JPH11316674A - Fod回路 - Google Patents

Fod回路

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JPH11316674A
JPH11316674A JP11015499A JP1549999A JPH11316674A JP H11316674 A JPH11316674 A JP H11316674A JP 11015499 A JP11015499 A JP 11015499A JP 1549999 A JP1549999 A JP 1549999A JP H11316674 A JPH11316674 A JP H11316674A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、2進数の小数(Fraction)部分のリ
ーディングゼロの値の検出を迅速に行い得るFOD回路
を提供しようとするものである。 【解決手段】小数が16ビット未満、例えば5ビットで
ある場合は、伝送トランジスタP3〜P0,P3’〜P
0’を備え、入力ビット数に応じてカスケードで連結さ
れ、リーディングゼロデータZ[1]〜Z[4],リー
ディングゼロが無いことを示す判別データZ[0]及び
入力ビットが全て0であるか否かを示す判別データZ
[5]を出力する複数の単位ブロックU3〜U0と、リ
ーディングゼロデータZ[1]〜Z[4]エンコーディ
ングしてリーディングゼロの値を出力するエンコーディ
ング回路20と、からFOD回路を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リーディングゼロ
(Leading Zero)の値を検出するFOD回路(First-On
e-Detector)に係るもので、詳しくは、処理速度を向上
し、かつ、回路面積の増大を抑制し得るFOD回路に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、2進数は、指数(Exponent)部
分と小数(Fraction)部分とに区分される。ここで、前
記指数部分を2n(n=・・・,−2,−1,0,1,
2,・・・)、小数部分をA(0.0000,・・・,
1)と仮定すると、ビット値2 n*Aは多様な形態で表
される。例えば、‘2-3*0.101101’は、‘2
- 4*0.0101101’や‘2-5*0.001011
01’等で表すことができる。
【0003】ところで、マイクロプロセッサの浮動点部
(Floating Point Unit)の設計の際、正規化は必須条
件である。該正規化とは、小数部分において、小数点の
次のビットに、常に“1”が来るようにするものであ
る。例えば、同一値であっても、‘2-4*0.0101
101’又は‘2-5*0.00101101’といった
形態ではなく、‘2-3*0.101101’のような形
態にすることを意味する。
【0004】従って、正規化するためには、小数部分に
ついて、最上位ビット(MSB;most significant bi
t)から“1”を示すビットの前までのビット数を算出
して、“0”の個数を示すリーディングゼロ(Leading
Zero)の値を検出し、補正する必要がある。
【0005】該正規化のための補正方法を、ビット値2
-5*0.00101101を用いて説明する。先ず、ビ
ット値2-5*0.00101101のリーディングゼロ
の値、即ち、小数点以後のビット値から順次検出して最
初に“1”が出るまでの0の個数“2”を求める。
【0006】次いで、指数部分“2-5”の乗数値“−
5”に、該求められた0の個数“2”を加えて指数部分
を“2-3”にし、小数部分“0.00101101”を
左に2ビットシフトさせ、“0.101101”にす
る。
【0007】このとき、リーディングゼロの値を求める
ために、FOD回路(又はLZD回路(Leading Zero D
etector))が用いられ、この回路では加算及びシフト
動作のために加算器及びシフターが用いられる。
【0008】FOD回路では、処理すべき小数部分のビ
ット数が多くなると、正規化の速度に決定的な影響を及
ぼす。例えば、小数部分が16ビットの場合は、ビット
数が少ないため、最下位ビット(LSB;least signif
icant bit)が最初の“1”を示すビットであっても、
リーディングゼロの値の検出速度が正規化の速度に及ぼ
す影響はそれほど大きくないが、小数部分が64ビット
の場合には、最下位ビット(LSB)が最初の“1”を
