有する。上記
構成により、複数の断層像を同時に把握できるため、分
かりやすい画像となる。その他は第1の実施の形態と同
様である。
【0049】(第4の実施の形態)図10及び図11に
基づいて本発明の第4の実施形態を説明する。本実施の
形態は第1の実施の形態と同一の構成でありその説明を
省略する。本実施の形態は、リニア画像上に複数のリニ
アラインカーソルを設定した場合に対応して、複数のラ
ジアル画像を表示するようにしたものである。
【0050】図10(A)は、リニア画像上に複数のリニ
アラインカーソル44があり、複数のラジアル断層像を
表示する例であるところが、第3の実施の形態と異なる
だけである。
【0051】つまり、図10(A)のリニアラインカー
ソル44a,44b,44cには、ラジアル断層像R
a,Rb,Rcに対応する。また、図10(B)に示す
ように、自由曲線でも良く、この場合のリニアラインカ
ーソル44a′,44b′,44c′には、ラジアル断
層像Ra′,Rb′,Rc′が対応する。
【0052】また、図10におけるリニアラインカーソ
ルの代わりに、図11に示す模式的な立体画像上のリニ
アプレートカーソル45a,45b,45cのように表
示させ、これに対応してラジアル断層像Ra,Rb,R
cを表示するようにしても良い。
【0053】本実施の形態は以下の効果を有する。上記
構成により、複数の断層像を同時に把握できるため、分
かりやすい画像となる。その他は第1の実施の形態と同
様である。
【0054】(第5の実施の形態)図12〜14に基づ
いて本発明の第5の実施形態を説明する。本実施の形態
は第1の実施の形態と同一の構成であり、同一の構成要
素などには同一の符号を付し、その説明は省略する。
【0055】次に本実施の形態の作用を説明する。図1
2は、ラジアル断層像表示エリア25にくらべリニア断
層像表示エリア26を大きく表示したリニア画像優先表
示である。図13はリニア断層像表示エリア26に比べ
ラジアル断層像表示エリア25を大きく表示したラジア
ル画像優先表示である。
【0056】図14はラジアル断層像表示エリア25を
半分にしてその分リニア断層像表示エリア26を大きく
したcombi表示(コンビ表示)である。図12〜1
4に示した表示方式は、操作用端末16からの入力に従
い切り替わる。具体的には、図3の操作用端末16のタ
ッチパネル画面27上のディスプレイスイッチ33によ
って切り替えて表示される。
【0057】本実施の形態は以下の効果を有する。上記
構成により、注目したい部分が大きく表示されるため、
より分かりやすい画像となる。その他は第1の実施の形
態と同様である。
【0058】(第6の実施の形態)図15,16に基づ
いて本発明の第6の実施の形態を説明する。本実施の形
態は第1の実施の形態と同一の構成であり、同一の符号
を付し、詳細な説明は省略する。
【0059】次に本実施の形態の作用を説明する。
【0060】図14では、ラジアル画像を半円にしてそ
の分リニア画像を大きくして見やすくすると共に、ラジ
アル画像とリニア画像のつながりを表示してよりわかり
やすく表示するcombi表示であった。この図14の
リニア画像の左端にラジアルの断層像の位置を決めるリ
ニアラインカーソル44がある。
【0061】本実施の形態では操作用端末16からの入
力に基づきリニアラインカーソル44を動かしてラジア
ル画像を切り替えると、CPU11はリニア画像をライ
ンカーソル44が常に左端にくるように、図16の斜線
部で示しているラインカーソル44より左側の部分を切
り取り、図15のように表示し、かつ、リニア画像をラ
ジアル画像と近接して表示する。
【0062】本実施の形態は以下の効果を有する。上記
構成により、ラジアル画像とリニア画像のつながりが常
にわかりやすく表示され、診断の役に立つ。
【0063】(第7の実施の形態)図17に基づいて本
発明の第7の実施の形態を説明する。本実施の形態は第
1の実施の形態と同一の構成要素には、同一の符号を付
し、詳細な説明は省略する。
【0064】次に本実施の形態の作用を説明する。
【0065】図17は、モニタ9のモニタ表示面9Aを
