JPH11318774A - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
- Publication number
- JPH11318774A JPH11318774A JP13948198A JP13948198A JPH11318774A JP H11318774 A JPH11318774 A JP H11318774A JP 13948198 A JP13948198 A JP 13948198A JP 13948198 A JP13948198 A JP 13948198A JP H11318774 A JPH11318774 A JP H11318774A
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- dust collecting
- collecting chamber
- dust
- paper bag
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 紙袋に抜けた吸引風が流れる通路を確保する
とともに、その通路を確保するため集塵室内に突出した
突出部により集塵袋が破れるのを防止する。 【解決手段】 電動送風機４を内蔵した掃除機本体１
と、電動送風機４の吸引側に形成され、紙袋２を装着す
るための集塵室３と、集塵室３の上方開口部を開閉する
蓋体５と、集塵室３の上方開口部の開口縁を挟んで、掃
除機本体１の外側面を覆う弾性バンパー部１１と集塵室
３内面に突出する突出部１２とを有する第１の弾性体バ
ンパー９を備え、突出部１２は集塵室３内面に配設し、
紙袋２の外周面に向かって突出した構成により、紙袋２
が集塵室３内面へ密着して風路が閉塞されるのを抑制
し、また、砂等の細塵を多量に吸引し膨らんだ紙袋２が
突出部１２に接触しても、突出部１２が弾性材なので紙
袋２は破れない。
とともに、その通路を確保するため集塵室内に突出した
突出部により集塵袋が破れるのを防止する。 【解決手段】 電動送風機４を内蔵した掃除機本体１
と、電動送風機４の吸引側に形成され、紙袋２を装着す
るための集塵室３と、集塵室３の上方開口部を開閉する
蓋体５と、集塵室３の上方開口部の開口縁を挟んで、掃
除機本体１の外側面を覆う弾性バンパー部１１と集塵室
３内面に突出する突出部１２とを有する第１の弾性体バ
ンパー９を備え、突出部１２は集塵室３内面に配設し、
紙袋２の外周面に向かって突出した構成により、紙袋２
が集塵室３内面へ密着して風路が閉塞されるのを抑制
し、また、砂等の細塵を多量に吸引し膨らんだ紙袋２が
突出部１２に接触しても、突出部１２が弾性材なので紙
袋２は破れない。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はバンパーを有する電
気掃除機に関するものである。
気掃除機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の電気掃除機を図５、６に示す。図
において、１は電動送風機４を内蔵した掃除機本体であ
り、前記電動送風機４の前方、すなわち吸引側には通気
性を有する紙製の集塵袋袋（以下紙袋と称す）２を装着
する集塵室３を有している。集塵室３の内面には紙袋２
の広がりを規制するリブ６を設けている。この規制リブ
６により紙袋２の外周面が集塵室３内面に密着して、集
塵室３内面と紙袋２の外周面との間に必要な風路が塞が
れてしまうのを防止している。集塵室３の上方には蓋５
を開閉自在に設けおり、前記集塵室３と前記蓋５とのタ
イト面、すなわち集塵室３の上方開口部の開口縁にバン
パー７を設けている。このバンパーは掃除機本体１の外
側面の一部を覆うように設けられており、掃除機本体１
が壁などに衝突するのを緩和しているとともに、タイト
面にはリップ部を有し、集塵室３の開口部と蓋体５との
気密性を確保している。
において、１は電動送風機４を内蔵した掃除機本体であ
り、前記電動送風機４の前方、すなわち吸引側には通気
性を有する紙製の集塵袋袋（以下紙袋と称す）２を装着
する集塵室３を有している。集塵室３の内面には紙袋２
の広がりを規制するリブ６を設けている。この規制リブ
６により紙袋２の外周面が集塵室３内面に密着して、集
塵室３内面と紙袋２の外周面との間に必要な風路が塞が
れてしまうのを防止している。集塵室３の上方には蓋５