示すビットであると、リーディングゼロの値の検出速度
によって正規化の速度が決定されることとなる。
【0009】かかるFOD回路は、例えば、小数部分が
5ビットであるときには、次のようなブール関数(Bool
ean Equation)で表すことができる。 Z[0]=I[4] Z[1]=/I[4]*I[3] Z[2]=/I[4]*/I[3]*I[2] Z[3]=/I[4]*/I[3]*/I[2]*I[1] Z[4]=/I[4]*/I[3]*/I[2]*/I[1]*I[0] ・・・(1) ここで、I[0]〜I[4]は、5ビットの2進数の小
数部分の各ビットを表し、Z[0]〜Z[4]は、最上
位ビット(MSB)から先行されるリーディングゼロの
値が、それぞれ0,1,2,3,4個であることを表
す。
【0010】従来のFOD回路は、図4に示したよう
に、式(1)の循環的な性質を利用して、カスケード
(Cascade)連結した回路で構成され、最上位ビット
(MSB)から先行して出力されるリーディングゼロの
値Z[0],・・・,Z[4]は、エンコーディング回
路10により統合して、3ビットの2進数N[0],N
[1],N[2]で示していた。
【0011】以下、このような従来のFOD回路の動作
を説明する。先ず、最上位の入力ビットI[4]が
“1”である場合には、リーディングゼロデータZ
[0]は“1”になり、残りのリーディングゼロデータ
Z[1]〜Z[4]は“0”になって、エンコーディン
グ回路10から出力される2進数N[2:0]が“00
0”になり、結局、リーデングゼロの個数は0になる。
【0012】また、入力ビットI[4]及びI[3]が
“0”で、入力ビットI[2]が“1”である場合に
は、リーディングゼロデータZ[0],Z[1],Z
[3],Z[4]は“0”,Z[2]は“1”になり、
エンコーディング回路10からは、N[2:0]=“0
10”が出力され、リーディングゼロが2個であること
を表す。
【0013】また、入力ビットI[4],I[3],I
[2],I[1]が“0”で,I[0]が“1”である
場合には、リーディングゼロデータZ[0],Z
[1],Z[2],Z[3]は“0”で、Z[4]は
“1”になり、エンコーディング回路10からはN
[2:0]=“100”が出力され、リーディングゼロ
が4個であることを表す。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】然るに、このような従
来のFOD回路においては、“0”を示す入力ビットの
信号を、最上位ビット(MSB)のI[4]から最下位
ビット(LSB)のI[0]に遷移させるとき、該信号
が、各インバータI11〜I14及び複数個のトランジ
スタを備えたANDゲートAD11〜AD13を介して
進行されるため、入力ビット数が増加するほど、AND
ゲートによる信号の遅延時間が増加するという不都合な
点があった。
【0015】かつ、前記各ANDゲートAD11〜AD
13は複数個のトランジスタにより構成されるため、F
OD回路の全体面積が増加されるという不都合な点があ
った。
【0016】そこで、本発明は、このような従来の課題
に鑑みてなされたもので、入力ビット数が増加する場合
にも、従来の回路構成に比べて回路面積を増加させるこ
となく、リーディングゼロを迅速に検出し得るFOD回
路を提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るため、本発明の請求項1に記載のFOD回路は、指数
部分と小数部分とから成る2進数の前記小数部分の
“0”を示す最上位ビットから“1”を示すビットの前
のビットまでのリーディングゼロの値を検出するFOD
回路であって、前記小数部分のビット数に応じてカスケ
ード連結され、前記小数部分の最上位ビット以外のビッ
トの値をそれぞれ入力し、各ビット値が0であるか否か
を示すリーディングゼロデータを出力する複数の単位ブ
ロックと、前記複数の単位ブロックからのリーディング
ゼロデータをエンコーディングして、前記小数部分のリ
ーディングゼロの値を示す判別データを出力する第1エ
ンコーディング手段と、を備え、前記単位ブロックは、
前段の単位ブロックから出力される制御信号により、前
記入力ビットの値を伝送する第1伝送トランジスタと、
該第1伝送トランジスタがターンオフされたとき、前記
第1伝送トランジスタの出力端の電圧をハイレベルに固
定させる第2伝送トランジスタと、前記第1伝送トラン
ジスタの出力端からのデータを反転させて、前記制御信
