JPH11316897A - サービスシーケンスを設定する通信方法および該方法により第1または第2のステーションのタスクを実行する装置 - Google Patents

サービスシーケンスを設定する通信方法および該方法により第1または第2のステーションのタスクを実行する装置

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JPH11316897A
JPH11316897A JP31219298A JP31219298A JPH11316897A JP H11316897 A JPH11316897 A JP H11316897A JP 31219298 A JP31219298 A JP 31219298A JP 31219298 A JP31219298 A JP 31219298A JP H11316897 A JPH11316897 A JP H11316897A
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man
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Andreas Kynast
キナスト アンドレアス
Ulrich Kersken
ケルスケン ウルリッヒ
Michael Laedke
レートケ ミヒャエル
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Robert Bosch GmbH
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Robert Bosch GmbH
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    • G08SIGNALLING
    • G08GTRAFFIC CONTROL SYSTEMS
    • G08G1/00Traffic control systems for road vehicles
    • G08G1/09Arrangements for giving variable traffic instructions

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両内に設けられた端末装置を手間やコスト
をかけずに新たなサービスシーケンスに整合させること
ができるよう、フレキシブルに構成する。 【解決手段】 サービスモジュール14,15,16か
ら成る所定のサービスシーケンスを、第2のステーショ
ン9においてマンマシンインタフェースを介して利用す
る。第2のステーションと通信により接続可能な第1の
ステーションから、サービスモジュールの呼び出し順序
をまえもって定めることができる。サービスモジュール
14,15,16により、端末装置のためのサービスシ
ーケンス全体が規定される。サービスモジュールは、マ
ンマシンインタフェース17,21におけるアクション
を制御するため、サブメニューを含むメニューを有する
ことができる。これらの実行により、端末装置は第1の
ステーションまたはさらに別の第3のステーションとの
通信をアクティブに行える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信によって第1
のステーションと接続可能な第2のステーションのマン
マシンインタフェースを介してサービスシーケンスを設
定する通信方法および該方法を実行するための装置なら
びに通信システムに関する。
【0002】なお、本発明は最新の通信技術における数
多くの分野で利用できるが、ここでは汎用性ということ
に対して何ら制限を加えるものとしてではなく、交通テ
レマティークサービスにおいて適用される通信システム
を引き合いに出して詳細に説明する。
【0003】
【従来の技術】交通テレマティークサービスおよび道路
交通におけるそれらの応用は、まだ開発の緒に就いたば
かりである。それらの応用範囲は広く、広域に及ぶ交通
管理システムとして用いられるものであって、たとえば
高速道路や幹線道路における渋滞を回避するために用い
られるが、他方、たとえば市内やさらにはパーキングビ
ル内などかなり狭い範囲内においても利用される。
【0004】一般的にいって、交通テレマティークサー
ビスというものはそれらのサービスの利用者に対し、そ
のような利用者の要求する特定の情報を提供できるよう
にすることである。この場合、利用者の要求する情報は
きわめて多岐にわたっている。さらに、提供するデータ
の即時性に対し高度な要求が課されている。サービス提
供側と利用者との間の通信は典型的には大気を介してつ