ラジアル断層像表示エリア25とし、モニタ20をリニ
ア断層像表示エリア26として利用した様子である。超
音波観測部で生成したラジアル画像をモニタ9に表示
し、画像処理部2で生成したリニア画像をモニタ20に
表示する。
【0066】本実施の形態は以下の効果を有する。上記
構成により、複数の断層像を同時に大きい画像で観察す
ることができるため、分かりやすい画像となり診断に役
に立つ。また、モニタ20にラジアル画像を表示する必
要がなく、画像処理部2の負担が軽くなり、超音波診断
装置21を安価に構成できる。
【0067】(第8の実施の形態)図18,19,20
に基づいて本発明の第8の実施の形態を説明する。ただ
し、第1の実施の形態と同一の構成は、同一の符号を付
し、詳細な説明は省略する。 図18に示す第8の実施
の形態の超音波診断装置21は図1に示す第1の実施の
形態の超音波診断装置21において、画像処理部2にデ
ータ転送バス23に接続され、外部TV信号が入力され
る外部信号入力手段46を持つところが異なるのみであ
る。
【0068】次に本実施の形態の作用を説明する。図1
8に示す画像処理部2に設けられた外部信号入力手段4
6から入力されたTV信号(例えば図19に示す内視鏡
画像47に対応するTV信号)を超音波の断層像に重畳
し、図19で示すようにモニタ20のモニタ表示画面2
0Aに表示する。
【0069】図20に示すように、プローブの挿入方向
を示す図48をTV信号の代わりに重畳して表示する重
畳画面49として示すようにしても良い。
【0070】本実施の形態は以下の効果を有する。上記
構成により、内視鏡画像47と複数の断層像を同時に把
握できるため、分かりやすい画像となる。
【0071】(第9の実施の形態)図21に基づいて本
発明の第9の実施の形態を説明する。本実施の形態は第
1の実施の形態と同一の構成であり、同一の構成要素等
には同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。
【0072】次に本実施の形態の作用を説明する。図2
1は、リニア画像の上方にイメージローテーションマー
ク50を表示したものである。操作用端末16からの入
力に従い、ラジアル画像をイメージローテーションさ
せ、それに対応してリニア画像も更新する。そのとき、
リニア画像上のマークも同時更新し、マーク内の→がど
ちらをむいているかで、ローテーションがかかっている
かどうか知ることができる。イメージローテーションマ
ーク50は、ローテーションをかけたときだけマークが
表示されるようにするとなお良い。
【0073】本実施の形態は以下の効果を有する。上記
構成により、一目で、画像がイメージローテーションし
ているかどうか判断できる。
【0074】(第10の実施の形態)次に本発明の第1
0の実施の形態を説明する。本実施の形態は第1の実施
の形態と同一の構成である。
【0075】次に本実施の形態の作用を説明する。第1
の実施の形態に比べ第10の実施の形態の特徴的なとこ
ろは、リニア画像を一走査終わった毎に更新することで
ある。
【0076】本実施の形態は以下の効果を有する。上記
構成により、画像処理部2の負担を減らし、リニア画像
の走査スピードをアップできる。
【0077】(第11の実施の形態)図22,23に基
づいて本発明の第11の実施の形態を説明する。本実施
の形態は第1の実施の形態と同一の構成であり、同一の
構成要素等には同一の符号を付し、詳細な説明は省略す
る。
【0078】次に本実施の形態の作用を説明する。図2
2は、走査時間を最小にする場合におけるストローク優
先モードでの操作用端末タッチパネル画面27である。
図23は、走査時間を最小にする場合におけるピッチ優
先モードでの操作用端末タッチパネル画面27である。
【0079】3次元走査をする場合、システムコントロ
ーラ10は超音波プローブ3をラジアル1回転につき、
リニア方向に1ピッチ動くという制御を行っているた
め、走査時間を最小にするという条件下では、ストロー
ク優先の場合には、図22にて選ばれている(斜線が引
いてある)40mmストロークに対応して自動的に選ば