号として後段の単位ブロックに出力するインバータと、
前記入力ビットの値と前段の単位ブロックからの制御信
号との論理積演算結果をリーディングゼロデータとして
出力するANDゲートと、から構成され、最上位の入力
ビットの値は反転されて、前記制御信号として初段の単
位ブロックに出力され、最終段の単位ブロックのインバ
ータの出力は、各入力ビットが全てゼロであるか否かを
示す判別データ出力端に供給される。
【0018】また、請求項2に記載のFOD回路は、指
数部分と小数部分とから成る2進数の前記小数部分の
“0”を示す最上位ビットから“1”を示すビットの前
のビットまでのリーディングゼロの値を検出するFOD
回路であって、前記小数部分のビット数に応じてカスケ
ード連結され、前記小数部分の最上位ビット以外のビッ
トの値をそれぞれ入力し、各ビット値が0であるか否か
を示すリーディングゼロデータを出力する複数の単位ブ
ロックと、前記複数の単位ブロックからのリーディング
ゼロデータをエンコーディングして、前記小数部分のリ
ーディングゼロの値を示す判別データを出力する第1エ
ンコーディング手段と、を有する複数のサブFOD回路
と、それらサブFOD回路から出力される各判別データ
をエンコーディングし、前記小数部分のリーディングゼ
ロの値を出力する第2エンコーディング手段と、から構
成され、前記小数部分の総ビットを前記サブFOD回路
の個数と対応する複数グループに分割し、該分割された
小数部分の総ビットを各グループ毎に前記複数のサブF
OD回路に入力し、前記各単位ブロックは、前段の単位
ブロックから出力される制御信号により、前記入力ビッ
トの値を伝送する第1伝送トランジスタと、該第1伝送
トランジスタがターンオフされたとき、前記第1伝送ト
ランジスタの出力端の電圧をハイレベルに固定させる第
2伝送トランジスタと、前記第1伝送トランジスタの出
力端からのデータを反転させて、前記制御信号として後
段の単位ブロックに出力するインバータと、前記入力ビ
ットの値と前段の単位ブロックからの制御信号との論理
積演算結果をリーディングゼロデータとして出力するA
NDゲートとから構成され、最上位の入力ビットの値は
反転されて、前記制御信号として初段の単位ブロックに
出力され、最終段の単位ブロックのインバータの出力
は、各入力ビットが全てゼロであるか否かを示す判別デ
ータ出力端に供給される。
【0019】請求項3に記載の発明は、前記第1伝送ト
ランジスタはNMOSトランジスタであり、前記第2伝
送トランジスタはPMOSトランジスタである。請求項
4に記載の発明は、前記第2エンコーディング手段は、
下位ビットの値を入力するサブFOD回路以外の複数の
サブFOD回路から出力される、各入力ビットの値が全
てゼロであるか否かを示す判別データに基づいて、リー
ディングゼロの値を出力する論理演算部と、該論理演算
部から出力されるリーディングゼロの値により、前記各
サブFOD回路の第1エンコーディング手段から出力さ
れる前記判別データを選択して、前記小数部分のリーデ
ィングゼロの値を出力するマルチプレクサーと、を備
え、前記論理演算部からのリーディングゼロの値と前記
マルチプレクサーからのリーディングゼロの値を加算し
て、最終的なリーディングゼロの値を出力する。
【0020】請求項5に記載の発明は、前記論理演算部
は、前記サブFOD回路として第1サブFOD回路〜第
4サブFOD回路を備えるときには、前記第1サブFO
D回路及び前記第2サブFOD回路から出力される入力
ビット値が全てゼロであるか否かを示す各判別データを
論理積演算して、リーディングゼロデータを出力する第
1ANDゲートと、前記第1サブFOD回路から出力さ
れる入力ビット値が全てゼロであるか否かを示す判別デ
ータと前記第2サブFOD回路から出力される入力ビッ
ト値が全てゼロであるか否かを示す判別データの反転値
とを論理積演算する第2ANDゲートと、前記第1サブ
FOD回路及び前記第3サブFOD回路から出力される
入力ビット値が全てゼロであるか否かを示す各判別デー
タを論理積演算する第3ANDゲートと、前記第2AN
Dゲートの出力と前記第3ANDゲートの出力とを論理
和演算してリーディングゼロの値を出力するORゲート
と、から構成される。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を用いて説明する。まず、本第1実施形態に係るFO
D回路を、図1及び図2を用いて説明する。
【0022】本第1実施形態に係るFOD回路は、指数