まり無線で、殊に移動無線によって行われる。
【0005】そしてこのようなサービスの利用にあた
り、ユーザは自動車内においていわゆる端末装置を使用
する。この端末装置は、無線を介してサービス提供側か
ら到来する情報を受信できるようにセッティングされて
おり、自動車ドライバの要求に応じて情報を迅速かつ明
確に表示できるものでなければならない。多くの端末装
置においてすでに、たとえばGSMなどを介してサービ
ス提供側との双方向通信が可能である。
【0006】サービスの形態およびそれに合わせてセッ
ティングされる端末装置の操作は通常、特殊な規格また
は一般に通用する規格によってサービス導入前に端末装
置メーカとサービス提供側との間で取り決められる。端
末装置は、そのような規格を満たし個々のサービス形態
を実践に移すことのできる固定的にプログラミングされ
て組み込まれたサービスシーケンスを有している。
【0007】交通テレマティークサービスの市場は始ま
ったばかりであるため、従来のサービスとは異なるコン
セプトをもつ新たなサービスが市場にひしめくことが予
測され、そのようなサービスのためにはまったく新たに
構成されるサービスシーケンスが必要とされる。また、
プログラミングされて組み込まれたシーケンスによって
も特定の既存のサービスコンセプトが真価を発揮しない
と判明した場合や、あるいはそれどころかまったく誤動
作してしまうことが判明した場合にも、サービスシーケ
ンスを変更しなければならない。
【0008】しかしながら、端末装置におけるこのよう
な変更を実現するのは困難である。その種の変更は、新
たなサービスソフトウェアをたとえばGSMなどを介し
てダウンロードしたり、あるいは必要に応じてチップカ
ードやCD−ROMを介して新たなバージョンを再イン
ストールしたりすることによって、理論的にはたしかに
可能である。しかしそのようにする場合には、交通テレ
マティークサービスにおける全ユーザがそのサービスソ
フトウェアをほとんど同時に新たなバージョンと交換し
なければならず、ユーザ数が多いことからすればこのこ
とによって保守・管理上の大問題が引き起こされること
になる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明の課
題は、車内に設けられた端末装置をたいした手間やコス
トをかけずに新たなサービスシーケンスに整合させるこ
とができるよう、端末装置をいっそうフレキシブルに構
成することにある。
【0010】今日一般的な端末装置の場合、サービスモ
ジュール自体およびシーケンス中のそれらの順序から得
られるサービスシーケンスが端末装置内に格納されてお
り、つまり固定的に記憶されている。そして特別な内容
すなわちユーザにとって重要な本来の情報だけが、サー
ビス提供側から大気を介して端末装置まで送信される。
【0011】このように固定的にプログラミングされた
サービス構造の場合、新たなシーケンスやサービスをま
とめるためのフレキシビリティが欠けているのは不利で
あると判明した。それゆえ、必要なときに容易に整合さ
せることのできる通信方法ならびに端末装置の相応の構
成が求められている。また、その際に生じる余計な手間
やコストはできるかぎり最小にしておきたい。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明によれば上記の課
題は、第2のステーション内にあらかじめ複数のサービ
スモジュールを準備し、これらのサービスモジュール
は、マンマシンインタフェースにおけるそれぞれ1つの
まえもって定められた入/出力シーケンスに対応し、サ
ービスシーケンスに応じて所望の呼び出し順序で1つま
たは複数のサービスモジュールを呼び出す命令を、第1
のステーションから第2のステーションへ伝送すること
により解決される。
【0013】
【発明の実施の形態】公知の方法および装置に対し、請
求項1の特徴を備えた本発明による通信方法および請求
項13による相応の端末装置、請求項16記載のサービ
ス提供側装置ならびに請求項17記載の通信システムが
有する利点とは、端末装置において所要メモリが僅かで
ありかつソフトウェアの煩雑さが僅かであること、古い
サービスシーケンスあるいは誤ったサービスシーケンス
をそのために端末装置を変形することなく容易に修正で
きること、さらに新たなサービスシーケンスに簡単に置
き換えることができることである。このため、新たなサ
ービスの導入をいっそう簡単に行うことができる。
【0014】本発明による方法は基本的にあらゆるサー
ビス提供側に対しオープンなものであり、サービスシー
ケンスはもはや端末装置に固有のものではなく個々にサ
ービス提供側ごとに形成することができるので、殊に交