れるのは、同じく斜線が引いてある最大のピッチの値の
1.0mmピッチである。
【0080】またピッチ優先の場合図23にて選ばれて
いる(斜線が引いてある)0.375mmピッチに対応
して自動的に選ばれるのは最小のピッチの値の10mm
ストロークである。
【0081】本実施の形態は以下の効果を有する。上記
構成により、ある制御下でもっとも有効なストロークと
ピッチの組み合わせを迅速に選べ、超音波観測装置21
の使い勝手がよくなる。また、従来、ピッチとストロー
クの組み合わせに不適当なものを選ぶと、警告メッセー
ジを表示していたが、その必要もなくなる。
【0082】(第12の実施の形態)図24に基づいて
本発明の第12の実施の形態を説明する。本実施の形態
は第1の実施の形態と同一の構成であり、同一の構成要
素等には同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。
【0083】次に本実施の形態の作用を説明する。図2
4は、本実施の形態の動作内容を示すフローである。3
次元走査を開始すると、駆動部4内に設けた図示しない
フォトインタラプタによりリニア方向の移動が1ストロ
ーク終了毎にパルスを生成し、CPU11に入力する。
【0084】このパルスを1ストローク信号と称し、ス
テップS1の画像入力を開始した後、CPU11は1ス
トローク信号により、ステップS2の1走査が終わった
か(1ストロークが終わったか)どうか判断し、終わっ
たと判断した時点で、ステップS3の画像メモリの使用
量を調査する。
【0085】そしてステップS4で実際の使用量が予定
使用量より小さいか否かを判断する。この場合、CPU
11は1ストロークを正常に走査した場合における標準
の画像メモリ使用量より少し小さい値を予定使用量と設
定する。
【0086】そして、実際の使用量が予定使用量より小
さいと判断した場合には、ステップS5のこま落ち有り
とみなし、ステップS6でモニタ20上でこま落ちの警
告表示を行い、逆に予定使用量より大きい場合にはステ
ップS6のこま落ち無しとみなして終了する。
【0087】本実施の形態は以下の効果を有する。上記
構成により、簡単な回路でこま落ちの有無を把握でき、
正確な3次元走査ができるようになる。なお、上述した
各実施の形態等を部分的に組み合わせて構成される実施
の形態等も本発明に属する。
【0088】(1)生体へ超音波を送受波して3次元走
査を行い、得られた3次元領域のエコーデータを用いて
前記生体内の超音波画像を表示する超音波画像装置にお
いて、前記3次元領域のエコーデータを格納する3次元
データ記憶手段と、前記3次元領域のエコーデータから
複数の断層像を形成して表示する断層像表示手段と、前
記複数の断層像のそれぞれの断層面を設定する設定手段
と、前記設定手段からの指示に応じて、前記複数の画像
表示位置を変更する表示位置変更手段を備えたことを特
徴とする超音波診断装置。
【0089】(2)前記表示位置を変更するのは、ラジ
アル断層像であることを特徴とする付記1に記載の超音
波診断装置。 (付記1〜2の背景)これに関連する従来技術に特願9
−70064がある。この特願9−70064の問題点
は、複数の断層像間の関係を示すのに、指標を用いてい
るが、指標の意味を理解していなければいけないと言う
意味で、表示は直感的でなく、わかりにくかった。
【0090】(付記1〜2の目的)複数断層像間の関係
を直感的に把握できるようにすることで、よりわかりや
すい、超音波3次元データの表示を行える超音波診断装
置の提供。 (付記1〜2の作用)断層面を設定すると、その情報に
応じて、ラジアル画像が従来は、指標で表示していた位
置に画像ごと移動する。 (付記1〜2の効果)この構成によると従来技術の有す
る、表示が直感的でなくわかりにくいという問題点が解
決される。
【0091】(3)生体へ超音波を送受波して3次元走
査を行い、得られた3次元領域のエコーデータを用いて
前記生体内の超音波画像を表示する超音波画像装置にお
いて、前記3次元領域のエコーデータを格納する3次元
データ記憶手段と、前記3次元領域のエコーデータから