部分と小数部分とから成る2進数の前記小数部分が5ビ
ットであり、“0”を示す最上位ビットから“1”を示
すビットの前のビットまでのリーディングゼロの値を検
出するFOD回路である。
【0023】図2に示したように、前記小数部分の最上
位ビットI[4]以外のビットI[3]〜I[0]の値
をそれぞれ入力し、各ビット値が0であるか否かを示す
リーディングゼロデータZ[1]〜Z[4]を出力する
4つの単位ブロックU0〜U3が、入力される2進数の
小数部分のビット数に応じてカスケード連結され、前記
複数の単位ブロックU0〜U3からのリーディングゼロ
データZ[1]〜Z[4]をエンコーディングして、前
記小数部分のリーディングゼロの値を示す判別データN
[2],N[1],N[0]を出力する第1エンコーデ
ィング手段としてのエンコーディング回路20を備え
る。
【0024】該単位ブロックU0〜U3は、図1に示し
たように、前段の単位ブロックU(n+1)から出力さ
れる上位ビットの値に基づく制御信号G(n+1)によ
り、入力ビットI[n]を伝送する第1伝送トランジス
タであり、NMOSトランジスタから成る伝送トランジ
スタPnと、該伝送トランジスタPnがターンオフされ
る際、伝送トランジスタPnの出力端のノードBnの電
圧をハイレベルに固定させる第2伝送トランジスタであ
り、PMOSトランジスタから成る伝送トランジスタP
n’と、前記伝送トランジスタPnの出力端からのデー
タであるノードBnのデータを反転させて、後段の単位
ブロックU(n−1)の伝送トランジスタP(n−1)
を制御する制御信号G(n)として出力するインバータ
Inと、入力ビットI[n]の値と前段の単位ブロック
U(n+1)からの制御信号G(n+1)とを論理積演
算した結果をリーディングゼロデータZmとして出力す
るANDゲートADmと、から構成される。
【0025】このとき、nには、最上位の入力ビット以
外の入力ビットの順位である3〜0の値が入力され、m
には、nの値に対応して1〜4の値が入力される。尚、
最上位の入力ビットI[4]の値は、インバータI4で
反転されて、前記制御信号G(4)として初段の単位ブ
ロックU3に出力され、最終段の単位ブロックU0のイ
ンバータI0の出力は、各入力ビットI[4]〜I
[0]が全てゼロを示す判別データZ[5]の出力端に
供給される。
【0026】以下、このように構成された本第1実施形
態に係るFOD回路の動作を説明する。図2に示したよ
うに、該5ビットのFOD回路には、入力ビットI
[4],I[3],I[2],I[1],I[0]が入
力されて、最上位の入力ビット(MSB)のI[4]か
ら対応するように、リーディングゼロデータZ[0],
Z[1],Z[2],Z[3],Z[4],Z[5]を
順次出力する。出力されたリーディングゼロデータZ
[1],Z[2],Z[3],Z[4]はエンコーディ
ング回路20でエンコーディングされて、3ビットのリ
ーディングゼロの値を示す3ビットの判別データN
[2],N[1],N[0]が出力される。また、リー
ディングゼロデータZ[0]は、リーディングゼロが無
いことを示す判別データとして出力され、リーディング
ゼロデータZ[5]は、入力ビットI[4]〜I[0]
が全て0であるか否かを示す判別データとして出力され
る。
【0027】以下、本第1実施形態のFOD回路の動作
を、入力ビットI[4],I[3],I[2],I
[1],I[0]の値を例示して説明する。 (1)入力ビットI[4]が“1”である場合 入力ビットI[4]が“1”であると、リーディングゼ
ロデータZ[0]は“1”になり、リーディングゼロが
無いことを示す。制御信号G4は、インバータI4で反
転されて“0”となり、単位ブロックU3に出力され
る。
【0028】単位ブロックU3の伝送トランジスタP
3,P3’は、制御信号G4によりそれぞれターンオフ
及びターンオンされる。該伝送トランジスタP3’がタ
ーンオンされると、電源電圧VDDが伝送トランジスタ
P3’を介してインバータI3で反転されて、“0”を
示す制御信号G3が単位ブロックU2に出力される。
【0029】同様にして、各単位ブロックU2,U1か
らの制御信号G2,G1が“0”になり、それら制御信
号G2,G1によって、伝送トランジスタP1,P0及
び伝送トランジスタP1’,P0’もそれぞれターンオ
フ及びターンオンされる。
【0030】このとき、各伝送トランジスタP3’〜P
0’は、各伝送トランジスタP3〜P0の出力端である
ノードB3〜B0の電圧をハイレベルに固定させる役割
を遂行する。従って、入力ビットI[4]がハイレベル