を開閉自在に設けおり、前記集塵室３と前記蓋５とのタ
イト面、すなわち集塵室３の上方開口部の開口縁にバン
パー７を設けている。このバンパーは掃除機本体１の外
側面の一部を覆うように設けられており、掃除機本体１
が壁などに衝突するのを緩和しているとともに、タイト
面にはリップ部を有し、集塵室３の開口部と蓋体５との
気密性を確保している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の電気掃除機にあ
っては、紙袋２に砂等の細塵が大量に貯まり紙袋２が膨
らむと、膨らんだ紙袋２が集塵室３のリブ６にこすれ合
い破れてしまうという問題があった。特に紙製の集塵袋
では破れやすいという問題があった。
っては、紙袋２に砂等の細塵が大量に貯まり紙袋２が膨
らむと、膨らんだ紙袋２が集塵室３のリブ６にこすれ合
い破れてしまうという問題があった。特に紙製の集塵袋
では破れやすいという問題があった。
【０００４】本発明は、以上のような従来の課題を解決
しようというものであって、集塵袋の破れを防止した電
気掃除機を提供することを目的としている。
しようというものであって、集塵袋の破れを防止した電
気掃除機を提供することを目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、集塵室の上方開口部を蓋で開閉するととも
に、前記上方開口部の開口縁を挟んで前記掃除機本体外
側面と前記集塵室内面に弾性体バンパーを設け、前記弾
性体バンパーの集塵室内面側には、集塵袋の外周面に向
かって突出する突出部を形成したもので、この突出部に
より、集塵袋の外周面と集塵室内面との間に風路が形成
され、また突出部は弾性体バンパーの一部であるので集
塵袋の破れも防止できる。
に本発明は、集塵室の上方開口部を蓋で開閉するととも
に、前記上方開口部の開口縁を挟んで前記掃除機本体外
側面と前記集塵室内面に弾性体バンパーを設け、前記弾
性体バンパーの集塵室内面側には、集塵袋の外周面に向
かって突出する突出部を形成したもので、この突出部に
より、集塵袋の外周面と集塵室内面との間に風路が形成
され、また突出部は弾性体バンパーの一部であるので集
塵袋の破れも防止できる。
【０００６】
【発明の実施の形態】本発明の請求項１記載の発明は、
電動送風機を内蔵した掃除機本体と、前記電動送風機の
吸引側に形成され、集塵袋を装着するための集塵室と、
前記集塵室の上方開口部を開閉する蓋と、前記上方開口
部の開口縁を挟んで前記掃除機本体外側面と前記集塵室
内面に設けられた弾性体バンパーを備え、前記弾性体バ
ンパーの集塵室内面側には、集塵袋の外周面に向かって
突出する突出部を形成したもので、この構成により、集
塵袋を抜けたは吸引風は弾性体バンパーの突出部で形成
された通路に流れ、この状態で細塵を多量に吸い込み膨
らんだ集塵袋が突出部にこすれても弾性体のため破れな
い。
電動送風機を内蔵した掃除機本体と、前記電動送風機の
吸引側に形成され、集塵袋を装着するための集塵室と、
前記集塵室の上方開口部を開閉する蓋と、前記上方開口
部の開口縁を挟んで前記掃除機本体外側面と前記集塵室
内面に設けられた弾性体バンパーを備え、前記弾性体バ
ンパーの集塵室内面側には、集塵袋の外周面に向かって
突出する突出部を形成したもので、この構成により、集
塵袋を抜けたは吸引風は弾性体バンパーの突出部で形成
された通路に流れ、この状態で細塵を多量に吸い込み膨
らんだ集塵袋が突出部にこすれても弾性体のため破れな
い。
【０００７】本発明の請求項２記載の発明は、請求項１
記載の弾性体バンパーの集塵室内面側の突出部は断面略
三角形状としたもので、この構成により、集塵袋が細塵
を吸い込んで膨らんでも、前記三角形状の突出部がガイ
ドとなり集塵室開口部から集塵袋を容易に取り出すこと
ができる。
記載の弾性体バンパーの集塵室内面側の突出部は断面略
三角形状としたもので、この構成により、集塵袋が細塵
を吸い込んで膨らんでも、前記三角形状の突出部がガイ
ドとなり集塵室開口部から集塵袋を容易に取り出すこと
ができる。
【０００８】本発明の請求項３記載の発明は、請求項１
または２記載の弾性体バンパーの集塵室内面側の突出部
下部に切り欠きあるいは溝からなる風路を形成したもの
で、この構成により、集塵袋を抜ける吸引風量を増し吸
込性能を高めることができる。
または２記載の弾性体バンパーの集塵室内面側の突出部