複数の断層像を形成して表示する断層像表示手段と、複
数の断層像の縮尺を合わせるための縮尺一致手段と、複
数の画像を表示画面内に収めるように調整する、表示画
面調整手段とを持つことを特徴とする超音波診断装置。
【0092】(4)前記、複数断層像は、ラジアル画像
とリニア画像であることを特徴とする付記3項に記載の
超音波診断装置。 (付記3〜4の背景)これに関連する従来技術に特願9
−70064がある。この特願9−70064の問題点
は、複数の断層像を同時に表示しようとするとき、リニ
ア画像の一部が表示画面内に収まりきらず、ラジアル画
像とリニア画像の全てを見て全体を見通すことができな
かった。
【0093】(付記3〜4の目的)複数断層像を全体と
して見渡し、見通しよく画像を把握でき、より診断に役
立つ超音波診断装置の提供。 (付記3〜4の作用)複数の断層像の大きさを表示画面
内に収まるように、縮尺を合わせた状態で自動的に調整
する。 (付記3〜4の効果)この構成によると、従来技術の有
する、画像表示の見通しが悪いという問題点が解決され
る。
【0094】(5)生体へ超音波を送受波して3次元走
査を行い、得られた3次元領域のエコーデータを用いて
前記生体内の超音波画像を表示する超音波画像装置にお
いて、前記3次元領域のエコーデータを格納する3次元
データ記憶手段と、前記3次元領域のエコーデータから
複数の断層像を形成して表示する断層像表示手段と、前
記複数の断層像のそれぞれの断層面を設定する設定手段
と前記設定手段を複数持っており、設定された複数の断
層面を同時に表示することを特徴とする超音波診断装
置。
【0095】(6)前記断層像設定手段が各断層像上の
ラインカーソルであることを特徴とする付記5記載の超
音波診断装置。 (7)前記ラインカーソルが存在する断層像がリニア画
像であることを特徴とする付記6記載の超音波診断装
置。 (8)前記ラインカーソルが存在する断層像がラジアル
画像であることを特徴とする付記6記載の超音波診断装
置。
【0096】(付記5〜8の背景)これに関連する従来
技術に特願9−70064がある。この特願9−700
64の問題点は、断層像を複数見比べたいとき、ライン
カーソルをいちいち動かして画像を切り替えてみなけれ
ばならず、操作が面倒であった。 (付記5〜8の目的)複数断層像を同時に簡単な操作で
見比べることができるようにし、より診断に役に立つ画
像表示を行うことである。 (付記5〜8の作用)複数の断層像を複数のラインカー
ソルにて指定し、同時に表示する。 (付記5〜8の効果)この構成によると、従来技術の有
する、画像の見通しが悪いという問題点が解決される。
【0097】(9)生体へ超音波を送受波して3次元走
査を行い、得られた3次元領域のエコーデータを用いて
前記生体内の超音波画像を表示する超音波画像装置にお
いて、前記3次元領域のエコーデータを格納する3次元
データ記憶手段と、前記3次元領域のエコーデータから
複数の断層像を形成して表示する断層像表示手段と、前
記複数の断層像のそれぞれの断層面を設定する設定手段
と表示形式を切り替える切り替え手段を持つことを特徴
とする超音波診断装置。
【0098】(10)前記表示形式はラジアル断層像と
リニア断層像の組み合わせであることを特徴とした付記
9記載の超音波診断装置。 (11)前記組み合わせは、リニア画像に比べラジアル
画像が大きいことを特徴とした付記10記載の超音波診
断装置。 (12)前記組み合わせは、ラジアル画像に比べリニア
画像が大きいことを特徴とした付記10記載の超音波診
断装置。 (13)前記組み合わせは、ラジアル半円画像にリニア
画像を近接させたことを特徴とした付記10記載の超音
波診断装置。
【0099】(付記9〜13の背景)これに関連する従
来技術に特願9−70064がある。この特願9−70
064の問題点は、ラジアル画像とリニア画像の大きさ
が同じなため、どちらか片方を重点的に見たいときに
は、片方は邪魔であった。 (付記9〜13の目的)複数断層像のうち片方だけを注
目するときに、限られた画面を効率よく使い、見やすい