(“1”)であると、インバータI4を介して“0”の
制御信号G4が出力され、全ての伝送トランジスタP3
〜P0の出力端がハイレベルに固定されるため、リーデ
ィングゼロデータZ[1]〜Z[4]は全て“0”にな
り、エンコーディング回路20から出力される3ビット
のリーディングゼロの値を示す判別データN[2:0]
は“000”になる。 (2)入力ビットI[4],I[3]が“0”で、入力
ビットI[2]が“1”である場合 ハイレベルの制御信号G4,G3により、伝送トランジ
スタP3,P2及び伝送トランジスタP3’,P2’は
それぞれターンオン及びターンオフされ、ローレベルの
制御信号G2,G1により伝送トランジスタP1,P0
及び伝送トランジスタP1’,P0’はそれぞれターン
オフ及びターンオンされる。
【0031】従って、ANDゲートAD1,AD3,A
D4から出力されるリーディングゼロデータZ[1],
Z[3],Z[4]は“0”になり、ANDゲートAD
2から出力されるリーディングゼロデータZ[2]のみ
が“1”になる。
【0032】次いで、エンコーディング回路20から
は、リーディングゼロの値を示す判別データN[2:
0]は“010”の2進数として出力される。この値
は、リーディングゼロが2個であることを表す。 (3)入力ビットI[4],I[3],I[2],I
[1]は、“0”であり、入力ビットI[0]が“1”
である場合 前記と同様に、ハイレベルの制御信号G4,G3,G
2,G1により、各伝送トランジスタP3,P2,P
1,P0がターンオンされ、ANDゲートAD4から出
力されるリーディングゼロデータZ[4]のみが“1”
になり、残りのリーディングゼロデータZ[0]〜Z
[3]及びZ[5]は、全て“0”になる。その結果、
エンコーディング回路20からは、リーディングゼロの
値を示す判別データN[2:0]は“100”の2進数
として出力される。この値は、リーディングゼロが4個
であることを表す。 (4)入力ビットI[4]〜I[0]が全て“0”であ
る場合 入力ビットI[4]〜I[0]が全て“0”であると、
全てのリーディングゼロデータZ[0]〜Z[4]は
“0”(All Zero)になり、リーディングゼロの値を示
す判別データN[2:0]は“000”になる。また、
リーディングゼロデータZ[5]のみが“1”になっ
て、入力ビットI[4]〜I[0]が全てゼロであるこ
とを示す。
【0033】ここで、伝送トランジスタP0がターンオ
ンされるまでの時間は、インバータI4〜I1と伝送ト
ランジスタP3〜P1とによる遅延時間のみである。従
って、本第1実施形態に係るFOD回路においては、遅
延時間が、インバータI4〜I1及びトランジスタP3
〜P1のみにより発生するため、上位ビットが全て
“0”という情報が迅速に下位ビットに伝達されて、リ
ーディングゼロの検出が迅速に行われる。また、少数の
トランジスタを用いてFOD回路を構成することができ
るため、回路のレイアウト面積を減少させることができ
る。
【0034】かかる第1実施形態のFOD回路は、小数
(Fraction)部分のビット数が16ビット以下のときに
最も効果的である。次に、本第2実施形態に係るFOD
回路を説明する。
【0035】本第2実施形態に係るFOD回路は、小数
部分のビット数が16ビット以上のときに有効な回路で
あり、リーディングゼロの伝達(Propagation)効果を
利用するように、複数のビット数を幾つかに分割して構
成する。
【0036】例えば、入力ビット数が32ビットである
場合には、図3に示したように、32ビットを8ビット
ずつ4つのグループに分割し、分割された32ビットを
各グループ毎に入力される4つのサブFOD回路SF0
〜SF3と、それらサブFOD回路SF0〜SF3から
出力される各判別データN0[2:0]〜N3[2:
0]をエンコーディングし、リーディングゼロの値を出
力する第2エンコーディング手段としてのエンコーディ
ング回路30とから構成される。サブFOD回路SF0
〜SF3は、第1実施形態で示した回路構成と同様に、
入力ビット数に応じた個数の単位ブロック及びエンコー
ディング回路20をそれぞれ備えて成る。即ち、サブF
OD回路SF0〜SF3には8ビットずつ入力されるの
で、7つの単位ブロックU6〜U0をそれぞれ備える。
【0037】エンコーディング回路30は、下位の8ビ
ットの入力ビットI[7]〜I[0]の値を入力するサ
ブFOD回路SF3以外の複数のサブFOD回路SF0
〜SF2から出力される、各入力ビット値が全てゼロで