下部に切り欠きあるいは溝からなる風路を形成したもの
で、この構成により、集塵袋を抜ける吸引風量を増し吸
込性能を高めることができる。
【０００９】
【実施例】（実施例１）以下、本発明の第１の実施例を
図１および図２により説明する。なお、従来例と同一構
成部品には同一符号を付している。
図１および図２により説明する。なお、従来例と同一構
成部品には同一符号を付している。
【００１０】図において、１は電動送風機４を内蔵した
掃除機本体であり、電動送風機４の吸引側（前方）に
は、紙製の集塵袋（以下、紙袋と称す）２を装着する集
塵室３を有している。掃除機本体１の前面側にはホース
を差し込む吸込口１５を設け、吸込口１５は集塵室３に
連通している。紙袋２は集塵室３内に装着するため厚紙
などで形成された口芯１６を有しており、この口芯１６
には吸込口１５を挿入する塵埃吸込口が設けられてい
る。集塵室３の上方は開口部が形成されており、この開
口部は蓋体５により開閉自在に覆われている。
掃除機本体であり、電動送風機４の吸引側（前方）に
は、紙製の集塵袋（以下、紙袋と称す）２を装着する集
塵室３を有している。掃除機本体１の前面側にはホース
を差し込む吸込口１５を設け、吸込口１５は集塵室３に
連通している。紙袋２は集塵室３内に装着するため厚紙
などで形成された口芯１６を有しており、この口芯１６
には吸込口１５を挿入する塵埃吸込口が設けられてい
る。集塵室３の上方は開口部が形成されており、この開
口部は蓋体５により開閉自在に覆われている。
【００１１】集塵室３の上方開口部の開口縁には、第１
の弾性バンパー９を設けている。この第１の弾性バンパ
ー９は掃除機本体１の外側面の一部を覆うようバンパー
部１１が設けられており、掃除機本体１が壁などに衝突
するのを緩和している。また、蓋体５と当接する部分に
はリップ部１０を設け、集塵室３の開口部と蓋体５との
気密性を確保している。さらに、第１の弾性バンパー９
の集塵室３内面側には紙袋２の外周面に向かって突出
し、紙袋２と集塵室３内面との間に風路を形成する突出
部１２が設けられている。すなわち、第１の弾性バンパ
ーは集塵室３の上方開口部の開口縁を挟んで掃除機本体
１の外側面を覆うバンパー部１１と、集塵室３内面に突
出する突出部１２を有しており、突出部１２は集塵室３
の底部側まで延設している。
の弾性バンパー９を設けている。この第１の弾性バンパ
ー９は掃除機本体１の外側面の一部を覆うようバンパー
部１１が設けられており、掃除機本体１が壁などに衝突
するのを緩和している。また、蓋体５と当接する部分に
はリップ部１０を設け、集塵室３の開口部と蓋体５との
気密性を確保している。さらに、第１の弾性バンパー９
の集塵室３内面側には紙袋２の外周面に向かって突出
し、紙袋２と集塵室３内面との間に風路を形成する突出
部１２が設けられている。すなわち、第１の弾性バンパ
ーは集塵室３の上方開口部の開口縁を挟んで掃除機本体
１の外側面を覆うバンパー部１１と、集塵室３内面に突
出する突出部１２を有しており、突出部１２は集塵室３
の底部側まで延設している。
【００１２】上記構成による作用は、以下の通りであ
る。すなわち、電動送風機４の吸引により発生した吸引
風が吸込口１５を通り紙袋２に流れる。第１の弾性体バ
ンパー９の集塵室突出部１２が紙袋２の外周面に向かっ
て突出していることにより、紙袋２が集塵室３の内面に
密着して張りつくのをを抑制し、紙袋２全体に吸引風が
流れ、塵埃を紙袋２に集塵する。また、砂等の細塵を多
量に吸引し、膨らんだ紙袋２が集塵室突出部１２に接触
しても、集塵室突出部１２が弾性体で紙袋２外周の膨ら
みに合わせ撓むので、集塵室突出部１２と紙袋２とが強
くこすれ合わず、紙袋２の破れを防ぐことができる。
る。すなわち、電動送風機４の吸引により発生した吸引
風が吸込口１５を通り紙袋２に流れる。第１の弾性体バ
ンパー９の集塵室突出部１２が紙袋２の外周面に向かっ
て突出していることにより、紙袋２が集塵室３の内面に
密着して張りつくのをを抑制し、紙袋２全体に吸引風が
流れ、塵埃を紙袋２に集塵する。また、砂等の細塵を多
量に吸引し、膨らんだ紙袋２が集塵室突出部１２に接触
しても、集塵室突出部１２が弾性体で紙袋２外周の膨ら
みに合わせ撓むので、集塵室突出部１２と紙袋２とが強
くこすれ合わず、紙袋２の破れを防ぐことができる。
【００１３】（実施例２）以下、本発明の第２の実施例