表示を行うことである。 (付記9〜13の作用)複数の断層像のうち一つを注目
できるように大きく表示する。 (付記9〜13の効果)この構成によると、従来技術の
有する、注目したい画像が小さくてみにくいという問題
点が解決される。
【0100】(14)生体へ超音波を送受波して3次元
走査を行い、得られた3次元領域のエコーデータを用い
て前記生体内の超音波画像を表示する超音波画像装置に
おいて、前記3次元領域のエコーデータを格納する3次
元データ記憶手段と、前記3次元領域のエコーデータか
ら複数の断層像を形成して表示する断層像表示手段と、
前記複数の断層像のそれぞれの断層面を設定する設定手
段と断層像の位置を示す指標表示手段と指標の位置に応
じて常に指標が画像の一番端に位置するように画像の表
示する大きさを変化させる画像表示変形手段と変形させ
た画像を常に他方の画像と近接して表示することを特徴
とする超音波診断装置。 (15)前記変形する画像はリニア画像であることを特
徴とする、付記14記載の超音波診断装置。
【0101】(付記14〜15の背景)これに関連する
従来技術に特願9−70064がある。この特願9−7
0064の問題点は、ラジアル画像とリニア画像の関連
が明確にわかりにくかった。 (付記14〜15の目的)ラジアル画像とリニア画像間
の関係を明確にし、診断に役立つようにすることであ
る。 (付記14〜15の作用)リニア画像上のラインカーソ
ルの動きに対応して、リニア画像が伸縮する。 (付記14〜15の効果)この構成によると、従来技術
の有する、ラジアル画像とリニア画像の関連がわかりに
くいという問題点が解決される。
【0102】(16)生体へ超音波を送受波して3次元
走査を行い、得られた3次元領域のエコーデータを用い
て前記生体内の超音波画像を表示する超音波画像装置に
おいて、前記3次元領域のエコーデータを格納する3次
元データ記憶手段と、前記3次元領域のエコーデータか
ら複数の断層像を形成して表示する断層像表示手段と、
外部からの画像信号を入力する入力手段と、入力手段に
よって得られた画像信号を超音波断層像に重畳して表示
することを特徴とする超音波診断装置。 (17)前記、重畳して表示する画像は、内視鏡画像で
あることを特徴とする、付記16記載の超音波診断装
置。
【0103】(付記16〜17の背景)これに関連する
従来技術に特願9−70064がある。この特願9−7
0064の問題点は、超音波の複数断層像と内視鏡画像
との関係がわかりづらかったことである。 (付記16〜17の目的)複数断層像と内視鏡画像との
関係をわかりやすくし、より診断に役立つようにするこ
とである。 (付記16〜17の作用)外部信号入力手段46から入
力された外部TV信号をCPU11が複数断層像と重畳
させて20に表示させている。 (付記16〜17の効果)この構成によると、従来技術
の有する、超音波の複数断層像と内視鏡画像との関係が
わかりにくいという問題点が解決される。
【0104】(18)生体へ超音波を送受波して3次元
走査を行い、得られた3次元領域のエコーデータを用い
て前記生体内の超音波画像を表示する超音波画像装置に
おいて、前記3次元領域のエコーデータを格納する3次
元データ記憶手段と、前記3次元領域のエコーデータか
ら複数の断層像を形成して表示する断層像表示手段と、
操作用端末16と、操作用端末16の入力に従い画像を
回転させる回転手段と、回転していることを表示する表
示手段を持つことを特徴とする超音波診断装置。 (付記18の背景)これに関連する従来技術に特願9−
70064がある。この特願9−70064の問題点
は、イメージローテーションをかけたとき、表示されて
いる画像が果たしてイメージローテーションをかけたも
のかどうか、即座に判別することができず不便であっ
た。
【0105】(付記18の目的)ひとめでイメージロー
テーションしているかどうか判別し、画像による診断を
便利にすることである。 (付記18の作用)イメージローテーションの有無を特
別なマークで表示することで、表示画像をひとめ見ただ
けで、その画像がイメージローテーションしているかど