あるか否かを示す判別データであるリーディングゼロデ
ータZ0[8]〜Z2[8]に基づいて、リーディング
ゼロの値を示す判別データN[3],N[4]を出力す
る論理演算部31と、該論理演算部31から出力される
リーディングゼロの値を示す判別データN[3],N
[4]により、前記各サブFOD回路SF3〜SF0か
ら出力される判別データN0[2:0]〜N3[2:
0]を選択して、前記小数部分のリーディングゼロの値
を示す判別データN[2:0]を出力するマルチプレク
サー32と、を備え、前記論理演算部か31らのリーデ
ィングゼロの値を示す判別データN[4],N[3]と
前記マルチプレクサー32からのリーディングゼロの値
を示す判別データN[2:0]を加算して、最終的なリ
ーディングゼロの値を示す判別データN[4:0]を出
力する。
【0038】前記論理演算部31は、最上位ビット(M
SB)からの入力ビットI[31]〜I[24]が入力
するサブFOD回路SF0のリーディングゼロデータZ
0[8]と、入力ビットI[23]〜I[16]が入力
するサブFOD回路SF1のリーディングゼロデータZ
1[8]とを論理積演算して、リーディングゼロの値を
示す判別データN[4]を出力する第1ANDゲートと
してのANDゲート31aと、サブFOD回路SF0の
リーディングゼロデータZ0[8]と、反転されたサブ
FOD回路SF1のリーディングゼロデータ /Z1
[8]とを論理積演算する第2ANDゲートとしてのA
NDゲート31bと、サブFOD回路SF0のリーディ
ングゼロデータZ0[8]とサブFOD回路SF2のリ
ーディングゼロデータZ2[8]とを論理積演算する第
3ANDゲートとしてのANDゲート31cと、それら
ANDゲート31bからの出力とANDゲート31cか
らの出力とを論理和演算して、リーディングゼロの値を
示す判別データN[3]を出力するORゲート31d
と、から構成されている。
【0039】前記マルチプレクサー32は、論理演算部
31から出力される各リーディングゼロの値を示す判別
データN[3],N[4]により、前記各サブFOD回
路SF0〜SF3から出力される各リーディングゼロの
値を示す判別データN0[2:0],N1[2:0],
N2[2:0],N3[2:0]を選択的に出力する。
【0040】リーディングゼロデータZ0[8]は、サ
ブFOD回路SF0の入力ビットI[24]〜I[3
1]が全て“0”である場合に“1”になる判別データ
であり、同様に、サブFOD回路SF1,SF2からも
リーディングゼロデータZ1[8],Z2[8]が判別
データとして出力される。このとき、リーディングゼロ
の値を示す判別データN[4],N[3]は、論理演算
部31の構成により、次のように表すことができる。
【0041】N[4]=Z0[8]*Z1[8] N[3]=(Z0[8]* /Z1[8])+(Z0
[8]*Z2[8]) かつ、リーディングゼロデータZ0[8],Z1
[8],Z2[8]とリーディングゼロの値を示す判別
データN[4],N[3]間には、次のような関係が成
立する。 Z0[8] Z1[8] Z2[8] N[4] N[3] 0 x x 0 0 1 0 x 0 1 1 1 0 1 0 1 1 1 1 1 従って、エンコーディング回路30のマルチプレクサー
32は、論理演算部31から出力されたリーディングゼ
ロの値を示す判別データN[4],N[3]により、N
0[2:0],N1[2:0],N2[2:0],N3
[2:0]を選択的に出力する。
【0042】例えば、Z0[8]が“0”である場合
は、サブFOD回路SF0の入力ビットI[31]〜I
[24]の何れかが“1”である場合を意味するので、
リーディングゼロの値を示す判別データN[4],N
[3]は、“00”になり、マルチプレクサー32は、
サブFOD回路SF0から入力されるN0[2:0]を
選択して出力する。
【0043】また、Z0[8]が“1”で、Z1[8]
は“0”である場合は、サブFOD回路SF0の入力ビ
ットI[31]〜I[24]が全て“0”で、サブFO
D回路SF1の入力ビットI[23]〜I[16]の何
れかが“1”である場合を意味するので、リーディング
ゼロの値を示す判別データN[4],N[3]は、“0
1”になり、マルチプレクサー32は、サブFOD回路
SF1から入力されるリーディングゼロの値を示す判別
データN1[2:0]を選択して出力する。
【0044】同様な方法により、Z0[8],Z1
[8],Z2[8]が全て“1”である場合は、サブF