を、図３を用いて説明する。なお上記第１の実施例と同
一構成部品については同一符号を付して、その説明を省
略する。
を、図３を用いて説明する。なお上記第１の実施例と同
一構成部品については同一符号を付して、その説明を省
略する。
【００１４】本実施例では集塵室３内面の突出部の形状
を断面略三角形状としているところに特徴がある。つま
り、集塵室略三角形突出部１４とから構成される第２の
弾性体バンパー１３を設けている。この集塵室略三角形
突出部１４は電気掃除機本体１底部側に向かって紙袋２
側に突出する構成としている。
を断面略三角形状としているところに特徴がある。つま
り、集塵室略三角形突出部１４とから構成される第２の
弾性体バンパー１３を設けている。この集塵室略三角形
突出部１４は電気掃除機本体１底部側に向かって紙袋２
側に突出する構成としている。
【００１５】上記構成による作用は、以下の通りであ
る。すなわち、電動送風機４の吸引により、砂等の細塵
を多量に集塵室３内の紙袋２へ集塵することにより、紙
袋２が満杯に膨らむ。膨らんだ紙袋２側面が第２の弾性
体バンパー１３の集塵室略三角形突出部１４に当たった
状態でも、集塵室略三角形突出部１４が電気掃除機本体
１底部側に向かって傾斜しているため、満杯に膨らんだ
紙袋２を簡単に取り出すことができる。
る。すなわち、電動送風機４の吸引により、砂等の細塵
を多量に集塵室３内の紙袋２へ集塵することにより、紙
袋２が満杯に膨らむ。膨らんだ紙袋２側面が第２の弾性
体バンパー１３の集塵室略三角形突出部１４に当たった
状態でも、集塵室略三角形突出部１４が電気掃除機本体
１底部側に向かって傾斜しているため、満杯に膨らんだ
紙袋２を簡単に取り出すことができる。
【００１６】（実施例３）以下、本発明の第３の実施例
を、図４を用いて説明する。なお上記第１、第２の実施
例と同一構成部品については同一符号を付して、その説
明を省略する。
を、図４を用いて説明する。なお上記第１、第２の実施
例と同一構成部品については同一符号を付して、その説
明を省略する。
【００１７】集塵室略三角形突出部１４下部に切り欠き
あるいは溝からなる風路１６を形成した第３の弾性体バ
ンパー１５を設けている。
あるいは溝からなる風路１６を形成した第３の弾性体バ
ンパー１５を設けている。
【００１８】上記構成による作用は、以下の通りであ
る。すなわち、電動送風機４の吸引による吸引風が、第
３の弾性体バンパー１５の集塵室略三角形突出部１４に
配設さてた切り欠きあるいは溝からなる風路１６を通る
ことにより、紙袋を抜ける吸引風量を増し吸込性能を高
めることができる。
る。すなわち、電動送風機４の吸引による吸引風が、第
３の弾性体バンパー１５の集塵室略三角形突出部１４に
配設さてた切り欠きあるいは溝からなる風路１６を通る
ことにより、紙袋を抜ける吸引風量を増し吸込性能を高
めることができる。
【００１９】なお、上記各実施例では、第１乃至第３の
弾性バンパーで説明したが、これら弾性バンパーのリッ
プ部１０とバンパー部１１は同一の構成をしているも
で、また、弾性材としては好ましくはゴムを用いる。さ
らに、紙製の集塵袋以外の集塵袋であっても同様の効果
が得られるが、特に紙製であると例えば布製のものに比
べ破れやすいので、破れ防止の点からは紙製の集塵袋に
あっては、その紙を薄くできるとかさらなる効果を有す
るものである。
弾性バンパーで説明したが、これら弾性バンパーのリッ
プ部１０とバンパー部１１は同一の構成をしているも
で、また、弾性材としては好ましくはゴムを用いる。さ
らに、紙製の集塵袋以外の集塵袋であっても同様の効果
が得られるが、特に紙製であると例えば布製のものに比
べ破れやすいので、破れ防止の点からは紙製の集塵袋に
あっては、その紙を薄くできるとかさらなる効果を有す
るものである。
【００２０】
【発明の効果】本発明の請求項１記載の発明によれば、
弾性体バンパーの集塵室内面側には、集塵袋の外周面に
向かって突出する突出部を形成したもので、この突出部
により、集塵袋の外周面と集塵室内面との間に風路が形
成され、また突出部は弾性体バンパーの一部であるので
集塵袋の破れも防止できる。
弾性体バンパーの集塵室内面側には、集塵袋の外周面に
向かって突出する突出部を形成したもので、この突出部
により、集塵袋の外周面と集塵室内面との間に風路が形
成され、また突出部は弾性体バンパーの一部であるので