うかわかる。 (付記18の効果)この構成によると、従来技術の有す
るイメージローテーションがかかっているかどうかの見
分けがつきにくいという問題点が解決される。
【0106】(19)生体へ超音波を送受波して3次元
走査を行い、得られた3次元領域のエコーデータを用い
て前記生体内の超音波画像を表示する超音波画像装置に
おいて、前記3次元領域のエコーデータを格納する3次
元データ記憶手段と、前記3次元領域のエコーデータか
ら複数の断層像を形成して表示する断層像表示手段と、
断層像のうち、リニア画像の表示の更新を一走査終了毎
に行うことを特徴とする超音波診断装置。
【0107】(付記19の背景)これに関連する従来技
術に特願9−70064がある。この特願9−7006
4の問題点は、リニア画像をラジアル画像の更新に同期
して逐次更新しているため、リニアスキャンスピードが
遅くなっていた。 (付記19の目的)リニアスキャンスピードを早め、検
査時間がより短縮できるようにすることである。 (付記19の作用)一走査が終わってから、リニア画像
の更新を行う。 (付記19の効果)この構成によると、従来技術の有す
る、リニア走査スピードが遅いという問題点が解決され
る。
【0108】(20)生体へ超音波を送受波して3次元
走査を行い、得られた3次元領域のエコーデータを用い
て前記生体内の超音波画像を表示する超音波画像装置に
おいて、前記3次元領域のエコーデータを格納する3次
元データ記憶手段と、3次元データを取得する範囲を設
定する、ストローク設定手段と、3次元データを取得す
る細かさを設定する、ピッチ設定手段と、ストローク設
定とピッチ設定の組み合わせを決める際に、どちらを優
先させるか決める、優先権設定手段を持つことを特徴と
する超音波診断装置。
【0109】(付記20の背景)これに関連する従来技
術に特願9−70064がある。この特願9−7006
4の問題点は、ストロークとピッチの組み合わせはたく
さんあり、どれを使うかユーザは迷ってしまい、使い勝
手が悪かった。 (付記20の目的)より設定がしやすく、使いやすい超
音波診断装置の提供である。 (付記20の作用)切り替えにより、ストロークボタン
を押すと、ピッチボタンが自動設定されるモードとピッ
チボタンを押すと自動的にストロークボタンが設定され
るモードになる。 (付記20の効果)この構成によると、従来技術の有す
る、ストロークとピッチの組み合わせの設定が面倒とい
う問題点が解決される。
【0110】(21)生体へ超音波を送受波して3次元
走査を行い、得られた3次元領域のエコーデータを用い
て前記生体内の超音波画像を表示する超音波画像装置に
おいて、前記3次元領域のエコーデータを格納する3次
元データ記憶手段と、1ストロークの有効期間を示す1
ストローク信号発生手段と1ストローク終了を待ち、所
定のメモリ量が消費されているかどうか検出するメモリ
使用量検出手段を持ち、その検出されたメモリ量によ
り、こま落ちが生じたかどうか判断するこま落ち判断手
段を持つことを特徴とする超音波診断装置。
【0111】(付記21の背景)これに関連する従来技
術には、特願9−70064がある。この特願9−70
064の問題点は、3次元走査を繰り返しているうち
に、3次元データがこま落ちすることがあり、画像が乱
れ、記録する画像として最適でないという問題点があっ
た。 (付記21の目的)簡単に、3次元走査のこま落ちを防
止し、より正確なデータが取得でき、診断に役立つ超音
波診断装置の提供である。 (付記21の作用)1ストロークが終わった段階で、メ
モリの使用量を確認してこま落ちが生じたかどうか判断
する。 (付記21の効果)この構成によると、従来技術の有す
る、3次元データのこま落ちという問題点が解決され
る。
【0112】(22)生体へ超音波を送受波して3次元
走査を行い、得られた3次元領域のエコーデータを用い
て前記生体内の超音波画像を表示する超音波画像装置に
おいて、前記3次元領域のエコーデータを格納する3次
元データ記憶手段と、前記3次元領域のエコーデータか
ら複数の断層像を形成して表示する複数の断層像表示手
段と、異なる断層像は異なるモニタに表示することを特