通テレマティークサービスなどのサービスのユーザのた
めの各サービス提供側においてサービスシーケンスを相
応に規格化することによって、サービス提供側の選択に
あたりできるかぎり大きなフレキシビリティが実現でき
る。
【0015】別の利点として挙げられるのは、端末装置
によりサービスモジュールが具体化される(形作られ
る)によって、行の組み方やカラー等のような尺度に関
して個々の端末装置に合わせられたメニュー内容の表示
や表現が可能となることである。
【0016】本発明の基礎とする着想は、サービスモジ
ュールだけを制限された個数で個別に呼び出し可能な状
態で端末装置に格納しておく、ということである。これ
に対し、モジュールの順序やその内容はサービス提供側
によって決定され制御される。
【0017】従属請求項には、請求項1記載の通信方法
または請求項13記載の移動端末装置に関する有利な実
施形態が示されている。
【0018】1つの有利な実施形態によれば、1つまた
は複数のサービスモジュールを呼び出すための命令は、
それら1つまたは複数のサービスモジュールの個々のア
ドレスを含むメッセージ構造の形式で伝送される。これ
はサービスモジュール呼び出しの最も簡単なやり方であ
る。
【0019】別の有利な実施形態によれば、メッセージ
構造には1つまたは複数のサービスモジュールにおける
個々の内容が含まれている。そのような内容とはたとえ
ば、表示パラメータやテキストあるいはシンボルなどで
ある。
【0020】さらに別の有利な実施形態によればサービ
スモジュールには、第2のステーション内にまえもって
格納されたデコーディングと制御用のプログラムが含ま
れる。その際、相応のデコーディングは伝達された命令
を解釈するために用いられる。
【0021】また、別の有利な実施形態によればサービ
スモジュールには、第1のステーションから第2のステ
ーションへ伝送されるデコーディングと制御用のプログ
ラムが含まれる。これによってサービスモジュールを後
から簡単に追加装備することができるようになる。
【0022】1つの別の有利な実施形態によればサービ
スモジュールの内容により、マンマシンインタフェース
における対応するメニューの出力が規定される。これは
それ自体周知の光学的または音響的なメニューとするこ
とができる。
【0023】さらに別の有利な実施形態によれば第2の
ステーションは第1のステーションへ、マンマシンイン
タフェースにおける入力によりなされる少なくとも1つ
のメニューエレメントの選択に関する応答メッセージが
伝送される。
【0024】別の有利な実施形態によればこのような応
答メッセージにより、1つまたは複数のサービスモジュ
ールを呼び出すための別の命令の伝送がトリガされる。
【0025】さらに別の有利な実施形態によれば命令に
は、マンマシンインタフェースにおける入力によりなさ
れる少なくとも1つのメニューエレメントの選択に依存
して1つまたは複数のサービスモジュールを呼び出すた
めのサブ命令が含まれている。このようにすることで伝
送容量を効率的に利用することができ、応答メッセージ
の個数を減らすことができる。
【0026】別の有利な実施形態によれば第1のステー
ションはサービス提供側装置であって、たとえば交通テ
レマティークサービスのためのサービス提供側装置であ
る。
【0027】さらに別の有利な実施形態によれば第2の
ステーションは移動端末装置であって、たとえば自動車
に搭載された移動端末装置である。
【0028】次に、図面を参照しながら本発明の実施例
について詳細に説明する。なお、各図中、共通する構成
部分や機能的に同じ構成部分には同じ参照符号が付され
ている。
【0029】
【実施例】図1には、サービス提供側/外部からのサー
ビスモジュールを選択するための本発明による通信方法
を実施するための通信システムに関する1つの実施形態
が描かれている。
【0030】図1には、参照符号1によりサービス提供
側装置が示されており、参照符号2によりサービス提供
側のメモリが、参照符号3によりメッセージ構造が、さ
らに参照符号4によりメッセージ構造3におけるモジュ
ール内容a,b,cが示されている。また、この図にお
いて参照符号5はデータ提供側装置、参照符号6,7,
8は事例I,II,IIIに従って区別されるメッセー
ジであり、参照符号9は端末装置、参照符号10は受信
ユニット、参照符号12はデコーディング/制御用モジ
ュール、参照符号13は端末装置のメモリである。ま
た、参照符号14,15,16は(”星形”と”菱形”
と”矢印”による)事例I,II,IIIに応じた種々
のサービスモジュールであり、17は端末装置9の表示
装置、参照符号18,19,20は事例I,II,II