OD回路SF0〜SF2の入力ビットI[31]〜I
[8]が全て“0”であることを意味する。従って、リ
ーディングゼロの値を示す判別データN[4],N
[3]は、“11”になり、マルチプレクサー32は、
サブFOD回路SF3から入力されるリーディングゼロ
の値を示す判別データN3[2:0]を選択して出力す
る。
【0045】その後、3ビットのリーディングゼロの値
を示す判別データN[2:0]と2ビットのリーディン
グゼロの値を示す判別データN[4],N[3]とによ
って、5ビットのリーディングゼロの値を示す判別デー
タN[4:0]を発生するため、総入力ビット数が32
ビットのときに、32個の“0”を感知し得るFOD回
路を構成する。
【0046】このように、本第2実施形態のFOD回路
においては、32ビットの小数部分を、4つの8ビット
のサブFOD回路によってそれぞれ処理するため、
“0”を示す信号の伝達遅延が最大8ビットを越えるこ
とが無く、FOD回路を少数のトランジスタを用いて簡
便に構成することができる。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
FOD回路によれば、上位ビットがゼロであることを示
す信号を、第1伝送トランジスタとインバータとにより
伝達し得るため、該信号の遅延時間を短縮できるので、
リーディングゼロを迅速に検出し得るという効果があ
る。
【0048】請求項2に記載の発明によれば、入力され
るビット数が増加しても、複数ビットを所定ビット数ず
つ分割して、所定ビット数毎に処理するサブFOD回路
により処理して、各ビット数毎に上位ビットが0である
ことを示す信号を伝送するので、上位ビットが0である
か否かを迅速に判別でき、かつ、ビット数の増加に伴う
信号の遅延を防止できる。
【0049】請求項4及び請求項5に記載の発明によれ
ば、特定のサブFOD回路の入力ビット値が全てゼロで
あるか否かを示す判別データを利用して、リーディング
ゼロの値を求めるため、FOD回路を簡単に構成し得る
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るFOD回路の単位ブロックの構成
図である。
【図2】本発明に係るFOD回路の第1実施形態の構成
図である。
【図3】本発明に係るFOD回路の第2実施形態の構成
図である。
【図4】従来のカスケード式FOD回路の構成図であ
る。
【符号の説明】
ADn ANDゲート Pn、Pn’ 伝送トランジスタ In インバータ 20 エンコーディング回路 SF0〜SF3 サブFOD回路 30 エンコーディング回路 31 論理演算部 32 マルチプレクサー

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】指数部分と小数部分とから成る2進数の前
    記小数部分の“0”を示す最上位ビットから“1”を示
    すビットの前のビットまでのリーディングゼロの値を検
    出するFOD回路であって、 前記小数部分のビット数に応じてカスケード連結され、
    前記小数部分の最上位ビット以外のビットの値をそれぞ
    れ入力し、各ビット値が0であるか否かを示すリーディ
    ングゼロデータを出力する複数の単位ブロックと、 前記複数の単位ブロックからのリーディングゼロデータ
    をエンコーディングして、前記小数部分のリーディング
    ゼロの値を示す判別データを出力する第1エンコーディ
    ング手段と、を備え、 前記単位ブロックは、 前段の単位ブロックから出力される制御信号により、前
    記入力ビットの値を伝送する第1伝送トランジスタと、 該第1伝送トランジスタがターンオフされたとき、前記
    第1伝送トランジスタの出力端の電圧をハイレベルに固
    定させる第2伝送トランジスタと、 前記第1伝送トランジスタの出力端からのデータを反転
    させて、前記制御信号として後段の単位ブロックに出力
    するインバータと、 前記入力ビットの値と前段の単位ブロックからの制御信
    号との論理積演算結果をリーディングゼロデータとして
    出力するANDゲートと、から構成され、 最上位の入力ビットの値は反転されて、前記制御信号と
    して初段の単位ブロックに出力され、 最終段の単位ブロックのインバータの出力は、各入力ビ
    ットが全てゼロであるか否かを示す判別データ出力端に
    供給されることを特徴とするFOD回路。
  2. 【請求項2】指数部分と小数部分とから成る2進数の前