徴とする超音波診断装置。
【0113】(付記22の背景)これに関連する従来技
術には、特願9−70064がある。この特願9−70
064の問題点は、複数断層像を表示する際、一つ一つ
の断層像は小さく表示せざるをえず、画像が小さくて見
にくいという問題点があった。 (付記22の目的)モニタを複数使うことで、より大き
い断層像を表示でき、診断に役立つ超音波診断装置の提
供である。 (付記22の作用)モニタを2つ使用し、1つにはラジ
アル断層像を表示し、もう1つにはリニア断層像を表示
する。 (付記22の効果)この構成によると、従来技術の有す
る、超音波断層像が小さくて見づらいという問題点が解
決される。
【0114】(24)超音波を3次元走査する超音波探
触子と、前記超音波探触子の出力信号に基づいて、被検
体の3次元データを記憶する断層データ記憶手段と、前
記断層データ記憶手段に記憶された前記3次元データに
基づき、前記被検体の第1の方向の断層面を表す第1の
断層画像信号を生成する手段と、前記断層データ記憶手
段に記憶された前記3次元データに基づき、前記被検体
の前記第1の方向とは異なる第2の方向の断層面を表す
第2の断層画像信号を生成する手段と、前記第1の断層
画像信号に基づき生成される第1の断層画像と、前記第
2の断層画像信号に基づき生成される第2の断層画像と
の相対的位置情報に基づき、前記第1の断層画像と第2
の断層画像との表示位置を制御する表示制御手段と、を
具備したことを特徴とする超音波診断装置。
【0115】(25)超音波を3次元走査する超音波探
触子と、前記超音波探触子の出力信号に基づいて、被検
体の3次元データを記憶する断層データ記憶手段と、前
記断層データ記憶手段に記憶された前記3次元データに
基づき、前記被検体の第1の方向の断層面を表す第1の
断層画像信号を生成する手段と、前記第1の断層画像信
号に基づき生成される第1の断層画像を表示する表示手
段と、前記第1の断層画像上で、前記第1の方向とは異
なる第2の方向の断層面を指定する断層面指定手段と、
前記断層面指定手段の指定に応じて、前記断層データ記
憶手段に記憶された前記3次元データに基づき、前記被
検体の前記第2の方向の断層面を表す第2の断層画像信
号を生成する手段と、前記第2の断層画像信号に基づき
生成される第2の断層画像を、前記第1の断層画像との
相対的位置に応じて、前記表示手段上の所定の位置に表
示させる表示制御手段と、を具備したことを特徴とする
超音波診断装置。
【0116】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、超
音波を3次元走査する超音波探触子と、前記超音波探触
子の出力信号に基づいて、被検体の3次元データを記憶
する断層データ記憶手段と、前記断層データ記憶手段に
記憶された前記3次元データに基づき、前記被検体の第
1の方向の断層面を表す第1の断層画像信号を生成する
手段と、前記断層データ記憶手段に記憶された前記3次
元データに基づき、前記被検体の前記第1の方向とは異
なる第2の方向の断層面を表す第2の断層画像信号を生
成する手段と前記第1の断層画像信号に基づき生成され
る第1の断層画像と、前記第2の断層画像信号に基づき
生成される第2の断層画像との一方の断層画像上での他
方の断層面を指定した位置に、一方の断層画像を分断す
るようにして他方の断層画像を挿入して表示する表示制
御手段と、を設けているので、一方の断層画像上での他
方の断層面を指定した位置に、他方の断層画像が挿入表
示されるので、第1及び第2の断層画像との関係を直感
的に把握し易くできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は超音波診断装置の構成を示すブロック
図。
【図2】図2はモニタ上に表示される超音波断層像のモ
ニタ表示画面を示す図。
【図3】図3は操作用端末のタッチパネル画面図。
【図4】図4はモニタ上に表示される超音波断層像のモ
ニタ表示画面の詳細図。
【図5】図5は操作用端末のイメージセレクションスイ
ッチ部分を示した図。