Iに応じた表示内容であり、さらに参照符号25は端末
装置9のアンテナである。
【0031】サービス提供側装置1には、(図中矢印で
示す)無線信号を送信する装置を備えたステーションが
含まれており、それら無線信号の内容はメッセージ構造
3をもつメッセージとすることができる。これはメモリ
2と接続されており、その中にはメッセージ構造3が格
納されており、それらのメッセージ構造には、端末装置
9におけるモジュールアドレスまたは識別子ならびに種
々の特定のモジュール内容a,b,cが含まれていて、
それらについては以下で説明する。さらにサービス提供
側装置1はデータ提供側装置5と接続されており、この
装置はサービス提供側装置1のために、伝達すべきサー
ビスの種類に応じて様々な目下のデータを提供する。相
応のデータ提供側として、従来技術においてよく知られ
ているようにたとえば交通流センサ、気象台、交通管理
コンピュータあるいは別のサービス提供側の職員、など
とすることができる。
【0032】サービス提供側装置1はデータ提供側装置
5のデータおよびメモリ2のメッセージ構造3からメッ
セージ6,7,8を生成し、それらのメッセージは種々
の事例I,II,IIIに応じて別々に表示される。メ
ッセージ6,7,8はメッセージ構造3をベースとし、
伝達すべきデータに応じたモジュール内容を有してお
り、端末装置9はそれらを表示装置17を介してメニュ
ー形式でユーザに表示することになる。各メッセージ
6,7,8は、端末装置9のメモリ13にそれぞれ格納
された所属のサービスモジュール14,15または16
のメモリアドレスに対するシンボル(事例Iの”菱
形”、事例IIの”星形”、事例IIIの”矢印”)を
有している。
【0033】サービスモジュール14,15,16およ
びそれらの機能は、サービス提供側装置1のサービス提
供者に既知のものである。その際、端末装置9のメーカ
とサービス提供者との間において、サービスモジュール
14,15,16を呼び出すためのメッセージ構造3が
あらかじめ取り決められ、および/または規格により統
一される。図示されている実例の場合、異なる3つのサ
ービスモジュール14,15,16の選択可能な呼び出
しのために、メッセージ構造3の取り決めが行われてい
る。
【0034】この場合、サービスモジュール14,1
5,16の相違点はたとえば、表示装置17における目
下のモジュール内容の表示が、表示内容18,19,2
0に従ってそれぞれ異なる位置でなされていることによ
って明らかにされている。モジュール内容のためのダミ
ーa,b,cは、サービス提供側装置のメモリ2に格納
されたメッセージ構造3の中にも示されている。目下の
モジュール内容はこの場合にはたとえばテキストやシン
ボルやフレーズから成り、ここでは実例としてそれらに
対しシンボル”三角形”、”円形”および”十字形”が
割り当てられている。
【0035】サービス提供側装置1から大気(GSM,
DAB=Digital Audio Broadcasting 等)を介して送
信されるメッセージ6,7,8は、端末装置9によりア
ンテナ25を介して受信され、さらに受信ユニット10
において、デコーダおよび制御用のモジュール12によ
り処理できるように準備処理される。このような送信、
受信ならびに受信ユニット10は公知のものとする。デ
コーディング/制御用モジュール12は、伝送されてき
た信号をデコーディングしてビット流を形成し、シンボ
ルによってメッセージ6,7,8中で表された個々のメ
モリアドレスに基づき所属のサービスモジュール14,
15または16を端末装置9のメモリ13から選び出
し、モジュール内容”三角形”、”円形”または”十字
形”を端末装置9の相応の表示装置17に表示する。こ
の場合、事例18はメッセージ6に応じて表示装置17
に表示内容を表示し、事例19はメッセージ7に応じ
て、さらに事例20はメッセージ8に応じて表示内容を
表示する。
【0036】したがって個々のサービスモジュール1
4,15,16は、端末装置9のメモリ13において個
別に呼び出せるように格納されており、それらの呼び出
しの順序ならびにそれらの内容はサービス提供側装置1
によって制御される。この実施例の場合、菱形で示され
たサービスモジュール14がまず最初に呼び出され、次
に星形で示されたサービスモジュール15が呼び出さ
れ、最後に矢印で示されたサービスモジュール16が呼
び出される。つまりこの場合のサービスシーケンスは、
異なる3つのサービスモジュール14,15,16のシ
ーケンスから成る。しかし基本的に、他のどのような順
序であってもかまわない。
【0037】図2には、端末装置とサービス提供側との
間における通信シーケンスの第1の実例が示されてお