集塵袋の破れも防止できる。
【００２１】本発明の請求項２記載の発明によれば、弾
性体バンパーの集塵室内面側の突出部は断面略三角形状
としたので、集塵袋が細塵を吸い込んで膨らんでも、前
記三角形状の突出部がガイドとなり集塵室開口部から集
塵袋を容易に取り出すことができる。
性体バンパーの集塵室内面側の突出部は断面略三角形状
としたので、集塵袋が細塵を吸い込んで膨らんでも、前
記三角形状の突出部がガイドとなり集塵室開口部から集
塵袋を容易に取り出すことができる。
【００２２】本発明の請求項３記載の発明によれば、弾
性体バンパーの集塵室内面側の突出部下部に切り欠きあ
るいは溝からなる風路を形成したので、集塵袋を抜ける
吸引風量を増し吸込性能を高めることができる。
性体バンパーの集塵室内面側の突出部下部に切り欠きあ
るいは溝からなる風路を形成したので、集塵袋を抜ける
吸引風量を増し吸込性能を高めることができる。
【図１】本発明の第１の実施例を示す電気掃除機の横断
面図
面図
【図２】本発明の第１の実施例を示す本体の縦断面図
【図３】本発明の第２の実施例を示す本体の縦断面図
【図４】本発明の第３の実施例を示す本体の縦断面図
【図５】従来の電気掃除機の横断面図
【図６】従来の電気掃除機の縦断面図
１ 掃除機本体 ２ 紙袋（集塵袋） ３ 集塵室 ４ 電動送風機 ５ 蓋体 ９ 第１の弾性体バンパー １２ 突出部 １３ 第２の弾性体バンパー １４ 集塵室略三角形突出部 １５ 第３の弾性体バンパー １６ 風路
Claims (3)
- 【請求項１】 電動送風機を内蔵した掃除機本体と、前
記電動送風機の吸引側に形成され、集塵袋を装着するた
めの集塵室と、前記集塵室の上方開口部を開閉する蓋
と、前記上方開口部の開口縁を挟んで前記掃除機本体外
側面と前記集塵室内面に設けられた弾性体バンパーを備
え、前記弾性体バンパーの集塵室内面側には、集塵袋の
外周面に向かって突出する突出部を形成した電気掃除
機。 - 【請求項２】 弾性体バンパーの集塵室内面側の突出部
は断面略三角形状とした請求項１記載の電気掃除機。 - 【請求項３】 弾性体バンパーの集塵室内面側の突出部
下部に切り欠きあるいは溝からなる風路を形成した請求
項１または２記載の電気掃除機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13948198A JPH11318774A (ja) | 1998-05-21 | 1998-05-21 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13948198A JPH11318774A (ja) | 1998-05-21 | 1998-05-21 | 電気掃除機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11318774A true JPH11318774A (ja) | 1999-11-24 |
Family
ID=15246267
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13948198A Pending JPH11318774A (ja) | 1998-05-21 | 1998-05-21 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11318774A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007117110A (ja) * | 2005-10-24 | 2007-05-17 | Sharp Corp | 電気掃除機 |
-
1998
- 1998-05-21 JP JP13948198A patent/JPH11318774A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007117110A (ja) * | 2005-10-24 | 2007-05-17 | Sharp Corp | 電気掃除機 |
| JP4549276B2 (ja) * | 2005-10-24 | 2010-09-22 | シャープ株式会社 | 電気掃除機 |
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