【図6】図6はラジアル画像の表示位置を変更する様子
を示した図。
【図7】図7はラジアル画像4cmレンジ、リニア走査
範囲40mmにおける画像表示を示す図。
【図8】図8はラジアル画像1cmレンジ、リニア走査
範囲40mmにおける画像表示を示す図。
【図9】図9はラジアルラインカーソルが複数同時に使
用可能であるような画像表示を示す図。
【図10】図10はリニアラインカーソルが複数同時に
使用可能であるような画像表示を示す図。
【図11】図11は模式的な立体画像によるラジアル断
層面設定の図。
【図12】図12はリニア画像を大きく表示するリニア
優先画像表示を示す図。
【図13】図13はラジアル画像を大きく表示するラジ
アル画像優先表示を示す図。
【図14】図14はラジアル画像とリニア画像のつなが
りをわかりやすくするcombi表示の図。
【図15】図15はcombi表示において、リニア画
像の不要部分を削除してラジアル画像とのつながりをよ
り分かりやすくした表示を示す図。
【図16】図16はcombi表示におけるリニア画像
の削除部分を示す図。
【図17】図17はモニタを2台用意して、それぞれ
に、ラジアル画像、リニア画像を独立に表示した図。
【図18】図18は外部信号入力手段を持つ超音波診断
装置の構成を示すブロック図。
【図19】図19は超音波の複数断層像を表示している
画面に内視鏡画像を重畳した画像表示の図。
【図20】プローブの挿入方向図を重畳して表示した
図。
【図21】図21はイメージローテーションがされてい
るかどうかを示すイメージローテーションマークを示す
図。
【図22】図22は操作端末用タッチパネル画面のスト
ローク優先での設定画面の図。
【図23】図23は操作端末用タッチパネル画面のピッ
チ優先での設定画面の図。
【図24】図24はこま落ち判定のフローチャート図。
【符号の説明】
1…超音波観測部 2…画像処理部 3…超音波プローブ 3a…超音波振動子 4…駆動部 5…送受信部 6…フレームメモリ 7…デジタルスキャンコンバータ(DSC) 8…D/A変換回路 9…モニタ 10…システムコントローラ 11…CPU 12…主記憶装置 13…画像データ記憶装置 14…演算プロセッサ 15…外部記憶装置 16…操作用端末 17…トラックボール 18…フレームバッファ 19…D/A変換回路 20…モニタ 20A…モニタ表示画面 23…データ転送バス 24…キャラクタ表示エリア 25…ラジアル断層像表示エリア 26…リニア断層像表示エリア 27…タッチパネル画面 28…イメージクオリティスイッチ 29…ストロークスイッチ 30…ピッチスイッチ 31…イメージローテーションスイッチ 32…レンジスイッチ 33…ディスプレイスイッチ 34…レビュースイッチ 35…切り替えタグ 36…イメージセレクションスイッチ 37…Auto Stopスイッチ 38…R−Dirスイッチ 39…H−Dirスイッチ 41…ラジアルラインカーソル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 超音波を3次元走査する超音波探触子
    と、 前記超音波探触子の出力信号に基づいて、被検体の3次
    元データを記憶する断層データ記憶手段と、 前記断層データ記憶手段に記憶された前記3次元データ
    に基づき、前記被検体の第1の方向の断層面を表す第1
    の断層画像信号を生成する手段と、 前記断層データ記憶手段に記憶された前記3次元データ
    に基づき、前記被検体の前記第1の方向とは異なる第2
    の方向の断層面を表す第2の断層画像信号を生成する手
    段と前記第1の断層画像信号に基づき生成される第1の
    断層画像と、前記第2の断層画像信号に基づき生成され
    る第2の断層画像との一方の断層画像上での他方の断層
    面を指定した位置に、一方の断層画像を分断するように
    して他方の断層画像を挿入して表示する表示制御手段
    と、 を具備したことを特徴とする超音波診断装置。
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