り、この場合、ユーザの選択をただちに通報してフィー
ドバックするサービスシーケンスを伴う。
【0038】図2に示されている参照符号21は端末装
置9の入力ユニットを示し、参照符号22は端末装置9
からサービス提供側装置1への応答メッセージを、さら
に参照符号24は表示装置17における別の表示内容を
示している。その他の参照符号はそれぞれ図1の参照符
号に対応する。
【0039】図1では、サービスモジュール14,1
5,16のシーケンスを選択するための通信に関する基
本原理を示したが、図2にはこの基本原理の1つの実施
形態が示されており、この場合、サービス提供側は、そ
れぞれ先行するサービスモジュール(ここでは”菱
形”)に続くサービスモジュール(ここでは”星形”)
をユーザの選択に応じて選び出すことができる。したが
ってサービスシーケンスは、サービスにおけるユーザの
アクションの切り替えによって、連続する少なくとも2
つのサービスモジュールから生じる。
【0040】端末装置9においてユーザが選択を行える
ようにする目的で、端末装置には入力ユニット21が設
けられている。入力ユニット21は従来技術においても
知られており、有利には対応する動作を有するアーゴノ
ミックス設計のサービスボタンを使用することができ
る。この実施例の場合、端末装置9はアンテナ25を介
してサービス提供側装置1のメッセージ6を受信する。
受信ユニット10およびデコーディング/制御用モジュ
ール12による後続処理は、表示装置17におけるメニ
ュー内容表示を除いて周知のようにして行われる。
【0041】この場合に特別であるのは、入力ユニット
21を介してユーザによる特定のメニューエレメントの
選択が行われることである。この場合、ユーザはたとえ
ば表示内容18からエレメント”円形”を選び出し、こ
のことならびに必要に応じてこのイベントに関する他の
付加情報を、端末装置9はサービス提供側装置1へ応答
メッセージ22としてたとえばGSMを介して伝達す
る。サービス提供側装置1は、”円形”が選択メニュー
エレメントとされた応答メッセージ22を受信し、さら
にそれに応答して新たなメッセージ23を送信し、端末
装置9において”星形”のメモリアドレスをもつ相応の
サービスモジュールに関する新たなメニュー内容を送
る。端末装置9におけるこのメッセージの処理は、上述
のようにして行われる。メッセージ23によるメニュー
内容の表示は、表示内容24として示されている。この
ような選択/応答メカニズムは、任意に何度も繰り返す
ことができる。
【0042】図3には、端末装置とサービス提供側との
間における通信シーケンスの第2の実例が描かれてお
り、この場合、メニューポイントごとにサブメニューの
埋め込まれたサービスメニューの選択が行われる。
【0043】図3では、みやすくするために端末装置コ
ンポーネントの詳細な表示は省略した。この場合、参照
符号26によって、内容”三角形”28および”円形”
30の埋め込まれたサービスメニュー”菱形”を呼び出
すためのメッセージが示されており、さらに参照符号3
1によってメインメニューの表示内容が示されている。
【0044】参照符号32によって、メニューエレメン
ト”三角形”に割り当てられたサブメッセージまたはサ
ブ命令が示されており、これはユーザが”三角形”を選
択したときにサービスモジュール”星形”を呼び出すた
めのものである。また、参照符号34によって、メニュ
ーエレメント”円形”に割り当てられたサブメッセージ
またはサブ命令が示されており、これはユーザが”円
形”を選択したときにサービスモジュール”矢印”を呼
び出すためのものである。
【0045】さらに参照符号35,36はサブメニュー
の個々の表示内容を示しており、参照符号38はサービ
ス提供側装置へ送られる選択メッセージを示している。
【0046】両方のメッセージ内容28,30を有する
メッセージ26は、サービス提供側装置1から端末装置
9へ送信される。したがってこの実施例の場合、メイン
メニューはメニュー内容”三角形”および”円形”から
成る。しかしこの実施例において、後続する可能性のあ
る”三角形”および”円形”のためのサブメニューの内
容は、周知のメッセージの形式で(メッセージ6,7,
8参照)ダイレクトに同時にいっしょに伝送される。そ
の際、デコーディング/制御用モジュール12はサブメ
ッセージ32,34をメモリ内に一時的に記憶し、好適
にはそのワークメモリに一時的に記憶する。ユーザは表
示装置17においてまずはじめに、参照符号31により
概略的に示されているような表示内容を有している。こ
の表示内容はシンボル”三角形”と”円形”に制限され
ている。論理的にその後に位置するメッセージ部分3