    記小数部分の“0”を示す最上位ビットから“1”を示
    すビットの前のビットまでのリーディングゼロの値を検
    出するFOD回路であって、 前記小数部分のビット数に応じてカスケード連結され、
    前記小数部分の最上位ビット以外のビットの値をそれぞ
    れ入力し、各ビット値が0であるか否かを示すリーディ
    ングゼロデータを出力する複数の単位ブロックと、前記
    複数の単位ブロックからのリーディングゼロデータをエ
    ンコーディングして、前記小数部分のリーディングゼロ
    の値を示す判別データを出力する第1エンコーディング
    手段と、を有する複数のサブFOD回路と、 それらサブFOD回路から出力される各判別データをエ
    ンコーディングし、前記小数部分のリーディングゼロの
    値を出力する第2エンコーディング手段と、から構成さ
    れ、 前記小数部分の総ビットを前記サブFOD回路の個数と
    対応する複数グループに分割し、該分割された小数部分
    の総ビットを各グループ毎に前記複数のサブFOD回路
    に入力し、 前記各単位ブロックは、前段の単位ブロックから出力さ
    れる制御信号により、前記入力ビットの値を伝送する第
    1伝送トランジスタと、該第1伝送トランジスタがター
    ンオフされたとき、前記第1伝送トランジスタの出力端
    の電圧をハイレベルに固定させる第2伝送トランジスタ
    と、前記第1伝送トランジスタの出力端からのデータを
    反転させて、前記制御信号として後段の単位ブロックに
    出力するインバータと、前記入力ビットの値と前段の単
    位ブロックからの制御信号との論理積演算結果をリーデ
    ィングゼロデータとして出力するANDゲートとから構
    成され、最上位の入力ビットの値は反転されて、前記制
    御信号として初段の単位ブロックに出力され、最終段の
    単位ブロックのインバータの出力は、各入力ビットが全
    てゼロであるか否かを示す判別データ出力端に供給され
    ることを特徴とするFOD回路。
  3. 【請求項3】前記第1伝送トランジスタはNMOSトラ
    ンジスタであり、 前記第2伝送トランジスタはPMOSトランジスタであ
    ることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のFOD
    回路。
  4. 【請求項4】前記第2エンコーディング手段は、 下位ビットの値を入力するサブFOD回路以外の複数の
    サブFOD回路から出力される、各入力ビットの値が全
    てゼロであるか否かを示す判別データに基づいて、リー
    ディングゼロの値を出力する論理演算部と、 該論理演算部から出力されるリーディングゼロの値によ
    り、前記各サブFOD回路の第1エンコーディング手段
    から出力される前記判別データを選択して、前記小数部
    分のリーディングゼロの値を出力するマルチプレクサー
    と、を備え、 前記論理演算部からのリーディングゼロの値と前記マル
    チプレクサーからのリーディングゼロの値を加算して、
    最終的なリーディングゼロの値を出力することを特徴と
    する請求項2又は請求項3記載のFOD回路。
  5. 【請求項5】前記論理演算部は、 前記サブFOD回路として第1サブFOD回路〜第4サ
    ブFOD回路を備えるときには、 前記第1サブFOD回路及び前記第2サブFOD回路か
    ら出力される入力ビット値が全てゼロであるか否かを示
    す各判別データを論理積演算して、リーディングゼロデ
    ータを出力する第1ANDゲートと、 前記第1サブFOD回路から出力される入力ビット値が
    全てゼロであるか否かを示す判別データと前記第2サブ
    FOD回路から出力される入力ビット値が全てゼロであ
    るか否かを示す判別データの反転値とを論理積演算する
    第2ANDゲートと、 前記第1サブFOD回路及び前記第3サブFOD回路か
    ら出力される入力ビット値が全てゼロであるか否かを示
    す各判別データを論理積演算する第3ANDゲートと、 前記第2ANDゲートの出力と前記第3ANDゲートの
    出力とを論理和演算してリーディングゼロの値を出力す
    るORゲートと、から構成されることを特徴とする請求
    項4記載のFOD回路。
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