2,34の内容は、まだ見ることはできない。
【0047】ユーザにより相応の選択がなされてはじめ
て表示内容が現れ、メインメニューの”三角形”が選択
されたときにはサブメッセージ32に応じて表示内容3
5が表示装置17に現れ、メインメニューの”円形”が
選択されたときにはサブメッセージ34に応じて表示内
容36が表示装置17に表される。
【0048】ユーザは最後に表示されたメニュー内容か
ら、図2の説明で述べたようにして選択を行うことがで
きる。ユーザが表示内容35において”円形”を選択す
ると、古いメニュー内容”三角形”はメニュー表示から
新たな選択”円形”に置き換えられる(事例I)。事例
IIの場合、ユーザの選択による”円形”は”十字形”
に置き換えられる。たとえばユーザの操作により選択が
完了した後、サービス提供側装置1は選択(ここでは”
円形”および”十字形”)がメッセージ38として通報
される。この場合、複数のメニュー内容を選んで送信プ
ロセスにおいてサービス提供側装置1へ送ることも可能
である。したがってこの形式の通信はいっそう効率的で
ある。それというのもこの場合にはメッセージも応答メ
ッセージも伝送容量をいっそう良好に使用するからであ
り、これによって双方向での頻繁な伝送による時間遅延
の発生が回避される。
【0049】図4には、端末装置と複数のサービス提供
側との間における通信シーケンスに関する第3の実例が
示されている。この場合、サービスメニューの選択はメ
ニューポイントごとに埋め込まれたアクションによって
行われる。
【0050】この実例によれば、端末装置9はサービス
提供側装置1へユーザ選択情報をパッシブに伝達するだ
けでなく、別のサービス提供側装置との新たなコネクシ
ョンもアクティブに構築する。
【0051】図4には参照符号40として、内容42,
44の埋め込まれたいわゆる”アクションA,B”のた
めのメッセージ部分43,44が示されており、参照符
号41として表示装置17におけるメインメニューの表
示内容が、参照符号46として問い合わせCが、参照符
号47として別のサービス提供側装置が、参照符号48
として別のサービス提供側装置47からのメッセージが
示されており、さらに参照符号49によりメッセージ4
8に対する応答しての表示内容が示されている。
【0052】この実例ではサービス提供側装置1は、メ
ッセージ40をその中に埋め込まれたアクション”A”
または”B”のためのメッセージ部分43,44ととも
に、端末装置9へ送信する。その結果、端末装置9の表
示装置17に参照符号41で示されているような表示内
容が現れ、つまりこの場合には”三角形”と”円形”が
表示される。ユーザが選択することのできるこのメニュ
ーポイントの各々について、端末装置9へ同様にメッセ
ージとしてアクション”A”または”B”のいずれを実
行すべきかを通報する。これらのアクション”A”また
は”B”にはたとえば、新たなサービス提供側装置のア
ドレス(電話番号またはEメールアドレス)と情報につ
いての符号化された問い合わせが含まれている。
【0053】つまり端末装置9はメニューにおけるユー
ザの選択に従って、アクション”A”または”B”に記
述されたコネクションを構築し、内容”C”を含む問い
合わせ46を別のサービス提供側装置47へ送る。この
場合、問い合わせ”C”はアクション”A”または”
B”に記述されているか、あるいは伝送された命令に従
って端末装置により生成される。これに応答して別のサ
ービス提供側装置47は、上述の形式のメッセージ48
を送信する。その際、このメッセージには、端末装置9
の問い合わせ46に対する返答として用いられる内容
と、端末装置9におけるサービスモジュール”星形”を
呼び出すためのメモリアドレスが含まれている。その結
果、メッセージ48に応じた表示内容49が端末装置9
の表示装置17に現れる。
【0054】有利な実施例に基づき本発明について説明
してきたが、本発明はそれらの実施例に限定されるもの
ではなく多種多様に変形可能である。
【0055】図1、図2、図3または図4による処理の
実例を多種多様に互いに結合し、何度も繰り返すことも
可能である。
【0056】たとえば、視覚的な表示の代わりに音響的
な指示および/または音響的な入力を代替としてあるい
は付加的に行わせることも、当然ながら可能である。そ
のように構成するのであれば、サービスモジュールに音
声や文章の制御部が設けられることになる。
【0057】また、サービスモジュールの個数は3つに
限定されるものではなく、たとえば”お待ちください”
などのような表示テキストや通報のために、別のサービ
スモジュールを端末装置に格納しておくのも好適であ
り、それらを必要に応じて呼び出して、自動的にサービ
スシーケンスに組み入れることができる。同様のことは
自由テキストの入力についてもあてはまり、そのような
テキストはサービス提供側においてはじめて解釈され
る。このような簡単なサービスモジュールは通常、サー
ビスモジュールにおける完全な一文に属している。
【0058】最後に挙げた簡単なモジュールは、みやす
くするため図面には描かなかった。また、端末装置から
各サービスモジュールのために必要とする基本機能も提
供される。この種の基本機能を作動させるために、ユー
ザはたとえばあるメニューを、アクションをトリガする
ことなく出ることもできるし(中止)、あるいは選択操
作を行うこともできる(OK)。
【0059】詳細には、端末装置における既述のマンマ
シンインタフェースの設計にあたり、PC上の標準ソフ
トウェアのユーザにとっては周知のアーゴノミックス的
なサービス構造を実現することができる。サービス提供
側によって内容やサービスシーケンスだけが設定される
ので、表示装置における表示形状たとえば行の組み方、
カラー、改頁等ならびにマークやカーソルおよびその動
きに関して、自由に形作ることができる。
【0060】殊に有利には、本発明による通信方法およ
び本発明による端末装置ないしサービス提供側装置を、
通信インタフェースを介して互いに接続可能な1つまた
は複数の通信システムにおいて、交通テレマティークサ
ービスを実行する目的で使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による通信方法を実行するための通信シ
ステムに関する1つの実施形態を示す図である。
【図2】端末装置とサービス提供側との通信シーケンス
に関する第1の実例を示す図であって、この場合、ユー
ザの選択に関して応答メッセージがただちに送出され
る。
【図3】端末装置とサービス提供側との通信シーケンス
に関する第2の実例を示す図であって、この場合、メニ
ューポイントごとにサブメニューの埋め込まれたサービ
スメニューの選択が行われる。
【図4】端末装置と複数のサービス提供側との通信シー
ケンスに関する第3の実例を示す図であって、この場
合、メニューポイントごとにアクションの埋め込まれた
サービスメニューの選択が行われる。
【符号の説明】
1 サービス提供側装置 2 サービス提供側装置のメモリ 3 メッセージ構造 5 データ提供側装置 9 端末装置 10 受信ユニット 12 デコーディング/制御用モジュール 13 端末装置のメモリ 14,15,16 サービスモジュール 17 表示装置 21 入力ユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウルリッヒ ケルスケン ドイツ連邦共和国 ディークホルツェン シュヴァルツェ ハイデ 13 (72)発明者 ミヒャエル レートケ ドイツ連邦共和国 ヒルデスハイム ヴィ オンヴィレシュトラーセ 11

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信によって第1のステーション(1)
    と接続可能な第2のステーション(9)のマンマシンイ
    ンタフェース(17;21)を介してサービスシーケン
    スを設定する通信方法において、 前記第2のステーション(9)内にあらかじめ複数のサ
    ービスモジュール(14,15,16)を準備し、これ
    らのサービスモジュールは、マンマシンインタフェース
    (17;21)におけるそれぞれ1つのまえもって定め
    られた入/出力シーケンスに対応し、 サービスシーケンスに応じて所望の呼び出し順序で1つ
    または複数のサービスモジュール(14,15,16)
    を呼び出す命令(6;7;8;23;26;40)を、
    第1のステーション(1)から第2のステーション
    (9)へ伝送することを特徴とする、 サービスシーケンスを設定する通信方法。
  2. 【請求項2】 1つまたは複数のサービスモジュール
    (14,15,16)を呼び出すため、これら1つまた
    は複数のサービスモジュール(14,15,16)の個
    々のアドレスを有するメッセージ構造(3)のかたちで
    前記命令(6;7;8;23;26;40)を伝送す
    る、請求項1記載の通信方法。
  3. 【請求項3】 前記メッセージ構造(3)は1つまたは
    複数のサービスモジュール(14,15,16)の個々
    の内容を有する、請求項1または2記載の通信方法。
  4. 【請求項4】 前記サービスモジュール(14,15,
    16)は第2のステーション(9)にまえもって格納さ
    れたデコーディングと制御用のプログラムを有する、請
    求項1〜3のいずれか1項記載の通信方法。
  5. 【請求項5】 前記サービスモジュール(14,15,
    16)は、第1のステーション(1)から第2のステー
    ション(9)へ伝送されるデコーディングと制御用のプ
    ログラムを有する、請求項1〜4のいずれか1項記載の
    通信方法。
  6. 【請求項6】 前記サービスモジュール(14,15,
    16)の内容は、マンマシンインタフェース(17;2
    1)における対応するメニューの送出を規定する、請求
    項1〜5のいずれか1項記載の通信方法。
  7. 【請求項7】 第2のステーション(9)は第1のステ
    ーション(1)へ、マンマシンインタフェース(17;
    21)における入力による少なくとも1つのメニューエ
    レメントの選択に関して応答メッセージ(22;38;
    46)を伝送する、請求項6記載の通信方法。
  8. 【請求項8】 応答メッセージ(22;38;46)に
    より、1つまたは複数のサービスモジュール(14,1
    5,16)を呼び出すための別の命令(23;48)の
    伝送をトリガする、請求項7記載の通信方法。
  9. 【請求項9】 命令(26)は、マンマシンインタフェ
    ース(17;21)における入力による少なくとも1つ
    のメニューエレメントの選択に依存して1つまたは複数
    のサービスモジュール(14,15,16)を呼び出す
    ためのサブ命令(28;30)を有する、請求項6〜8
    のいずれか1項記載の通信方法。
  10. 【請求項10】 命令(40)は、マンマシンインタフ
    ェース(17;21)における入力による少なくとも1
    つのメニューエレメントの選択に依存して別の第3のス
    テーションとの通信接続を形成するためのサブ命令(4
    2;44)を有する、請求項6記載の通信方法。
  11. 【請求項11】 第1のステーション(1)はサービス
    提供側装置であり、たとえば交通テレマティークサービ
    スためのサービス提供側装置である、請求項1〜10の
    いずれか1項記載の通信方法。
  12. 【請求項12】 第2のステーション(9)は移動端末
    装置であり、たとえば車両に搭載された移動端末装置で
    ある、請求項1〜11のいずれか1項記載の通信方法。
  13. 【請求項13】 請求項1〜12のいずれか1項記載の
    方法により第2のステーション(9)におけるタスクを
    実行する装置において、 メモリ(13)が設けられており、該メモリにサービス
    モジュール(14,15,16)が個別に呼び出し可能
    に格納されていることを特徴とする、 第2のステーションにおけるタスクを実行する装置。
  14. 【請求項14】 デコーディングと制御用のモジュール
    (12)が設けられており、該モジュールはマンマシン
    インタフェース(17;21)と接続されていて、該マ
    ンマシンインタフェースは表示装置(17)と入力装置
    (21)を有する、請求項13記載の装置。
  15. 【請求項15】 双方向送/受信装置が設けられてお
    り、たとえばGSM装置が設けられている、請求項13
    または14記載の装置。
  16. 【請求項16】 請求項1〜12のいずれか1項記載の
    方法により第1のステーション(1)のタスクを実行す
    る装置において、 メモリ(2)が設けられており、該メモリにサービスモ
    ジュール(14,15,16)、の構造が格納されてお
    り、 呼び出されるべき1つまたは複数のサービスモジュール
    (14,15,16)の構造に従って該サービスモジュ
    ール(14,15,16)を呼び出すための命令(6;
    7;8;23;26;40)またはサブ命令(28;3
    0;42;44)の命令を形成する装置(1;5)が設
    けられていることを特徴とする、 第1のステーションのタスクを実行する装置。
  17. 【請求項17】 請求項13〜15のいずれか1項記載
    の装置および請求項16記載の装置を用いて請求項1〜
    12のいずれか1項記載の方法を実行する通信システ
    ム。
JP31219298A 1997-11-05 1998-11-02 サービスシーケンスを設定する通信方法および該方法により第1または第2のステーションのタスクを実行する装置 Pending JPH11316897A (ja)

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